醜いアヒルの子
2005.10.30 Sunday
昼間、近くのコーヒーやさんにケーキを買いにがてら、散歩でもと少しだけ足を延ばして伏見川沿いを歩くと、水と戯れるカルガモの群れの中に１羽の白い鳥を発見。
真っ白な羽と長い首、黄色い嘴に「うわっもしかして白鳥？」と胸が躍ります。
この辺で白鳥といえば、兼六園の池にいるもの（笑）という認識しかないので、こんなところにも飛んでくるのかなーと嬉しい気持ちでしばらく眺め、もっと近くで観察しようと川の反対側に廻り見たものの、よくわかりません。
これって白鳥かな？でも、白いからしらさぎ？それともガチョウだっけ？と頭にはてなをいっぱいつけたまま、家に入るなり家族に「伏見川に白鳥がいた！」と報告。
「え？こんなところにいるはずが。でも、本物だったら新聞社に報告だっ」と今度は車で再び川べりへ。
結果は一目見て「あれはしらさぎ」の一言で終わりましたが(^^ゞ、ほんのちょっとだけワクワクした気分を味わえました。
しらさぎと白鳥の区別くらいつけよーという突っ込みはもっともなんだけど、小さい子ガモくんの群れの中だとしらさぎもかなり大きく見えたんですよう。
某ギターメーカー様のサイトで侍コンテンツを拝見したついでに、３人組の方も覗いてみたら、早くも秋のツアーレポが掲載されていました。
具体的な曲名はないものの、多分にネタバレありなので、知りたくない人は・・の注意書きを見て、とりたてて知りたくもないけれど、雰囲気だけでも知っておいてもよかろう、とさっと目を通したのですが、、、えーっと、何の曲をやったのか全くわかりませんでした（苦笑）。
まぁ今わからなくても、当日その場でわかれば何の問題もないのですが、いくら斜め読みとはいえ、ここまでわからないとは、書いた人にも張り合いがなさすぎて申し訳ないような、微妙な気分になりました（ははは）。
それにしても、インタビュー中に♪夜風にblue って歌いだすインタビュアー氏とＫ氏。何だか微笑ましくて可愛い光景です
久しぶりに『翡翠〜』が聴きたくなりました(^-^)。
有終の美
2005.10.28 Friday
会社で流し磨き中にだんだん調子がついてきて、思わず桧山のコンバットを歌いかけ、「はっ。ここは会社だった！」と寸でのところで気づいたおかげで事なきを得ました(^^ゞ
完敗から２日たち、じんわりと今シーズンも終わったなぁと何と無く寂しいような気分を味わってます。
始まる前は、まさかロッテvs阪神なんてカードが見られるとは、とすごく嬉しかったですが、中途半端に愛着があるチームにやられると、悔しさも倍増するんだなーということを実感したシリーズでした。
入団当時から注目し、ずっと早く一人前になれ、とひそかに応援してた渡辺俊介や里崎の大活躍。成長が嬉しいはずなのに、画面に向かって、ちょっと前まではボコボコに打たれるわ、打てないだったのに！何なんだよ〜〜とワガママ極まりない感情をぶつけてました（苦笑）。
さて、昨日の朝日新聞のスポーツ欄。優勝に沸くロッテナインの記事の片隅に日本一を最後に現役を引退する初芝選手の手記が掲載されていました。
川崎球場での思い出、千葉マリンに移って最初の年にフィーバーでお客さんが急に増えて嬉しかったこと、最後に子供に初めて胸を晴れる思い出ができたことなど、実直さが窺える素直な文面に、ついうるっときてしまいました。
パから阪神に移籍してきた選手が口を揃えて「こんなにたくさんのお客さんの前でプレーが出来ることが嬉しい」と言うように、ずっと弱くてお客さんも少なかった球団で頑張ってきた思いは、きっと計り知れないものでしょう。そんな彼が最後の最後に「今まで辛い思いをさせてきた子供に自慢が出来る思い出」を作ることが出来て本当によかったな、と思います。
ロッテのことばかり書いてしまいましたが、同じく昨日のデイリースポーツにジェフの手記が掲載されていたそうで。
こちらのブログで全文を拝見できます（感謝です）。
多くの有力選手が大リーグへと流れる中、ジェフのこの言葉はすごくすごく嬉しかったです。力のある選手が更なる上の世界を目指すのはごく当たり前のことだと思うし、皆がんばってほしいのですが、愛着のある選手が遠くに行ってしまうのはやっぱり寂しく。そんな中、日本人より仲間を大切に思う姿にじーんときてしまいました。
ジェフ、タイガースに来てくれてありがとう。
来年もその次もずっとプレーして、バースやオマリーのように長く長くファンに愛される選手になってね。
終わりました
2005.10.26 Wednesday
千葉ロッテ３１年ぶりの日本一、おめでとうございます。
必死な思いは画面を通して痛いほど伝わってきましたし、６回の今岡・桧山の連続タイムリーの時は、今日こそはいける！と淡い期待を抱きましたが、やはり力及ばずでした。
もう悔しくて悔しくてしょうがないけれど、完全に負け惜しみだけど、中途半端に負けるより、これだけ完膚なきまでにやられた方がいっそすがすがしく、気持ちの切り替えもできる、と思って来年また１から出直しです。
タイガースの皆様、ファンの皆様今年１年お疲れ様でした。
今日の思いを胸に来年また頑張りましょう。
まだ２ヶ月残ってるけど、ボロ負けした姿が今年の自分を象徴しているみたいで、、申し訳ないというか凹むなぁ。。
あ、新聞各社並びにメディアの皆様へ。
リーグ優勝のときはせっかく３１年ぶりなのに、扱いが小さくて気の毒＆ちょっぴり憤慨したので。今度は堂々たる日本一、どうか華々しく祝ってあげてくださいね。
白旗
2005.10.25 Tuesday
シリーズ第３戦、甲子園に帰って来て流れが変わるか・・・と淡い期待をしたけれど。
あまりにもうんざりするほど同じ光景の繰り返しに、優勝なんてしない方がよかった、とさえ思ってしまいました。
ロッテに勢いがあるにしても、ここまで毎日大差がつくようでは、あまりにも恥ずかしすぎます。
大体これだけやられっぱなしなのに、打線の組み替えひとつするわけでもなく、思い切った選手起用もナシじゃ、勝つ気あんのか？と叫びたく（や、既にテレビの前で叫びましたが^^ゞ）なります。
ここまできたら、全試合１０点ゲームの４タテ、というこの先も破られそうにないシリーズ最低記録でも何でもやってください。
西武に４タテくらったＧの方がまだマシだったわ、っとに！！
現実逃避に、久々にクドちゃん１３奪三振で新記録のビデオでも見ようかと思いましたが、余計虚しくなるので(T-T)。
今年１年ずーっと思ってきたことですが、今の阪神の先発投手には、「ここは外野飛球もダメ。何が何でも三振を取らなあかん！」という時にビシッと三振を取れる投手がいないなーと。
球児なんかは数少ないそんな１人だったんだけど（彼は先発ではないですが）、その頼みの球児もシリーズのプレッシャーとロッテの勢いの前にあえなく撃沈（ーー；
ここぞという時に三振を取ってくれると、見ているほうはもちろん、野手も「よっしゃ！」という気持ちになり、自然とチームに勢いが生まれるのに、といつも歯がゆく思います。
実際、年寄りになってボコボコに打たれることが増えてきたけれど、それでも今年も「ここは絶対に三振」という場面できっちり三振を取る工藤の姿に痺れましたし、こういう投手が阪神にもいてくれたら、、と何度も思いました。
長らく真のエースと呼ばれる投手が不在のタイガースですが、今の若い投手の中から１人でもいいから、そんな頼れる投手が出てきてくれることを切に願います（＞＜）。
かっとばし
2005.10.24 Monday
日本シリーズに意気消沈しすぎて、少々遅れましたが。
土曜日の地元紙・夕刊に、デパートにて折れたバットにて作られた「かっとばし」が販売されている、という記事を読み、早速購入してきました。
見づらいですが、これ箸全体がバットの形をしていて、グリップの部分は木目色、先の部分は黒のツートンカラー。握る部分に１２球団それぞれの球団名が印刷されています。私が購入したのはもちろんタイガース仕様。
大・中・小の３タイプがあり、これは中サイズで１セット１，８９０円。
箸としてはちょっと高いですが、この箸の売上金はアオダモの木を育てる資金となるので、これで貴重なアオダモが少しでも育ってくれるのなら安いもんです(^-^)。
売り場には、ジョー（城島）、初芝、元木、濱中選手が実際に使っていた折れたバットが展示されていました。ジョーや初芝はともかく、元木と濱ちゃんかぁ。。とタイガースでは金本兄貴か今岡あたりを期待していたので、ちょっぴり残念。でも、それぞれ微妙に形が違っていて、まさに手作りの職人芸といった感じです。
売り切れては大変！と朝一で買いに走ってしまったものの、売り場はガラガラ（苦笑）。レジで店員さんに「何か見て来られました？」と尋ねられ「昨日の夕刊を・・」と答えましたが、前日の散々な試合結果と合わせてかなり気恥ずかしかった瞬間でした。
ともかくウキウキと家に帰り、家族に見せびらかしたら、、「それ、１つしか買ってこんかったんか？」と。あのー出かける前に「ほしい？」と聞いた時には生返事だったクセに。欲しいなら欲しいって正直に言わないと伝わらないよ！（笑）
ロッテファンの皆様
2005.10.23 Sunday
おめでとうございます。いや〜昨夜はホンット惚れ惚れするような見事な試合でしたね。プレーオフを制したときは、喜びつつも２年連続で首位なのにシリーズを逃したソフトバンクの選手達の立場に同情したりもしましたが、ここぞと言うの時のたたみかける攻撃、堅実かつ上手い守備はまさにリーグチャンピオンに相応しいものでした。
１・２番コンビはもちろん、里崎。丁度スタメンを勝ち取ろうと頑張っている頃によく試合を見に行っていたのもあり、すっかり成長した姿が頼もしかったです。
最後は濃霧コールドという信じられない結末になりましたが、あのまま続けていたら何点取られたかわからないので（苦笑）、審判が手を挙げた瞬間助かったと思いました。しかし、マリスタ。建設時にはきっとこの季節のナイターなんて想定していなかったんでしょうね。
昨夜は試合終了と同時に不貞寝したおかげで、ここ最近では珍しいくらいたっぷり睡眠をとることが出来ました。目覚めもすっきり、体調もバッチリです(^-^)。
ま、言いたいことは山のようにありますが、今に始まったことでもないですし、ロッテの選手の素晴らしいプレーに拍手を送って、ゲスト解説の松坂ではないけれど、こんだけ打ったら今日はもう打てないだろう、と思うことにして、今夜の第２戦を楽しみにしたいと思います。
マスコットあれこれ
2005.10.22 Saturday
時々読みにいく、お気に入りのブログさんにＪリーグ・名古屋グランパス
のマスコット”グランパス”くんには家族がいるらしい、という記事が紹介されていて、それがあまりにツボだったので、思わずＰＣの前で爆笑してしまいました。
そもそもグランパスくんの存在自体、今初めて知りましたが、名古屋だからシャチって・・・。名古屋の方には非常に申し訳ないですが、もうちょっと他の動物（そもそも別に動物でなくても^^ゞ）はなかったの？と突っ込みたいところです。そういえば、名古屋城の天守閣のお土産物やさんもやたらシャチのキーホールだーとか、金のシャチの置物とかシャチだらけだったことを急に思い出しました。
本体（？）の父：グランパスくんはいいとして、
妻：グランパコちゃん、子供：グランパスJr.君＆グララちゃん
凄いネーミングセンスです。更に、上の写真では紹介されていませんが、グララちゃんだけは赤というか桃シャチの模様（桃レンジャーじゃないっつーの！）。
その昔、阪急ブレーブスのマスコットのブレービーくんの相方”ブレ子ちゃん”に爆笑したとき以上の脱力感を久々に味わいました。
それ以前に鯉のぼりじゃあるまいし、一家にする必要を感じないのですが。
あー朝から思いっきり笑って腹筋使いました。ありがとうございます！
さて、いよいよ今日から日本シリーズ。大方の予想どおり、井川vs清水直（←今は清水は１人なので直って必要ないんだけど、どうしてもそう言ってしまいます^^ゞ）の対決となりましたが、結果はいかに。
本音を言えば、何で井川なの？アンタは２戦くらいで気楽に投げてくれればいいのに(ーー； ですが（オイ）、久しぶりにのびのびと虎の子たちがプレーしてくれることを願いつつ、好ゲーム期待してます(^-^)v
エデンの花
2005.10.19 Wednesday
このところ珍しく、毎日ブログを書いてますが、今日もちょっと書きたいネタがあったので。
今朝からニュースやネットニュースでも取り上げられた、少女漫画家の盗用事件。少女漫画家って殆ど知らないので、この事件の当事者の作家さんも全然知らず、漫画のパクリで絶版かぁくらいの意識だったのですが、盗用した作品がスラムダンクとリアルだと知った途端、興味を引かれて検索してみたら、、ご丁寧に画像を並べてくださってるところがあり見てみたところ、ホントにそっくりというか、ご本人が認めたとおりあー写したのねという絵柄でした。（勝手にリンク貼るのは気が引けるので、興味のある方は検索してみてください）
いくらトレースしても、例えば私のような絵心がないモノがやっても全然似ないと思いので(^^ゞ、流石はプロの絵描きと一瞬思いましたが、もちろん許されることではありません。
絶版は可哀相という意見もわからなくはないですが、それくらい厳しく対応しないとこういうのってなくならないと思うので、今回の講談社の判断は間違っていないと思います。まぁスラムダンクほど有名作品でなかったら、ここまでの事件にはならなかっただろうな、という気もしないではないけれど。
その昔スラムダンクの２次創作をされていたらしいので、元々スラダン自体好きなんでしょうけど、趣味の世界ならともかく、プロとしてのプライドとか、あれだけ有名な作品だとすぐばれるとか、そういうのはなかったのかなぁ、と不思議です。
しかし、連載当初はバスケ漫画はタブーとまで言われたのが、今では少女漫画でもバスケットとは、スラムダンクの影響って凄いんだなーとそんな部分にちょっぴり感動してしまいました。
愛を語るより
2005.10.18 Tuesday
口づけをかわそう♪ 先週末、棚の掃除をしていたらＷＡＮＤＳのベストのカセットが出てきたので何じゃこりゃ〜！と聴いてみたら、、思いのほかすらすらと歌える自分に驚きました（笑）。
今聴くと『恋せよ乙女』とかタイトルだけで既にかなりこっぱずかしいモノがありますが(^^ゞ、あのピコピコサウンドが懐かしく、当時を象徴しまくりの歌詞と親しみやすいメロディーが楽しいです。
確か『世界が終わるまでは…』に吊られて『piece of my soul』を買ったら、行きつけのＣＤ店でものすごく驚かれたけど（苦笑）、意外と骨太なバキバキのギターサウンドでカッコよかった記憶があります。随分前に手放しましたが、あれも今聴くと逆に新鮮だったかも。
上杉クンの声がけっこう好きだったんだよなーと聴きながら、今でもサイトとかってあるのかな？とググってみたら、、オフィシャルサイトがありました。へーびっくり！しかも上杉＆柴崎脱退後も2000年まで活動してたとは！？意外と息の長いバンドだったんですね。
さて、今日の昼間に京友さんより、本日発売の週○女性に小さいけど記事が出てるよとメールを頂いて、会社帰りにいそいそとコンビニに行ったら、、ウチの地域は明日発売でした（笑）。
最近雑誌を買わないのですっかり忘れてましたが、常に１日遅れの地域なんだよなーとしみじみ実感。
その昔少年ジャンプ全盛期の頃、近所のコンビニに「ジャンプ月曜夜に入荷します」とわざわざ張り紙がしてありましたが、あれ実際効果あったのかなぁ。
何の記事かは見てのお楽しみ、ということで明日もう一度コンビニに行ってきます。
それと、今更かいっという突っ込みは重々承知の上で告白すると、本日ようやく「必殺裏稼業」購入しました(^^ゞ。
ゲームソフトを買うのは初めてだったのでドキドキ＆何処にあるのかキョロキョロしつつ探したら、、これ人気ソフトなんですね。売上げ�癸瓦箸覆辰討泙靴拭�しかも、店員さんのお薦めコメントの横に涼太の写真が飾られてあって、思わずにんまりしてしまいました。
でも、遅れて購入したおかげ（？）なのか、某巨大レンタルショップだから
なのか、定価の２割引でした（嬉＆せこい）。
これでようやくソフトを入手したので、週末にでもプレステ本体を借りて
きま〜す。そんなわけで私がこのゲームをクリアするのは、まだまだ先の
話になりそうです（^-^)。
おめでとう！
2005.10.17 Monday
ウソ、まさかホントに勝っちゃうとは！？
パ･リーグロッテvsホークス最終戦は、３−２でロッテが勝ちました。
悲願の３１年ぶりの優勝おめでとう！！
ホークスは、昨年に引き続きちょっと可哀相でしたが、こればかりはルールなんだからしょうがないですね。
一度は見てみたいと思っていた、タイガースvsマリーンズでの日本シリーズが実現するとはっ。
日本シリーズ、いいゲームを期待してます(^-^)。
そして、今年こそ２０年ぶりの日本一頼むよ〜〜！
優勝祝い
2005.10.16 Sunday
今夜は、ずっと延ばし延ばしになっていた、タイガースが優勝したらフランス料理のフルコース（笑）に行って来ました。
せっかく美味しいものを食べに行くのだから、お腹を空かして行かねば！
とお昼はお茶漬けで済ませ、更にその後にプールに行って一泳ぎまでする気合のいれよう（＾＾ゞ
もう秋のせいか、時間帯のせいなのか、夏の間は混んでいたプールも今日は
１人１コースのほぼ貸切状態！
気持ちよく心ゆくまで泳いできました(^-^)。
さて、それだけの準備をして行ったのは、家からバスで３つ先のところに
あるラ・ネネグースという本格フランス料理の店。
お店横のマクドナルド前で小鳥が飛び立てずに弱っていたので、お店の中庭まで運んだところ、お店の方が様子を見に行ったときに野良猫が現れたそうで、これは危ない、と２階まで運んでくれました。
小鳥は無事、明日野鳥園に運ばれていくそうで、元気になってくれるといいな(^-^)。
肝心の料理は、まずワイン選びから始まったのですが、例によりよくわからないので、予算と味の好みを告げてお任せに。
出てきたのは、白のブルゴーニュのシャルドネ。口当たりがよく飲みやすいワインでした。
前菜がにんじんのムースのトマトソースがけ、オードブルが自家製サーモンの魚介類づめ。蟹身が入っていて上には香草と小にんじん、オクラが散りばめられ、その上にちょこっとキャビアが載っている豪華さ。
魚料理がオマール海老とホタテを千切りにしたジャガイモでくるみ揚げ、その上に蕪のソースがかかったもの。あたたかくてほっこりしていてとても美味しかったです。
肉料理は、牛、黒ブタ、鴨、鶏肉から好きなものを選ぶのですが、私は散々迷った挙句鶏肉の赤ワインソース煮を選択。家族が鴨を選択したのでちょこっとだけ交換しましたが、鴨の方はカリっとしていて香ばしかったです。もちろん鶏肉も柔らかくて赤ワインのソースが甘くて美味でした(^-^)。
肉料理の前に、白ワインをほぼ１人で（や、と言っても半分くらいだけど 笑）を空にしてしまったので、グラスワインの赤を頼みましたが、柔らかなな味のをと注文しただけあって、まろやかな中にほんのりコクがあってこちらも飲みやすかったです。
さて、美味しい料理とワインで程よく酔っ払って満腹になった最後はお待ちかねのデザート。運ばれてくる前から、鴨を頼んだ人にはナイフとフォークがあるのに、私の前にはなんの食器もないのがすごく気になっていたのですが、鴨の方は、１人がパンナコッタにチョコアイス、もう１人がチョコレートケーキ（ブラウニーのような感じ）にバニラ（？）アイスなのに対し、私はクレームブリュレ。アイス好きとしては、何故なんだ〜とものすごく納得がいかなかったのですが（笑）、ま、プリンはおじゃるの好物だからいいかーと（オイ）、と自分を無理やり納得させて食べてみると・・・カラメルソースがパリパリと濃厚な味で、
プリンの部分もとっても美味しかったです(^-^)v。
タイガースのおかげで今回は２年ぶりにまたまた豪華な料理を食べることが出来ました。えぇ我が家では確実に優勝の経済効果がありましたよ！
日本シリーズで優勝した暁には、もう一度今度は違うモノを食べに行く予定です。
タイガースの皆様、とっても素敵な夕食をごちそうさまでした！
あ、ずっと敢えて沈黙してましたが、村上ファンドの件、ウチは上場は反対です。やっぱり球団は球団として夢を売るモノであってほしいし、金儲けの道具にはしてほしくないです。
村上氏が熱烈な虎ファンである、というのならまだ考えてもよかったですが、現時点では三木谷氏とあまり変わらないような印象がどうしても否めないので。。
１０点満点が消える
2005.10.16 Sunday
昨夜は練習のため、見られなかったソフトバンクvsロッテのプレーオフ。
帰宅した時点で既に延長だったので、こりゃ今日はホークスの勝ちだな、と思ったら、案の定最後は川崎の宗りん（知人がいつもそう呼んでいるのでうつってしまいました＾＾ゞ）の一振りで劇的勝利となりました。
さすがのコバマサも初めて経験する優勝へのプレッシャーに負けたのね（しくしく）。
さて、数日前の新聞で2006年から体操の採点方式が従来の１０点満点から上限なしの新ルールへと改正されるニュースが載っていました。
コマネチの「１０点！」をリアルタイムで経験した世代としては、ちょっぴり寂しい。若い方にはコマネチ、と聞いてもビートたけ○のギャグかはたまた誰それ？という認識だと思いますが、当時私は小学校の低学年で、テレビでコマネチの演技を家族で見てあんなに小さくて可愛いのに凄いなーと感激し、校長先生が集会で”君たちもコマネチのように頑張りなさい”、というような話をしたくらいすんごいニュースだったのです（笑）。
どういう風にルール改正がなされるのか、ということについては、モントリオール五輪・個人総合金メダリストの遠藤幸雄氏のコラムが
こちら に掲載されているのでご覧ください。
日本人で１０点といえば、ロス五輪の森末慎次さんの鉄棒での演技、規定・自由ともに全て１０点というのが一番有名かもしれません。
その後、ソウル五輪の男子団体決勝でもあん馬で西川くんが１０点出したり、確か割と最近の世界大会でも富田選手じゃない人（最近、あまりチェックしてないので名前が出てきません 汗）が１０点を出してメダルを獲得して話題になったりしてました。
幼い頃からずっと１０点！という響きにすっかり慣れ切ってきたので、今度からは上限がありません、と言われるととても不思議な気分です。
これまではコンマ０１が優勝の分かれ目だったのが、新ルールでは１位１３点２位１１点とか大差がつくこともあり得るのかな。うーん、何だか想像がつきません。
ちなみに、同じ採点競技でもスケートは１人ずつ順番に演技をしますが、体操は体育館のフロア全面に、鉄棒、床、跳馬、と各器具が置かれ一斉に演技が行われるので、１人の選手の演技だけに注目したい場合は、場所によってはちょっと見づらくなります。でも、逆に鉄棒がとにかく好き！というケースでは、鉄棒の前の席を確保すると、順番に色んな選手の演技を堪能できます(^-^)。と書いていたら、久しぶりに見たくなってきました。またこっちにも大きな大会が来ないかなぁ。
初練習
2005.10.15 Saturday
今夜は１２月２５日に行われるメサイア公演の合唱練習に行って来ました。
毎年必ず開かれる音楽会で、２年前に初めて参加してとても楽しく、その時に来年も、と思ったのですが、昨年のクリスマスは早い時期にディナーショーに行くことが決まっていたのでお休み(^^ゞ
（でも、昨年は何故かアンサンブル金沢との共演でなく、とてもスリリングなオルガン奏者との共演だったと後で聞き、不参加でよかった〜と胸を撫で下ろしました 笑）、２年ぶりの参加となりました。
数日前から風邪をひいてしまい、ヤバイ！と昨日・今日と風邪薬を飲んだおかげで喉の調子もまぁまぁ。前回と同じく練習場所である某高校の礼拝堂に行くと、ところどころ見知った顔が。
席についてふと振り返ると、２年前に仲良くしてもらったお姉さんが今回も参加されていて、久々の再会が嬉しかったです♪
久しぶりなので、すっかり忘れてるかなーとちょっぴり不安でしたが、歌い始めてみると、案外ちゃんと覚えていてホッとしました。
楽器と違い、歌はまるっきりの素人なので、思い描いたとおりの音（声）にならなかったりしてもどかしい部分もありますが、今回は全曲完璧に歌えるよう（←前回、本番当日風邪＆緊張でトチッたの 笑）頑張るぞ〜。
ところで、メサイアはオーケストラと合唱からなる組曲なのですが、オケと同じフレーズを合唱で歌うことも多々ありまして。
オケのフレーズではトリルの旋律が合唱でもあると、無意識のうちに口トリル唱法をしてしまうのですが（＾＾ゞ、
身内にそうならない？と同意を求めたところ「ありえない、第一そんな歌い方できないよ！」と呆れられて
しまいました。トゥルルルルルル〜って歌うのけっこう気持ちいいんだけどなぁ（笑）。
シーズン終了
2005.10.14 Friday
パ･リーグではまだまだ熱い戦いが続いてますが、セントラルは今日で全日程が終了しました。
お待ちかねの個人タイトル部門では、赤星＝盗塁王、今岡＝打点王、
球児＝ホールド王、下柳＝最多勝利 の何と４部門を制しました
赤星、今岡あたりは当然として、下柳の最多勝にはホントびっくり＆凄い！
ダイエー・日ハム時代の実績から、移籍してきた時は正直そんなに期待していなかったのですが(^^ゞ、年を重ねるごとに円熟味が増してきたピッチングにはひたすら感心するばかりです。
そしてマウンドで見せる飄々とした仕草もいいのですが、下さんの魅力はやっぱり何と言っても、あのやる気があるのかないのかさっぱりわからないヒーローインタビュー（笑）。
すっかりインタビュー慣れした選手が増える中、あのキャラクターは実に貴重です。
きっと本人は嫌がると思いますが、日本シリーズでも是非、お立ち台に上がって下柳節を聞かせてくれることを願ってます(^-^)。
さて、各タイトルも決まりましたが、気になるのはやはりＭＶＰ。
個人的には苦しい時にもずっとチームを引っ張っていってくれた金本の兄貴にあげたいですが、ファンの間では球児の声もけっこうあがっているようなので、果たして軍配はどちらにいくのか、乞うご期待です。
happy birthday ＆不良中年
2005.10.08 Saturday
今日じゃなくて、もう昨日か、はヒムロックの誕生日でした。
と言っても特別なことをしたわけでも何でもなく、途中であっ今日ってヒムロックの誕生日だわ、と気づいたそれだけなのですが（苦笑）。
そういえば、氷室っていくつになったんだろう？と真面目に計算してみたら・・・わわ、ビックリ！４５歳でした。
以前、３５を過ぎた頃に「俺ってずっと３５くらいで死ぬと思ってたから」というコメントを残した彼ですが、３５どころかそれからしっかり１０年を生きたとは、いやはや目出度いことです(^-^)。
阪神優勝の日にスペシャルライブの詳細も決まり、１年ぶりのライブが今からとっても楽しみです！
その前に体力づくりをしないと、オールスタンディング２回公演なので、今回ばかりは本気でもつ自信がありません(^^ゞ
実際、椅子があっても座るわけではないので、最初からなくてもいいのですが、やっぱり気分の問題として椅子があるのとないのとでは随分違います。
そんな目出度い今日は、職場の飲み会でした。開始時間が遅く、途中で抜けてやる〜と思っていたはずが、結局こんな時間まで遊び倒してしまいました（ははは）。
ま、思いのほか楽しかったのでたまにはいいかな（汗）。
久しぶりにカラオケに行き、遂に念願かなって「薄桜記」を歌うことが出来ました！ 上司達がムード歌謡路線で攻めてきたので、ドサクサに紛れて入れましたが、やー気持ちよかったです。残念ながら映像は本人出演ではなく、ありきたりのカラオケ映像でしたが、京本政樹は歌も歌うんだ、ということが認知された上にずっと歌いたかったのがとうとう果たせたので大満足です。
その後は同世代の同僚＆上司と悪乗りして、少年隊を熱唱＆踊ってきました（爆）。最近のカラオケは凄いですよ、ちゃんと振り付けのナビが出るんですよ！てか、我ながらファンでも何でもないのに、何故こんなに完璧に少年隊を歌い・ハモれるのか驚きでした(^^ゞ
しかし、たった１曲のためにこれまで培ってきた真面目なイメージがっ、と思うと週明けに会社に行くのが怖いような
シーズン終了
2005.10.05 Wednesday
本日の会社にて。
「○番にＸＸさんより電話です。この人ＸＸ（私の名前）ちゃんお願いしますって言ってるけど」と笑いを堪えながら回され、「ＸＸちゃんて・・。いつからそんなに親しくなったんだ？」と半ば呆れつつ「お電話代わりました」と営業声で出た途端、「ガンちゃんでーす♪」というすっとぼけた声が。
思わず、アンタは（日ハムの）岩本か！？ と突っ込みを入れたいのをひたすら我慢しつつ用件を済ませましたが、切った瞬間爆笑させていただきました。何度か電話やＦＡＸでやりとりしてるとはいえ、会ったこともない相手にいきなりガンちゃんて・・。
本物のガンちゃんには申し訳ないですが、某ドラマのキャラクターといい、ガンちゃんと呼ばれる（呼ばれたい）方には、やっぱりこういう不思議な人が多いのかしらん、と思った出来事でした(^^ゞ
さて、今夜は甲子園での今季最終戦。
最高に楽しかった今シーズンを象徴するかのような劇的なサヨナラ勝ちで見事有終の美を飾りました
この１年ですっかり板に付いた今岡の挨拶を聞きながら、ホント楽しい１年だったなーとしみじみ。見違えるように成長した各選手の姿に、ちょっぴりほろりときそうでした。
最高潮に盛り上がるスタンドの様子に、思わず「最終戦に行くのもいいねぇ」なんて調子のいい会話を家族で交わしてしまいました。
ニコニコとスタンドにボールを投げ入れる選手たちの嬉しそうな顔、顔、顔。ベンチを飛び出してから、慌てて気づいたようにベルトを締める下柳の姿にはもう大爆笑。３７歳の最多勝、やったね！
飽きもせずに延々と六甲颪を歌い続けるホントに楽しそうな観客を見ていると、無条件に楽しく、幸せ〜な気分になります。
まだもう一つ大きな仕事が残ってますが、今年１年沢山の幸せをありがとう！！
これだけ楽しかったシーズンで、わざわざ甲子園まで出かけて行って今季ワースト試合を見てしまったのも、今となってはいい思い出です(^-^)。
あれだけの試合、見ようたってなかなか見られませんから（笑）。
日本シリーズ、どこが出てこようが今度こそ、やったるで〜〜！
さーて、これで楽しいシーズンも終了したし、ぼちぼちサイトの更新に取り掛かれるよう頑張りたいと思います。
亀更新にも関わらず、足を運んでくださる皆様にはホント感謝感謝です<(__)>。
白山一里野温泉
2005.10.02 Sunday
せっかくのお休みに生憎の雨。
しかし、雨にもめげず近所のSATYへ阪神優勝記念セールへ。
優勝記念セールなんだから岡田監督にちなんで”８０円セール”とかして欲しかったのですが、全体的に２０％オフ程度で、何故か店内によくわからない巨大な白熊の着ぐるみがいたりと、２年前の大フィーバーに比べると、今回はかなり小規模な便乗でした(^^ゞ
それでも、下着売場でトリ○プの深緑色とオレンジのインナーを購入して大満足(^-^)v。
そのまま白峰方面へ車を走らせ、白山一里野温泉へ。
と、その前にセイモアスキー場近くの自然派食品を使ったランチが売りのお店でお昼ごはんです。ログハウス風の店内にこまごまと手作りの焼き物やインテリアが並べられていて、可愛く落ち着く雰囲気です。
オムレツライスと本日のデザートを注文しましたが、ふわふわのオムレツの下は、あっさりしたきのこご飯。大きめに切られたピーマンがいい感じでトッピングされています。
そして、メイン（笑）のデザートは大好物のプリン♪
最近流行のなめらかプリンではなく、昔ながらのご家庭プリンな味付け＆形が嬉しいです。固すぎず緩すぎず、程よい口当たりで濃厚なカラメルの絶妙なハーモニーに幸せ〜なひとときを味わいました(^-^)。
いい感じでお腹が膨れた後は、白山一里野スキー場の麓にある一里野温泉へ。ホテルの中の温泉なのですが、お風呂だけの利用がなんと５００円で出来るのです。
生憎の空模様に加え、まだ少し早い時間帯だったせいかガラガラ。私達と入れ違いに先客の方が出て行かれたので、なんと貸しきり状態に！
金沢近郊の目ぼしい温泉は、休日はどこもいっぱいで、どんくさい私はいつも洗い場を確保するのに一苦労なのですが(^^ゞ、ここではそんな心配は皆無です。
タオルも無料で貸し出してくれる上に、シャンプー石鹸すべて完備のサービスぶり。山奥なので空気が美味しい中、お湯の温度も熱すぎずぬるすぎず、いい感じで檜の露天風呂もあり、とっても気持ちのいいお湯でした。
連れが身体を洗っている隙に、誰もいない露天風呂でつい「フラミンゴ♪バレエレッグ」などと言いながら、シンクロの真似事をしたことはここだけの秘密です（笑）。
更にお風呂から上がると脱衣場にはドライヤーから化粧水、コットンなどのコスメグッズも完備しているすぐれものぶりにびっくり！
温泉に来たのは久々でしたが、かなり大満足なお風呂でした(^-^)。ちょっと距離があるけれど、ドライブがてらまた来たいなぁ。
おめでとう！！
2005.10.01 Saturday
優勝から既に２日たっても、ふと気がつくと六甲颪を口ずさんでいる今日この頃。前回が１８年ぶりだっただけに、こんなにすぐにまた優勝していいのか！？なんて、ちょっぴり贅沢なことを思ってましたが、時間が経つにつれ、じわじわとあー優勝したんだなぁと喜びを噛み締めています。
今日は友人が送ってくれたデイリースポーツが届きました
２年前、優勝翌日駅にスポーツ紙を買いに走り、キオスクで”優勝セット”を購入した際、私も前後のお兄ちゃんやおじさんも皆口を揃えて「デイリーはないんですか？」と聞いたところ「デイリーは印刷が間に合わないんですよ」と言われ泣く泣く諦めた優勝特別号。
そんな夢にまで見た（笑）デイリーが読める嬉しさっ。Ｋちゃんありがと〜〜（＞＜）
いつも勝利の翌日はデイリーの「ー」が虎のしっぽになることで有名ですが、今回はそのしっぽに赤いリボンがついてます！！
そんなところがやけに嬉しかったり(^-^)。
流石デイリーだけあって、めくってもめくってもタイガースの記事な上に紙面のあちこちに愛が溢れまくってます（笑）。
阪神百貨店の優勝記念セールの広告にすら、おぉぉ〜〜と感激するバカっぷり。
で、その紙面にて、優勝当日我が家でも話題になった、優勝セレモニーに井川がいなかった理由を知り、思わず「何しとるねん！」と大突込みを。
多分、既にあちこちで触れている方が多いと思うので詳しくは省きますが、何だか今年の井川を象徴した事件だなーと(^^ゞ
諸々の拘りは彼なりのプロ意識の現われ、だそうですが、それを言うなら翌日登板でもしっかりセレモニー・ビールかけと大いに楽しみ、きっちり仕事をした忍ちゃんや、どんな時でも１２０％！の大活躍の兄貴の行動こそが、ホントのプロ意識なんじゃないかな、と思います。
ま、それはともかく日本シリーズではちゃんときっちり仕事してくれることを願ってます(^-^)v
