確認は忘れずに
2012.02.29 Wednesday
2月も今日で終わり。最終日はキャッシュコーナーが混むからと思い、昨日仕事帰りにキャッシュコーナーで現金を下ろし、今日になって中身を確認してみたところ福沢先生が1枚足りない
ええぇぇ!?と思い、何度も数え直してみましたが、やっぱり1枚足りません。
恐らく下ろした現金を取り出す時に1枚少なかったのでしょう。
これまで数えきれないくらい、キャッシュコーナーを利用していますが今までただの1度もなかったのでちょっとショックです。
せめてこれが漱石先生の方だったら諦めもつきますが、諭吉先生は当たり前ですが痛いです。
これだけ稼ぐにはどれだけ働かないといけないか、思わず真面目に考えてしまいました(^^ゞ
でも、すぐに気づかなかった自分が悪いので、急なお悔やみが入ったもしくは、コンタクトレンズを落としたと思って諦めます。
3月はこの失くした1万円分、倹約しないと。とりあえず、当分おやつは我慢です。
今日たまたま、友人から美味しそうなお菓子を頂いたのが奇跡か神様からの贈り物に思えてきましたよ(笑)。
お酒はこのままごくたまにを続行して。来週、チケットがまだあるのならアキラさんとOEKの競演を聴きに行こうかなと思っていたけれど、今回は諦めます(ぐすん)。
無駄遣いしないように、という天からの戒めなのかも。
ここ最近、たまたま以前よく読んでいたシリーズ物が未だに続いていることを知り、ごそっと買いだめしてしまったので(^^ゞ3月のお休みは大人しくおうちでちまちま読書にいそしむことにします。
しかし、これに懲りて今後はキャッシュコーナーを出る前に枚数を必ず確認しなきゃ。
さて、先日ブログのコメントにて教えていただいたサンソン・フランソワが気になったのでネットでCDを取り寄せてみました。
CDと書籍は地元のお店で買う主義なのですが、わざわざ取り寄せてもらうのもアレな上に今回ばかりは値段に負けました
サンソン・フランソワ&アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団
ラヴェルのピアノ協奏曲と左手のためのピアノ協奏曲
先ほどから早速聴いているのですが、これ楽しいです!
まずもってオケの音がとても好みです。ラヴェルの良さを余すところなく表現してくれていて、聴いていてとても気持ちがいい。特にコール・アングレの音色が素晴らしい!
サンソン・フランソワは初めて聴きましたが、聴く者を惹きつける音色&演奏で、とにかく楽しい。個人的には左手のピアノ協奏曲がとにかく圧巻でした。音の魔術師と言いたくなるような、変幻自在に変わる表情が楽し過ぎて。解説によると46歳の若さで亡くなられたそうで。惜しいという一言で片づけるにはあまりに残念です。
と、ここまで打って何気なくスピーカーの上を見たら……、ななななんと消えたと思っていた福沢先生が!!そういえば、昨夜今月分の……と思いながら置いた気がします(^^A
あーよかった。お騒がせしました<(__)>でも、やっぱり戒めとして来月はおやつを極力我慢します。春に備えてお腹周りをすっきりさせないとね。
宋銭と内大臣
2012.02.26 Sunday
久々に大河日記です。
ここ2週間は正直、うーん、このまま最後まで見るのが辛いなぁと思っていたのですが、今日は久しぶりに中々面白かったです。
先週も部分部分では、それなりに見どころがあったのですが、ストーリー自体にだんだんおいおいおいとなっていきかけたところで、今週は藤原頼長登場で一気に面白くなってきました。
山本耕史、前からよかったけどホントいい役者になったなぁ。ちなみに今、やまもとこうじと打ったら、元ミスター赤ヘルのあの人が出ました(苦笑)。
元々あぁいう顔立ちなので公家は似合うだろうなと思っていましたが、似合いすぎてて怖いくらいでした。あの冷徹な感じがいいですね。
しかし、清盛の開き直りっぷりには、頼長でなくとも苦笑するしかなったです。そもそもあの当時の宋が目を輝かせて憧れるほど立派な国だったのか、と問われると首を傾げざるを得ないような。まぁ腐敗しきった平安末期よりはマシかもしれないけれど。
その辺は役者がどうこうじゃなく、そういうストーリーになっているので誰のせいでもないのですが。
いい役者になったといえば、藤木直人も。最初に後の西行役と聞いた時は失礼ながら大丈夫かな? と思ってしまったくらいでしたが、何とも言えない品の良さとけっこう計算高い部分がよく出ていてこれも嵌り役です。しかし、平安時代の人物の歴史知識が全くなかったので、西行ってあんな人だったのかと思うと百人一首で描いていたイメージが相当ガラガラと音を立てて崩れてます。
今週、すっかり東人(あずまびと)になってしまっていた義朝も意外に?いい感じ。ちょっと「風と雲と虹と」っぽい雰囲気が懐かしかったです。案外松ケンより玉木クンの方が汚れ役は似合うかも。
あと、登場して以来楽しみで仕方がないのが得子さま。ものすごく怖いけど、やっぱり上手いなぁと。台詞なくても表情とか立ち居振る舞いだけで存在感充分だもんなぁ。いや、昔はそれが当たり前だった気がするんだけどね(ぽりぽり)。しかし、90年代あれだけどちらも連ドラに出演していながら三上博史と共演してなかったのが逆に凄いというか。毎回、清盛のシーンより朝廷のシーンの方が楽しみだったりします
あとは兎丸がもうちょっと何とかなってくれると……。ってこれは期待するだけ虚しいのでやめておこう。しかし、せめて普通の喋り方にしてくれればもう少し見られたかも。関東の芸人に関西弁を喋らせるのほどキツイものはないな、という見本のようになってしまっているのが何とも。本人自身は相当頑張ってるとは思うのですが、あれだけはもうどうしようもないんだろうなぁ。
そんな感じで、今のところまだまだ楽しめそうです。
投球術
2012.02.26 Sunday
ちらちらと春の雪のような淡い雪が舞う中、運動不足解消も兼ねて近くのドラッグストアまで散歩がてら歩くと、帰りはすっかりぽかぽかというより暑くなりました。
寒いけどやる気なさそうなこの降り方ならいいかーと思っていたら、いつの間にか普通の雪に。何で週末になるとこう降るのか。そんな大した降り方ではないので積もらないとは思いますが、明日の出勤のことを考えるとやはり憂鬱です。
さて、キャンプイン以降、存外に楽しみに毎晩頑張って夜更かしを続けてまで見ていた報道ステーションの一コーナー、工藤公康の投球術が先週の木曜日をもって遂に終了しました。
一体、いつ来るのか楽しみにしていたタイガースがなんとオオトリ。能見や岩田だと面白そうだなーと思っていた期待は、やはり当初の予想どおり我らが球児でした。あのコーナーの最初に流れる映像からして球児がどーんと出ていたので、判り切っていたことだったんだけどね。
最後の最後にいよいよ、という感じでしたが。うーん12人の中では最後が一番投球術じゃなく(苦笑)。何だか球児の独演会で終わってしまったのが少し残念でした。まぁ思いの外楽しそうな球児だったのはよかったんだけど。あのコーナーの売り?でもあった、映像と実践を駆使した球児のココが凄い!を見てみたかったです。
ま、球児に関しては横浜の牛田の回で、ストレートの回転の凄さの部分でちらっと触れてたので今回はそれよりも、彼のピッチングの組立や心構えにスポットを当てたかったのかも。でも、せっかく3日も前からノースローで準備していた球児の今の投球をもう少し見せてほしかったな。
約3週間に渡ったこのコーナー、ほんっとに面白かったです。
今までそんなに注目していなかった選手も、このコーナーのおかげで今年は注目してみようと思えたし。武田や石川、マエケンとの回は今から思えば録画しておけばよかった、と悔やまれるくらいです。
個人的に浅尾を見る目が完全にいい方へ変わりました(単純)。相手としていい投手だな、くらいの認識はありましたが、あんなエピソードがあったとは。あれは凄いというか今季の浅尾を見るのが今からものすごく楽しみです。
そういう点では、しょっぱなの某球団は杉内じゃなく、内海か澤村の方が良かったかも。同様にライオンズもオツより若手で見てみたかったな。ライオンズの場合は、逆に言えば若手に取り上げたいと思うような眼鏡に適う投手がいなかった、というのが正しいのかもしれないけど。
12人全員を通して思ったのは、取り上げる相手との接点が殆どない方が、より面白いというか深い話を引き出せた気がします。一体どんなことを聞かれるんだろう? うわーそうきましたか、じゃぁ……という感じで。どの投手もとても楽しそうだったのがとにかく印象的でした。見る側もへぇぇぇと思うことが満載で。技術畑一筋の上司までもが、あの工藤の理論は凄いと絶賛していたのには嬉しいやら驚くやらでした。
これからキャンプも後半というか終わりにさしかかり、次は野手も取り上げてほしいなと思っていたら、どうやらクドちゃん本人は今度はアメリカに行くようで。120%ダルビッシュの取材と思われますが、せっかくだから久々にイチローとの対話も見てみたいな。
春を呼ぶモンブラン
2012.02.24 Friday
今日は少し前に食べて、ものすごーく感激したキャラバンサライの新作モンブランの紹介です。
モンブラン、子供の頃は何故か”ラーメンケーキ”と呼ばれていてそのネーミングのせいか、いまいち好きではなかったのですが、大人になってから改めて食べてみると……こんな美味しいケーキがあったのか!と思って以来、すっかりモンブランスキーに改宗しました。
と、それはさておき。キャラバンサライのモンブランといえば、これまでは何と言っても永遠のベストセラー(?)和栗のモンブランでしたが。これが、今年に入りリニューアルしました、というので早速試してみました。
名前はシンプルにモンブランなのですが。写真にうっすらと表面に紫色っぽいものが映っているのがわかるでしょうか?これ、何と中にカシスのムースが入っているのです。これが酸味があっていい感じにアクセントになっています。
もちろん以前から定評のある栗のペーストの味はそのまま。何とも贅沢なハーモニーに仕上がっていて、思わず美味しいなぁと何度も心の中で思いながら食べてしまいました
すごーく美味しくて、この先何度もリピートしたいケーキなのですが、ひとつだけ難点(?)が。これ、かなりボリュームがあってお腹が膨れるのです。なので、出来ればたっぷりのコーヒーをお供にゆっくり時間をかけてのんびり頂きたい一品です。
ちなみに、先日贈り物を購入しに本店に行った際、待っている間にショーケースを眺めていたら、、丁度苺のケーキフェアが始まったばかりだったせいなのか?苺の様々なケーキがずらっと並んでいて愛しいモンブランの姿がどこにもありませんでした。夕方だったから売り切れていたんだよね? 苺フェアもいいけどあのモンブラン一瞬で消えたってこにはなりませんように。
東芝グランドコンサート
2012.02.19 Sunday
今日は音楽堂で行われた、東芝グランドコンサートを聴きに行ってきました。
毎年世界の著名なオケを招いて全国を縦断してくれる、地方住みにとっては実にありがたい企画。今回はドイツの南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン&フライブルクと神尾真由子or萩原麻未の共演。
金沢は萩原麻未との共演でラヴェルのピアノ協奏曲。
神尾真由子でシベリウスのヴァイオリン協奏曲も羨ましい気がするけれど、それだとメインがベートーヴェンの「英雄」になってしまう上に、シベリウスのヴァイオリンコンチェルトは以前、音楽堂でギドン・クレーメルの演奏を聴き、多分あれ以上のモノが聴けることはこの先ないんじゃないか、と思えるくらい素晴らしかったので、今日の演目の方が当たりだ!と思って行きました。
ハイ、結果として大満足して帰って来ました。
管弦楽:南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン&フライブルク
指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
ソリスト:萩原麻未(ピアノ)
1部はラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
この曲を生で聴けるのがすごく楽しみでした。
あまり馴染みがない曲ですが、「のだめ」の映画版でのだめが千秋と共演したかったのに、ソン・ルイと共演されてしまった時に使用されていた曲、と言えば、判る人もいるかも。
これ、とにかくラヴェルらしい、フランスらしい楽しさが詰まりまくった1曲なのです。ちょっとガーシュインに通じるような遊び心に溢れていて、パーカッションやオケを見ているだけでも楽しい。
2楽章が特に素敵でした。萩原さんの演奏は、全体的にお洒落でもっとバーンと弾かれるのかと思ったら、軽やかに柔らかくフランス語を聞いているようなタッチでした。
アンコールはショパンの「別れのワルツ」。
ものすごくフランス風味に溢れたショパンでした。これを聴いて先ほどの演奏を納得しました。これが彼女のスタイルなんだな、と。
休憩を挟んで二部なのですが、この休憩が始まっても席に残ったままの楽団員がちらほら。音出しというか軽い確認みたいな感じで、あちこちでパラパラ吹いているのが面白かったです。
そんな団員をよそに、ステージ上では二部に備えてピアノを片づけ、椅子を並べ直していたのですが、その数がもう尋常じゃない(笑)。残っている方々はこのままずっといるのかなーと心配しかけた頃、ようやくそれぞれ袖にはけていきました。
さて、本日のメイン。ベルの音とともに団員が再びステージに登場するのですが、先ほどの椅子が暗示していたとおり、ものすごい数のメンバーがステージ狭しと並んでいました。こんなにステージに団員がいるの見たことないよ!というくらい(たまにあるOEK+別のオケの合同ステージなんかも、きっとこんな感じだと思われます)ステージ上が演奏者で溢れかえってました。
ざっと見ただけで、チューバ1、トロンボーン3(うちバストロ1)、トランペット4、ホルン7、クラリネット3(うちバスクラ1、更に1は途中Esクラ持ちかえ)、オーボエ3(うち1本はコールアングレと持ちかえ)、ファゴット3(うち1本はコントラファゴットと持ちかえ)、フルート4、コントラバス6、チェロ8、1st&2ndヴァイオリン及びビオラは多過ぎて数える気がしませんでした(^^ゞ
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調
実は、私マーラーは食わず嫌いで。まともに聴いたことはもちろん、生演奏も聞いたことがなく。何だか面倒くさそう&交響曲1番の副題が「巨人」というのが気に入らず(爆)、知っているのはそのタイトルだけで毛嫌いしている1番と、トランペットのソロが印象的なヤツのみ。で、5番てどんな曲なの? というわけで演奏会までにCDを購入して聴いてみたら……、その唯一知っているトランペットのソロで始まるあの曲でした。
一体どんな演奏を聴かせてくれるのか、緊張の一瞬でしたが、冒頭の印象的なトランペットソロでいよいよ始まりました。低音から高音へと駆け上がった途端、広がる音が何と言えず綺麗で嬉しくなっているうちに、ホルン、トロンボーンと順番にこれでもか、と吹き慣らされしょっぱなからわくわくしてしまいました。
さすがの迫力でしたが、特にホルンが素晴らしかったです。
しかし、この曲1楽章がとにかく長くて。1楽章だけで半分以上終わった気分になったところで、ホルンのトップ奏者がステージ前へと移動。
何しろ生で聞くのは初めてなので、こんな仕様なのかと新鮮でした。
1楽章は殆ど1stトランペットの為にあると言っても過言ではないくらい、要所要所でソロが入るのですが、2楽章はホルンが聴かせてくれるのです。
このソリスト、見た目はホルンそっくりな体型というか、相当立派な体型の方でしたが、ほんっと素晴らしい音を聴かせてくれました。てか、ホルンセクション全体がすごいいい音だったなぁ。
あちこちに各パートの見せ場があり、それが目まぐるしく変わるので、あっちを見たと思ったらこっちを見て、と聴く方も非常に忙しいです。(いや、別に見なくてもいいんだけど、やっぱり見たいし)楽章が進むにつれ、なんて緻密に作られた1曲なんだ、と恐れ入ってしまいました。
何て言うか、どのパートもちょっと休憩とは言わないけれど、気楽になれる部分がない。もちろん管の方々は部分によっては休符がいっぱいのところもあるけれど、ずーーっと神経を集中させていないと楽曲に置いて行かれてしまう感じです。
演奏する方だけでなく、聴く方も相当な体力がいる曲ですが、これ演奏していてこんなに楽しい曲はないだろうなーと。うん、これ大編成の団体が好んで演奏するのがよくわかります。
トランペットなんかトップの方は最初から終わりまでソロばっかりで恐ろしく大変だけど、こんなに吹き甲斐のある曲はないだろうし、それ以外の2nd〜4th全てに見せ場があって。最初のうちは2ndは一番地味かな?と思っていたのですが、後半けっこう見せ場があって、1st&3rdの方もいいけど、2ndもいい音出すなーと聴き惚れてしまいました。
同様のことが他の管楽器にもそれぞれ言えて。そう言えば、バスクラが太いいい音してたのが気持ち良かったです。クラリネット全体良かったな。3楽章のハープと木管楽器、弦の掛け合いの部分も素敵でした。あのビオラの響きはクセになりそうです。
そんなわけで、曲が終わるころにはすっかりマーラーの虜に(笑)。
聴いているだけなのに、あまりに色んなパートに集中し過ぎて指揮者がタクトを下ろし、振り向かれた時に聴き切った〜という何故かものすごい達成感がありました(苦笑)。
世にこれ以上の名演はもちろん沢山あると思いますが、音楽堂であれだけのフルボリュームを体感できてすごくすごく楽しい1時間弱でした。ブラボー、ありがとう!
幾度かのカーテンコールの後、拍手に応えて再び登場したフランソワ=グザヴィエ・ロト氏。「ありがとうございます」と上手な日本語で言われたのにはびっくり。チラシによると、以前ラ・フォルジュルネで来沢されたことがあるそうで。
いきなりの日本語に場内が沸きましたが、すぐに日本語が話せなくてごめんなさいと英語に切り替わり。以前、金沢には来たことがあって、これが最後にならないことを願ってます、と挨拶されて始まったのは……。
アンコール
プロコフィエフ:バレエ組曲より「モンタギュー家とキャピュレット家」
嬉しい〜〜〜。この曲大っっ好きなので、たまらなく嬉しかったです。
お馴染みのテーマ、期待どおり弦の厚みが物凄くて気持ち良く。あれだけ吹き慣らしたホルンもまたしても大活躍。中盤のフルートの部分が、今まで聴いたことのないフレージングで。こんな解釈もアリだなと新鮮でした。
そんなわけで大満足のうちに終了。アンコールを終えて客電が着いたステージ上では、団員達がお互いの健闘を讃え合うかのように、肩を抱き合う姿が見られました。ホント、お疲れ様でしたと言う台詞が自然に出てくるような熱演をありがとう〜。
このシリーズ、昨日は広島、今日が金沢、明日の福岡でラストだそうで。
何でそんな移動効率の悪い行程なんだーとちょっと突っ込みたい気もしますが、日曜の午後に素晴らしい音楽を聴くことが出来て本当に感謝です。
これで明日からの1週間も乗り切れそうです。
雪の朝
2012.02.19 Sunday
最近の天気予報は見事なくらいよく当たるなぁ、としみじみ思った昨日の朝。
せっかくかなりなくなっていたところにまたまた白いものがしっかりと山積みになりました。明け方、車が雪を踏みしめる独特の音を聞きながら、今日が休日でよかったと思ったのは言うまでもありません。
早速、運動不足解消を兼ねてせっせと雪かき。雪かきの時は軍手を嵌めてするのですが(普通の手袋でするとすぐに手袋がダメになってしまうのです)、これがちっとも温かくない(苦笑)。途中で吹雪いてきたりなんかすると、もう指先が冷たくかじかんでしまいます。昨日も冷たい〜指の感覚なくなってきたーと思いながら、ふと軍手というからには昔の軍隊で使用したことから来ているんだろうなーと。
気になったので調べて見たところ、やはりそのようで。主に下士官の防寒用として使用されていたとのこと。
しかし、今と違い昔だともしかしてもっと粗末な感じだとしたら、ほんの少しは防寒になったとしても例えば満州だとか旅順といった、元々日本より遥かに寒い地では慰み程度にしかならなかったのでは?当時はそれは当たり前だったと言えばそれまでだけど、さぞかし寒かっただろうなぁと、そんなことを何故だか不意に思った朝でした。
日中は美容院へ行き、すっかりどうしようもなくなっていた髪がすっきり。
長年通っているので私の不器用ぶりもとてもよく理解されていて、できるだけ手入れが簡単でかつ、ブローしながらここはこういう風にしてくださいね、と丁寧に教えてくれるのですが、毎回それで上手く行ったためしがありません(苦笑)。今回はどれくらいもつかなぁ。
おぎやはぎの愛車遍歴
2012.02.16 Thursday
昨夜、夕食後に新聞を開いて何気なく見たラテ欄で「おぎやはぎの愛車遍歴」のゲストが京本さん、というのを偶然発見し(最近そんなんばっかだな)これ、以前見逃してしまったのの再放送だーというわけで、今回は忘れずに録画して見ることができました。
愛車遍歴というからには、歴代の所有車について延々語るんだろうなーと思っていたら、それはもちろんありましたが、車とともに京本さんの歴史を語る感じで2倍お得。昔から何度も聞いた有名なエピソードはもちろん、初めて聞くエピソードもあって、実に楽しい1時間弱でした。
デロリアンみたいに、車のドアが上にがばっと開くタイプのことをガルウィングと言うんですね。周囲が呆れるくらい車に詳しくないので、ひたすらへぇぇぇぇでした。
しかし、デロリアンで登場した数少ない日本での所有者の方とおぎやはぎが盛り上がりかけたら、「俺がゲストだ」って(苦笑)。いや、気持ちはわかるけどワガママというか面白過ぎるよ。
あのデロリアンのドアがバーンと上にあがって中から京本さんと北大路欣也氏が出てきたら、、想像しただけで笑えるというよりちょっと怖いかも(^^ゞ
マツケンさんや北大路さんをも虜にするデロリアン、恐るべし。
京本さんの車好きはファンの間では随分前から有名ですが、あそこまで徹底してマニュアル嫌いとは(驚)。
これまで出会った車好きな方は判で押したように「オートマなんて邪道。車は自らの手で動かしてナンボ」と主張するので、車好き=マニュアルへの拘り、だと思っていましたが、パワステ、オートマ推奨の車マニアというのも成立するんですね。っておぎやはぎも驚いていたので、きっとものすごーく珍しいんだと思いますが。
車オンチには、次々と登場する高級車の数々も何がなんだかさっぱり(苦笑)。アルファードとか職場で乗っている人がいるので名前くらいは知ってますが、あんな形なんだーと今更ながら再確認(えぇぇ?)。
以前からよく話題にあがっていたジャガーEに至っては、あ、こういう感じの車「刑事コロンボ」で犯人が乗ってた!と思う始末。
60年代のスポーツカーというか高級車ってジャガーに限らずやたら前が長い車が多いですが、あれ運転するの大変だろうなぁ。(って悉く反応するとこそこじゃないだろって感じですが)
ジャガーにはおぎやはぎの二人もめちゃくちゃ興奮してましたが、車に興味がある男性にとってはものすごい憧れの車なんだなーと。
そんな車をちょこちょこ(?)ぶつけても、その度に修理に出すおかげで常に新品同様ピカピカと喜ぶのは流石というか、どこまでポジティブ思考なんだ(笑)。
ちっこい軽四しか乗ったことない身でも、ぶつけた時はそりゃー凹んだのに
とまぁ古いものから超高級車まで全編ひたすらへーへーと感心したり、驚きっぱなしでしたが、途中「薄桜記」のPVもちょこっと流れたし、何よりひたすら喋りまくってたのがとにかく楽しかった〜〜。
やたら大きく見える茶色のブーツも可愛かったな。
先日の「極上空間」といい、全体的にはゆるーい感じなのにやたら充実した内容で「徹子の部屋」に続きまたまた楽しい番組をありがとう!BSなかなか侮れないなぁ。
極上空間
2012.02.12 Sunday
昨春からBS−朝日で毎週土曜日の23時から放送されている『極上空間』。
車だから行けるところがある。車だから話せることがある。
小さな2人だけの極上空間が、互いの未来を大きくする。
素敵なゲスト2人のプレミアムなトークをお楽しみください。
というコンセプトの元、毎週様々な縁のある二人がスズキの車に乗ってドライブしながら色んなことを語り合う、という自動車会社の宣伝を兼ねていながら、他では聞けないようなトークが見られるゆるいけど案外貴重な番組。
その昨夜のゲストが工藤公康さんと渡辺久信さんでした。
クドちゃんは、この番組が始まってすぐに工藤&東尾の師弟コンビでも出演していて、残念ながらその時は見逃してしまい後でものすごーくがっかりしたのです。昨夜は夕食前に何気なく見た新聞のラテ欄に工藤X久信の文字を見つけて、こここここれは何て美味しい企画!是非とも見ねばというわけで、無事録画視聴することができました。
恐ろしく楽しいことになりそうだな、という予想を遥かに上回る楽しさで。あっという間の30分でした。
工藤ちゃんの運転でスズキのスィフトの乗り込んだ二人が伊豆にある大仁温泉までドライブする、というそれだけの企画なのですが。
いや〜〜お互いほんっとよくしゃべってましたね。色んな裏話がこれでもかと飛び出すわ飛び出すわ。編集で泣く泣くカットした場面が多数あるそうですが、30分じゃなく1時間スペシャルでどーんと見たかった。
しかし今現在の体格の二人だから、車内の狭いこと。特にナベちゃんは頭が殆ど天井につきそうだったな。運転しながら、しかも首都高をあんなにべらべら話してて大丈夫なのかな?と不安になるくらいしゃべりまくっていましたが、途中でちゃんと”当番組の運転シーンは安全を期しております”的なテロップがしっかり入っていたのが何とも笑えました。
ライオンズ入団前に甲子園で既に出会っていたとは、知りませんでした。当たり前ですが当時の二人の若いこと。そこからだから30年。当の本人達も驚いてましたが長いなぁ。そもそも同じ投手で互いがライバルの間柄にあってあんなに仲良しって成立するものなのか? と若獅子時代も少なからず驚きでしたが、それがFAで西武を離れて後もずーーっと続くとは。しかもこれだけ年月が経ってこんな夢のような企画が見られるとは、しみじみいい時代になったものです。
今回の放送についてナベちゃんにとっては工藤はいつまで経っても”工藤さん”で、ずっと工藤を立ててるのがすごい というコメントを見たのですが、ホントどれだけ球団が変わってもずーーーーっとそうだったもんなぁ。一昨年西武に拾ってくれたのは、工藤ファンとしてはどれだけ感謝してもしきれません。
本人のやっぱり最後はライオンズに帰りたかった発言はうるっとしてしまいました。マリーンズ戦での初登板、お客さんも凄かったけどあれ、一番喜んでいたの実はナベちゃんだったんじゃないかな。
上下関係の厳しい体育会系というのもあるとは思いますが、ナベちゃんの人柄というか、お世話になった人をずっと大事にする姿勢にはホントに頭が下がります。
東尾工藤コンビにも同様なことを思ったりしますが、たまたま最近耳にした男のロマン的なことってこういうことなんだろうなぁ、と番組を見ながらしみじみ思ってしまいました。
しかし、改めて見ると当時のナベちゃんてほんとカッコ良かったなぁ。いや、ずっと工藤派だったので、当時はそんな風には思ったことがなかったですが(^^ゞ
ナベちゃん謙遜してましたが、私もあの頃のライオンズのエースといえばナベちゃんだとずっと思ってたしクドファンとしては羨ましく思っていた1人です。
自分でも「ナウいー!」と思ってた発言には爆笑。クーラーの件といい、大物過ぎるナベちゃんに大受けでした。キヨのパシリ話も久々に聞いたなあ。
焼肉焼肉カレー焼肉焼肉、には深夜にも関わらずテレビの前で声をあげて笑ってしまいました。内容もそうだけどその時のテンションの高さが凄過ぎて(笑)。
監督として、自分が選手時代に嫌だったことは今の選手に言わない。ナベちゃんらしいというか、思わず89年ブライアント事件を思い出しました。
監督就任初年度に日本一になってしまったのもあって、寛容力に代表されるナベちゃん採配は時に槍玉に上げられることもあるけれど、色んな苦労をしてきたナベちゃんだからこそ、の言動の数々はやっぱり頷けるというか惹きつけられるものがあります。
引退やベイスターズの監督騒動等、普通の記者だとなかなかそこまで突っ込んで聞けない話もあれこれ聞けてよかったです。
何故か宣伝や媒体ではやたらそれが一番強調されていた「雨の西麻布」。この曲の存在すら忘れていたので、素で吹きました。よりによって何でこの曲なんだ!(笑)キャンプフライデーのねるとん走りといい、当時の二人どんだけとんねるずが好きだったんだ(苦笑)。
しかも「マンボ!」ってノリノリ過ぎ。クドちゃんならずとも「何でそんな入りまで憶えてるんだよ」と突っ込みたくなるくらいの異様なノリノリでしたね。
ドライブ中からとにかくナベちゃんのはしゃぎっぷりが凄くて、面白いし楽しくて良かったけど、どんだけストレス溜まってたのかなぁ、と少しだけ同情してしまいました。
若い頃のナベちゃんを知らない人は、心底びっくりしたんじゃないかな。
いやそれ以前に選手はもっとビックリだったんじゃなかろうか。
監督の面子としてこれ、放送するのやばくないか? と思って公式ページに行ったら嬉々として(?)TOPで宣伝されていて、世紀を超えたライオンズクォリティ健在を見た気がしました(笑)。
ありがとうクドちゃん、ナベちゃん!
万惚フルーツパーラー
2012.02.11 Saturday
翌日には書くつもりだった、東京で食べた美味しいものレポ。
何だかんだと約1週間経ってしまいました
2月6日の月曜日。お昼に姪っ子と根津の豆腐屋さんでご飯を食べた後、前日もひたすらお世話になりっぱなしだった友人達の企画、池波正太郎ゆかりのお店巡りツアーに途中合流。池波正太郎さんと言えば、大作家でありながらグルメとしても知られ、男のたしなみだったか、そんなタイトルの本を随分前に知人に薦められ、グルメな内容もさることながら色んな食べ物の作法についてへぇぇぇととても勉強に(の割にその後まったく活かされてないけど)なった記憶があります。
さて、今回連れて行ってもらったのは神田にある”万惚フルーツパーラー”。
えぇあのホットケーキで有名なあのお店です。今回、上京するにあたり御茶ノ水、神田界隈で美味しいスイーツを探した際に、もちろんこのお店も候補にあったのですが生憎日曜が定休日な上に、神田界隈は全くの不案内で。イベント前に道に迷って遅れたら嫌だな、という理由で場所が予めわかっていた山の上ホテルにしたのです。その、フルーツパーラーに行けるとは。本当に感謝感謝でした。
月曜の昼下がりにも関わらず、店内はかなりの客入り。さすが老舗というか大都会の真ん中というか。3Fなら空いています、ということでパーラーではなくレストランの方へ。店構えからエレベーター、店内の装飾に至るまで古き良き昭和の香が満載でした。
全員、お昼ごはんで既に満腹なので、3品を6人で分け合うことに。
こちらはプリンア・ラ・モード。フルーツの中に絵にかいたようなプリンが鎮座しています。クリームの飾り具合がなんともいい感じ。このプリン、懐かしい味で本物の卵と牛乳を使っていますーと言わんばかりのしっかりした味で美味でした。あまりの美味しさにおじゃるが魅了されたという愛ちゃんちのプリンもこんな味なんだろうか、と思ったほど(^^ゞ
こちらはホットケーキと並ぶこのお店の名物、フルーツオムレツ。せっかくなので中はこんな感じです、という切り分けた状態で撮ってみました。って切ってくれたのはもちろん友人です。
このオムレツ本当にふわふわで上のオムレツの部分がぷるるんと揺れそうで。
オムレツの下にはカスタードクリームに浸かったフルーツがどっさり。で、真ん中中央にバナナの切り身が見えてますが。最初、見た時これ下はバナナばっかりなんだろうなーと思っていたのです。
実は、果物好きだけどバナナはそんなに好きな方でなく。他に添えられいたフルーツの方を食べたいと思っていたのです。が、「このバナナ美味しい!」という感激しきった友人の一声でじゃぁ、、と1コ頂いてみたところ……。びっくりしました。今まで食べたどのバナナより美味でした。こんなバナナがあるのか!と。随分前に家族が東北旅行に行った際、買ってきてくれた現地獲れたのプリンスメロンを食べた時以来ですよ、果物でこんなに感激したのは。
で、そんなに美味しいバナナだったんですが。沢山入ってると思ったのは殆どパイナップルの切り身で。バナナは数個しかなく。食べることが出来たのは僅か数名のみ。貴重な1コを頂いてしまい、しみじみごめんなさい<(__)>
肝心のオムレツの部分はふわふわっトロトロで。甘いけど美味でした。でも、このオムレツ温かいうちに全部食べきった方がより美味しいかも。
最後はやっぱりコレでしょう、というわけで憧れのホットケーキ。これも友人がソースがけから切り分けるのまで全てやってくれたのですが。銘々の前にプレート代わりのシートが敷かれていて、そこにホットケーキの食べ方の作法が書いてあったのですが、その作法が見事に友人が行った手はずと一致していたのには恐れ入りました。しかも、本人は「普通にやっただけ」とのこと。素晴らしい!
このホットケーキ、外側はカリっとしていて、蜜をかけてもそのままでも美味でした。蜜が別添えなのですが、「これ、かけすぎるとダメだわ」という友人の言葉にじゃあどれくらいダメなのか試してみよう……(←何でそうなる 笑)と私もたっぷりかけてみました。結果は、、、蜜の味ばっかりで肝心のホットケーキの味があまりしなくなったという(苦笑)。人の言うことは素直に聞きましょう、という見本のとおりになりました。この蜜、メープルというよりは黒蜜っぽかったので黒蜜が好きな人にはたまらないかも。
3品それぞれ少しずつ食べた感想は、バナナが美味でした。これに尽きるかな。やっぱりフルーツパーラーと名乗るだけあって果物が美味しいんです。豪華フルーツ盛り合わせやフルーツパフェ、やたら美味しそうなフルーツジュース等、フルーツづくしな品々が他にもたくさんあって、いつか機会があれば再訪してみたいです。
お付き合いくださった皆様、ほんっとーにありがとうございました!
ううむ
2012.02.09 Thursday
今週は1日短いはずなのに、いつにも増して長く感じてます。
でも、あと1日行けばお休みだ。もう少しだけ頑張ろう。
しかし、今年の冬は雪はまぁそこそこだけれども、兎にも角にも寒い!少し前まで100デニールのタイツとか暑すぎると思っていたのに、今年はそれでも寒いっと思うくらい毎日寒いです。
まぁ、でも毎年2月の今頃、冬季オリンピックが開催されるような時期はものすごく寒いので、12月が暖かかった分冬の寒さを忘れていただけかもしれないけど。
と、珍しく連日テンション高くどうでもいいブログを綴ってますが。ただいま色々反省中です
今週はあれをやってこれをやって……と思っていたのですが、連日睡魔に勝てないのと日が経つにつれ、あーまたやっちゃったなぁという自己嫌悪のスパイラルに嵌まってしまい、ずるずると気がつけばもう木曜日。
楽しかったけど、その分相手してくれた方には色々気を遣わせっぱなしで申し訳なかったな、と激しく思うこの頃。有給休暇は売るほど余ってるけど、やっぱり日帰りにしとくんだったなぁ。とりあえずプチ禁酒が出来たことだけはよかったかな。
意外な一面
2012.02.08 Wednesday
日月と遊びまくったツケで昨日は、帰る頃には殆ど瞼がいつくっついてもおかしくない状態に(^^ゞ 帰り道の運転が相当気をつけていないと、意識がどこかに行ってしまいそうで。このままどこかの駐車場で10分でいいから仮眠したいと本気で思いました。
そんなわけで、キャンプイン以来、ずっと続いていた報ステを最後まで見るのも遂に諦めて番組が始まる前に既に夢の中の人でした
おかげで今日はだいぶ回復しましたが、数年前に少し年上の友人達が遠征すると疲れがなかなか取れない、と言っていたのをここ1〜2年でしみじみ実感してます。いや、それって年齢のせいというより遊び方に問題があるのかもしれないけど(^^ゞ
さて、月曜夜に頑張って最後まで見たキャンプ情報で、クドちゃんがスワローズのキャンプ視察中に日高投手からアドバイスを求められ、それに応える場面が紹介されておりました。質問に即座に的確に答える姿におぉぉーさすがと思っていたら、最後に荒木投手コーチが、「お前、俺の話を聞く時もそういう顔しろよ」と言って持っていたバインダーでパコーンと日高投手の頭をはたいたのにはビックリ。
ふざけて笑いを取るためにそういうことをしたというよりは、あの音の凄さから言って多分本気でちょっとムッとした風に見えたのですが。勝手に荒木コーチってあの甘いマスクから温厚なイメージを持っていたので、意外というかけっこう気短な面もあるんだなーと軽い驚きでした。
日高投手を擁護するわけではないけれど、サウスポーは右投手も教えられるけどサウスポーを教えられるのはサウスポーのみ、というのを以前何かで読んだことがあるので、彼にしたら願ってもないチャンスと聞いてみたところ、明確な答えにほぉぉーとなってしまったんじゃないかな。
新井さんだって広岡さんに守備を教えてもらって、何か掴んだ気がするそうだし。って新井さんの場合は、気がするじゃなくて本当に掴んでほしいんだけどね。しかし、広岡さんあまり見かけなくなったと思っていたら、まだまだお元気だったんですね。
豆腐工房 須田
2012.02.06 Monday
明けて6日のお昼は、姪っ子と根津にある豆腐やさんでランチ。
地下鉄千代田線根津駅1番出口を出て、言問通り沿いあるパン屋さんの角を入ってすぐのところにある、知る人ぞ知る?美味しいお豆腐屋さん「豆腐工房 須田」。
お豆腐や田楽を販売するお店なのですが、ご飯を食べられるこじんまりとしたスペースが併設されています。
すぐ近くには本格的な豆腐懐石料理が食べられるお店もあります。
今回、オーダーしたのは特選昼ご膳。1580円なり。
最初に和カップに入った豆乳が出てきます。普段、豆乳って苦手で殆ど呑まないのですが、これはクセがなくとても美味しかった!
豆腐は大盛りにしますか? と聞かれたので姪と二人「普通でいいです」と言ったところ出て来たのがこの大きさ。これで大盛りって言っていたら一体どんなのが出て来たのか気になります(笑)。
これ、最初は何もかけずに食べてみたのですがお豆腐そのものの優しい味がしてほんのり甘味もあって、非常に美味でした。他におかずがなければ大盛りいけそうです。
うす揚げに田楽味噌ダレをかけて焼いたモノですが、これがもうむちゃくちゃ美味しかったです。ねぎを好きなだけかけて頂くのですが、それもまた美味!
メインは豆腐&野菜の天丼か豚の角煮の2種から選べるので、豚の角煮を滅多に食べることがないので敢えてそちらにしてみました。
思ったよりうす味で食べやすかったです。角煮を2切れあげて(食べてもらったともいう)代わりに天ぷらを1切れもらいましたが、天ぷらが美味しかったんですよう。
ここまででけっこうなボリュームで。でも、全体的にすごーくヘルシーなのでいい感じと思っていたら……。ご飯の器を下げる際にデザートをお持ちしますね、と言われ、それもついていたとはラッキー☆と思った豆乳ソフト。
普通、ソフトクリームというとミルクの甘〜い味ですが、豆乳なので甘さはかなり控えめ。ほんのりしっかり豆乳味でデザートには丁度いい甘さでした。
どれもすごく美味しかったけど、個人的なイチオシはお椀いっぱいに盛られた豆腐かな。
工房では、色んな種類の田楽豆腐が売られていて近くだったら持ち帰りたかったです。
ただいま
2012.02.06 Monday
日曜から今日まで所用でお江戸へ旅行に行ってきました。
行く前から今回は、特に子供みたいにわくわくしていたのですが、いや〜〜〜楽しかった!
美味しいものもたくさん食べられたし(^-^)。
これについては明日から順番に書いて行きます。旅行中の食べ物でしばらくネタがもつな(笑)。
半年くらいもやもや溜まりまくっていたストレスが一気に吹き飛びました。
やっぱり心の栄養って大事だね。ありがとう!!あいきゃんれっちゅごー!
今夜はさすがに疲れ果てたのでおやすみなさい……と思ったら、キャンプレポートを見なきゃいけないんだった。もう少し頑張ろう(^^ゞ
週末に見た25年ぶりのキャンプ・フライデー。過去映像に懐かしワクワク大喜びしたのですが、25年後リアルタイムのキャンプ・フライデーは、さすがにキツかった(笑)。いや、言わされたご本人達も相当恥ずかしかったと思うんだけどね。
天使の食べ物
2012.02.05 Sunday
本日2月5日と6日は所用で1泊2日の東京旅行。
数日前からこれ以上雪が降ったら飛行機の航行に差し支えるよーと気にしておりましたが、日頃の行いの成果か?(んなわけはない)日曜には雪も止み。わーいこれなら行き帰りの飛行機も大丈夫、というわけで行って来ました。
せっかく上京するのだから、目的地の近場でひとつ珍しいスイーツを食べてこようというわけで。事前にチェックしたところ山の上ホテルに開業当時からの粋な名前のスイーツがあるということを突きとめ、早速チャレンジしてきました。
明治大学のすぐ傍というか、隣にある文字通り坂の上にある山の上ホテル。
お目当てのスイーツがある「コーヒーパーラーヒルトップ」は本館地下1Fです。
しかーし、この山の上ホテル、本館と新館が道を挟んで向かい合っており、他所者にはぱっと見どちらが新か本かわかりません。
迷った挙句、仕方なくエントランスに立っていたホテルマンに聞くとそれはそれは丁重なお答えが。さすが文豪達も愛したという老舗のホテルです。
それはさておき。無事、本館の中に入ったもののコーヒーハウスが何階なのか控えて来るのを忘れたため、勝手にロビーにあると思い込んでいたモノがありません。そこでもまたもやフロント係にお世話になり、ようやく地下1Fのお店へ到着。到着してから知りましたが、ココ、ホテルのエントランスを通らなくても道路から直接下りる階段がありました(^^A
さて、今回のお目当ては「天使の食べ物」「悪魔の食べ物」という少し前に流行ったダン・ブラウンの著書、映画にもなった作品の名前のようなスイーツ。
察しのよい方なら大体見当がつくとおり、天使の食べ物は白く、悪魔の食べ物は黒いのです。
できれば両方一度に試したかったのですが、格調高い?老舗ホテルでそんな恥ずかしいことは出来るはずもなく。悪魔の食べ物はチョコパウンドケーキなので、
天使の食べ物セットをオーダー。
ホテルメイドの檸檬パウンドケーキにバニラアイスとアングレーソースがかかったものにラズベリーをあしらったスイーツです。
セットの飲み物はブレンドコーヒー、紅茶、水だし濃いコーヒーから選べます。
オーダー時に「ブレンドでよろしいですか?」と聞かれたのでそれでもよかったのですが、他に何があるのか聞いたところ、上記の3種を言われたのでせっかくだから水だし濃いコーヒーにしました。
が、、、元々エスプレッソが苦手な身では普通にブレンドにすればよかったと後悔でした(^^ゞ最初の一口二口はかなり苦かったけど、まぁ美味しいかなと思ったのですが……。将来、もう一度来ることがあった時は紅茶にしよう、うん。
肝心のスイーツの方は、パウンドケーキがかなりしっかりした生地でそのままで食べてもいいのですが、バニラアイスと一緒に食べるのが一番美味でした。
このバニラアイスが濃厚でちゃんとしたバニラアイスを食べました!という感じ。
まぁ正直に言えば、有名ケーキ店のパティシエが作ったケーキに比べれば、そんな感動するような味ではないのですが、かの大作家達もこれを食したのかー、というロマンを感じつつ優雅な気持ちで頂くということで。
コーヒーカップも品があって素敵だったしね。
2月1日
2012.02.01 Wednesday
あっという間というわけではないけれど。1月も終わり、今日から2月です。
例年だと2月1日はキャーンプイン!とけっこう楽しい気分なのですが。
今年は特に何もなく。ふーんキャンプインだね。キャンプレポートがあるので今夜も報ステを最後まで頑張って見ないと、くらいの感じでしょうか。
ラテ欄によると宮崎巨人と栗山日ハム沖縄の2元中継だそうで。
あぁ新旧スポーツ(野球)担当の顔合わせ(って日シリの解説&ゲストとかで既に何度かあるけど)なのね、くらいの感想しかないけど
とりあえず最初はやっぱり某球団からか……、というのがテンションが上がらない最大の要因かも(^^ゞ
半分忘れてたけど、一応けっこう長い間在籍してたんだった。
しかし、キャンプ初日から見たくない顔を見るのかと思うと(←だったら見るなよ)ううむ。でもクドちゃんは見たい、という実にくだらないジレンマ。
いかんいかん。こんなところにもこのところ溜まり続けるストレスの影響がけっこう本気で無我の境地への行き方を知りたいこの頃。
週末の楽しみを糧に何とか乗り切ろう。
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