新しいカーテン
2006.02.26 Sunday
長年使っているカーテンがあまりにもボロイので新調しよう!というわけで今日はかあてんやさん(←冗談ではなく本当にかあてんやという名前のお店なのです)が採寸に来てくれました。
一応昨夜、今日の4時ごろにという連絡を頂いていたので、申し訳程度に部屋を片付けていたのですが、窓のそばにある簡易式のビニール製のクローゼットがズタボロだったことに気づいたのが、メジャー片手に店員さんが入ってこられてから(苦笑)。
咄嗟に散らかっててすみません〜と声をかけたところ、明るく「大丈夫です。窓以外は見えませんから」と返してくれた店員さん。いい方です(^-^)。
しかし、我ながらあまりのボロっちさに、次はあのクローゼットを何とかしようと固く決意しました(^^ゞ
仕上がりは大体1週間〜10日くらいだそうで、出来上がりが楽しみです。
オレンジを貴重に黄色、赤、白もあったかなのマルチストライプなので、ちょっと派手な気もしなくはないけれど、春だから明るい感じになりそうで嬉しい♪
トリノもいよいよ終了。最後の最後にアルペン競技で皆川・湯浅選手の2人同時入賞とはやってくれましたね!
アルペンやスピードスケートの長距離は日本人には難しいだろうなーとずっと思っていたので今回の快挙にはびっくり!!
わずか0.03秒差で4位とは本当に惜しかったけれど、これはきっと次に繋がる快挙だと思うので、ホントおめでとうございます!
それと、オリンピックに没頭しているうちに、久保田がWBCチームに黒田投手の代わりに選ばれました(^-^)。
球児1人じゃ寂しいなぁ、と思っていたので黒田ファンには申し訳ない気もしますが嬉しいです!頑張れ〜〜!!
さて、明日の朝は閉会式。プル君旗手で登場だそうで、わーい最後にもうひとつ楽しみが増えました♪
エキシビション
2006.02.25 Saturday
金メダルの興奮から一夜明け。今日はエキシビションを見るぞ!
というわけで、連日の早朝鑑賞で流石に疲れがピークに来てますが。
熱が醒めないうちに(笑)あれこれ感想など。
多分、今日も長い&敬称略になりますのでご了承ください<(__)>
凄い!やったね!!
2006.02.24 Friday
楽しみにしていたトリノ五輪女子シングル・フリー。
荒川静香選手が見事、金メダルを獲得しました!!おめでとう〜〜〜〜〜〜(><)
まさか金が獲れるとは夢にも思ってなかったので、本当に本当に嬉しいです。過去に3人、世界選手権を制してはいても、オリンピックで日本選手が金を取る日がこようとは!? 凄いよ!ホントにおめでとう〜〜!
しかも村主も4位だから、エキシビションになんと2人も出場ですよ!!
何だか夢を見ているみたいです。
登場した瞬間から落ち着いたいい表情で、「これは大丈夫、いい演技が見られそう」との期待を裏切ることなく、のびのびと素晴らしい演技でした(^-^)。
ジャンプはもちろん、彼女の持ち味である柔らかさを生かしたスパイラル、スピン、そして是非とも入れてほしかったイナバウアー。コーエンに全く引けをとらない美しさでした。
「トゥーランドット」の美しいメロディーにぴったりはまった演技で要所要所の技と曲調が噛み合い、見ていて気持ちよくたっぷり浸らせてもらいました。
ほんと伸び伸びと、この大舞台で滑ることが楽しいというのが全身から現れてましたね。終わった瞬間の笑顔の美しさが、満足度を物語っていました。
スルツカヤが終わるまでわからない、と不安でしたが、今日の演技ならスルツカヤが失敗しなくても金メダルだったのでは。
3+3を3+2にしたことに色々言う人もいるかもしれませんが、失敗が許されないあの状況では、彼女の選択は正解だったと思うし、その後の流れに乗った演技の素晴らしさがそんなことも吹き飛ばしてくれました。
誰もが緊張でおかしくなってしまうあの大舞台で最高の演技を披露した精神力の強さ、その裏にあるであろう努力に惜しみない拍手を送りたいです。
あーもう興奮して上手く纏まりません。嬉しい〜、ほんっと嬉しい!
エキシビションが終わったら、女子フリーの感想も含めてまた語りたいと思います〜(←って誰も待ってないっちゅうに 笑)
さーてあと数時間でエキシビション。また3時起きで頑張るぞ〜〜!
久しぶりにおちゃらけじゃないプル君のエキシビが見られるかな☆
女子SP
2006.02.22 Wednesday
トリノも大詰め。今日からは大会最大の目玉・女子フィギュアSP(ショートプログラム)が始まりました。
えー先週から殆どフィギュアの話しかしてないですが(^^ゞ、五輪終了まで続くと思います。ついでに今日は多分、長いです&面倒なので敬称略でいきますがご了承ください<(__)>
町おこし
2006.02.20 Monday
今秋公開の『木更津キャッツアイ☆ファイナル』(←タイトルはうろ覚え^^ゞにちなんだこんなニュースが。
あの理髪店、セットじゃなくて本当にあるんですね。ちょっと見てみたい。
それにしても木更津市、予算まで組むとは(笑)。けしからん!とお怒りの市民もおられるかもしれませんが、だってあれほど町おこしというか宣伝に一役買ったモノはないんだからここは大いに応援したいです。♪やっさいもっさい もう1回見たいなぁ。ビデオ借りてこようかな。
トリノ五輪も残り少なくなりましたが。このままいくと本当に今回はゼロかもしれません(^^A
テレビでは痛いくらい異様に盛り上がっている女子フィギュアもね。
よくて荒川静香の銅メダル1個だろうなーと妙に醒めた目で見ていたり。
個人的にはカーリングに奇跡が起きてくれたら!と願ってます。
テレビの前で観戦している人たちも歯がゆいだろうけれど、各競技の解説に呼ばれているメダリスト達や今ではコーチとなった元選手の方々は、きっと現場でもっと歯がゆい思いをしてるんだろうなー、と昨日電気店で映し出された美麗な画面(最新型のテレビの画面て信じられないくらい鮮やかですね)の向こう側で笑顔を作っているケンツンの姿を見てしみじみ思ってしまいました。
4年前はどうだったっけ? と無性にソルトレークの時の記事が読みたくなり、昨夜Numberコレクションを引っ張り出してきたのですが、熱すぎるくらい熱かった長野やそれ以前のリレハンメル、アルベールビルに比べると、驚くくらい淡々とした特集で。
よく考えたら前回もあまり成績が振るわず(^^A、金子達仁さんのコラムで各競技の施設の充実を!と訴えかけていましたが、4年たっても殆ど改善されていない現実にうーむ。。となってしまいました。
今回はプル君のことは何て書いてくれるのかなー、とひたすら楽しみにしているのですが、下手したら特集号すら出なかったりして(汗)。
このさい日本選手の活躍の有無に関わらず、特集号だけでも出してくださいね、文芸春秋さま。
と、ちょっとブルーになりかけな中、スピードスケート男子1000mで史上初のアフリカ系選手の優勝はびっくり&嬉しいニュースでした(^-^)。
それにしても3度目の正直ならず、だったウォーザースプーン。
かつてのダン・ジャンセンといい、せめて今回は、、と思うけれど人生って上手くいかないものだなーということを改めて教えてくれるものでもあるオリンピック。相変わらず奥が深いです。(なんか無理やりなまとめでごめんなさい〜逃)
のんびり日曜日
2006.02.19 Sunday
今日の昼間はちょこちょこ雑用を済ませ、夜はお気に入りのカレー屋さん
、シエスタに行って来ました。
いつも昼にしか来たことがなかったので、夜はどんなのかなーと思いメニューを見るとLUNCH AやLUNCH B
などランチの文字しかありません。あれれ?何時までランチタイムなんだろうと思い、もういちどよくメニューを見たら横に小さい字でずーっとの文字がっ。お茶目な遊び心に受けてしまいました。
夜だからちょっと贅沢に、というわけでメインのカレーに前菜とBEERかWINEにデザートとドリンクがつくLUNCH Eセットを注文。
せっかくなので飲んだことのないものを、とイギリスのバス・ペールエールをオーダー。昨夜のベルギービールには及ばないものの、ちょっとコクがありなかなか美味でした。
前菜はかぼちゃとひき肉の上にチーズをかけてオーブンで焼いたもの。
チーズがいい具合に焦げていてこちらも美味しい。
メインのチキンカレーはほろほろ肉との注釈どおり、鶏肉がほろほろと崩れるくらい柔らかく煮込んであり、ちゃんと小さなじゃがいもとゆで卵、ピクルスが添えられた豪華版。丁度よい辛さですっかり満腹。
デザートは上に焦げ目をつけたニューヨークチーズケーキ。濃厚なチーズの味が口の中に爽やかに広がり、こちらも大満足な味でした(^-^)。
携帯を持っていくのを忘れたので(^^ゞ 画像がなくてごめんなさい<(__)>
お土産にFAIR TRADEのホワイトクリスピーチョコを買って帰りました。
ぬくぬく食べてばっかりでかなり運動不足が溜まってきたので(^^ゞ、来週お天気がよかったら、久しぶりに泳いで来ようかな♪
どちらかが彼女を殺した
2006.02.18 Saturday
今夜は超簡単!だけど美味しいハヤシライスにりんごとくるみのサラダにデザートをつけた夕飯に、ごく個人的に金メダルおめでとう!の意味を込めてちょっと珍しいベルギービールを飲みました。綺麗な緑色のラベルの瓶でしたが、これがとてもコクがあって、最後の最後まで泡立ちがよいとても美味しいビールでした(^-^)。
昨夜から、プル君関連のブログなどをあれこれ検索し、あー皆様思うことは同じなのね、と思ったり、辛口なコラムにうんうんと頷いたり余韻を楽しんでます。
本音を言えば、あのフリーの演技には全然納得してません。ドキドキしながらリアルタイムで観戦し、無事終わったことの安堵感はあったものの、かなりの物足りなさと、ソルトレークの方がよかったという思いがよぎったことは事実です。
でも、1年前は手術でリンクの上に立つのもやっとだった彼が、五輪に出場し誰もが当然彼のものと思っていた金メダルを、強力なライバルもいない淋しい状況の中圧倒的な差でもって獲得したことには、賛辞を送りたいし、怪我と戦い続けた4年間の努力が報われたことを心からよかったなと思います。
SPはともかく、フリーの演技が彼本来のモノではなかったことは本人も認めているし、現役続行宣言には自分自身まだまだ納得できなかったことへの再挑戦への意味もあるのかも、なんて勝手に解釈しています。
ただ一視聴者としては、ここまで力の差が歴然としてしまうとかなり興ざめしてしまったことは事実だし、どんなに難易度の高い技を披露してもプルシェンコなら当然と思われてしまうことが、何だか可哀想にさえ感じてしまいました。五十嵐さんではないけれど、4回転が3回転に思えるほど楽に跳び、アクセルもコンビネーションにして当たり前、と思ってしまう圧倒的な能力。
今すぐは無理でも、ランビエール、バトル、ライサチェクら若い力のある選手達がこの先ジェーニャを脅かす存在になって再びヤグディンとのような
熱い戦いが見られる日が来ることを願ってます。
と、今日もまたフィギュアの話題になってしまいましたが(^^A
表題の
どちらかが彼女を殺した
東野 圭吾
を読みました。今回は、、うーん微妙です。
これを読んでわかったことは、私は謎解きよりも犯行にいたる経緯や登場人物の葛藤など人間ドラマが好きなんだなーということ。
話自体はそれなりに面白いけれど、被害者である園子、容疑者の2人、園子の兄誰に対しても共感できず後味の悪さだけが残りました。
しかも、この本の売りである犯人はどっちなのか、難しすぎて袋とじになっている解説を3回も読み直してようやく、それでも何となくですが(^^ゞどっちが犯人かわかりました。
おおっぴらに書くと流石に不味いので詳しくは書けませんが、終盤康正が佳世子にあることをさせるその部分に犯人の答えが隠されてますよ。
文庫版ではその決定的な証拠を削り更にわかりにくくした、とありますのでハードカバーをお持ちの方は確かめてみてくださいね。
内容的にはちょっと不満が残りますが、康正がスイッチの内部をつないでおかなかった理由は、洒落ているというとニュアンスが違いますが、ニヤリとさせられて好きです。
さて、残り少なくなってきたオリンピックを楽しみつつ、このところミステリー続きだったので次は毛色の違うものを読んでみようかな。
祝・金メダル
2006.02.17 Friday
先日から煩いよ!という声が聞こえてきそうですが(^^ゞ
今朝行われた男子シングル・フリー。SP1位のプルシェンコがフリーでも圧勝し見事に金メダルを獲得しました(やったね)。
ジェーニャおめでとう!!
これだけは何としても生で、というわけで早朝からテレビの前で正座(笑)して見ました。流石のプルシェンコも緊張からか、全体的に慎重で4+3+2の大技は決めたものの、終盤のフリップが2回転になってしまったり、お得意のステップシーケンスもちょっとスピードが足りない感があったりして、本人も認めるようにベストの出来ではなかったですが、それでも1番滑走のプレッシャーの中ほぼ完璧な演技を見せてくれました。
体調不良の中(ロシア紙によると食中毒だったそうです)、あれだけの演技が出来る精神力にはただただ脱帽です。
残りの最終グループの選手達の崩れっぷりはいくら五輪とはいえ、あまりに凄くてどうなるのか心配しましたが(^^ゞ、終わってみれば転倒こそあったものの、持ち前の優雅なステップと綺麗なジャンプを魅せてくれたジェフリー・バトルと第2グループながら会心の演技で自己ベストを更新したライサチェクの演技が光りました(^-^)v。
贅沢を言うならランビエールにはもうちょっと頑張ってほしかった!
高橋くんも初めてのオリンピックであれだけやれれば大したものです。
ただ得意のステップでミスが出たのは惜しかった(><)。
元々SPは出来すぎで入賞できたらいいな、と思って応援してましたが次回のバンクーバーにつながる8位入賞はホントよかった(^-^)。
後半のステップでは会場から手拍子も起きて、日本の男子に会場が
沸いてる〜とすごく嬉しかったです。
織田君としのぎを削りあって、将来は本田君が切り開いた道をぜひとも超えていってほしいなぁ。頑張れ!!
それにしても日頃ロクにフィギュア(特に男子)など見ないのに、メダル圏内と騒いだ挙句に逃した途端、転倒シーンばかり流したマスコミ&地元紙(ご丁寧にも転倒シーンの連続写真を載せてくれました 怒)には本気でムッとしました(プンプン)。
ジェーニャの終わった瞬間のほっとしたような表情と表彰台の上での晴れやかな笑顔にあーやっぱり4年は長かったなぁとしみじみ。
これでもうプロに行っちゃうのかー、この先誰を楽しみにフィギュアを楽しめば(泣)、、と途方に暮れかけましたが、今のところ次のバンクーバーを狙っての現役続行宣言にほっ。
楽しくうっとり見るほうは気楽(や、一応毎回テレビの前でハラハラはしてるんだけどね 笑)ですが、あの過酷な選手生活をまだ続けていってくれてありがとう!とりあえず怪我をしっかり治して、また新しいプログラムが見られることを楽しみにしてます。
来期は久しぶりに日本の試合にも出てくれたらいいな☆
来週末のエキシビションも激・楽しみ〜〜〜。
もうひとつの『秘密』
2006.02.16 Thursday
先日、東野圭吾の『秘密』がとっても面白かったということを書きましたが。今日はもうひとつの秘密の話題です。
数日前の朝のテレビで出版記念握手会の話題をたまたま見て、
つい勢いでアマゾンで申し込んでしまった 布袋寅泰さんの『秘密』が届きました。
斜め読みに近い速読でざっと一気読みしましたが、それなりに面白かったかな。語られている話の多くは、ファンなら既によく知っていることばかり
ですが、ちょこちょこ本人ならではのエピソードもあって楽しめました。
特に寅さんとの微笑ましいエピソードは、かなり羨ましかったです。
確かに寅さんの前では誰しもあの口調になるかも(笑)。
しかし、渥美さんて普段も寅さんみたいな方だったのですね。いいなぁ。
途中勝手に綺麗事にしてんじゃないわよ、と意地悪な感想を持つ部分も
いくつかありましたが(^^ゞ、そういう部分が彼らしいといえば彼らし
く、こういう突っ込みがいのあるお方だから、もういいと言いつつも未だに
テレビで見かけるとつい見ちゃったり、街の中であの独特なギターを聴けば「お、布袋」と耳がいってしまったりして何だかんだと離れらないのかも、と再認識しました。
あ、解散の真相を期待している方は買わないほうがいいと思います。
でもそれについては墓まで持っていく、という彼の意見に賛成かな。
世の中には知らなくていいこともあるし、今更知ったところでどうに
でもなるものでなし。案外本当の理由なんて、第三者が聞いたらえっ?
というようなことなんじゃないかな。
とりあえず25周年ツアーはチケットが取れれば久しぶりに行きます。
『ミリオネア』怖いもの見たさで見たら、、今週ではなく次回でした。
リベンジ大会の目玉として紹介されましたが、果たして結果はいかに!?
あれ以来屈辱の日々、とのことだそうですが、そーかやっぱりけっこう
言われたのかーと。ご本人も辛かったでしょうが、ファンもトラウマのようになってしまった方が多いのでは? 日頃は突っ込んでばかりいる私も、
あのときばかりは笑うに笑えず、かなりショックでしばらく立ち直れませんでしたから(苦笑)。
ま、でも前回が前回だけに3問以上正解すればリベンジ成功ですよね。
だったら軽い軽い。そう思って、OAこっそりドキドキしながら見たいと
思います〜(ビデオに録るときっとずっと見ないままだと思うので、怖いけど頑張ってリアルで見ます 笑)。
さーて、あと数時間で待ちに待った男子フリー☆ どうか最高の演技が
見られますように(><)。
氷上の決戦
2006.02.15 Wednesday
今のところメダルゼロでイマイチ盛り上がりに欠けている感もするトリノ五輪。
メダル云々はあくまで結果なので、とりあえず色んな競技が見られるのが毎日楽しく、でも眠いので(^^ゞなかなか全部見られないのが残念です。
密かに男子以上に期待していた、女子500mの岡崎選手は惜しかった(><)。0.05秒って「あ」っていう間もないよ!
さて、全競技の中で最も楽しみにしていたフィギュアスケート男子シングルがいよいよ始まりました。これだけは何が何でも生で見るぞ!
というわけで3時にごそごそ起き出し眠い眼をこすりつつ見ました。
久しぶりに見るプルシェンコ♪ 顔つきがかなり変わっててびっくり!
思わず4年前の悪夢を思い出して、テレビの前ではらはらしましたが全くの杞憂でした(^-^)。
今シーズンのグランプリファイナルなど多くの大会をうっちゃり、トリノに照準を合わせてきただけあって1人だけ別世界でしたね。
厳しい表情と激しすぎるサーキュラーステップの応酬に、思わず「お、怒ってるの?」とバカな感想をもってしまいましたが(^^ゞ
2分半で終わってしまうのが勿体無いくらい、久しぶりの演技を堪能しました。2番手滑走なのにあまりの高得点な90点て。。そんな点数が出るんだと思ってしまいました(苦笑)。
それにしても髪がだいぶ短くなって、顔つきもすっかり精悍になってあの可愛いかった坊やが(←いつの話だよ)見違えるようだなーとちょっぴり寂しい気もしていたら、キッス&クライでの笑顔は見慣れたいつもの笑顔だったのでほっ。
あさってのフリーの演技が今から楽しみでなりません!!(><)
期待の高橋くんも想像以上の出来で、トップ滑走であれだけやるとは正直思ってなかったので嬉しい誤算でした。
このままの調子でいけばメダルは無理でも入賞は間違いないかな。
頑張れ!!
ジェフリー・バトルはかなり不本意な出来で、うーん。。。でしたが、ランビエールとJ・ウィアーは流石というか、かなり見ごたえある内容で満足満足。
特にウィアーのあのしなやかな動き。女子選手より綺麗かも、、と思いました。アメリカの選手であれだけ繊細な表現をする人はかなり珍しいのでは?
単純なので高度なジャンプや高速スピンなど、わかりやすいのが大好きですが、密かにリレハンメル五輪の金メダリスト、アレクセイ・ウルマヌフのようなバレエの美しさそのままの正統派な流れるような演技もかなり好きなので、ウィアーのあの演技はなかなかツボでした。
金はともかく、2,3位争いは相当な混戦になりそうで、これはかなり
熱い戦いが期待できるかな(^-^)。
何はともあれ、あさってはビデオをセットして4年間待ちわびた瞬間・感激を味わいたいと思います〜〜!!
ミュンヘン
2006.02.12 Sunday
昨日書こうと思っていた映画の感想など。
S・スピルバーグ監督『ミュンヘン』を見て来ました。
ミュンヘン、原題はMUNICH(ミューニッヒ)。
1972年ミュンヘン五輪で起きたパレスチナ・ゲリラブラックセプテンバーによるイスラエル選手団殺害事件に起因してイスラエル政府及び世界最高の諜報機関・モサドが行ったパレスチナへの報復の様子を克明に描いた、事実に基づく物語です。
実は私はこの時代には生まれていたものの、幼く事件の記憶が全くありません。ミュンヘンで昔オリンピックが行われたことは知っていても、今回の映画の話を知るまで、そんな事件があったことすら恥ずかしながら知りませんでした。
同様に同じ年に開かれた札幌オリンピックも♪街が出来る〜美しい街が〜 というあの美しい「風と虹のバラード」(?)の歌を辛うじて憶えているくらいで、笠谷幸生さんやジャネット・リンの勇姿は後年の懐かしの映像で見た記憶しかありません(残念!)。
そんな私が何故この映画を見に行ったかと言うと、単純にお正月にテレビを見ていた際、何度か見た予告編にピーンと来てこれは行こう!と思ったからなのですが(^^ゞ 予感どおり、結論から言えば当たりでした。
楽しい映画でも感動する映画でもなく、イスラエルvsパレスチナという日本人にはなかなか理解しづらい、とことんシリアスな重いテーマなのですが、事実に基づく事件の経過を順を追って、多少のエピソードを織り交ぜながらも淡々と描いていきながら、この問題が持つ根深さや報復を繰り返すことの虚しさ等色々なことを自然と観客に考えさせてしまう、それでいてどちらがいい、悪いという単純明快な二極分けにはしない、端的に言ってしまえば いい映画だと思います。
何の変哲もない平凡な1ユダヤ人に過ぎなかった5人が、ある日突然政府の命令により”暗殺者”となり、社会から存在を消され、祖国のためという名目の元、リストに挙げられた人物たちを消していく内に沸き起こる変化を克明に表していて、映画の中の登場人物同様、物語が進むにつれ何ともやるせない気持ちになりました。
特にベイルートで偶然鉢合わせしてしまったパレスチナの一団のリーダーらしき人物アリとアブナー(エリック・バナ)が交わす会話の内容は、今も続く両民族の争いの本質を突いていて、とても印象に残りました。
メディアにあの時代を忠実に再現した、とあるとおり映画全体が70年代の空気に満ち溢れていて、電話や仕掛けられる爆弾から人々の服装まで実にリアルで、シリアスな内容なのに何ともノスタルジックな感慨を覚えるくらいでした。でも、今ならもっと高性能で見つけにくい方法がどんどん開発されているのかと思うと、それも哀しく虚しい気持ちになります。
また、選ばれた5人のうち次第に自分の行動に疑問・迷いが生じた途端、消されてしまう運命に、何とも空恐ろしいものを感じました。
更に個人的に主役の5人より何故か妙に印象に残ってしまった、謎の情報屋ルイ。彼は果たして味方だったのか敵だったのか?
未だにぐるぐる考えてしまってます。
奇しくも本日12日付の朝日新聞にたまたま掲載されていた、イスラエルの現首相・シャロン氏の豊かな緑に囲まれた邸宅に住みながら「私には1日として平穏な普通の日というものはない」という言葉が、この映画の内容と重なり、何ともやりきれない思いがしました。
月並みな言葉ですが、生まれた時から当たり前のように平和で、最低限以上の生活を送ることが出来るというのは、なかなか実感しにくいけれども、世界の中から見れば本当にものすごく貴重でありがたいことなんだなと思います。
トリノの開会式でボスニア・ヘルツェゴビナを始めとする自国内での戦いを乗り越えて参加した選手達の「(メダルがどうという)目標よりも五輪に参加できることその事実が嬉しい」という言葉の重さを改めて感じます。
この手の作品が苦手な人は本当に苦手なので、簡単にはお薦め出来ませんが、出来れば多くの方に見てほしいなと思います。
さて、次は久しぶりに元気にゲラゲラ笑えそうな『県庁の☆』でも見に行きたいな♪
秘密
2006.02.12 Sunday
今日は雪が降っていたので、せっかく治ってきた風邪がぶり返しても
と思い、大人しく家でオリンピックを見たり、読書をして過ごしました。
で、先日の『容疑者Xの献身』に続き、他の作品も読んで見ようと購入しておいた
秘密
東野 圭吾
を読破しました。
前回もそうでしたが、今回もタイトルの裏にそんなことが隠されていたのか!? と来る内容ですっかりひき込まれてしまいました。
あの結末を選んだ直子の強さと、受け入れたくはないけれども、敢えて気づかないふりをすることに決めた平介の優しさにじーんときます。
主人公のラストの行動が直木賞受賞作のラストとちょっとだけ被る気がしないでもないですが、この2作を読んでしみじみ思ったのは、東野圭吾という人は男の泣かせ方が実に上手いなぁと。
日本人は男子たるもの人前で泣くとは沽券にかかわる、という気持ちが強く、確かに2つの物語の主人公の生き方・行動はどちらもお世辞にもカッコイイとは思えないけれど、でも1人の人間としてとても魅力を感じます。特にこの『秘密』の主人公は誠実さと強さと弱さが上手い具合に混じり合っていて、多くの言動に共感を覚えました。
ところで、途中からこの話と似たような話をどこかで見たり読んだりしたような気が・・と思ったのですが、3分の2くらい読んだ時点で突然「ちょっと待って神様」だ!と気づきました。
じーんとくる度合いはやっぱりこの本の方が上ですが、山下公園でのシーンとドラマの終盤で竜子が夫に別れを告げる海辺でのシーンが重なります。「ちょっと待って〜」は主婦と女子高生、こちらは本物の親子で細かい設定なども大きく違いますが、もしかしてあのドラマを作るにあたり、この本が少なからず影響を与えたのかもなーなんて思いました。
あ、決して盗作とかそういうことを言っているのではないので、誤解を与えてしまったらごめんなさい<(__)>。
今のところ当たり続きな東野作品。次は読者にも犯人の名前を明かさず判断させるという『どちらかが彼女を殺した』に挑戦してみようかな。
トリノ開幕
2006.02.11 Saturday
いよいよトリノ五輪が開幕しました。
いつも楽しみな開会式は、流石に風邪で夜中起きていられないので、翌日のテレビで見ましたが、イタリアらしくお洒落な開会式でしたね。
特に仕掛け花火を使った聖火への点火は、とっても幻想的で洒落ていて素敵でした(^-^)。
バルセロナの時のアーチェリーを使った点火も凝っていて素敵だなーと思ったのですが、何とそのときと同じ演出家の方が今回も担当されたそうで。
これから月末まで毎日、色んな競技を見るのに忙しくなるぞ〜〜。
その為にも、明日は大人しくして風邪を治さないと(^^ゞ
今日はオリンピックにちなんだ(?)映画を見てきたのですが、長い文を打つのがしんどい&色々とっても考えさせられた映画だったので、明日復活してから改めて感想など書きたいと思います〜。
面白いとか楽しい内容では決してないけれど、映画自体はとてもいい映画だったと思います。
さーて、これからちょっと休憩してノルディック複合観戦です。
久しぶりに荻原ツインズが見られるのも楽しみだったり(笑)。
でも、今って国会の会期中じゃないの?健司がトリノに来てるということは橋本聖子さんもなの? スポーツ議員は国会より五輪優先なのかしらん?とちょっぴり気になります。
ダウン中
2006.02.10 Friday
火曜日にひき始めた風邪が日に日に悪化(?)し、ここ数日は仕事から帰るとご飯を食べてお風呂に入るとすぐに寝る、というオヤジのような贅沢な生活をしておりました。
水曜に帰宅した時はかなりしんどく、熱を計ってみたら38度後半だったのでやばいなぁと思い、先月風邪をひいた時に病院でもらった薬の残りを多少症状は違うものの(^^ゞ、それなりに効果はあるはずと思い、飲んで寝たところ、明け方に大汗をかいたおかげで7度台まで下がり、これならと仕事に行き、最初に書いた生活パターンで過ごすこと2日。
最初は熱とせきだけだったのが、今日はそれに鼻水が加わり、これがもうとにかく止まらず、鼻の下を真っ赤に腫らしながら仕事をする羽目になりました。
夕食後に薬と一緒に鼻炎カプセルも服用したのですが、全然ききません。
面倒だったのでお茶で飲んだせいなのか、その後にグレープフルーツジュースを飲んだのがいけなかったのか。以前に鼻かぜをひいたときにはそれなにり効いたんだけどなぁ。。
あんまり効かないので、お風呂上がりにもう1度鼻炎カプセルのみ服用してみましたが一向に変わらず。
今もこれを打ちながら、今にも鼻水がぽとりと落ちそうで(汗)。
そんなわけで、ネットはおろか目前に迫ったトリノ開幕も、それどころじゃなく。誰かこの風邪を何とかしてくれ〜〜!状態なのでした。
でも、ようやく明日から休みなのに寝ているのは癪なので(笑)、何が何でも明日までには治すぞ〜〜!!
今日の帰り、コンビニに寄ったら『EASY LOVE』がかかってました(^-^)。
水曜から通勤の車の中でエンドレスで聴いているにも関わらず、「あ、もうかかってるんだ〜」とウキウキ♪
今回、京本さんとヒムロックの新曲発売日が同じだったので3枚同時に引き取ってきたのですが、あんまりにも『EASY LOVE』がツボに入ってしまったのと体調不良で家でCDを聴かないのも加わり、他のものが聴けなくなってます(苦笑)。
ま、腐るものでもないので2枚の方は風邪が治ってからじっくり聴きます〜。
あ、『フライトナンバー62』は私も原曲の方が好きです。
『まだ僕は〜』に『優しい言葉』を入れてマキシシングルにしちゃえば1枚ですんだのになぁ。。なんてあるまじきをことを思ったり。
だってカラオケなんて京本さんに限らず聴かないもん。
最初にCDシングルが世の中に出てきた時は、カラオケなんてなかったのにいつから入れるようになっちゃったんだろう?
やっぱり90年代のカラオケブームの頃からかな。
ま、今でも拘りがあって入れてない人は入れてないんだけどね。
と、ぶつぶつ言ってないで明日のために今夜も寝てきます〜。
サラリーマン川柳
2006.02.06 Monday
毎年恒例の第一生命が募集するサラリーマン川柳の入賞作品が発表、とのニュースで一部の作品が紹介されていました。
これ、毎年ほんっと上手い!座布団10枚!!と手をたたきたくなる作品がいっぱいで密かに楽しみなのです。
で、今年紹介された中でとにかくツボだったのがこれ。
待つことが 愛だと知った 地球博
他にもクールビズやセレブとセルフをひっかけてお父さんの悲哀を風刺した作品などかなりいい味出してましたが。
聞いた瞬間、「そっかーこれが本当の愛・地球博だわ」と妙に納得してしまいました。実際私の周囲でも沢山の方々が行ってきて、そのつど感想を聞くと、皆、一様に凄かったとかXXが面白かったではなく、ひたすら並ばされたことしか言ってなかったですから(笑)。
こう言われちゃったら、並ばされたことも怒れないですね。お見事!!
銭がめの湯
2006.02.05 Sunday
今日は、雪の中湯涌温泉のもう少し先にある銭がめに行って来ました。
朝起きたときは一面、真っ白&雪が舞う天候にこれはダメかな、、と諦めかけたのですが、お昼前には陽が差してきたので行くことにしたところ、出発の頃になってまた雪がドンドコ降ってくる天候に。
湯涌方面は山なので大丈夫かな、と思いつつ、、降りしきる雪のおかげで5m先は全然見えません。新潟ほどではないにせよ、両側ともすっかり雪の壁に覆われた中にぱらぱらと民家が見えるここは、同じ市内とは思えない別世界。つららの長さと太さが全然違います。
そろそろと進むうち、ようやく銭がめに到着〜。
岩魚料理もやっているので、木製の引き戸を開けた途端、岩魚の匂いがぷーんと漂ってきます。
浴場の扉を開けると、大きな窓の向こうは一面銀世界の一大パノラマが堪能できます。ちょっと見た目は寒いけれど、かなり風流な感じでグーです。
洗い場も丁度いい広さだし、古代檜風呂の湯船は、ぬるめのお湯で思いっきり足を伸ばしてもまだまだ余裕があります。いつもは温泉に行くとお湯の熱さにさっさとあがってしまうのですが、今日はぬるめのお湯にゆったりのんびりつかってきました(^-^)v。
お風呂からあがると身体中がほかほかして気持ちがいい〜。
お値段500円でこれだけのんびり使えて眺めも堪能できて、すっかり満足満足でした。もうちょっと暖かくなったらまた来たいな♪
帰ってからは、ヒンギスvsデメンティエワをテレビ観戦。
昨日素晴らしすぎるプレーを見せてくれたヒンギスの応援をしていたのですが、今日はいいところなく敗れてしまって残念。
でも、負けても爽やかな笑顔を見せていたので、シャラポワを下して決勝までこれたこと自体に大満足だったのかな、と納得。
テニスはスポーツニュースで見る程度だけど、ものすごいパワー勝負で楽しかったです。わかりやすく無駄のない解説をききながら、伊達公子って本当に頭がいいんだなーとそんな部分にも関心でした。
週末からはいよいよトリノ五輪開幕です。今年はどんなヒーローが誕生するのか今から楽しみ〜☆
美味しい中華を食べたよ
2006.02.04 Saturday
我ながらなんちゅうタイトルや、と思いますが。
今夜は家族の誕生日をだしに、菜香樓にて中華を食べてきました。
一度は行ってみたい!と憧れのお店だけれど、なかなか敷居が高くて行けない〜、これは服装も気合を入れねば・・なんて思ってましたが、行って見るとなんてことはない普通のお客さんばかり(笑)でホッとしました。
今回注文したのは10周年記念コース。10年間の人気メニューばかり集めてお手ごろ価格で提供する、とっても嬉しい企画です。
くらげとじゃこの親戚みたいな小魚を揚げた前菜に始まり、甘エビの中華風刺身(甘いあんかけちっくなソースがかかっていて美味でした)、鶏肉とフカヒレのスープ(アツアツさが嬉しい)、エビときのこ入りシュウマイ、韮たっぷりギョーザ、ちょっと変わった皮のえび入りギョーザ(?)の蒸し物3種、ホタテとアスパラと百合根の塩炒め、アワビとネギのあんかけ、スペアリブの黒酢ソースかけ、ちまき、桃の形の焼菓子(桃まんじゅうの焼き菓子版!?)、マンゴープリンのおなかも心も大満足な豪華コース。
どれも美味しかったですが、変わり種の海老しゅうまいとアワビとねぎのあんかけのアワビ柔らかさは絶品。ちまきはもち米と古代米が半々になっていて、もちもちっとした食感が最高でしたが、この時点で相当満腹だったのでちと苦しかったです(苦笑)。
そして、これがあれば何もいらないさーくらい大好きなマンゴープリン。
生地がしっかりしていてあまりの美味さに、満腹なくせにこれならもう1個食べられるかも、と思ったくらい美味でございました。
うっかり写真を食べる前に食べてしまいましたが、これだけでももう1回食べに行きたいです。
はー本当に美味しい料理をごちそうさまでした。今夜は幸せです〜♪
容疑者Xの献身
2006.02.02 Thursday
昨日購入した
容疑者Xの献身
東野 圭吾
あまりの面白さ&読みやすさに一気読みしてしまいました。
最後のオチというか結末は、タイトルどおり・・・なんだろうなと思っていたら、、結末は確かに予想どおりでしたが、まさかそんなことまで・・!?という展開に、すっかりやられてしまいました。
ラスト数ページはもうひたすら号泣(T-T)。あんまり泣くと翌朝顔が大変なことになるので、途中から我慢しましたが(^^ゞ
主人公たる容疑者Xもいい味出しているのですが、それ以上に物理学者に惹かれました。べたべたしたり甘やかすのではなく、それでいて、誰よりも相手のことを理解し、友を思いやる彼の言動にぐっときました。
特に彼が友人に向かって放った最後の言葉「そのXXXXをそんなことに・・・・」。ホントその通りだなと。
普段の生活でも例えば、ホリ○モンが捕まったときなども同じようなことを思ったのですが、そんな見ず知らずの他人が無責任に思うような軽いものではなく、本当に心の底からの、殆ど魂の叫び、に近いあの台詞は重みがありすぎです。
そして、これはミステリーでありながら、一方でものすごい純愛小説です。
こういう風に誰かを愛したり、愛されたりしてみたい!と思わずにはいられない、愛とは何か、という究極の命題に答えた小説だと思います。
もし、自分がヒロインの立場だったら・・・やっぱり彼女と同じ選択をすると思います。想いが純粋すぎるが上に、そうすることは相手の望みではないとわかっていても、あぁするしかないだろうなぁ。
トリックの部分も予想外の仕掛けに、ひたすら参りました〜状態で、ミステリーとしても充分満足できるモノでした。
とにかく色んな意味で凄い小説です。
色んな要素が詰まっているのに、さらっと読ませてしまうところがもしかしたらいちばんすごいところかも。お見事
キャンプ・イン
2006.02.01 Wednesday
今日から2月。2月1日といえば、12球団が一斉にキャンプ・インする日です。と言ってもまだそのニュースは見てなかったりしますが(^^ゞ
今年1年、怪我のないよう今のうちにしっかり身体を作って、実りの秋目指して頑張ってほしいものです。
先日から読もうと思っていた『容疑者Xの献身』会社帰りに買ってきました。既に半分くらい読みましたが、、とても読みやすくて面白いです。
あまりにもさらっと読めてしまうので、緻密な回りくどい文章・構成が好きな某身内のような人だと物足りなく感じてしまうかも(^^ゞ
私は簡潔な文体でさりげない描写がリアルなところが、すごく好きですけどね(^-^)。
タイトルからラストは大体想像がつくのですが、それでもそこに行き着くまでの過程が知りたくて、ページをめくる手が止まらなくなってます。
読破したら、改めて感想などあれこれ書きたいと思います〜。
直木賞作品を全部読んでいるわけではないけれど、今まで読んだ受賞作はどれも面白く、中にはとびきり読み応えがあるものもあったりして、色んな文学賞の中では、個人的には、はずれが少ない賞です。
芥川賞は文藝春秋に毎年全文掲載されるので、何だかんだと読みますが、最近は、どれもうーん好みじゃないなぁというのが多くて(苦笑)。
と、ぶつぶつ言ってないで続きを読んで来ま〜す。
読み終えたら、、半分くらいで止まってるモノを何とかしないと(大汗)。
せっかく来てくださったのに、しょーもない日記ばかりですみません<(__)>
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