絶品かつ丼
2020.02.01 Saturday
先週の土曜日、QUEEN+アダムランバートのコンサート前にとっても美味しいかつ丼を食べて来ました。
以前から今度上京する機会があったら食べてみたいなーと思っていた、代々木上原にあるとんかつ屋さん、武信(たけしん)。
宿泊地も会場もさいたまなのに、なぜに代々木上原? という疑問はさておき同行のお友達にお昼ごはん、ここに行きましょう〜とお誘いしたところ快くOKを頂き行ってきました。
随分前に嵐にしやがれ!で紹介された名店らしく。この日は夕刻からのライブに備えて遅めの昼ご飯で13時30分に待ち合わせたにも関わらず、お店に着くと待っている方がいました。が、ほんの数分の待ちで2Fの座敷席へ入ることが出来ました。
待っている間にメニューを渡され、注文も済ませてあるので掘りごたつ形式のテーブルでくつろいでいると注文の品がやって来ました。
名物、醤油かつ丼ロースの梅(100g)ご飯少な目です。
かつ丼はロースとヒレがあり、それぞれ松、竹、梅でボリュームが違います。
私は某T氏と同じく貧乏舌でお肉、特にかつ丼はロース派なので迷わずロースです。だってT氏じゃないけど、やっぱり脂身は大事ですよ、うん。
ちなみに友人は一口カツに大きなエビフライや野菜フライがセットになった武信膳の松をオーダー。こちらもものすごく美味しそうでした。
二人ともとってもお腹が空いていて、運ばれてきてすぐにうわーっとテンションが上がってちょっと食べてから慌てて写真を撮ったのであまり綺麗でなくてすみません。
かつ丼の上に白く見えるのは大根おろしです。これに”おかか”がまぶしてあり、醤油味のカツにとにかく合う!しかもご飯の中には大葉がどっさり隠れていて大葉好きにはたまりません。何といってもお肉が柔らかくて全然しつこくないの。
ここまで書いてお気づきの通り、このかつ丼には卵が使われていません。
でも、すごくさっぱりしていてこれは大アリです!!
年齢とともにだんだんカツ丼を食べるのが苦しくなってきましたが、これは全く胃もたれせずに最後のひと口まで美味しく頂きました(^-^)。
写真を撮ったのですが白くて失敗したので(^^ゞあげられませんが、これに文字通りてんこ盛りのキャベツと赤だし、そしてこちらも出血大サービスな野菜のお漬物がたっぷりつきます。
キャベツの量にびっくりしましたが、お肉をこれだけ食べるにはこのくらいの野菜が必須なのねと納得です。キャベツには特製とんかつソースとドレッシングの2種類が用意されていました。
このとんかつソースが美味しくて、半分ずつかけて食べようと思ったのについついとんかつソースでキャベツが進んでしまい、残り四分の一くらいになってドレッシングで食べました。
遠方なのでなかなか難しいけれど。いつかまた機会があれば、今度はご膳ものに挑戦してみたいなー。ほんっとにご馳走様でした。
王子のクリームシチュー
2020.01.14 Tuesday
先月、ライブに行った際にこんなものを購入しました。
王子のこだわり仕立て”王子のクリームシチュー”
パッケージイラストを吉岡つとむ氏(その筋では有名な漫画家)が描いたレトルトシチュー。
じっくり煮込んだほろほろチキンが味わい深い、王子自慢の濃厚クリームシチュー と裏面では謳われています。
イラスト効果か、今回のツアーグッズでは思わぬ大ヒット商品となったそうで(確か、グッズ紹介でも桜井さんが思わぬ大ヒットと言ってました)。
ちなみに数年前には”マサルのマサーラカレー”というレトルト食品があり(こちらは未購入)今回のは2匹目のドジョウです。
パッケージに釣られてノリで購入したので、せっかくなので寒いうちに食べよう、と昨日のお昼に試食。
一足先にお正月休みに試食した家族の助言でお餅を焼いたのをトッピングしました。
いわゆるごく普通のレトルトシチューです。まずくもないけれどそんなに感激するほど美味しいわけでもありません(苦笑)。
うたい文句のほろほろチキンはちゃんと入ってます。ジャガイモとにんじんも目視出来る大きさです。
あまりレトルトシチューを食べないので他との比較が出来ないのですが、味がとっても塩くどい!私は食事は大抵あっさりした薄味が好きなので、余計そう感じるのかもしれませんが、先に食べた家族も同様の感想でした。濃い味なのでお餅にはよく合いましたよ♪
ごちそうさまでした〜。
これ、パッケージの絵に色を塗って遊ぶという楽しみ方も出来そうです。
moguのスープカレー
2019.12.04 Wednesday
12月に入り、天候は良くないもののそこまでまだ寒くなく。
やっぱり今年は暖冬だなぁと実感してます。とりあえず週末にタイヤ交換をするのでそれまで降らなければいいやと思ってますが、今のところ大丈夫そうです。
さて、先週の日曜日ようやく食べられるようになったので前から気になっていたスープカレーを食べに行ってきました。
昔、スープカレーブームが起きた頃にフォーラスの中にスープカレー屋さんがあってけっこう気に入っていたのですが、金沢にスープカレーは根付かなかったのか残念ながらしばらくして閉店してしまいました。
今回行ったmoguは数年前のオープン以来、けっこうな人気店で一時期県庁近くに2号店もあったほどですが、現在はみどり方面の本店のみ。
11時過ぎのほぼ開店と同時に入店し、その時点ではお好きな席へどうぞ〜状態でしたが食べ終えて出る頃には待っている人がけっこういたので人気店なのは本当でした。
さて、お昼はカレーランチ。カレーが5種類(チキン、ポーク、野菜、こんがりチーズ、季節限定)スープの味が3種類(トマト、マイルドココナッツ、匠のエビ)、ご飯の量とカレーの辛さとドリンクを選びます。サラダもついてますがナシにすると150円引き。
私は限定10食のポークカレー、スープがマイルドココナッツの辛さ5、ご飯小、赤ぶどうラッシーのサラダなし。
ちなみに辛さは1〜10までで6以上は割増料金がかかります。カレーは辛いのが好きなので迷わず無料の最大値5にしました(笑)。
お連れの方はカレーとスープの種類は同じですが、辛さは3、ご飯は普通盛り、夕張メロンラッシー。
ご飯の量は明らかに違いましたが、カレーの見た目は辛さによって違いませんでした。
写真だと隠れていますが、カレーの中には野菜がいっぱい。豚肉は角煮のような形状で柔らかくて甘いです。北海道らしくカレーの中にトウモロコシが沢山隠れていたのが嬉しい。
マイルドココナッツ味のスープカレー、ココナッツが効いていて美味しい!あんまり美味しくて最初のうちはスープをひたすら飲んでいて、ご飯入れないの? と連れの方に呆れられました。
後からちょっと辛みが来るのがいい!マイルドココナッツ味なら、次回は料金を払って6にしてみようと思うくらい好みの味でした。
今回はポークだったのでマイルドココナッツにしましたが、次回は野菜&匠のエビでもいいな。
具が沢山入っているのでご飯小でもけっこうボリューム満点でした。
赤ぶどうのラッシーはちょっとジョアみたいな感じもしましたが、濃厚で甘くてカレーの後に飲むと丁度良かったです。
そういえば、以前友人にもしかしてカレー好き? と聞かれたのですが。
好物とまでは行かなくてもカレー大好きです。
ただし金沢カレーみたいながっつり系はXです。
今回みたいな体力が落ちてまだ本調子でないときにカレーを食べると何故か元気になるのです。個人的にカレーは万能薬と思ってます(^^ゞ
ごちそうさまでした〜。
これ、月曜に記事を上げようと思っていたのですが、月、火は仕事疲れでへろへろで諦めました。
昨日はヤクルトスワローズの新入団選手発表会。今年は奥川くん効果でローカルニュースで見られるかも、と期待した通り夕方のローカルニュースで流れました。
ですが、主役は奥川くんなので(当たり前)あーそこにつばちゃんが見切れてるからカメラさーんもう少し引きでお願いしまーす、と全く無駄なことを思いながら時々映る姿に大喜びしてました(笑)。
テレビでは映らなかったけど、せるふぱちりしたり、恒例の色々いじってみたりと今回も楽しい会だったようでよかった。
大阪城なたこ焼き
2019.06.12 Wednesday
つばめ刑事の配信を記念して(?)あのつばちゃんがなななんとananに登場。
来週発売号に掲載だそう。ananもう何十年も読んだことがないけれど、これは久しぶりに購入します。肝心の「つばめ刑事」は、当地がひかりTVの契約外地域の為、秋に発売になるDVD待ちです。その方がテレビの大きな画面でのんびり見られるからいいもん(←まだ見られない負け惜しみではありません)。
毎晩仕事から帰って来るとへろへろでじっくり観劇の感想を書けないので。
とりあえず、舞台後帰りの電車の時間まで久しぶりに会った古いお友達と大阪城ホール近くのたこ焼きやさんで小腹を満たしました。
大阪城ホール、随分長いこと行く機会がなかったのですが、駅からホールへ続く道にお洒落な飲食店が沢山入った建物が出来ていておぉぉ変わったなーでした。
すぐ目の前には、まだ新しかった頃に演奏しに行ったニューオータニ大阪が相変わらずどーんと聳えていて何だか懐かしかったです。
学生の頃、落成式や各種パーティーで大阪神戸の色んな高級ホテルに演奏しに行く機会がありましたが、いい大人になった現在まだどこにも宿泊したことはありません。うん、きっと一生そんな機会はないと思います(^^ゞ
それはさておき。せっかく大阪に来たのだからたこ焼きを食べよう! ということで並びにあったたこ焼きやさんへ。
写真のインパクトに惹かれ注文したのがこちら。
各種たこ焼きの真ん中に大阪城が聳え立ってます。この大阪城は何で出来ているんだろう? と思ったらモナカみたいな生地の中に何故かポテトサラダが仕込んでありました。たこ焼きはどの味も美味しかったけれど、大阪城は至って普通。
最初、これ中はアイスかな? と期待しただけにただのポテサラでちょっと残念でした。
こっちが表だよ、と器を回転してくれたのでこちら側もぱちり。
お店のマークの旗の反対側がまいどおおきに、になってるのがいかにも大阪です。
たこ焼きはどれもあっさりしていて、各種ソースの味が楽しめました。個人的には梅田のルクアの地下に入っている有名たこ焼き店よりこっちの方が好みです。
楽しいひとときをありがとう!
とっても満足した舞台の感想は週末に書きます〜。
もちもちパスタ
2018.09.19 Wednesday
先週の3連休初日は、久しぶりの友人とご飯を食べてきました。
今年初めてこんな美味しそうなお店があったのかー、とネットの口コミで見つけて3回目の訪問となる、エムザの裏手にある美味しいパスタ屋さんNodos。
武蔵ヶ辻界隈なので、なかなか頻繁に行くことは難しいですが本当に美味しいので近くにあったら月1ペースくらいで通いたいくらいです。
前回は夏だったので冷製パスタがありましたが、季節が巡り今回は秋らしいメニューが並んでいました。
6種類くらいの中から迷った末に選んだのがこちら。
チキンとかぼちゃのクリームパスタです。上にたくさん乗っている黄色い塊。ぱっと見た時は何故か、パ、パパイヤ?? と思ってしまいましたが、もちろんそんなはずはなく。チキンにかぼちゃソースをたっぷり絡めたものでした。
かぼちゃは、ゴロンと切ったものが入っているのを想像していたのですが、かぼちゃソースで食べて時にほんのり後からかぼちゃだーとわかるくらいです。
パスタがもっちもちでかぼちゃソースとよく合ってました。
こちらはサンマのトマトパスタだったかな。正確な名前はうろ覚えです。
上の黒っぽいのがサンマです。サンマとチキンと1コずつ交換してみましたが、サンマとトマトソースって合うんだなーと。
こちらのパスタも見た目通り、多分同じパスタを使用しているようでもっちもち。
なかなかここまでもっちりしたパスタってあまり食べる機会がないです。生パスタが売りのお店にそれを求めちゃいけないのはわかっているけれど。このパスタでナポリタンが食べたいっと思ってしまいました(^^ゞ
絶対にすんごく美味しいナポリタンが出て来ると思うのですよ。パスタとしては邪道だろうけれど、本格パスタ屋さんが作るナポリタン食べてみたいです。
オムレツやサラダ、マリネ等盛りだくさんな前菜とミニデザートのティラミスまで食べてお腹いっぱい。ティラミス久しぶりに食べたけれど美味しかった〜〜。
もう少し寒くなってきたら、熱々のクリームパスタを食べにまた行かなくっちゃ。
絶品パスタ
2018.06.18 Monday
朝、会社でデスクの前に座っていると小刻みな揺れがだんだん大きくなり。
日頃、殆ど地震を体験することがないため、これはまた大阪あたりで大きな地震が起きたのでは? と思ったら本当に大阪北部で大きな地震が発生していて驚きました。
大阪在住の友人は幸い、大きな支障がなかったようでほっとしましたが。
熊本や東日本大震災を経験された方々が数日後に大きな本震が来る可能性もある、と呟かれていて心配です。
23年前の阪神・淡路の時と異なり、今はネットで瞬時に現地の状況が写真つきであがってきますが、馴染みのある景色が変わり果てた姿になっているのを見るのは辛いです。
どうかこれ以上、被害が大きくなりませんように。
土曜日に外出した際、副作用でへたっている時にネットで見つけて食べられるようになったら行こうと思っていたパスタ屋さんへ行ってきました。
エムザの裏手、紅茶専門店の隣にある”NODOS”。
民家を改造したため、他人の家でご飯を食べている気分になる、との評判どおり本当に外見も中も普通の一軒家でした。
畳の上に椅子とテーブルが並べられていて、柱の鴨井を見ながら食べるのはなかなか不思議な気分です。
この日は初めてだったため、税込み1000円の生パスタランチにしました。
パスタは5種類くらいから好きなものを選べます。
最初にサラダとミニスープが載ったプレートが出てきました。
お箸もあってサラダがお箸で食べられるのが嬉しい。
イサキとトマトのリガトーニ。普段、あまりお魚系のパスタを食べる機会がないため、思い切って注文しましたが、これがとっても美味しかった!!
あまりに美味しくて、お皿を下げる時に「とっても美味しかったです」と言ってしまいました。
量も多すぎず丁度いい感じです。この日はとってもお腹が空いていたのでもう少しあってもいい気もしましたが、腹八分目が身体には一番だからこれでいいかも。
パンかミニデザートが選べたので、迷わずミニデザートを選択。
ガトーショコラかと思ったら、胡桃が入ったケーキでした。小さなグレープフルーツが2切れ添えられているのがポイントアップです。
マシンで淹れる珈琲はけっこう濃いめですが、おやつによく合いました。
街中で1000円ちょうどでこの味と品数はかなりお得です。
どれも本当に美味しかったです。わーい、今度から街中でお昼ご飯を食べるお店のチョイスが1つ増えました。
ごちそうさま〜。
般゜若のカレー
2018.05.31 Thursday
甲子園観戦の翌日。
久しぶりに会う友人に付き合ってもらい、大阪・福島にある知る人ぞ知るカレー屋さんに行ってきました。
JR福島駅から徒歩数分のところにある、その名も般゜若(ぱんにゃ)。
神戸出身のマルチタレント、キッチュこと松尾貴史さんがオーナーを務めるカレー店です。
松尾さんは大のカレー好き。好きが嵩じて美味しいカレーを求めるあまり、自分でお店を開いてしまったそうで。
本店は下北沢にあり、カレーに目がないため以前から一度食べてみたいとずっと思っていたのですが、上京する機会があってもなかなか下北沢へ行く時間の余裕がなく。
今回、ランチでどこか行きたいところは? と聞かれ迷わず即答してしまいました。
お店は小じんまりとしているけれど、丁度良い広さで落ち着きます。
メニューは優しい辛さのチキンキーマカレー、女性にお薦め熟成チキンカレー、カレー通に人気の熟成ビーフカレー、黒いカツが目を惹くカツカレー、とあと1種類くらいだったかな。
普段はチキンカレーを頼むことが多く、熟成チキンカレーにもすごーく惹かれたのですが、そちらはお友達がオーダーしたのもあり、熟成ビーフカレーに挑戦してみました。
黄色いカレー? と思ったら下の黄色い部分はムング豆のペーストです、とのこと。ペースト部分だけ食べてみると甘味があります。
カレーはこちら。別盛りのルーをかけていただきます。
カレーはサラサラとしていて、スープカレーに近い感じです。そういえば小麦粉を使わないカレーってHPに書いてあった気がします。
お肉がゴロゴロ入っていてとても柔らかくてホロホロです。
ご飯は大中小の3サイズから選べます。小が200g、中が250gだったかな。殆どの方は中がお薦めですと言われたのですが、普段食べる量を考えると200でも多いなと思い小にしましたが、お皿に盛られた感じだと中でもよかったかもと珍しく思いました。
最初は、そんなに辛くないやと思っていましたが、食べ進むにつれ中に溶け込んでいるスパイスが効いてきて最後の方は口の中が燃えそうになるくらいになりました(苦笑)。
心配したご飯の量は小で充分でした。中だと満腹になりすぎてその後のおやつが入りません。
カレーと一緒に注文したラッシーが程よく甘くて、すっかり辛くなった口の中を優しく癒してくれました。
ラッシーってお店によっては小さなコップにほんのちょっとだけのところもあるけれど、ちゃんと満足出来る量なのが嬉しかった。
ごちそうさまでした〜。
ご飯の後は軽くオヤツとお茶を求めて、近くをぶらぶら。順番に路地に入ってみたけれど夕方から営業のお店が多くなかなか珈琲や紅茶が飲めるお店が見つかりません。小洒落たバルやパスタのお店がちょこちょこあって美味しそうでした。
この先も福島に来ることはほぼなさそうですが、激混みな梅田界隈よりはゆったりのんびり出来ていい感じです。
ないなーと思いながら駅までの道を戻っていくと、駅のすぐ近くにパン屋さん兼イートインが出来るプチドトールみたいなお店を発見。
苺のタルトの文字に惹かれたのですが、生憎売切れていたためりんごのタルトにしました。
これが意外と言ったら失礼ですが、とっても美味しかった!本物のリンゴを並べてあって下のタルト生地も美味しくて。
スタバやドトールのスイーツより遥かに美味しかったです。
いや、ドトールのミルクレープシリーズも好きだけどね。現在販売中の期間限定レモンのミルクレープお薦めです。(←どさくさに紛れて宣伝)
ただ敢えて写真にも載せた手前に映っているプラスチックのフォークが。プラスチックなので全然切れません(^^ゞタルトをスパッと切って上から下まで一緒に食べたいのにそれが出来ず。仕方がないので2人とも林檎を1枚ずつ剥がしながら食べて下の生地は生地だけで食べるというちょっと悲しい食べ方になってしまいました。タルトが美味しかっただけにそこだけが残念ポイントでした。
椅子もいい感じに座り心地がよくてゆったりしていて。しかも空いているし。
時間まであれこれおしゃべりしながら、甘いオヤツとカフェオレで前日の観戦疲れがすっかり癒されました。
林檎とわかば
2018.05.06 Sunday
こどもの日の昨日、久しぶりに友人とのランチで以前から行ってみたかった、林檎とわかばでグラタンランチを食べてきました。
知る人ぞ知るフレンチの名店だそうで。片町金劇ビルの裏の細い通りにあります。この通り自体、普段通ることがないため確かにココにある、と知っていなければ絶対にこんなところに美味しいお店がある、なんて気づきません(苦笑)。
林檎とわかばという可愛らしい店名にぴったりなレンガ造りの建物に何とも味のある看板がかかってました。
夜はフレンチのお店ですが、昼間は美味しいグラタンがお手頃価格で食べられるのです。
店内は昭和レトロな懐かしい雰囲気。厨房を囲むようにL字型のカウンターになっているため、シェフが手際よく料理している様子がよく見えます。
グラタンはマカロニ、エビ、名前忘れましたが肉系のものとフォアグラの4種類だったかな?マカロニは本当にシンプルにマカロニのみだそうで。
私は人さまのブログで拝見してどうしても食べてみたかったえびグラタンのランチセット。
グラタンの値段にプラス600円でサラダ、パン、デザート、珈琲がつきます。
サラダは昭和の時代、どこの家庭にもあったお客様用のガラスの灰皿にありがちなごつい切子模様が入った器に盛られて出てきました。
ドレッシングもさっぱりしていて美味しかったです。
こちらがえびグラタン1500円です。何と上にでーんと乗っかっているエビは焼きあがったグラタンの上にお刺身に使うような新鮮なエビをそのまま載せていました。
熱々のグラタンの上なので、エビも冷たくなく丁度いい温度になってます。
このグラタン、下はキノコやマカロニ、玉ねぎに混じってななななんとカニみそが入っているのです。これがもう美味しくて美味しくて。この時期にカニみそが食べられる幸せ♪
友人と「美味しいね!」と何回も言い合ってしまいました(^^ゞ
ネットで見た時は具だくさんだからボリューム満点で食べきれるのかな、と思いましたが丁度いい小ぶりなサイズで私でもペロリと平らげられる分量です。
フランスパンにオリーブオイルをつけて頂くスタイルでしたが、私はこの魚介の旨みが沁み込んだソースに絡めたら美味しいに違いない、と思いやってみたら本当にいい感じでした。
くどいようですが、こんなグラタンがあるのかーと思うくらい美味しくて。楽しみにして来た甲斐がありました。
あまりにカニみそが美味しかったのでリピートしたい気持ちと、他のグラタンも食べてみたい気持ちが半々です(笑)。
デザートの苺のミルフィーユ。上に乗っているパイ皮がカリカリで。添えられた苺が甘くてびっくりでした。
写真はありませんが、珈琲カップがどれも可愛かった!4客全部違っていてそれぞれ味があり、一見小さく感じてエスプレッソ?? と思ったら意外と容量がありこれまた丁度いい分量でした。
美味しいランチをご馳走様〜!
絶品カレー
2017.08.14 Monday
今日は朝から過ごしやすい気候です。毎日、こんな感じだといいなぁ。
かつては大好きだった夏も、近年ではあまりの過酷な暑さに大手を振って”好き”と言えなくなってしまいました。
さて、先月の終わりに以前からずっと気になって気になって仕方がなかったカレー店にようやく行ってきました。
その名も野々市市・布水中学校の近くにある”KOTTA”。何て読むのだろう? と思っていたらそのまんま、ひねりも何もなく”コッタ”でよいそうです。
ここにカレー店が出来たのは1年以上前。前を通るたびにここは何のお店だろう?と気になっていたのです。
それが判明したのが1年くらい前。いつも、副作用でご飯が食べられなくなると、見て食べた気分だけを味わいにいく、市内在住の美味しいものを紹介してくれているブロガーさんのブログにて絶賛されていたのです。
そもそもカレー好きな私は、あそこカレー屋だったの!? これは行きたいっと思うもなかなか機会がなく。しかも、紹介されていたカレーがけっこうボリュームが多いイメージで。
そんな私の背中を押してくれたのが、地元誌のカレー特集でした。ちょうど、車ディーラーで定期点検を待つ間に、じっくり眺めたその雑誌に載っていたカレーがそれはそれは美味しそうで。これは食べるしかないっと勇気を出して行ってみました。
こじんまりとした店内に一歩足を踏み入れると、何とも言えないスパイスのよい香りが充満していました。
このお店の名物は、激辛ビーフカレーで、一番人気はスリランカプレートですが、この日私が頼んだのは、雑誌で見た季節限定の”ポークビンダル”
酸っぱくて辛いカレー、というのに興味しんしんで。普段は、ついついチキンカレーを頼むことが多く、このお店にもトマトベースのチキンカレーというとっても心惹かれるメニューがあったのですが、定番はまた次回でも食べられるので初志貫徹でこちらにしました。
辛さは通常1〜5ですが、このカレーは標準が3で、4、5(最高レベル)まで無料で選べます。
お店の方と相談して、辛いのが好きであればぜひ、というので4にしてみました。ご飯は180gから大盛りまで合ったのですが、この時はようやく口内炎が治まりご飯が食べられるようになったばかりだったため、ご飯を極小にできるか聞いたところ快諾して頂き、130gでお願いしました。
程なくしてやってきました。ポークビンダルカレー。真っ赤で確かに辛そうです。ご飯は写真がありませんが、本当にちょびっとにしてくれました。
早速いただきます。酸っぱいけれど美味しいです。辛さは思ったほど辛くないです。不思議なクセになる味でご飯にとてもよく合います。お肉はトロトロで甘くて美味しい。奥に見える壺に入っているのが玉ねぎのピクルスみたいなので、これがもう信じられないくらい美味しかったです。ちょっと甘みがあるので、カレーが辛くなってきたらこれを振りかけるといい感じに中和されます。
辛みは最初はさほどではないと思ったけれど、だんだんじわじわ来ました。
辛いけれど、汗が噴き出して口の中が燃える、というような下品な辛さではなく。気持ちのいい辛さで、久しぶりに美味しくて辛いカレーを食べた満足感がとってもありました。
ご飯をとっても少なくしたため、最後カレーが少し余り気味になり、カレーだけを頂くことになりましたが、それでも美味しかったです。
今なら一番小さいサイズで食べられると思うので、次回はご飯とカレーのバランスも大丈夫(^-^)。
ランチでは、ドリンクとデザートがそれぞれ+200円でつけられます。
滅多に来られないので両方つけました(笑)。
とっても暑い日だったけれど、飲み物は基本ホット派なので、ホットチャイとヌガーのアイスです。
チャイ、こっくりした甘さで絶品でした。が、それ以上に素晴らしかったのがヌガーアイス。
店主のお父様がフランス料理のシェフだったそうで。引退後、このお店でデザートを作っていて。同じくお手伝いでサーブしてくれている、お母さまがこういうカレー屋じゃちょっと食べられないようなデザートです、と言われていた通り、どう形容していいかわからないくらい、美味しくて美味しくて美味しいアイスでした。思い出しただけで涎が出てきそうです(笑)。
デザートは他にクレームブリュレとガトーショコラがあり、クレームブリュレも食べてみたいけれど、きっと次回もまたヌガーアイスを頼んでしまうに違いない、と思うくらい美味しかったです(くどい!)。
ご飯のサイズが選べるというのは、個人的にポイントがとっても大きい嬉しい点です。それがわかったので、安心して次回も食べに行くことが出来ます。
これまでも、ここのカレーは美味しいと思ったカレー屋さんはいくつかありますが、現時点で私にとってのナンバー1カレー屋さんはココに決定しました。
ほんっと心の底からごちそうさまでしたー。美味しかったー!!
今度、来るときはチキンカレーにチャレンジしようっと。
お味噌汁食堂そらみそ
2017.07.23 Sunday
お久しぶりです。
夢のように楽しかった先週から1週間。今日は朝というか深夜からバケツの水をひっくり返したような雨雨雨でした。
最近、本当に天候が二極化してきた感じで雨でなければ殺人的な暑さで肌に感じる空気が完全に熱帯です。今年の夏は猛暑の予報で実際にその通りですが、今日たまたま9月末までそれが続くと聞き、ちょっとげんなりしてます。
さて、久しぶりのブログは恒例の食べ物日記です。
金石にあるおむすびやさん、お味噌汁食堂そらみそでお昼ご飯を食べてきました。
場所は、同じく金石の知る人ぞ知る素敵な珈琲店、カフェ・ドレヴェリーの真向かいです。
外から見ていたときは小さなお店だと思っていたら、中に入ったら思いのほか広くてびっくりでした。
好きなおむすび2コに好きな汁物を選べてミニパフェがつく、そらみそパフェ定食というのがあり、2個は多いかなと思ったらすでに何度も足を運んでいたお連れの方がおむすびのサイズが小さいと教えてくれたのでそれにしました。
おむすびは6種類くらいから好きなものを選べます。
今回チョイスしたのは、てんば漬け&カッテージチーズと焼きたらこ。
てんば漬けって何? と思い聞くと小松菜の漬物だそうで。おむすびにチーズって初めてで面白そうです。
汁物は枝豆のポタージュ(クリームチーズ入)というのがあり、迷わずそれにしました。
店内は天井が高く、テーブル席がいくつかとお座敷スタイルに畳座布団の席がいくつかあり、今回はお座敷スタイルでまったりすることにしました。
畳座布団が暑い夏にはひんやりと気持ちよかったです。
席についてそんなに待たずに運ばれてきました。
もう、この枝豆のスープを見た瞬間に美味しそう、とテンションが上がりました。枝豆の薄い緑に黄色のズッキーニという色合わせが綺麗。
早速いただきます。枝豆の冷製ポタージュ想像以上に美味しいです!!中にちゃんと枝豆の身も入っているのが嬉しい♪クリームチーズの塊がどーんと入っていてそれがスープにすごく合います。
肝心のおにぎりも上にちょこんと乗っている具は、これは○○おにぎりですよーとわかりやすくするため(?)で、中にちゃんとした具がしっかり入っていました。おにぎりにカッテージチーズ、最初は新鮮でしたがやっぱりおにぎりにチーズはいいかな(苦笑)。てんば漬けはとってもご飯によく合って美味しかった。
焼きたらこの方は文句なしに美味しかったです。
デザートのほうじちゃパフェ。ソフトクリームの下にほうじ茶ゼリーが入っていてソフトクリームと一緒に食べるとほんのり甘みが広がります。ソフトクリームって大好きでやっぱり美味しいなぁと幸せでした。
贅沢を言えばテトラポットな飾りがあと2コくらい欲しかった。1コじゃ堤防にならないよ、とおバカな突っ込みをしながら頂きました。
いい感じにお隣の席と空間もあって、ご飯は文句なしに美味しいし居心地よくて量も丁度よく。また違うお握りやスープを食べに来たいと思います〜。
オムライスな夜
2017.04.22 Saturday
下のコメントでも書きましたが、先週末突然発症した突発性難聴。あれ以来、毎日薬を飲んだのが効果があったらしく。飲み始めて2日くらいで耳鳴りが小さくなり、今ではまったくしなくなりました。
月曜の再検査でもう薬は不要です、と言われるといいなぁ。何しろ種類が多くて面倒なのと、錠剤なのにステロイド剤が不味いので(苦笑)。
さて、今日は土曜日だけれど残念ながら出勤日。こんな日に仕事なんてテンション下がるなぁと思いつつ、来週末はいよいよ待ちに待ったワンマンだっと思うと心の中で密かにわくわくメーターを上げていました。
そんな仕事を終え。今日の晩ご飯は野々市にある老舗のオムレツが有名なお店に行ってきました。
シェ クープル。けっこう昔からある人気店だそうで。初めて行きましたが、小さなお店はお客さんがいっぱいでした。意外と年齢層が高くてゆったり落ち着いた雰囲気です。
オムライス、昔は大好きでよく食べましたが、ここ10年くらい食べる機会がなく。というより、定食屋さんのオムライスってかなりボリュームがあるので食べきる自信がなくてつい敬遠していましたが、久しぶりなのでちょっとわくわく。
色んな種類がありますが、ここは”洋食屋さんのオムライス”という名前に惹かれ選択しました。
注文を受けてから作るので、少し時間がかかります。が、運ばれてきたオムライスの卵の美しさにうっとり。
私が注文したのは薄焼き卵バージョン。お連れの方は厚焼きのホワイトソース仕様のもので、ぱかっと割るととろとろの卵がふわっと広がるいわゆるタンポポオムライスみたいで綺麗でした。
薄焼き卵が芸術的なまでに完璧な薄焼きで。そこに感動。味ももちろん美味しい。デミグラスソースはかなりしっかり濃いめ。量も丁度いいくらいのサイズであったかいうちにとペロリと完食。
デザートに頼んだ、紅茶シフォンといちごみるくのジェラートのセットです。
写真ではそうでもないかもしれませんが、ジェラートの量がこれでもかというくらい多くて。運ばれてきた瞬間、びっくりしたくらいです(笑)。
甘さ控えめで美味しいなーと思って食べ始めたのに、ジェラートが終る頃にはしっかり口の中がいちごみるく味で甘くなりました。
珈琲は1杯ずつ丁寧にドリップしたものが、これまたたっぷりな量で出てきます。飲みやすいブレンドでシフォンケーキ(これも紅茶の香りがしっかり効いていて美味)によく合いました。
オムレツライスだけでなく、パスタやドリアも種類が色々、カレーもあって美味しい丁寧な料理を作る洋食屋さん。昼時には行列が出来るというのも頷けます。次回来ることがあったら、今度はホワイトソース系を食べてみたいな。
ごちそうさまでした〜。
リトルティーポット食べ納め
2016.12.30 Friday
今日から冬休みとなった29日のお昼、今年最後の食べ納めにリトルティーポットへ行ってきました。
家からも職場からも近い、絶好の立地条件にも関わらず、秋にアフタヌーンティーを食べに行って以来、なかなか行きたいけれど機会がなく。とうとう年末になってしまいました。
ちなみに年内の営業は30日まで年始は5日から営業開始です。
これまでついつい、お茶のお供におやつ系ばかり食べていたので、今年の最後にずっと気になっていたサンドイッチランチを注文してみました。
時節柄か、以前は見なかったロイヤルミルクティーのポットサービスが登場していたので、キームンで試してみました。
15分ほどかかります、と言われて登場したロイヤルミルクティー。絵にかいたような優しいミルクティー色です。
この白いポットいっぱいにロイヤルミルクティーがたっぷり入っているのが嬉しい。普通の紅茶のポットは柄だったり、金の淵飾りがついていたりしますが、白一色です。他に黄色、茶色、青色の一色バージョンも棚に飾られていたので、ロイヤルミルクティーはあの中から選ぶのかも。
お連れの方が注文したパンケーキランチ。自分で食べている時も一応実感しましたが、ふわっふわに膨らんだパンケーキがみるみるうちにしぼんでいくのが傍からだととてもよくわかります。
ちなみにこのふわっふわ→しぼむのは関西風なんだそうで。関東風はしっかりした生地が主流というのもパンケーキ大好きなお連れの方から聞き、へぇぇーーでした。
そんなわけで、パンケーキを食べ終わった頃に登場したサンドイッチランチ。きのこのバゲットが熱々で冷めないうちに食べてください、と言われすぐに食べ始めてしまったため、途中経過ですが(^^ゞサンドイッチは3種類。キノコのバゲットとサツマイモとブラックペッパーのサンド、キュウリとミントのサンドに本日のスープ。この日はかぼちゃのポタージュでした。
ポタージュが甘くて美味しかったです。バゲット食べかけで小さくなってますが、けっこうボリュームがあり、大食いでなければこれで充分な昼ご飯の量です。
付け合わせのサラダ。ニンジンとナッツ類のサラダ。これ、ナッツが香ばしくてとても美味しかったです。これだけ増量してほしかったくらい。
ミルクティーも美味しかったです。が、流石にこれだけの量のミルクティーはちょっともたれるので、次回からはやっぱり普通にストレートの紅茶にしようと思ったのでした。
いつ行ってものんびりほっとする美味しい紅茶のお店。
オープンしてくれてありがとうでした。来年もよろしくお願いします。
メリークリスマス2016
2016.12.24 Saturday
今日はクリスマスイブ。
12月に入り、ローリング・ストーンズ→ボブ・ディランとこの時期になると聞きたくなるカーステアルバムは今週限定で山下達郎のベスト。そう、先日マツコの番組であなたの知らないクリスマスソングをうっかり見てしまい、やっぱりこの時期はコレよねーとべったべたに♪雨は夜更け過ぎに〜 を聞いてました。
明日は車に乗らないのでそれも今日でおしまいです。
というわけで、クリスマスイブと言えばケーキを食べるのが最大の目的な我が家。今年もラ・パレットで早々に予約を済ませ、午前中に引き取りに行ったのですが、混んでるだろうなーと思ったとおり、狭い駐車場は既に満杯。道路で待っている車もいたのでぐるっと1周回って戻ろうと思い、駅前を通ると混むからと裏道で先回りしようとしたところ、あまり土地勘がない場所なのもあり(言い訳)お店を通り過ぎたところに出てしまい、もう1回周る羽目に(苦笑)。
そのおかげで再びお店の前に来た時には駐車場も空いていて難なく入れました(ほっ)。
しかし、今日は市内の道路がどこも車でいっぱいで。近くにケーキ屋やケンタッキーがある通りだと当然のように渋滞してました。
年明けまで投薬もなく。美味しく食べられる時期にクリスマスが来てよかった〜。
というわけで今年のクリスマスのご馳走も美味しく頂きました。
先月末に長野の温泉に行った際、クリスマス用に小布施のワイン専門店で購入した上高井ワインです。
お土産やさんで買う国産ワインはどれも激甘で美味しかったことがないけれど、これは飲みやすくて美味しかったです。
すっかり弱くなってしまったので、少しの量でお手軽に酔っぱらいになりました。
クリスマスのご馳走、豚肉とりんごのソテー。豚肉の上にリンゴを乗せて一緒に食べると甘酸っぱさと豚肉の旨みがいい感じに合わさって美味しいのです。
今年のクリスマスケーキ、サンティール。今年初お目見えのヘーゼルナッツのムースとブロンドチョコレートの限定ケーキです。ちなみに引き取りに行った時、他のお客さんも皆このケーキでした。いつもながら甘さ控えめで大人な味のケーキでした。
今年も楽しくクリスマスを迎えられたことに感謝です。
絶品イタリアン
2016.11.20 Sunday
今週は土曜出勤だったため、お休みは本日のみ。
だっけどーもー水曜日が祝日のため、明日と明後日会社に行けばまたお休みが巡って来る♪
今日はつば九郎は佐賀のヤクルト工場でイベント。大盛況だったようで何よりです。いいなぁ、北陸工場とかないのかなぁ、と検索してみたところ、ありませんでした。うん、確かに見たことないもんね(^^ゞ
先週14日から発売になったカップdeヤクルト、今年も張り切って普及活動に勤しむぞー、と早速近所のコンビニをチェックしたところ、去年まではすぐ近くのセブンイレブンにしか置いてなかったのが、今年はローソンや少し離れたセブンイレブンでも販売していました。嬉しい〜〜。販売開始から3年目を迎え、確実に少しずつ浸透していっているようです。
飲むヤクルトは好きじゃないけれど(こらこら)、この食べるヤクルトは本当に美味しいのです。
今週はファミマを要ちぇきらせねば。
今日の昼間、外出先から戻る途中、近所の銀杏並木が赤や黄色に紅葉していてとても綺麗でした。神宮外苑の銀杏並木にはもちろん及ばないような小さな並木だけれど、身近なところで秋の深まりを感じられるっていいなぁ、と。
昨夜、久しぶりにとっても美味しいイタリアン・イケミへ行ってきました。
昼はお得なランチが充実していますが、夜はコースしかないのかなと尋ねてみたところ、アラカルトOKだったので今回はパスタとデザートをメインに食べてきました。
グラスワインの白を頂ながら、おつまみとしてチーズの3種盛りからスタート。
黄色の細長いのがヤギの乳で作ったチーズにサフランと黒コショウを加えたもの。黒コショウがピリリと効いていて美味しかったです。
イチョウ形のは赤ワインで発酵させたチーズだそうで、けっこうクセがありました。
大好きなピクルスの盛り合わせ。見た目も綺麗ですが、ピクルス大好きにはたまらない美味しさでした。
パスタは私がイベリコ豚のパスタ、お連れの方はエビとズッキーニのクリームパスタを注文したところ、それぞれをシェアしてサーブしてくれたため、両方を味わうことが出来ました。この心遣いは嬉しかったなぁ。
これがもう、イベリコ豚ってこんなに美味しいんだーというくらい美味しかった!
こちらはエビとズッキーニのクリームパスタ、ちょっときしめんみたいなパスタにソースがよく絡んで美味でした。
そして、個人的に殆どメインなお愉しみなデザート。
単品から2種盛り、3種、4種盛りまで出来るそうで。どうしても食べてみたいのが2種類あったため、2種盛りでお願いしました。
手前がアップルパイ、奥がレモンピールとお米のタルトです。
これに加えて珈琲にはしっかりと香ばしいビスコッティがついてきました。以前も美味しいと思ってビスコッティの味は変わらず、珈琲に浸しつつ美味しくいただきました。
アップルパイ、上品な甘さで下の部分に栗の風味を感じたのですが、気のせいだったのかしら。
レモンピールとお米のタルト、かなりボリューム満点でこれだけでかなり満腹になりました。レモンピールがざくざくで美味でした。
ちなみにお連れの方はレモンピールのタルトとプリンの2種盛りだったのですが、プリンがなんと栗のプリンで濃厚で美味しい美味しいと大絶賛でした。一口だけお裾分けしてもらったところ、確かにとてもしっかりした濃厚なプリンで絶賛するのも頷ける美味しさでした。
でも、アップルパイ好きなのでこの選択で悔いなしです。
ものすごく久しぶりにお酒を少し飲みましたが、美味しい!とちゃんと感じられてしっかり酔っぱらいました。
調子が悪い時はお酒を飲んでもちっとも美味しくないので、これは薬の効果が出て来たと思っていいのかも。
細やかな心遣いが随所に感じられる、とっても美味しいディナーでした。
ごちそうさま〜。
石田屋アウンカフェランチ
2016.10.23 Sunday
昨日は少し前から行きたい、行かなきゃと思っていた美容院にようやく行って来ました。すっかり伸びてしまった髪を綺麗にカットしてすっきり。
切ってもらいながら、何にもないところからここまで増えたのかーと思うと、凄いなぁと我ながら感心してしまいました(^^ゞ
せっかくお出かけしたので、お昼ごはんはエムザ8Fにある、布団の石田屋のカフェ・AUNへ行ってきました。
以前、同じ8Fにある催事場へ行った時に、こんなところにいい感じのカフェがあると気になっていたのですが、なかなか入る機会がなく。
こぢんまりとしていますが、落ち着いた雰囲気でいい感じです。
ふわとろオムライスもちょっと気になりましたが、今回は日替わりランチに挑戦してみました。
エムザはもともとお年寄りが多いですが、店内は見事におばあちゃんだらけ。
皆元気に日替わりランチを召し上がってます。
備え付けの雑誌をめくっていると、日替わりランチが運ばれてきました。
この日のメインは八宝菜です。
ご飯は、周囲を見ると山盛りで多そうだったので、少な目にしてもらいました。
なので、普通に頼むともっと盛りがいいです(笑)。
お味噌汁は、わかめと小口切りのネギに何故かサイコロ状のサツマイモが入っていて、何故にここにサツマイモ? と思いましたが好物なので美味しくいただきました。
右上の黄色く見えるのはカレー風味のカリフラワーとベーコンの和え物。これが美味しかったです。
八宝菜はちょっと味付けが濃いのと家で食べるのと違ってうずらの卵がないなーと贅沢なことを思いましたが、こちらもご飯によく合って美味しかったです。
食後には珈琲と、ミニプリン(昭和のお母さんが手作りするような、しっかりしたタイプ)がつきます。プリン、美味しかった!
〆て1000円+消費税。バランスよく食べられて、8Fだから眺望もいいし、何よりのんびり出来るし、量もそんなに多くなくて丁度よく。また利用したいと思います。ごちそうさま〜。
ハンガリーなランチ
2016.09.13 Tuesday
日曜日は年に一度の神宮詣で。とは言っても明治神宮へ参拝したわけではなく。
神宮球場で今季最後のヤクルトvs阪神戦を観戦してきました。
観戦前にランチというわけで、表参道にあるハンガリーカフェ・ジェルボーへ行ってきました。
同じビルにはオーストリアカフェのカフェ・ラントマンも入っています。
帰りにラントマンも外から眺めてみましたが、思いっきり昭和ムードが漂いまくりなお店でした。
プリンセス・シシィの愛称で親しまれた舞台やミュージカルでもお馴染み、エリザベートが愛した料理やケーキが食べられる、ということでとっても楽しみにしていました。
ランチは5種類くらいから選べます。値段は1000円〜1400円くらいなのが嬉しい。
私は、このお店を推薦してくれた友人とともにお薦めのハンガリースープのランチのセット1000円を食べることにしました。
グヤーシュ、というパプリカを使った煮込みスープです。これがとっても美味しかった!!サイコロ状にカットされた色んな野菜が入っていて、ゴボウ(これは普通に薄切りだった)まで入っているのにびっくり。下の方にはじっくり煮込んだ一口サイズの柔らかい牛肉も入ってます。スープに野菜や肉のうま味が沁み込んでいて美味でした。
スープにはセットでバターライスかパンかラーンゴーシュがつきます。せっかくなので、お薦めのラーンゴーシュにしてみました。
ラーンゴーシュとは、ハンガリーの揚げパンで真ん中にチーズが入ってます。普段揚げパンは滅多に食べないのですが、もちもちっとした食感で想像よりずっと軽くて美味しかったです。ただ、揚げパンなので手がべとべとになりますが(苦笑)。
こちらは友人が頼んだ本日のプレートランチのメインです。鮭がとっても美味しそうです。
プレートランチはバターライスかパンを選択します。バターライスが意外とボリュームがあってお得な感じでした。
ランチを平らげた後は、デザートにハンガリーのケーキを食べましょう!というわけで追加注文。
左上がハンガリーの伝統的なケーキ・エステルハージートルタ、そのお隣がシシィも愛したドボシュ・トルタ、下が私が選択したケーキです。
それぞれ1口ずつ頂きましたが、ドボシュ・トルタは激甘かと思いきや、そこまで甘くもなく上の部分はジャムが飴状になっていてこれが美味しかったです。
エステルハージートルタ、胡桃とバニラクリームのケーキで最初これがいいなと思ったのですが、上のシュガーコーティングの部分が甘そうだなぁとラム酒入りコーヒークリームに変更したのですが、正解でした。
下の部分は美味しいんです。でもでも、上の部分がびっくりするくらい甘くて一口食べて大笑いしてしまったくらい甘かったです(こらこら)。
名前をすっかり忘れてしまったコーヒークリームのケーキは、ふわっと軽くラム酒がものすごく効いていて美味しかった〜。コーヒークリームも程よい甘さで、コーヒー味のおやつ好きとしては、ぜひ地元でもこういうケーキを販売してほしいです。
店内は明るく、窓からは何故か日本家屋風な瓦屋根が見えてなかなか素敵なお店でした。機会があればもう一度再訪してみたいです。
丁寧なランチ
2016.09.03 Saturday
9月に入ったのに台風の影響で未だ猛威をふるい中の暑さだった今日。
秋の味覚、梨を買いにお隣の富山まで行ってきました。
富山の呉羽梨、全国的にはどうなのか知りませんが、地元では美味しい梨として昔から有名です。
一応、金沢でも大桑に梨畑がありますが、そんな比じゃないくらい、右を見ても左を見ても梨、なし、ナシの梨畑&臨時の特売所だらけで。間違いなく特産品であることを実感です。
梨の栽培に適した気候がどういうものなのか、よく知りませんが。北陸特に富山は雪は多いけれど、それ以外の災害はあまりない地域なので梨の木が倒壊したりする危険性も低く、果樹園には向いているのかも、とあたり一面に広がる梨畑を見ながらそんなことを思いました。
さて、お目当ての梨を購入してお昼ごはんに向かったのは、峠の茶屋annnoという名の小さなカフェ。田舎道の途中に本当にポツンと建っている一軒家です。
小さなお店で開店と同時に満員になるそうで、実際開店前にお店に到着したところ、すぐに後から2台も車がやって来ました。
お店の前にある木の枝に掲げられた看板がいい感じだったので、記念ぱちり。
普段はランチはハンバーグとロールキャベツの2種類なのですが、お店の前にランチはハンバーグ定食のみになります、と張り紙が。
確かニュースでキャベツが品薄とか言っていた気がするので、そんな影響がこんなところにも出ているんだなぁと。
中に入ると本当にこじんまりとした小さなお店でした。お店の名前のとおり、絵本作家の安野光雅氏の世界を再現したカフェらしく、至る所に絵本が置いてあったり、ポストカードが飾られていました。
ランチはハンバーグ定食一択なので、それと卵プリンをオーダー。
定食だったので、ダメ元でご飯少な目でお願いしたら快く応じてくれました。
本当に絵に描いたような定食スタイルでやってきました、ハンバーグ定食。飲み物付きで丁度1000円です。
ご飯の陰に隠れていますが、ナスの煮物の小鉢とメインのハンバーグ、豆腐のお味噌汁に卵サラダ、卵豆腐です。
見た瞬間、うわっけっこうボリュームあるなあと思ったのですが、メインのハンバーグを一口食べてびっくり。どうやったらこんなに柔らかく出来るの? というくらいふわふわです。お箸で切るという作業がまったくいらないくらい柔らかです。デミグラスソースもコクがあって美味しかった〜。付け合わせがジャガイモとかぼちゃ、サツマイモというのが秋らしい。
ハンバーグに限らず、ナスも柔らかだし、サラダも卵豆腐もすべて殆ど噛まなくてもいい状態で逆にこれは顎によろしくない、と思い無理やり付け合わせのイモ類を一生懸命かみかみしてしまいました。
見た目はけっこうありましたが、食べ始めたらどれもふわっとしていたおかげで無事最後まで美味しく完食できました。
卵豆腐がこれでもか、というくらい綺麗でした。
ランチにつく飲み物は珈琲でも紅茶でもホットでもアイスでもOKだったので、アイスティーを頼んだところ、デザート一緒に運ばれてきたものを見てびっくり。
まさか、こんな本格的なアイスティーが出て来るとは!?
砂時計が下まで落ちるのを待って、ティーサーバーを下までおろして氷の入ったグラスに注ぐと、気持ちいいくらい音を立てて氷が小さくなってきます。
そう、熱々の紅茶をグラスいっぱいの氷で冷やしながら味わうアイスティー。贅沢なひとときです。
卵プリン、これまた傷ひとつない綺麗な形状で濃厚な味がほろ苦いカラメルとよく合います。カラメル、上にかかっているだけかと思ったら下にもたっぷり入っていました。
1品1品が丁寧に作られているのが伝わって来たランチ。ごちそうさまでした〜。
あつあつ絶品ドリア
2016.05.06 Friday
長い連休明けの本日、予想通り目が回りそうな忙しさでした。
途中で疲れのせいかコンタクトがよく見えなくなって困りました(^^ゞ
さて、昨日のブログでもちらっと書いたとおり。
先日ラ・フォル・ジュルネに行った際、素敵な町屋カフェで美味しいドリアを食べてきました。
安江町ジョルダン、地元のタウン雑誌にも紹介されたこともある、知る人ぞ知る隠れ家的な町屋を改築したカフェです。
ここは分厚いパンケーキが有名で、それも先日訪問した時に食べて美味しかったのですが、今日はドリアの紹介です。
女性一人で切り盛り(休日など繁忙期はごくたまに娘さんと2人になるようです)されているため、注文してから料理が出てくるまで少し時間がかかります。
の〜んびりゆったり待ち時間を楽しむ、ゆる〜いカフェでとっても落ち着きます。
料理のメニューはそんなになく。食事はカレー、ドリア、ベーグルサンドの3種類のみ。おやつもパンケーキ、スコーン、葛プリンの3種。
あとはお酒のつまみ的なアラカルトと飲み物。
メニューはすべて店内に掲示された黒板に書かれています。
この日、注文したのは加賀レンコンとズッキーニのエビドリア。
横にするとブログの幅に収めるためにはかなり小さくなってしまうので、縦にしてみました。ちょっと見づらくてすみません。
熱いので気をつけてください、と言われたとおり器も中もアツアツでした。
サイコロ状に切ったレンコンがシャキシャキしていてとっても美味しい♪
中のご飯がエビのエキスで綺麗なオレンジ色になっているのが、見た目にも綺麗でテンションがあがります。エビも惜しげなくたっぷり。
ホワイトソースがまた美味しくて、最後のひとしずくまで美味しくいただきました。
普通の人だとちょーーーっぴり物足りない控えめな分量ですが、私には丁度よかったです。最初、食べ始めた時はすごく空腹だったのもあって足りないかな?と思ったのですが、食べていくうちにすっかり満腹になりました。
休日の昼下がり、1杯飲みながらの〜んびりつまみを食べてゆったりするのもいいかも。
絶品ランチ
2016.01.17 Sunday
大寒前後から冬らしい気候で毎日寒い日が続いています。
とはいえ、例年に比べたら格段に暖かくやっぱり暖冬だなぁと思うこの頃。
このところずっと休みの日は、家の中のモノの整理に追われ平日のゴミ出しの日に大量のゴミをせっせと運ぶ、というスタイルで。だいぶ減ったとはいえ、やってもやってもなかなか終わらない作業にだんだん疲れてきました(^^ゞ
少し気分を上げようというわけで、今日はこれまで色んなものを処分して出来たお金で美味しいものを食べよう! と家族で近くのイタリアンレストラン、イケミでパスタランチを食べてきました。
前日職場で明日はイケミにランチを食べに行くのだ、という話をしたら先月ランチに出かけた同僚から、土日はとっても混んでいるから予約したほうがいいよーという助言を頂き予約を入れてもらったのですが、予約して正解でした。
開店と同時に入店したのですが、後から後からお客さんがいっぱい来るわですごく人気店なんだなぁと実感しました。
ランチはパスタランチ、パスタランチに肉・魚料理などがつくイケミランチ、がっつりなスペシャルランチの3種類。
お昼から肉や魚などがっつり要らないのと今日はここでパスタを食べるのを楽しみにしてきたので迷わずパスタランチを選択。
まず運ばれてきたのがサラダ。ドレッシングがいんげん豆、りんご、オレンジの3種類がそれぞれかかっています。
どれも美味でしたが、真ん中のリンゴドレッシングはちょっと甘くて特に美味しかったです。端の蕪の薄切りにいんげん豆ドレッシングをかけたものも、蕪が甘くて新鮮でとっても美味でした。
メインのパスタは、10種類以上から選べるのが嬉しい♪トマトクリームが食べたかったのと、今年の冬はほとんどカニを食べていないので、ワタリガニの文字に惹かれ渡り蟹のトマトクリームパスタにしました。
これがもうめちゃくちゃ美味しかった!しかもカニがこれでもかっというくらいどっさり入っているのにびっくり。ちゃんとカニ足も何本も入っていて、あまりに美味しいので綺麗に身もほぐしていただきました。
見た目どおりボリュームもけっこうあってお腹いっぱいです。
最後はデザート盛り合わせ。これ、3人が3人とも違うのです。
私のはカッサータのアイスクリームとアップルパイ。カッサータのアイスクリームはなかなか食べる機会がないので嬉しい♪木の実やドライフルーツがどっさりでとっても美味しかったです。
もちろんアップルパイも甘さ控えめで美味でした。
紅茶か珈琲、エスプレッソの中から選べるので紅茶にしました。お連れの皆さまは珈琲でしたが、全員にそれぞれビスコッティがつくサービスぶり。
ちなみに他の方のデザートは、ココナッツアイス&チョコレートムース、柿のアイス&イタリアの伝統的なお菓子(名前忘れましたがマドレーヌみたいな感じ)。アンタのだけ良すぎる、と総突っ込みが入ってしまったほど、1人だけ何だか恐ろしくお得なんですが……状態でした。
ちょこっとずつ交換しましたが、チョコレートムースの上にココナッツアイスを載せたのがとっても大人の味で美味しかったです。
これだけ美味しくてお得だったら、人気も出るなぁと納得&大満足なランチでした。ごちそうさま〜。
当たり前ですが、お昼にいっぱい食べたので夕方になってもちっともお腹が空きませんでした(苦笑)。
アイカーリー
2016.01.06 Wednesday
始まる前からあっという間だろうな、と思っていたとおりお正月休みもあっさり終了し。月曜からまた日常が戻ってきました。
今週は土曜日までびっしりあるので、まだやっと半分かという気分です。
昨夜は夕食時にうっかり珈琲をたっぷり飲んだのが災いしたのか? とっても疲れていたのでぐっすり眠りたいのに眠れないという、とほほな状態になってしまいました。
今夜は家から車で5分くらいのところにある、美味しいカレー屋さん、アイカーリーでカレーを食べてきました。
去年の春ごろくらいにランチを食べて美味しかったので、もう1回行きたいなぁと思いつつなかなか行けずじまいだったのがようやく2回目の訪問となりました。
アボガドと焼きチーズのカレーです。今回カレーの種類をココナツカレーにしてみました。ごはんのサイズ、前回訪問時はM,Lしかなく食べきれる自信がなかったのでお願いしてSサイズにしてもらったのですが、いつの間にかS〜LLまで幅が広がってました。
仕事帰りでとってもお腹が空いていたので、今日はなんとMサイズに挑戦してみました。
アボガドがとろとろでチーズもふわっと乗っている感じなので重くなく。さらさらと食べ進めるうちに完食。ココナツカレーはメニューに書いてあるとおり、かなりマイルドで食べやすかったです。
美味しかったけれど、普段より遥かに多いごはんの量だったので今頃になってお腹がものすごーーく膨れてます(^^ゞ
カレーについてくるサラダが歯ごたえがシャキッとしていて新鮮で美味でした。
ドリンクセットで頼んだモヒートカルピス。モヒートって何? と思ったらミント風味でカルピスだけれど甘さ控えめで爽やか、後にふわっとミントが香る感じでミント好きにはかなりイケました。
ごちそうさま〜。
なぽりたん
2015.12.21 Monday
日曜日はMitchy's Dinner Showに参加するため、新高輪グランドプリンスホテルへ行ってきました。
テレビで見ることはあっても一生縁がないと思っていた飛天の間、そんなところに行く機会が訪れようとは、人生何が起こるかわかりません。
普通ホテルの宴会場って大きくてもホテルの中の1フロアですが、飛天ってそれ自体が別棟になっているとは!? いや〜びっくり。
夢のように楽しいショーでした。私が書くと無駄に詳細まで詳しくなってしまうため、まだ24日に大阪でのショーがあるので、レポはそれ以降にUPします。
ってこのブログを読んでくださっている方でべいべーさんは流石にいないと思いますが万が一のことを考えて(^^ゞ
せっかく上京したので、久しぶりに現地のお友達に声をかけてランチでもよかったのですが、年末の忙しい時期にそんな暇なことに付き合わせるのは申し訳ない&昼過ぎの電車で帰る予定だったため、来年のスワローズカレンダーを買いがてら今日はブラジリアでランチを食べてきました。
スワローズカレンダー、1300円がブラジリアで購入すると100円引きになるのです。通販だと1300円に更に送料がかかってしまうため、いい時期にディナーショーがあってよかった〜。
10ヶ月ぶりのブラジリア、つば九郎先生のコーナーが若干模様替えされていました。うわーい♪と眺めていると、店員さんが写真撮ってくださいね、と安定のサービスぶりを発揮してくれるのに甘えてスマホでぱちりをいくつか撮りましたが、こちらもどうぞ、と薦めてくれたのは以前訪問した時に撮らせてもらった、
つばちゃんの色紙やらナポリタンを食べている写真の背後にチャンピオンフラッグを中央に周り中に選手のサインがびっしり書かれた優勝記念のもの。
以前に撮らせていただいたので……とやんわりと断りましたが、流石にそれを写真に収めるのは虎党としてはいけないだろう、となけなしのプライドを発揮してしまいました(^^ゞ
スワローズのリーグ優勝、とっても嬉しかったけれど。でも、やっぱり目の前で優勝を決められた悔しさを忘れてはいけません。
もう何度も訪問しているブラジリアですが、ご飯を食べる機会は一度もなく。今日こそはナポリタンを食べよう! というわけで張り切って注文しました。
ランチタイム時(11時〜)は、ミニサラダとヤクルト4001本、食後にコーヒーか紅茶が付きます。
注文を受けてから作ってくれるため、ちょっとだけ時間がかかります。その分つばちゃんの新しい写真をた〜っぷり眺めることが出来ました。
熱いのでお気をつけてください、の一言とともにやってきましたナポリタン。
思ったより小ぶりで助かりました。まさに昭和の香りが漂うナポリタン♪
一口食べて……んんん、これ美味しいっと笑顔に。
正直、それまで何度か飲んだ飲料の方はごく普通だったので、食べ物もそれなりだと勝手に思ってました。すみません。
つばちゃんが美味しいよと薦めるだけありました。美味しい美味しいと食べていくと最初の印象と違ってけっこうボリュームがあることにも気づきました(^^ゞ
でも、ゆっくり少しずつ最後まで完食。ヤクルト400は、ヤクルト自体ものすごく久しぶりに飲みましたが、相変わらず激甘でした(苦笑)。
カップdeヤクルトは好きなんだけどね。
そうそう、カップdeヤクルト。東京はおひざ元なのに、コンビニ何軒も回ったのに宿泊した大崎でもヤクルト本社がある新橋でもどこにもなかったです(ぐすん)。
家の近所のコンビニには必ずあるのになぁ。
アツアツのレモンティーをゆっくり飲んで、にまにまとつば九郎美術館を眺め倒してのんびり昨夜の疲れを癒すことができました。
これだけ足しげく、上京のたびに通う人も珍しいだろうというくらい、気が向くと行ってしまうカフェデブラジリア。いつ行ってものんびりした雰囲気で落ち着くので大好きです。
9月に神宮観戦に来た時は、ブラジリアに行く元気すらなかったので今日行くことができて本当に嬉しかった〜〜。
来年もまた行けますように。美味しいナポリタンごちそう様でした。
つばめグリルのお弁当
2015.11.01 Sunday
この週末はサントリーホールで行われたチェコフィルの演奏会を聴きに行ってきました。
新幹線も開通したことだし、一度は行ってみたかったサントリーホールへ行こう、という話が持ち上がったのは春先のこと。公演日程を調べてプログラム等を検討し、今回の演奏会のチケットを取ったのは5月。当然、その頃は元気でそんな日常がこのまましばらくずーーっと続くと思っていました。
残念ながら9月から再び治療が始まってしまったため、サントリーホール行きもどうなるかと思いましたが、丁度抗がん剤のサイクルがしんどいクールの方ではないことが判明したため、のんびり行程なら大丈夫というわけで行ってきました。
お昼すぎの新幹線に乗り、ホテルにチェックイン後少し休憩してから演奏会へというスケジュールにしたのが功を奏し、無事行って来ることが出来ました。
とっても素晴らしかった演奏会については明日。
今日の話題は、本日の帰りに食べたecute東京にある、つばめグリルで購入したお弁当がとにかく美味しかった!! ということ。
先日、上京した身内よりつばめグリルのお弁当が美味しい、と聞き今回の帰りに食べるのを楽しみにしていたのですw
つばめグリル、名前からしてつばめ好きの心をくすぐります。
今日は日曜だったため、お薦めしてくれた小ぶりの2段重ねのお弁当は見当たりませんでしたが、代わりに週末限定の天使の海老フライが入った豪華弁当1200円が売られていたため、悩んだ挙句にそれを購入。
つばめグリルの売り(?)であるハンバーグ弁当も何種類かありましたが、そちらはどれもかなりのボリュームで。どう考えても食べきれなさそうなのと、天使の海老フライという名前だけは、以前どこかで見聞きした記憶があったのでせっかくの機会に食べてみることにしました。
これだけ美味しかった、と書いている割に写真を撮り忘れたので写真はありません。
細長い弁当箱に梅干しが乗ったご飯とミニサイズのハンバーグとミニ唐揚げ、ミニ白身魚フライ、ミニポテトってミニばっかりだな。
更に小ぶりの野菜のピクルスに天使の海老フライが1本。
最初に白身魚のフライを頂きましたが、サクサクで冷たいのに美味しい〜。
続いて噂の天使の海老フライを一口パクリ。うそーーーん、プリプリで甘いっ。たまにお弁当につめるスーパーの惣菜とは比べ物にならない美味しさ。ハンバーグも美味しい。というわけで、食べる前は全部食べきれるかな? ゆっくり時間をかけて食べればいいやと思っていたお弁当は、美味しさに助けられ、ゆっくり確実にすべて綺麗に平らげました。
唐揚げ以外はどれもとっても美味しく。ピクルスが入っていたのがいい感じにバランスが取れていて食べやすかったです。
ちなみに唐揚げも別に美味しくないわけではありません。ごく普通です。
個人的には、唐揚げ抜きで1000円〜1100円くらいにしてくれると丁度いいサイズです(笑)。
機会があれば、これはもう1回食べたいお弁当でした。
天使の海老フライ、冷めててあれだけ美味しいということは、揚げたてはきっともっと美味しいんだろうなぁ。
何はともあれ、ごちそう様でした〜。
パンケーキランチ
2015.10.07 Wednesday
今日は1種類の投薬のみで早く終わるため、以前からとある目論見がありました。それは……駅でJSパンケーキをお昼ご飯に食べよう! というもの。
この春、北陸新幹線が開業に伴い、金沢駅が全面改装されテナント内に色んな新しいお店がオープンしました。
そのひとつが JSパンケーキが遂に金沢にも上陸する、というものでした。
とはいえ、パンケーキに詳しくない私にはチンプンカンプンで(^^ゞ
パンケーキ好きな身内はオープン初日にしっかり行き、殆ど並ばずに食べて来たというツワモノぶりを発揮していました。
その後も何だかんだと行く機会がなかなかなく。先月、初めて行きどんなお店かはわかり、次はおかず系のパンケーキを一度食べてみる機会を狙っていたのです。
そんなわけで、投薬後の楽しみのひとつとして、今日はJSパンケーキに行き、がっつりおかずのパンケーキを食べるぞ! と意気込んでいました。
が、しかーしかかしおかし。下の記事に書いたとおり、今日は絶賛お腹がはり中で思ったほどお腹が空いていない。加えて投薬後の慣例である、睡魔にすごい勢いで襲われ中という体たらく。
今回チキンをグリルしたものにトマトやチーズソースが絡んだ、私の中ではすんごいこってりメニューを頼むはずが。
店に到着し、メニューを見ると平日限定ランチなるものがあるではないですか。
ドリンク込みで1000円以内はかなりお得です。
残念ながらグリルチキンのパンケーキはランチメニュー外。こってりよりはもうちょっとお財布もメニューも軽くしよう、というわけでチョイスしたのがこちら。
シーザーサラダとスープとパンケーキがセットになったランチ。
投薬後はものすごく喉が渇くため、スープに心惹かれてしまいました。
ただ、シーザーサラダには天敵である温泉卵が乗っています。が、これは軽く無視すればいいやーということで。
運ばれてきたサラダにカリカリベーコンが乗っていたのにはびっくり。メニュー写真ではよくわかっていませんでした。このベーコンがカリっとして美味しかったです。大きめのクルトンがザクザク入っていて食感が楽しい。
シーザーサラダというものが根本的にわかっていなかったため、単にサラダ=野菜が食べられる♪ と喜んでいたのですが、シーザーサラダってドレッシングにこってりチーズが絡めてあるんですね(苦笑)。しかも、ドレッシングがどっさり。美味しいんだけれどこのドレッシングを別の容器に入れてお好みでかける、とかにしてくれるともっと嬉しかったです。
スープはミネストローネのような感じでトマトの酸味が効いていてとっても美味でした。
飲み物はコーヒー、紅茶、ジュース2種類くらいから選べてアイスティーにしたのですが、ここのアイスティーってブレンドティーなのね(とほほ)。
果物系のフレーバーが入っていてシロップを入れていないのに妙に甘かったです。
ランチメニューと一緒にお薦めとして、季節限定かぼちゃのモンブランパンケーキが写真つきであり、ものすごいインパクトのある形状に果物もたっぷりでなかなか美味しそう、と思ったのですが 単品で1100円もする上にどう見てもものすごいボリュームだったので諦めました。
調べてみたら、これ、かぼちゃとクリームチーズのクリームなのね。
一口くらいなら試してみたいけれど、あのサイズはやっぱり無理です(^^ゞ
イタリアンな夜
2014.08.17 Sunday
昨夜は家の近くにあるパスタが美味しいことで知られるイタリアン・イケミへ行ってきました。
と言っても何か特別なお祝いではなく、単にお盆休み中暑いのにずーーーっと夕御飯を作るのは嫌だ、500円玉貯金もだいぶ貯まったので1回くらい外食しようというしごく単純な理由です。
家から歩くこと約15分。ほんの少しだけ小雨が降っていましたが、時折風も吹いて夕方のお散歩には気持ちいい。
窓際の席だったので、窓から電車が走るのがよく見えます。新幹線が開通したら、新幹線が走っているのもココから見られるなーなんて。
今回はお任せコースで頂きました。品数が多いので私だけ控え目な量でお願いしたのですが大正解でした。
まずは前菜の盛り合わせ。左からトウモロコシのフリッターと水ナス。
真ん中がクロダイのカルパッチョ。右が生ハムに桃とチーズの薄切りを添えたもの。
どれも美味でしたが、とりわけクロダイのカルパッチョがあっさりしていて美味しかった〜。
ニョッキのイチジクソース添え。家で食べるインスタントニョッキと違い(それも充分美味しいんだけどね)もっちもち。イチジクソースの甘みがよく合います。全体的に濃厚なチーズいちじくクリームなのでこれだけでも意外とボリューミーです。
イカスミのリゾット。ご飯がとってもツブツブでイカが沢山入っていて香ばしかったです。
さわらのフリット。これもカリッカリ。外側はトマトソースで酸味が効いていて爽やか〜。
牛のステーキを西洋ワサビと塩で頂きます。西洋わさびがクセになる味でした。
ラストはお待ちかねのデザート盛り合わせ。ちなみにどの料理もちゃんと1人だけ明らかに量が少なかったのですが、このデザートだけは全員同じ分量でした。
その辺は心得ていらっしゃるというか、嬉しい心配りです。
ココナッツのシャーベットにクリのムース、ショコラシフォン。
お隣の方がホワイトチョコにはちみつを練り込んだムースで、栗のムースと少しずつ交換したのですが、ホワイトチョコとはちみつなので、美味しいけれどめっちゃくちゃ甘かった(^^ゞ なので、栗のムースで良かった〜。
コーヒーにもエスプレッソにもビスコッティがつくのも嬉しいサービスです。
コーヒーに浸して美味しく頂きました。
そんなわけで、最初から最後までどれも本当に美味しかった〜!ごちそうさまでした。
食べ終えて外に出ると雨足が強くなっていましたが、それでも土砂降りではなく。全員が家に着いてしばらくしてから雷がゴロゴロ鳴り出したので丁度いいタイミングでした。
やまの葉の夜ごはん
2014.05.04 Sunday
ゴールデンウィークまっさかり。今回は特に遠出の予定もないので、昨夜はやまの葉へ夜ごはんを食べに行ってきました。
やまの葉といえば、蕎麦でもちろんお蕎麦も食べたのですが、せっかく夜に行くのだからと特別に1人2500円のコースを作ってもらいました。
まずは、つきだし。
左のしゃもじに乗っているのがみそ焼き、真ん中がホタルイカの辛子あえ、右がなめこのおろし和え。
右2つはあっさりした味付けでさらさらっと食べられました。しゃもじに乗っているみそ焼き、これがとにかく美味でした。はしっこの方がほんのり焦げていてそれがまた香ばしくて美味しい〜。
次はがんどと白身の盛り合わせ。添えられたわかめとハツカダイコンがおいしかった〜。 というのも、お刺身は今は食べられないので(^^ゞ赤身と白身1切れずつだけいただきました。
3品目は鳥焼きです。焼き鳥じゃなくて鳥焼き。鶏肉をやいたものの上にみつばを散らして、ネギと大根おろしを添えていただきます。
このネギが甘くて、鶏肉も柔らかくて美味でした。
タラノメとタケノコ、キス、カボチャ、エビの天ぷら盛り合わせです。
揚げたてでサクサク〜。タケノコ苦手なのですが、天ぷらにすると意外と美味しかった。
これにメインのお蕎麦がつきます。盛りそばを、くるみ味噌、大根おろし、とろろに生卵をかけたもの、の3種のタレで頂きます。
とろろ+生卵はダブルで苦手なのでこれだけパスして(こらこら)、くるみ味噌、おろしで頂きましたが。くるみ味噌、初めて食べたのですがこれがめっちゃくちゃ美味でした。
今度機会があったら、くるみ味噌の蕎麦だけ食べたいと思ったくらいでした。
実は、せっかく夜にバスを乗り継いできたのだから、というわけでそれぞれ好みのお酒を少し頂き。グラスワインの白と赤を1杯ずつ飲んだのですが、どちらもとっても美味でした。少し前までは、お酒をちょっと飲んでみてもあんまり美味しくないなぁと思っていたのですが、久しぶりに美味しいと思えるようになっていることが嬉しかったです。
前みたいに沢山はいらないけれど、これくらいを美味しくいただく方が逆に色んな意味でいいのかも。
最後はそば湯を美味しくいただいて満足まんぞく〜。ごちそうさまでした。
ブラッスリーアペの夜ごはん
2013.03.16 Saturday
今夜は久しぶりに友人と飲み会でブラッスリーアペに行ってきました。
昨年末にランチに行き、とっても美味しかったので今度はディナーに行ってきました。想像したとおり夜は武蔵ケ辻界隈の夜景が見渡せてなかなか綺麗でした。
アラカルトで色々頼むのも楽しそうだったのですが、シェフが1人で切り盛りしているお店なので、それだと大変&コースの方が割安かなと思い、今回はディナーコースをいただいてきました。
食べきれるかけっこう不安で、お昼はメロンパン1個にしたり、昼間はあちこちウォーキングしてお腹をすかせて行った甲斐がありました。
かーなーり満腹になりましたが最後までちゃんと食べきることができました(^^ゞ
最初に魚介と季節の野菜の盛り合わせの前菜があったのですが、写真の保存に失敗したらしく消えてました(汗)。
が、個人的にはこれが一番美味しかったです。
お魚がとっても新鮮で。ふきのとうのフリッターがついていたり。とにかく豪華でこれだけでも充分なくらいでした。
じゃがいものポタージュの次に出て来たのがパスタ。
何のパスタか忘れてしまいましたが(^^A、ちょっぴりピリ辛で美味でした。
メインのお魚料理です。貝好きなので貝がたくさんで嬉しい♪
最後の最後にお肉はきつい〜と思ったのですが、これは速攻で食べるしかない、と思いさくさくっと食べ始めたら、意外とあっさり完食できました。
お肉がとっても柔らかかったです。
個人的にメイン(笑)なデザート盛り合わせも、これでもかーというくらい盛り沢山。キャラメルのアイスがとっても濃厚♪パンナコッタがあっさりしている分、いいバランスでした。
そんなわけで本日も文字通りたくさん食べて、休日の夜を満喫でした。
ごちそうさま〜〜。
ブラッスリー・アペ
2012.12.30 Sunday
今日はびさひさのグルメ日記。
年末も押し迫ったというより、押し迫り過ぎな30日のお昼に恒例の高校時代の仲間達とランチをしてきました。
そんな30日の昼間なんて忙しい時期にのんきに街中へ出かけるのなんて私達くらいだろー、な感じで1時間前に出発したのに……。確かにバスの中は割合空いていました。が、片町へ近づくにつれ道路がありえないくらいの混みこみ。えーーーっうそ!?というくらい渋滞してました。
香林坊の地下駐車場へ続く道に延々車が並んでいたり、通りにも人がいっぱい。ひぇぇぇっわざわざ30日にデパートや繁華街へ出かける人がこんなにたくさんいらっしゃったとは。恐れ入りました(^^ゞ
結局、いつもなら20分強で着くところをたっぷり1時間かかってしまい、このままでは遅刻する〜〜と思い、南町の手前で運転手さんに降ろしてもらい(感謝)歩きましたが、どうせなら片町で降りて歩けばよかったと思うくらいの混みっぷりでした。
年末、恐るべし!
さて、今回のランデブーの場所は武蔵ケ辻交差点のすぐ近くにある2011年の秋にオープンしたBRASSERIE AP(ブラッスリー・アペ)。
お店の紹介文によると、ここは、自分のお財布で楽しめる等身大のレストラン。「北陸の海の幸・イタリアン・フレンチ」をおいしくコラージュ。
旧ダイエー裏の通りの角に佇む古ぼけたビルの2階です。
下はパン屋さん。実は、間違えてパン屋さんの方へ入ってしまい、お店の入り口を教えてもらいましたが、パン屋さんに漂う香りがものすごーく良くて。あのパン屋さんにも今度行ってみよう、と密かに固く心に思いました。
上述した通り、この日は道路がとても混んでいたので予約した12時きっかりくらいにお店に到着したものの、お店の方がまだ到着しておらず、待っているとやってこられた従業員の方がてきぱき掃除したりする音を聞きつつ、ときどきお店の看板を出しに来られるのを眺めたり。ほー、お店はこんな風にして準備するのね、とちょっとした裏側を覗けた気分でした。
待つことしばし、ようやくオープンして通された店内は外側がガラス張りなので明るく、用意された席からは武蔵界隈の様子が一望できる絶好のロケーション。これ、クリスマスの季節とかだとイルミネーションが綺麗だろうなぁ。まぁ縁のない話だけど(^^ゞ
この日は、人数が多いのもあり事前にメニューを決めてくださいと言われていたのでランチB2300円のお魚コースをいただきました。
まず最初は前菜盛り合わせ。
前菜ってけっこうちょこちょこちょこっと、小ぶりなものが少しずつお皿に乗っているイメージですが、これはお魚の切り身が大きくて、カルパッチョというよりは特大お刺身をいただいているようなボリューム。しかも、新鮮で美味しい♪ 目の前にある近江町市場から直接仕入れているそうで。野菜もたっぷり。
メインのお魚料理。鱸です。何だか素敵な料理名がついていたのですが、そんなものは綺麗さっぱり聞いた瞬間に忘れてしまいました(ごめんなさい)。
これ、鱸ももちろん美味しかったのですが、添えられていたキヌサヤがぽくぽくでその歯触りがとっても良かったのです。
バゲットもかなり大ぶりのものがどーんとやってきましたが、これも美味しかった!ちなみにお代わり自由なのかは、誰もお代わりしていないので不明です。
最後はお楽しみのデザート盛り合わせ。これも豪華にどーんと登場してきました。右側のキャラメルアイスが濃厚で、キャラメル好きにはたまらない味でした。左側のティラミスも甘過ぎず。個人的にはこれだけで充分元は取ったよ、という感じです。珈琲も美味しかったし、満足満足。
白を基調にしたお皿もどれも素敵で、最後のデザートを盛り付けてあったお皿は貝殻が開いたようで、うわっと思ってしまいました。
いっぱい食べて楽しく話して気がつけばあっという間に3時間。
夏の再会を約束してまたそれぞれの場所へと戻って行きました。本日も楽しいひとときをありがとう〜〜。
本日のつぶやき
中の人などいない! というのがマスコットのお約束ですが、つばちゃんはあの愛くるしい風貌におやじ臭い振る舞いがセットになったところが魅力的なのです。
レストランオオタin2012
2012.11.11 Sunday
久々のグルメ日記。昨夜は私の誕生日という名のダシを使った、たまには皆で贅沢に外で食事をしましょう!会(いや、そんな名前はつけてないけどね)でした。
今回は2年前の同時期に行き、とっても美味しかったレストランオオタへ再訪です。
いしかわ総合スポーツセンターがある通り沿いに相変わらずひっそりと建つお店の外観は変わらず。内装も絵画や活けられている花などに多少の変化はあるものの、こじんまりとした落ち着いた雰囲気はそのままでした。
席につき、銘々がそれぞれ選べる前菜とメインをあぁでもないこうでもないと悩んだ末(?)にオーダー。
飲みやすいのを、というリクエストに応えてオーダーしたシャブリを美味しいなぁ、家で飲むのとは全然違うね(当たり前です)と味わっていると、まず運ばれて来たのがサーモンのリエット。ワインのおつまみにどうぞ、ということなんでしょうか。
黒いプレートが一見、花器を置く台のようにも見えます。リエット、滅多に食べる機会がありませんが、全然生臭くなくとてもあっさりしていて美味でした。下のパンもカリっとしていて美味しい〜。
さて、今回のメインと言っても過言ではない。全員がこれが食べたくてココに再訪を決めた、この時期限定の前菜。紅箱蟹のゼリー寄せです。
下にはマッシュポテトが隠されていて、蟹とじゃがいもって意外と合うんだ〜と新しい発見です。解禁したばかりでまだ味わっていない今年の蟹のお初がこれというのも何とも贅沢な限り。相変わらず紅子がたっぷりふんだんに入っています。
今回、前菜が2種類選べたので、もう1種類は野菜のエチュベ。野菜の上手さはもちろん、イカをごま油で炒めたのがコリコリとした食感と何とも言えない香ばしい味ともどもとっても美味でした。
美味しいのでいつもはそんなに飲まない家族もこの日は結構飲んで、メインが来る前にボトル1本終了してしまいました。
キリッと辛口なのに飲みやすく本当に美味しかった〜〜。
今回のメイン、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みです。右手に見える黄色いのはニンジンです。これが甘〜くて美味しい。お肉の方は煮込みだけあってホロホロに柔らかかったです。
お魚のメインが鱸だったので、どっちにしようかかなり迷ったのですが、こういう時じゃないとホホ肉なんて食べる機会がないよ、とこっちにして正解でした。
これも撮っておけ、と言われたので。こちらは家族Aがオーダーした仔牛のソテーです。下に何とリゾットが隠れているのです。いい感じに焦げ色がついているカリフラワーも美味しそう。
ゆっくりと我が家にしてはあり得ないくらいのんびり時間をかけたディナーも終了。最後は〆のデザートです。これもけっこう悩みました。
秋だから〜とモンブランにしましたが。けっこう濃厚でこれ、中になんとメレンゲが隠されているのです。そちらも甘〜くかなり激甘なモンブランで濃いめの珈琲によく合いました。
前菜からデザートまで今回も本当に美味しかった〜〜。これぞ、プロの味を心ゆくまで堪能しました。ご馳走様〜。
本格コーヒー
2012.04.16 Monday
土曜日にお花見に行った際、以前からずっと行ってみたいと思っていた東出珈琲店に行ってきました。
近江町市場のすぐ傍、郵政局に向かって歩いて行く途中に佇む東出珈琲店。
以前はチャペックという、これまた知る人ぞ知る老舗の珈琲店があったのですが、移転後にオーナーの東出さんが引き継がれたそうです。
ドアを開けると何とも昭和の香りが漂う内装。カウンターには既に常連さんらしきおじさんがちらほら。
事前に聞いていたとおり、メニューには珈琲が浅煎りから深煎りまで一覧になって並んでいました。
せっかくなので、キャラバンサライではお目にかかれない産地の珈琲をオーダー。中焙りのタンザニアAAA。後ろについているトリプルAが何となくよさそうな感じです。
棚から豆を取り出し、豆を挽いてからゆっくり淹れます。それだけで相当本格感に溢れていてわくわくしてきます(単純)。
コーヒーカップはノリタケ。こちらも何となく昭和テイストでいい感じです。
肝心のお味は、一口啜ってみて。上手いっ!写真で見ると普通ですが、最初に見た時かなり色が濃くて、これは相当苦いのかな?と思ったのです。
が、いざ飲んでみるととても口当たりが柔らかくて、でもしっかり香りとコクがあって。何て美味しい珈琲なんだ!と大感激。
こちらは一緒にオーダーしたプリン。このショートケーキ型のプリンがとても有名だそうで。手作り感溢れるプリンは濃すぎずとってもまろやか。カラメルも美味しい〜。
今年に入って自分でもびっくりしているのですが。ななななんとつい最近、珈琲をブラックで飲めるようになったのです。(っていばることか 笑)
今まで砂糖は入れないけれど、ミルクを入れないと飲めなかったのです(^^ゞそれが何故か急にブラックに目覚めたと言うか。豆の種類によってこんなに風味が違うんだーという楽しさを知ったおかげか(?)、ブラックが美味しく思えるようになりました。
今回の珈琲もずっとブラックで味わい残り3分の1くらいになったところで一緒に出されたミルクをほんの少しだけ入れてみました。が、この珈琲に限ってはブラックの方が断然美味しかったです。
美味しい珈琲をご馳走様でした。今度はまた機会があったら深煎りに挑戦してみたいな。
極上のモカ
2012.03.10 Saturday
今週はしばらく暖かな日が続いていましたが、昨日から少し寒波が戻って来てしまい今日も冷え冷えとしています。
早いもので桃の節句も過ぎ今日は3月10日。子供の頃の記憶が確かなら、3月10日って松田聖子の誕生日だった気がします。滅多に人の誕生日を記憶しない自分が何故そんなどうでもいいことを憶えているのかかなり謎です
とりあえずかつての聖子ちゃんは一体いくつになられたのか不明ですが、書いた手前おめでとうございます、と言っておこう。
寒いので暖を取りに近くのキャラバンサライまで出かけてきました。
先日、家族がコーヒー豆を買いに行った際、試飲させてもらったコーヒーがものすごく美味しかった、と聞いたので本日のドリップコーヒーではなく、1杯500円もするイエメン産モカコーヒー、ハラーズ・レッドというのに挑戦してきました。
イエメンと聞くと、常に政情不安で怖いイメージしか勝手になく(こらこら)、イエメン産というだけで貴重な気がしてきます。
500円なので、たっぷりサイフォンというかよく紅茶をオーダーした時に上に取っ手がついていてぎゅっとそれを押して茶葉を浸み出すタイプのもの(名前がわかりません^^ゞ)と小さな砂時計とともにやってきました。
ぱっと見は実に普通。小さい苺味のクッキーが添えられているのが嬉しいおまけです。砂時計の砂が落ちたらぎゅっと押してくださいね、と言われたので。浅田次郎の短編を読みながら待つことしばし。砂が落ちたのを見計らい、押してみましたがこれがなかなか固い本当にぎゅうううっと下まで押してカップに注ぎ一口飲んでみると……。
美味しい!!びっくりするくらい飲みやすくて美味しいです。
元々コーヒーは限りなくカフェオレに近いものにしないと以前は飲めなかったくらいコーヒーより牛乳好きなのに、ミルクを入れなくても何とも言えない優しい風味が心地よく。美味しいよ!なんて美味しいんだ、とひたすら心の中で呟きながら、結局最後までブラックで飲みきってしまいました。
コーヒーに添えられていた豆について書かれたチラシによると、イスラムの聖なる山「ハラーズ」地方で生まれた赤い宝石。まさにドライフルーツのような風味と濃厚な赤ワインのような余韻が楽しめます、とのこと。
その辺はよくわかりませんが(えぇぇ?)、とにかくクセがなくてすーっと飲めてゆっくりじっくり味わいたいコーヒーでした。
普段、喫茶店で1人で長居というのが出来ないタチで。注文したものが運ばれて来たらさっと食べて、食べたらすぐ出てしまうため休憩がてら入ったのにちっとも休憩にならなかった、ということがしばしばなのですが。(ちなみにこれは家系的なモノらしく、以前何かの拍子にその話をしたところ我が家の女性陣は全員そうだったのが笑えました)
今回は、せっかくの極上コーヒーをゆっくり味わわなきゃということでわざわざ文庫本を持参して短編1本を読み終えるまで粘りました。結果、1人で15分もいるという快挙を達成(そ、そうなのか?)
最後はすっかりぬるくなったコーヒーでしたが、それでも美味しかった〜〜。
1杯500円なんて相当贅沢なので、滅多にできないけれどたまにはこういうのもいいな、としみじみ思った昼下がりでした。
豆腐工房 須田
2012.02.06 Monday
明けて6日のお昼は、姪っ子と根津にある豆腐やさんでランチ。
地下鉄千代田線根津駅1番出口を出て、言問通り沿いあるパン屋さんの角を入ってすぐのところにある、知る人ぞ知る?美味しいお豆腐屋さん「豆腐工房 須田」。
お豆腐や田楽を販売するお店なのですが、ご飯を食べられるこじんまりとしたスペースが併設されています。
すぐ近くには本格的な豆腐懐石料理が食べられるお店もあります。
今回、オーダーしたのは特選昼ご膳。1580円なり。
最初に和カップに入った豆乳が出てきます。普段、豆乳って苦手で殆ど呑まないのですが、これはクセがなくとても美味しかった!
豆腐は大盛りにしますか? と聞かれたので姪と二人「普通でいいです」と言ったところ出て来たのがこの大きさ。これで大盛りって言っていたら一体どんなのが出て来たのか気になります(笑)。
これ、最初は何もかけずに食べてみたのですがお豆腐そのものの優しい味がしてほんのり甘味もあって、非常に美味でした。他におかずがなければ大盛りいけそうです。
うす揚げに田楽味噌ダレをかけて焼いたモノですが、これがもうむちゃくちゃ美味しかったです。ねぎを好きなだけかけて頂くのですが、それもまた美味!
メインは豆腐&野菜の天丼か豚の角煮の2種から選べるので、豚の角煮を滅多に食べることがないので敢えてそちらにしてみました。
思ったよりうす味で食べやすかったです。角煮を2切れあげて(食べてもらったともいう)代わりに天ぷらを1切れもらいましたが、天ぷらが美味しかったんですよう。
ここまででけっこうなボリュームで。でも、全体的にすごーくヘルシーなのでいい感じと思っていたら……。ご飯の器を下げる際にデザートをお持ちしますね、と言われ、それもついていたとはラッキー☆と思った豆乳ソフト。
普通、ソフトクリームというとミルクの甘〜い味ですが、豆乳なので甘さはかなり控えめ。ほんのりしっかり豆乳味でデザートには丁度いい甘さでした。
どれもすごく美味しかったけど、個人的なイチオシはお椀いっぱいに盛られた豆腐かな。
工房では、色んな種類の田楽豆腐が売られていて近くだったら持ち帰りたかったです。
忘年会 in ビストロ高柳
2011.12.30 Friday
今しがた30分ほどかけて、今日の記事を書いてアップしようとしたら……お約束の通信エラーで見事に全部消えました(とほほ)。
最近、LANの調子がイマイチでけっこうよくあるのよね。うわーんもう1回書けないよ、と思いつつめげずにチャレンジです。その前に1行書いては保存しとこうっと。
年末も押し迫った今日の昼間は高校時代の仲間とランチを楽しんできました。
数年前から皆が帰省してくる盆と正月に集まるのがすっかり恒例となり。盆はともかく、年末は我が家はおせち作りに追われるので、暮れのこんな時期に……とぶちぶち言われるのですが。今度のお正月は何と初めて温泉で過ごすことになったおかげで初めてお節を作らない年末という夢のような時間を味わってます。
今回の場所は、以前ディナーでお邪魔した里見町にあるビストロ高柳。
事前に料理の予約をする際、メインが肉と魚を選べるので友人Aに相談したところ「そりゃぁお年頃から言って魚でしょう」と即答され。確かに、というわけでお魚のコースをいただいて来ました。
まずは前菜。サーモンと蛸とハムのルッコラ添え。どれもあっさりしていて美味でした。
本日のスープ、マッシュルームのポタージュです。マッシュルームの味がしっかり効いていて美味でした。当たり前ですが、マッシュルームってポタージュになるんだと。隠し味がイマイチ不明だけど、今度ミキサーでトライしてみよう。
これにパンがつきます。ちなみにパンはおかわり自由らしく。数名の皿が空になり、ほどなくしてさりげなーく新しいのが入ったカゴが置かれていました。
そのスマートさが嬉しいです。
こちらはメインの鱈のこれは何?ソテー??いや、蒸し焼きのような。よくわかりませんが柔らかくて美味でした。さやいんげんが沢山添えられていたのがちょっと嬉しい。
あれこれ尽きぬ話題に、あっという間にデザートの時間です。ガトーショコラにクリームというか、ムース状のクリームでしたよね? って誰に聞いているのか。ケーキも美味しかったけれど、それ以上にラズベリーソースが美味でした。美味し過ぎて勿体ないのでエスプレッソについてきたスプーンですくって食べてしまいました(^^ゞ
ここは普通のランチでも食後のコーヒーはすべてエスプレッソが出てきます。エスプレッソって砂糖を入れないと飲めないお子様味覚なのですが、ここのは濃すぎずかなりマイルドなので安心して飲めるのが嬉しい。
今回もとっても美味しゅうございました。ごちそうさま〜〜。
ここでお別れの数名と別れ、残りのメンバーでお茶タイム。せっかくなので近くの和カフェへ、と思ったのですが、生憎年末でどちらも休業でした。残念。
というわけで、手っ取り早く東急の2Fへ。ちなみに今「とうきゅう」と打って変換したら投球が出た。普段投球とばかり打ってるもんなぁ(ぽりぽり)。
あれだけ食べたのに、全員迷わずケーキセットをオーダー(苦笑)。
紅茶のロールケーキと迷ったのですが、美味しいアップルパイが食べたいです、というわけでアップルパイ。出てきた瞬間、その大きさに驚きました。こ洒落たケーキ店だとアップルパイに色々入っていたりしますが、ここのは純粋にリンゴのコンポートとシナモンで作りました、というシンプルな昭和の香り漂う懐かしいアップルパイでしたが、逆にそれが嬉しかった!
それぞれがオーダーしたのを一口ずついただきましたが、紅茶のロールケーキは紅茶味がしっかり効いていて、スポンジもふわふわ♪ショコラピスターシュ(だったかな?)は見た目、重そうだったのですが思いの外ピスターシュがメインで美味でした。
って上の料理よりよほど力が入っている気がいや、だって本当にどれも美味しかったんです。しかも、ケーキセット850円で紅茶もコーヒーもポットで出てくるんですよ!!これはポイントが高い。さらに手作り感満載なクッキーも1人2個ずつついてきた。やるな、東急と思いましたよ。
このプチ同窓会では、転勤族の友人達の現地情報を聞くのが楽しみのひとつなのですが。今回もほのぼのとした風習から、えーーーっと声を上げてしまうものまで色々興味深過ぎる話がたくさんでした。いつもありがとう!
お魚のあれこれもびっくりでしたが、個人的に一番の驚きは。某県では、つきたてのお餅に餡子を練り込んで食べるそうです。これには、えーっそのまま餅の美味しさを味わっちゃいけないの? もしくはどうしても餡をつけるなら、せめて外側にしてーーと全員一致で異を唱えてしまいました。
とりあえず、お魚に関しては本当に恵まれているんだなと改めてしみじみ実感しました。いや、前から薄々思ってはいたけれど。エビに関してはあまりに感心したので家族にも話してしまいました。天ぷら後で検索してみようっと。
そんなわけで、今回も楽し過ぎるひとときをありがとう!また来年元気で会おうね(^-^)/
カニの季節
2011.12.10 Saturday
解禁日から待つこと約1ヶ月。
遂に今年もこの季節がやって来ました。そうです、年に一度のカニパーティー。昨日からの約1週間は毎日カニ、蟹、かにづくしになるのです。
とりあえず昨夜は紅箱カニをめいめい1パイずついただきましたが、今日は蟹の王様。全国の人が蟹といえば思い浮かべるズワイガニです。
うわーい、ズワイガニだピィ、蟹の王様だッピ。と思わず言いたくなる(別にならないか^^ゞ)絵に描いたようなズワイガニ。って切り分けてしまう前のを撮ればよかったとちと後悔です。
当たり前ですが、それはそれは美味しゅうございました。
こちらは友人からお手製のさつまいもを沢山いただいたので、さつまいものポタージュを作ってみました。上に浮かんでいるちょっと見ゴミに見える(苦笑)のは隠し味のシナモンです。甘くて美味しかった〜〜。しかーし、芋2個も使ったせいでこれですっかり満腹に
今流行りのペットボトルワインが298円で売られていたので、お試しで買ってみたのですが値段の割に美味しく飲みやすく。普段飲みにはこれで充分かも。しかもペットボトルなのでワインオープナーがいらないのが何より嬉しい。不器用なので、あれを使うとほぼ100%の確率でコルクが残念なことになるのです(えぇぇ?)。
こちらは、先日長野でリンゴを大量買いしてきたので、りんごのスコーンを作ってみました。りんごのシャキシャキ感が美味しかったです♪
と、こんな時間ですが異様に休みの日の夕御飯が早い我が家では、もう既に夕食が終了。いい感じに上機嫌の人になってしまいましたが、これから諸々頑張らねば。
忘年会 in グリエジョー
2011.11.26 Saturday
ウチは長年A新聞なのですが。以前は日曜版、今は土曜版に毎週歌の旅人というコーナーがあり、1、2面を使い昔の流行歌が生まれた足跡や作者やシンガー、アーティストにインタビューをして当時の思い出を語ってもらうという、いわゆるメイン紙面なのですが、それが毎週密かな楽しみなのです。
普段は大抵生まれる前や生まれた頃の楽曲が取り上げられることが多く、ふーんそうなのかーと思うことが多いのですが。今週はなんと「ハッとしてGOOD!」が取り上げられていてびっくりでした。1年くらい前にも聖子さんの初期の楽曲(風は秋色だったかな?)が取り上げられていたこともあったかな。
ある年代以上にはピンとくるグリコのアーモンドチョコのCMに纏わるエピソードを取り上げたものでしたが、いや〜懐かしくて楽しかったです。
今はさすがにファンとは言えないけれど、生まれて初めて買ったレコードが「哀愁でいと」という恥ずかしい過去を持つ私にはたまらん企画でした。
船山基記さんや網倉一也さんなど、初期のトシちゃんにはお馴染みの作家陣が当時20代なんてそんな若かったことを初めて知ってびっくりでした。
というか、トシちゃんも好きでしたが、その当時からなんかトシちゃん本人より作家陣にやらた興味があったんだなーと今更ながら自分の嗜好にびっくりというか呆れるやら。
♪パステルに染まった高原のテレフォンボックス と昼ごはんの用意をしながらすっかりご機嫌で口ずさんでしまいました。
楽しい企画をありがとう!A新聞
さて、そんな浮かれポンチでブログを書いているのは、今夜は友人との少し早い忘年会でいい感じに酔っぱらっているからです(^^ゞ
もう随分長い間、定期的に飲みに行ったり遊びに行ったりしている友人仲間と少し早めの忘年会でグリエジョーに行ってきました。
犀川沿いに建つ白い建物が目を引くグリエジョーは1年ほど前に出来た金沢では珍しいグリエ料理のお店です。夏に同じメンバーで近くに飲みに行った際、通りかかって目にして以来気になっていたお店にようやく行くことができました。
グリエ料理とはつまり、肉のあぶり料理のこと。というわけで、普段あまりお肉をがっつり食べることがない身には、今日は頑張ってお肉を食べるぞーと勇んで行ったのですが……。
最初に出てきたのはいわゆる”つきだし”いかにもコラーゲンたっぷりな感じのお肉(何か忘れた^^ゞ)のゼリー寄せ。じ、実はヘタレな私は、この時点でうっけっこう脂身たっぷりできついなーと思ってしまったのでした。
こちらは2品目のお肉やさんのオードブル盛り合わせ。
イベリコ豚やら牛タンやらサラミETC.各種色んなお肉がこれでもか!という感じで盛り合わせられております。個人的にはリエット(ネタの1つはカニ味噌っぽかった)と添えられたピクルスが大変おいしゅうございました。
と書けばおわかりのように、最初のイベリコ豚のハムはあっさりしてて美味しかったんですよう。牛タンもけっこういい感じ。でも、3つ目に食べた何の肉かわからんものがけっこう脂ぎっちりっだったので、その時点でお肉ばっかりいらなーいとなり
途中からごぼうや赤ピーマン、黄ピーマンも入ったピクルス美味しいよ!とそっちばかりをつまみ、適当に逃げてしまいました。
お肉を頑張って食べるぞーの意気込みはどこへやら??
こちらは白身魚のカルパッチョ。本日のお魚は鱸でした。添えられた野菜はやたら美味しかったです。鱸も美味しかったよ、うん。最初の2切れくらいはね。(←どんだけ野菜好きやねん)
事前調査で絶対食べたいと思っていた砂肝とキノコのコンフィ。
これは、掛け値なしに美味しかったです。砂肝って焼き鳥屋さんとかだとかなりコリコリしてるけど、これはびっくりするくらい柔らかく。キノコも美味しかった〜〜。
これも口コミを見て食べてみたい、と思った1品。ハチの巣のトマト煮。
えーバカな私はハチの巣と聞いて、てっきり♪ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶお池のまわりに野ばらが咲いたよ♪ のハチの巣がトマト煮になっている珍味だと信じ込んでおりました、えぇ。しかーし、現実はどうみても何かの動物の内臓でした。友人も「どうしたん、ホルモンなんか頼んで?」と驚いたとおり、生まれて初めて食べた何かのホルモン(怖くて調べる気もないよ)。トマトの風味が効いていましたが、妙に柔らかいのとやっぱりホルモンだからけっこうクセがありました(T-T)。ごめんよ知らずに頼んで。
でも、その間に食べたアスパラの焼いたのが死ぬほど甘くて美味しかったので大OKです。あと、友人が頼んだ白子のなんちゃらの付け合わせのほうれん草とトマトが感激するくらい美味でした。白子食べられないので野菜だけもらったのですが、見た目は普通のほうれん草のソテーなのに、この味付けはどうしたら?というくらい美味でした。白子はいらないから(くどい)、あのほうれん草とトマトだけもう1回食べたいです、ハイ。
こちらは本日のメイン、お肉のグリエ盛り合わせ。黒毛和牛と金花豚とチャボだかうずらだかなんかそんな感じのお肉の3種盛り。ですが、出てきた瞬間私が目を奪われたのは、またしても添え物の皮つきじゃがいものグリエ。
横の白いのはナスですが、どっちも美味しかったです。黒毛和牛は柔らかくて美味でした。あと、ソースがおろしレモンと西洋からし、粒マスタードの3種でしたが、どれも大変美味でした。
あと、写真を撮ってませんが、ガーリックライスもめちゃくちゃ美味しかったです。これは本当に美味しくて、もう1回頼めばよかったと後で後悔したくらい美味でした。
お酒も私は1人で最初のカヴァから始まりひたすら白ワインを頼みましたが、どれも美味しかったです。
しかーし、これだけ食べたにも関わらず、飲み過ぎたせいで満腹中枢神経がおかしくなったのか、その後すぐ近くのカンパーニュ(イタリアン)へ行き、デザートを食べに入ったはずが、何故かイカスミのスパゲティとじゃがいものニョッキクリームとチーズ和えを頼む始末。どれもとーーーっても美味でした。特にじゃがいもはクリームがチーズの味が濃厚でひたすら美味でした。もちろんデザートもしっかり頂きました。
というわけで、今夜も美味しく楽しいひとときでした。が、出かける時はそうでもなかったのが、夜はさすがに寒く。冬本番を実感でした。
そうそう、帰りに乗ったタクシーの運転手さんが甘党で何故かチョコレートを1かけら頂きましたが、それも美味しゅうございました。
というわけで、今夜は久々に友人にも驚かれるくらいよく食べた夜でございました。ちなみに家に帰ったら食べ過ぎて苦しくなるかと戦々恐々でしたが、今のところ平気なようで、それはそれで一体どうなったんだ私の胃袋は?という感じでございます。
しかし、家にいる時はあんまり思わないけれど、たまに外食すると結局肉より野菜や穀物が好きなんだなーと実感するこの頃。それはそれでちょっと寂しかったり
蕎麦 山猫と中宮温泉くろゆり荘
2011.08.16 Tuesday
お盆休みも最終日。今日は地元の代表校が第一試合で千葉の習志野高校と対戦する、というので朝から高校野球観戦。
今回は珍しく3回戦まで勝ちあがって来たのですが、いつもは仕事があるため、ダイジェストでしか見ることができず、かなりの好投手と噂の釜田くんの投球を見るのをかなり楽しみにしていました。
久しぶりにじっくり高校野球を見た感想は、早っかな(^^ゞ。あっという間に回が進む進む。でも、両校ともなかなか守備が上手くて感心でした。
結果は、2−1でベスト8ならずでしたが、滅多に勝ちあがって来る機会もないので今年は3回も試合が出来てよかったです。
とりあえず、釜田くん噂通りいい投手でしたが、タイガースに来ないかなーなんて(笑)。
試合のあとは、涼みも兼ねて中宮温泉のお風呂に入りに行くことに。
途中、瀬女高原の道の駅にある蕎麦「山猫」でお昼ごはん。
お休み&お盆ということで、店内は満員。運よく順番待ち1番だったので、さほど待たずに席に着くことが出来ました。
山猫の蕎麦ソフトは食べたことがありますが、肝心のお蕎麦は初めて。(いつも、来るともうお蕎麦が売り切れてなかったのです)
鴨せいろを注文。麺は細打ちとありましたが、本当にそうめんのように細かった!
玉ねぎと茄子の天ぷらつきなのが嬉しい。
お蕎麦はなんと3連盛り。男性にはこれくらいぺろりですが、1連のボリュームが以外とあって、最後の方にはこれ2連でいいなーと思ってしまいました。鴨肉も大きいのが5枚も。殆どチャーシューメン状態な分量にこれまた、2枚くらいでも充分満足だなーとバチ当たりなことを思ったり。
しかし、蕎麦はとっても美味でした。お箸は持ち帰らないでください、と張り紙がテーブルにしてあり、なんで??そんなもん持ち帰らないよ、と思いましたが、見て納得。竹のお箸なのですが先がこれ以上ないくらい細くなっているちょっとお洒落というか、機能的なお箸。これなら、持ち帰る不届きモノがいるのかもなーと納得でした。
お腹が膨れたあとは、そのまま一里野高原を通り過ぎて中宮温泉へ。途中から雨がかなり強く降って来たのと、山なので涼しい♪
日帰り入浴ができるくろゆり荘、ここのお湯がとても気持ちがいいのです。
もちろん天然温泉。お盆なので混んでるかな?と思ったら、なんてことはない見事に貸し切り。この夏の暑さであちこちに出来てしまったあせもを癒すべく、暑さに負けずたっぷり浸かって来ました。
帰りは再び山猫へ寄り、今度は蕎麦ソフトをいただきました。ほんのり蕎麦味でいつ食べても美味しい〜。
相変わらず降り続く雨に、外に出しっぱなしにしてきた洗濯物がとても心配でしたが、鶴来に入る少し前からぴたっと路面の濡れがなくなり、呆れるくらいの晴天なのには思わず笑ってしまいました。いや〜山と平野部でこんなにも気候が違うとは。しかも、当たり前だけど家に帰ると暑いこと。
せっかく温泉で汗を流したのに、夕飯の支度ですっかり汗だくに(苦笑)。
気持ちよかったけど、夏の温泉はやっぱりお泊りに限る、としみじみ思ったお休み最後の夜でした。
KKR白梅亭
2011.06.24 Friday
今夜は職場の女子社員でのお食事会。
KKRホテル内にある「白梅亭」という和食のお店。
そういえば、友人との飲み会でも1杯飲み屋的な和食系のお店に行くことはあっても、普段こういう和食のいわゆるきちんとした(と言ってもそんなかしこまるようなところではないんだけどね)お店って来たことがないよなーと思いつつ、案内された奥の部屋に行くと、綺麗な日本庭園が目の前のお座敷でした。
お座敷なのに部屋にはテーブルと椅子。部屋は和室だけど食事スペースだけ洋風ってなんか必殺によく出てきた怪しげな外人を囲う悪者宅を思い出すなーとおバカなことを思ってしまいました。
外国からの観光客や年配客用にこうなんだろうねーということで落ち着きましたが、畳の匂いを感ながらゆったり椅子に座って和食を食べるのは何とも言えない贅沢な気分でした。
車の中に携帯を忘れたので、写真は一切なしですが全体的に優しい味付けで出される食事はどれも美味でした。
当たり前のことながら、器への盛り付け方もとても綺麗で参考に……はならないよなぁ。あんなにちまちま美しくなんて面倒くさくて家じゃ無理無理、そもそも順番に出すなんてそんな手間がかかることはやってられない、というのが満場一致の意見でした(苦笑)。
だからこそ、たまにはこういうところで食事をするありがたみが出るというもの。
和食なのでこってりすることもなく。最後に出た炊き込みご飯も美味しく完食。ごちそうさまでした。
帰宅後、ナイターの結果をチェックしたところ。。4−2でGに勝利!
岩田君&マートンありがとう
居心地のいいカフェ
2011.06.12 Sunday
日曜日は友人と朝からホテルのまわりを散策。
暑くもなく寒くもなく、お散歩には丁度いい季節。しかも都心と違い、とても静かでちょっとした小路に綺麗な花で飾られた邸宅があったり、様々な装いのふらっと寄ってみたくなる小さなお店があったりと、時間と体力があればかなりの時間楽しめる感じです。
ぶらぶらてくてく歩くうち、あっという間に麹町から半蔵門駅界隈に来ていました。
イギリス大使館の道路を挟んで向かい側は皇居のお堀なので、皇居ランナーが日曜の朝だというのに(いや、だからこそ?)沢山走っていました。
何某かのイベントがらみで上京することが多いため(そりゃそうだ)、どうしてもそちらがメイン&それでかなり体力を使い果たしていることが多いですが、最近地元の書店にも何故か置かれている”東京さんぽ”本のように、のんびりあてもなく気ままに1日お散歩してみたいなぁと猛烈に思いました。
そんな感じで1時間30分ほどお散歩した後は、お昼ご飯を食べにブログで見つけてここは行ってみたい!と思っていた吉祥寺のカフェへ。
吉祥寺駅からほど近い、吉祥寺シアターの向かいにあるカフェAmar
東京のタウン情報誌等にも紹介されたそうで。そのおかげで休日になるとかなりのお客さんで賑わうそうです。幸い私達はお昼前にお店に到着したため、せっかく来たのに並んでいたら困るなーという心配も杞憂でした。
天井がとても高く、全体的にシックに纏められた内装が非常に落ち着いて居心地がいいです。
早速、ランチをオーダー。日曜はセットのドリンクはありませんが、ちゃんとランチメニューを食べることはできます。
本日のランチ。エビと豆のカレーを十六穀米で。野菜サラダと付け合わせがしっかりつくのが嬉しい。
こちらは友人がオーダーしたトマトチキンヨーグルトカレー。こちらも十六穀米とサラダ、付け合わせつき。
エビと豆のカレーの方は写真でもわかるとおり、パクチーが入っているので少しクセがありました。
トマトチキンヨーグルトはスープにトマトの味が溶け込んでいてとってもまろやか美味でした。
併せて自家製リンゴのジンジャーソーダを頼んだのですが、しょうが味が効いていてまさに疲れが取れるソーダでした。
ランチを食べた後は、こちらに伺った真の目的(えぇぇ?)デザートタイム。
このお店では年中タルトタタンが食べられるのです。しかも、少し変わっていて生地の中にココナツが仕込んであるとのこと。これは、リンゴ&ココナツ大好きとしては、これを食べずにおられようか、くらいの勢いです(^^ゞ
というわけで、早速オーダーしたところ。なななんとただいま焼き立ての為、30分くらいお待ちくださいとのこと。
お店の方に待たせてもらっていいか確認したところ、快くOKを頂いたのでおしゃべりしながら待つこと30分。遂に来ましたよ!
その名もアマル風タルトタタン。見たとおり、びっくりするくらい林檎がぎっしり。しかも皮つきだよ〜〜(T-T)。肝心の味はココナツ風味のタルト生地と甘酸っぱい林檎のハーモニーが絶妙で。はるばる食べに来た甲斐があったよ〜〜!という美味しさでした。
友人が頼んだキャロプとさつまいものケーキもさつまいもの味がしっかりして美味だったとのこと。
このお店、林檎を使った菓子だけでなくビールやお酒類もかなり充実していて、近くだったら絶対に通いたいと思わせるお店でした。
とりあえずタルトタタンだけは、いつか再チャレンジしたいものです。
YAMANEKOのパン
2011.02.27 Sunday
昨夜、お気に入りの地元のケーキ屋さんのブログに昨年オープンしたお店、として新しいパン屋さんが紹介されていました。
その名も「YAMANEKO」。合同庁舎近くとあったので、それなら家から近いよ、でもあの辺にパン屋なんてあったっけ?と思い検索してみると。
なんてことはない、合同庁舎の場所を間違えてました(^^ゞ家から割と近いのは分室の方で本体は駅というか50M道路沿いでした。
昔からパンが大好きで。新しいパン屋がオープンしたと聞けばとりあえずどんな味なのか試さずにはいられない性分がうずうずしてしまい、今日のお昼はそのパン屋のパンにしよう!というわけで早速行ってきました。
事前にネットで調べてみるとかなりこぢんまりとしたお店らしく。でも、殆どの人が絶賛していたので、どれだけ美味しいのか期待して行ってみると。
確かに色んなブログで紹介されていたとおり、小さなお店でパンの数もえ?これだけ?というくらいしかありません。
朝7時からなので私が行った10時過ぎだといい感じにパンがそこそこ売れてしまい、次のを焼いている途中だったようで。それでも綺麗に並んだパンはどれも美味しそうです。が、何でも恵比寿からやって来たお店というのにふさわしく。小ぶりなのに高い〜〜。メロンパンが1コ180円ですよ、奥さん。すんごい美味しそうなメロンパンだったけど。
結局散々迷った末に購入したのがこの2つ。
左側がラズベリーとクリームチーズのパンで右側がブリオッシュシトロンだったかな。
ブリオッシュの方が180円でラズベリーの菓子パンはなんと240円。
これで美味しくなかったら泣くよ〜と思いつつ、久しぶりにココアを作りいざ試食です。
先にブリオッシュの方を食べたのですが、最初の一口でん?これは……美味しい!何て言うかいい材料を使っているのがよくわかる食感とほのかに生地が甘くてサクサクです。
お次のラズベリーの方は見た目から激甘かも、、と思ったのですが予想に反しラズベリーの酸っぱさが全面に出ていて寧ろ甘くなく。中のクリームチーズも思いの外あっさりしていてとっても美味でした。
難を言えば2コじゃお腹が膨れなかったことぐらいかな(苦笑)。
ちなみに新しいパン屋に行くと知った母が自分も食べたい、というのでリクエストに応えて買ってきたクイニーアマンの中にリンゴが入っているパンは何と1コ310円!これが美味しくなかったら本気で泣くよ、と思っていた心配したお味は、これも大そう美味しかったそうで、ほっとしました。
ただ家からちょっと遠いのと、値段を考えるとたまの休みなどにこうして食べる分にはいいけれど、朝の食卓はやっぱりジョアンのパンが揺るがなそうです。
しかし、最近オープンするパン屋さんてこんな風にこじんまりとしてパンの見た目もまるでお菓子のようにお洒落だけど、いかんせん全体的に値段が高いなぁ。今回のYAMANEKOさんは本当に美味しかったけど。他のパンも食べてみたいけど、ちょっと気軽に会社のお昼に、、というには敷居が高く。
そう思うと毎週食べているアミーやたまに食べる、金沢のパン屋さんの草分け的なジャーマンベーカリーは味は確かにちょっと落ちるけど、庶民のパンて感じで食べるとほっとします。
忘年会
2010.12.31 Friday
昨夜は一晩中雪雷がゴロゴロ鳴り響き、途中から消防車のサイレンも聞こえてくるわで結局寝つけたのは殆ど明け方でした。
この雪雷、こちらよりもっと雪が沢山降る豪雪地帯と呼ばれる地域もそこそこあるようですが、ここ北陸のは群を抜いて激しく、転勤してきた大概の人がまずこれに嫌になるそうです。
以前、何故この地域にだけ多く発生するのか?そのメカニズムをテレビで説明していたのを見たことがありますが、何故だったかすっかり忘れてしまいました(^^ゞ
そんなわけで今日は掃除の仕上げとともに、雪かき作業が加わるというありがたくない年の瀬になりました。
さて、そんな中今日のお昼は年に一度の高校時代の仲間での食事会にANAクラウンプラザ金沢へ行ってきました。
例年、大抵お正月に集まることが多いのですが、今年はカレンダーの関係で早い人は2日や3日に帰らないといけないため、各人の日程調整の結果大晦日の集まりとなりました。
しかし、当たり前ですが大晦日になると営業しているお店そのものが激減。ココがいいなーと思ったところは全て休業(当たり前)でホテルくらいしかないよ!というわけで、ANAで中華を食べることに。
当地のANAクラウンプラザホテルは今年で開業20周年なんだそうで。20周年記念のお得なメニューを最後の日に食べてきました。
こちらが20周年記念のランチセット「山茶花」(さざんか)です。これにお茶碗1杯のご飯とお代わり自由のウーロン茶がつきます。
色んなおかずが少しずつちまちまっと可愛らしく盛り付けられていて、これなら普段中華は好きだけれど食べきれないのが困る身にもとってもありがたい。お味の方も、どれもあっさり系の味付けでとても美味しかったです。
午前中の雪かき作業でエネルギーを充分に消費したおかげで、あっという間に完食。ごちそうさまでした。
デザートのサツマイモ餡をくるんだココナツ団子とココナツミルク。
ココナツミルクは、これか杏仁のどちらかを選べます。それぞれ友人と味見仕合ましたが、杏仁も本物の杏仁を食べた!という味で(そりゃそうだ)コンビニスイーツとは違うなーと。
ココナツミルクもとっても濃厚でココナツ好きには大満足でした。
これにコーヒーがついて〆て税・サービス込みで2000円。
滞在時間(笑)と味や量、のんびりした雰囲気全てを加味すると、かなりお得な感じでした。
毎年、会うたびに元気をもらって帰ってくる集まりですが、今回もバッチリ頂いて来ました。来年までまた頑張れそうです。ありがとう!
レストランオオタ
2010.11.08 Monday
昨夜は今シーズンタイガースありがとう&誕生日を兼ねて「レストランオオタ」へ行ってきました。
レストランオオタ、いしかわ総合スポーツセンターのすぐ近くにあり、道沿いに黄色い看板でぽつんと建っている佇まいが以前から気になっていたのです。
夜は18時から、ということで18時に予約して行ったところ、程なくして後からお客さんが次から次へと来るわでこじんまりとした店内はあっという間に満席に。密かな人気店だったのかーとびっくり。
店内は程良い明るさと品の良い内装で開放的な感じが落ち着きます。
写真を撮るのをうっかり忘れたので、肝心の料理の写真がありません
が、どれもめちゃくちゃ美味しかったです。
特に昨日は1昨日解禁したカニが市場に出回る日というわけで、その獲れたての香箱を使ったジュレがとにかくありえないくらい美味でした。
内子も外子も白身もぜーんぶ使い、下にじゃがいものぺーすとを敷き、上にはコンソメのジュレを被せた、見た目も美しい1品。こんなの絶対に家じゃ作れないよねーと言いながら、あまりの美味しさに家族で絶賛でした。
地元の食材を使ったのが売りだそうですが、お肉もパンもワインもどれも本当に美味しく。また、量も丁度よく。とっても大満足でした。
最後にようやく写真を撮ってなかったことに気づき、デザートだけは獲りました。
酔っぱらっていたので、ちょっとボケてますが(^^ゞ、りんごのタルトのバニラアイス添え。
これ、アツアツのタルトがさくさくでりんごの甘酸っぱさがとてもよく効いていて本当に美味でした。バニラアイスもバニラビーンズたっぷりで普通のバニラアイスはあんまり好きではないのですが、バニラビーンズの香りがタルトによく合って美味しかった〜。
こちらは家族が食べた能登栗のモンブラン。
これもとても美味だったそうです。でも、個人的にはりんごのタルトで良かった〜と思ってたり(笑)。
そんなわけで、本当に美味しい料理の数々をごちそうさまでした。
ランチもやっているので、機会があればそれも食べてみたいと思います。
絶品、親子丼
2010.09.18 Saturday
今日から3連休。と言っても大きな予定は特にありませんが(^^ゞ
美容院の帰り、前から行こうと思っていた浜松の親子丼を食べてきました。
浜松、以前ブログでも紹介しましたが、市内で鰻を食べるならココ!という老舗の鰻屋さん。今年の父の日に鰻好きの父を連れて行った際、その時に陳列されていた親子丼があまりに美味しそうで、今度絶対に食べに来ようと思っていたのです。が、今年はあまりにも夏が暑過ぎて、とてもじゃないけれど親子丼なんて食べられない、と前回美容院に行った時は断念。
今日は朝は涼しかったので今日こそは!と思っていたのですが、昼間は思いのほか暑くなりました。
さて、前回同様暖簾をくぐると何とも言えない鰻が焼ける香りが漂ってきます。お昼少し前でしたが、相変わらず店内は色んな客で賑わっていました。
親子丼ください、と注文して待つことしばし。来ましたよ!
絵に描いたような見事な親子丼。これにお吸い物と箸休めがついて650円。安いです。
肝心のお味ですが、出汁の味がとっても美味しくてご飯によく合いとにかく上手い。玉ねぎはシャキシャキだし、それでいて出汁の味がよく効いた丼の具はほんのり甘さもあって、食べながらなんて美味しいんだ!と感動に浸ってました(^^A。浜松って名前からすると、何となく静岡の浜松を連想して濃い味なのかなーと思ってましたが、関西のあの上品な出汁が効いた味に勝るとも劣らない本当にいい味でした。もちろんボリュームもしっかりあって女性ならこれで充分です。
地元でこんなに美味しい親子丼がしかも安く食べられるとは!?う、嬉しい〜。帰宅して家族にいかに美味しかったか力説しましたが、あっさり「浜松って鰻屋やろ。どんなに美味しくてもあそこでは鰻を食べる」と言いきられてしまいました。ま、今日も私以外誰も親子丼なんて食べてなかったけどね(苦笑)。でも、メニューにちゃんとある、ということはきっと隠れたファンがそれなりにいるに違いありません。
また今度も親子丼を食べに来よう!と固く心に誓って店を後にしたのでした。
ところで、今日から3連休らしく。その後、まるびぃに行くために近江町前のバス停でバス待ちをしていたら、観光名所の割引チケット付きの地図を持った人が沢山いました。見知らぬおじさんには某観光名所の行き方を聞かれるし。それは慣れているので構わないのですが、聞かれた時に行きたいところがまるで正反対の場合、どうやって行き方を教えればよいか迷います。
土地勘のある人に対してなら、簡単に説明できることもまったくの余所者相手だと、地名もわからない上に距離感も掴めないだろうし。
でも、まぁ市内中心部なら歩いても大した距離ではないんだけどね。
何はともあれ、観光に来た皆さん狭い土地ですが楽しんで行ってください、ということで。
本日のG戦。最後はもうハラハラしっぱなしで。9回表の十数分間、見ているだけなのに物凄いエネルギーを使いました(^^ゞ平野君の好守がなかったらどうなっていたことやら。あれでバント失敗も帳消しになりましたね。
ホント勝ててよかった。今日勝つと負けるじゃ明日からの気持ちも全然違うもんね。
とにもかくにも能見ちゃん、久々の勝利おめでとう!!
浜松のうなぎ丼
2010.06.14 Monday
浜松にうなぎを食べに行ったかのようなタイトルですが
まぁ、「浜松」にうなぎを食べに行ったのは間違いなんだけどね。
昨日は1週間早い父の日として、今年も姉と二人で父とうなぎ丼を食べに行ってきました。
浜松は浜松でも市内でいちばんの老舗、金沢でうなぎを食べるならココ!というくらい知る人ぞ知る有名店だそうで。
場所は武蔵が辻、エムザというか、むらはたの前の通りをまっすぐ行ってすぐのところ。実際に行ってみて、そういえば、よくこの前を通っていたなーと。
店の扉をガラガラと開けた途端、ぷーんと漂う何とも言えないうなぎの香りもというなぎの蒲焼の香り。
さすが有名店。まだお昼前だというのに、そこそこお客さんが入っていました。
席につき、メニューを見るとうなぎ丼は並、上、特、特上の4種類。私と姉はもちろん並。普段は食べ物になるとお財布に羽が生えていくような父ですが、何を遠慮したのか上の大盛りというので、鰻の量が全然違うから!と言いくるめて特の大盛りをオーダー。待つことしばし。
何とも言えない香ばしい香りとともにやってきました。
うなぎ丼の並。1000円。職場の近くで何度か来たことがある姉によると、以前は980円だったそうで。20円の値上がり。少しばかり世間の世知辛さを痛感した瞬間でした。
ちなみに特の大盛りは、丼の大きさからして全然違いました。まさにどーん!と表現したくなるような、あの三三九度に使うような大きな椀というか赤い塗りの丼にででーんとご飯が盛られ、その上に鰻がこれまた載ってます〜と大いに自己主張している盛りっぷりでした。
鰻が全然生臭さがなく、どちらかというとあっさりしていてとても食べやすく。しかし、何より一番感激したのが創業時からの秘伝のタレを注ぎ足してます、というタレ。これがもう本当に美味でした。最後の方はご飯が多くて、鰻が先になくなってしまいご飯だけになってしまったのですが、このご飯に秘伝のタレが絡んだタレご飯状態になっているのが最高に美味しかったです。元々、天丼やうなぎ丼の肝心の天ぷらやうなぎ以上にタレやつゆが好きな身にはたまらない味でした。同じくタレ好きな父と「このタレ、美味しいよねぇぇぇ」と力説しあいながら食べてしまいました(苦笑)。
ここ、鰻屋さんなのですが、親子丼(鶏)←わざわざ鶏と書いてあるのがツボでした、650円の見本がこれまたレトロな感じで美味しそうで。親子丼に目がないため、けっこうギリギリまで親子丼にしようか迷いました。今度この近くに来る機会があったら、絶対にココで親子丼を食べるぞ〜!と既に固く心に決めてます。
帰りはまたしても近江町市場で果物を買い込む父に付き合い、今年も父の日のお手軽な父孝行(?)は終了したのでした。
王様と私
2010.05.16 Sunday
先週からまた寒かったりしていたおかげで、安風邪をひきました(^^ゞ
とは言っても、鼻が出たり喉が痛かったりするだけで本当にその名のとおり安風邪なので大したことはないですが、何かしている途中で鼻が出るというのはやっぱり集中力をそがれるものだなぁとしみじみ。
さて、なんだか古いミュージカルにあったようなタイトルですが。家族がレピシエで買い物をした際、サンプルでもらってきたのがこの「王様と私」という名前の新しいお茶。は?何だそれ、もうちょっとましなネーミングはなかったのか、と突っ込みどころ十分すぎる名前のお茶です。が、名前以上に中身の方がもっと凄い。タイ王室御用達の緑茶ベースに果物の王様、ドリアンで香りづけとのふれこみ。
元々ハーブティーやフレーバードティー自体が好きでないので、これどう見ても美味しくないだろう、と思ったのですが、緑茶+ドリアンと聞き、一体どこのだれがそんな組合せを考え付いたんだ!と。しかし、まぁマズイもの(こらこら)はさっさと消化するに限る、というわけで今日の昼ごはんのお供にいれてみました。
ドリアン、知る人ぞ知る、果物の王様。味はともかく、むいている時のあの強烈な匂いは、食べたことがある人なら忘れられないはず。できるだけ薄めに煎れたので、最初はまぁちょっとクセがある味だけど飲めないことはないかな、と思っていたら……途中で、残りも全部飲んでしまおう、と急須に入っていた残りを注ぎ足されたところ。これが強烈に濃く出ていたおかげで、なんとも形容しがたい味になっていました。
よく良薬は口に苦し、と言いますが薬でもないのにこんな強烈な味のものは誰も飲みたくないよ!と叫ばずにはいられない味でした。このまずさを文字にできない自分の語彙力のなさが恨めしいくらい。とりあえず、もう1回飲めと言われたら即座に断ります。でも、これサンプルだからドリアンのフリーズドライは入っていないそうで。これに更にフリーズドリアンがプラスされた味……か、考えたくないよう。しかも、これなんと1袋1200円もするそうで。
レピシエの紅茶は大好きで値段も手ごろなのもあって、かなり前から愛飲していますが、ここのフレーバードティーはときどき(いや、殆どか?)けっこう強烈なものが多々あり、毎回サンプルをもらう度に、今回のはどうか飲みやすい味でありますように、と半ば祈る気持ちでトライするのですが。
これ、よく商品開発のテストに受かったな〜と思わずにはいられません(苦笑)。そもそもタイ王室御用達という時点で、相当クセのあるお茶だと予想できるのに、そこに更にドリアンですよ? そんなぶっ飛んだ組合せは別にいいから普通に美味しいお茶を売ってください、としみじみ思った本日のお昼でした。
でも、きっと世の中にはこれが最高!と思う人もたくさんいるんだろうな。と思うと人の味覚は千差万別、奥が深いです。
と、お昼ご飯はちょっとブルーが入ってしまいましたが。昨夜お友達から明石のたこせんが送られてきたので(大感謝)、夕食後のおやつにいただきました。しおしおとしている中にたこの味がしっかり効いていてとっても美味。ビールのおつまみにピッタリな感じ。っていただいたのは飲み終えた後だけど(^^ゞこれは、美味しいねーと家族にも大好評(^-^)。御馳走様でした。
ガレットランチ
2010.02.01 Monday
昨日は行き帰り共にJALを利用したのですが、これが両便とも半端なく空いてました。
この時期の飛行機は年末年始明け+天候に左右されるので元々、比較的空いているのですが。同じ路線ならANAを選ぶ人の方が多いのかな?とか、JAL本体のゴタゴタで客離れが進んでいるのかな?等余計なことをついつい思ってしまいました。
昔からの色んな事件等で露呈する会社の体質みたいなものは、毎回どうなの?と思いますが。現場で働いている方々は、それぞれ一生懸命なのはどこの職場も同じ。もちろん、だからと言って親方日の丸を笠に着ての放漫経営をしても許されることの免罪符にはなりませんが。
ただ、明らかに以前に比べ風当たりが強くなっているであろう中、笑顔でサービスするアテンダントの方々を見ながら、大変だろうけど頑張ってほしいな、とこれまた余計なことを思ってしまった行き帰りのフライトでした。
さて、昨日のお昼はグルメな友人と美味しいガレットランチをいただいてきました。
お店の名前は……すみません、覚えてません
が、東京国際フォーラムのすぐ近くのビルの地下にある、20人も入ればいっぱいなってしまう感じのこじんまりとした落ち着くお店でした。
ガレットってお菓子なら知ってるけど、ご飯として食べるガレットってどんなもの?と興味津津でオーダーしてみれば。
チキンとトマトと何とかチーズ(笑)のガレットです。
何とかチーズって何だよ!と思われること必至ですが、そんなややこしい横文字一度で覚えられません(^^ゞ
こちらは友人がオーダーしたアスパラとサーモンのガレット。
せっかくなので半分ずつ分け合ったのですが。アスパラとサーモンはどちらかというとおつまみっぽい感じであっさりしてました。
チキンとトマトの方はチーズの旨みがいい感じに溶け合ってこちらも美味。
先に野菜サラダと野菜のポタージュがつきます。
で、ここはワインも美味しいと教えられたので、せっかくだからと2人でハーフサイズを頂きましたが、これが飲みやすくてとっても美味でした。
しかし、昼間のお酒は酔っ払うというか、すっかりいい気持に(苦笑)。
最後にクレープをブルーベリーとお砂糖の2種類あったので、これまたそれぞれが1種類ずつオーダーして分け合い。ブルーベリーはしっかりした甘さなのに重くなく。砂糖の方はプレーンに近い優しい味で、どちらも大変美味しゅうございました。
休日のお昼なので激混みかな?と覚悟していたのですが、適度な入りでとても居心地よくのんびりお昼を楽しむことができました(^-^)。
なかなか機会がないですが、いつかまた今度は別のメニューも試してみたいな、と思うくらい大満足なランチでした。
さて、今日から2月。2月といえばキャンプ・イン。
今年はどんなペナントレースになるのか、今が一番楽しい時期なので今だけはめいっぱい夢を見たいと思います〜。虎は、とりあえずジョーにすべてを持っていかれそうな気もしますが(苦笑)、今夜のスポーツニュースが楽しみ♪
あ、明日は都バスSP。どんな最後(?)になるのかこちらも楽しみです。
シエスタの焼きカレー
2009.10.25 Sunday
先日から各地で見た!という声があがっているオリオン座流星群。見られるのは23日までというので22日の夜中に見に行こう、と夕食時にそういうことになり。22日の夜はTVUでロステレコム杯をライブ観戦しつつ、12時前になるのを待ちました。いざ、その時間になりパジャマの上にGパンとフリースを着込んで外に出てみたところ、星はおろか見えるはずの三日月もどこにも見当たりません。その辺を少し歩いて見てやっぱりどうも雲に覆われてるね、というわけで残念ながら今回も見ることは叶いませんでした(T-T)。
あまり真夜中にご近所をうろつくなんてことはないのですが、殆どの家にまだ明かりが灯っていることに軽い驚きでした。いや〜皆さん夜更かしですね。ってウチが早すぎるだけかもしれませんが(苦笑)。
さて、昨夜はシエスタにカレーを食べに行ってきました。毎年この時期になると期間限定でやっている”焼きカレー”。
カレードリアの上にチーズとパン粉を振りかけてカリカリッに焼いたカレーだそうで。それはぜひ食べてみたい!というわけで初トライしてきました。
季節のカレー”焼きカレー”。ココ、いつも思うのですが店の照明が暗いのでいまいちよく食べ物が見えないのです。写真もご覧のとおり何だか薄暗くてちっとも美味しそうに見えない(とほほ)。
ですが、アツアツのチーズの下になんとキャベツがどっさり隠れていて、何故にキャベツ?と思うのですが、食べ進むうちにこれがクセになるのです。
けっこうぎっしり詰まっていてボリューム満点でしたが、とっても美味でした。
デザートの”くるみのパウンドケーキ”。出てきた瞬間、お連れの方ともども「小さいっ」と思ってしまったのですが、食べてみて納得。これ、とっても歯ごたえがあって、厚みがあると逆にキツイ感じです。くるみの味がしっかりしていて、全然甘くなく(って書くとそんなのスイーツじゃないよ!という声が飛んできそうですが)たっぷりのあったかいカフェオレとともに美味しくいただきました。ごちそうさま〜。
昨夜はロステレコム杯のSPが地上波であったため、早く帰らないと間に合わない〜と急いで帰宅したのが19時15分近く。1番滑走だからプルさんもう終わっちゃったかな、でも今日のBSがあるからいいや、と思ってテレビをつけたら丁度男子が始まるところでした。ラッキー☆と思ったけど、番組開始は確か19時なのに、一体15分間も何をしていたのかと相変わらずのテレ朝クォリティーに苦笑してしまいました。
高砂茶寮
2009.07.05 Sunday
金曜日に会社で大きな行事があり、その余波でヘロヘロです。
昨夜は仕事が終わってから職場の仲間と食事会で白山市にある高砂茶寮(たかさごさりょう)に行ってきました。
松任駅から徒歩7分くらいのところにある、金谷酒造という酒屋さんが開いたフレンチのお店です。
メニューは今月のコース(2980円)のみ。
ちなみに7月は、
一口オードブル/蒸し鶏と卵入り生春巻き
サーモンと彩野菜たっぷりゼリー寄せ粒マスタード入りヴィネグレット
はものフリッター 焼きなす添え黒酢と梅肉ソース
タピオカ入りとうもろこしの冷製スープ&ごま・酒粕パン
すずきのポワレ ハマグリとミラノ風リゾット添え
リンゴシャーベット
気分は南国!豚肩ロースのグリエハワイアンソース スナックパイン&かぼちゃのコロッケパイナップル風
織姫と彦星 星空の出会い(梅とゆずの細うどん)
二色のショコラタルトとマンゴー添え コーヒー
という怒涛のラインナップ。
どれもおいしかったですが、特に一口オードブルとはものフリッター、とうもろこしの冷製スープが美味でした。
ただ、見てわかるとおり量が多すぎてお口直しのシャーベットで終了しても十分なくらいでした。
気分は南国!以降はもう、これ以上入りません〜というところに無理やり詰め込んだ状態(苦笑)。帰りの電車の中で食べすぎてお腹が苦しい〜と思いつつ、そ知らぬ顔で談笑してましたが、さすがに帰宅してからはホント苦しかったです(^^ゞ
飲み物は酒造なので日本酒が中心。先日のアイスショーで感銘したプログラム「夕顔」と同じ名前のカクテルがあったので注文してみましたが、ラズベリーと日本酒のカクテルで飲みやすくて美味しかったです。
こちらはカルピスのジンジャーエール割、青い珊瑚礁。タイトルがタイトルだけに注文するのがいたく恥ずかしかったですが、さっぱりしていて美味しかったです。丁度今、家にカルピスの瓶があるので今度ジンジャーエールを買ってきて作ってみようと思います。
これは織姫と彦星 星空の出会い というなんともこっぱずかしい(笑)名前がついた細うどん。でも、全員「これうどん?ひやむぎじゃないの」と言いながら食べてました。この頃にはお腹が苦しすぎて、おいしいとかまずいとかいう域を超えていました。
こちらはデザート。デザートは別腹ではまったくない私は、これも苦しいよーと言いながら頑張って食べたのですが。うーん、それを差し引いてもイマイチだったかな。とにかくタルトの中に入っている二色のチョコクリームが子供の頃によく食べたチョコレートパンのクリームみたいな激甘で。これはキツかったです。お隣に座った甘いものが苦手な同僚に「甘いよね〜」と言ったら、彼女の方は「頑張って飲み込んだよ」というくらいの甘さで(苦笑)。
せっかくそれまでの料理が素晴らしかったので、デザートももう少しがんばって上品なお味にしてほしかったです。
コーヒーはおいしかったけどね。
お店自体は個室になっていて、掘りごたつ形式なのでリラックスして食べられてかなり快適でした。
高砂茶寮
白山市安田町3−2 電話076-274-1177
昼 11:30〜14:30
夜 17:30〜21:30
のざきの焼魚のうな重
2009.06.20 Saturday
明日は父の日。
1日早いですが、今日は姉と二人で父に好物の鰻を食べてもらおう、というわけで近江町市場の鰻屋さんにお昼ごはんを食べに行ってきました。
下調べをした姉の情報では”ひつまぶし”とのことだったのですが、行ってみたらなんてことはない、普通のうな重でした(^^ゞ。
なんでもリニューアルオープンした当初はひつまぶしの看板が出ていたのですが、お客さんに指摘されたのか今は普通にうな重になってました。
メニューは並とご飯が1.5倍の大盛り、ご飯は並と同じで鰻が2倍の特盛りの3種類。そのどれにもお吸い物と小鉢がつきます。
私と姉は並、父は特盛りをオーダー。
注文を受けてから鰻を焼くので少しだけ時間がかかります。
セルフサービスのお茶(ほうじ茶とせん茶がそれぞれ温・冷選べます)を飲みながら待つことしばし。いい匂いがしてきたなーと思ったらようやく出来上がりです。
じゃーん、出来たてのうな重です。お好みで山椒をつけてもOKです。
こちらはお吸い物。小鉢はたけのこのごま油炒めでした。うぇーたけのこと思ったのですが、これがごま味がよく効いていて、とっても香ばしく。たけのこを食べている感じが全然せずとても美味でした。
肝心のうな重は、秘伝のタレがほんのり甘くて鰻が食べやすい一口サイズに切ってあるのでとても食べやすく。食べられるかな?と心配だった量も女性が丁度いいくらいの量でとても美味しかったです。
うな重自体食べたのって子供の頃以来でしたが、最後の一粒まで美味しい〜と言いながらいただきました。
ちなみに特盛りはうなぎがご飯の上に2列に並べてありました。
2人がかりでうな重の特盛りっていささかチープすぎる父の日のプレゼントですが、本人はことのほか大喜びだったので大成功。
ご飯の後は、3人で近江町市場の中を見て回り、むすっとしていることの方が多い普段からはありえない父の嬉しそうな顔に、いつもなら「そんなに買ってどうするの。食べすぎ」というお小言を今日ばかりは封印。
珍しいor美味しそうな食べ物を見つけてはあーだこーだ言いながら見て回り。すっかり果物屋さんのいいカモにされてしまいましたが(^^ゞ、楽しいひとときでした。
ル・マルカッサン
2009.06.14 Sunday
土曜日は友人と鞍月にあるフランス・ベルギー料理のお店「ル・マルカッサン」でランチを頂いてきました。
この辺はあまり来ることがない地域なので、ここにこんなお店があったことも知らず。すぐ近くにも、ココにこんなお店があるんだーという料理店がちょこちょこありました。入ってみたいけれど、どこも車でないと来れないのが難点かも。
お店のすぐ近くにある大型書店・ビーンズで待ち合わせをしたのですが、数日前にたまたま同僚からこの書店のトイレが赤い、という話を聞いたのでせっかくなので行ってみました(笑)。
ドアを開けてびっくり、壁も洗面台も何もかもホントに赤一色。
誰もいないのをいいことに証拠として(?)1枚撮ってきました。
そんな便器の写真なんかいらん!と言われそうですが、ホントに真っ赤です。どうせなら便器も赤にすればよかったのにと思ってしまいました(^^ゞちなみに市内の観光地のどこだったか忘れましたが、赤い便器のトイレがあります。
さて、肝心のお店ですが。こじんまりとした感じの中に漂う高級感。足を踏み入れた瞬間、いや〜失礼しましたとちょっぴり思いました(苦笑)。
ランチのコースは2,990円、3,580円、5,250円、7,350円の4種類。
前日の疲れ&お財布の中身と昼からそんなに沢山いらないわ、というわけで2990円のコースをオーダー。
まず最初に一口サイズのリエッタ?(名前忘れちゃった)。これ、お皿が1人ずつ色も柄も違うのです。私のは黄色の小花模様でしたが、あとの1人は赤の花柄、もう1人は緑の柄で、どれもとても綺麗でした。
肝心の料理の味は、一口食べるとチーズの濃厚な味が広がって美味しい♪
こちらは前菜のホタテ貝とトウモロコシのムース。見た目はまるでデザートのようですが、食べるとしっかりホタテとトウモロコシの味でした。
そら豆とエンドウ豆の冷スープ。これ、ものすごく豆の風味が効いていて美味しかったです。
パンも小ぶりだけどもっちりしていて美味しくて、全員もう1個いただきました。
メインの鴨のロースト。いんげんと北海道産のじゃがいも、ひょろっとしているのはフランスのアスパラガスだそうで。ジャガイモがほくほくしていてバターとじゃがいもの甘さがいい感じに溶け合っていて、美味しい〜。
最後はお待ちかねのデザート。クレームブリュレのチェリー添え。プリンもすごく美味でしたが、上に添えられたチェリーがとても甘酸っぱくて美味でした。
全体的にどれも丁寧に作られた、優しいお味で。美味しいと評判だから一度行ってみたかったという友人の言葉どおり、確かに美味しかったです。
一番のお気に入りは前菜のホタテとトウモロコシのムースかな。この食材を組み合わせてムースにしよう、という発想も凄いし、見た目も綺麗で味もさっぱりしていてわざわざ食べに来た甲斐がありました。
お店の雰囲気も静かで落ち着いていてよかったです。
しかし、3日前から要予約の7350円のランチコースっていったいどんな内容&どんな方が食するのかちょっぴり気になりました。
宝くじでも当たったら試して・・・・やっぱりみないなぁ。お昼にそれだけ使うよりハードカバーの読みたい本を大人買いする方がいいな
そうそう、私たちが食事している間も次から次へとお客さんがやってきていたので、こんなところにありながらかなりの人気店なんだなーとびっくりでした。
「ル・マルカッサン」
金沢市鞍月5-110
電話 076-238-0858
営/11:30〜14:00(L.O.)、18:00〜20:30(L.O.)
休/月曜(祝日の場合は翌日休)
たけのこといんげんの炒め物
2009.04.18 Saturday
先週の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で紹介されていた”いんげんとたけのこの炒め物”を作ってみました。
先週は、春野菜を使った料理ということで、旬の野菜を使った簡単料理がたくさん紹介されていたのですが、時節柄やはりたけのこを使った料理が多く。
実は、ゲストの京本さん同様私もたけのこは大嫌い
なので、嫌いです、(匂いがすごくて)僕嫌いだからよくわかるんですよetc.そ、それはもしやご法度では?という発言の数々にいちいち同意しまくりでした(^^ゞ
だって、嫌いなものはどうしたって嫌いですよ。特にタケノコは匂いもクセも食感も強いんだもん。
で、最終日に紹介されていたのが今夜の我が家のおかずになりました。
番組内でも、たけのこの感じがしないと絶賛でしたが、これすごく美味しかったです(←自画自賛 笑)。たけのこ嫌いでもこれは大丈夫!
いんげんのシャキシャキとした食感が気持ちよく、ご飯がすすみます。
昨夜、久しぶりに友人と飲みにでかけたので今日はお酒なしでしたが、ビールにもすごく合う1品です。
次回の備忘録も兼ねて実際に作ってみてわかったポイントをあげておきます。
1.タケノコは薄切りでもかなり大きく切った方がよい。
小さいと食べやすいけど、たけのこチップスがどこにあるかわかりにくくなります。
2.ザーサイのみじんぎりは粗みじんくらいが丁度よく、けっこうたくさん入れても美味しい。
ちなみにたけのこ大大大好きな人にとっては、美味しいけど邪道だそうで。普通にたけのことこんぶの煮物の方がいい、との感想でした。
ま、当然かもね。。私にとってはたけのここんぶ、いちばん苦手だもん(大汗)。
来週は春野菜のエチュベを作ってみようかな。
こちらは本日のおやつ。メイプルハウスのさくらエクレア。
美味しいよ、と教えてもらったので試してみたのですが、ほんのりさくら風味のチョココーティングがあっさりしていてとっても美味でした♪
シルクヱビス
2009.03.16 Monday
先週車検に出した車がピカピカになって戻ってきたので喜んでいたら……今日の午後突如降ってきた黄砂のせいで、帰る頃には砂がボディや窓にかぺかぺにこびりついていて大ショック(涙)。せっかく新車みたいになったーとウキウキしていたのにぃぃ。毎年この時期は仕方がないとはいえ、いい加減中国も対策してよね(プンプン)。
週末に酒屋に行った折、珍しいビールが目にとまったので早速試してみました。真っ白な缶が目にも眩しいその名も”シルクヱビス
ネットで調べてみたところ3月4日限定発売だそうで。
絹のように、なめらかな口当たり、きめ細かな泡と、上品な味わい
と謳い文句にあります。
実際に飲んでみた感想は、確かにものすごくなめらかな口当たりで飲みやすいです。
普段エビスはきつくてちょっと……という方もこれならいけそうです。
ただ、私はヱビスのあのコクのある強い味が好きなので、逆にこれはちょっとさらさらしすぎて物足りない感じがしました(^^ゞ
同じヱビスの変り種なら数年前からラインナップに加わったヱビス<ザ・ホップ>の方が好きです。
でも、パッケージは綺麗なので飾って眺めるのは楽しいかも。
ラ・グリュのランチ
2009.02.09 Monday
昨日はお昼に去年の秋に行った隠れ家的ビストロ、ラ・グリュでランチをいただいてきました。
ランチはパスタランチとスペシャルランチの2種類。
実はパスタがそれほど好きでもない(^^ゞ(普通にランチでは食べますが他にカレーやピラフがあれば間違いなくそっちに行きます)のと、せっかくなのでスペシャルランチをオーダー。
まずは前菜。
鴨のローストと手前にあるのは鯖の香草焼きです。サバの方は見た目は全然違うものに見えるのですが、食べると「あ、サバだ」とわかる味付け(って当たり前ですね)。ちょっぴり変わっていてなかなか美味でした。
秋のディナーでもいただいた、大根のポタージュを挟んで、メインはお肉かお魚のどちらかにサラダ。お肉はサイコロステーキ、魚はスズキだったので魚をチョイス。
これ、スズキより添えられた野菜がとっても美味でした。特にミニ玉ねぎが甘〜くてとろけるように柔らかく。ソースの方には人参のすりおろしたものが混ぜてある感じです。
ただ、お箸なのでスズキが少し食べにくかったのが難点。
それと、ココ食器がすべてお店の名前入り。最初は模様かと思ってよーく見たらロマンチックな字体でお店の名前が書かれていてお洒落。
最後はお楽しみのデザート。
3文字の名前を教えてくれたのですが忘れてしまいました
チョコレートの塊のようですが、ココアのプリンというかババロアみたいな感じ。一見甘そうですが、これが意外とビターで大人向けの味。下に敷かれたカラメルソースの甘さがビターな本体によく合って美味しい〜。
あと、前回も思ったのですがコーヒーがとっても美味しくて最後に美味しいコーヒーが出てくるとほーっとした幸せな気持ちになります。
ごちそうさまでした〜。これだけ食べて税込2000円。パンのおかわりもできます。さすがに昨日はしませんでしたが(苦笑)。
しかし、お昼どきにも関わらずお客さんが私たち2人だけっていうのが。。
場所がわかりにくいのと時節柄こういうお店は敬遠されるのかもしれないけれど、ちょっぴり寂しい〜。
とても感じのよいご夫妻が経営されているのですが、あんまり商売っ気がなさそうで。小さいお店なのであのこじんまりとした感じが落ち着くのですが、予約でもないのに貸切状態は少〜し緊張でした(^^ゞ。
ビストロ ラ・グリュのディナー
2008.11.03 Monday
昨夜は今シーズンの残念会を兼ねて秋にdokidokiてれびで紹介されて以来、気になっていた西部緑地公園近くにあるビストロ ラ・グリュに行ってきました。
裏通りを1本入った田んぼの真ん中にあるお店は、夜だとちょっぴりわかり
づらいですがお洒落な外観が目を惹きます。
カウンターが数席とテーブル席も20席もないようなこじんまりとした店内は、壁に孔雀の巨大な飾りや、木の実を使った凝った飾りがあって、なかなか雰囲気がありました。
ただ、店内の照明が暗いのが難点。メニューを読むのが少〜し辛いくらいだったのでもう少し明るくしてくれたらいいのに、と思ってしまいました。
そんなわけで、あまりの照明の暗さに写真撮影は諦めて、ひたすら食べることに専念しました。
料理のほうは前菜が2皿、大根のポタージュ、サラダ、ステーキと野菜の盛り合わせにおかわり自由なパンとデザート、コーヒー。
1品1品とても丁寧に作られていて、どれもとっても美味しかったです。
特に2品目の牡蠣のムースと大根のポタージュが絶品!家庭では絶対に味わえない味と見た目の美しさに大満足。メインのお肉に添えられていたジャガイモのキッシュも美味でした。
いつもは辛口の白と決まっているのですが、甘党の家族に合わせて初めてロゼワインを注文してみましたが、これも甘すぎずあっさりとして飲みやすいいい味でした。
4人でコース+ワイン1本で2万円以内というのも嬉しいお値段でした。
しかし、普段から早食いの我が家。昨夜は各自が夜に備えてお腹をすかせてきたこともあって、出される料理を次々あっという間に平らげてしまい、シェフのご主人に「食べるの早いですね〜」と妙な感心というか、半ば呆れられてしまいました
ま、それだけ美味しかったということで。
クラシックの小品を集めたCDが流れるBGMも落ち着いた雰囲気でとてもよかったです。曲が変わるたび、「○▽だ」とタイトルを言い合っていたのですが、1曲だけもんのすごくよく知っているのにどうしてもタイトルが思い出せないのがあったのが悔しい〜(苦笑)。
とにかく美味しくて落ち着くお店だったので、また機会を作って食べに行きたいな。
ビストロYUIGA
2008.07.14 Monday
全国的にはお盆といえば8月ですが、ここ金沢では7月15日がお盆。
8月のお盆は旧盆と言います。
他はわかりませんが、我が家では7月のお盆は父方の先祖の墓参り、8月のお盆は母方のお墓へという風に子供の頃からずっとその習慣が続いています。ちなみに、同じ石川県の中でも7月にお盆をするのは金沢だけ。お隣の旧・松任市(現在は白山市)や近隣の郡部は全国標準の8月がお盆です。
今年は15日が平日なので、盆の入りとなる13日の日曜日に多くの市民がお墓参りに出かけました。
我が家ももちろん、昨日は朝からお墓参り。大体、いつもこの7月のお盆の時期は雨が降っていることが多いのですが、昨日は朝からジリジリ太陽が照りつけ、温暖化の影響でとうとうこんな気候になってしまったのかなぁと少し恐ろしくなりました。
さて、昨夜は日曜の夜にも関わらず、久しぶりにいつもの仲間でご飯を食べに行きました。
今回行ったのは、新竪町の入口近くに隠れ家的なお店ビストロYUIGA
古い日本家屋を改装したというお店は、一見したところ昭和の香りが漂う佇まいの民家にしか見えず、思わず通り過ぎてしまいそうになります。
携帯だったので全体像が入りませんが、子供の頃の住宅って自分が住んでいた家も含めてこんな感じの入口だったなぁと懐かしい思いがします。
しかーし、ココ住宅街の中にあり、周りに緑がいっぱいあるせいか、この写真を撮っている間に見事に蚊に刺されました
お店の中に入ると、本当にお家の玄関という感じで、思わず「靴のままでいいですか?」と聞いてしまいました(^^ゞ
店内は各テーブルの間隔が程よく取られ、また1つのテーブルが大きいのでとてもゆったりした感じです。
今回は色んな料理を少しずつ楽しめる、お任せコースをオーダー。
まず最初に出て来たのが、ガーリックトースト風なオードブル。上に載っていたのが何か忘れましたがあっさりしていて食べやすいです。
お次はキッシュとそば粉のクレープ。どちらも温かく、そば粉のクレープはそば粉であると言われないとわからないくらい柔らかな風味でとっても美味でした。
魚素材のオードブル。どれがどれだか忘れてしまいましたがどれも丁寧な作りです。
こちらはグリンピースのムース風なオードブル。グリンピースあまり得意ではないのですが、これはクセがなくとても食べやすかったです。
こちらはお肉を使ったオードブルのピクルス添え。手前のちょっとテカっているのは不思議な食感が楽しめる豚足のロースト風。真ん中が鴨肉、奥がチキンのテリーヌ。
こんなに前菜が出ると知らず、空腹に任せてバゲットを2個もいただいていたせいか、この時点でけっこうお腹が膨れてきました(^^ゞ
お任せコースでは、グループでメインを肉か魚で選択します。これはお魚バージョン。手前が帆立貝、真ん中と奥が白身魚。奥は確かとても変わった名前のお魚でしたが、とても美味でした。ズッキーニとルッコラ、ブロッコリーが添えられているのも嬉しい♪
チーズの盛り合わせを挟んで最後はお楽しみのデザート盛り合わせ。手前がメロンのマカロンフルーツ添え。奥右側がミントクリームのスワンシュー。左奥がガトーショコラで上にかかっているのがアールグレーのクリーム。紅茶の香りがたっぷりでとても美味しい♪
お料理も充実していましたが、デザートも盛りだくさんなのがスイーツ好きにはポイント高かったです(笑)。
ワインが美味しいと評判だそうで、1杯だけ白のグラスワインを頼みましたが口当たりがよくとても飲みやすかったです。
居心地のよい雰囲気と手の込んだ優しい味付けの美味しい料理でゆったり寛げる、ホント隠れ家のようなお店でした。機会があればまた来たいと思います〜。本当に美味しかった!
桃李でランチ
2008.06.27 Friday
忙しさにかまけてアップし忘れていましたが、先週の土曜日、仕事でホテル日航金沢の29Fにある中国料理店・桃李で豪華なランチを頂いてきました。
普段、行きなれない場所なのでどうにもお尻が落ち着かないまま、通された奥の別室は大きな窓から市内が一望できる絶好のロケーション。
最初は野菜の盛り合わせがメインの(だったかな^^ゞ)前菜。
次に出て来たのが薄いグリーンの色が綺麗なその名も”枝豆とフカヒレの翡翠スープ”
翡翠スープ、すごいネーミングです。「翡翠の気持ちがわかる夜」と同じくらい不思議な名前です。まぁ、翠色にちなんで翡翠スープと想像がつくだけこっちの方が理に適ってるかも。
一見、冷たいスープかと思ったら温かいスープ。枝豆味のスープの下に麺状のフカヒレが沢山隠れています。とっても美味しいのですが、スープを飲んでいくとどうしてもフカヒレが置いてけぼりに。でも、コラーゲンたっぷりなフカヒレは食べたい!というわけでお箸でラーメンのようにずずずっとやってみましたが、これがまた食べにくく。綺麗な見た目に反し、なかなか手ごわい代物でした。
名前は不明ですが、これ、手前のぷるんとしたものが妙〜に甘く。同僚と最初は冬瓜(とうがん)じゃない?と言いながら食べてみて判明。なんとアロエでした。全体的に甘〜い味付けの不思議な一品でした。
中華といえば、コレな点心3つ。さすがにどれも美味しかったです。そのままでも美味しいのですが、酢醤油をあわせていただくと更に美味でした。
エビチリ、レタスチャーハンと定番が来て最後はこれまた御馴染みマンゴープリンで締めくくり。
途中からラストに辿りつけない予感がありありだったので、写真に盛った分のみでセーブしたのですが、もうこれ以上入らないくらいの満腹に。
ご馳走様でした〜。
ホテル日航金沢は中華料理が一番売りだそうで。全体的にあっさりした味付けで食べやすかったです。
好みとしては、やっぱり菜香樓の方が本格中華を食べました!という達成感がありますが、静かな店内で案外手ごろな価格で美味しい中華が味わえるココもけっこう穴場かも。
(経費でいただいといてつべこべ言うなーって感じですが)
今井の親子丼
2008.06.06 Friday
今日は待ちに待った甲子園観戦。
金沢は朝から雨でしたが、大阪・兵庫方面の予報は
予報どおり、滋賀にさしかかった辺りから空がぐんと明るくなり、終点の大阪ももちろん晴れ。でも、思ったより暑くなく快適です。
毎回、お昼ご飯をどこで食べるかが悩みのタネでしたが、今回は「美味しいうどんが食べたい」という家族の要望があったので事前にネットで調査済なので楽ちん。
大阪でうどんと言えば、ココでしょう。道頓堀今井
でも、道頓堀まで行くのはちょっとアレだなぁ、と思っていたところに中之島のリーガロイヤルホテル大阪の地下にも出店があると知り迷わずそちらを選択しました。大阪駅から無料シャトルバスでリーガロイヤルホテルへ。
10分弱で到着〜。リーガロイヤルホテル、といえば旧・大阪ロイヤルホテル。子供の頃家によくあった『暮らしの手帖』の中にロイヤルホテルの家庭料理というコーナーがあり、美味しそうな料理の数々にいつか食べてみたい、とずっと思っていたのです。
そんなリーガロイヤルホテル大阪、当たり前ですがめちゃくちゃ豪華です。
地下に降りてお店を探すものの、何せ全員初めてなのでどこにあるのかちっともわかりません。決して値札が書いていない、ものすごーく高価そうな洋服、カバン、アクセサリー、紳士服etc.のお店を横目にキョロキョロ。
奥の筋の通りにようやく発見。
お昼時なのでけっこうお客さんが沢山います。全体的に年齢層は高めです。
事前にお店を調べた際、これは絶対食べたい!と思った親子丼を迷わずオーダー。
上に生卵をそのままとろーりと載せるのが普通なのですが、生卵が苦手なので全部しっかりとじてもらいました。
鶏肉がやわらかくて、じっくり煮込んだのがよくわかります。たっぷり入っている葱は逆にシャキシャキです。関西風のお出汁がしっかり効いていてとっても美味しい!お吸い物付きで1,350円(だったかな)と関西の丼にしては、かなり高級なお値段なので、そりゃー美味しくなきゃサギでしょと思うのを差し引いても美味しいです。
量も多すぎず少なすぎずしっかり満腹〜。最後に途中何杯も注いでくれたものとは違う大きな湯のみでもう一度あったかいほうじ茶がたっぷり出てくるのも嬉しい。
この味なら、機会があれば今度は本店の方でもう1回食べてみたい、と思いました。
誰も注文しなかったけど、野菜がたっぷり入った”そばサラダ”もとっても美味しそうで、もっと暑い時期なら迷わずオーダーしたい1品でした。
帰りは散歩も兼ねて大阪駅までてくてく徒歩。風が吹いていてとても気持ちがよく、淀川もけっこう綺麗になったなぁーなんて思いながらすぐ近くを通ってみたら・・・。随分マシになったとはいえそこはかと匂いが漂い、たもですくったら色々細かいものが沢山取れそうでやっぱりそんなに綺麗じゃなかったです
ビストロ高柳
2008.04.19 Saturday
今夜は友人と里見町にあるビストロ高柳へ行ってきました。
いつものメンバーに加え、今日は結婚・出産でなかなか会えなくなっていた友と実に1?年ぶりの再会、ということでとっても楽しみにしていました。
待ち合わせ場所に行く前に時間潰しに立ち寄った書店でバッタリその友人と鉢合わせしてびっくり!ホントに本当に久しぶりでしたが、なんか全然そんな気がしなかったです(^^ゞ
ビストロ高柳は竪町から里見町への筋を曲がった角にある黒い格子戸が目を惹くシックな店構え。前から気になってはいたのですが、何となく重厚な店構えがいかにも敷居が高そうで行きそびれていました。
中に入ると本当にこじんまりとした作りで、黒一色に統一された調度品に店主の拘りが感じられます。
1Fは5席ほどのカウンターと2Fにもテーブルがあるのですが、本日はカウンターに並んでお店の人と会話しながら美味しくいただきました。
来る前にどんなお店なんだろう?と検索した際、美味しい!と褒め称えるコメントとともに必ず出ていたのが店主のご主人の寡黙さ。
一体、どれくらい寡黙なのかな、とそれも楽しみだったのですが、ほんっとうに寡黙に黙々と料理をされてました(苦笑)。
まずは前菜の盛り合わせ。真ん中のテリーヌのようなものの上に載っているのはリエッタ。パンに塗っていただきます。どれも美味しかったけど、右上の胡瓜とホタテ貝の和え物(?)がとっても歯ざわりがよく美味でした。
最初は皆で乾杯も兼ねてスペインのシャンパン、カヴァ。とにかく飲みやすくて美味しかったです。
一見冷たいスープなのかな、と思ったら器も暖かく。優しい味のスープです。
これ、魚の名前を聞いたのですが忘れてしまって。輪島で獲れたシロなんとかって言ってたような。今検索かけてみたらシロゲンゲなのかな、と思ったのですがよくわかりません。下に惹かれた長葱が甘〜くてグーです。
こちらは2本目のイム・ガスコーニュ地方のシャルドネ。さっぱりと口当たりがよくとっても美味しかったのですが・・・・この飲みやすさが仇に
見た目も可愛いデザート。なのですが、実はこの写真を撮った記憶もありません途中から友が撮り忘れないように、食べ始めようとすると写真は?と声をかけてくれていたので、もしかして撮ってくれたのか?はたまた朦朧とした意識の中で写真だけは撮ったのかさっぱりわかりません(苦笑)。
ものすごーく美味しそうなのに、食べた記憶もないのが哀しい。。
飲みやすいワインにやられ、途中から全く記憶がなく気がついたら友人が呼んでくれた家族の車に押し込められてました。
本当にホントにごめんなさいっ限りない自己嫌悪の真っ只中です、ハイ。
しばらくお酒は控えます〜(トホホ)。途中までしか味わえなかったけど、料理は1品1品丁寧な作りでどれも大変美味でした。
次回行くのが怖いけど(苦笑)、今度はお酒抜きでランチを味わいに行きたいと思います〜。
インドカレー・シャルマ
2008.04.05 Saturday
今日は会社帰りに職場の仲間とインドレストラン『シャルマ』に行ってきました。
以前から気になっていたのですが、なかなか行く機会がなく。でも、カレー好きなのでどんな料理が出てくるのか楽しみにしていました。
今回は3,150円のディナーコースをいただいたのですが、ボリュームの多さに圧倒されました。
今日はインドの家庭料理をアレンジしたものを用意しました、とのことでまず最初に出てきたのがお皿に文字通り山盛りにされたサラダの山。
キュウリも大根の薄切りもキャベツもどれもシャキシャキしていてとっても美味しい。上にかかっていたドレッシングが少し不思議なスパイスが効いている感じでこの辺がインドなのかなーと(笑)。
次に出てきたのがタンドリー料理の盛り合わせ。
上から真っ赤なのがタンドリーチキン。真ん中の黄色っぽいのが白身魚の焼いたもの。下のすごい赤い色したものがラム。
どれもちょっぴりピリ辛です。お魚の黄色は予想通りカレー風味でした。
お次に出てきたのが本日のメイン。ナンとカレー4種の盛り合わせ。
左側がかぼちゃのカレー。右側が野菜をじっくり煮込んだ風なカレー。
どちらもかなりマイルドなお味です。
これだけでもかーなーりお腹いっぱい、と思っていたら、、しばらくして黄色いサフランライスといわゆるごく普通なカレー(上からかけるやつね)ともう1皿今度はかなりピリ辛のルーが出てきてびっくり。
けっこうみんな、辛い辛いと言ってましたが、先のタンドリー料理も含めどれも食べやすい辛さで個人的にはもう少し辛くてもいいなーなんて思ったくらいでした。
4種類の中では最後に出てきたピリ辛のルーが一番美味しかったです。
さすがにこれだけ食べるとお腹がもうパンパン。先に追加オーダーしてあったこのお店の目玉らしい、チーズナンが出てきた時は、とてもとても美味しいけれど、出来ることならもっとお腹が空いている時に食べたかった、と少々残念でした(^^ゞ
最後はかなり不思議な味のシャーベットの盛り合わせと紅茶(くせがなく本当に美味でした♪)。
量がとにかく多くて圧倒されましたが、全体的にはどの料理も本当に美味しくて、同じインド料理でも野々市にある『ルビーナ』よりも値段設定が良心的だし、今度はカレー単品を食べに行きたいな。
ごちそうさまでした。大人数で長居しちゃってごめんなさい<(__)>
サッポロビアファイン
2008.03.01 Saturday
今朝の朝刊の一面広告につられた家族の「飲んでみたい」という一言により、早速購入。試してみました。
古田のCMで御馴染み、近頃流行り(?)のメタボ対策ビール。
サッポロ・ビアファイン
糖質50%オフ、なので一見発泡酒や第三のビールの類かと思ってしまいがちですが、しっかり生ビールの表記があるとおりれっきとしたビールです。
で、肝心のお味ですが。何と言っても天下のサッポロだから、たとえはずれてもそこそこ美味しいはず・・・と期待したのですが。
うーん。。かなり薄味(^^ゞ プレミアムモルツやエビスなどのコクのあるビール好きにはちょっと物足りないです。
スーパードライのあっさり系好きな家族も「苦味が少ない」と言ったくらいなので、普通の人にも薄味だった模様。
あ、でも第三のビールを飲んだときのような「もう二度と勘弁」ということはないです。好みではないけれど、まずくはないです。
バドワイザーなどの薄いビールが好きな人は多分、いけるんじゃないかな。
やっぱりビールはCM宣伝文句じゃないけれど、深みのある味わい、しっかりとした苦味があるほうがいいな。
2月の終わり頃から食料品を中心に、俄然色んなものが値上がりしたのを実感していますが、ビールもまた値上げになるのかなぁ。
つくづく世知辛い世の中になったものだと実感してます(とほほ)。
欧風食堂ルマルス
2008.02.09 Saturday
今夜は遅めの新年会ということで、友人と香林坊日銀前の裏手にある欧風食堂ルマルスに行ってきました。
香林坊〜武蔵への大通りとせせらぎ通りの間にある小さな筋を入ったところにあるこのお店。以前からたまに前を通るたび気になっていたのです。
ネットで検索したところ、なかなか評判がよさげだったので楽しみにしていました。
有松にあるフレンチレストラン・AVANCE(アバンセ)の料理人が数年前に開いた当店は市内でも有数のベルギービールの宝庫だそうで。なんと15種類ものベルギービールを取り揃えているとのこと。
ビールリストにも名前がズラリ。近所の酒量販店でもたまに見かける名前もちらほら。よくわからないけれど美味しそうに思えたものを注文。
驚いたのが、銘柄ごとにグラスとコースターが決まっているそうで。友人が注文したグラスは一見、花瓶にもしたくなるような丸みを帯びたフォルムが美しいこんもりとしたタイプ。私の方は切子模様が入った、ビールよりはブランデーかウィスキーグラス(かなり大きいけど^^ゞ)のようなグラス。
味のほうもまろやかでほんのり甘くて美味。
後にオーダーしたクランベリーと蜂蜜と干しぶどうがどうのこうの、というのもとても飲みやすくて美味しかったです。
他にも飲んでみたかったけど、流石にそんなには入らないので。最後に頼んだ白のグラスワインもあっさり風味でとても口当たりがよかったです。
ビールで喉を潤したところでまずは前菜。今回、あれこれ考えるのが面倒だったので3,150円のおまかせコースにしました。
生ハムにラタトゥイエ、ピクルス、サーモンマリネと後は忘れました
どれもしつこくなくて食べやすい。空腹だったのもあってあっという間にぺろり。
次に出てきたパンが香ばしくてあったかくて。今まで食べたことのない香ばしさでした。あれ、一体中に何が入ってたんだろう?
ムール貝の蒸し物。貝はもちろん、炊き合わせに入っているにんじんや玉ねぎなどの野菜が甘くて美味しい〜。下はスープになっていて、貝の味がしみこんでいてとっても美味。
メインは骨付きチキン(クリスマスに出てくるような大きなタイプ)の蒸し焼き。柔らかくてほろほろっと簡単に切り分けられるのが嬉しい。美味しくて食べるのに夢中で写真を撮り忘れました。
チキンの時点で既に満腹に近くなっていたので、次はもうデザートかな、と思っていたら・・・アツアツのパスタが出てきたので驚きました。
これもあっさり風味で、でもしっかりイカや魚介の味が沁み込んでいて美味でした。パスタの茹で加減も丁度良く、つるつるっと入っていきます。
最後はお楽しみのデザート盛り合わせ。
上がガトーショコラのホイップクリーム添え。上に載っているのはバニラアイス。バナナの輪切りをあしらったもの。
下はチーズケーキにフランボワーズアイス。大きな苺を半切りにしたもの。
それぞれ少しずつお互いのを味見。チーズケーキはあっさり風味ながらしっとり。アイスはほんのり酸味が効いてます。
ガトーショコラはとにかく濃厚でどっしりした味わい。バニラアイスがあっさりしているので丁度いい感じ。
事前にここは紅茶よりコーヒーがいい、と聞いていたのでコーヒーにしましたが、こちらも飲みやすく美味しかったです。
全体的にあっさり風味で、これだけ食べても胃もたれせず、でもしっかり満腹感は味わえて大満足でした。
ここ、ランチもお薦めとのことなので、今度はランチも試してみようと思います〜。もちろん、夜もまた来たいな。まだ試してみたいビールいっぱいあるので(笑)。
楽しい夜をありがとう〜。
ほろ酔い気分で外に出ると、流石に夜風が身に沁みました。やっぱりこの時期は冷えるなぁ。
帰宅後「ちりとてちん」鑑賞。いつも週末はハンカチ必須だけど、今週・来週は毎日ハンカチが手放せません。少し考えれば予想がつくことだけど、何故か草若師匠がいなくなる、という展開は全く考えていなかったので余計に悲しいです。
聞けば聞くほど楽しい「地獄八景亡者戯」。これ、一度生の高座で見てみたいです。でも、誰もが恐れる地獄をこうして面白おかしい話にしてしまうことを思いついた昔の人の知恵、というのは本当にすごいです。日頃、別にいつ死んでもいいわ、と思っている私のようなヤツでも、実際に死ぬことになったらきっと怖くてあれこれジタバタしてしまうと思うけれど、その時はこの喜ィさんのことを思い出して笑って逝きたいな、と今からそんなことを思ってしまいました。
しかも、今日は小次郎さんの何ともいえない絶妙な表情も見られたし。2回目の心からの笑顔もよかったけど、それ以上に最初のアップにやられました。アホな役だけど、たまーにそんな顔見せられたら敵いませんわ、というようないい表情をするのでやめられません。それ以前にあのアホっぷりかなり好きなんだけどね。
近所でイタリアン
2008.02.04 Monday
昨夜は家族の誕生日祝いで家から徒歩10分くらいのところにあるイタリアンレストランに行ってきました。
しょっちゅう前は通過していたのだけれど、そんな美味しいと評判のお店とは露知らず、寂しげな立地条件などから勝手に曰くありげな喫茶店だと思い込んでました(^^ゞ
日曜の夜なので空いているかな、と思いきや一番のりだったウチの家族の他に団体客や女性客などで店内はほぼ満員。立地条件&天候を考えてもものすごい繁盛ぶりです。
コース料理を頼んでおいたのですが、前菜、パスタorリゾット、メインどれもが選べるようになっていて、そのどれもが種類が沢山あるのに驚きです。
前菜は本日の海老料理をオーダー。写真はありませんが、ソースの味に工夫が凝らしてあってとっても美味でした。
皆で分けた(半分は確実に私が飲んじゃったけど)白ワインもとても飲みやすくて美味しい。最初にちゃんと風味が保たれているか味見してください、と言われたのにはそんな経験がなかったのでちょっとびっくりでした。
こちらは追加でオーダーした赤のグラスワイン。なんとグラスが顔と同じくらいの大きさ!こちらもちょっぴり渋みが効いていて美味でした。
自家製フォッカッチャはアツアツで香ばしくてグー。あんまり美味しかったのでもう1コ貰っちゃいました。
食べかけで申し訳ないけど野菜のリゾット。あっさりした味付けに野菜がたっぷり入っていてとっても美味。
サラダもシャキシャキしていて美味しい〜。
メインの仔牛のステーキ。とっても柔らかくて付け合せの大根と葱が甘くて、大根苦手だけどこれは美味しく食べられました。
かなり満腹になったところでお楽しみのドルチェ。左からざくろの実、奥がフランボワーズのシャーベット。真ん中がシフォンケーキ。右がモンブラン。どれも美味しかったけど、その中でもピカ一だったのがモンブラン。栗のペーストが大人の味付けでもっと食べたい〜と思うくらい美味でした。
この手のお店で料理は美味しいのにコーヒー(紅茶)が……、というところがけっこうありますが、ここのコーヒーは本当に美味しかった!
お店の人もとっても気配りの方で。気持ちよ〜くお店をあとにしました。
近いし、今度はランチやパスタ+ドルチェという風にまた食べに来ようっと♪
*イタリアン IKEMI*
■住所 石川県 金沢市米泉町10丁目39-5
■TEL 076-269-3696
■営業時間 昼11:30~15:00 夜18:00~22:00(L.O.)
■定休日 火曜日
忘年会パート1
2007.12.14 Friday
今夜は忘年会パート1ということで、職場の女性陣でKKRホテルでフレンチディナーを食べてきました。
KKRホテルのご飯は、以前にランチを何度か食べて美味しかったのでディナーも期待していたのですが全体的にあっさりした味付けで美味しかった〜。
フレンチなので今夜はビールでなく、最初はキースインペリアル、途中からは皆でスパークリングワインのボトルを分け合って飲みました。
キースインペリアルの方はちょっと甘くて苦手な感じだったけど、スパークリングワインはきりりと辛口の爽やかな味でグーでした。
おやつ大好きなプチ甘党だけど、甘いお酒は苦手なのでやっぱり辛口のすっきりしたものに当たると嬉しい。
一応本格的(?)なコースだったので、最初は全部食べきれるかなぁと不安でしたが気がついたら全部見事に完食。パンもしっかりおかわりしてました
真ん中に出たお魚のアンコウのシャンパンソースがけ(だったかな)がソースの味が何ともいえない絶妙なコクがあってお魚もカリっと焦げ目がついていて美味でした。
しかし、こういうところに出てくる料理ってホント綺麗に盛り付けてありますね。食べるのが勿体無いくらい(と言いつつ、お腹がすいていたのでどのお皿もあっという間に食べちゃったけど 苦笑)。
ラストはお待ちかねのデザート。
4種類の中から選べるので、ココナッツのプディングとどっちにするか少しだけ悩みましたが、マンゴーのタルトって食べたことがなかったので。
こちらは同僚がオーダーした軽〜いリンゴのコンポート、シャーベット添え
リンゴの赤がとっても綺麗です。
今回、何が嬉しかったって。デザートの時のミルクティーのミルクがちゃんと温めたミルクだったことです。お隣の富山ではごく普通の喫茶店に入っても当たり前のように暖めた牛乳が付いてくるのですが、金沢ではちょっとよさげなお店でもフレッシュが出てくることが多く、ティーオーレくらいに牛乳をたっぷり入れたい派としてはかなり不満だったのです。
なので、紅茶と一緒にあったかミルクの容器が置かれた瞬間、「よっしゃー」と心の中で小さくガッツポーズしてしまいました。
外は寒かったけど、美味しい料理とお酒ですっかりぽかぽかに。
ごちそうさまでした〜。
帰宅して、本日の「ちりとてちん」を見ようとテレビをつけたら、、NHK音楽祭で丁度プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」の”タイボルトの死”だったので聴き入り、そのままチャイコの「白鳥の湖」が現在後ろで流れてます。
最近はしっとり系もかなり好きになってきたけど、やっぱりこういう管弦楽の醍醐味のような派手なのは聴いてて楽しいし大好きです(^-^)。
プロコ、チャイコときて次はストラビンスキーになったので、もしかしてロシアの大家特集なのかしらん。
そば懐石
2007.12.01 Saturday
今夜は野々市町にある知る人ぞ知る(?)蕎麦の名店、恵蔵にて”そば懐石”を食べてきました。
そば懐石、懐石とつくだけで何だか肩が凝りそうなイメージですが、お店は掘り炬燵形式になっていて、床暖房つき(ただし、端っこの方は入ってないのでその席だと暖かくなかったり 笑)。ゆったり落ち着いて食べることが出来ます。
最初は石狩蕎麦。添えられた塩を振りかけて頂きます。
コシがあってそのままでも美味しいのですが、塩をかけると更に美味しさアップ。塩を臼か何かでひいてものすごくきめ細かくしてある感じです。
オードブルのそば懐石版、といった感じ。
奥の黄色いのは玉子焼きかと思ったら、かぼちゃのテリーヌ風な感じで。ほんのり甘くて美味しい。
ですが、何と言っても一番美味だったのが右端の銀杏。暖かくてコリコリとした食感がたまりません。銀杏大好きなのでこれは嬉しかったな。
ここのお薦めの冷酒・加賀鳶。普段は専らビールかワイン派で、日本酒は殆ど飲まないのですが、他の人が飲んでいるのがとっても美味しそうだったのでオーダーしてみました。
キリリと辛口なのにとってもあっさりした口当たりで飲みやすい〜。
器も凝っていてステキです。でも、冷酒なのであたりまえですがとっても酔っ払いました(^^ゞ
いわゆる蓮蒸し。蕎麦の実が降りかけてあるのが蕎麦やさんならでは。底にはゆりねも入っていてほっこり温まります。
これは珍しい蕎麦刺しです。これがもちもちっとした食感でこの日一番のお気に入りでした。左上の鴨肉がまた絶品。柔らかくて、でもしつこくなく。あんまり鴨肉って得意ではないのですが、ここのは本当に美味しかったです。
文字通り蕎麦寿司。蕎麦の海苔巻き&いなり巻きです。海苔よりいなりの方が美味しかったけど、お寿司はやっぱりお米の方がいいな(^^A
いい感じにお腹も膨れ、酔っ払ったところでお楽しみのデザート。
紫芋のアイスとラ・フランスのスライス。
紫芋のアイスの方はパラパラとしていて、アイスというよりなんか紫芋の粉を冷やして固めたものを食べている感じ(笑)。でも、彩がとっても綺麗で沢山食べた後には丁度いいあっさり感でした。
いや〜満足満足。ご馳走様でした♪
サンドイッチカフェ
2007.11.23 Friday
この日は朝から電車で和歌山に行ってきました。
和歌山へは昔、学生時代に試合で1度行ったきり。その時は貸切バスで試合会場とホテルしか行ってないのでどんなところだったのか殆ど憶えておらず(^^ゞ
友人と2人で大阪から殆ど遠足気分で出かけていきました。
大阪から和歌山へは特急もあるけれど、どうせならローカル電車の旅を楽しみたい!(というより単に安いから 笑)というわけで御堂筋線と阪和線を乗り継いで和歌山へ。
阪和線、初めて乗りましたがローカル線なのに電車が新しくて乗り心地も快適です♪
地元のローカル線とえらい違いです(苦笑)。
1時間ほど電車に揺られ無事和歌山到着。出口は1コしかないと勝手に決め付けていたせいで一瞬、どこから出たらいいのか焦りました(^^ゞ
本日のお昼はサンドイッチカフェ。
サントピア
和歌山に古くからあるサンドイッチ&コーヒーのお店だそうです。
黄色い瓦屋根で可愛らしい雰囲気のお店です。
中に入るとテラス席もあっていい感じです。
この日は割合暖かく、実はこれくらいなら外でもOKだなーと1人だけ思ったり(笑)。
メニューがとにかく豊富で。パンの種類も普通の食パン、イギリス食パン、フランスパン、アラビアパン(ミネラルが豊富だそう)と4種類もあり、どれにするか散々迷いましたが。
カリッと焼かれたパンが香ばしくて美味しい♪ でも、これだけではちょっと物足りません
こっちは友人の1人がオーダーしたエッグサンド。ミニヨーグルト付きなのが女性には嬉しいオマケです。
で、当然上だけでは足りないよー、というわけで追加オーダー。
上がツナサンド、下がベーコンヤサイサンドです。
どっちも美味しかったんだけど、かさがあるのでこれをどうやって食べろと?状態。
1つめは1段ずつ剥がして食べ(サンドイッチの意味がないよ)、2コ目はかぶりついたのですが案の定失敗。でも、ふと顔を上げたら友人も同じように失敗してたので少し安心しました(笑)。
かなりの人気店らしく、閑静な住宅街の中のわかりにくい場所にあるにも関わらず、次から次へとお客さんが入れ替わってました。
年齢層も若い女性客や子連れから、年配の方まで幅広い客層で賑わってます。
春のよく晴れた日にテラスでのんびりお茶をしながら、美味しいサンドイッチをつまむと気持ちよさそう。
せっかく和歌山まで出かけておきながら、ひたすら食べておしゃべりしていたので和歌山城とか観光らしいことは何にもしてなかったり
でも、とっても楽しかったしお城は車の中からしっかり見上げてきたのでOK。もっと暖かくなったら、ちゃんとじっくり自分の足でお散歩したいと思います〜。
帰りもローカル電車に揺られ、相変わらずおしゃべりしながらふと窓の外を見ると何だか見覚えのあるスタジアムが飛び込んできたのでよく見てみると。万博記念スタジアムで丁度アメフトの京大vs関大戦が行われていました。そういえば、昔はこの時期はいっつも関西学生王座決定戦で応援に駆り出されてたっけ、、と忘れていた記憶を呼び起こしてしまいました。
大阪駅で友人と別れ、帰りの夕食を大丸の地下で買い込んだら、同封してくれたちらしに”石川産、中川さんが作った源助大根 XXX円”の文字がありました。電車の中で母に見せたら「アンタ、買ってこなかったの?」と言われたけど。わざわざ大阪で買う意味がどこに(笑)と。
ちなみに大丸梅田店地下2Fにあるパン屋さん、その名もTHE BAKERYのパンはとっても美味しいです。梅田界隈ではダントツです。デパ地下価格なのでちょっぴり高めですが、それくらい払ってもおつりが来る美味しさ。個人的にココのクレーム・レザンは毎回買ってしまうくらい大好き。
パン好きな方は騙されたと思って一度お試しあれ。
優雅なランチ
2007.08.05 Sunday
今日も朝から暑い〜。
梅雨明け前の涼しさがウソのようです。
掃除をして暑いのは当然としても、何もしなくても部屋にいるだけで汗がだーだー流れてきます。
そんなわけで避暑も兼ねて、今日のお昼は近くにあるイタリアンのお店に行ってきました。
最初は以前から「ここってどうなんだろう?」と気になっていた上にクチコミでも◎なのを聞き、ならばこの機会に、と家から徒歩10分くらいのところにある隠れ家的存在の「ikemi」に行ったのですが、生憎今日はお休みだったようで。
ならば、と御経塚サティ近くにある「イル・コラッジオ」
に変更。
イタリア国旗がはためく、いかにもな外装のドアを開けると、いきなりランチコースのメニューの看板が出ていて思いの外けっこう本格的な料理が出てきそうな雰囲気にびっくり。
椅子やテーブルなどはけっこう安普請(笑)で、どっかの美容室チェーン店にもそのまま使えそうな感じです。
ランチはA,B,C,Dと4種類のコース。
デザート3種というのに惹かれ(^^ゞ、Bコース1800円をオーダーしてみました。
頼んでいる間にも次々お客さんが入ってきて、あっという間にいくつかあったテーブル席もカウンターも埋まってしまいました。
カップルだけでなく、いかにも近所の人みたいな家族連れから若い女性客、おばさんペアーなどバラエティーに富んだ客層です。
でも、コース料理しかないメニュー同様、意外と気合の入ったお店なのか?、割と皆さん勝負服的なお洒落な恰好で来てます。
普段着にビーサンで悪かったかしらん、と思っているうちに最初の前菜がやってきました。
干しぶどう好きにはかなり嬉しい、あちこちに干しぶどうが沢山使われています。どれもあっさりした味付けで美味しい〜。
Bランチでは2種類のパスタが選べ、それぞれ少量で出てきます。
まず最初のパスタは鶏もも肉と豆のクリームソースのペンネ。
ペンネが固ゆででもちもちっとした歯ごたえ。ひよこ豆や赤豆、えんどう豆など豆類も美味しい♪クリームソースのパスタ、というとけっこうクリームたっぷりでソースの中にパスタが浸かっている状態なのが多く、どちらかというと苦手なのですが、これはソースの量が少なくてとっても食べやすいのが嬉しい。
2品目はサザエのフェットチーネ。
フェットチーネって何だっけ? と思っていたら、きしめんみたいなパスタのことだったのね。サザエもきしめんも好きなので、これは嬉しい組み合わせです。オリーブオイルが効いていて少し独特な風味。サザエのコリコリっとした食感とあの旨みが活かされていてグーでした。
どちらも美味しいパスタでしたが、それ以上に美味しかったのがフランスパン。最初は、パスタ2種もあるから食べられるかなーと2品目まで手付かずにしていたのですが。途中でこれなら入りそう、と手を伸ばした途端美味しさに思わず顔が綻んでしまいました(^-^)。
いわゆる耳の部分がほんのり甘くてホントに美味しい〜。これだけバラ売りしてくれたら朝ごはんに買うのに〜と思ったくらい美味でした。
いい感じにお腹も膨れたところで、お目当てのデザート。
手前からレモンのシャーベット。奥右側が赤皮かぼちゃのタルトにコーヒーのプディングです。
レモン系のお菓子が大好きで、しかもレモンを丸かじりするくらい酸っぱいのが好きなのですが。このシャーベットはそのレモンの酸味がたっぷり!なかなかここまで酸っぱいシャーベットにはお目にかかれないので嬉しかった〜。
タルトも美味しかったけど、何よりコーヒープリンがグー。上のパリパリなカラメルと対照的に中はかなり柔らか。あんまり美味しいので、途中まで食べて先にタルトを食べて後のお楽しみに残したくらいです。
一緒に出てきた紅茶がかなり薄味で、これティーバックじゃないのかなーと思いましたがデザートがどれも美味しかったのでヨシとします〜。
食べてる間にも次々お客さんが入れ替わりしていて、こんなところにこんなに人気店があったのかーとびっくりでした。
最低でも1400円からのコースなので、ちょっと贅沢だけど料理はどれも美味しいのでちょっとしたデートや友達とのランチにお薦めです。
MEGUのランチ
2007.05.19 Saturday
今日のお昼は、最近安くて美味しいランチが食べられると評判のMEGUに行ってきました。
以前から気になっていたのですが、外装の雰囲気から高そうだなーと思っていたのです。が、よくよく聞いてみるとランチもディナーもリーズナブルなお値段。元はシティモンドホテルの中にあったお店が移転したそうで。
あのホテルは料理が美味しいことで知られていたので、これは期待できるかなーという思いを膨らませて店内へ。
中はけっこう広く、噂どおり既にたくさんのお客さんがいました。
年齢層はけっこう高め。妙齢の女性が殆どです。女性ばかりかなーと思ったらおじさんの団体もいて少し驚きました(^^ゞ
まずはオードブルのバイキング。
色々あってどれを食べていいか迷うので、とりあえず殆ど全種類を少しずつ食べてみました。
どれも美味しいですが、特にいんげんのタイ風味が美味しい♪
かぼちゃやじゃがいもを使った料理があるのも嬉しい。
さやいんげんのコールドスープ。
かなりどろーりと濃厚。豆の味そのものって感じでグリーンピースが苦手な方はちょっときついかも(^^ゞ
かくいう私もグリーンピース苦手なので、最初はうーん。。だったのですがだんだん慣れてきて最後はカップに残ったのが勿体無くてスプーンで掻き出して飲み干してしまいました。
メインは4種類くらいから好きなものを選べます。
トマトとイカ墨のライスコロッケもすごーく心惹かれたのですが、同じものを頼んでも、、というわけで鴨とモッツァレラチーズのサンドイッチです。
ごく普通のサンドイッチを想像していたら、、どちらかというとサンドイッチというよりはバーガーに近い感じです。
中までしっかり温かくて美味しい♪ 添えられたポテトもカリカリ。
こんな感じで鴨肉とチーズが入ってます。チーズはとろーり。
最後は今日のお楽しみデザート。
これも一番安いランチでもちゃんと4種類ほどの中から選べるのが嬉しい。
どれにしようか迷った挙句、やっぱり紅茶&プリン好きとしてはコレでしょう、というわけで紅茶のプディング。
なめらかよりしっかりプリン好きには嬉しい、かなり固めの生地で紅茶の香りと味が効いてます。添えられた紅茶のシフォンケーキ(添えられたという大きさでなく、しっかり普通の量なのがまたまた嬉しい)もふわふわ〜。
他にもバナナとココナツのタルトやマンゴーのムースなど、どれも美味しそうで今度は別のデザートが食べたいなーと早くも思ってます(笑)。
最初、メインのサンドイッチを見たときは足りるかなぁとちょっと不安でしたが、中の具が充実していたおかげで、これでしっかりお腹もいっぱいになりました。
ま、足りない人はオードブルが食べ放題なので、そちらをおかわりすれば何の問題もないでしょう(^-^)。
これで1200円はかなりお得かも。ちなみにパンorライスが付いて、メインディッシュが選べるコースは1800円。懐に余裕があるときにでもこちらも1度試してみたいな。
南翔饅頭店(梅田店)
2007.04.30 Monday
甲子園観戦を含め、年に一度は行く大阪。旅の主目的である観戦等以外のお楽しみは阪神デパートの地下に行くこと(笑)。ココ大好きなんです。デパ地下の醍醐味と虎党のハートをくすぐる遊び心の両方を堪能できる、娯楽の殿堂なのです。
GW後半の東北旅行のおやつを求め、今回も少ない時間を利用して行ってきました。
で、今回のお土産は駿河屋の”タイガースどらやき”
ここに限らず、阪神デパートの地下は和洋問わず、あちこちのお店でトラ仕様のお菓子が売られていて田舎モノの虎党には嬉しい限り。
早速今日の夕食のデザートに頂きました♪
外はタイガース仕様ですが、中は普通のどらやき(^^ゞ。でも、そこは駿河屋。甘さを抑えた餡と外側のふっくらしたどらやきの皮がいい感じにマッチしていて美味でした〜(^-^)。
旅のお供には一番館のトラッキーチョコサンド。面倒なので写真はないですが、トラッキーマークの缶の蓋を開けると六甲颪が流れる仕掛けがついている、という謳い文句に吊られて買ってしまいました(^^ゞ だってタイガース仕様のゴーフルとかモロゾフのお菓子は地元のデパートにもあるんだもん。
でも、ひしめく銘店の中でもヴィタメールやアンテノール辺りはその手の便乗商法はなく。便乗しなくても売れる、もしくはそんなことはしたくないという会社のプライドなのか、ちょっぴり気になるところです。
で、話が前後しますが。今日のお昼は友人と梅田の曽根崎警察署近くにある
南翔饅頭店に行ってきました。
美味しい小龍包のお店として上海では有名なところだそうで。東京や福岡などにもお店があり、大阪でも少し系列が違いますが心斎橋にも姉妹店がある人気のお店。(←とネット情報にありました)
ホワイティ梅田地下街のトレビの泉広場を左折してすぐの階段を上がったところにある、余所者にもわかりやすい立地条件が嬉しいです。
帰りの都合があったので11時の開店と同時に入店。ランチを食べてきました。ランチは1000円から1800円まで200円単位で5種類。
デザート付が食べたかったので1400円のCコースをオーダーしました。
最初にバンバンジーと玉子のスープ。どちらもあっさりしていて食べやすい味です。
それぞれ好きな工芸茶を選べるのでジャスミン茶 千日紅入球型と百合花入 桂花緑茶を選択。
写真は百合花入の方です。
ほんのり甘くて飲みやすく。ジャスミン茶の方はジャスミンの香りが口の中に広がって爽やかな味です。しかーし、ジャスミン茶の方は球がなかなか開かず。お箸でつついたりしてみたのですが(コラ)、結局最後まで殆ど開かなくて残念でした。ま、味はちゃんとジャスミン茶だったのでいいんだけどね。
メインの小龍包は蒸篭の上に5個も載っていてこれだけでかなり満腹になりました。肉汁がじわーっと広がってなかなか美味です。
海鮮塩炒麺 中華ちまきのどちらかを選べるのですが、2人ともこっちを選んでしまったのでそちらの味は不明。焼きそばは普通に塩焼きそばでした。
選べる点心は、ごま油の香る 青菜の蒸し饅頭。
ごまの香りが効いていて美味しかったですー。しかーし如何せん、最初の小龍包でかなり満腹になったのでこの頃になるとちょっぴりキツかった。
これのために今朝の朝ごはんは抜きにしたのになぁ。しかも、事前にネットで見たクチコミ情報では量がもう少しほしい、とのコメントが目立ったのですが、、皆さんどんだけ大食いやねん!と突っ込みたいくらいボリューム満点でした。
最後はお目当てのデザートのマンゴープリン。
ぶっちゃけ、地元の菜香棲で食べたマンゴープリンには遠く及ばず(^^ゞ、ごく普通のマンゴープリンでしたが美味しかったです。チェーン店だしこんなものでしょう。(デザートフェチの採点は辛いのだ)
全体的に薄めの味付けなのでこってり中華が好きな人には物足りないかも。
でも、1400円でこれだけ色んなモノが食べられて満腹になれば充分満足かな。意外と席と席の間隔があるので混んでても気にならずゆったり食事できるのもグーです。
お昼過ぎにお店を出る頃には長〜い行列が出来ていて、人気店の噂は本当だったんだ!と実感しました。
今日も暑〜い大阪を後にし、またもやサンダーバードに揺られ、途中小浜近くを通過する際に、もうすぐこの辺でロケするのかなーと淡い期待に胸膨らませつつ、睡眠と読書に熱中するうちに金沢到着〜。
大阪も暑かったけれど、帰ってきた地元もしっかり暑く(^^ゞ。季節の移ろいをしみじみ感じた昼下がりでした。
帰宅し、家族が観戦中のテレビを覗いてみると・・・今日も鯉に負けてました。いくら鯉の季節とはいえそろそろ立ち直ってよ〜(トホホ)。
森林浴ランチ
2007.03.31 Saturday
金曜日の開花宣言を受けて少しずつ桜が咲き始めました。
桜の季節と言えば『薄桜記』。今日は久しぶりに聴きました。
♪何故になぜに忘れ〜られない〜
もう3年も経っちゃったけど、こうして毎年この時期になると聴きたくなる曲が出来て嬉しい♪
さて、本日のお昼はプチドライブと少し早いお花見を兼ねて獅子吼高原にある『もく遊りん』でランチをしてきました。
ここ、出来たばかりの頃に一度来たことがあるのですが、その時はまだ出来たばかりという感じで。今日久しぶりに来て見たら中がすっかり充実していて驚きました。
”もく遊りん”の名が示すとおり、どこもかしこも木造り木の香りがいっぱいです。
ログハウスのような造りの店内は階段の段を利用したテーブルと普通のテーブルに別れているのですが、やっぱりみんな階段が珍しく嬉しいのかそっちにばかり人が固まってました。
ピザランチとパスタランチとちょっぴり豪華なコースランチの3種類。
ピザランチをオーダー。
ベーコンととき卵のピザ と バジリコと角切りトマトのピザの2種類があったので両方頼んで半分ずつにすることに。
食べる前はバジリコの方がいいなーと思ってたけど、実際に食べてみたらベーコンの方がほんのり卵が甘くて美味しかったです。
窯焼きピザの生地がカリカリで香ばしい♪ サラミソーセージとサラダ菜のサラダも、サラダ菜が新鮮でグー。
窓の外からは市街地や山が見えるのですが、生憎今日は天気があまりよくなく気温も低かったので、新緑のいい季節になら森林浴も出来てもっとよさそうです。
デザートは手作りのレアチーズケーキ。
チーズケーキはこんがり焼いたのが好きなので、レアは殆ど食べないのですが、これはレモンの風味がきいていて、クリームチーズのしっとりした食感と爽やかな味が食べやすく、たまにはレアもいいなーと。
先日、地元の情報誌clubに掲載されたせいか、次から次へとお客さんが来てましたが、どれも美味しくてちょっとしたドライブにもなるしここはお薦めです(^-^)。
もく遊りんには他にも木で作ったおもちゃや、ビーズやガラスの手作りアクセ、本格的なオーダーメイド家具の展示・販売をしていてそれを見るのも楽しいです。
でも、今日はとにかく寒かったので(^^Aもうちょっと暖かくなったらまた来たいな。
琥珀ヱビス
2006.12.08 Friday
そろそろ本格的な冬支度を、ということで会社帰りに予約しておいた冬タイヤの交換をしてきました。
で、交換を待つ間タウン誌を読んでいたら、そこで見つけたのが琥珀ヱビス
お菓子でも何でも○○限定、というのにめっぽう弱い私。渋〜い赤が光る缶の色にも惹かれ、早速試してみました。
長期熟成がもたらすコクとまろやかさ。の謳い文句のとおり、黒ビールのような甘みとコクが効いたなかなか濃厚な味で美味しい♪
ヱビスなのでちょっぴり贅沢なお値段ですが、でもこの味なら文句なし!というくらい久々のヒットです。
このところ、新製品が出るたびにお試しで飲んでみたもののこれだ、と思えるのがなかっただけに、これは嬉しい当たりでした(^-^)。
週末の夜は美味しいビールと明日からお休みなワクワク感と開放感、これに尽きます。これがあるから来週も頑張ろうかなと思えるのです。
毎日が日曜日だったらどんなにいいかなーといつも思うけれど、実際にそうなってしまったら、、きっと1週間くらいで飽きるんじゃないかな(苦笑)。
冬の味覚
2006.11.28 Tuesday
今夜はこの時期、この地ならではの嬉しい冬の味覚が届きました。
むふふふ♪それは……
ジャーン。そうなのです、この季節といえばカニ。
全国的には越前ガニや花咲ガニなどのいわゆる「ズワイガニ」が有名ですが、ここ金沢では香箱(こうばこ)ガニがポピュラーなのです。
見た目は小さいけれど、味はどっこい身が締まって甲羅の中にたっぷりつまったカニ味噌と赤子(あかこ)がじわ〜っと美味しいという、一度食べたら病み付きになる味なのです。
そのまま酢醤油で食べても美味しいのですが、我が家は毎回恒例の寿司めしの上にほぐしたカニ身をどっさり乗せた”香箱どんぶり”にしてみました。
普段は、そんなにご飯=お米を食べないのですが、今日はカニの美味しさと寿司めしの旨さの相乗効果でご飯がすすむすすむ。
うーん幸せ8^-^)。この時期になるとこの地に住んでてよかったなーとしみじみ思います(笑)。
明日はズワイガニだもんね!むふふふ、楽しみ〜〜。
シングルランチ
2006.10.28 Saturday
抜けるような快晴となった本日。いつもの休日よりちょっとだけ早く起きて、掃除と窓拭きをしそろそろ髪がうっとおしい長さになってきたので、美容室に行ってきました。
今回は普通のパーマをかける予定が、カタログを指して「これにしたいんですけど・・・」と言ったところ、長〜い付き合いのため、私のものぐさぶりを知り尽くしているマスターより、「その髪型だと普通のパーマにすると○○さんではすぐに壊れちゃいますよ」とのキツーイ一言によりあっさりデジタルパーマとなりました(苦笑)。
助言の甲斐あってか、仕上がりは気に入ったものになりましたが(^-^)、ものぐさだの絶壁だの、毎回言いたい放題に遊ばれるてしまうのが何とも(トホホ)。といいつつ居心地がいいので、多分マスターが引退するまで通いそうです。
お昼過ぎに美容室が終わったので、今日のお昼は前からちょっと行ってみたかった池田町バルバールに行ってきました。
あの知る人ぞ知る、広坂ハイボールが昼間やちょっとした時間に1人でも気軽に飲んで食べられるお店を、という目的で作られたお店です。
ランチはパスタ、タパス、カレーなどの種類があり、今日は気ままなカレーランチを選んでみました。
日替わりで3種類の中から選べるのですが、本日は牛すじ肉、野菜、豆の3種類。牛すじもかなり心惹かれましたが、夕食が治部煮と決まっていたので野菜カレーをオーダー。待つことしばし。
柔らかく煮込んだ野菜たっぷりのカレーとミニサラダが登場。(写真撮るのを忘れたのでナシです<(__)>)
これがすごく美味しい!!ちょっぴりピリ辛なカレーにとろとろ野菜の甘みがいい感じにミックスされています。
ミニサラダもシャキシャキの野菜にドレッシングが美味しくてグー。
量はやや少なめですが、個人的には丁度よかったです。
隣のお客さんが食べていたパスタもすごく美味しそうでした。
今度は別メニュー&黒板に書かれていて心惹かれたグラスワインやサングリアにもトライしてみたいと思います〜。
おフランスなパン屋さん
2006.06.25 Sunday
相変わらず空梅雨な日曜日。今日は先日、友人に泉が丘に美味しいパン屋さんがあるよ、と教えてもらったパン屋さんへ行ってみました。
I高校前にあるその名もパン・デ・ファンファーレ
11時過ぎにも関わらず、店の前の駐車場は車でいっぱい。
仕方がないので横の路地に停めさせてもらい中に入ると、中は女性客だけでなく、おじさんやおじいさんなど沢山のお客さんでした。
でも、人が多くても横川のアリスファーム・キッチンほど店が狭くないので行き来するのに不自由は感じないくらいの混み具合です。
シンプルな生地に色々凝った具を載せたり混ぜたりした、見た目も綺麗なパンが沢山。どれにしようか散々迷った挙句、朝食用にくるみやレーズン、ラズベリーの実が沢山入ったパンと、お試しでクランベリーとレモンクリームの白パン、アールグレイのプチクグロフを購入してみました。
お昼ごはんに試食用の菓子パンを早速食べてみることに。
写真を撮るのを忘れたので、画像はありませんが、菓子パンはどれも小ぶりです。でも、小さい見た目に騙されてはいけないことを食べてみて実感。
クランベリーとレモンクリームの白パンは、中にレモン風味のクリームチーズがたっぷり入っていて、一口食べた瞬間、「美味しい♪けどカロリー高そう」と思ってしまったくらい濃厚な味です。
更にもう1コ、アールグレイのクグロフは、札にアールグレイと赤ワインシロップとあった通り、食べた途端、しっとりとした食感とともに口の中にワインの香りとアールグレイ独特の味がさーっと広がり、何ともおフランスな上品なお味でした。
どちらも生地は柔らかくてしっとりしていて、とても美味しかったです。
機会があれば、今回は見送った美味しそうな調理パンも食べてみようっと。
ただ、このお店、市内でも生活にゆとりがある人々が多く住む地域にあるだけあって全体的に値段が高めなのです。もちろん値段に見合った味だったので、許せる範囲なんだけどね。
なかなか買いには行けないけれど、久しぶりに美味しいパン屋さんを見つけてちょっぴり嬉しかった日曜でした。
店の前には歴史ある高校があるのですが、今どきの高校生はこんなおフランスなパン屋さんで買い食いするのかーリッチだなぁ、とまだコンビニもなかった遠い昔の高校生の頃を思い出しつつ、小姑のような感想をもったのでした(笑)。
ヒリッヒリに辛いトマトカレー
2006.06.18 Sunday
今日も引き続き梅雨の中休み。と言ってもピーカンではなく、適度に曇り
空の過ごしやすい1日でした。
今日のお昼は久しぶりに野々市の一五茶屋に行こう、と行ってみたら、、
改装中で天井から配線をぶら下げて工事のお兄さんが仕事をしていたの
で、ならば・・・と急遽変更して四十万(しじま)にあるお気に入りの
カレー屋さんシエスタに行ってきました。
1日10食限定の本日の季節のカレーは、トマトソースを使った
ヒリッヒリに辛いトマトカレー10種類もの野菜を
使ったトマトソースのピリ辛カレー。もうそれだけで食欲をそそります。
まだ売り切れていなかったので早速注文。
サフランライスにクミンシードや何かはわからないけど他にも種系の
ものが混ぜてあるタワーのような盛り付けが楽しいです。
肝心のトマトカレーもいい感じにピリっとくる辛さで、ひよこ豆や
パプリカ、にんじんなどお馴染みの野菜に少しだけ加えられたひき肉が
うまくミックスされてとても美味しかったです。
普段、外でカレーを食べるときにルーとライスが別々に来ると、どちら
か一方が残るのがいやで最初にルーを全部かけてしまうのですが(^^A、
今日もせっかく盛り付けられたタワーライスを食べにくいから、と
あっさり壊して美味しいルーに絡めて綺麗に平らげ、周囲を見てみると
・・・。他のお客さんたちは、タワー状のままスプーンですくっては
ルーと混ぜて食べていました。やっぱり普通はそういう風に食べるもの
なのね(笑)。でも、そうすると食べにくいんだもん。綺麗に食べられ
れば最初から崩したほうが合理的だーと屁理屈をこねてしまいました。
食後のお楽しみのデザートは、ほろ苦ティラミス。
ほろ苦というだけあって、マスカルポーネの柔らかい口当たりにココアパ
ウダーのほろ苦さがバッチリ嵌りグーです。
ティラミス自体、ものすごく濃厚なものが多いので、滅多に食べることは
なく他のものがあれば間違いなくそっちに行くので、数年ぶりに食べまし
たが、これは本当に美味しかったです。機会があればまた食べたいな。
さて、今夜はクロアチア戦。W杯といっても日本戦しか見ていない典型
的なニワカですが、でも、もう負けたら後がないんだから、WBCでは
ないけれど崖っぷちからの巻き返し期待してます〜〜〜。
ガンバレ・ニッポン!!
五箇山農園食堂と山側環状
2006.04.30 Sunday
今日もいいお天気。というわけで、今日は市内堅田にある農園食堂にお昼ごはんを食べに行ってきました。
最初はカウンターのみの小さな小屋みたいなお店だったのが、口コミから口コミを呼んで今では隠れた人気店だそうで。
開店前に行ったのに、既に何人もの人が列を作ってました。
ホットペッパーではスィーツ&カフェのコーナーで紹介されていましたが、甘味だけでなく、ラーメンやお蕎麦もやっていて、豆乳味噌ラーメンなるものがある、というので早速試してみました。
ねぎ、玉ねぎ、牛蒡、水菜にもやしetc.ラーメンの中には地物の野菜がいっぱいです。付属の豆乳を入れると味がとってもまろやかに。
1杯630円なのにかなりボリュームもあって、これだけで満腹になりました。汁がまた色んな野菜の味が染み込んでいてとっても美味しいのです。普段はおうどんやお蕎麦などの汁は2、3口しか飲まない私も、今回はあまりの美味しさに頑張って3分の1くらい飲んでしまいました。
注文時にラーメンの量を知らず、写真につられてつい頼んでしまったデザートの豆乳プリン。出てきた瞬間、あまりの大きさにびっくり!
味は豆乳だけあって、かなり豆腐っぽいのですが、全体的にあっさりしています。ただ、あまりにあっさりしているので、上に果物がのっていないとちょっと途中で飽きてしまいそうです。フルーツソースなんかがかけてあるともっといいのにな、と思いました。
隠れた人気店という噂は本当で、食べている間もどんどんお客さんが入ってきて、あっという間に店内は満席。お店を出るときには第二弾のお客さんたちが列を作り、「ただいま40分待ちです」なんて言われていました。
なかなか美味しかったので、今度はメニューにあってとっても気になった季節の5品を食べに行きたいと思います。
帰りは、先日開通した山側環状線を通ってみました。家族の会社の方がGWは環状線に行くの♪ と話していて、環状線?大阪に行くのかな、と思ったら、、何てことはないこの新しく出来た環状道路を一周したいという話で。
そんなの混むことが必至なGWにわざわざ行かなくても、、なんて話題にしていたのですが、そのわざわざを自分で実行してしまいましたよ(笑)。半分だけだけどね。
山側環状だけあって、トンネルをいくつも通って堅田から御所、杜の里〜鈴見〜長坂台へと抜けていきます。どのトンネルも新しいので明るく綺麗です。1つひときわ長いトンネルの壁の片側がガラス張りになっていて、ガラスの向こうはどうなっているのかとっても気になりました。
しかし、思ったより空いていて気持ちがいいので一般道路なのに皆、高速なみにビュンビュン飛ばしてました(^^ゞ
確かに今までとは比べ物にならないくらい速く到達したので、通勤で迂回を余儀なくされていた人はとても便利ですね。
ただ、野田山墓地のすぐ横にこれが通っているので、お墓の中の人もお墓参りの人もものすごく落ち着かないことになりそうです(^^A
高校の頃は、職員会議やテストで学校を追い出されるとは、楽器を背負ってえっちらおっちら野田山まで登っていたのですが、そんなのどかなことはもう怖くて出来ません〜〜(><)。
お花見♪
2006.04.15 Saturday
せっかく桜が満開なのに、このところずーっと雨続き。でも、めげること
なく今日は小雨が降る中お花見に行って来ました。
しかし、土曜日&今日は金沢外環状道路山側幹線が
一般開通したため、観光客やら花見客、新しく開通した道路を何が何でも(?)今日通るのだ、というモノ好きな方々で道路は大渋滞。
街中は普段の土曜とは比べ物にならない沢山の人で賑わい、渋滞でバスが
殆ど来ないという状況に。
なので、明らかに人が山ほどいる無料公開中の兼六園はあっさりパスし、
広坂通りの桜並木を眺めてから、玉川町界隈をのんびり歩きました。
玉川公園の桜も沈床園(ちんしょうえん)界隈同様、少し早めに咲き始め
るため既に葉が少し混じってましたが、すぐ近くの松ヶ枝緑地は丁度
満開♪ 人もいなくてのんびり出来ました(^-^)。
街中に戻り、一番綺麗だったのが柿木畠から入ったところにある
教会(名前を忘れました^^ゞ)の横、ESPショップのお向かいの敷地
にどーんと生えている桜が見事な満開で、それはそれは綺麗でした。
写真を撮りたかったのですが、人通りが多く、雨もけっこう降ってきた
のでやむなく断念。この教会多分かなり古いので、桜の樹齢もかなり
なんじゃないかな。やっぱり古い木は花も沢山で綺麗ですね。
花見を済ませた後は、メイン(笑)の夕食。
今日行ったのは、知る人ぞ知る美味しい和食のお店「四遊」。尾山神社の通りを文教会館に向かって歩いて行った右手側に
ある、元はイタリア料理だったかのお店を改装した隠れ家的な1軒です。
先にネットで調べて見たところ、ご主人が1人で切り盛りされている
こじんまりとしたお店、とあったので、てっきり”おやっさん”風な
おじさんを想像していたら、、殆ど私達と変わらないくらいの若おじさん
でびっくり。
カウンターと2階に2つのテーブル席があるだけの本当に小さなお店
です。後からお客さんが来るかもしれないし、と2階のテーブルに
したのですが、結果的に私達がいる間は誰も来なかったので、ご主人が
毎回料理を運んでくれる羽目になったのが、申し訳なかったです
肝心の料理は、どれもあっさりした味付けでとっても美味。
器も凝っていて、渋〜いものから、お洒落なものまで、料理同様そち
らもかなり楽しめました。
おまかせコース(夜はコースのみ)の一番安いの(笑)をオーダー
しましたが、それでもとーっても沢山の料理がゆっくりゆっくり、
お客さんのペースに応じて出してくれました。
一応、全部写真に撮ったのですが、どれがどれが忘れてしまったので
いくつか紹介すると。
最初の前菜 菜の花としいたけの和え物、くるみソースがけ
菜の花がとーっても甘柔らかく、くるみソースととてもよく合います。
次がほたるいかの刺身とそら豆、海老、イカ、アスパラの肉巻きの盛り合わせ。ほたるイカってけっこうクセがあり、普通のイカの方が好きなの
ですが、これはとてもさっぱりしていて全然生臭みがなく、それどころか
ほんのり甘くて、とれたてってこんなに美味しいんだ!と感激。
途中温かいお汁系のものや、お刺身盛り合わせを挟んで中盤くらいに
出てきてとっても美味しかったのがのどぐろとレンコンの盛り合わせ、酢の物つき
のどぐろは、家ではもっぱら焼き魚かお刺身でしか食べることがないの
ですが、和風ムニエル風な感じで、あっさりした味付けの優しい風合い。
今回、最初は瓶ビールで次にご主人から、とっても美味しく珍しい日本の
赤ワインがある、と薦められて 十勝ワインの清舞(きよまい)をオーダーしたのですが、これが重すぎず渋すぎず、赤が苦手
な私でもすっと飲める口当たりのよさで、とても美味でした(^-^)。
たらふく食べて、最後は鯛の雑炊。これもあっさりした上品な味付けで
とっても美味でした。ごはん好きな私は、もうちょっと米を入れてよ〜
と思いましたが、それだと雑炊にならない、とはご主人の弁でした(苦笑)。
そして、ラストはおまけでつけてくれたデザート。
これだけ食べたんだから、デザートはないよね、と言っていたら出てきて
感激。しかもココナツと苺、という願ってもない組み合わせ。
ココナッツミルクの中に白いんげんを溶かし込んだソースが何とも絶妙
でした(^-^)。
ホント、落ち着くわ、料理もお酒も美味しいわ、ご主人は気さくないい方だし、機会があったらまた是非来たいと思います〜。
一品一品が全体的にこじんまりした量なのですが、沢山色んな品が出てく
るのでお腹もいっぱい。満足満足な一夜でした。
地元で気の置けない友と落ち着くお店がほしい〜という方はもちろん、
美味しい地モノの食材がへーこんな風に変わるんだ、という驚きの嬉しさも
あるので、県外の方に安くて美味しい地物を味わってもらうのにもお薦め
です(^-^)v
新モノづくし
2006.03.10 Friday
ふー、ようやく週末です。日曜には待ちに待った廃品回収もあるし、これで冬場にたまった新聞や紙類が綺麗になくなってスッキリするかと思うと嬉しい☆。
今日は朝からあたらしものづくしな1日でした。
まず、朝食が1年前から話題の(笑)男前豆腐。
存在自体はちゃんと昨年から知っていたのですが、話題になり始めた頃はこちらではまだ売ってなく(^^ゞ、ブームもかなり過ぎ去った今頃になり、ようやく食卓に上りました。
ウチはブームは遅いですが、一度気に入るとしつこくブームが過ぎ去っても食べ続けていたりします。例えばあの一世を風靡したナタデココは、我が家では未だによく食べるデザートです(笑)。
で、お豆腐の本当の味を知るのは冷奴、と言いますが今の季節はまだまだ冷奴には早過ぎるので、お湯でゆがいてしょうがとお醤油をかける、温奴(そんな料理はないと思うけど)にして食べてみました。
肝心のお味は、、しっかりとした味が口の中に広がり、ほんのり甘さも感じられてかなりグーです(^-^)v。
1丁が普通のお豆腐に比べてかなり高いので、そうは食せませんが、次は細長いパッケージが気になってしょうがない”風に吹かれて豆腐屋ジョニー”も試してみたいです。
で、昼間会社で今ファミリーマートで期間限定で売られている、
チロルチョコパンが話題になったので、善は急げとばかりに会社帰りに購入してきました。
とりあえず一番”何コレ!?”と思ってしまった組み合わせのチロルチョコきなこもちを試してみたのですが、ちゃんときなこの味がして、けっこういけました。外のパンの部分は普通に山崎製パンの味でしたが(笑)。
ちなみに1コを家族で分けたのですが、意外と好評。
ただし、どうせ買ってくるなら他のチロルチョコ苺チョコのようなごくノーマルなお菓子らしい方が美味しそうなのに、とのクレームはありましたが(^^A。流石に全種類制覇しようとは思いませんが、マンゴー味のは今度お弁当で試してみようかな。
最後は週末のお楽しみに、と先週酒屋さんで購入しておいた
アサヒ酵母ナンバービール。
今日はブルーの920を飲んでみたのですが、今日お試ししてみた新製品(あくまで我が家的にです)3種の中ではいちばんの当たりでした。
これ、ほんっと美味しいです。すっきりしていて飲みやすいのにちゃんとコクがあって。最近試してみたビールの中ではピカイチに好みでした。あとの3缶もどんな味なのか今から楽しみです。
でも、人気投票を見てみたら黄色缶がダントツ1番人気なのよね。
今日の青がすごく気に入った分、期待しすぎて意外とうーん別に普通になったりして(^^ゞ
とりあえず青缶はもう1回飲みたいので、この週末にもう1セット買ってこようっと♪
のんびり日曜日
2006.02.19 Sunday
今日の昼間はちょこちょこ雑用を済ませ、夜はお気に入りのカレー屋さん
、シエスタに行って来ました。
いつも昼にしか来たことがなかったので、夜はどんなのかなーと思いメニューを見るとLUNCH AやLUNCH B
などランチの文字しかありません。あれれ?何時までランチタイムなんだろうと思い、もういちどよくメニューを見たら横に小さい字でずーっとの文字がっ。お茶目な遊び心に受けてしまいました。
夜だからちょっと贅沢に、というわけでメインのカレーに前菜とBEERかWINEにデザートとドリンクがつくLUNCH Eセットを注文。
せっかくなので飲んだことのないものを、とイギリスのバス・ペールエールをオーダー。昨夜のベルギービールには及ばないものの、ちょっとコクがありなかなか美味でした。
前菜はかぼちゃとひき肉の上にチーズをかけてオーブンで焼いたもの。
チーズがいい具合に焦げていてこちらも美味しい。
メインのチキンカレーはほろほろ肉との注釈どおり、鶏肉がほろほろと崩れるくらい柔らかく煮込んであり、ちゃんと小さなじゃがいもとゆで卵、ピクルスが添えられた豪華版。丁度よい辛さですっかり満腹。
デザートは上に焦げ目をつけたニューヨークチーズケーキ。濃厚なチーズの味が口の中に爽やかに広がり、こちらも大満足な味でした(^-^)。
携帯を持っていくのを忘れたので(^^ゞ 画像がなくてごめんなさい<(__)>
お土産にFAIR TRADEのホワイトクリスピーチョコを買って帰りました。
ぬくぬく食べてばっかりでかなり運動不足が溜まってきたので(^^ゞ、来週お天気がよかったら、久しぶりに泳いで来ようかな♪
美味しい中華を食べたよ
2006.02.04 Saturday
我ながらなんちゅうタイトルや、と思いますが。
今夜は家族の誕生日をだしに、菜香樓にて中華を食べてきました。
一度は行ってみたい!と憧れのお店だけれど、なかなか敷居が高くて行けない〜、これは服装も気合を入れねば・・なんて思ってましたが、行って見るとなんてことはない普通のお客さんばかり(笑)でホッとしました。
今回注文したのは10周年記念コース。10年間の人気メニューばかり集めてお手ごろ価格で提供する、とっても嬉しい企画です。
くらげとじゃこの親戚みたいな小魚を揚げた前菜に始まり、甘エビの中華風刺身(甘いあんかけちっくなソースがかかっていて美味でした)、鶏肉とフカヒレのスープ(アツアツさが嬉しい)、エビときのこ入りシュウマイ、韮たっぷりギョーザ、ちょっと変わった皮のえび入りギョーザ(?)の蒸し物3種、ホタテとアスパラと百合根の塩炒め、アワビとネギのあんかけ、スペアリブの黒酢ソースかけ、ちまき、桃の形の焼菓子(桃まんじゅうの焼き菓子版!?)、マンゴープリンのおなかも心も大満足な豪華コース。
どれも美味しかったですが、変わり種の海老しゅうまいとアワビとねぎのあんかけのアワビ柔らかさは絶品。ちまきはもち米と古代米が半々になっていて、もちもちっとした食感が最高でしたが、この時点で相当満腹だったのでちと苦しかったです(苦笑)。
そして、これがあれば何もいらないさーくらい大好きなマンゴープリン。
生地がしっかりしていてあまりの美味さに、満腹なくせにこれならもう1個食べられるかも、と思ったくらい美味でございました。
うっかり写真を食べる前に食べてしまいましたが、これだけでももう1回食べに行きたいです。
はー本当に美味しい料理をごちそうさまでした。今夜は幸せです〜♪
龍龍亭(ろんろんてい)
2006.01.28 Saturday
今夜はちょっと遅めの新年会、ということで友人3人と龍龍亭(ろんろんてい)に行って来ました。
毎回、今度はどこに行こう? とあれこれ3人で考えあうのですが、今回は東南アジア大好きな友お薦めのお店へ。
片町・ワシントンホテル筋を犀川大橋の方に入り数メートル。ぴるぜんの手前のビル1階にあるマレーシア・シンガポール料理の老舗、龍龍亭(ろんろんてい)。
看板が小さくてうっかり見落としてしまい、路地の突き当りまで行ってぐるっと回って戻る羽目になったのですが、突き当たりの道には炉ばた焼きイタリアンやとっても食欲をそそる和食のお店がちょこちょこあって、次回はココがいいねーと思わぬ発見に大喜びしてしまいました。
これまでタイ料理は食べたことがあっても、マレーシア料理ってどんなのだろう? と事前にガイドブックで調べてみると、、マレーシア料理に中華のテイストを織り交ぜたとあります。
メニューを見ても何のことかさっぱりわからないので、お任せコースを選んだのですが、どれもさっぱりしていて食べやすく、中華テイストを盛り込んだだけあって、肉団子や餃子など点心のようなものもあるけれど、味が中華ほど濃くなくて、モノによっては独特の香草が効いているのもあったりして美味しかったです。この香草はちょっとクセがあるので、私はどちらかというと苦手でしたが、嵌る人は思いっきり嵌りそう味でした。
どれも美味しかったのですが、その中でも特に美味しかったのがコレ。
東南アジア好きな友人お薦めのトウミョウ(豆苗)いため。
さらさらと食べやすくて、ほのかに香るにんにくがまた食欲をそそるのです。しかも何といっても野菜だからとってもヘルシー♪
これだけはおかわり自由だったので、あまりの美味しさにもう一皿頂きました(^-^)v。
一見、自宅でも簡単に出来そうなんだけど、この隠し味のように入れられているのは何だろう?? と3人で考えてもわからないにんにく風味の調味料がすごく気になります。
あと、マレーシア風のラーメンみたいな麺スープ。スープがココナツミルク風味でこれも美味しかったです。友人いわくナシゴレンよりこっちの方が断然美味しいんだよ、とのことでしたが納得!
ほんのり効いたスパイスがほかほかして、今夜のように寒〜い夜にはもってこいの一品でした。
最後はココナツミルクの中にタピオカとバニラアイスにキャラメルソースがかかったデザートを食べて大満足満足。
すっかり恒例となった楽しい飲み会、今回も盛りだくさんで楽しい一夜でした。次はもうちょっと暖かくなってからかな。楽しみ〜。
飲み会の前に、所要で大和の地下を通ったら、、バレンタイン一色ですごいことになってました(^^ゞ でも、エスカレーターを降りたところにルタオがお店を出していて、あ、ココ去年小樽に行ったときに入ったチョコレートやさんだ〜懐かしい〜と思ったら、、美味しい紅茶チョコの試食をさせてくれました。ラッキー☆
試食って昔は何とな〜く抵抗があって出来なかったのに、昨夏の東京のデパ地下でも薦められるまま友人とあれこれ頂いてしまったりと、すっかり平気になってしまいました。年を取るってこういうことなのかな(笑)。
優勝祝い
2005.10.16 Sunday
今夜は、ずっと延ばし延ばしになっていた、タイガースが優勝したらフランス料理のフルコース(笑)に行って来ました。
せっかく美味しいものを食べに行くのだから、お腹を空かして行かねば!
とお昼はお茶漬けで済ませ、更にその後にプールに行って一泳ぎまでする気合のいれよう(^^ゞ
もう秋のせいか、時間帯のせいなのか、夏の間は混んでいたプールも今日は
1人1コースのほぼ貸切状態!
気持ちよく心ゆくまで泳いできました(^-^)。
さて、それだけの準備をして行ったのは、家からバスで3つ先のところに
あるラ・ネネグースという本格フランス料理の店。
お店横のマクドナルド前で小鳥が飛び立てずに弱っていたので、お店の中庭まで運んだところ、お店の方が様子を見に行ったときに野良猫が現れたそうで、これは危ない、と2階まで運んでくれました。
小鳥は無事、明日野鳥園に運ばれていくそうで、元気になってくれるといいな(^-^)。
肝心の料理は、まずワイン選びから始まったのですが、例によりよくわからないので、予算と味の好みを告げてお任せに。
出てきたのは、白のブルゴーニュのシャルドネ。口当たりがよく飲みやすいワインでした。
前菜がにんじんのムースのトマトソースがけ、オードブルが自家製サーモンの魚介類づめ。蟹身が入っていて上には香草と小にんじん、オクラが散りばめられ、その上にちょこっとキャビアが載っている豪華さ。
魚料理がオマール海老とホタテを千切りにしたジャガイモでくるみ揚げ、その上に蕪のソースがかかったもの。あたたかくてほっこりしていてとても美味しかったです。
肉料理は、牛、黒ブタ、鴨、鶏肉から好きなものを選ぶのですが、私は散々迷った挙句鶏肉の赤ワインソース煮を選択。家族が鴨を選択したのでちょこっとだけ交換しましたが、鴨の方はカリっとしていて香ばしかったです。もちろん鶏肉も柔らかくて赤ワインのソースが甘くて美味でした(^-^)。
肉料理の前に、白ワインをほぼ1人で(や、と言っても半分くらいだけど 笑)を空にしてしまったので、グラスワインの赤を頼みましたが、柔らかなな味のをと注文しただけあって、まろやかな中にほんのりコクがあってこちらも飲みやすかったです。
さて、美味しい料理とワインで程よく酔っ払って満腹になった最後はお待ちかねのデザート。運ばれてくる前から、鴨を頼んだ人にはナイフとフォークがあるのに、私の前にはなんの食器もないのがすごく気になっていたのですが、鴨の方は、1人がパンナコッタにチョコアイス、もう1人がチョコレートケーキ(ブラウニーのような感じ)にバニラ(?)アイスなのに対し、私はクレームブリュレ。アイス好きとしては、何故なんだ〜とものすごく納得がいかなかったのですが(笑)、ま、プリンはおじゃるの好物だからいいかーと(オイ)、と自分を無理やり納得させて食べてみると・・・カラメルソースがパリパリと濃厚な味で、
プリンの部分もとっても美味しかったです(^-^)v。
タイガースのおかげで今回は2年ぶりにまたまた豪華な料理を食べることが出来ました。えぇ我が家では確実に優勝の経済効果がありましたよ!
日本シリーズで優勝した暁には、もう一度今度は違うモノを食べに行く予定です。
タイガースの皆様、とっても素敵な夕食をごちそうさまでした!
あ、ずっと敢えて沈黙してましたが、村上ファンドの件、ウチは上場は反対です。やっぱり球団は球団として夢を売るモノであってほしいし、金儲けの道具にはしてほしくないです。
村上氏が熱烈な虎ファンである、というのならまだ考えてもよかったですが、現時点では三木谷氏とあまり変わらないような印象がどうしても否めないので。。
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