クリスマスの小箱
2012.11.28 Wednesday
♪出た出た月が まぁるいまぁるいまんまるい 盆のような月が
と歌いたくなるくらい、今夜の月は大きな満月でした。
今日はこの時期では珍しいくらいの晴れ。おかげで朝はめちゃくちゃ寒いけれど、昼間はそうでもない、というとても着るモノに困る日になりました。
11月ももうすぐ終わり。師走は目の前です。というわけで? 街もだんだんクリスマス仕様になってきました。
週末、ねずみの国に行っていた同じ部署の先輩が買ってきてくれたおみやげが入っていた箱がクリスマス仕様でとても可愛かったので、小物入れに貰って帰りました。
年に何度かねずみの国のおやつを、社内の方からいただきますが、ねずみー菓子って当たり外れがないのが凄いなーと毎回感心してしまいます。
この箱、1面ずつ描かれている色とキャラクターが違うのです。ディズニー好きでも何でもないけれど、ドナルドもどきの可愛さにトリ好きの血が騒ぎます。何を入れようかあれこれ試した挙句、タイツ入れとして使用することに決定。春になったらストッキング入れにチェンジすれば1年中使えそうです。
クリスチャン・ツィメルマン リサイタル
2012.11.24 Saturday
今日は夕方からクリスチャン・ツィメルマンのピアノ・リサイタルを聴きに音楽堂へ行ってきました。
3連休の中日だけあって、駅やフォーラスはたくさんの人で賑わってました。
クリスチャン・ツィメルマンはポーランド出身のピアニストで、現在では巨匠に数えられる1人で日本ではかなり人気のある方だそうで。
と言ってもそういうのに疎いので、彼のピアノが聞きたいっというよりは、音楽堂からのお便りメールで何だか凄いピアニストがドビュッシーばかりのプログラムを演奏する、というのを知り、昨年のチッコリーニのリサイタルが本当に良かったので、今回も聞いておこう&ドビュッシーだらけのリサイタルってなかなかないので楽しみ〜ということで行ってきました。
本日のプログラムは
ドビュッシー「版画」
1.バゴダ
2.グラナダの夕べ
3.雨の庭
ドビュッシー前奏曲集 第1集より
2.帆
12.ミンストレル
6.雲の上の足跡
8.亜麻色の髪の乙女
10.沈める寺
7.西風の見たもの
休憩を挟んで
シマノフスキ
9つの前奏曲 より 3曲
ブラームス ピアノソナタFis Mor
オールドビュッシーかと思ったら、2部は違ってました。
今回の演奏会では開演前から、各フロアに係員が立ち、注意事項を細かく口頭で観客に伝えたり、更に開演数分前には、以前に起きた密録事件の顛末及び再度注意事項を場内放送で伝える徹底ぶり。
けっこう気難しい人なのかなぁ? と少し身構えてしまいました。
銀髪ですらっとしたツィメルマン氏。勝手にさぞや繊細な響きを聴かせてくれるのかと思いきや。意外とどころかかなり迫力満点な演奏でした。
流れるように細やかな旋律を奏でる一方で、沈める寺ではお寺が沈んだ中から大魔神が出て来ちゃったよ、と思ってしまったくらい(^^ゞパワフルな響きに圧倒されました。
贅沢を言えば、ドビュッシーは1曲が短いのでもうちょっと聴きたかったな。まず、無理だけどあの演奏で「喜びの島」を弾いたら、さぞやわくわくするような音が聴けただろうなーと思うとちょっぴり残念です。
個人的には2部の方が聴きやすかったです。音やスタイルと曲がよく合っている感じで。超絶テクニックはもちろん、思わず聴き手を惹き込んでしまうような音色でした。
全体を通して思ったのは、音の余韻をとても大事にするピアニストなんだなーと。各曲の最後の1音を弾き終えて完全に音が消えるまでに何とも言えない味があり、ひと呼吸置いてから拍手をしたくなるような、そんな演奏でした。
チッコリーニを聴いた時のような、ピアノってこんなに楽しいんだーー!という喜びではなく、参りました、恐れ入りましたーという印象かな。
リサイタルもいいけれど、大編成のオケとの競演で聴いてみたいな、と思ったのですが、近年はリサイタルが殆どのようで、残念!
りんご狩り
2012.11.23 Friday
今日は朝から長野までりんご狩りに行ってきました。
高山村の農協で毎年行われている、つめ放題が目当てだったのですが、到着した時には既につめ放題は終了。お客さんがどんどん詰めていくのに、りんごを並べる方が追いつかず、開始と同時にあっという間に終了したそうで(^^ゞ
ま、でも元々つめ放題に関しては家族に任せて(だってたくさん詰めたところで袋を持ち上げる力がない 笑)、試食&普通に箱買いするつもりだったので特に問題はありません。信濃ゴールド、王林、陽光の3種類のりんごを農協のおじさんが次々切って試食用に出してくれるのですが、これがどれも本当に美味。爽やかで瑞々しく、密もたっぷり♪
これだけでかなり幸せです。売られているりんごも1袋にたくさん入って100円や200円という信じられない安さ。
袋入りを何種類かと2箱購入して会計場に持って行くと、おじさんが箱の中から1コ引いてください、と言うので取り出してみると……。オレンジの球に5のシールが貼ってありました。何と書いてある数字の数だけりんごを更にプレゼント、ということで5個袋につめてもらってしまいました。
わーい、ラッキー☆。よく見ると、既に引かれたボールが並んでいる箱には1や2ばかり。日頃クジ運悪いのにまさかの大当たり。
ちなみに、このりんごちょっと小ぶりですが、早速翌朝食べてみたところ、甘くて蜜がたっぷりでとっても美味でした。
りんごを買う、という最大の目的を果たした後は、お昼ごはんを食べて小布施にあるお百ショップ、といういわゆる野菜の100円均一ショップに寄り大根や長芋を買い込み、峠の釜めしを夕食用に購入し松代で日帰り温泉の湯につかりぽかぽかして帰路につきました。
長野は山なので、やっぱり地元よりは数度は気温が低く、この冬初めて外にいると寒いっと思いました。
そんなわけで、現在我が家には美味しいりんごがてんこ盛り。当分、りんご三昧になりそうです。せっかくだから久しぶりにりんごを使ったおやつでも作ってみようかな♪
最強のふたり
2012.11.18 Sunday
今春、取引先のドイツ人が来日した際、すっごくいい映画を見たから絶対見てね、と強くお薦めしていた映画がようやく地元でも公開されたので先月末に見て来ました。
東京近郊等では9月から公開が順次始まっていたようで。どこでそんな情報を拾ったのか公開開始直後に「まだ見てないのか?」と催促をされ、この手の映画は東京から順番に公開だから金沢で見られるのは来年初めくらいかなー、なんて答えていたのが意外と早く公開になりました。
件のドイツ人からしたら、それがすごーく不思議だったようで(そりゃそうだ。洋画全てが遅いならともかく、ハリウッドの超大作だと割とリアルタイムで同じものを見て感想言い合えるもんなあ)、映画ひとつとってみても改めてアメリカ偏重を実感しました(^^ゞ
既に全国各地で上映されているので、ご覧になった方もそれなりにいると思われますが、簡単にあらすじを。
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。 車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマン・コメディー。年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していくプロセスを描いていく。 ヤフー映画より
簡単すぎだろ、と突っ込まれること必至な引用文ですが、でも本当に要約するとそれだけの映画なんだもん。
でも、すごく良かったです。各種メディアでされているような大絶賛とまではいかないけれど、見終わった後に素直にいい映画を見たなあと思える作品でした。
見る前は、ヒューマニズムに満ちた感動作なのかな、それだと映画館で見るのちょっとヤバイなぁくらいに思っていたのですが、ボロボロ泣くようなことはなく。ちょこちょこ笑えて、どちらかというと楽しかったです。
割とえ、これで終わり?という感じでラストになるのですが、それが逆によかったな。ハリウッドだとそれ、ここで泣け〜みたいになったり、やたら教訓めいたストーリーにしがちですが、そういうのが一切なく。
軽妙な台詞の応酬で進んでいくのが、とても心地よかったです。
実話を基にした作品だそうで。ラストでさらっとその後の二人について語られるのがやけにじーんときました。
お互い似通った境遇なら、そんなに構えることはないけれど、相手が社会的にものすごく地位があったり、大金持ちだったり、障害者だったりと色んなモノが付随してくるとどうしてもあれこれ身構えてしまうもの。でも、ドリスは最初からそんなものは一切無視、というよりこれまでそんな相手と接する機会すらなかったので、普段どおりの振る舞いをするしかなかった部分もきっとあったのでしょう。ごく自然にただの1人の人間として、ぐいぐい相手の中に飛び込んで行く姿が可笑しくも共感する部分もあり、最初は眉を顰めていた使用人仲間達も次第に彼に惹かれていく様子に、人と人が関わって行く上で大事なことは何か、ということを改めて考えさせられました。
ドリス役のオマール・シーの笑顔がとにかく素晴らしく、屈託なく笑う姿を見ているだけでこちらも楽しくなるような、素敵な笑顔でした。
二人の境遇や好みの違いが、色んなシーンで面白可笑しく描いてくれるのですが、クラシック音楽に対するドリスの評価というか感想には大笑いでした。次々フィリップが聴かせる名曲に、もう身も蓋もないことばかり言っていたドリスが、ビヴァルディの四季の春を聞いた途端、「これ、知ってるぜ。有名だ」と言うのでほーさすが、古典の名曲だと感心していたら、職業紹介所のCMに使われているからというオチには爆笑でした。
音楽といえば、クラシックの対極として度々流されるアース&ファイヤーもよかったな。ドリスが踊りだすのを見て、先ほどまで真面目な顔でフィリップに言われるまま、クラシックの名曲を次々と演奏していた奏者達がスィングし出すシーンは本当に楽しかった。
使用人のボス的存在のおばさん(役名忘れてしまいました^^ゞ)も良かったな。
綺麗事すぎる、こんな例はごく稀なことだ、等実際に介護に携わっている方からすると不快に思う表現もあるかもしれないけれど、そんな小難しいことは抜きにして、それぞれの役者さんの演技や音楽を楽しむだけでも、見て損はない1本です。
陽炎の街
2012.11.16 Friday
このところずっと、この時期特有の雷が酷く。おとといの夜は、落雷により隣の市で民家が全焼する、という気の毒すぎる事件が発生しました。
そんなわけで、昼夜の別なくピカゴロ、ピカゴロ荒れる空模様に、金曜日は大事な留守録があるのに雷があまり酷かったら、タイマー機能も壊れちゃうよう〜とやきもきしていた今週。日頃の行いのおかげか(それは絶対にない)、今日は朝からまさかの晴天。久しぶりに明るい陽射しが降り注ぎ、夕方には綺麗な新月が東の空にくっきり浮かんでいました。
今日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは京本さんでした。
ってスタジオパーク、普段は見られないので前回見たのも「ちりとてちん」でゲストに出た時以来なんだけどね。
平清盛出演に絡んで裏話的な話が多いのかと思っていたら……。
もちろんそれもありましたが、時代劇にかける思いや拘りをたっぷり聞くことが出来ました。面白かった〜〜!
あんなに誰にも邪魔されず(こらこら)、色んな専門的な話や熱い思いを語らせてもらったのっていつ以来だろう?
鬘の話や、細かい部分への拘りなど、ほんっと楽しかった〜〜。
今日は全体的にナチュラルメイクだったのも嬉しかったな。
9月に出演した際は、ご本人が言われていたとおり、私もけっこうあちこちでアイラインがどうのこうの〜という意見を目にしましたが、時代劇用語ではあれはアイラインではなく“目張り”と言うのです。何だか目張りという言葉自体、随分久しぶりにテレビで聞いた気がします。
役者さんの顔立ちや肌の色により、やたら目立つ人とそうでもない人の差がけっこう出てしまう目張りですが。演じる役柄により、色んな違いがある、という話を聞きながら、昔の時代劇や大河ドラマに出てくる俳優は加藤剛さんも緒方拳さんも石坂浩二さん、高橋幸治さん、滝田栄さんetc.渡辺謙さんや鬼平や遠山の金さんだって、みーんな目張り入ってたよね、としみじみ思い出してしまいました。
最近は、目張りが入っているとメイクが濃すぎ、変、みたいな風潮になっている部分がある気がしていたので、あの説明はほんっと嬉しかったです。
機材がとてつもなくハイテク化したために、以前と同じやり方で入れても見え方が全然違ってしまう話など、非常に興味深く。
こういうのって、先人の教えを受け継ぎ、大事にそれを守りながら長年携わってきたからこそ、だよなぁと。
新しい世界を切り開いていくことももちろん大事だけれど、その一方できちんと伝えていかなければならないモノって、どこの世界でも必ずあると思うので。京本さん始め、時代劇が時代劇だった頃の匂いを知っている方が元気なうちに、もう1度本格的な時代劇、出来れば娯楽時代劇が見たいなぁと改めて強く思います。
一足先に公開された、10年後の秀衡。顔色がこれでもか、というくらい黒くなり、白が入っている上に髭、とあれこれびっくりでしたが、何故そうしたのかを細かに説明してもらって納得。細かい演技もいっぱい入っているようで。そういう部分がとにかく好きなので、あさっての放送が俄然楽しみになりました。わーい。
サムライギターも久々にじっくり見られたし。以前に見たときより、色の鮮やかさがよりくっきりわかるというか、遅まきながらデジタル放送の威力を実感しました。
そして、まさかの35周年にやります宣言。嬉しい〜〜〜〜。
数年後に向けて体力作りしなくっちゃ(気が早過ぎです)。くるっと回して納刀ももう1回見たいけれど、出来れば今度はあのギターをもうちょっとガンガン弾いてくれるといいなぁ。あの形状だから弾きづらいんだろうとは思うんだけれどね。
というわけで、サムライギターといえば「陽炎の街〜peine〜」。久々に聞きたくなったので今日のタイトルにしてみました。
本日はごく一部の方以外何がなんだかさっぱりという内容ですみません〜。
でも、本当にすっごく楽しかったので、びさひさに、てんしょんあげぽよ〜!
寒さと食欲
2012.11.14 Wednesday
日曜からめっきり寒くなりました。とりあえず、電気ストーブを仕舞い込んでいた棚から出すには出しましたが、もう少し我慢できそうだなーと思い床に置いたまま、今日ももこもこ着込んで過ごしてます。
このところ何故かけっこう食欲が沸き、普段より少しだけご飯の量を多くしたりしてみているのですが。昨夜、夕食も済ませたのに何故か無性に空腹を覚え。もちろんそれ以上食べたりはしていませんが、時々読みに行く美味しい食べ物を紹介してくれるブロガーさんの記事でエア空腹を満たしつつ、もしかして寒さと食欲って関係があるのかな? と検索してみたところ……。
同じような疑問を抱いた人は他にも多いらしく、その理由を学術的に明確に記したものから、冬場の食欲に負けて食べると太るのでそれを乗り切りましょう的な記事が出るわ出るわ(苦笑)。
実際に寒くなると体温の低下を防ぐために食欲は増進するそうです。
と言ってお腹が空いた〜とのべつまくなしに食べるとぶくぶくいってしまうのは、よく考えなくても当たり前というもの。
その対策として、食べる前(特に夕食前)に運動すると空腹感が抑えられる、という記事があちこちに出ていました。
休日などにたまーに日頃しないような運動をすると、普段はそんなに沸かない食欲がとても増進される気がするので、これには軽い驚きでした。
運動をすることで体温が上昇するため、食欲の増進を抑えられるという理屈からいえば、その通りなのにあの体験はなんだったんだろう??
それはともかく。今日も昨日以上に寒かったですが、昨日ほどの食欲は沸かず。身体が単純に寒さに慣れてきたのか、胃袋の満タンスイッチが今日は早めに点灯したのか。いずれにしても、今度夜にやたら空腹を覚えることがあれば、本当に空腹が抑えられるのか試しに軽いエクササイズをやってみようかな。
レストランオオタin2012
2012.11.11 Sunday
久々のグルメ日記。昨夜は私の誕生日という名のダシを使った、たまには皆で贅沢に外で食事をしましょう!会(いや、そんな名前はつけてないけどね)でした。
今回は2年前の同時期に行き、とっても美味しかったレストランオオタへ再訪です。
いしかわ総合スポーツセンターがある通り沿いに相変わらずひっそりと建つお店の外観は変わらず。内装も絵画や活けられている花などに多少の変化はあるものの、こじんまりとした落ち着いた雰囲気はそのままでした。
席につき、銘々がそれぞれ選べる前菜とメインをあぁでもないこうでもないと悩んだ末(?)にオーダー。
飲みやすいのを、というリクエストに応えてオーダーしたシャブリを美味しいなぁ、家で飲むのとは全然違うね(当たり前です)と味わっていると、まず運ばれて来たのがサーモンのリエット。ワインのおつまみにどうぞ、ということなんでしょうか。
黒いプレートが一見、花器を置く台のようにも見えます。リエット、滅多に食べる機会がありませんが、全然生臭くなくとてもあっさりしていて美味でした。下のパンもカリっとしていて美味しい〜。
さて、今回のメインと言っても過言ではない。全員がこれが食べたくてココに再訪を決めた、この時期限定の前菜。紅箱蟹のゼリー寄せです。
下にはマッシュポテトが隠されていて、蟹とじゃがいもって意外と合うんだ〜と新しい発見です。解禁したばかりでまだ味わっていない今年の蟹のお初がこれというのも何とも贅沢な限り。相変わらず紅子がたっぷりふんだんに入っています。
今回、前菜が2種類選べたので、もう1種類は野菜のエチュベ。野菜の上手さはもちろん、イカをごま油で炒めたのがコリコリとした食感と何とも言えない香ばしい味ともどもとっても美味でした。
美味しいのでいつもはそんなに飲まない家族もこの日は結構飲んで、メインが来る前にボトル1本終了してしまいました。
キリッと辛口なのに飲みやすく本当に美味しかった〜〜。
今回のメイン、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みです。右手に見える黄色いのはニンジンです。これが甘〜くて美味しい。お肉の方は煮込みだけあってホロホロに柔らかかったです。
お魚のメインが鱸だったので、どっちにしようかかなり迷ったのですが、こういう時じゃないとホホ肉なんて食べる機会がないよ、とこっちにして正解でした。
これも撮っておけ、と言われたので。こちらは家族Aがオーダーした仔牛のソテーです。下に何とリゾットが隠れているのです。いい感じに焦げ色がついているカリフラワーも美味しそう。
ゆっくりと我が家にしてはあり得ないくらいのんびり時間をかけたディナーも終了。最後は〆のデザートです。これもけっこう悩みました。
秋だから〜とモンブランにしましたが。けっこう濃厚でこれ、中になんとメレンゲが隠されているのです。そちらも甘〜くかなり激甘なモンブランで濃いめの珈琲によく合いました。
前菜からデザートまで今回も本当に美味しかった〜〜。これぞ、プロの味を心ゆくまで堪能しました。ご馳走様〜。
つばさんぽ+はんぐあうと〜
2012.11.10 Saturday
今日はつばさんぽの特別バージョン、ハングアウトの日。
最初にこの告知を見た時は、遠方に住むファンとつば九郎が触れ合うチャンスの謳い文句に、まさに自分のためのような企画に感じましたが(目出度過ぎだろ!)、いきなり地方のちゃんおばが募集しても&当日はたまたま夜ごはんを食べに行く企画があったため、断念しましたが。外食に行くまでの間にはんぐあうと自体が終了したので自宅のPCで動画サイトと連動した生中継で楽しむことができました。
途中、つばちゃんは「見てる人楽しいのかな?」と不安そうでしたが。いえいえいえ、めっちゃくちゃ楽しかったです!リアルタイムでPCの向こう側でつばちゃんが動いている!!それだけで感激しまくりでした。
実際につば九郎がスケッチブックに筆談トークを書き込むのを生で見るのが初めてだったので、へーこんな素早く書くんだーと感激(単純)。いちいち笑ったり、可愛い〜と感激したり、と傍から見れば完全に怪しい人でしたが、本当に楽しかった〜〜〜。
楽しい企画をありがとう〜!次回は勇気を振り絞ってダメ元で応募だけでもしてみたいなーと思ったアホです(^^ゞ
終始いじられまくりだった尾張の3人組の若者達は、その後ちゃんと高島屋へ行って「みんなで、えみふる!」を購入したのか非常に気になります。
今回ひとつだけ残念だったのは、いつも気軽につばさんぽに参加出来る人が最終的にじゃんけんの勝者になってしまったことかな。
いや、見てるだけーなので別に誰が参加しようがいいんだけどね。でも、実際につばさんぽに参加できるような近場の人より、どう考えてもなかなか参加できないような地方者オンリーの方が見てる方も嬉しさが倍増したかも。1人の参加者がラジオ体操第二を演奏して、とつばちゃんに即席で頼まれていたのを見ながら、くぅぅぅぅ今目の前にあのちゃいちーエレクトーンがあれば、頼まれなくても弾いたのにぃぃぃとか非常にどうでもいいことを思いながら楽しくライブ鑑賞しました。
動くカトケンさんも見られたし。ほんっと楽しい企画でこの2週間の疲れが一気に吹き飛んだ気がします(えぇぇぇ?)。
ところで燕さんチームに来季から、あの藤田太陽君がお世話になるようで。
ネットニュースで見てびびびびびびっくり!!でした。しかし、ライオンチームを首になってもすぐに次に拾い手が現れるとは。どんだけ素晴らしい素材なんだろうかと。そんな彼を上手く育てられなかったことにはひたすら謝るしかありませんが、つば九郎の元(え、何かが違う^^ゞ)今度こそプロとしてひと花咲かせてくれることを願ってます。
ロード&ゴー
2012.11.10 Saturday
長い長い1週間もとい2週間が終わり。今日はさすがに疲れ果て有給を取りました。例えば休日に1泊2日の旅行に出かけ、そのまま翌週に突入した場合、月・火と続いて行くとだんだん疲れも回復していくのですが、今回は逆に疲れが加速というかどんどん降り積もっていく感じで。木曜の帰りは運転しながら眠いよ〜状態でした(^^ゞ
昼間、買い物に出かけても、普段の休日だとついつい足を延ばしてあっちに行ったりこっちに行ったりするのですが、そんな気力も殆どなく。あー疲れてるなぁと思いながらも駅から武蔵を経て香林坊までてくてく歩きながら、途中でんん?こういう時はバスに乗ればいいのでは? と気づきました。
でも、普段車通勤なので休みに出かけた時くらいは歩かないとね。
さて、下で予告したとおり今日は先日読んで面白かった本の紹介です。
ロード&ゴー (双葉文庫)
日明 恩
元々は、出張のお供にと読みたかった横山秀夫の短編集が文庫化されたのでそれを買いに行ったところ。この本が目にとまり。たまには読んだことのない作家のものを、ということと何より帯にて有川浩氏が絶賛されていて。彼女がそんなに面白い!という本なら本当に面白いんだろう、と思い購入してみました。
読んだ感想は、本当に面白かった〜〜〜!ミステリーのくくりだけれど、陰惨さがなく読後感がとにかく爽やか。
消防士がらみの事件を扱った「鎮火報」シリーズのスピンオフ作品だそうで。代表作である「それでも、警官は微笑う」シリーズも含めどれも未読だったので、そんなことも全く知らずに単純に救急車がジャックって何だか面白そう、というそれだけで読みましたが、何の問題もなくすらっと話にも入っていくことが出来ました。
序盤は救急車というか、救命士という仕事がどんなものかをストーリ中でつぶさに描き、その上で本題の救急車ジャックに入るのですが、様々なケースを取り上げながら、救命士の仕事内容と各登場人物の特徴も読みながらにして頭に入って来るという展開。
暴走族上がりの元ヤンの主人公・生田温志を軸に美人だけれど、やたらお堅い正義感が服を着て歩いているような森栄利子、救命士の鑑ような頼れる隊長・筒井圭一の3人が勤務中に倒れている見知らぬ男に救いの手を差し伸べたことから前代未聞の救急車ジャックに巻き込まれる、というストーリー。
犯人グループが何故、救急車ジャックなどというとんでもないことをしでかしたかは、ストーリーが進むにつれて明かされていき。それは予想通り、昨今ニュース等で見聞きするような重い悲劇が元になっているのですが、それなりに重いテーマを扱っていながら、何故か読んでいて息苦しくなるようなそんな感じではなく。
救命士同士の固い絆というか篤い友情にほろりと来たり、胸が熱くなったり。
個人的に隊長の相棒的存在の名オペレーター、コマンダー鬼平のカッコ良さに惚れました。途中から勝手に寺島進か椎名桔平あたりが演じたら似合いそうだな、と思いながら見事な仕事ぶりに惚れ惚れしつつ楽しみました。
救急車ジャック自体は、ラスト前に解決するのですが、その後に展開されるストーリーから描かれる各登場人物の姿にじーんと来ます。
実際にそんな光景を目にすることは絶対にないだろうけれど、もし、そんなことが起きたらものすごい壮観だろうなーと思わずにはいられないクライマックスの展開には、かなりわくわくしてしまいました。
普段から、出来ることなら一生救急車のお世話になんかなりたくない、と思い未だに乗ったことはもちろんないですが、この本を通して救命士という仕事の想像もつかないような大変さ、それを全うしようとする人々の心意気に触れ、タクシー代わりに使うような人には厳しく対処してほしい、と心底思います。
今回の登場人物は、本編シリーズでは脇役として登場するそうで。次は本編のシリーズも読んでみたいと思います〜。
雷鳴と紅葉
2012.11.07 Wednesday
先週末、出張するために駅までタクシーに乗ったところ、駅前の50M道路の並木がすっかり色づいていたのに驚きました。運転手さんによるとここ数日で突然一気に色づいたそうで。多分、今ならもっと鮮やかな色に変わっていそうです。
しかし、せっかく紅葉しても今週はずっと雨、しかも尋常じゃない土砂降りが突然きたり、雷がゴロゴロ鳴ったりと非常に騒がしい天候で落ち着きません。元々冬は雷が多くなりますが、それでも少し前まではこんなに恐ろしい雷がやたらめったら鳴るなんてことはなかったのに。
やっぱり地球は壊れかけているのかな、と思うとかなり怖くなってきます。
そういえば、夏に沖縄戦のPTSDについて扱った番組を見た際、今でも雷が鳴ると爆撃を思い出して怖い、ということを言われていた方がいましたが。実際に爆撃の音を体験したことはもちろんないけれど、ここ最近のような思わずその身が縮込み上がるような、あんなすごい音に何の前触れもなく襲われ続けていたら……と思うとほんの少しだけその怖さがわかるような気がします。
先月末に見た映画や、行きの電車で読み耽った小説の感想など、あれこれ書きたいことはあるのですが、疲れた頭で文章を纏めるのがしんどくて(^^ゞ週末にでもゆっくり書きたいと思います〜。
長い1週間
2012.11.05 Monday
週末の出張も無事終わり、今日からまた1週間。祝日がらみの週末があんなに混むとはびっくりでした。久しぶりに特急電車で座れず立ちんぼを経験しましたが、若くない分足にきました。途中からようやく座った途端、以降の記憶がありません
それにしても東京が暖かかった分、余計に地元の寒さが身に沁みます。
今日は予報では18度くらいまで上がると聞いていたのですが、実際は絶対にそんなにないよ、というくらいまでしか上がらず。1日寒いよう〜と思いながら過ごしました。現実の寒さは真冬とは比べ物になりませんが、暖房が入らない分、この時期の方は体感的には寒いかも(^^ゞ
さて、出張に行っている間に日本シリーズも中国杯も終わり。
日シリはまぁ予想通りの結果で特に何もなく。あ、5戦目の多田野の危険球判定はいくらなんでも酷過ぎというか、多田野投手がひたすら気の毒でした。
そんな気分の悪い話題より(苦笑)、中国杯ではななななんと町田樹選手が初優勝。昨夜、帰宅して結果だけ知りびっくりでした。SPも結果のみですが2位と知った時に逆転したら嬉しいけれど、無理だろうなーと思っていただけに、驚きも喜びもひとしおです。おめでとう!!
ここ数年ショーで見るといいのに勿体ないなぁ、ということの連続だったので、今季の大躍進には手放しで賛辞を贈りたいです。もちろんまだまだ色んな部分で改善していかないといけないところはあるけれど、この勢いで今季はファイナルだけでなく3月の大舞台も本気で狙ってほしいです。
ところで、たまっていたつばブロをチェックしたところによると。都営線の車内につば九郎のポスター&中吊り広告が出ているそうで。見たかったよ〜〜と地団駄踏んでしまいました。先に知っていたら仕事帰りに乗りに行ったのにぃぃぃ。でも、日曜の帰りは疲れ果ててもうどこにも寄る気力もなかったので、どのみち無理だったんだけどね。何はともあれ、ポストカードブックの発売が楽しみ〜〜。
冬の足音
2012.11.01 Thursday
ぶるぶる。ついこの前までまだまだ暖かいなぁと喜んでいたのが、11月になった途端に一変。今日は朝から寒く、昼間になっても気温がまったく上がらず。1日会社で寒いよう〜と思いながら過ごしました。
おまけに、暴風雨のおかげで傘の骨が一度に3本曲がるという目に(とほほ)。
会社の建物の構造上、突発的にビル風のような現象が起きる為、別の建物へ移動する際に傘が壊れることがしばしば。既に何本も傘をダメにしており、今回も壊れないよう注意していたのに、突風が吹いた瞬間、それまでの努力が無になってしまいました。
もう壊れるのはこりごりだ、とせっかく丈夫な傘を選んで購入していたのにこの仕打ち(泣)。
一気にずどーーーんと気分がブルーになったのは言うまでもありません。
傘の骨の数が多いものだと壊れにくいよ、となぐさめられたので、冬の間は折れた傘を我慢して使って(えぇぇ? だって、これからますます風雨や雪が酷くなるのがわかっていて新しい傘なんて勿体なくて買えません)、暖かくなったらお薦めの超強力な傘を買ってやる〜〜〜と意気込んでます。
さて、明日から3日間、出張のため今週はお休みナシです(T-T)。荷造りを終え、とにかく寒いので明日は着込んで出かけよう、と出張先の天候を調べてみると……。びっくりするくらい暖かく。コートは必須だ!と思っていたのですが、20度近くあったらコートなんていらないよ。
それだけ暖かかったら確かに朝までぱとろーるして、外で冷えたネクター飲めるよなぁ、と妙な部分で納得してしまいました(^^ゞ
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- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
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