ドカベン最終回
2018.06.29 Friday
水島新司先生の代表作『ドカベン』が昨日発売の少年チャンピオンに掲載分をもって終了しました。
昔から雑誌、書籍の類は1日遅れの発売になるため、多分もうないだろうなーと思いつつ今日の帰りコンビニ2軒を回ってみましたが、やっぱりありませんでした。
大凡の内容は昨夜の時点で把握したし、プロ野球編の途中で脱落してしまったので最終回自体にはそこまで執着はありませんが(大甲子園のラストで最終回という気持ちがやっぱり強いです)、とうとう終わったのかーという気持ちです。
割と最近、そういえば「ドカベン」ってまだ続いてるのかな? と思った矢先に先週朝の情報番組で遂に最終回を迎える、というニュースを知り。
その時に紹介されていた画が無印単行本46巻の表紙で、あの表紙が大好きなので朝からテンションが上がりました(苦笑)。
今、さらっと無印と書きましたが、ドカベンシリーズは一番有名な最初に連載された山田達が高2の春までを描いた「ドカベン」を無印、数年のブランクを経て水島ワールド総当たりによる高3夏の大会を描いた「大甲子園」。
平成になり、舞台をプロ野球に移してチームメイトが各球団に散り、かつての仲間と敵として戦う様子を描いた「ドカベン・プロ野球編」更に2000年代に入ると今度は各球団に散っていた仲間が再び同じチームとなり、かつてのライバル達と戦う「ドカベン・スーパースターズ編」。
とここまでしか私には分かりません(苦笑)。シリーズ名は知っていますがスーパースターズ編は一度も読んだことがなく、そこから更にトーナメント方式の現在まで続いたドリームトーナメント編の5種類の呼び方があります。
子供の頃好きだったーという人は、大抵「大甲子園」までは読んでいたという人が多いと思います。
私は3人きょうだいの末っ子だったので、最初は兄が集めていたのを面白いから読んでみろと薦められ、最初はすごーく抵抗したクセにいざ読んでみるとその面白さにあっという間に嵌り、→無印後半は姉が単行本を買い集め→大甲子園以降は私が買い集めるという3人で揃えたシリーズは、大人になっても繰り返し読み返していた私が最終的にずっと保管していました。
随分前にプロ野球編を手放し、数年前の引っ越し時に熟考の末大甲子園も手放してしまったため、未だに手元に残っているのは無印48巻分のみですがそれでも相当な量があります。
最初の頃はきょうだいが買って来る単行本の続きを首を長くして待っていたのが、だんだん待ちきれなくなりチャンピオンを毎週買うようになっていったなぁ。雑誌だと色がついていたり、絵も大きくてそれが嬉しかった!
当時のチャンピンがまた面白い作品がいっぱいで。「マカロニほうれん荘」「がきデカ」「ブラックジャック」等。そんな風にして小学生の頃から少年漫画にどっぷり嵌ってしまったため、少女漫画を殆ど読まずに育ちましたが全く悔いはありません。
多くの読者と同じく、野球のルールは「ドカベン」で知りましたし、恐らくこの漫画に出会わなかったら、野球観戦に出かけるほどの野球好きにはなっていなかったと思います。
キャラクターがそれぞれ対戦相手も含めてとても魅力的で、それぞれの関係性が好きで試合以外のシーンも楽しめました。もちろん一番の魅力は試合展開がどうなるんだろう?と毎回ワクワクしたり不安になったり、と飽きることがなかったです。
昨夜の「クローズアップ現代+」で山本昌さんが話す内容に、そうそう!そうなのよー!と全面的に同意でした。
昌さん、前から知ってたけど本当にいい人だー。プロ野球選手が挙げる好きなキャラクターはけっこうな確率で殿馬、岩鬼が多く。主人公の山田ですら一押しは清原とかほんの数人だった気がします。そんな中、投手で里中推しって昌さん以外にいるのかしら?
鉄人・昌さんの原点は小さな巨人だったとは、初めて知りました。
昌さんが挙げていた高1センバツ決勝は誰もが認める名勝負ですが、個人的にその前の秋季大会決勝のvs横浜学院戦も好きです。試合展開が本当にドラマティックで良かったなぁ。この頃丁度上り調子なので絵柄も最高に綺麗で。
横学戦は高2夏の予選も面白かった!心理戦で俄然有利にたったはずなのに、三太郎が掘った穴がきっかけで劣勢になるくだりとか、最高に面白かったな。
ってあげだすとキリがないのでこの辺でやめますが。
引っ越し以来、一度も読み返してないけれど。来週の投薬後の副作用のお供に久しぶりに読み返してみようかな。
リーディンググラス
2018.06.24 Sunday
数年前からだんだんと細かい文字が見づらくなり(^^ゞ
それでもまいにち、眼トレをやったりしてまだまだ大丈夫としのいでいましたが。
今年に入り、抗がん剤治療を再開した頃から急激に見づらさが進んでしまったようで。副作用で酷い時はコンタクトも装着せずひたすら寝転がって、時々絵本に毛が生えた程度の本を眺めたり、少し調子がよくなってくると裸眼で新聞を見たりしたのが災いしたのか。
これはそろそろリーディンググラスを買った方がいいな、と遂に思い本日雑貨屋さんで購入してきました。
最初に行った雑貨屋さんで色々装着してみたのですが、どれもサイズが大きくて何だかしっくりこず。丸いレンズのをかけて見た時のは、毛がない頭にニット帽をかぶって誤魔化していたのも手伝って鏡に映った顔は、戦時中に出征する兵士の写真と瓜二つ(苦笑)。はたまた、思わず大山トチローですか? と自分でも突っ込みたくなるくらい笑えるモノでした。
元々今まで眼鏡をかけたことがなく、加えて顔が小さいので大抵の眼鏡はどうしても余ってしまい更に変なことになってしまいます。
ここはイマイチだー、と別の雑貨屋さんに行ったところ。
いい感じにサイズも大きすぎず、これなら普通の人に見えるおしゃれリーディンググラスを見つけました。
値段も税込み1,296円と手ごろです。
帰宅後、早速使ってみました。これがすごくいい!!
こんなに見やすくなるのかーと感激です。リーディンググラスをかけると、コンタクト装着時は見づらかったスマホもPCも楽々。視界が明るい!
これなら細かすぎて読めない、と半ば諦めていた昭和〜平成初期に刊行された書物も読み返すことができます。
そして、何より旅行などに行く際、すっかり諦めていた電車で読書の時間が復活です(ぱちぱち)。
早速、明日から職場にも持参しようっと♪
絶品パスタ
2018.06.18 Monday
朝、会社でデスクの前に座っていると小刻みな揺れがだんだん大きくなり。
日頃、殆ど地震を体験することがないため、これはまた大阪あたりで大きな地震が起きたのでは? と思ったら本当に大阪北部で大きな地震が発生していて驚きました。
大阪在住の友人は幸い、大きな支障がなかったようでほっとしましたが。
熊本や東日本大震災を経験された方々が数日後に大きな本震が来る可能性もある、と呟かれていて心配です。
23年前の阪神・淡路の時と異なり、今はネットで瞬時に現地の状況が写真つきであがってきますが、馴染みのある景色が変わり果てた姿になっているのを見るのは辛いです。
どうかこれ以上、被害が大きくなりませんように。
土曜日に外出した際、副作用でへたっている時にネットで見つけて食べられるようになったら行こうと思っていたパスタ屋さんへ行ってきました。
エムザの裏手、紅茶専門店の隣にある”NODOS”。
民家を改造したため、他人の家でご飯を食べている気分になる、との評判どおり本当に外見も中も普通の一軒家でした。
畳の上に椅子とテーブルが並べられていて、柱の鴨井を見ながら食べるのはなかなか不思議な気分です。
この日は初めてだったため、税込み1000円の生パスタランチにしました。
パスタは5種類くらいから好きなものを選べます。
最初にサラダとミニスープが載ったプレートが出てきました。
お箸もあってサラダがお箸で食べられるのが嬉しい。
イサキとトマトのリガトーニ。普段、あまりお魚系のパスタを食べる機会がないため、思い切って注文しましたが、これがとっても美味しかった!!
あまりに美味しくて、お皿を下げる時に「とっても美味しかったです」と言ってしまいました。
量も多すぎず丁度いい感じです。この日はとってもお腹が空いていたのでもう少しあってもいい気もしましたが、腹八分目が身体には一番だからこれでいいかも。
パンかミニデザートが選べたので、迷わずミニデザートを選択。
ガトーショコラかと思ったら、胡桃が入ったケーキでした。小さなグレープフルーツが2切れ添えられているのがポイントアップです。
マシンで淹れる珈琲はけっこう濃いめですが、おやつによく合いました。
街中で1000円ちょうどでこの味と品数はかなりお得です。
どれも本当に美味しかったです。わーい、今度から街中でお昼ご飯を食べるお店のチョイスが1つ増えました。
ごちそうさま〜。
短冊が映す世相
2018.06.16 Saturday
今日はお昼前に買い物で久しぶりに街中へ。
普段、会社で仕事をしている時はそんなに動かないこともあり、多少の衰えは感じてもそこまで気にならないけれど。
バスに乗って人がたくさんいるところで行動すると、びっくりするくらい体力が落ちていることに嫌でも気づかされます。
香林坊から武蔵ヶ辻まで行きはバスに乗り、帰りは頑張って歩いたのですが、以前ならへっちゃらだった道のりが遠い(苦笑)。
途中でくたびれたなぁ、なんて思いながらなんとか頑張って歩きました。
3月の手術後もかなりへろへろだったけれど、傷の痛みが治まってきたらまだ歩けた気がします。
家に帰るバスの中ではもうへとへと。バス停から家までは近いのに疲労困憊でした(汗)。これは機会を作って少しでも歩くようにしないと、足腰がどんどん弱ってしまうという危機感にかられましたよ。
帰り道、バス停でバスを待っていると、頭上でシャワシャワという音が聞こえてきます。あれ?雨が降る予報ではないけれど、雨が降って来たのかしら、と見上げれば七夕の大きな笹が風に揺れていました。
もうそんな季節かぁ、とたくさん下げられた短冊を眺めてみると。
○○に会いたい、という可愛らしいのや”天下太平”って字が間違ってるよ、と思わずくすりとしてしまうようなのに混じり。
真ん中に”現金が欲しい”でまわりじゅうに金、金、金、金 と書かれた短冊が目に止まりました。
最初、金、金、が見えたので金メダルでも欲しいのかと思ったら真ん中の文でお金のことだとわかり、ちょっとげんなりしてしまいました。
これ、デパートの前に飾る毎年恒例の行事なのでどこかの小学校の子供達が書いたものだと思うのですが、そんな小さいうちからお金お金って……。
いかにもこの国らしいといえばらしいけれど。
多分、私が産まれた頃どころか生まれる前からずっとお金お金お金お金で、お金が何よりも最優先できた結果が今の状況ですよ?
生活していく上で必要なんだから、それが一番大事に決まってるだろ、という声があちこちから聞こえてきそうですが。
お金至上主義と引き換えに大事なものをたくさん失ってしまった今、もうそろそろお金がすべてではないよ、ということを本気で考える時期にきているのでは。
初夏の風物詩で楽しい気分になるはずが、色々考えてしまった帰り道でした。
明日は気候も戻ってくるようなので、少しだけでも家の近くを歩いて体力つけなくっちゃ。
あ、大事なことを書き忘れ!
晋太郎、407日ぶりの勝利おめでとう!!!
ほんっっっっとに嬉しいよ(涙)
そんなばななジュース
2018.06.15 Friday
6月も半ばだというのに何だか季節がひとつ逆戻りしたかのように寒いです。
涼しいというより寒い。
片づけてしまった衣類をまた引っ張り出したくなるけれど、そうするとまた洗濯等が面倒なのでパジャマの上にフリースを羽織ってます(^^ゞ
昨夜も火曜日の寝不足が祟り、殆ど気絶するかのように早々に眠ってしまったので読みそびれたつばブロを先ほどまとめ読みしたら……。
つばちゃん、辻さんと仲良しなんだー、知らなかったわ。現役時代から密かに辻さん大好きなので嬉しい♪
ヤクルトに移籍した時、観戦した甲子園のヤクルト戦で辻さんが代打で出てきてすごく嬉しかったのを未だに覚えてます。
あ、だから仲良しなのか。確かナベちゃんともそこそこ仲良しだし、本当にものすごいコミュ力。
てっぱち君特製チョコバナナジュース、作ってもらえてよかったねー、しかし飲み物は意外と甘いものも好きなのかな? と微笑ましい気持ちで読み進んでいったら、昨年急逝した森コーチのくだりで思わず目から汗が出てしまいました。
つばブロを読むと、しばしば心の中で思っているだけじゃなく、気持ちはちゃんと言葉にして伝えなきゃ、ということを痛感させられます。
以心伝心とか阿吽の呼吸とか、目は口ほどになどなど、日本人は言葉にせずとも伝わるというのが大好きなきらいがありますが、大事なことや伝えたいことはきちんと言葉にして相手に直接言ってこそ伝わるものだと思います。
明日は待ちに待ったお休み。溜まりまくった疲れも休みという響きだけでかなり飛んで行く気がするから不思議です。
無駄にぼーーーっとせず、やることを順番に片づけなきゃ。
ジグザグ
2018.06.13 Wednesday
前回もそうでしたが、食べられるようになるとすごーーーーくお腹が空いて以前よりたくさん食べている気がします(^^ゞ
食べた時はお腹いっぱいと思うのに、しばらくすると何だかお腹が空いたなぁと思い実際にゴロゴロお腹が鳴ったりします(苦笑)。
美味しく食べられるのはありがたいことなので、美味しくいただきますがこのところ一番幸せを感じる時は、美味しい食べ物を食べている時かも。
人間最後に残るのは食欲なのかしら(汗)。
日常生活に戻って以来、眠れない→寝不足気味で1日働くのでぐったり、ベッドに入ると眠るというよりは気絶に近い感じで朝までぐっすり→眠れない
のジグザグ状態が続いています。
死んだように眠った翌朝はすっきりしていていいけれど、寝不足の日は途中から当たり前ですがエネルギーが切れてしまい、ふにゃふにゃです。
そんなわけで今日はふにゃふにゃの日になので、書こうと思っていたことはまた改めて。
肉にく肉肉野菜
2018.06.10 Sunday
今クール2回目の抗がん剤。
毎回そうですが、初回はまだ元気だけれど回を重ねるとどんどんしんどくて耐えられなくなるのですが。
今回は比較的まだマシだった前回とは打って変わり。火曜どころか投与当日の夜から既に雲行きが怪しくなり。
何とか火曜水曜は半日のみ出勤したけれど、それ以降はもう完全にダウン。
食事自体、月曜の夕方に少し食べたのを最後に土曜まで絶食。
あと今回は嘔吐が酷く。食べていないのでひたすら胃液のみを定期的に吐き続けるという。
吐き気は木曜までがピークで金曜になったら治まったのですが、体力が根こそぎ持っていかれてしまい。
吐いた分、何とか水分補給だけはと金曜から少しずつ水分補給をしに階下へ降りると、水分を採った時点でもうへろへろ。しばらくソファーで横にならないと階段が上れないというとほほほな事態が発生(^^ゞ
トイレに行けば、ベッドに戻るのにも一苦労する体たらく。大した高さでないベッドがあんなに高く感じる日が来ようとは。
今回も前回同様5キロ体重が減りました。2回目までにかなり体重は戻しましたが、今回の減量で体重計に表示された数字を見た時、流石にこりゃばいやーと思ったくらい自分でも驚きました(苦笑)。
吐く心配がひとまず治まった金曜の午後、テレビを見るのはしんどくて無理だったので久しぶりに、とつば九郎かるたの絵合わせをしただけでものすごくしんどくてちょっと凹みました。
土曜から少しずつ食べられるようになったら、今度は猛烈にお腹が空いて。でも、すぐにいっぱいになるので一度にたくさんは食べられず。
されども何だか無性に肉が食べたくなり。ファンファーレのカツサンド1切れを初めて食べましたが、これが最高に美味しかった!!
一口食べるごとに身体に力が沸いてくるのがわかるのが凄いっ。肉の力は偉大です。土曜夜はミニハンバーグを食べて肉づくし(笑)。
今日は明日からの社会復帰に備え、カフェ/ワイズホームへ連れて行ってもらい、以前友人が食べていてとっても美味しそうだったBLTサンドに初挑戦。レタスがシャキシャキでパンがこんがりしていてとっても美味でした。
そんなわけで、この2日間は♪にくやさいにくにくやさい を実践しました。
驚いたのが、食べられるようになるとそれまで干からび切っていた身体が栄養を欲するのか、それなりの量の水分を補給しているのに排尿が殆どないこと。
普段、どちらかというと人より尿が近いのですが、この週末の排尿量はほんのわずか。これにはビックリというか、食べる飲むというのがいかに生きる上で大事かを身をもって実感しました。
体力の限界までむしり取られてしまい、少し動くとすぐ息があがってしまう体たらくです。明日から仕事復帰してご飯を食べて行けば徐々に復活するでしょう。
昨日、ようやく見られるようになったつばブロで、サタデーステーション出演を知り、夜久々に動くつばちゃんを見られて嬉しかった〜〜♪
抗がん剤治療5−2
2018.06.05 Tuesday
昨日は今クール2回目の抗がん剤投与のため、朝から病院へ。
回数を重ねるたびにだんだんしんどくなるんだよなぁ、と覚悟した通り昨日はもう病院を出る時点でへろへろ。
採血→主治医との面談のお決まりのコースです。
前回の投薬で一応効果があったようで。腫瘍マーカー値が200ほど減少していました。前回の副作用の状況を伝え、次回は3週間後だから6月25日と言いかけたのでカレンダーを指差して「30日に大事な用があるので」と言ったら、あっさりじゃぁ1週間ずらしましょう、と次は7月2日になりました。
よっしゃぁー予定通り、と思ったのはいいけれど電子カルテに「6月30日大事な用事」と先生打ち込んでるよ(苦笑)。
次回の投薬時に看護士さんに聞かれそうだなぁ。別に隠すことでもないので効かれたら堂々とすっごい楽しかった!と言うけどね。
さくさく進み、今回からポートでの投薬のため両手が自由に使えますよーと前回教えてもらったので、久しぶりに投薬しながらお昼ごはんが食べられます。
というわけで、化学療法室へ行く前にコンビニに寄ってお昼ごはんの調達。
ポートでの投薬、針を刺すときにちょっと押されるので痛いかも、と言われましたが全く大したことがなく、あっという間に無事ポートに接続していました。
これまでは毎回、腕を温めて看護士さんが一生懸命血管が出てくるように叩いたりと大変だったことを思うと何て楽なんだー。
順調に投薬も進み、お昼少し前にお昼ごはんも食べて。トイレ以外は殆ど眠ってばかりでしたが、午後になるとお昼に飲んだカルピスの影響か途端にお腹がごにょごにょし出しました。
何度かトイレに行ったおかげで、前回の副作用期間同様お腹のなかがすっかり空っぽに。
看護士さんにカルピス飲むと、ものすごくお通じが良くなるんですが副作用期間にカルピスはまずいですか?と聞いたところ。カルピスでそんなにお通じが良くなりますかー、と驚きつつも乳酸飲料だからねーと。
水のような下痢が続くと脱水症状が心配だけれど、ちょっと柔らかい軟便くらいなら問題ないです、と言われてほっとしました。
でも、ほんのちょっと食べただけなのにすぐに出ていってしまうのは精神的に辛いので。今回はある程度症状が回復するまでカルピスは自粛します。
最後はカルボプラチンの投薬ですが、今回で何と18回目だそうで(怖っ)。痒みや痺れ等の症状が出たら言ってくださいね、とのことでしたが、正直に申告するとまた色々めんどくさいので我慢していたら、途中でポート周りが赤くなっているのを見つけられてしまい、婦人科の先生が見えられて追加でアレルギー予防の点滴が追加されたり、終了後にもう一度婦人科で面談することになってしまいました(とほほ)。
ただ、主治医が手術中で名前だけは知っている別の先生でしたが、とっても人当たりが柔らかな先生でした♪
学者肌の主治医の先生ももちろん好きですよ。私が考えた仮説をいつもにべもなく切り捨ててくれますが、楽しいひとときです。
そんなわけでいつも以上に時間がかかった今回の投薬。2回目だからか病院を出る時点で既に身体が重くて。
すぐ近くの調剤薬局に着いた時点で相当へろへろ。
しばらく待って薬を受け取る時、薬剤師さんにお帰りはお迎えが来てくれるんですか? と聞かれたので病院へ戻ってタクシーで帰ります、と言ったらタクシーならこちらで呼びますからお待ちください、と言われしばり待つことに。
そんなはた目に見てわかるくらい、へろへろだったのかーとちょっぴりショックでしたがご厚意はありがたかったです。
今回の治療、先月末の入院費も今日まとめて払うことにしていたのですが。薬代と帰りのタクシー代を足したら、なななななんと1日で10万円!の出費でした。1泊2日とはいえ手術だったからなー。もちろん新記録です。
帰宅した時点でぐったり。夕食も既に胸のむかつきが始まってしまい、ほんの少し食べただけで終了。疲れ果てすぎてブログを書く気力もなく。
今日は13時くらいまで溜まっていた仕事を片付けて早退。
しばらく休んだおかげで少し復活したので今のうちにとパタパタ打ってます。
明日からしばらくはどんどんしんどくなる一方なのがわかっているため、憂鬱ですが日曜になったらまた美味しくご飯が食べられるのを楽しみに、何とか今回も乗り切ろう。
Fantasy on ice2018 in 金沢
2018.06.02 Saturday
このカテゴリーで書くのは去年の夏以来、久しぶりです。
今日は3年ぶりに地元で開催された豪華絢爛なアイスショーに行ってきました。
前回はプルさんが地元の体育館に来る!というので勢い込んで申し込みしましたが、今回はフィギュア熱もだいぶ醒めてきているところに体調の心配もあり、当初は静観していたのですが。前回一緒に鑑賞した同僚がXXちゃんの好きな人来るよ! と教えてくれたので、今回のゲストスケーターは誰かな? と公式サイトを見たら、なんと大好きなカロリーナ・コストナーの名前があるではないですか!? この場末の体育館でコストナーが見られる!しかもカッペリーナ&ラノッテ組の名前もあるよ!!と俄然心が動きました。
次はいつ来るかわからない&いつまでプルさんもショーで元気に滑っているかわからないしお互い元気なうちに行ってくるかーとチケットを購入。その数日後に羽生さんインが発表され即完売したため、いいタイミングで声をかけてくれた同僚に感謝です。
その後、なんとバーチュー&モイヤー組が発表になるわ、直前になってまさかのメドベージェワも来るわで一体これは何のお祭りなんだろう?状態に。
まさに♪もう狂喜乱舞 ウキウキしながら行ってきました。
チケットを確保したら安心してしまい、事前調査もロクにしないままのんびり今回は会場入りしたため、会場に入ってから初めて今回のゲストがケミストリーとMay Jなのを知りました(^^A
どちらも普段の生活で生で聴く機会はまずないのでビックリでした。
あと音楽監督が武部聡さんでピアノの生演奏も披露してくれる豪華っぷり。子供の頃から武部さんのアレンジに慣れ親しんできたのでこれは嬉しかったです。
もう1人ヴァイオリニストの宮本笑里(えみり)さん。1部で着ていた青いドレスがとっても素敵な綺麗な方でした。
今回、のんびりぽちった席はスタンド正面サイドのステージに近い席で丁度スケーターが出入りするのがよく見える、人によってはジャンプポイントの絶好の席でとっても見やすかったです。
3年前も楽しくて楽しくて最高に楽しかったですが、今回も本当に楽しくて時間を忘れるショーでした。
流石に3年前に比べると体力が格段に落ちてしまい、後半はちょっとキツかったですがスケーター達の素晴らしい演技に身体は疲れたけれど心の栄養は満タンになりました。
オープニングの群舞、沢山の出演者だし遠目だとプルさんどこにいるかわからないかも? とちょっと心配しましたが全くの杞憂でした。
佇まいだけであ、あそこにいる!!と私にとっての絶大な存在感は健在。コストナーやメドベージェワもチラチラ眺めつつ、変わらぬ綺麗な金髪と貫禄っぷりをひたすら追ってました。一番最初のアイスジュエリーの頃は群舞は適当だったプリさんがちゃんとバッチリ振付をこなしてるよ! それだけで胸いっぱいです(笑)。
カナダ期待の若手、エラジ・バルテがこれでもかとバク転を披露していたのも楽しかったです。
トップバッターは紀平梨花さん。
生で見るのはもちろん初めて。エッジワークが綺麗でスピードがあり、ジャンプ、スピン、ステップどれもとても楽しかったです。
全部のスケーターを書く気力はないので後は順不動で思いつくまま。
織田信成さん
1部、2部ともに日本が誇る氷上のエンターテイナーと紹介されていました。
織田君は先日、甲子園に行った際、六甲おろしでココリコ遠藤、松村邦洋ら虎党芸能人と一緒にオーロラビジョンに登場していて、織田君も虎党だったのねーと嬉しくなったのですが、タイガースユニで笑顔全開な姿もいいけれど、やっぱり氷の上が一番似合う、と再確認。
特に2部で披露したケミストリーとのコラボナンバーが、織田君らしさに溢れていてよかったです。引退して数年が経ってますが柔らかなジャンプと美しいパンケーキスピンは健在。
鈴木明子さん
1部のMay Jとのコラボは、彼女比でスピードがあまりなく調子があまり良くないのかな? と心配になりましたが、2部のショーのために作った組曲はとても素敵でした。白と緑のグラデーションの衣装も綺麗でよく似合ってました。
ジョニー・ウィアー
生で演技を見た回数は、たぶんステファンと並んで彼が一番多いんじゃないかな。未だにあの体形をずっと維持しているのは凄い。久しぶりのジョニーの演技、相変わらず優雅で美しく逆回転のジャンプも懐かしく。2部は人気の高いあのナンバー、で真っ赤なドレス姿が所作も含めて本当に綺麗でした。
演技中はしなやかで女性らしいのに、演技後の挨拶や仕草が急に男らしさ全開になるギャップも楽しかった〜。
安藤美姫さん
大好きな美姫さんのスケートをまた見られて嬉しかった!1部2部ともにスローナンバーでしたが、どちらもしっとり魅せてくれました。特にMay Jとのコラボが良かったな。ふわっと力強いジャンプは健在。大好きなI字スピン、2部では目の前で見られて嬉しかったです。
ソロナンバーも素敵でしたが、2部の群舞での冒頭の舞がとても美しかったです。
カロリナ・コストナー
地元でコストナーが見られるなんて、嬉しさで目の前がぼやけそうになるのを必死で堪えました。
1部はエンジに近い赤の衣装。「You raise me up」日本では荒川さんのイメージが強いですが、コストナーの世界でした。サビの部分でちゃんとイナバウアー(正しい意味でのね、反り返りはもちろんありません)を入れている遊び心が素敵です。もう所作のひとつひとつが柔らかくため息が出るくらい美しくて。トリノの頃はここまで素敵なスケーターになるとは思っていませんでした。ジャンプやスピン、スパイラルはもちろん、狭いリンクをこれでもか、というスピードで滑っていくのがたまりません。
2部の衣装も素敵でうっとりしたのに既に記憶があやふや。というのもフィナーレでのネイビーの衣装が本当に似合いすぎてて記憶が上書きされてしまいました(T-T)。美姫さんのラベンダー色が素敵、と思ったらコストナーのネイビ−がシックで美しすぎて。あんなに会場がイタリア国旗で埋め尽くされたの初めて見ました。誰それのファンという垣根を超えて会場中が彼女の演技に魅了された瞬間でした。
金沢にきてくれて本当にありがとう!!大好きだーーーー!!
ステファン・ランビエール
年齢を重ねてもステファン君は健在、というのをたっぷり見せてくれました。全盛期の頃のスピードはもうないけれど、あのスピンがまた見られて嬉しかったです。1部も2部も会場の空気を一気に自分のものにしてしまう力は健在。音楽と完全に一体化した演技を見ながら現役時代、毎年今季はどんなプログラムを見せてくれるのか本当に楽しみだったこと、ショーでもっと拍手をくれー!!とおどけてアピールしていた姿、試合で歓喜の声をあげていた姿、色んな姿を思い出しました。
近年はキスクラでのコーチっぷりが楽しみですが、少しでも長くこうしてショーで活躍してほしいなと思います。
ジェフリー・バトル
多くのゲストスケーターが2プロ滑る中、2部のみの登場。
美しいスケーティングとジェフといえばな力強く美しいイーグルは健在。色んなイーグルをこれでもか、と見せてくれました。
あの見たものを虜にする顔いっぱいの笑顔は年齢を経ても変わらないなーと。ステファンもそうですが、リンクの使い方が本当に上手い!全方位のお客さんをきっちり楽しませてくれるサービス精神が嬉しかったです。
テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー
1部はトリ、2部も後半の登場でしたが、どちらも圧巻でした。特に1部のロクサーヌのタンゴは凄かった!!これでもか、と繰り出されるリフトの数々。完全にシンクロした滑り。衣装も素敵で彼らが見られただけで充分元は取った気がします。
ひとつだけ贅沢を言えば、新採点になってからアイスダンスがどんどんペア化しているため、本当の意味でのアイスダンスの部分がもうちょっと見たかったです。彼らならもう見ていて心が躍りださずにはいられないダンスを披露してくれるはず。
エフゲニア・メドベージェワ
今回のショー、最も心をわしづかみにしたのがメドベージェワとハビィの演技でした。冒頭の群舞から魅せてくれましたが、1部の羽ペンを使ったストーリー性溢れる静かな演技に引き込まれ。2部のMay Jとのコラボ「メモリー」ではアイスショーでここまで見られるとは(>_<)でした。
衣装が色気たっぷり過ぎて、近くで滑っているときにドキドキするくらいでした。片手をあげての3−3コンビネーションジャンプが凄かった!スピンの速度、軸の美しさにうっとり。
今日来なければ、生で見る機会は2度となかったので本当に来てよかったです。
ありがとう!!
チェスナ夫妻
FOIといえば、アクロバットの2人組と並んで彼らのエアリアルが毎回楽しみです。今回は赤と黒な衣装にエアリアルの布が赤、黒、白のグラデーションでハムナプトラのテーマに乗って、相変わらず超絶技巧を披露してくれました。
おなじみの白の衣装だと清涼感がとてもありますが、今回の衣装だと見た目にも刺激的でとても緊張感がありました。
丁度目の前でいろんな技が見られてとっても楽しかったのですが、今回ずっと同じ場所で演技していたので、サイド席やサイド寄りの席の人にはちょっと遠かったんじゃないかな、とちょっぴり気になりました。
ハビエル・フェルナンデス
毎回楽しみなハビィの演技。1部はフラメンコギターに載せてしっとり系のナンバーを時に力強くしなやかに見せてくれました。
2部はフリープログラムのショーバージョン、とのアナウンスが流れた瞬間から、すっごく楽しみにしていました。いや〜〜期待を裏切らないどころか期待以上でした!元々好きなプログラムが生で目の前で見られるなんて嬉しすぎです。丁度目の前で跳んだ4Sの美しさに狂喜乱舞。
大人のスケーター達の熟練の演技も素敵だけれど、現役やついこの前まで現役だったスケーターはやっぱり勢いが違います。それがもう本当に楽しい!!
2部では演技後、ハビィ最高!の掛け声も飛んでいましたが、本当に最高の演技をありがとう!!
エフゲニー・プルシェンコ
1部2部ともに後半での登場。1部はプルさんのあとにステファン、2部はステファンのあとにプルさんだったかな。このショーの屋台骨2人が順番を入れ替えて見せてくれました。
1部はお馴染みタンゴ・アモーレのショーバージョン。あちこちで観客サービスを振りまきながらお馴染みの振り付けやステップの合間に3回転をひょいひょいと挟む姿に変わってないなーと。仕草のひとつひとつがプルさんそのもので口元が緩みっぱなしでした。プルさんも35歳とすっかりおじさんになりましたが、あの美しすぎるキャメルスピンは今も変わらず。プルさん=ジャンプなイメージが一般には浸透してますが、あのピーンと1分の狂いなく伸びたキャメルポジションがプル君だと思っているので、衰えていないことに嬉しさと頭が下がりました。
演技後、会場中に埋め尽くされたロシア国旗にご満悦なところもプルさん全開でした。
1部はそんな感じで、かなりおちゃらけつつショーマンシップというかサービスに徹した感がいっぱいでしたが。
2部はニジンスキーを再現します、とのアナウンスが流れた瞬間、小さく悲鳴をあげてしまいました。まだこれを見せてくれるのかと。
大好きなメロディーが流れ冒頭からいきなり4Tを目の前で跳んだのを見た時にプルさんの本気を感じました。コンビネーションこそないものの3Aもしっかり跳ぶはあの振り付けも入れるわ、後半3Sでちょっとお手付きがありましたが最後は高速スピンで締めくくり。演技を終えた瞬間、ドヤ顔で小さくガッツポーズした後自ら拍手するプルさんの全身から嬉しさが溢れてました。
35歳の本気、しかと堪能しました。ありがとう、ありがとう!!
一生分、ジェーニャ!の声援を送ったのでもうこれが見納めでも悔いはありません。
フィナーレの群舞、男性は緑やネイビーの上着の中、1人だけダークグレーにキラキラスパンコール(?)みたいな光物がびっしりついていて目立つことこの上なかったです。ボス感ぷりたつすぎでした。
90%以上の観客が別の方に大興奮の中、ひたすらずーーーーーーーっとプルさんを追ってました(苦笑)。
時折隣のスケーターと語らいながら楽しそうにスピン大会、バク転大会、ジャンプ大会を眺めるプルさん。
ありがとう、金沢にきてくれて。35歳の今もショーでスケートを披露してくれ
てありがとう。こんなに長い間、貴方のスケートを見ることができた私は本当に幸せ者です。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
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