三大がっかり
2005.04.27 Wednesday
何人かの方から日本三大がっかりについてのご質問を頂いたので、調べてみました。
すると、あるわあるわ(笑)これについてのページが。
いや〜あながちでたらめではなかったようです。
しかし、どこが ”がっかり”であるのかは、人によって意見が分かれるようで。それでもあちこちに載せられている情報を総合すると三大がっかりのうち、札幌の時計台と高知のはりまや橋は、ほぼ確定(^^ゞ
残りのひとつは本当にばらばらで。ざっとあげただけでも福井の東尋坊、沖縄の守礼門、名古屋テレビ塔、長崎オランダ坂etc.
先日の時計台ではそれほどのがっかり感ではなかったですが、高知のはりまや橋、これは本っっっ当にがっかりしました(オイ)。
今から10年くらい前に四国めぐりの旅をした際に、行きましたが、とにかく橋がしょぼくて小さい&言われないと、これが”はりまや橋”であるということがわからないくらい、目立たないのです。
え、これがそうなの!?嘘でしょ!!というあの落胆ぶりは、未だに忘れられないなぁ。
高知といえば、駅前に何故かやしの木がずらーっと繁っていて、思わずここはハワイか沖縄か?と驚いたのも懐かしい思い出です。
沖縄の守礼門は遠い昔の修学旅行で行きましたが、別にがっかりしなかったというか、あまり印象にない(汗)。沖縄といえば、アイスクリームの玉が本州の1.5倍はあってものすごく美味しかったです。しかも安い上に味もめちゃくちゃ美味しい!
くぅぅぅぅぅ、なんていいところなんだー、と少女心を思いっきりくすぐられました(笑)。あれはもう一度味わってみたいです。
自殺の名所として知られる東尋坊。ここも特にがっかりしないというか、別段なんの期待もせずに行ったからなぁ。学生の頃は、ここで写真を撮ると絶対に”何か”が映るということをよく聞きましたが、怖くてとても真偽のほどを確かめる勇気はありません。
とりあえず、この辺は越前ガニ(ズワイガニの一種)の産地で美味しいカニがあちこちで食べられます(^-^)。
長崎オランダ坂。ここは普通に楽しめました。というより長崎はメガネ橋も長崎ちゃんぽんもグァヴァ邸も、観光地はどこも行って損はないと思います。路面電車に乗るのもすっごく楽しいです。国内海外問わず、出先で路面電車を見つけたら、とりあえずそれじゃなくても目的地に行ける場合でも、時間があれば必ず1度は乗ります。それくらい好きです。
あと、原爆資料館の前の通りで売られていたアイスクリームも美味しかったです(^-^)。とても暑い日で、原爆資料館に入る前に食べたのですが、先に食べて正解でした。
出てきた後はショックでとてもじゃないけれど食べられる状況ではなかったので(^^ゞ
名古屋のテレビ塔。だから何?と言ってしまえばそれまでのような。先日の札幌ではテレビ塔が丁度街の中心にあるので、何かとそれを目印にして行動してました。
ちなみに塔といえば大阪の通天閣にも行ったことがありますが(^^ゞタワーそのものより、新世界界隈のディープな大阪そのもの!といったコテコテな感じがツボに嵌りました。
ただ、この地域は治安があまりよくないのでお出かけの際は気をつけて、昼間でなるべく男性と一緒に行くことをお薦めします。
ってがっかりの話だったのに、いつの間にか日本全国観光地めぐりの話になってしまった。。
祝・2000本安打
2005.04.24 Sunday
一体、一日に何度ブログを書いてるんだ、という感じですが^^ゞ
えー本日、松山にて行われたヤクルトvs広島戦にて古田敦也捕手が2塁打を放ち、遂に通算2000本安打を達成しました!!
おめでとう〜〜
阪神タイガースのブログで何、他球団の選手の応援しとんねん、なんて心の狭いことは言わずにここはやっぱり素直に彼のこれまでの努力と素晴らしい活躍に惜しみない賛辞を送りましょう(^-^)v
今朝の「サンデーモーニング」で初めて知りましたが、過去に2000本安打を達成した名選手は数あれど、大学→社会人を経てプロ入りした選手では初だそうで、改めて敬意を表します。
古田敦也、兵庫・川西明峰高校から京都の立命館大学に進んだ生粋の関西人。普通に考えれば、当然我らがタイガースに来るべき人材でしたが、当時のフロントが何と「メガネをかけている」という非常にバカげた理由でドラフト指名を渋ったため、ヤクルトに行ってしまったエピソードは虎党の間ではあまりにも有名な話です。
まぁでも、古田がもしタイガースに指名されていたら、これほどまでの大選手になったかどうかは当時のタイガースを思うとかなりの疑問符がつくので、彼にとってはヤクルトに行って正解だったのかもしれません。
タイガースが長期低迷を続けていた90年代中〜後半は、オフのバラエティー番組で、相当タイガースを舐めた発言をしてくれた古田さんですが、不思議と彼にいわれるとあまり腹がたたないというか(それ以前に、本当にあの頃は目も当てられない状況だったので、しょうがないという説もあります 汗)、あーホンマに関西人やなぁと妙に嬉しくなったりしたものです。
そんな彼の貴重すぎるアマチュア時代の活躍を、たまたま彼と同じ関西学生野球リーグの他校生の後輩で、とある事情によりしょっちゅう応援に行かねばならなかった、という単純な理由からリアルタイムで生で見ることができたのは、今思えば本当に幸せな贅沢な時間でした。
とは言え、立命戦は他の試合と違い、森ノ宮にあった日生球場ではなく、毎回わざわざ滋賀の皇子山球場まで行かねばならないという地理的悪条件に加え、当時(多分今も^^ゞ)かなりの弱小だったせいでほぼ見た試合ではウチが負けていた、というとんでもないものでしたが。
子供の頃から野球が大好きだったにも関わらず、高校・大学ととにかく野球部は壊滅的に弱く(大笑)、甲子園出場や大学選手権出場なんて夢の夢でしかなかったですが、そんな中にあって古田と今は大リーグに行ってしまった田口選手のプレーを生で見られたのは本当にラッキーだったなぁと思います。田口クンについては、ドラフト時の「あそこ(阪神)にだけは行きたくない」発言で、虎党には相当イメージ悪いみたいですが^^ゞ。
一応可愛い後輩の名誉のためにフォローしておくと、少なくとも当時の阪神にはまず合わなかったと思います。地元も地元すぎて、当時の阪神ファンの行儀悪さも身に沁みていただろうし。
でも、数年前のFAのときはちょっとだけ期待したんですけどね(苦笑)。
と、古田の話から逸れてしまいましたが、何はともあれオメデトウ!!
今年の甲子園観戦は久しぶりにヤクルト戦を見るので、今から生のプレーが楽しみです。でも、その時はもちろんタイガースのためにも是非・4タコでお願いします(コラ)。
ブログ始めてみました
2005.04.24 Sunday
世間の時流に乗り、とうとうブログ始めてみました。どこにしようかなーと迷った挙句、結局契約しているプロバイダのところにしてしまいました。
これで少しは慣れるかなーという狙いもあったりして。
で、せっかくだからキリよく以前使っていた日記から4月分をコピーしてきたり。
ブログにしたところで今までと変わることはないですが、またぼちぼち日々の呟きを書いていこうと思います。
しかし、タイガースファン御用達のブログで”京本政樹”なんてカテゴリー作ったのはウチだけでしょう(笑)。カテゴリ作っておいてお薦め商品にひとつも入れてないとは不届きなヤツ、というお叱りがきそうですが(^^ゞ、多分ちょこちょこ変えると思うので、まぁそのうちぼちぼちと小出しにしていきます。
強運の持ち主
2005.04.21 Thursday
行く前からとっても楽しみにしていた北海道旅行から無事帰ってきました。
せっかくなので、ちょこっとレポを後日アップしようかなと思ってます。
ま、殆ど野球観戦レポになるとは思いますが(^^ゞよく食べ、よく飲んだ2日間でした〜。
それにしても数年ぶりに見た新庄の生プレーには感激でした。相変わらずの守備の上手さに加え、まさかホームランまで見られるとは、正直そこまで期待してなかったので(^^ゞびっくり&めちゃくちゃ嬉しかったです!!
上手く言えないですが、阪神時代以上にのびのびとプレーをし、ファンにもとっても愛されている様子がひしひしと伝わってくる姿に「あーこの子はいいチームに入ったなぁ。北海道の皆様ありがとー」と思わず感慨に耽ってしまいました。
今年の日本シリーズは是非、阪神vs日本ハムで、と早くも絶対に叶わないであろう夢をちらっと抱いたりして(笑)。
やはり、タダモノではない
2005.04.07 Thursday
某所にてぽちぽち文章を打ち、よっしゃーできた!と送信ボタンを押した途端、パスワードを入力し忘れ全てがパーになりました(トホホ)。ぐわーん、貴重な10数分を返せ〜〜!!
管理人失格も甚だしいですが、流石にもう1回書き込む気力が消えたのでここでちょこっとだけ。
ミリオネア、いけないと思いつつ「ほんまもんの・・・ア、アホですか!?」と突っ込みしてしまいました(^^ゞ。やーでも本当に美味しいトコどりでしたね。細木先生の顔面が怒り(?)でプルプルしているのも爆笑でした。
武男さん、ますます暴走ぶりに磨きがかかってきて楽しすぎます!いつも怒ってばかりの彼にいつか笑う日が来るのが見ものです。
来週もかーなーり彼がらみでひと悶着ありそうで楽しみです☆
それにしても、水野さんの旦那さんいいなぁ。あの何ともいえないちょっと寂しそうな笑顔に毎晩癒されまくりです。
わがままな甘えん坊
2005.04.06 Wednesday
先週から始まった「愛と青春のブギウギ」。
今日は今までで最高に武男さんの出番が多かったですね(嬉)。
賢ちゃんちの子供の竹刀を後ろからがっと掴んだ瞬間、素で「うぉっめちゃめちゃカッコええ〜(><)」と大喜びしてしまったアホです(笑)。やー、ほんの一瞬だけど立ち回りの顔になってませんでしたか?
「隙だらけだ」って言って去っていくところもその冷たさが素敵すぎ!くうううぅ〜やられたっ参りました、と一気に体温が上昇してしまいました。
お箸がないからって蕎麦を食べに行ったり、目覚めて桃江さんがいないとわかると、捨てられた猫のような顔になったり、可愛すぎです☆
えーと、ここのところ微妙にちょっと距離を置いてましたが、今夜の竹刀鷲づかみでかなり復活しました。喜ぶポイントそこじゃないだろーと突っ込みつつ、ははは、やっぱり好きだわと改めて再確認(苦笑)。
この気持ちを大事にぼちぼち復活します。
開幕!
2005.04.05 Tuesday
いよいよシーズン開幕!といっても1日にしたのですが。今のところ虎の子たちはまずまずのスタートを切ったようでホッとしてます(^-^)。
今年はあんまり期待できないかなー、と弱気なことも思っていましたが、この調子で大崩れしないよう頑張ってほしいものです。
あんまり関心のなかった(苦笑)、春の選抜高校野球も無事終了し、気がつけばひっそり応援していた愛工大名電が優勝してました☆
やったね、おめでとう!!
何でそんなトコの応援を?と突込みが入りそうですが、ここは工藤ちゃん&イチローの母校なのです。数年前に一度だけ見学に行ったこともあります(^^ゞ。思ったより小さくて、でも、あーここに通ってこのグラウンドで練習してたのかーと思うとけっこう感動でした(笑)。
スポーツに興味のない方からしたら、そんな学校なんて・・と呆れられること必至ですが、県外からGファンの友人が地元に遊びに来ると「星稜高校に行きたい」と言うように憧れのあの選手がここで練習してたのかーと思うと、やっぱり見てみたいものなんですよ(ははは)。
母校の優勝に何かコメントでも出るかなーと期待してスポーツ紙サイトを回ってみましたが、特に何もなくて残念。ま、同じ先輩のイチローからも取り立ててコメントがないのでしょうがないですね(^^ゞ
オープン戦では散々でしたが、後輩の頑張りに後押しされて、今年も頑張ってくれることを期待します。古田に負けずに頑張れ、オヤジ!!
ハッシュパピー
2005.04.02 Saturday
4月になり、我が家の庭にもウグイスがやってきました。毎朝「ホーホケキョ。ホケーキョキョキョ」と鳴く声に春だなぁと感じるこの頃。
今日は会社の歓送迎会のため、久しぶりに夜の街に出かけました。
飲み会の開始が仕事の都合上、ちょっと遅かったのでその前にちょこっとお買い物をしよう!と街をぶらぶらしながら、丁度その時履いていた靴のかかとがこれ以上ないくらい磨り減っていたので(^^ゞ靴を買おう!ということで物色。前から一度入ってみたかった
Hussh Puppiesに勇気を出して入ってみたら・・・意外と安いんですね。普段よく行くお店より安くて履き心地がよくて、今度の旅行用に1足購入してしまいました。
実はかなりの靴好きですが、気に入った靴はかかとを何度も取替え取替えして履くタチなので、一度買うと7〜8年くらい同じ靴をずーっと履き続けるため、たまに靴を買うのがそれはそれは楽しみなのです。
ちなみに靴を長持ちさせるには、同じ靴を続けて履かないことです。1度履いた靴は2日くらい休ませ、定期的にクリームなどで手入れをすると長持ちします。
まぁでもあまり長持ちさせると、私のように新しい服を買ったときに靴だけ何だかみょーに古臭いということになってしまうので(^-^ゞ持ちすぎるのも考えモノですけどね。
今日は何の日
2005.04.01 Friday
さて、今日は4月1日。
4月1日といえば”エイプリルフール”。しかし、すっかりそのことを忘れていて、帰宅するときになって突然思い出し、「くぁぁぁせっかくエイプリルフールだったのに、忘れてた〜(><)失敗した!」と悔しがったら、同僚に「そんなにリキ入れて、一体何をするつもりだったの」と呆れられました(笑)。
さて、林家ぺー的に言うと4月1日は桑田真澄投手と岩鬼正美と桜木花道の誕生日です(爆)。桑田投手以外は、実在じゃないぞー、そもそも岩鬼と花道って誰やねん!という突っ込みはさておき。この3人が同じ誕生日ってかなり凄い組み合わせな気がします。ちなみに花道と岩鬼が同じなのは、作者である井上先生が「ドカベン」のファンだったからです(^^ゞ
先日、ネットサーフィンをしていたら、全然知らない方の日記にて「スラムダンク」の最終回から10日後の彼らを描いた本が出た、というのを偶然知り、それは何としてでも読みたい!ということでネットにて購入してしまいました。
早速届いた本を見ましたが、買ってよかったです!まさか8年もたって彼らにまた会えると思わなかったのでめちゃくちゃ嬉しいです〜(><)。
その感動のままにン年ぶりにスラムダンク全31巻を引っ張り出してきて読み返してしまいました。うーんやっぱりいいですね!
昔、読んで泣いたところと同じ箇所でやっぱり泣いていたり、昔は気がつかなかった新しい発見があったり。
ここに来てくださる方で「スラムダンク」を読んだことがある方は恐らく皆無な気もしますが(苦笑)。
あまりマンガを読まない私が夢中になった数少ない作品です。連載途中にたまたま存在を知り、読み始めたが最後どっぷり嵌りました。最初は単行本になるのを大人しく待っていたのですが、だんだん続きが待ちきれず、恥ずかしさをこらえて書店でジャンプの立ち読みをし、でもやっぱり大の大人でしかも女性がジャンプの立ち読みはあんまりだと思い、それでも読みたい誘惑に勝てず、最後の方はもう根性入れてコンビニで毎週ジャンプ購入してました(爆)。そのおかげで、同じ頃に終了した「ドラゴンボール」の最終回もたまたま知っていたりします(^^ゞ
多分、今更説明の必要がないくらい、内容は知らなくてもタイトルくらいは知っている方が殆どだと思いますが、本当に名作です。
私はこの作品でバスケットボールの面白さ、素晴らしさを教えてもらいました。
ルールやもっとバスケットのことを知りたくて、漫画だけでなく「月刊バスケットボール」や「HOOP」と言ったバスケ雑誌を購入し、BSでNBAの試合を見たり、果ては教育テレビで日本リーグの試合も見たくらいです。昨年日本人初のNBAプレイヤーとして話題になった田臥勇太選手のことも、その影響で能代工業時代から注目してました(爆)。
残念ながら当時既にいい大人だったので無理でしたが、もし、子供時代にこの作品に出会っていて私が男だったら、間違いなくバスケ部に入っていたでしょう(笑)。
あ、でも野球部に入って甲子園を目指すという夢もあったので微妙かな。でも、ミニバスくらいはやりたかったなぁ。
と言っても学校時代、元々球技はからきしだったので、入ったところであんなプレーは到底出来ないとは思いますが。でも、今でもせめて”庶民シュート”(レイアップシュートのことです 笑)くらいは出来るようになりたい、と切実に思います。
欲を言えば、当時も今も三井大好き人間としては、3Pを打ちたいという野望がありますが、それは逆立ちしたって無理だと思うので(多分、3Pラインからだとリングにボールが届かないと思います^^ゞ)。
それにしても8年前に連載が終わったときに、この作品の続編は絶対にないだろうなと思っていたので、ほんの数コマでも作者自らの手で描いてくれたのが夢のようです。
昨夏の1億冊突破は、ウチもA新聞なので紙上広告で知りましたが、その時は「へー1億冊なんだ」とあまり感動もなく。確か、描かれていたのは花道だったような。あれ、流川だったかな?ま、どっちかです。ミッチーじゃないのが残念!とバチあたりなことを思っていたので、あまり記憶にない&この時期は、恐ろしく京様三昧な日々だったためそれどころじゃなかったという説もあります(笑)。
なので、1億突破記念サイトや今回の本の舞台となった黒板漫画のイベントも全く知らず(ま、知ったとしても流石に神奈川くんだりまで出かけることはなかったと思います)、こうして本で取り上げてくれて本当に嬉しいです。念願のミッチー版の1億突破絵も見られたし(^-^)。何より再びバスケをする三井の姿が井上先生の絵で見られただけで大満足です。
で、久しぶりに全巻を読み返してみて、ミッチー大好きなのは相変わらずですが、花道って本当にいいキャラクターだなぁとしみじみ。連載時は三井、花道、リョータの3人がとにかく好きで、このどあほう3人組でじゃれあってバカやっているのを見るのが大好きでした。もちろんバスケの連携プレーも最高でしたが。
花道の成長とともに読者もバスケットの面白さにどんどん目覚めていく、そんな感じです。
更に昔は対抗意識から(笑)あまり好きでなかった流川の凄さ&可愛さにも改めて気がつきました。
いちばんの名場面はやっぱり、クライマックスの山王工業戦での流川から花道へのパス→シュートだとは思いますが(何回読んでも大泣です、ハイ!)、個人的には海南戦と陵南戦が最高に好きです。上手く言えないですが、バスケットの面白さ・楽しさ・難しさ全てを教えてくれたのはこの2つの試合の気がします。さりげなく織り交ぜられたエピソードもどれもたまらないですし。スタメン5人の魅力はもちろん、木暮の話は中学や高校で部活動に携わったことがある人なら恐らく共感せずにはいれらないんじゃないかな、と思います。あの「バスケがしたいです」の名エピソードを始め、こういう地味な脇役やライバルにスポットを当てた人間的な魅力に溢れた話の描き方が本当に上手いんですよ。
多分、バスケの魅力以上にこういう部分が多くの読者を惹き付けてやまない点だったんだろうな、と今読み返してあらためて思います。
それにしても漫画という紙の媒体だけでこれだけのドラマを描ききる作者の力量には改めて感動です。
最後の山王工業戦の2〜3週分くらいは、一言の台詞もなく数十ページが進んでいくのですが、それなのに臨場感に溢れていて、観客の声援も、選手の息遣いから怒涛のようなせめぎあい、選手それぞれの想い、全てが手に取るように伝わってきて、まるで自分が会場にいてコートの選手とともに戦っているかのような感覚を覚えます。これだけのモノを全て絵だけで表現しきる凄さには改めて涙と鳥肌が立ちます。
こんなところでグダグダ言わなくても、スラムダンクの素晴らしさについては多分、その手のサイトに行けばもっときちんと語っておられる方が沢山いると思いますが、興奮のあまり長々とすみません。
もし、興味が沸いた方は騙されたと思って一度読んでみても損はないと思うので是非どうぞ〜。
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