LAST GIGS at 東京ドーム 2016.5.21
2016.05.29 Sunday
もう1週間前になりますが、先週の土曜日に東京ドームで行われたヒムロックのLAST GIGS 3日連続公演の初日に行ってきました。
2年前のツアー中の突然の引退宣言から約1年半。当初昨春かと思っていたリベンジ公演はドームツアーという形式になって戻ってきました。
本音を言えば東京ドーム3DAYS参加したかったけれど、そんな体力も病院通いでちょこちょこ休んでいる身分では週初めに2連休は申し訳なく。最終日がNGなら初日だっとこの日のみの参加でしたが、最高に大当たりでした。
駅から歩くのが嫌で(^^ゞ秋葉原に宿泊し、総武線で水道橋に向かいましたが、電車の箱の中には同志と思われる方がたくさん。歴代のツアーTシャツを着たおじさんがいっぱいで、こっそりチラチラあの時のツアーTだと背中を眺めてしまいました。
当日のセットリストはこちら。
01. DREAMIN'
02. RUNAWAY TRAIN
03. BLUE VACATION
04. ハイウェイに乗る前に
05. BABY ACTION
06. ROUGE OF GRAY
07. WELCOME TO THE TWILIGHT
08. ミス・ミステリー・レディ
09. 16
10. LOVE & GAME (Re-mix)
11. IF YOU WANT
12. LOVER’S DAY
13. CLOUDY HEART
14. PARACHUTE
15. WARRIORS
16. NATIVE STRANGER
17. Marionette
18. ONLY YOU
19. RENDEZ-VOUS
20. BEAT SWEET
21. PLASTIC BOMB
22. WILD AT NIGHT
23. WILD ROMANCE
24. ANGEL
EN1
25. The Sun Also Rises
26. 魂を抱いてくれ
27. B・BLUE
28. BANG THE BEAT
29. NO. NEW YORK
EN2
30. VIRGIN BEAT
31. ROXY
32. SUMMER GAME
ギリギリまで何をやるのかワクワクしたくて、なるべく情報収集もせずにいたのですが、直前にちょこっとだけネットサーフィンしてバンド時代の曲もやるんだーと思いつつ、詳しい内容まで覚えてなかったため、普通に1曲目からあ、これが来ましたかと楽しめました。
開演直前これまでの歴史を振り返る映像がスクリーンに流されたのがじーーんと感無量でした。改めて通して見ると、こんなにたくさんツアーやってたんだーと今更ながら思い知りました(^^ゞいつも待つのに慣れ切っていたため、勝手に少ない気がしていましたがやっぱり25年は長かった!
アリーナ32列目の右端寄りのブロックでしたが、表情まではわからなくともステージにいる姿が肉眼で見えて動きもしっかり見ることが出来ました。
5年前の震災復興ライブの時は、殆ど最後列に近いアリーナだったので、最後の最後にちゃんと肉眼で見ることが出来て本当にラッキーでした。
震災復興の時も相当な人数の観客でしたが、今回はその比ではなく。私がいた場所は比較的男女ともに細身ばかりだったのに、隣との感覚が異様に狭くて最初のうちは狭いなぁと何度も思いました(^^ゞ
見切れ席にも人がびっしりで。しかもそこの盛り上がりが凄かったです。公演中何度か両サイドのやぐらにヒムロックが来て目の前のアリーナではなく見切れ席(もしかしてあそこがライブビューイング席??)の観客を煽っていたのは本人も嬉しかったんだろうなぁと。
序盤は怒涛のボウイ曲攻勢でちょっと多いなぁ、とちらっと思いましたが、大好きなミス・ミステリーレディが聴けるとは思っていなかったので嬉しかったです。
ボウイに関しては5年前で完全に完結してしまい、あれ以来一度も聴いてませんが笑えるくらいスラスラと歌詞が出てくるのに自分でも驚きでした。
途中何度もMCを挟み、けっこうよくしゃべってました。序盤でここまでのツアーの流れとかを話した際、ここに帰って来ることが出来て嬉しい、と言ったのが印象的というか、東京ドームに帰ってきたという表現を使える人ってあんまりいないよなぁと。
「JUST A HERO」制作時のエピソードも今だから話せるって感じで感慨深かったなぁ。個人的にバンド時代だとこのアルバムが一番好きなので、ヒムロック自身もこれが一番思い入れが深いと知ってちょっと嬉しかったな。
開演前に全通している友人から、耳の具合が思わしくなくて辛そうで見てて辛くなるよ、という話を聞いていたので覚悟していたのですが、最初のドリーミンから嘘のように調子がいいのが見て取れて良かったです。
負けず嫌いで完全主義者のヒムロックだから、福岡のリベンジも賭けてこの日に合わせてきたんだろうなぁと。
お馴染みのアンプに足をかける様を見ながら、この姿も見納めなんだなぁと思うと目の前のモニターを見ればもっと表情もよくわかるんだけれど、やっぱり生の姿を目に焼き付けたくてずっと小さい氷室さんを追ってました。
中盤のパラシュートもすごく好きなので、最後の公演でこれが聴けて嬉しかったな。東京ドームだからボウイ曲目当てでソロ曲になるとしぼんじゃう人もいるかも、と思ってましたが私の周囲は全くそんなことがなく。寧ろソロ曲での盛り上がりが物凄かったのもとても嬉しかったです。
最初から物凄い盛り上がりでしたが、「NATIVE STRANGER」あたりから加速度がついた気がします。
ランデブーとONLY YOU は客席にマイクを向けられるのもあるけれど、皆やっぱりギタリストパートが歌いたいんだね、と。
ほぼ休みなしだったので、途中からかなり体力的にもう無理と思うんだけれど、イントロが始まると元気になる、の繰り返しでした。
思いっきり右腕を上げながら、一度も上げられなかった2年前を思い出して「神様ありがとう!」と心の底から思いました。
ヒムロック自身も湿っぽくなっちゃうのは嫌なんで、と話していたように最初から最後までずーーーっと笑顔で見届けようと思ってましたが、わざわざそんな決意しなくても楽しくて楽しくて嬉しくて、ずっと笑顔だったと思います。
炎の特効があったのは「PLASTIC BOMB」の後だったかなぁ。私の席でもものすごく熱かったので、もっと前の席の人は怖いくらいだったんじゃないかな。
あまりにも怒涛の勢いで次から次へとナンバーが飛び出すので、「ONLY YOU」が終わり、いつものあいさつで本編終わりかと勘違いしたほどでした。
本編最後の「ANGEL」の冒頭での銀テープ放射も凄かった!音が物凄くて、頭上からキラキラ銀テープが降ってきて。あれだけの数の銀テープが拳とともに揺れているのは壮観でした。曲が終わり最高最高の高速口撃が終わった途端のプチ花火放射、あまりの音の大きさに寿命が縮みました。
ライブが楽しすぎて想定しておらず、本気で怖かったです。
アンコールの「THE SUN〜」と「魂を抱いてくれ」は本当に掛け値なしに素晴らしかったです。特に「魂〜」はこれまで聞いた中で最高だったと思います。最後の公演でこれだけのものを聴かせてくれて本当にありがとう!
そういえば、終盤だったかアンコールだったか思い出せないけれど、子供の頃にちゃんとした大人になれるのか本気で心配だったけれど、お前らのようなアツイ奴らがずっと俺を支え続けてくれたお陰で大好きな歌を35年間も歌うことが出来て本当に感謝してます、という趣旨のことを言ったのですが、この人は歌うことが大好きだったんだーと今更ながらじーんとしてしまいました。
歌うことが好きじゃなかったらヴォーカルなんてやってないし、ステージ上で見せる子供みたいな笑顔からも察することが出来るのに、あまりにいつもストイックに歌うことを突き詰める様子を長年見慣れすぎてしまって、当たり前のことに思い至りませんでした。
たどり着きたかった場所に今、やっとたどり着けた気がします
悔いを残して去るのではなく、清々しい気持ちでラストを迎えられたこと、その場面に立ち会えたことに感謝感謝です。
静かな状態で紹介したいから、と曲の前に順番に行ったメンバー紹介。
西山さんがすごい笑顔で、うわー西山さんが笑ってる〜と思ったら、今日めちゃくちゃサービスしてます、いつもはもっとクールな男なんで、とヒムロックも嬉しそうでした。
大島さんの時に昔からファンでずっとオファーを出してて、ようやく出来るようになってすげー嬉しかった、最後のステージも一緒にやれて嬉しいと言っていたのですが、私も大島さんのキーボード大好きでした。キーボーディストとしてはもちろん、サックスが本当に素晴らしかった!最後のツアーはサックスは聴けなかったけれど、長年あの素晴らしい演奏を生で聴けたのはホントに幸せでした。
2回目のアンコール、「VIRGIN BEAT」をドームでやったのってSHAKE THE FAKEの時以来じゃないかな。いい意味で凄く嬉しかったし、盛り上がりが半端じゃなかったです。
続く「ROXY」最初、「SEX&CASH〜」だと思っていたらROXYでガガガってやりながらすぐ反応しましたが、同じように勘違いしていた人が他にもそれなりにいたことを後で知って笑ってしまいました。
最後は絶対やることがわかっていても、それでもやっぱりどうしても聴きたかった「SUMMER GAME」
やがて花は散りこれから夏が来る……そんな季節にピッタリなナンバーを最後に送りたいと思います
客電が点き楽しすぎたライブもこれで最後。もちろん何か分かっている観客は大歓声と大合唱。それまでバラードはもちろん、大盛り上がりな曲でもこれまでのツアーにはなかったくらい、要所でマイクを向ける以外はしっかり歌っていたヒムロックの歌声がなく。大大大好きな曲だから、ファンの皆と一緒にお腹の底から歌っていた私ですが、れれ?ここも皆で歌っちゃうの? とモニターを見たら、モニターの中には泣くのを堪えて唇を噛みしめる姿が!? 元々とんでもない音量だった大合唱が更に物凄い音量になってドーム中にこだましてました。
ヒムロックの姿にもらい泣き(というより号泣)したファンは多いみたいですが、本当にこれが最後なんだから絶対にえみふる全開で見送るもんね! と決めていた私、こっそり目の端から汗をつーーーっと伝わらせながらものすごい笑顔で熱唱してました。(怖いよ)
♪刹那のきらめきを今二人のすべてと引きかえに と大好きなフレーズを熱唱しながら、本編最後で見せた 最高最高の超高速感謝といい、ヒムロックって普段のしゃべりはそうでもないけれど実はけっこう早口だね、 とすごくどうでもいいことを思ってしまいました。
あんな大感動の場面に居ながら、そんなくだらないことをつい思ってしまったのもいい思い出です。
後で観客の様子に感極まっていたのは、氷室さんだけじゃなくて西山さんやDAITAもだったと記事で知りうるっときてしまいました(遅いよ!)。
最後の最後に忘れられない最高のステージをありがとう!!
近年はだいぶ女性の観客も増えたけれど、氷室さんのライブはやっぱり大多数が男性です。メディアに取り上げられるようなちょっと近寄りがたい風体の方も一部にはおられるけれど、ごく普通のおじさんお兄ちゃん、おばさんお姉さんが殆どで。そんな普通の人達が集まって一つになった時、ものすごいエネルギーが生まれる瞬間が大好きでした。
あの地鳴りのような歓声、大合唱はちょっと他では味わえません。
甲子園の大歓声も凄いけれど、大きなイベントライブやこのGIGSはそれとは比べられない熱さがありました。
普段の私からすると、ヒムロックのライブに行くのは相当意外な気がするだろうなと思うし、服装を含めて自分でもどう見ても畑違いの場所にいるなーという自覚はありました(^^ゞ
そんな私が何十年もライブに通い続けたのは、一番は氷室さんの歌声、作る楽曲が好きだったからという当たり前の理由ですが、それと同時にあの他では決して味わえない熱過ぎる空間を体感したい、というのがあったと思います。
それはドームやアリーナのような大きなハコだけじゃなく、地元のホールでも同じです。ここ金沢だよね?富山だよね? と思うくらいいつも熱かった!
(福井は昔からロックで盛り上げる県民性なので意外じゃなかった 笑)
今回の東京ドーム、本当に最初から最後まで今まで味わった中でも最も熱く、パフォーマンスとしてもベスト3に入る最高のライブでした。
もう生で素敵すぎるお仲間の皆さまと一緒にあの大好きな空間を味わうことは、きっとないのは寂しいけれど。最後の最後に心の底から満足出来るライブに参加できてありがとう!!
そして氷室さん、長い間本当にありがとうございました。
スイカのショートケーキ
2016.05.25 Wednesday
充実のLAST GIGSの疲れがなかなか取れず(^^ゞ昨夜は早々に寝てしまいました。
そんなLAST GIGSの本当の最終日、5月23日360度全開放して恐ろしいまでの超満員となったライブにつば九郎さんも参戦。
らいぶはうす、とうきょうどーむ!さいこうだったぜ!
しばらくは、じんぐうで、はまりそう〜でへへ。
の予告どおり昨夜の神宮での試合中、余韻に浸りまくりな様子がぱちりされていたのを見ましたが、ほんっと嬉しそうで楽しかったんだなぁと和みました。
つばちゃんがヒムロック(ボウイ)ファンなのは、以前からブログでちらちら窺い知っていて、土曜に参戦した時に来ないのかなぁと思ってすぐにこの週末は神宮3連戦だったことを思い出したのですが。ファイナルが月曜なのは、普通の勤め人にはちょっと辛いものがありますが、つばちゃんにとっては願ったり叶ったりでしたね。
さいごがみれて、ほんとうはかなしいけど、うれしくもある。。。
この。が3つついてるのが、たまらんちです。
うん、あのラストに参加出来たのは自慢していいよ、つばちゃん!
さて、土曜日GIGSに行く前に駒込にあるトロンコーニさんでとーーっても美味しいおやつを食べてきました。
浅見光彦シリーズの『北の街物語』にも登場するトロンコーニ。
数年前に入院した時に初めて読んだのが『北の街物語』でした。冒頭から天ぷらそばやトロンコーニのモンブランが出てきて、当時まだ手術後で点滴&流動食生活だったため、物語に出てくる食べ物がおいしそうでたまらなく。
いつかトロンコーニのモンブランが食べたいっと思ったのですが、何しろ東京は北の方にあるためなかなか行く機会がなく。
今回、満を持しての訪問となりました。
駒込駅東口から徒歩2分くらい、殆ど真っすぐに行くだけなのでわかりやすいです。
事前調査でトロンコーニは季節ごとに変わった食材のケーキがある、と聞いていたのでこの時期は何かなとそれも楽しみでした。
ちなみに変わった食材と言っても、ごぼうやレンコンのケーキがあるわけではありませんのであしからずどすからすますからす。
小さな店内のショーケースには色鮮やかなケーキが並んでいてどれも美味しそうでした。
イートインコーナーがあったので、店内でいただくことに。
見た瞬間、これ!と決めたのはスイカのショートケーキ。
スイカ好きとして、こんな珍しくて美味しそうなケーキを外すわけにはいきません。
刻んだスイカが上にも中にもゴロゴロいっぱいです。
後ろの部分がちゃんとスイカ模様になっているこだわりっぷりにテンションが上がりました。
お味の方は、スイカとケーキって合うんだ! と大感激。スイカの甘さとみずみずしさがちゃんと感じられるけれどケーキなんです。スポンジがふわっふわでクリームもとーーっても上品な甘さ。全体的に軽くてこれなら一度に2個くらいいけそうです。
お目当てのモンブランは買って帰っておやつに食べましたが、こちらも上品な味で、本当に本当に美味しかったです。栗の味に拘ってます、と但し書きがしてあったのが頷けました。
なかなか機会がないけれど、いつかまた是非もう一度訪れてみたいです。
ごちそうさま〜。
定期検査5月
2016.05.23 Monday
週末にヒムロックのLAST GIGS 東京ドーム初日に参加して今日は5月の検査日。
今回のツアーが発表された時、もちろん本音を言えば今日の最終日に行きたかったけれど、それだと月・火と2日間会社を休むことになり。
病院通いでちょこちょこ休んでいるのもあって、土曜日なら休みを取らなくても行けるなということで決めましたが、結果的に正解でした。
最終日のチケット持ってるのに行けないとなると泣くに泣けないので(^^ゞ
土曜日のライブは文句なしに最高だったし。
LAST GIGSについては今夜の最期が終わって落ち着いてから、また改めて書きたいと思います。
そんなわけで、疲れてへろへろでの検査。
待ち時間、『三島由紀夫のレター教室』を読みながら、とっても面白いんだけれど身体が疲れすぎて(苦笑)、何度も意識が飛びそうになってました。
今日も出来るなら左腕から採血お願いします、と差し出したところ、どこも堅くて細いねぇとあちこち探り、先月と反対側の場所に何とか取れるところを見つけて採血することが出来ました。ちょっと痛かったけれど、せっかく採れるのだから我慢ガマン。
疲れ具合から、今回はとっても良くないか、逆にいいかのどっちかだなぁと思っていましたが……結果は、前回より数ポイントだけ数値が下がりました。
先生もどんどん上がってるのじゃなくて、良かったねぇと。
心の中でこれはヒムロック効果に間違いない! と思ったのはもちろん先生には内緒です。ありがとう!
来月は手術前検査でまた色々検査です。検査の結果を見て、手術の方針を決めるそうで。とりあえず、入院用にてんしょんあげぽよ〜になる用品は昨日仕入れて来たし何とかなるかな。
最後のSUMMER GAME
2016.05.20 Friday
昨夜はナイスゲームでした!
夜のニュース番組のスポーツコーナーでの原口のヒーローインタビューに一瞬眠気が吹き飛びました(^-^)。
さて、この週末は1泊2日で出かけてきます。
去年の夏ごろからひたすらずーーーーっとミッチーを聴き続けっぱなしで、ラストライブに向かう新幹線でも聴いてそうで、もう氷室に戻れないんじゃ……とちょっと心配でしたが(^^ゞ先週から通勤時のお供も変更になり、チケットも無事ダウンロード出来る頃にはちゃんと楽しみになってきました。
2年前の事実上のラストツアーの時は、副作用でへろへろすぎて拳も全く上げられず、何をやってくれたかの記憶もあんまり定かではないけれど。
今回はちゃんと人並みに何とか楽しむことが出来そうです。
何が聴きたいとかそういうのは、もうあんまりなくて。本人がやりたい曲をやってくれればそれで満足です。
強いて言えば、かつて飽きるほどツアーでやってやり過ぎたからか、ある時期からぱたりと全くやらなくなった手垢のついたナンバーを最後に聴いてみたいけれど、多分ないかな。
一週間分の疲れで現在かなりへろへろなので、今夜は早く寝て体力を温存しなきゃ。レッツダンスは、とりあえずやっておこう(笑)。
勝利の女神は気まぐれ
2016.05.15 Sunday
今日は久しぶりに能見ちゃんに勝ちがつくと思ったのですが……。
うーん、この引き分けは敗戦に等しいかな。せっかく4点も先取したのになぁ。
春先の勢いはどこへやらって感じです。
来週は再び甲子園に戻って来るので、ここからまた少しずつ浮上できますように。
長いだろうなぁと覚悟していた今週、やっぱり長かったです。
そしてあっという間なんだろうなと思っていた本日の休日。やっぱりあっという間でした(苦笑)。
先週は張り切ってけっこうな頻度で書いたブログですが、今週はいつもの週刊日記に逆戻り。連日疲れていたのもあるけれど、何よりここのところネットに頻繁に繋がらなくなる事態が発生して鬱陶しいので早々に諦めてました。
今日はお休みだったので、あれこれ調べてみたのですが回線とか設定に問題はなさそう。
となると残りはセキュリティーソフトの設定が厳しすぎるせいかなぁ?
PC買い換えた時に新しく入れ直して面倒くさかったので細かい設定は初期設定のまんまだったもんなぁ。
というわけで、せっせとよく行くページを除外設定に。とりあえず、このブログを書くページにはすんなり入れたけれど。
記事を投稿するボタンを押した途端、また切れたらどうしよう と怯えつつこれを書いてます(^^ゞ
とりあえず明日からの5日間を乗り切れば、週末は楽しいイベントだっ。
ちょっと早いけど少しずつ旅の準備をしておかなくっちゃ。
てっぱちデー
2016.05.09 Monday
昨日は甲子園でvsヤクルト戦を日帰り観戦してきました。
先発はタイガースが能見vsスワローズ原樹理。
ルーキー原は先日プロ初勝利を挙げたばかりで、土曜日の雪辱も期して原なら勝てるかも……と期待していたのですが。
1回表の能見ちゃん、比屋根に投げている時はけっこう調子がいいかもと思ったものの、2番川端に粘られてヒットを打たれ、3番てっぱちくんこと山田。
やまーだてっと というコールが始まってすぐに打ったボールはあっという間にスタンドへ。えーウソでしょ、と思ったくらいあっけなく2点先取されてしまいました(T-T)。
その後も毎回ランナーを2人ずつ出しては、上手い具合に残塁の山で何とかしのぐ安定の長〜い守りでした。
2番手の安藤が一番良かったな。
原樹理、生で見てみたいと思っていたので見られてラッキーだったけれど。打たせてとるピッチングで終始安定してました。スライダーが良かったなぁ。
打てそうで打てなくて。タイガースはこういう投手苦手だよなぁと思ったとおり、毎回スワローズの攻撃ばかり長くてこちらの攻撃はあっという間に終わるパターンの繰り返し。
でも、ルーキー高山始め、原口や板山、北条ら若い選手がたくさん見られて楽しかった〜。特に北条は去年地元での2軍戦で見ていたので上がってきたなぁと。ヒットも見られて大満足でした。
唯一の得点、高山のタイムリーも見られたし。一応、チャンスマーチを歌う機会もあったし。
一足早くウル虎ユニの黄色い戦士達&トラッキー、ラッキー、キー太も見られたし。toracoデーでお土産ももらったし(^-^)。
toracoデーのグッズのパフ袖Tシャツ。若い子達が着ていてとても可愛かったです。売店で見かけてわっ可愛いなぁと思ったけれど、髪が男性より短いおばさんが着るものではない!と自重しました(^^A
終盤には、ニュースにもなった魚が空から降ってくるという珍事件もあり。
1塁側内野で観戦していたのですが、突然ココ=バレンティンの前に白い物体が見えて。最初、ままならない試合内容に切れたファンが何か投げつけたのかと思ったのですが、そもそも何かが飛んできたのも見てないし。レフト側はヤクルトファンが固まっていて喜んでいるのに??? でした。
そうこうするうちにグランド整備の人がほうきと塵取りを持ってきて、綺麗に片づけて一瞬、拍手が沸き起こってました(^^ゞ
何が起きたのか審判説明しないの? と思いましたが結局よくわからないまま試合は再開。試合後にツイッターを見て詳細を知りました。
昨日のてっぱちくん、1HRに1タイムリー、1盗塁、安打以外は四球と全打席で出塁のまさにてっぱちデーでした。
慎吾くんも3安打の猛打賞で。ここ数年でホントいやらしいいいバッターになったなぁと。
昨日はハタケとココがブレーキで、ランナーが溜まってもこの2人のどちらかがゲッツーになってくれて随分助かりました(苦笑)。
反対にこちらはトリとゴメスがブレーキで。何とかチャンスらしきものを掴みかけても打線が繋がらず。
守備もイマイチピリっとしなかったなぁ。ゴールデンウィーク最終日で全体的にお疲れモードだったかな。
見に来ているお客さんも、これだけ新しい顔ぶれでこの成績なら御の字や、的な声があちこちから聞こえていて今季は新監督による土台づくりを見守ろう、という雰囲気を感じました。
負けちゃったけど、やっぱり生観戦は楽しいし今期のスローガンである超変革は色んなところで感じたので、これからに期待したいと思います〜。
負けちゃったけど
あつあつ絶品ドリア
2016.05.06 Friday
長い連休明けの本日、予想通り目が回りそうな忙しさでした。
途中で疲れのせいかコンタクトがよく見えなくなって困りました(^^ゞ
さて、昨日のブログでもちらっと書いたとおり。
先日ラ・フォル・ジュルネに行った際、素敵な町屋カフェで美味しいドリアを食べてきました。
安江町ジョルダン、地元のタウン雑誌にも紹介されたこともある、知る人ぞ知る隠れ家的な町屋を改築したカフェです。
ここは分厚いパンケーキが有名で、それも先日訪問した時に食べて美味しかったのですが、今日はドリアの紹介です。
女性一人で切り盛り(休日など繁忙期はごくたまに娘さんと2人になるようです)されているため、注文してから料理が出てくるまで少し時間がかかります。
の〜んびりゆったり待ち時間を楽しむ、ゆる〜いカフェでとっても落ち着きます。
料理のメニューはそんなになく。食事はカレー、ドリア、ベーグルサンドの3種類のみ。おやつもパンケーキ、スコーン、葛プリンの3種。
あとはお酒のつまみ的なアラカルトと飲み物。
メニューはすべて店内に掲示された黒板に書かれています。
この日、注文したのは加賀レンコンとズッキーニのエビドリア。
横にするとブログの幅に収めるためにはかなり小さくなってしまうので、縦にしてみました。ちょっと見づらくてすみません。
熱いので気をつけてください、と言われたとおり器も中もアツアツでした。
サイコロ状に切ったレンコンがシャキシャキしていてとっても美味しい♪
中のご飯がエビのエキスで綺麗なオレンジ色になっているのが、見た目にも綺麗でテンションがあがります。エビも惜しげなくたっぷり。
ホワイトソースがまた美味しくて、最後のひとしずくまで美味しくいただきました。
普通の人だとちょーーーっぴり物足りない控えめな分量ですが、私には丁度よかったです。最初、食べ始めた時はすごく空腹だったのもあって足りないかな?と思ったのですが、食べていくうちにすっかり満腹になりました。
休日の昼下がり、1杯飲みながらの〜んびりつまみを食べてゆったりするのもいいかも。
屋根より低い鯉のぼり
2016.05.05 Thursday
ゴールデンウィークもあと少しで終了。
早いんだろうなぁと思っていたよりは、さすがに前半後半に分かれていてもこれだけがっつり休みがあると休みを満喫したなぁという気分にはなったけれど。
明日、あさって2日間とはいえ働くのが面倒になってます(^^ゞ
のんびりした反動で明日の夜とかへろへろになってるのが容易に想像がつきます(へでで)。
思ったより雨にも降られず、毎日風は物凄かったけど気候的にも暑すぎず寒すぎずいい連休でした。
昨日は音楽会の帰りにカフェでとーーーーっても美味しいドリアを食べたのですが、休み疲れで眠いので明日にでも記事にします。
今日はこどもの日。
こどもの日と言えば、ソフトバンクの工藤監督のお誕生日です。えっといくつになったんだろう? 53?? 調べるのが面倒くさいので曖昧ですが多分それくらいです。現役時代は誕生日に登板すると大抵負けるからヤダなんて可愛らしいことをおっしゃっていましたが。
孝行息子さん達のおかげで今日は白星だったようで。おめでとうございます。
で、タイトルは昨今は住宅事情により屋根より低い鯉のぼりが増えているという記事を読んでへーそうなのか、と納得したので。
時代とともに変わらざるを得ないのは仕方がないけれど、室内だと♪面白そうに というよりは♪窮屈そうに泳いでる になっちゃうなぁとしょうもないことを思ってしまいました。
ラ・フォル・ジュルネ金沢2016
2016.05.04 Wednesday
今年のゴールデンウィークもこの季節がやってきました。
2008年から9回目の地元でのラ・フォル・ジュルネ。毎年その年の概要が発表されると、どの公演に行こうかワクワクするのですが。
今年のテーマは ナチュール〜自然と音楽〜。
何だか地元にあるケーキ店の名前みたいなタイトルだなぁ、と思いながら発表されたプログラムを見て、あらら、めっきり公演数が減った&あんまり目ぼしいものがなくなったなぁと。例年だと、おぉぉこれが地元で聴けるとはラッキーという公演がいくつか必ずあったのですが、今回は海外の演奏家や国内の著名な演奏家の名前が殆どありません。
予算の都合で難しかったのか、昨年の新幹線開通以来、金沢に観光客が溢れすぎてしまい、宿泊施設を確保することが困難になったせいなのか? わかりませんが、うーん行きたい公演がないよ、という悲しい事態に。
それでも1個ぐらいは何かあるはず、と目を凝らして見つけたのが ルイス・フェルナンド・ペレスさんのピアノ公演でした。
ベートーヴェンの「月光」とリストの小品、ドビュッシーの小品と「喜びの島」
喜びの島の生演奏はなかなかお目にかかれないので、それ目当てで行ってきました。
せっかくなので周辺で行われている、無料コンサートも聴こうと早めに行ったところ、邦楽ホール横の広場で丁度フルート、チェロ、琴という珍しいアンサンブルの公演が始まったところでした。
フルートとチェロの組み合わせは定番ですが、それに琴が加わるとどうなるのかな? と期待と不安が半々くらいでしたが、これがとっても楽しかったです。
琴が入っているので、と「浜辺の歌」や「赤とんぼ」「紅葉」と言った日本の歌曲をいくつか演奏してくれたのですが、ふつうだとフルートメインで奏でられるメロディーがお琴の独特な音色で奏でられるのが新鮮でした。
「赤とんぼ」では、お隣の老婦人が思わず口ずさんでしまいご主人の一睨みではっと口に手を当ててましたが、演奏者からすると逆に歌ってくれるのは嬉しい
んじゃないかな。
ひとしきり歌曲をやった後にヴィヴァルディの四季より「春」。中盤の速いパッセージの部分、フルートと琴が交互に掛け合いのように主旋律を奏でているのがすごくよかったです。
琴って ♪つん〜つくつくつくつ〜ん、つん〜つくつくつくつ〜ん〜、ひや〜ぁ〜〜〜〜〜♪(by つば九郎)
に代表されるような、単音を雅に演奏するイメージしかなかったのですが、両手を使って細かなパッセージを高速で演奏する姿が新鮮&衝撃でした。でも、両手が使える分、フルートやヴァイオリンで演奏するより楽ちんかも。
最期はそれまで縁の下の力持ちだったチェロメインで「さくらさくら」。
いかにもお琴な曲をチェロメインという逆転の発想が面白く、チェロの低音で聴くさくらもいいなーと。
無料公演は例年当たり外れが大きいですが、思わぬ当たりというか楽しいひとときでした。この公演、本来なら夕方だったはずが、急遽この時間に入れ替えになったそうで。おかげでいいものが聴けました。
さて、お目当てのピアノリサイタル。
今回、初めて邦楽ホールの2階で聴きましたが、丁度ピアノが視線の先にあって音も聴きやすく快適でした。邦楽ホールは2Fの方が断然お薦めかも。1F前は首が痛いし、後ろはかなり音的にもイマイチだし。
ペレスさん、遠目で頭髪が後退しているのが見えて、おじさんであることがわかりましたが、帰宅して調べてみると見た目よりは若かったです(苦笑)。
それはともかく。肝心の演奏ですが。とってもエレガントな演奏で素敵でした。
ベートーヴェンは飾り気のない、かちっとした演奏が好みですが、ペレスさんのはものすごくフランス風で優雅でしたが、これはこれで味があってよかったです。特に3楽章、下手な人が弾くとただやかましいだけになってしまいますが、ベートーヴェンにシャブリエ(ワインではなくフランスの作曲家です)を振りかけたような優雅さで美しかったです。
リストの小品は、リストの中では比較的地味な作品ですが、これもしっとりと素敵でした。
ドビュッシーは得意そうだろうなぁと期待通りの流れるような楽しさでした。
お目当ての「喜びの島」、生で聴くのは昔、ブーニンのリサイタルのアンコール以来の約20年ぶりでしたが、全体的にとても軽やかで、途中ちょこっと誤魔化した部分もありましたが、それさえも味にしてしまう感じで楽しかった〜〜。
邦楽ホールやアートホールの公演は確かいつもアンコールがあるはず、と期待していたら。
まずはショパンのノクターン嬰ハ短調
今までの本編が前座に思えるくらい、柔らかさと迫力が入り混じった演奏でした。ショパンの嬰ハ短調だと圧倒的にワルツがアンコールの定番ですが、これをアンコールで弾くあたりマニアックでいいです。
しかもドビュッシーの「月の光」や「雪の上の足跡」より遥かに長いし。とっても得した気分でした。
これだけ弾いてくれたし、これで終了だよね、あー楽しかったと拍手していたら、なんと再び登場したペレスさん。
トランペットが主題を奏で真夜中にジプシー達が踊り明かす曲、という説明で始まったスペインの音楽。
タイトルは上手く聞き取れませんでしたが、これがもう本領発揮という感じで迫力満点、ジプシーダンスだから当然、踊りたくなるくらい楽しかったです。
こういうのが生で聴けるのがこの音楽祭の醍醐味。
今年もやっぱり行けてよかったです。ありがとう!
命売ります
2016.05.03 Tuesday
仕事をしていると1週間はとてつもなく長く感じるけれど。お休みは大したことをしなくてもあっという間に過ぎていきます。
そんなこんなでゴールデンウィークも今日から後半。
昨日はこの初夏最初の夏日になりましたが、今日はもっと暑くなるらしく朝から既に暑いです。ただ、夏のような蒸し暑さはないので同じ30度近い気温でも体感温度はかなり違って楽です。
せっかく時間があるのだから、と大好きな書店へ行ってきました。
少し前に1年遅れで大好きなシリーズ「三匹のおっさん」の続編「三匹のおっさんふたたび」が文庫化されているの発見し、お休みになるのを待てずに病院の待合室で読破、その後も繰り返し読んで堪能していたのですが。
今回は、普段あまり行かないコーナーにも目を向けてみたところ、とんでもなく面白い本と出会ってしまいました。
命売ります (ちくま文庫)
三島 由紀夫
本の帯に真っ赤な太字で”隠れた怪作小説発見!”とあり、裏面にも「こんな面白い作品ほっといていい訳ない」の文字。更に、書店員さんの手書きポップで”もっと早くにこの作品に出会いたかった”と大プッシュしているのに惹かれて購入しましたが、期待に違わず面白かったです。
元々三島由紀夫の小説は好きで、「花ざかりの森」〜「豊穣の海」までかなりの数を読みましたが、こんなトンデモ小説も書いていたとは知りませんでした。
順序が逆だけど、三島由紀夫が筒井康隆風なモノも書いていたとは。いい意味で嬉しくなります。
簡単なストーリーは、自殺に失敗したコピーライターが、どうせ拾った命なら売ってしまえ、と新聞に”命売ります”と広告を出したところ……次から次へと奇妙な買い手が現れ、色んな目に遭ううちに彼の中に別の感情が生まれてきた。
前半は登場人物たちの軽妙なやりとりが楽しくて、すらすらと読み進み、後半からは主人公の心情に合わせてか、軽妙さは少しずつ減っていき、でも序盤の話がここでこう繋がってくるのか、という回収もちゃんとあり、ラストは帯では衝撃のとなってましたが、私は清々しさとほろ苦さが入り混じった何とも言えない気持ちになりました。
もっと早くに出会いたかった、とまでは思わないけれど、今この本が読めてよかったーとは思います。
三島由紀夫って堅苦しそうで面倒くさそうだから苦手、という人にこそお薦めの1本です。
ちなみに帯の内側には、この小説が気に入ったら次は『三島由紀夫レター教室』
とこれまた興味をそそられる作品が紹介されていて、まんまとアンテナに引っかかる感じなので今度はこれを買ってこようと目論んでます。
うん、やっぱりお休みっていいね!
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