本田くん結婚
2007.08.19 Sunday
1日に何回ブログ書いとんねん、という感じですが(^^ゞ
お目出度い話題なので。おめでとうの意味も込めて(^-^)。
先日から、ネット上のフィギュア界隈では密かに話題になっていた、プロフィギュアスケーター本田武史くん結婚のニュースがヤフーのトップ記事にも来ました。
こちら
昨年惜しまれつつ引退した本田君が、今度は人生の伴侶を得て、これまで以上にプロとしてまた新たな世界を切り開いていってくれることを期待してます。
おめでとう〜!
今年はちょっと予定がいっぱいすぎて、アイスショーに行く余裕がないのが残念だけど(プル君出場確定の噂のクリスマスオンアイスも時期的&金銭的にもう無理T-T)、来年はまたどこかで本田君のスケートを見に行きたいな。
球児のテーマソング
2007.08.19 Sunday
今月1日に発売され、各地で品薄状態の球児のテーマソング。
リンドバーグの『every little thing every precious thing』
発売前から球児のHPでも告知されたり、ネットで色々話題になっていましたが、球児は大好きだけどリンドバーグ世代でもないし別にいいっかーと静観していたはずが(^^ゞ。
土曜日のA新聞にこのCDについての記事が載ったのを見た家族が欲しい!!と言い出し、慌てて馴染みのCD店に在庫を問い合わせて取り置きしてもらったのを購入してきました。
最初、リンドバーグの○○と曲名だけを言った時は、黄色や青のジャケットと話がイマイチ通じなかったのが、「違ーう!球児がジャケットの」と言った途端、「あーあれか!」と即座に通じたのが何とも(苦笑)。
ジャケットにもなっている球児の写真がピンナップ仕様になっているのが、虎党には嬉しいオマケです(^-^)。
♪every little thing あなたがずっと追いかけた夢を一緒に見たい
帰宅後すぐに嬉しそうにかけていた家族のおかげで、すっかり頭の中がぐるぐるこの歌が止まらなくなってます(^^A
件の記事で初めて知ったのですが、元々は陸上の高野選手ご夫妻のことを歌ったものだそうで。改めて歌詞をじっくり読んでみると確かにそんな内容ですが、球児にもぴったりくる部分が多いのに驚かされました。
昔、遠山がずっと「希望の鐘が鳴る朝に」をテーマソングにしていた時も、意図して作ったのじゃないのに、何でこうまで遠山〜〜(T-T)というくらい、まさにピタリな感じでしたが、この曲も上手い選曲だなーと感心。
これからシーズン終盤まで、毎日フル稼働の日々が続くと思うけど
♪奇跡のゴール信じて♪ 頑張れ・球児!
能見!初完封☆
2007.08.18 Saturday
能見プロ初完封おめでとう!!
自由枠で入団以来、毎年今年こそは・・・と期待されながら、なかなか芽が出なかった能見投手が3年目にして遂にやってくれました!!初完封を無四球のおまけつき
これからますます正念場を迎えるこの時期に、前日の杉山に続き見事な復活はホント頼もしい限りです(^-^)。
今まで悔しい思いを沢山した分、これからいいこともいっぱいあるはず。
次回も期待してるからね☆
昨夜はクドちゃんも中日相手に6回を無失点、9奪三振の快投。
夏場を迎え、春先の不振が嘘のような頑張りが続いてます
あっちもこっちも嬉しいニュースで気持ちのいい週末でした。ありがとー。
このままシーズン終了まで怪我なくいい投球を見せてくれますように!
夏休みも終了
2007.08.16 Thursday
楽しみにしていた夏休み。早いだろうなーと思ってましたが、とうとう今日で終了です。
今年は最初に宣言したとおり、見事にのーんびりしてました(^^ゞ
やらなきゃと思っていたことの半分くらいしか出来なかったけど、でも洗車が出来ただけでも大満足(←目標低すぎです)。
さすがに連日暑い家にいると、頭がくらくらしてきたので涼を兼ねて脱出。
お気に入りのコーヒーやさんキャラバンサライのモカソフトです。
エスプレッソコーヒーの上にソフトクリームが載っていて、エスプレッソの苦さがソフトの甘さでいい具合に緩和されて美味しい♪
コーヒー専門店ならではの本格的な味なので、ちょっぴり贅沢な気分(^-^)。
昨日は剛速球投手の佐藤くんを楽しみに、朝からテレビにかじりついていたのですが残念ながら敗退してしまいました。
155キロが出た瞬間は、思わずテレビの前でおぉっとなりましたが。
あの速度に食らいついていった智弁の2年生の子にそれ以上におっ!でした。佐藤くんが打たれてしまったら、バックの子達も動揺しちゃったみたいで守備の乱れやら色々重なってあれよあれよと失点しまったのが見ていて可哀想でした。やっぱり1人じゃ勝てないんだなーと実感させられた試合でした。
第四試合は新潟明訓vs甲府商業。1回戦の花巻東もそうだけど、微妙に対戦相手がツボをついてるのが偶然とはいえ楽しい(笑)。
延長12回の末、明訓が勝ちましたが3番手に登場した永井君がよかった。
解説の人もベタ誉めでしたが、見ていてとっても気持ちのいい投球で、特にスライダーの切れは素人目だけど、相当よかった気がしました。
次の試合の投球も楽しみです。
この試合、終盤で明訓の捕手の川上くんが盗塁阻止に失敗して、ごめんと顔の前で手を合わせて謝るシーンがあったのですが、その表情がとっても爽やかで思わず惚れてしまいました。初めて見たけどこのチームの子達はどの子もホントのびのび楽しそうにプレーしているのがいいなぁ。
あと、応援フェチ(?)としてはこのチームの応援がものすご〜く80年代っぽいのも懐かしくて楽しかったです。お馴染みのコンバットの数々がこれよこれ!っていう感じで。
で、今日も朝から先日延長15回の末再試合となった宇治山田商業vs佐賀北の試合を観戦。先日は生憎見ておらず、後で両校の守備が各地で絶賛されていたのを見て楽しみにしていたのですが。
最初に1−1になった時は、すわ今日も接戦か!?とハラハラしたけれど、あっという間にワンサイドなゲームになってしまったのが残念でした。
2日間とも大接戦だった去年の決勝戦の凄さを改めて実感です。
3安打の大活躍だった佐賀北・大串くんの試合後のコメント
「今日勝たないといい試合だったね、と言われて終わってしまう。それが嫌だったから絶対勝ちたかった」
見ているだけの人間は、やれ感動だの勝手な綺麗事を並べるけれど。当事者からしたら何がなんでも勝ちたい!それがすべて。
当たり前のことをきっぱり言い切ってくれた言葉にスッとする思いでした。
単純なので次の試合も応援してるよ!
選手もそうだけど、暑い中2度も長い道のりを行ったり来たりして頑張った両校の応援団にも拍手
「野球は攻撃している時に休めるヘンなスポーツ」というのはとある作品中での名言ですが(笑)、そのとおり選手はベンチで涼を取れるけれど、スタンドのお客さんや審判の方はずーっと暑い中に立ちっぱなし、声援を送りっぱなしです。恐らく、史上最高に暑い中での試合が続く今年は本当に大変だと思います。この試合の途中、攻守交替の際、ボールボーイからペットボトルを受け取り水を飲む審判の姿に何だかほっとしてしまいました。
まだまだ暑い日が続く甲子園。最後に笑うのはどこなのか、頑張れ球児たち!
でも、、あんまりごっそり土もってかないでね
カシオペアの丘で
2007.08.15 Wednesday
カシオペアの丘で(上)(下)
重松 清
発売以来、新聞の書評や広告を見るたび読みたいけど単行本2冊は高いので文庫本になる3年後かなーと思っていた本をたまたま家族が買ってきたので先に拝借してしまいました(^^ゞ
幼い頃、夜空に浮かぶ星を眺めながら、いつか自分たちの遊園地”カシオペアの丘”を作りたいね、と話したトシ、シュン、ユウ、ミッチョ、幼馴染の4人。
生まれる前からシュンの祖父とトシの両親に絡むとある事件に巻き込まれていたトシとシュンは、それからほどなくして起こった出来事により互いに許しあうこともなく別れ別れになってしまう。
それから長い歳月が流れ、トシとミッチョが管理する”カシオペアの丘”に幸せそうな親子3人が訪れる。1年後に彼らを襲った悲劇がきっかけとなり、互いに疎遠になっていたトシ、ミッチョの元にユウが現れ、そしてトシの元にある一通のメールが届く。
差出人”ボイジャー”とだけ名乗るそれは、自分がガンで余命いくばくもないことを告げるものだった。
限られた時間の中で再び出会った4人は、それぞれ相手を、自分を許すことができるのか。
既に読み終えた多くの方が絶賛の本書。
重松さんの作品はどれも涙を誘うものが多いですが、これも例外なくというより、”最近泣いてない人にお薦め”、というコメントをつけた方がいるくらい泣けます。
作者の意図どおり散々泣きながら、でも素直には泣けない自分がいました。
この作品は”許し”ということがテーマになっており、4人それぞれの間だけでなくシュンと祖父、物語のキーマンでもある川原さんと妻、など複雑に絡み合った様々な関係の許しが描かれます。
その中でも余命いくばくもないシュンが、幼い頃から憎み続けた祖父を、そして自分を許すことが出来るか、というのが最大のポイントなのですが。
40歳目前という人生半ばで突然、末期がんに冒されるという状況にシュンを置いた時点で結末は見えているわけで。
更に追い討ちをかけるように、直接的にはシュンのせいではないにしろ、シュンの祖父の決断により生まれる前に父を失ったトシ、そしてそんなシュンと自分との間の秘密を知ったその日にシュンの目の前で事故に遭い、半身不随となってしまうトシ。
更には過去にシュンと関係を持ち、哀しい別れをしたことを隠したままトシと一緒になったミッチョ。
そのほかにも出てくる人物すべてが、何らかの重い重すぎる過去を背負い、そしてそれがまるで”メビウスの輪”のように少しずつねじれてつながっていく。
何気ない台詞や描写のひとつひとつが切なくて、時には息苦しいくらいの気持ちになりながらも、そこまで(不幸に)しなくても、とその”あざとさ”で感動も半減してしまいました。
死を目前にした人間と向き合って尚、「お前を許さない」と言える人がどれだけいるのでしょうか。
しかも、若さだけで突っ走ることができる20代ならまだしも、人生も半分を過ぎたこの歳になれば、たとえどんなに忌み嫌う相手だったとしても「最期くらいは…」と思うのが人情です。
登場人物すべてが、劇中では唯一冷酷なように描かれているシュンの祖父・千太郎でさえ優しい、優しすぎるくらいの人々だからこそ、病気という小道具に頼らない別の描き方を見たかった、と思います。
随分辛口、偉そうな感想になってしまいましたが。
いい話です。読んでいると満天の星が見たくなります。
たまたま登場人物と全くの同年なので、過去の色んな描写が懐かしく。ボイジャーとか、高校生ぐらいの時に東京佼成ウィンドオケが毎年出していた今年のブラスみたいなアルバムの中にそういう曲があったなー、なんてどーでもいいことまで思い出しました(笑)。
読み手により、感情移入する人物が違ったり、色んな印象を持つ作品だと思います。
長いわりにさらっとあっという間に読めるので、時間をかけずにでもじっくり読みたい人にお薦めです。
最後にとても印象に残った台詞を。
「忘れっぽい人は優しい人」「ゆるしたことって覚えてないでしょ。ゆるさなかったことは、やっぱり忘れないじゃないですか。だから、ひとをゆるすってことは、忘れるってことなんだと思うんですよ」
昔、子供の頃に姉がよく聴いていたチューリップの歌の中にあった
♪忘れることをつくってくれた 神様に感謝をしなければ♪
という歌詞(タイトルはもう憶えてない)をふと思い出しました。
忘れるって時に哀しいことでもあるけれど、忘れられるってしあわせなことでもある、そう思います。
のんびり羽のばし
2007.08.13 Monday
お休み2日目。
今日から家族が1泊2日で温泉に行ったため、年に一度あるかないかの1人を満喫中。
お休みの日のお楽しみ。今日のおやつ。
ラ・パレットの春の新作”ミニヨン”です。苺のムースの中にピスタチオのムースが隠れていて、更に真ん中にはほろ苦いチョコが隠されています。
ほんのり甘酸っぱい苺ムースとピスタチオが絶妙のハーモニーで美味しい〜♪
で、せっかく誰もいないので久しぶりに楽器で遊ぼうと思い。とりあえず弦や管は立たないといけないので椅子があるピアノを。
でも、お盆休み中はご近所さんも多分、家でのんびりしてるはず……というわけで、遠慮して窓を締め切り弱音器を踏みっぱなしで弾くこと3時間(大笑)。
下手なサウナよりいい汗かきました。最後は殆ど脱水症状気味になりました(苦笑)。や、そこまでして弾かなくても、と自分でも思いましたが、たまにしか弾かないので上手くいかないのが悔しくて、ついムキになってしまいました(^^ゞ
出かける前に家族に、暑いので草むしりはしないようしっかり釘を刺されたのですが、これじゃあまり変わらないかも(ははは)。
久しぶり&とにかく暑いので、ショパンやシューベルト、ベートーヴェンなど音が沢山あって面倒くさそうなのはやってられない、とバッハをひたすら練習していたのですが。バッハって音数が少ない分、1音でも抜けると違う曲になってしまう上に左も右も休みなく動いているのでごまかしがききません。普段、左手なんて殆ど使わないので、薬指や小指をこちょこちょ動かすたび明らかにいつもと違う脳の部分が刺激される気がしました(笑)。
以前、中高年の方のボ○防止にピアノがいい、と聞きましたが確かにそうかも!?
冗談抜きでけっこういい脳トレになった気がしましたよ。
たっぷり汗をかいたおかげで夕食のビールがとっても美味しかった
ちゃんと本も1冊読み終えたのですが、それはまた改めて。
コンバット今昔物語
2007.08.12 Sunday
お休み1日目。昨日宣言したとおり、朝に雑用をすませた後は1日のんびり高校野球を見たり、読書をしたりと有意義な(笑)1日でした。
休みの日と丁度地元の高校の試合が重なったので、なんだかんだとじっくり見てしまいました。結局、負けちゃったけどどちらかというと投手戦な、けっこう締まったいい試合だったのでよかった(^-^)。
でも、これで名電、報徳学園、星稜とひっそり応援していた学校が全部消えてしまいました(^^ゞ 特に愛工大名電はこのところ出場しても毎回初戦で消えてしまうのが寂しい。
ま、でも昨夜はそんな後輩達に檄ともいえる、クドちゃんの今季一番と言える投球が見られたのが何よりの収穫でした。
投球内容もさることながら、守備でもさすが!というところを魅せてくれたのが嬉しかった〜♪ 特に三振ゲッツーを決めた時は、隣で渋〜い顔の家族をよそに心の中でガッツポーズをしてしまいました
これでシーズン最初の初回KOの傷を忘れてくれるといいな。
でも、新しくなったベイのユニフォーム。前の方が好きだった&後ろに名前がないと有名選手以外他球団ファンには誰が誰だかわかりません(^^A
と、工藤投手の話題じゃなくて。
高校野球を見ていると、プレーだけじゃなくてつい耳(応援)の方にも気を取られてしまうのですが。あれを聴いていると、君ら一体いくつなの?というくらい懐かしいナンバーが目白押しで何だかタイムスリップした気分になります。
特にこのところ大流行の『アフリカン・シンフォニー』。これ、中学の時に演奏して当時も新しくなかったくらいなので(苦笑)相当な古さだと思うのですが。どのチームの応援団もやっているので何でなの?とネットで検索してみたら(←ヒマ人 笑)、智弁和歌山の応援団が始めたのがきっかけだそうで。
今日は他にも「エルクンヴァンチェロ」もやってましたが、これもどこかの強豪高が始めたのかな?
「サウスポー」や「狙い撃ち」などのもはや定番中の定番に混じり、星稜は何故か「ガラスの10代」をやっていて、何でコレなの??と不思議だったのですが、途中で高校生=ガラスの10代かーと当たり前のことに気づき、そんなことすら忘れていた自分が少し哀しかったです。
大昔は、野球も吹奏楽も強かった天理高校がこの手のコンバットマーチの元祖というか、彼らが応援で使っていた曲を全国の高校が真似していた時代がありましたが、天理が滅多に出場しなくなるにつれ、お馴染みのコンバットも全国の球場から消え、代わりに今のようなン十年前のヒット曲が多く使われるようになりました。ちょっと検索して見たところ、現代の高校野球応援のお手本バンドは上述の智弁和歌山らしいです。んじゃ、次の試合は智弁の応援に注目してみようかな、と思ったら・・・もう負けてました。うーんちょっと残念!
逆にかつて高校野球の応援で使われていたヒッティングマーチが、今のタイガースの応援で使われていて、(点が入った時に必ずやるコンバットとか、まだ個人のコンバットマーチがない選手向けのヒッティングマーチとかがそうです)それはそれで当時実際に応援で使っていた身には、こそばゆくも楽しかったりします。あれ?でもヒッティングマーチは元は早稲田が六大学の応援で使っていたのが広まったんだったような・・・。ま、その辺はいいっか(ぽりぽり)。
ところで今日の第三試合。
ネット裏に座った赤い帽子&赤いTシャツのおじさんのとっても気持ちよさそうに居眠りする姿が何度も画面右端に映るのたび、「何しに来たんだろうね」と家族と突っ込みつつ「きっと、朝からずっと暑い中見ていて疲れたのかなー」とか、「でも、あんな席で見られて良いなー」とか、気になって仕方なかったです。
幸せそうな寝姿をありがとう〜。いい夢見られたかな。
温度差
2007.08.11 Saturday
兵庫県豊岡市ではなんと38度の記録的な暑さだった今日。
当地も例外なく、多分この夏いちばんでは?と思う暑さでした。
今日からお盆休みのところも多く、こんな日に仕事なんて〜〜とぶーたれる私に「会社の方が涼しくていい」と返して(宥めて?)くれた家族でしたが。
いえいえいえいえいえ。クーラーがあるのは確かに有難かったけど、冷房の効いたところとそうでないところの差が烈しすぎて(^^ゞ
行ったり来たりを繰り返すうち、身体の温度調節機能がおかしくなったらしく、手が痺れてくるわ、何だか気持ち悪くなってしまい、「明日からお休みなのに夏バテ!?」と焦りました。
ま、何はともあれ明日からお休みです。う、嬉しい〜〜〜!!
今回は特にな〜んにも予定はないけれど。その分、のんびりするぞ〜〜と張り切ってます(笑)。
のんびりするのに張り切るのも変な話だけど、色々やりたいこといっぱいあるもんね(うきうき)。
二兎を追うもの
2007.08.08 Wednesday
今朝のラジオで
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさん(60)が、ロンドンのインペリアル・カレッジに「黄道のちり雲における視線速度」という天文学の博士論文を提出
という話題を取り上げていました。ブライアン氏は元々在学中にフレディー・マキューリーの誘いでクィーンに加入、バンドの成功で忙しくなり一時は天文学の道を諦めたものの、やはり思いを断ち切れず30年以上かけてようやく完成したそうで。
天文学には憧れても、根っからの文系頭には論文タイトルを聞いても難しそう〜と思うだけで何のことかさっぱりですが 36年の歳月を経ても尚、若い頃にやりかけたことを完成させる、という偉業に驚きと小さな感動を朝から覚えました。
ブライアン氏に限らず、イギリスのロッカーには博士号まではいかなくとも、学士の称号を持つ人が珍しくないそうで。
ミュージシャンに限らず、外国ではオリンピックのメダリストにも引退後は医者や弁護士等、意外と固い職業に就く人もけっこういたりします。
日本では”二兎を追うものは一兎をも得ず”のことわざがあるように、ひとつのことに専心するのを良し、とする風潮が強く、いわゆる○○バカ的に一芸に秀でたタイプが多いですが。海の向こうではひとつの世界で頂点に立ってもそれだけで満足するのではなく、別の面でも上を目指すことが当たり前とまではいかなくても、ごく自然に流れとしてあることに、改めて違いを感じてしまいました。
いや、決してだから日本はダメ、とかそういうのではなく。
日本にも一芸にも二芸にも秀でた方はもちろんいますし。ただ、こういうのって文化の違いとかそういう一言で終わるのとは違う、本当の意味での社会の豊かさとかにつながるモノがある気がします。
って何が言いたいのかよくわからなくなってきたのでこの辺で(汗)。
あの鐘を鳴らすのはあなた♪
2007.08.05 Sunday
少し前の話題になりますが。
先週、作詞家の阿久 悠氏が亡くなり、N○Kの特番を見たり、今朝のニュース番組でも大きく取り上げられていました。
阿久さんといえば、私の中ではピンクレディーの歌を作った人、という印象が大きかったのですが(^^ゞ、週末に見た特番や死去を報じる紙面に並んだ数々のヒット曲のジャケットに、こんなにも色んな曲の詞を書かれていたのかーとびっくりでした。
『勝手にしやがれ』や『津軽海峡冬景色』『狙い撃ち』等、果ては『宇宙戦艦ヤマト』もこの方の作品だったとは!?
『勝手にしやがれ』は子供心に大好きで、よくわかんないけどこういう別れ方ってかっこいいなぁと憧れたり、間奏で沢田さんが帽子を飛ばす仕草がとにかくカッコよくて、自分もやってみたくてベッドの上に登って黄色い安全帽を飛ばして真似してました(大笑)。
特番を見ながら、うわ〜若い、老けたな〜!等殆ど懐メロ状態で楽しんでいたのですが、流れてくる曲のどれも1枚としてレコードを持っていたわけでなく、中にはリアルタイムでは知らない曲もあるのに、殆どが歌詞を見なくてもほぼ歌えることに今更ながら驚きました。
大人になって改めてじっくり聴くと、どの曲も情景が目の前で見ているように浮かんでくる内容ばかりで。いい曲だなーと改めて日本語の良さ、美しい日本の風景を教えてもらった気がしました。
普段、よく聴く人が歌詞不明瞭なのもあって(^^ゞ、いつの頃からかあまり歌詞にそれほど注意を払わなくなったのですが、それでも何気なく聴いた歌の歌詞にふとした感動を覚えることもあり、やっぱり歌詞の持つ力というのは大きなものがあるなぁ、としみじみ思いました。
あと、やっぱり昔の曲は歌いやすいというか、メロディーラインが素直で綺麗ですね。
今回多分初めてしっかり岩崎宏美さんのデビュー当時の映像を見たのですが、もう何と言うかべらぼうに上手かった!!全盛期の頃を見ていて、もちろん上手いのは知っていましたが、最初から只者じゃなかったんだなーと改めて実感しました。
で、表題の曲も阿久さんの作品です。この曲を聴くと無条件に、昔見たプロ野球球団対抗歌合戦での元日ハムのガンちゃんを思い出すのですが(^^ゞ
あ、彼の名誉の為に言っておくと、あぁいうおふざけ番組にしては、アッコさんの大ファンを公言するだけあって、かなり上手かったし真面目にやっているのはよーく伝わってきましたが、如何せんガタイのいいスポーツ選手の女装は強烈で
でも、怖いもの見たさでもう1回見てみたいなぁ。
って脱線しましたが。この曲もホント名曲で。あとこれはやっぱりアッコさんの歌唱力があってこそなんだなーと、テレビを見ながら豊かな声量に気持ちよく浸ってしまいました。
阿久さんは、親の世代の方で、自分からすればだいぶ年代が違う人、と勝手に思っていましたが、こうして色んな曲を聴き知らない間に随分お世話になっていたんだなーと。
その歌手が好きだから、とかそういう枠を超えて誰の心にも届く、ずっと残っていく歌詞を書かれていた方がまた1人亡くなってしまい本当に残念です。ご冥福をお祈りします。。
優雅なランチ
2007.08.05 Sunday
今日も朝から暑い〜。
梅雨明け前の涼しさがウソのようです。
掃除をして暑いのは当然としても、何もしなくても部屋にいるだけで汗がだーだー流れてきます。
そんなわけで避暑も兼ねて、今日のお昼は近くにあるイタリアンのお店に行ってきました。
最初は以前から「ここってどうなんだろう?」と気になっていた上にクチコミでも◎なのを聞き、ならばこの機会に、と家から徒歩10分くらいのところにある隠れ家的存在の「ikemi」に行ったのですが、生憎今日はお休みだったようで。
ならば、と御経塚サティ近くにある「イル・コラッジオ」
に変更。
イタリア国旗がはためく、いかにもな外装のドアを開けると、いきなりランチコースのメニューの看板が出ていて思いの外けっこう本格的な料理が出てきそうな雰囲気にびっくり。
椅子やテーブルなどはけっこう安普請(笑)で、どっかの美容室チェーン店にもそのまま使えそうな感じです。
ランチはA,B,C,Dと4種類のコース。
デザート3種というのに惹かれ(^^ゞ、Bコース1800円をオーダーしてみました。
頼んでいる間にも次々お客さんが入ってきて、あっという間にいくつかあったテーブル席もカウンターも埋まってしまいました。
カップルだけでなく、いかにも近所の人みたいな家族連れから若い女性客、おばさんペアーなどバラエティーに富んだ客層です。
でも、コース料理しかないメニュー同様、意外と気合の入ったお店なのか?、割と皆さん勝負服的なお洒落な恰好で来てます。
普段着にビーサンで悪かったかしらん、と思っているうちに最初の前菜がやってきました。
干しぶどう好きにはかなり嬉しい、あちこちに干しぶどうが沢山使われています。どれもあっさりした味付けで美味しい〜。
Bランチでは2種類のパスタが選べ、それぞれ少量で出てきます。
まず最初のパスタは鶏もも肉と豆のクリームソースのペンネ。
ペンネが固ゆででもちもちっとした歯ごたえ。ひよこ豆や赤豆、えんどう豆など豆類も美味しい♪クリームソースのパスタ、というとけっこうクリームたっぷりでソースの中にパスタが浸かっている状態なのが多く、どちらかというと苦手なのですが、これはソースの量が少なくてとっても食べやすいのが嬉しい。
2品目はサザエのフェットチーネ。
フェットチーネって何だっけ? と思っていたら、きしめんみたいなパスタのことだったのね。サザエもきしめんも好きなので、これは嬉しい組み合わせです。オリーブオイルが効いていて少し独特な風味。サザエのコリコリっとした食感とあの旨みが活かされていてグーでした。
どちらも美味しいパスタでしたが、それ以上に美味しかったのがフランスパン。最初は、パスタ2種もあるから食べられるかなーと2品目まで手付かずにしていたのですが。途中でこれなら入りそう、と手を伸ばした途端美味しさに思わず顔が綻んでしまいました(^-^)。
いわゆる耳の部分がほんのり甘くてホントに美味しい〜。これだけバラ売りしてくれたら朝ごはんに買うのに〜と思ったくらい美味でした。
いい感じにお腹も膨れたところで、お目当てのデザート。
手前からレモンのシャーベット。奥右側が赤皮かぼちゃのタルトにコーヒーのプディングです。
レモン系のお菓子が大好きで、しかもレモンを丸かじりするくらい酸っぱいのが好きなのですが。このシャーベットはそのレモンの酸味がたっぷり!なかなかここまで酸っぱいシャーベットにはお目にかかれないので嬉しかった〜。
タルトも美味しかったけど、何よりコーヒープリンがグー。上のパリパリなカラメルと対照的に中はかなり柔らか。あんまり美味しいので、途中まで食べて先にタルトを食べて後のお楽しみに残したくらいです。
一緒に出てきた紅茶がかなり薄味で、これティーバックじゃないのかなーと思いましたがデザートがどれも美味しかったのでヨシとします〜。
食べてる間にも次々お客さんが入れ替わりしていて、こんなところにこんなに人気店があったのかーとびっくりでした。
最低でも1400円からのコースなので、ちょっと贅沢だけど料理はどれも美味しいのでちょっとしたデートや友達とのランチにお薦めです。
花火大会
2007.08.04 Saturday
先週に引き続き、今週も犀川の河原で花火大会。
先週の北國花火大会の際、新神田交差点にあるファミマの駐車場にお店が出ていたのを家族が発見。ここなら家からも歩いて行ける距離だし、というわけで、お風呂上りにビールでいい感じに酔っ払った酔い冷ましも兼ねて、てくてく30分ほど歩いて見に行ってきました。
交通規制が敷かれる大豆田大橋付近や、花火の打ち上げ場である河原近辺はかなりの人出ですが、ここはいい具合に空いています。
可愛い浴衣を着た小さい子供連れや、若者、カップル、その辺のおばちゃんetc.そこそこの人が思い思いに花火見物を楽しんでいました。
まずはオーソドックスな花火。
見ていて楽しかったのがコレ。にょろにょろ発射〜〜。
ボカン!
最近の花火はなかなか形が凝ってます
うわー火事だ!と言いたくなるくらい眩しかった。
向かいのサークルKが邪魔だけど(^^ゞ、豪華な連射花火
カラフルで見ているだけで楽しくなってきます
最初は暑かったけど、華やかな花火を眺めているうちに暑さも薄れていきました。やっぱり花火は夏の風物詩だね。
今夜は虎の子達も快勝したようで。せっかく花火綺麗だったよ〜と撮ってきた写真を見せてあげたのに、そっちのけで試合展開を嬉しそうに話してくれる家族にちょっぴりトホホホな気分になりました(^^A
ま、でも昨日、今日と連勝でロードの出だしとしては最高の形になってよかった
お風呂並みの熱風
2007.08.03 Friday
8月の声と同時に梅雨明けして以来、台風の影響もあって一気に暑くなりました。
昨日は36度もあった当地ですが、今日もまた体感温度としてはそれ以上に感じる暑さでした。昼前に事務所から外に出たときは、空気のあまりの暑さに何だかお風呂の中を歩いているみたいだなーと思ったほど(苦笑)。
暑さで気分が悪くなる人の気持ちが少しわかった気がする異様な熱気でした。
そんなわけでこの3日間は毎晩クーラーのお世話になっています。
でも、ウチのクーラーは旧式なのでタイマーとか除湿とか、そういう素敵な機能は一切なく。9時過ぎにスイッチを切ると、あとはどんどん室温が上昇するのを我慢するのみ(^^ゞ
なので、熱帯夜の時などはひたすら我慢大会の様相になります。
ま、でも夏は暑いものだし、「暑い〜あついーーー」と思いながら寝るのもけっこう好き。翌朝、ちょっと辛いけどね
この暑さのおかげでメロンや西瓜が甘〜くなるかな♪ と思えば暑さもちょっとだけ嬉しかったり。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
⇒ ひろりん (04/05) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ギンギラギンにさりげなく
⇒ デボネア日記 (06/02) - 日本一おめでとう!!そしてさよなら
⇒ ノラ猫の老後 (10/27) - COI静岡公演
⇒ Color Pencils (10/16) - 今岡復活!!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 快勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/24)
- August 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (3)
- April 2020 (3)
- February 2020 (3)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (6)
- October 2019 (7)
- September 2019 (5)
- August 2019 (10)
- July 2019 (3)
- June 2019 (8)
- May 2019 (7)
- April 2019 (4)
- March 2019 (6)
- February 2019 (5)
- January 2019 (7)
- December 2018 (5)
- November 2018 (7)
- October 2018 (7)
- September 2018 (10)
- August 2018 (9)
- July 2018 (9)
- June 2018 (9)
- May 2018 (16)
- April 2018 (7)
- March 2018 (10)
- February 2018 (8)
- January 2018 (10)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (10)
- August 2017 (10)
- July 2017 (8)
- June 2017 (8)
- May 2017 (10)
- April 2017 (9)
- March 2017 (10)
- February 2017 (8)
- January 2017 (9)
- December 2016 (11)
- November 2016 (9)
- October 2016 (14)
- September 2016 (12)
- August 2016 (11)
- July 2016 (10)
- June 2016 (12)
- May 2016 (10)
- April 2016 (11)
- March 2016 (11)
- February 2016 (10)
- January 2016 (8)
- December 2015 (13)
- November 2015 (11)
- October 2015 (13)
- September 2015 (16)
- August 2015 (11)
- July 2015 (11)
- June 2015 (12)
- May 2015 (9)
- April 2015 (9)
- March 2015 (10)
- February 2015 (9)
- January 2015 (8)
- December 2014 (10)
- November 2014 (9)
- October 2014 (12)
- September 2014 (9)
- August 2014 (15)
- July 2014 (17)
- June 2014 (19)
- May 2014 (22)
- April 2014 (20)
- March 2014 (16)
- February 2014 (17)
- January 2014 (15)
- December 2013 (10)
- November 2013 (9)
- October 2013 (8)
- September 2013 (15)
- August 2013 (12)
- July 2013 (11)
- June 2013 (12)
- May 2013 (5)
- April 2013 (15)
- March 2013 (14)
- February 2013 (12)
- January 2013 (10)
- December 2012 (13)
- November 2012 (12)
- October 2012 (9)
- September 2012 (12)
- August 2012 (11)
- July 2012 (12)
- June 2012 (12)
- May 2012 (13)
- April 2012 (13)
- March 2012 (10)
- February 2012 (15)
- January 2012 (9)
- December 2011 (12)
- November 2011 (11)
- October 2011 (13)
- September 2011 (10)
- August 2011 (9)
- July 2011 (11)
- June 2011 (28)
- May 2011 (10)
- April 2011 (10)
- March 2011 (11)
- February 2011 (9)
- January 2011 (8)
- December 2010 (11)
- November 2010 (10)
- October 2010 (18)
- September 2010 (13)
- August 2010 (8)
- July 2010 (13)
- June 2010 (12)
- May 2010 (11)
- April 2010 (11)
- March 2010 (12)
- February 2010 (17)
- January 2010 (11)
- December 2009 (15)
- November 2009 (14)
- October 2009 (16)
- September 2009 (13)
- August 2009 (10)
- July 2009 (18)
- June 2009 (15)
- May 2009 (16)
- April 2009 (16)
- March 2009 (15)
- February 2009 (15)
- January 2009 (14)
- December 2008 (16)
- November 2008 (9)
- October 2008 (15)
- September 2008 (13)
- August 2008 (11)
- July 2008 (13)
- June 2008 (18)
- May 2008 (11)
- April 2008 (14)
- March 2008 (17)
- February 2008 (12)
- January 2008 (12)
- December 2007 (20)
- November 2007 (10)
- October 2007 (14)
- September 2007 (15)
- August 2007 (13)
- July 2007 (20)
- June 2007 (15)
- May 2007 (17)
- April 2007 (18)
- March 2007 (19)
- February 2007 (18)
- January 2007 (16)
- December 2006 (16)
- November 2006 (22)
- October 2006 (23)
- September 2006 (21)
- August 2006 (25)
- July 2006 (22)
- June 2006 (25)
- May 2006 (23)
- April 2006 (20)
- March 2006 (22)
- February 2006 (19)
- January 2006 (15)
- December 2005 (15)
- November 2005 (14)
- October 2005 (18)
- September 2005 (11)
- August 2005 (10)
- July 2005 (10)
- June 2005 (11)
- May 2005 (13)
- April 2005 (9)
- March 2005 (2)
- January 2005 (2)
- December 2004 (2)
- November 2004 (2)
- October 2004 (1)
- September 2004 (1)
- August 2004 (3)
- July 2004 (1)
- June 2004 (1)
- May 2004 (2)