RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
2013.06.29 Saturday
数年前に公開され、当時CMを見て何となく面白そうだなーと思っていた『RAILWAYS〜』が今週BSでやっていたので録画したものをようやく見ました。
49歳で電車の運転士になった男の物語 とタイトルにあるとおり、本当にそのまんまの映画でしたが、なかなかよかったです。
筒井肇(中井貴一)は大手家電メーカーで営業企画部長を務める49歳。上層部の覚えも良く、専務より取締役への昇進を告げられた肇は、会社再建のための大掛かりなリストラを指揮するよう命じられる。
会社の為にリストラを断行する肇は、閉鎖する工場の同期で親友でもある工場長に、本社へ戻すから一緒に頑張ろうと持ちかけるが、モノづくりが心底好きな彼は首を縦に振らず返答を曖昧にする。
そんな折、肇の母・絹代(奈良岡朋子)が倒れたとの一報が入り、肇は妻子とともに故郷の島根へ赴く。
病院や家でも仕事に追いまくられる様子の肇に娘の倖(本仮屋ユイカ)は「そんなに仕事が大事?」と冷ややかな視線を送るが、「当たり前だろう」と意に介さない肇。そこへ件の工場長・川平(遠藤憲一)が交通事故で亡くなったという知らせに呆然とする肇。
仕事一筋だった肇の心に初めて迷いが生じ、このままでいいのか自問自答した肇は故郷に戻り子供の頃の夢だった電車の運転士になることを決意する。
と、あらすじに書いたとおりのまんまな映画です。ストーリー自体は全体的に淡々としていて、エリート企業の幹部候補生が突然それを投げ出して夢を追い求め実現させてしまう、というただそれだけの話です。
この辺については、彼の心情的にはよかったねーとは思うものの、これ主人公が経済的に恵まれていて後顧の憂いもない状態だから出来たことだという感が拭えず、間違っても夢を追うことは素晴らしい!世のサラリーマンも続け、とはなりません(苦笑)。
だって、書類選考の際の一畑電車の社長らの台詞にもあるように、同じ49歳でも彼が誰もが知る大企業のエリートだったからこそ、彼らも面白いと思ったわけで。しがない町工場や零細企業の営業部長だったら年齢を理由にあっさりはねられていたのが明白です。
訓練学校でも運転士になってからも、肇の仕事ぶりはそつがなく、熱心さのあまりに電車をしばしば遅らせたり止めたりすること以外は非の打ちどころがありません。でも、この辺は見方を変えれば、それだけ出来る人だったからこそ大企業で勝ち残れたとも言えるし、何をやっても出来る人にはそれなりの理由がある、というのを体現しているのかもしれません。
と、そんなしょーもない突っ込みのような僻みはさておき。
ただの1本の作品として見ると、派手なやりとりもなく、淡々としているけれどもとても丁寧に作られたいい映画でした。
電車オタクでも何でもない私でも、電車を初めて動かすシーンや、スクラップ同然の電車を文字通り腕一本で支えている整備士のシーンなどうるっときたり、楽しそうだなーと思わず羨ましくなりました。
絹代の介護士役で宮崎美子が出ているのですが、彼女の介助ぶりがあまりに自然で気持ちがよく、こんな人にお世話してもらうおじいちゃん、おばあちゃんは幸せだろうなーと思わせる働きぶりがとてもよかったです。
中盤以降は島根が舞台なので、島根のシーンがたくさん出て来るのですが、風景の獲り方がとても綺麗で。広大な田んぼの稲穂が風に揺れて綺麗な波状を描く様子だけが画面いっぱいに映し出されるシーンとか、子供の頃に見た好きだった景色のまんまで、いいなーと癒されました。
今では滅多に見ることがなくなりましたが、あの稲穂が風に揺れて漣のように順番に綺麗な模様を描いていく風景がとても綺麗だったのです。
田んぼの真ん中をオレンジ色の一畑電車が走って行く様子を遠くから捉えた映像も鮮やかな色の対比がとても綺麗でした。
風景同様、ときどき空だけを捉えた映像をも出て来るのですが、台詞ではなくこうやって雲や陽射しの様子で季節の移ろいを感じさせる演出も良かったです。もちろん登場人物の服装からもそれは窺えるんだけどね。
あと、映画のストーリーとは関係ないですが中井貴一の滑舌の良さに惚れ惚れしました(笑)。運転士なので「右よし左よし」ではないけれど「出発進行ー!」とか色々声を張るシーンが沢山あるのですが、それが本当に気持ちがよく。普通の台詞でも小さな声で話していても、台詞が勝手に頭の中に飛び込んで来るような感じで。もちろん役によっては、わざと不明瞭に話すこともあるので一概に彼だけを褒めるのはアレなのですが、ここまで台詞がはっきりとしかも違和感なく聴こえるのは素晴らしいなぁ、と変なところにとても感心しきりでした。
あと、運転士試験の結果発表で自分の名前を呼ばれ、返事をしてしばらくは真面目な顔をしているのが、すぐに嬉しさを隠しきれない何とも言えない表情になるのがすごくよかったです。にやりとかそんなのじゃなく、嬉しくて仕方ないんだけどその喜びを必死で隠しているようなそんな感じがとてもよく出ている、いい表情でそのあたりはさすがでした。
1時間に1本しかないから、と発車時間に遅れたおばあさんを待ってあげたり、乗客が落とした荷物を拾ったりと実に細やかな気配りをする筒井運転士の姿に、勤務規定上は褒められたものではないけれど、こういう運転士さんが実際にいたら嬉しいし楽しくなってついつい乗っちゃうだろうなーと癒されました。
あとプロ入り目前に怪我のため断念、仕方なく一畑電車に勤務することになった宮田役の三浦貴大もよかったです。素朴な演技ももちろんよかったんだけれど、何がよかったってあの体格です。あれならプロ入りしそうな投手と言われても納得できました。ってそこかいって感じですが。
でも、案外役はプロ選手なのにどうみてもそれは無理があるでしょ、という配役が多い中、久しぶりにらしい人に出会えました。最初のどんぶり飯の盛りっぷりにも笑えました。肇がそれ全部食うのか?と言いたげに何度もちら見してましたが、気持ちはすごくわかります。
最後のほうにちょろっとあったノックシーンも自然でとてもよかったです。で、あの体格と風貌と三浦という名前だったので、てっきりハマの番長の身内かと思って見てしまいました(^^ゞ 三浦友和の息子さんだったんですね。
そんなわけで、大人のおとぎ話だよなぁと突っ込みつつも、優しくてあったかい、いい映画でした。見終わった後、爽やかななんともいえないあったかい気持ちになれる映画です。
「最後まで乗ってけ」ベタだけど、ちょっとくぅぅぅと来てしまいました。
あめちゅう
2013.06.26 Wednesday
今夜は地元で中日vs阪神の試合が行われる予定でした。
タイガースが地元に来るのは久しぶりでチケットの発売以来、とてもとても楽しみにしていたのですが……。
朝目覚めた時から降り続く雨には勝てず、夕方16時過ぎにあえなく中止をなりました。今日は1日中しとしと雨が降り続いており、それでも試合開催を願うor真じる人達が早い時間から球場で待っていたそうで。
天気だけは、どうやっても勝てないのでしょんぼりした気分でポチポチこのブログを打っています。
気がつけばもう長年、毎年1試合以上は必ず球場で観戦していますが、あめちゅう=雨天中止は初体験。野外球場では、毎年必ず一定数はあめちゅうが発生していることを考えると、一度もその憂き目に遭わなかったことは相当運がよかったのかも。今季は聖地とつばちゃんのおうちの2カ所で観戦を予定していますが、その2試合はどうか雨が降りませんように!
そんなわけでまだ観戦のチャンスはあるとはいえ、やっぱり地元で見たかったなぁ。ボロ球場だけど狭い分、グラウンドが近くてあの臨場感は他ではなかなか味わえないのです。
プレーする選手からしたら、あまり嬉しくないグラウンドのひとつだろうけど(^^ゞ
さて、話は変わって。
鳴かぬなら ○○ ホトトギス
という有名な句があります。織田、豊臣、徳川の戦国武将がホトトギスを題材にそれぞれ○○の部分にらしい語句を入れて詠んだことで有名ですが。
(正確には彼らがそう詠んだのではなく、後世の人が当て嵌めて彼らの人となりを表したものですが)
その句を織田信長の末裔としても知られるフィギュアスケートの織田信成選手がテレビ番組で『鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス』と詠み、話題になった、ということをスケートとは何の関係もないところで知りました。
殺してしまえ と詠んだ彼の先祖から考えると、あまりにも現代的な内容で笑ってしまいますが、これいいなぁと素直に頷いてしまいました。
鳴くようにあの手この手を凝らす秀吉も、鳴くまでじっと待つ家康どちらも一理があって、何か壁にぶち当たった時にその時の状況に応じて、どちらかを選択するのもいいけれど。彼が詠んだように、今のこの状況や相手をひとまず受け入れる、というのも案外大事なことかもしれないな、と思いました。
もちろん、何でもかんでも受容すればいいというわけではないけれど。
ぴかぴか
2013.06.24 Monday
この週末はレディースデイ。女性限定で300円で洗車をします!という案内がディーラーから来ていたので、丁度この週末に洗車をしようと思っていたのでラッキー☆というわけで、昨日は朝からディーラーで愛車をピカピカに磨いてもらいました。
待っている間はこれまた女性限定でハンドマッサージのおまけつき。
帰りにチョコラBBを頂いて帰って来ました。
チョコラBB飲んだことはないのですが(栄養ドリンクって苦手なので殆ど飲んだことがないのです)、これは飲みやすいそうで。今度暑い日にキンキンに冷やしていただこう。
当然のことながらこのところの雨であちこちに雨筋が出来ていた愛車はすっかりピカピカ。これで来月までしばらく洗車しなくてもすみそうです。
昨夜はスーパー満月でしたが、生憎昼過ぎから曇って来た当地はお月さまは見られずじまい。新潟ではなんとハートマーク形に見えたところもあったそうで。
今朝のニュースで映像を見ましたが、びっくりするくらい綺麗なハートで朝からいいものを見られました。
『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』単館上映っぽいから、地元では見られないだろうなーと思いつつ、一応公式サイトで確認したところ。やっぱりナシでした。「キューティーハニー」も「クレヨンしんちゃん〜」もなんだかんだと相当楽しんだので、今回も劇場で見たかったなぁ。
そのうちDVDとかで見られるかもしれないけれど、見たい映画は劇場で見る派なので。
『阪急電車』も数ヶ月遅れで2週間だけ上映されたので、そこそこ都会で人が入ったらこっちでもやってくれないかな。
蛍の夜
2013.06.22 Saturday
今日は、先週末と今週末の期間限定で兼六園のすぐ横にある白鳥路で蛍を見よう!企画をやっている、ということで蛍を見て来ました。
蛍を見るのは20時からなのですぐ近くにある白鳥路ホテルで夕ご飯。
昔からあるホテルですが、入るのはこれが初めて(ま、地元のホテルなんて余程の用がない限り泊まることもないもんね。香林坊界隈のホテルは用足しに利用したりするけど^^ゞ)
クラシックのピアノ曲が静かに流れる中、美味しくディナーをいただきました。
量も多すぎず少なすぎず、丁度いい感じ。お酒も美味しゅうございました。
ホテルで食事をした人にはホテルにある温泉が無料利用できる、というので蛍を見る前にお風呂も入っちゃおう、というわけでのんびり温泉に浸かり。
広々とした湯船に気持ち良く浸かり、しばし至福のひとときを過ごしました。
スーパー銭湯もいいけれど、ホテルの広いお風呂もいいもんです。しかも、入った時は人がいっぱいだったのに、途中であれよあれよという間に皆さんいなくなり。気がついたらほぼ貸切状態でした。
そんなわけで、お腹も満たされ気持ちよくひと風呂浴びたところでいよいよ蛍鑑賞です。
白鳥路の入口に足を踏み入れた途端、係の人が蛍についてあれこれ書かれたパンフレットを差しだしながら、平家ボタルと源氏ボタルについてひとしきり説明をしてくれました。
白鳥路、僅か100m程の鬱蒼と木々が生い茂る通りですが、足を踏み入れた途端、あっちにもこっちにも蛍が光っているのが肉眼でよく見えます。
こんな街中で蛍が見えるとは。うわーい、と嬉しくなってついつい口をぽかーんと開けながら見惚れてしまいました。以前も蛍は見たことがありますが、高いところにも低いところにもぽわーんと跳んでいる蛍の光点が揺れ動くのを見ていると、何とも言えない穏やかなゆったりした気持ちになります。
場所によっては2、3匹が連れだってフーガのように飛んでいたり。白鳥路というと普段は烏の巣窟で。突然大勢の人が詰め掛けたせいか、安眠妨害するなーと言わんばかりに頭上でカァカァ鳴いているのが可笑しいやら邪魔!と思ったり。
帰りに乗ったタクシーの運転手さんによると、ここの蛍は田上で育てられたものを移植しているそうで。蛍も養殖の時代なのね、とちょっぴり興ざめしつつも、でもそこで確かに飛んでいることには間違いがないし、何より普段は殆ど人通りがない白鳥路にあんなにたくさんの人、親子連れがいるのを見たのは初めてなのでこれはこれでとっても楽しい、いい企画だなーと。
梅雨の合間の思わぬ楽しい一夜となりました。
金本知憲トークショー
2013.06.21 Friday
今夜は会社帰りに金本知憲トークショーを聞きに文化ホールへ行ってきました。
連休前だったかにたまたま見たテレビCMでアニキのトークショーがあることを知り、最初は行ってみたいけどどうしようかなぁ?と少し迷いましたが、そんな機会は滅多にないだろう、ということで行ってきました。
会場に着いてみると、あちこちに黄色い法被やユニフォーム、虎金本仕様のタオルマフラーを巻いた人やらの姿が。いや、そんな人もいるかもなーくらいには思ってましたが、ココ関西じゃないし……との予想を大きく裏切る相当気合の入りまくった姿に畏れ入りました。
そんなわけで聴衆の6〜7割くらいはタイガースファンと思しき方々でした(^^ゞ開演前は場内に六甲颪の妙〜にお洒落バージョンや、よくわからないタイガース関連の歌がかかっていました。さすがに球場ではないので六甲おろしに合わせてカンカンやる方はいなかったけど(当たり前です)。
いつの間にかすっかりタイガース色が濃くなってしまった金本氏ですが、金本ってやっぱり何だかんだ言ってきっと広島に愛着が一番深いんだろうな〜と勝手に思っていたので、トークショーもそんなに阪神色を前面に押し出さずに、サブタイトルのアニキが駆け抜けた野球人生 のとおり、人生の為になる有り難い話をされるのかと思ったら……関西テレビのアナウンサーの司会進行の元、思いっきりタイガース色満開のトークショーでした。
いや〜出るわ出るわのぶっちゃけトークの連続に終始笑いっぱなしでした。
逆にあれだけタイガースの選手名(しかもファン以外わからないような^^ゞ)が出まくったら、そんなに虎に詳しくない人だとところどころ???だったのでは。ちなみに今夜のトークショーのおかげで、安ちゃんの個人的好感度がグググググーと上がりました(ははは)。頑張れ安藤!
あまり詳しい内容を書くのは流石にアレなので控えますが。多少はあるだろうと思った新井さんネタ、がこれでもか、というか最初から最後までとことんいじり倒しで(笑)。我が家同様、多くのタイガースファンが茶の間や球場で試合を見ながらしているのと同じような突っ込み、叱咤激励(?)の数々に笑わせていただきました。しかし、新井さんて前から薄々思っていたのですが、もしかして相当自己評価が高い人なんでしょうか。。ポジティブ思考はとっても大事ですが、時には現実を受け止めることも必要だと思うのですが(こらこら)。
学生時代に行きたかった球団は初めて知ったのでびっくり!でした。
しかもそんなことまでやらかしていたとは(笑)。どこかの鳥が聞いたら大喜びしそうなネタだよなーと思いつつ、広島に行ったからこそ今の姿があるんだろうなーとも。ちなみに入団当時の広島2軍では、新人は皆のユニフォーム等の洗濯をしないといけなかったそうで。球団によって2軍でも相当格差がある、というのは昔から聞く話ですが、虎の子達は何だかんだと恵まれてるんだなぁとしみじみ実感でした。
完全に同世代なので(苦笑)、子供〜学生時代の流行りモノやあの当時ならではのキツ〜イとんでもない部活動の実態話にやたら共感したり。
昔のシーズンオフの過ごし方の話もそうそう、そんな映像よく見たよな〜と懐かしかったな。憧れのあの人へのアプローチ秘話には笑いました。当たり前といえば当たり前ですが、打者はやっぱり打者に惹かれるものなんだなーと。
あと同じ打者でも自分に似たタイプの選手の方がやっぱり親近感が沸くのかなぁと、当地ならではの某選手についてのコメントから思わず飛び出た別の選手への本音(?)を聞いて思ってしまいました。
どこまでがリップサービスでどこからが本音なのかわからないぶっちゃけトークが楽し過ぎて、あっという間の2時間弱でした。
進行の関テレアナ&場内の強気の虎党の押しにも「今季のタイガースは2位」説を屈せず曲げなかった金本さん。そりゃー優勝してほしいけど、やっぱりそう思うよね、と納得です。ファンの藤浪と菅野どっちが新人王? の質問にも「菅野」と即答。その辺はシビアというか、プロとして明らかに無理なリップサービスはしないところがらしい気がしました。
リトルリーグの子供達をいじり倒しているやんちゃな姿もらしくて楽しかったな。
金沢は都会なのか田舎なのかよくわからない発言は、あまりに的確すぎて場内でも大受けでした。
最後のプレゼント大会は残念ながら外れてしまいましたが、たまたま近くの席の方がサインボールが当たったのを見せてもらい幸せのおすそわけを頂きました。ありがとうございます。
終始笑いに包まれた場内でしたが、もちろんちゃんと為になる話も少しだけれども(こらこら)あって。いきなり大きな目標を立てるのではなく、小さい目標を継続して積み重ねていった先に達成がある、は大いに参考になったというか。ちゃんとやらなきゃなーと改めて思いました。
そんなわけで、伸ばしのばしにしていたあれこれを順番にちゃんとやらなきゃ。
手始めに今回はパスしようかと思っていた先週末の備忘録を週末に書くことから始めよう。
貴重な楽しい2時間をありがとう!前からわかってたけど、やっぱり金本大好きです。
ほうじ茶
2013.06.19 Wednesday
石川県は全国でも断トツでほうじ茶の消費量が多い、というのをたまたま家族が見ていたテレビで知りました。
へーびっくり。いや、確かにほうじ茶大好きだし。ご飯を食べたあとはほうじ茶で〆る(って飲みの後みたいだな^^ゞ)のが子供の頃から当たり前で。
蕎麦屋や定食屋でほうじ茶じゃなく、緑茶が出てきたりすると少〜しがっかりした気持ちになります。
最近ではほうじ茶を使ったスイーツなんかも登場して。あれも何ともいえない香ばしい香りと風味が楽しめるのでかーなーり大好きです。
ほうじ茶に限らず茶屋(時代劇に出て来るような赤い毛氈の上でお団子を食べるところではありません。茶葉を売っているお店のことです。念のため)の前を通ったときに鼻先をくすぐる、お茶を煎る香りが好きで好きで。あの前を通ると何だか妙〜に幸せな気分になります。いわば、幸せの香りですね。うん。
そんなわけで今日もあしたもあさっても、これからもやっぱりほうじ茶はご飯のお供です。(←そんな宣言いらないから)
トンネル抜けた!
2013.06.15 Saturday
今夜というか、今日は外出していて。外出先でもふと、黄色のヒヨコ発言でそういえば燕さんチームはどうなったかなぁ?? と自チーム以上に(^^ゞ気になっていたのですが……。
先ほど結果を確認したところ、遂に連敗脱出しました
内容はわかりませんがスコアを見る限り、接戦をモノにしたということは大きいかも。せっかくココ=バレンティンが打ったのにとんでもない結果での敗戦を2試合続けて見た後だけに、この勝ちは本当に嬉しいです。
フランク三浦氏の新・他力本願お守りの威力が見事に発揮されたようで。
よかった〜〜〜(>_<)。先のホークス戦では、あんなに楽しみにしていた中州のぱとろ〜るも諦めたくらい落ち込んでる様子が気が気じゃなく(こらこら)。
きっと今頃は美味しいお酒を飲んでいることでしょう♪
ってこっちはまたしても楽天にやられてるので、いくらつばちゃんのためとはいえ、最下位チームの勝利にそんなに喜ぶな!と怒られること必至なんだけどね(大汗)。
今夜は楽しかったはずなのに、手放しで楽しめない喜べない現実を遂に目撃というか体感してしまい、帰り途からずっとあれこれ考えて凹んでしまったのが少し回復しました。
まだもやもやした気持ちは残ったままだけど、とりあえず今夜はおやすみなさい〜。
テクノテクノ
2013.06.12 Wednesday
本日早くも30度越えをあっさりしてしまった当地。週末にちょっとだけあった傘マークもいつのまにか消えてしまい、梅雨入り宣言自体まだされていないため、この地域はもしかして今年は梅雨がなくいつの間にか夏でした〜、という発表が秋になった頃にしれっと出されたりして(^^ゞ
昔は夏が、だ〜いすき♪でしたが、ここ最近の夏の暑さがあまりにも酷く。気軽に夏が好きと言えなくなってきました。
さて、それはともかく。
先日からやたら気になっているというか、耳について離れないモノ。
それは……♪テクノテクノ〜という妙なフレーズで始まる虫よけ製品、虫コナーズテクノのCM。
これまでの♪虫コナーズ も充分インパクトはありましたが、今回のは更にパワーアップした感じで。おまけに妙ちくりんな踊りもついていて。何かをしていてあの歌が流れて来るとついつい手を止めて思わず画面に見入ってしまいます。
で、テクノって何よ? 虫コナーズと何が違うのよ? というのがすごーく気になったので調べてみると。
なんてことはない、虫コナーズテクノ という商品なのではなく。単に従来の虫コナーズのリキッドタイプのことを言うそうで。
殺虫成分ではなく虫が嫌がる天然由来成分で虫よけ+消臭効果が売りだそうで。
それでテクノって。まぁテクノロジーを略してテクノなんだろうけど。。
ちょっとだけネーミングに騙されたような気がしないでも(^^ゞ
虫が来なければ消臭効果は別にいらないので、従来の虫コナーズを買おうと思ったというオチがついたところでおやすみなさい。。
首位返り咲き
2013.06.09 Sunday
本日のロッテ戦、2−3で迎えた9回裏。先頭・鳥谷がヒットで出塁で迎えたマートンの見事なサヨナラ2ランで逆転勝ち再び首位に返り咲きました。
いや〜正直、先日首位に立った時は、すぐに陥落するだろうなぁと思っていて(こらこら)実際にすぐに陥落しましたが。こうしてまたすぐに奪取できるとは。今は誰かが少し調子悪くなっても、他の誰かの調子が逆に上がって来て……という風にいい感じで回ってますね。
決して強い、という感じではないけれど、何となく勝っているという。
そういえば土曜の朝、出勤時のカーラジオから流れて来た番組が関西系で今週はタイガースが久しぶりに首位に立ったので嬉しくて嬉しくてコンビニでスポーツ新聞を買い占めた……という主旨のおたよりが読まれていて。そりゃ首位は嬉しいけれど、今の段階ではまだまだ、と割合醒めていた我が家と対照的にすっかり盛り上がりムードな様子が、さすが関西だなーと妙に感心してしまいました。
と、こちらは楽しくてよいのですが。対照的なのが全てが裏目に出て上手く回らない燕さんチーム。このままで行くと小川監督は今季限りになってしまうのかなぁと思うと、かなり寂しいです。他チームの監督なので、そんなによくは知りませんが、つばブロやテレビで見る限りとっても素敵な人なのになぁ。ってそこかい!って感じですが。
今日のつば九郎さんのなう、新しい星に名前をつけるとしたら?の答えが”かちぼし=勝ち星”なのが切実すぎて。
やまない雨はない、ということでいつかこのトンネルを抜ける日が来ますように。
ところで、そのつば九郎人気にあやかって(?)つば九郎ユニが発売されるそうで。一瞬欲しいなぁと思いましたが7000円(ま、タイガースのユニもまともに買えばその値段だもんね)は高い&タイガースユニと違い、買ったところで着る機会がないのですっぱり断念しました。
当のご本人は”だはかキャラ”なので自分も持ってないのに、とぼやいてますが(^^ゞ発売時にはちゃんと特大サイズがきっと用意される……はず?
ココナッツとマンゴーのスイーツ
2013.06.03 Monday
今日はほぼ1日職場の引っ越しでした。1日が終わるころにはほぼ体力を使い尽くしてしまい、帰りは誰か運転してくれ〜と本気で思いました(^^ゞ
さて、今日はこの季節になるとあちこちで見かけるマンゴーのスイーツです。
と言っても食べに行ったのは先月なんだけどね。
サンニコラの初夏のスイーツマンゴーとココナッツを使ったスイーツです。
カタカナの名前がついていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
まぁるいオレンジ色のドーム状のケーキの周りにはメレンゲ、上には赤いつぶつぶが飾られているのが可愛いです。
中は白〜いココナッツムースです。更にもっと真ん中にはベリーのペーストが隠されていて、これがとても美味でした。
ココナッツムースは、思ったよりココナッツの味がしませんでしたが、滑らかな口当たりで爽やかな風味です。
そろそろ暑くなってきたこの時期らしい、何とも爽やかなスイーツでした。
ごちそうさま〜。
首位
2013.06.02 Sunday
本日のホークス戦。柴田の決勝打のおかげで4−3で逃げ切ったタイガースが409日ぶりに首位に立ちました
地元で家族が見守る中、大活躍でお立ち台に上がった柴田選手、おめでとう〜!
首位、多分きっとすぐに陥落するんだろうけど(こらこら)、やっぱりいい響きです。交流戦は圧倒的にセのチームが負けてばかりだけど、この調子でなんとか交流戦の成績を5分以上に保ってくれますように。
タイガースが首位に立てたのは、所沢でライオンズが某球団を下してくれたからなのですが。そのライオンズの元捕手で育成担当もされていた相馬勝也氏が50歳の若さで亡くなったそうで。
相馬選手といえば、クドちゃんの同期で。今やすっかり定着してしまった胴上げ時のテレビカメラに向かってVサインのパフォーマンス。1987年の日本シリーズ第6戦で先発した工藤が前夜同期の相馬さんに「(目立つために)胴上げの時にテレビカメラに向かってVサインしようぜ」と持ちかけたものの、当時レギュラーとして定着していなかった相馬さんは結局その行為は行わず、工藤だけが
万歳とVサインを繰り返したというエピソードが残っているのですが、その相馬さんがこんなに早く逝ってしまわれるとは……。
ご冥福をお祈りします。
かさひらくぼくもみんなもあじさいも
2013.06.01 Saturday
6月になりました。
今月のつばカレンダーは、卓上・壁かけ型ともに梅雨だけに傘をさしているのですが、それとともに何故かどちらもすわくろうも出ているのが可愛い♪
このカレンダー、届いた時に全部見てしまいたいのをぐっと堪えたので(笑)、月が変わるごとに今度はどんなポーズが出てくるのか楽しみなのです。
タイトルはかれんだーだれんだーの今月の一言です。あじさいが咲くことを開くと表現したところがいいなーと感心したので紹介を兼ねて引用しました。
今日は職場の引っ越しという名の休出でした。
暑いだろうな〜と思ったとおり、というより想像以上に大汗をかいてしまい、帰る頃にはびしょびしょになってました(^^ゞ
それでも今の時期だったからこれくらいで済んだけれど、これが真夏だったら……と思うと想像したくないです
日頃持たないような重いモノを箱にせっせとつめまくっていたせいか、首筋から肩にかけてがっつり凝りまくってしまってます。
とここまで打ったところで休憩したら、ヤフーのトップ画面に奈良と大阪の県境で毛虫が大量発生のニュースが出ていました。
クリックすると虫の写真が見られます、とご丁寧にクリックしてくださいと言わんばかりにリンクしてくださってますが、間違ってもクリックしませんから!
今後、他県にも広がる可能性って(大汗)。毛虫大大大嫌いなのでどうかこれ以上広がらないでね。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
⇒ ひろりん (04/05) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ギンギラギンにさりげなく
⇒ デボネア日記 (06/02) - 日本一おめでとう!!そしてさよなら
⇒ ノラ猫の老後 (10/27) - COI静岡公演
⇒ Color Pencils (10/16) - 今岡復活!!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 快勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/24)
- August 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (3)
- April 2020 (3)
- February 2020 (3)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (6)
- October 2019 (7)
- September 2019 (5)
- August 2019 (10)
- July 2019 (3)
- June 2019 (8)
- May 2019 (7)
- April 2019 (4)
- March 2019 (6)
- February 2019 (5)
- January 2019 (7)
- December 2018 (5)
- November 2018 (7)
- October 2018 (7)
- September 2018 (10)
- August 2018 (9)
- July 2018 (9)
- June 2018 (9)
- May 2018 (16)
- April 2018 (7)
- March 2018 (10)
- February 2018 (8)
- January 2018 (10)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (10)
- August 2017 (10)
- July 2017 (8)
- June 2017 (8)
- May 2017 (10)
- April 2017 (9)
- March 2017 (10)
- February 2017 (8)
- January 2017 (9)
- December 2016 (11)
- November 2016 (9)
- October 2016 (14)
- September 2016 (12)
- August 2016 (11)
- July 2016 (10)
- June 2016 (12)
- May 2016 (10)
- April 2016 (11)
- March 2016 (11)
- February 2016 (10)
- January 2016 (8)
- December 2015 (13)
- November 2015 (11)
- October 2015 (13)
- September 2015 (16)
- August 2015 (11)
- July 2015 (11)
- June 2015 (12)
- May 2015 (9)
- April 2015 (9)
- March 2015 (10)
- February 2015 (9)
- January 2015 (8)
- December 2014 (10)
- November 2014 (9)
- October 2014 (12)
- September 2014 (9)
- August 2014 (15)
- July 2014 (17)
- June 2014 (19)
- May 2014 (22)
- April 2014 (20)
- March 2014 (16)
- February 2014 (17)
- January 2014 (15)
- December 2013 (10)
- November 2013 (9)
- October 2013 (8)
- September 2013 (15)
- August 2013 (12)
- July 2013 (11)
- June 2013 (12)
- May 2013 (5)
- April 2013 (15)
- March 2013 (14)
- February 2013 (12)
- January 2013 (10)
- December 2012 (13)
- November 2012 (12)
- October 2012 (9)
- September 2012 (12)
- August 2012 (11)
- July 2012 (12)
- June 2012 (12)
- May 2012 (13)
- April 2012 (13)
- March 2012 (10)
- February 2012 (15)
- January 2012 (9)
- December 2011 (12)
- November 2011 (11)
- October 2011 (13)
- September 2011 (10)
- August 2011 (9)
- July 2011 (11)
- June 2011 (28)
- May 2011 (10)
- April 2011 (10)
- March 2011 (11)
- February 2011 (9)
- January 2011 (8)
- December 2010 (11)
- November 2010 (10)
- October 2010 (18)
- September 2010 (13)
- August 2010 (8)
- July 2010 (13)
- June 2010 (12)
- May 2010 (11)
- April 2010 (11)
- March 2010 (12)
- February 2010 (17)
- January 2010 (11)
- December 2009 (15)
- November 2009 (14)
- October 2009 (16)
- September 2009 (13)
- August 2009 (10)
- July 2009 (18)
- June 2009 (15)
- May 2009 (16)
- April 2009 (16)
- March 2009 (15)
- February 2009 (15)
- January 2009 (14)
- December 2008 (16)
- November 2008 (9)
- October 2008 (15)
- September 2008 (13)
- August 2008 (11)
- July 2008 (13)
- June 2008 (18)
- May 2008 (11)
- April 2008 (14)
- March 2008 (17)
- February 2008 (12)
- January 2008 (12)
- December 2007 (20)
- November 2007 (10)
- October 2007 (14)
- September 2007 (15)
- August 2007 (13)
- July 2007 (20)
- June 2007 (15)
- May 2007 (17)
- April 2007 (18)
- March 2007 (19)
- February 2007 (18)
- January 2007 (16)
- December 2006 (16)
- November 2006 (22)
- October 2006 (23)
- September 2006 (21)
- August 2006 (25)
- July 2006 (22)
- June 2006 (25)
- May 2006 (23)
- April 2006 (20)
- March 2006 (22)
- February 2006 (19)
- January 2006 (15)
- December 2005 (15)
- November 2005 (14)
- October 2005 (18)
- September 2005 (11)
- August 2005 (10)
- July 2005 (10)
- June 2005 (11)
- May 2005 (13)
- April 2005 (9)
- March 2005 (2)
- January 2005 (2)
- December 2004 (2)
- November 2004 (2)
- October 2004 (1)
- September 2004 (1)
- August 2004 (3)
- July 2004 (1)
- June 2004 (1)
- May 2004 (2)