君は薔薇より美しい
2008.12.31 Wednesday
紅白歌合戦というものを見なくなって久しいのですが。
今年はどうしても見たい人が１人だけいて。
それは……布施明（苦笑）。笑われそうですが、布施さん子供のときからけっこう好きです。しかも今年は大好きな『君は薔薇より美しい』を歌ってくれるとのこと。この曲の不思議すぎるメロディーラインとありえないくらい軽々と歌い上げてくれる布施さんの歌声がとにかく気持ちがいいのです。
と楽しみにしていたら、、なんと母も今回それだけは見る！と意気込んでいて何でそこだけ趣味が同じやねん！と笑ってしまいました。
さて、そんなわけでとてもとても楽しみにしていた布施さん。
トップバッターだったのですぐ終わってしまったのが残念でしたが、いや〜〜〜〜よかったです。期待を裏切らないというか期待以上というか。
布施さんって一体今おいくつなのかわかりませんが、ホントあの声量はどこから来るんだろう？？と首を痛いくらいかしげたくなるほど見事でした。
子供の頃に好きだった歌って、今歌ってもらうと大抵これもいいけどやっぱり子供の時に聞いた歌声の方がよかったな、、とどうしても思ってしまうのですが。今夜の感想は、なんか今の方がもっと声量＆歌い方ともに豊かになってない？？？という感じで。日頃の努力の賜物なんだろうなーと頭が下がる思いです。
最後の♪あぁぁぁ君は〜〜変った〜〜〜〜〜〜〜♪って一体どこまで伸ばすんですか？と言いたいくらい長くて、でも楽しかった〜！！
いやー今年の最後の最後にいいもん聴かせていただきました。ありがとう！
あんまり楽しかったので、うっかり動画サイトで検索したら、、けっこうあるんですね。でも、やっぱりさっきのが一番よかったです。
くぅぅ〜〜これ、年が明けたら再放送してくれないかな。そしたら保存しておくのに（笑）。
って今年最後の記事が布施明絶賛ってどうなの？（苦笑）と自分でも突っ込みたいですが、それだけ素晴らしかったということで。
明るい幸せな気持ちで年を越せそうです。
さて、これから今年の見納めに殿ふら見るぞー（笑）。
大晦日
2008.12.31 Wednesday
早いものでもう大晦日。掃除、おせち作りもろもろを済ませ一息ついてます。あとは年越し蕎麦を食べるのみ。
年賀状もようやく書き上げて投函してきました(^^ゞハガキの準備だけは早々と済ませていたのですが、肝心のあて名書きをすっかり放置（苦笑）。
メサイアが終わったら、、なんて今月の始めには思っていたはずが、終わってしまうと一気に怠けモードに突入してしまい今日に至ってしまいました。
面倒だからやめたいと思いつつ（こらこら）、お互い賀状で安否を確認し合う人もいたりするのでまったくのゼロにするわけにもいかず。
年末に高校時代の友人たちと久しぶりに会った際、まだ年賀状書きが終わってないことがうっかりバレてしまい「今日２９日だよ？」と思いっきり突っ込まれてしまいました（←当たり前）。
それも目出度く終了しこれで晴れてお正月が迎えられます。
いけたのは２９日だけど、一応今度のお正月のお花を。
ちょっとだけアップバージョンも。
今年は世相を反映してか、いつになく黄色い花が目につきました。花屋さんによると金運を求めて黄色い花を購入する方が多いそうで。黄色い花ばかり１０本購入された方もおられたとか。
私はもともと黄色大好きなので、毎年頼まれなくても１つは必ず黄色い花を入れているのですが、今年はそんな事情なので思いのほか黄色がたくさんに（嬉）。黄色い蘭の花ってあまり見かけないのでふんぱつしてみました。
１１月の後半くらいからめっきり暗いニュースばかりが続き、今朝の紙面でも大阪のあいりん地区の話や、アジア各国の状況等々、明日をも生き抜くのが大変な方々の話が掲載されています。
そんな中、多少財布の紐は固くなってもこうして何事もなくお正月を迎えられるのはホントありがたいことなのだとしみじみ実感してます。
今日の天声人語に引用されてた吉川英治氏の言葉が身に沁みます。
年末というとテレビもすっかり特番だらけで、殆ど見なくなるのですが、お昼に何気なく新聞のラテ欄を見たら、今日はなんと教育テレビで『ちりとてちん』の落語の世界が一挙再放送しているではないですか。わーい、と早速後ろでつけてます。ちりとてちん、なんだかずいぶん前のことのような気がしますが、これ今年の春までだったんだなーと。その後のスカパーでの『風と雲と虹と』の再放送がなければ『ちりとてちん』が今年の１番だったんだけどね。でも、ホントに面白くていい作品でした。
さて、来年はどんな年になるのかな。今のところ世相を反映して（？）春ごろまではお籠り生活の予定ですが、花が咲くころにはもう少し明るい世の中になってくれますように。
仕事納め
2008.12.27 Saturday
今日は仕事納め。といっても特別早く終わることもなく（＾＾ゞ
同じ業界では不況の為、年末休業を繰り上げる会社が続出なのになんでウチは……と同僚たちと軽い溜め息をつきつつ、でも明日から休みだ！と思うとやっぱりとてもとても嬉しく。
会社帰りに銀行へ寄ったら、普段の３倍くらいの人がいてびっくりでした。仕事帰りのサラリーマンらしきおじさんがいっぱいで、なんだ今日まで営業の会社けっこうあるのね、と少〜し嬉しくなりました。
さて、今日は全日本の女子フリー。もともと男子好きなので他の大会は男子をがっつり見て女子は時間があれば、という感じなのですが、ここ数年の全日本だけは別。ある程度順位がほぼ決まっている男子より、上位は何が起こるかわからない女子の熾烈な戦いにテレビの前で毎年手に汗を握ってます。
昨日のＳＰもかなり見ごたえのあるいい内容だったので、今夜の女子フリーの放送をすごく楽しみにしていたのですが……。
毎年何が起こるかわからない全日本ですが、まさかこんなことになるとは
それだけとてつもない重圧がかかる大会ということなんでしょうね。
それにしても友加里ちゃん、昨日あれだけ完璧な演技を見せてくれていただけに、まさかの大崩れをしてしまったのが残念でなりません。
美姫ちゃんも昨日のＳＰが小さなミスはあったものの、本当に素晴らしい演技で今日のフリーがものすごく楽しみだったので。６分間練習でのアクシデントに身が凍る思いでした。
思わず、大昔のワールドでのみどりさんの事件が頭をよぎりました。
とにかく最後まで頑張ってほしい、と結果がわかっていてもテレビの前でこぶしを握ってしまいました。
でも、もう起きてしまったことは仕方がないので今は怪我を治して３月のロスでは最高の演技を見せてくれることを願ってます。
先に我慢できずに途中経過を見てしまったのもあって、何だかすっかり暗〜い気持ちになってしまった中、鈴木明子さんの演技の素晴らしさに救われました。場内スタオベでしたがテレビの前でも思わずうわっと立ち上がりたくなるような演技でした。先日のＮ杯といい彼女の演技は是非とも生で見たいっっと思わせる力があります。一度でいいから生で彼女の試合を見たいなぁ。でも、今の女子のチケット競争に参戦する勇気と気力が（苦笑）。
新採点になってから？？？と思うことが増えましたが、ここまでの今季ほどうーん。。なんとかならないのか、と思うことが多いのもなかった気がします。
そういうルールだと頭ではわかってはいるものの、実際に演技を見て順位を見るとえーそりゃないよ、と思うことの多さにかなりげんなりしてます。
ＩＳＵとしては男子も女子ももはや難しい技はいらないってことなんでしょうか。真央ファンではない私でも、今日のフリーの順位はかなり納得いきません。トータル１位だからいいでしょ、っていうことではないような気がします。
あと、全日本の日程は正月明けじゃいけないのかな、と毎年思います。というよりＧＰＦの方がいらない気が（大汗）。
って今日は愚痴っぽくなってしまいました。気を取り直して。
さ、明日からお休みだ〜♪年末年始は慌ただしいけれどお休みはやっぱり嬉しいものです。いろいろ楽しみ〜。
メリークリスマス！
2008.12.25 Thursday
♪もろびとこぞりて迎えまつれ
今日はクリスマス。というのにうっかり風邪をひいてしまいました。
どうも２３日に久しぶりに大桑の”おんまの湯”につかりに行ったのがいけなかった模様。会社で仕事をしながらなーんか身体がだるくて節々が痛いなぁ、と思い帰宅して体温をはかったら３８℃でした（苦笑）。
ま、でも３８℃なら大したことはないかな。ちゃんとご飯もおいしく食べられるし何よりきちんと立ったり座ったり、こうしてＰＣのキーを打つこともできるし（笑）。大抵風邪でダウンの時は３９度くらいでふらふらで立ってられませ〜んくらいにならないと風邪をひいた感じではないので
これくらいなら少し早めに寝たらＯＫかな。
先日遊びに来てくれたお友達がくれたお土産。クリスマスのえびせんです。
メリークリスマスのえびせんが逆さまだったり、割れてしまってますが、見た目の可愛さでカバーです。もちろんお味もバッチリ(^-^)。
外袋もサンタクロースでほんわかしてます。サンタやツリーをかたどった洋菓子はよくありますが、えびせんでクリスマスは地元ではなかなかないので嬉しい♪
残り１袋は大事にとっておいて大晦日にでも食べようかな。
さて、今日からいよいよフィギュアスケートの全日本選手権。もうそんな時期なの？？と時間の流れの速さにびっくりですが。今年の男子は高橋君が欠場した分、ワールドへの第三の椅子を誰がモノにするのか楽しみです。
ムラ君に初のシニアワールドを経験してほしい気もするし、中庭選手や南里選手にも頑張ってほしいところ。
女子は先日のＮ杯で見事な復活を遂げた鈴木明子さんがこのままの勢いで表彰台を狙ってほしいけれど。でも、そうすると美姫ちゃん、友加里ちゃんのどっちかが台落ち⇒ワールド落選になってしまうのがジレンマです。
何はともあれ、皆がいい演技ができますように。
それと金本アニキが球界最高年俸５億５千万で契約だそうで。あまりに額が凄すぎてピンと来ませんが。ぜひぜひ記者会見で宣言したとおり関西と言わずウチの地域もまっ黄色（爆）にしてほしいものです。
これ以上悪化させないよう今夜は大人しく寝ます〜zzz
抜歯
2008.12.24 Wednesday
会社帰りに歯医者で親知らずを抜いてきました。
数年前に抜いたときに比べ、今回は少しだけ難儀したそうなのでちょっと痛いかも、、ということを言われましたが、ま、大したことないかーと思って夕食＆入浴をすませたら。。
とーっても痛いわけではないけれど、だんだんじんわりとじくじく痛くなってきたような（＾＾ゞ今日はあれをしてこれをして…と色々思ってはいたけれどおとなしく早く寝ようかな。
ところで原作を読んでいた関係で、なんとなく最後まで見てしまった「チームバチスタの栄光」。開始当初は、これ原作を読んでる人には犯人はもうわかってしまってるのにどうするのかなぁ？と思っていたら。
途中からあれよあれよという展開で、真犯人は他にいる、という煽りに釣られてだらだら最終回まで付き合ってしまいました。
が、結局あそこでま引っ張っといてそういうオチなの？？ と。
出演者の顔ぶれから、何となく鳴海先生くさくしといて大穴というか本命は垣谷先生だろうなと勝手に思ってましたが、ホントにそのとおりになるとは（苦笑）。
心臓を引き上げるトリックは面白かったけれど、犯人の動機づけという点ではあまりにありきたりで少々期待外れでした。
まぁ原作とは違うものを作りたかったんだろうけど、そういう風にするのなら原作では描かれなかった氷室の心の闇、みたいなのをもっと見せてくれた方がよかったな。
酒井医師が氷室先生を殺害した動機も、あまりに２時間ドラマ的すぎて。
あのくだりは別にいらなかったんじゃないかなぁ。
それでも鶴見辰吾の演技はさすがに上手かったけど、（特にオペを終えた直後のシーンは、かなり醒めた気分で見ていても少しうるっときたくらいよかった）あんなに髪が白くなっていたのにはびっくりでした。
あとまさか最終回に原作者が登場するとは思っていなかったので、こちらもびっくりでした。意外と出たがりの方だったんですね（笑）。
とまぁ、かなり不満たらたらでしたが、ひとつだけ仲村トオルの白鳥さんは予想外に嵌っていて楽しかったです。最初はえーっイメージちがーう、と激しく思って見始めましたが、へーこんな役も似合うんだ、といい意味で印象が変わりました。
楽しい休日
2008.12.22 Monday
今月は土曜出勤の嵐の代わりに昨日から天皇誕生日の明日まで３連休。
今日は半日、昨日のメサイア公演を聴きにきてくれた遠くのお友達と楽しい休日を過ごしました。
去年の１２月も仕事がらみで兼六園に行きましたが、今回はクリスマス直前。園内の木々もすっかり冬支度が終わり、大きな大木はもちろん本当に小さな南天にまで雪つりがしてあるのには驚きました（＾＾ゞ
最近ではめっきり雪も少なくなったのにぎゅうぎゅうに縛られて（笑）ちょっぴり木が可哀相と思ってしまった地元民です。
生憎の雨模様でしたが、雨と冬が大好きなお友達のおかげで、こういう冬枯れの兼六園もいいな、と見直しました。
午後からは整体と歯医者へ。首周りがずいぶん楽になったので、今日は前から一度試してみたかったＯ脚矯正のお試しにチャレンジ。
最初に実施前の状況というわけで写真を撮るのですが、子供の頃からもう筋金入りのＯ脚なのでそれはそれは見事な開き具合に先生も「まさかここまでとは思いませんでした」と苦笑される始末。
想像していたよりずっと楽でしたが、さすがに相当酷いため「経験からいうと多分６０回コースです」と言われてしまいました（とほほ）。
２０回くらいかなーと思っていたのがなんと３倍ですよ、３倍！
でも、まぁせっかくなので気長に通って半年後には見違えるような脚になるぞーと決意。来年は無駄遣いせず、Ｏ脚矯正に投資することにします。
半年後を乞うご期待！
本番終了
2008.12.21 Sunday
今日はメサイア公演本番。この日のために絶対に風邪をひいたり、喉に負担をかけないようにすること数ヶ月（笑）。
無事終了することが出来てほっとしてます。客観的にはともかく、個人的にはこれまで参加した中でいちばん達成感があったので満足です。
もちろん、まだまだ不満な点もあるのでそれは来年までの課題ということで。
いつもは超辛口な家族が珍しく「今回すっごいよかった！」と言ってくれたのが嬉しい♪
それもこれも前日にこれだけ練習させるかー？鬼〜〜〜（こらこら）と思ったマエストロのおかげです。とっても細かな指示をくださる方でしたが、この人の元でしばらくみっちり鍛えてもらったら、うちらみたいな素人の寄せ集め集団でも上手くなれるかもしれない（^^ゞと思わせてくれた方でした。
日本にいるとまったくわからない、生のコソボの状況もとっても勉強になりましたし（＾＾）。
それと、今回初めてソリストのバリトンの方がドイツの若い方だったのですが、声量が豊かで圧倒されました。体格も見上げるくらい大きいのに性格は恐ろしく気さくな方というのがまた素敵でした
それより何より今回の演奏会でいちばん嬉しかったというかよかったのは、毎回鬼門とさえ思っていた「Air THE TRUMPET SHALL SOUND」のトランペットソロ。これがめちゃくちゃよかったです（＞＜）。今回、合唱を重点的に練習したいというマエストロの意向でオケ合わせもゲネプロもこの曲を聴くことがなく。毎回、ゲネプロで大体その年の出来映えに一喜一憂していたのですが（って何様？）、今年は本番を聴くまでどうなのかわからず。
メンバー表にはＯＥＫのいつもの方のお名前しかなかったので、どうなんだろう？？と思っていたら、、本当に綺麗な伸びのある音で。合唱との兼ね合いで今年は立ったままこの曲を聞いたのですが。最初の出だしから「おっ今年はいいなー」と思ったのがそのまま。曲が進むにつれ楽しくてしょうがなくなり。無事最後まで見事に吹ききった時は、舞台の上にも関わらずもんのすごい拍手を送りたい気分でした。素晴らしい演奏をありがとうございます！
２部が始まるときのチューニングの時、上のＡで合わせていて、その音が高音にも関わらずとっても綺麗だったので「お、凄いなー」と思っていたとおり見事な音色を聴かせてもらいました
客席で見ていた家族によると吹く恰好も実に素敵だったそうで。それを見られなかったのが残念！
藤井さんの素敵な音色＆お姿は来年のＯＥＫのニューイヤーコンサートでじっくり楽しませてもらうことにします。うわーいこれからＯＥＫの演奏会に行く時の楽しみが増えたよ。
来年は全曲演奏。来年の再会を誓い合った仲間とともにまた頑張りたいと思います〜。
明日はいよいよ
2008.12.20 Saturday
メサイア公演本番。昨夜・今夜と本番のマエストロの指導による練習だったのですが。これまで参加した中で今回初めて日本人のマエストロ。びっくりするくらい若くて言葉の壁もないのはとってもいいのだけれど。
若くて言葉が通じる分、ものすごーく熱心な指導を連日受けてもうクタクタこれだけ色々やってくれるのはとってもありがたい、とわかっていても身体の方がついていかず（苦笑）。
ずっと立ちっぱなしで足がパンパンです。
おまけに昨日から急に歯が痛み出してしまい、歌っている間はいいのですが、ふと気が緩んだときにズキズキ痛むので気になって仕方がありません。
演奏会が終わったら歯医者に行かなくちゃ。
明日は少しでもいい演奏ができるよう頑張ります。
甲斐バンド BEATNIK TOUR 08-09-THE ONE NIGHT STAND-
2008.12.18 Thursday
１２月１７日の昨夜は、福井県県民ホールで行われた甲斐バンドのライブに行って来ました。
今回のライブにあたり、事前情報の収集もせず、一応アルバムも聴こうかなーとは思いつつも、ここ数週間の通勤時はメサイアの練習に余念がなく（笑）。でも、甲斐バンドならどんな曲が来ても大丈夫、というやたら大きな自信と何が聴けるのかものすごい大きな楽しみでこの日を迎えました。
甲斐さんのライブを見るのは実に１５年ぶり（！）くらい。前回はKAI FIVEを解散して再びソロになった時だったかの２つのバンド時代もソロも合わせたツアーをやっぱり福井に見に行き、福井県の駐車場の安さと飲食店の閉店時間の早さにびっくりした記憶が(^^ゞ
お隣の富山のオーバードホールは何度も行ったことがあるけれど、福井のホールって殆ど行ったことがなく。福井県県民ホールってどこ？とチケットをとった後に調べてみると、駅前に新しく出来たホールだそうで。
ホントに駅の目の前、殆ど直結しているといっていい距離なので当初は電車も考えたのですが、終演時間によっては帰れなくなると困るかも、と車を飛ばして行きました。
しかし、地元と違い勝手がわからず、ＩＣを降りて道路表示を頼りになんとなくこの辺？という感じで走るはずが、冬の陽は短く、暗〜い夜道を走っているとここはどこ？ホントにこれで合ってるのか？？ものすごーく不安に（^^Aそれでもめげずに何とかなるさーと走っていたら、、いきなり松木屋さんがあってびっくりしました。
そんなこんなで何とか辿り着いたＡＯＳＳＡ。全館ガラス張りで確かに新しかったです。館内の飲食フロアには、明らかにライブに来たと思われるおじさん、おばさんの姿がちらほら。
「行ってらっしゃいませ」という気持ちのよい声に送られて初めて入った福井県県民ホール。ＨＰを見る限り小さそうなハコだなーとおもってましたが、本当に小さかった！ローカル表現だと文化ホールはおろか文教会館より狭い感じです。なので後ろでもステージが近い近い。
後ろから５列目くらいでしたが、それでも厚生年金のＭ，Ｎ列くらいの感覚。最前列なんて殆どライブハウス並の至近距離です。漏れ聴こえる会話によるとキャパはＰＡの関係もあって５００くらいだそうで。こじんまりとして、いいホールでした。
さて、ここから先はネタバレです。それもハンパじゃないネタバレ＆ものすごい個人的な感想になりますので（苦笑）それでもいいよ、という方のみどうぞ。
集中練習
2008.12.14 Sunday
今日の午後は、いよいよ来週に迫ったメサイア公演の集中練習でした。
今年はソプラノが総勢４０名以上といういまだかつてない大人数。さすがに集中練習になって初めて顔を出した方もけっこうおられたようで、え？こんなにいるの？と思うくらいの人数でした。
でも、沢山いる分例年よりはかなり声が出ている気がします。って人数多いんだから当たり前なんだけど、今回はちゃんと高音が出る人がけっこういるのが心強いです(^-^)。
４時間近く目いっぱい歌ったのでものすごくお腹が空きました（笑）。
あと一週間、風邪に気をつけて頑張るぞ〜。
写真は昼ごはんに食べたジョアンのクリスマス限定のパンです。
あまりの可愛さに吊られて買ってしまいましたが、食べるのがもったいなくてしばし眺めてしまいました。
ナッツやくるみ、アーモンド等上に飾られた木の実類が香ばしくて美味でした。下はガトーショコラ、上にも砂糖菓子のサンタクロースや大きなメレンゲと甘〜い要素がいっぱいでかなり甘かったです（＾＾ゞ
美味しい＆クリスマス気分で嬉しかったけど、私にはちょっと甘すぎて人が食べてるのを横で見てる方がよかったかな。
でも、買って帰ってから食べるまでのウキウキ感がかなりあったので満足です。
甘〜い菓子パンが好きな方には遊び心もいっぱいでお薦めです♪
トウキョウソナタ
2008.12.13 Saturday
１２月唯一の土曜休みの今日は午前中にシネモンドで公開中の『トウキョウソナタ』を見てきました。
先日、カンヌ映画祭のある視点部門で受賞した話題性のおかげか、若者からお年寄りまで幅広い年齢層のお客でそこそこの入り。元々、夏にシネモンドに行った時に見た予告編がかなり心惹かれたので公開を心待ちにしていたのですが、受賞後からやたらマスコミ・口コミ始め各地で絶賛されていて、どうなのかなーと期待と不安が半分の気持ちでした。
簡単なストーリーは。
そこそこ有名な健康機器メーカーで総務課長としてやっていた佐々木竜平（香川照之）は、会社の中国進出に伴う総務部の中国への移管による日本人削減の為、突然リストラされてしまう。リストラされたことを家族（妻と大学生の長男、小学６年生の次男）に言えず、毎日会社に行くふりをしながら職安に通い、配給をお昼代わりに食べる日々。配給場所の公園で高校の同級生黒須（津田寛治）に再会し、リストラの先輩でもある黒須からアドバイスを受けつつ２人で職安に通うが厳しい現実に打ちのめされるばかり。
一方、アルバイトに明け暮れ殆ど家に寄り付かない長男・貴（小柳友）はいつの間にかアメリカの軍隊に入隊手続きをしてしまう。
次男・健二は偶然通りかかったピアノ教室に憧れ、両親の反対を押し切り内緒で通い始める。
夫のリストラを知りながらも敢えて気づかないふりをしてバラバラな家族を何とか繋ぎとめようと一家のまとめ役を演じてきた妻・恵（小泉今日子）にも次第に異変が起き始め……。
全体的には面白かったです。特に前半のリストラされた竜平と黒須の描写は今のご時世やけにリアリティーがあり、身につまされるものがありました。どちらも妻に言えず、いつバレるのかひやひやしどおしで。特に黒須のバレないための様々な小細工・演技は、心情を察してあまりあるものがあり、ココは笑いを取りたいんだろうなーと思ってもとても笑えませんでした。
職安でにべもなく「以前と同じ条件は１００％ありえません」と言われ、プライドも粉々になった竜平が生きるために行き着いた先はショッピングモールの清掃員。
洗剤の種類と使い方を教える先輩に「全部これ（どんな汚れにも使える洗剤）でやっちゃだめなんですか？」と聞くも「ダメだ」と一蹴され。理由を問えば「プロの仕事じゃなくなる」という尤もらしい回答に感心したのも束の間。後に登場する、仕事を終えトイレでネクタイを締める竜平の背後の小部屋から颯爽とスーツ姿で出てきたのはその先輩作業員。どこも同じなんだな、と竜平にも観客にも同時に思い知らせる上手い手法だな、と思いました。
しかしこの職がなく結局清掃員にというくだりは、昨夜、友人との忘年会で昔の職場の管理職の方がＳＣの清掃員になっていた、という話を聞いた直後だったのでリアルすぎる現実が悲しく、身に沁みました。
でも、仕事というのはスーツを着て会社に行くのでなければいけないのか？という疑問も一方で湧き上がってきます。とかく掃除というと数段低い仕事に見られがちですが、これも立派な仕事には違いなく。そもそも昔は掃除もまともに出来ん奴に仕事が出来るか、ということも言われていたこともあったのに。いつの間にか日本人（いや世界的に？）は顔の造作だけでなく、仕事さえも見てくればかりを気にするようになってしまったんだなと改めて考えさせられます。
ラスト近くで、今度は一心に床のゴムを剥がす竜平の表情（これ、すごくよかったです）に少しだけ明るい気持ちになるのが救いです。
香川照之、小泉今日子の両主役はどちらもさすが、という演技でした。香川さんが上手いのは今更ですが、キョンキョンいつの間にかいい女優さんになったなーと。まぁ最近の彼女の主演作を見ている人にとっては今更な感想ですが、久しぶりにキョンキョンの演技を見たモノとして素直にいいなーと思ったので。
で、タイトルの「トウキョウソナタ」。ソナタとつくからには大体３部構成だろうと勝手に想像していたのですが。冒頭の嵐のようなリストラにまつわる描写が１楽章とすれば、中盤の家族の崩壊っぷりがどんどん露呈していくのが２楽章。で、全く意味不明だった（＾＾ゞ役所広司扮する泥棒が登場して急展開、一気に強引にラストに行くのが終楽章ということにすると、１，２楽章まではものすごいひき付けるものがあったのですが、役所さんの泥棒があまりに不自然というか陳腐すぎて
ここでかなり興ざめしてしまいました。役所さんが悪いわけではなく、あそこであの展開にしてしまった監督の演出がどうも理解できず。
理解できないといえば、大層な御託を並べてアメリカ軍に入隊してしまった長男のくだりは、たまたま今年読んだ『貧困大国アメリカ』という新書にて、彼が入隊するいわるゆ外国人部隊＝傭兵の暗部というか現実に抱える問題点で語られていたこととダブってしまい、全く共感できませんでした。
でも、たまにネットでも見かけますが案外貴みたいな考え方の若者は多いのかもしれないなぁと思うとそれもうーん。。となってしまいます。
と、話をソナタに戻して。リストラされた父同様、物語の大きなウェイトを占める次男のピアノ。映画中でいくつかの曲が流れるのですが、その選曲がなんとも言えず絶妙で唸らされてしまいました。
まず、彼がピアノを習いたいと思うきっかけとなった”かねこピアノ教室”そこで健二と同じくらいの年の女の子が弾いていた曲がブルグミュラーの「素直な心」。数あるブルグミュラーの練習曲の中で敢えてこれを選らんだところに意味がある気がします。
更に拾ってきたものの動かない電子ピアノでこっそり練習していたのが恵に見つかるシーンで、健二が歌いながら指だけ動かしていた曲が「クシコスポスト」。この時点でかなりやられたー、でした。
極め付けがラストの音大中等部の入学試験で健二が奏でるドビュッシーの『月の光』。前の受験者がソナチネだったので、金子先生が天才と絶賛する健二が弾くのは一体どの曲だろう？と思っていたら、、いい意味でものすごく裏切られました。しかも、この月の光がありえないくらいよかった！
最初はこれ、今季の浅田真央のＳＰの曲なんだよなーとか、始めて数ヶ月でこれが弾けるってやっぱり天才、等どーでもいいことを思っていたのですが、窓から吹き込む風で揺れるカーテン（この演出がまたいい）を眺めながら、何て心が洗われるようないい音なんだろうと聞き惚れるうち、気がついたら右の頬に冷たいものが伝ってました。
演奏も素晴らしかったのですが、弾いている井之脇くんの雰囲気が絶品でした。
この１曲で終盤のモヤモヤが吹き飛んでいってしまうくらい、素晴らしかったです。
映画の中で演奏されるピアノでこれほど感動したのは「戦場のピアニスト」以来です。まさかこんなオチが来るとは思っていなかったので、自分でもびっくりでした。
不況に強いところ
2008.12.11 Thursday
このところテレビをつければどこどこが大規模リストラだ、バブル崩壊後を上回る不況だ、スーパーは生き残りをかけて安売り合戦だ、みぞうゆう（笑）の危機だ、等など景気が悪い話しか出てこない暗〜い年の瀬。
世間の空気に影響されてか、はたまた年のせいなのか、今年はクリスマスと聞いてもあんまりわくわくもせず、ふーんて感じです。
もちろんケーキはしっかり食べるけどね（＾＾ゞ
それにしても、今まで散々１人勝ちに近い状態で大もうけしてきて、少し景気が傾いたら期間従業員のカットを断行する世界的大企業ってどうなの？と毎朝ニュースを見ながらぷちぷち怒りがこみあげてしまってます。
ってそれを語りだすと切りがないので、ひとまずおいといて。
ウチの会社ももちろん例に漏れず、先月から電話や問い合わせの数が激減しており、ひしひしと情勢の変化を感じている日々です。
さて、そんな職場へ今日、馴染みの赤帽さんがやってきたのでしばし雑談。赤帽業界は本当に覿面に大打撃のようで。この２ヶ月間遠出の仕事がない、と嘆くおじさんに同情はしたものの、ウチもそんな遠出の依頼の予定はなく。
バブル崩壊時と違って今回の不況は世界的規模だからどうしようもないよねぇ、なんて話をひとしきりした後、でもこのご時世景気のいい業界なんてあるのかな？と口にしたところ、即座に「ある」とのお答えが。そんな羨ましいところがどこに？と聞いてみたら……「葬儀屋」とのこと。
確かに、好景気でも不況でも人が亡くなるのは止められない＆日本人の習性として葬儀代をケチるのは何となく憚られるような風潮がある、ということでいたく納得してしまいました。
おじさん曰く、超高齢化社会あと２０年は葬儀屋の好景気は続くだろう、との予測に同意しつつも思わず苦笑してしまいました。
軽口ついでに「葬儀場のアナウンスとかあるやん？あぁいうのどう？」と言われ、やんわり否定しておきましたが。
いくらお給料がよくても、あの業界の人ってものすごい重労働だと思います。勤務形態とか全然わかりませんが、いくらシフトを組んでいてもその日突然葬儀の仕事が入ってしまえば何をおいても駆けつけなければいけないし、時間も不規則です。
ただ、美しい立ち居振る舞いだけはしっかりと身につきそうですが。
だんだんいい年になってきて、プライベートや仕事関係で葬儀の場へ行く機会が増え、彼らの働きぶりを見るにつけしみじみ思います。
でも、職安や街の求人情報誌とかで葬儀会社の人員募集って見たことない
なぁ。そもそも新卒で立派な葬儀屋になろう、と熱い希望に燃えて葬儀会社の扉を叩く人ってどんな人なのかな？ と別の部分で非常に興味をそそられてしまいました。
２８年目へ
2008.12.09 Tuesday
横浜の工藤公康投手（45）が9日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、野球協約で定められている減額制限を超える約55％減の5000万円プラス出来高払いでサインした。(時事通信)
お風呂上りにかけられた「クドちゃんだよ」という家族の声に慌てて茶の間の襖を開けたおかげでＮＨＫで流れていた契約更改のニュース＆会見を見ることが出来ました。
野球協約の４８％を上回る大幅ダウン、は今季のことを考えれば仕方がないというか当然かな。本人も納得ずくだしね。それよりも来季も契約してくださってありがとうございます！と横浜には心から言いたいです。
しかし、西武時代の契約更改で「今年もGO!GO!（５５００万円の略）だね」なんて言っていた時代が懐かしいというか。月日の流れと年俸の高騰ぶりを改めてしみじみと感じてしまいました。
何はともあれ、来季本当にほんとーに楽しみにしてるからね♪
ところで、先月半ばから毎日それはそれは楽しみにしていたＣＳでやっていた『殿様風来坊隠れ旅』の再放送が本日とうとう最終回を迎えてしまいました。いや〜〜〜この１ヶ月、もう心の底から楽しかった！どんなに夜遅くなっても録画しておいたこれを見てから寝るのが何よりの楽しみなくらい、嵌りまくってしまいました（＾＾ゞ。ホント面白かったーー！！
今日の最終回も豪華ゲストがいっぱい、市蔵さんの立ち回りシーンもたくさんで見終わった瞬間「面白かった！！」と大満足に浸ってます（笑）。
しかし、冒頭に出ていた「光の変化が激しい部分がありますからご注意を」の注意書き。まーたどんな目くらましを、と思ったらまさか源内先生のアレとは（爆）。こういうバカバカしさも最高でした。お京ちゃんのお母さんとの体面シーンでもらい泣きしたり、（しかももう１回見直してもまた泣いた^^A)と我ながら単純すぎると思いつつ、あのシーンの宗さんがカッコ良すぎて惚れ直してしまいました。
で、今日は最終回ということで時の将軍様も登場されたわけですが。この方どこかで見たことあるけど思い出せない〜ともぞもぞしながら見ることしばし。クライマックスで烏帽子を被った正装スタイルを見た瞬間、「あ、小一条院のおとど」だ、と（大笑）。仲谷昇さん凄いわ。１９７７年の姿と１９９４年の姿が殆ど同じですよ？もちろんよーく見ると目元や口元に深く刻まれた皺が見てとれますが。あの高貴な佇まい＆雰囲気はそのまま。よくあの人は殿様がおなどと言われますが、まさに殿様というか時の権力者の風貌なんだろうな、と。
って将軍様は初回スペシャルにも出ていたよ、と突っ込まれること必至ですが。初回ＳＰはなかなか市蔵さんが出てこないよーとけっこう流して見ていたので気づきませんでした
こんなに楽しかったシリーズはホント久しぶり＆これ以上のストレス解消はないので、また初回からじっくり毎晩のお楽しみとして鑑賞しなおそうっと♪殿ふらばんざい！
ワンスクープサービス
2008.12.07 Sunday
この冬初めての積雪となった昨夜は職場の女性陣で忘年会でした。
今回はたまたま家の近所だったので徒歩で行けた上にお料理も美味しく楽しい夜でした。
しかし、天気予報などでも散々降る降ると煽られ（？）た雪は今朝にはもうすっかりあがり。おまけに１０時過ぎくらいからは青空も覗く暖かい日となりました。焦って車のタイヤを替えずにすんでよかった〜〜。
一度替えたら春までずーっとゴロゴロスノータイヤで走る羽目になるので、出来れば替えたくないのが本音です（＾＾ゞ
さて、１０月からサーティーワンアイスクリームでやっていたスタンプを３ヶ月分（３個）集めるとワンスクープサービス券がもらえる、キャンペーン。律儀に月１で通って遂に達成
その最後となった今回のフレーバー。
どちらも今月のフレーバー。上がホリデーグリーティング、下がカプチーノビスコッティ。
見た目も鮮やかなホリデーグリーティングはピンクの部分がラズベリー、緑がピスタチオのコンビで見た目ほど甘くなく。特にピスタチオの部分が美味。カプチーノビスコッティはカプチーノのほろ苦さがよく効いていて大人の味。サクサクしたビスコッティの食感もいい感じでした。
今月はクリスマス月だからか、テイスト用スプーンもゴールドと豪華な感じです。
実はよく知らないままとにかく集めたい一心で毎月通ってゲットしたワンスクープサービス。で、これって何？？というわけで会計の際に聞いてみたところ。「レギュラーサイズ１スクープ。例えば今日のようにスモールダブルをご注文の場合、更にレギュラーサイズがもう１コつきます」とにっこり笑顔で説明してくれました。
咄嗟にそんなに一度に食べられないよ、じゃぁこれを使うときはスモール１コ注文してつけてもらおうと思ってしまったおばさんでした。
いや、でもアイスを３個食べるのって絶対若くないと出来ないよ。てか私の場合は若いときでもそんなに食べたらお腹が壊れると思って試したこともなかったけど（苦笑）。
ラッキー２発
2008.12.03 Wednesday
１日の日記に三日月の近くに人工衛星が２つと書きましたが。翌日の新聞によるとこれは金星と木星が月に接近したものだったそうで。
思わぬ天体ショーが見られてラッキー☆でした（単純）。昨夜はまた少し位置がずれていましたね。
さて、今夜もメサイアの練習でしたが、今日はいつも使わせてもらっている栄光館が雨漏り修理のため急遽音楽堂に変更。ピアノプローベやオケ合わせでしか使えない音楽堂で練習できてこちらもラッキー♪
誰もいないホールは思いのほか音がよく響き、一瞬上手くなったと錯覚してしまいそうでした（←それは絶対ない 笑）。
練習前に夕食のために寄った駅もフォーラスもすっかりクリスマス一色。中くらいのツリーが百番街トレンド館入口に飾ってありました。クリスマス、というと何となく心が浮き足立ちますが、今年は世の中の状況が状況だけにクリスマスケーキが唯一の楽しみになりそうです
あ、クリスマス（少し早いけど）はメサイアを歌うからそれで充分か。うん、見方によってはもっとも正しいクリスマスの過ごし方なのかも。
三日月ひとつ
2008.12.01 Monday
会社で愛用しているボールペン、と言っても特別なものではなく誰かが出張先のホテルでもらってきたごく普通のもの、が先週末から突然インクが出なくなってしまいました。元々タダで手に入れたものなので捨ててしまえばそれまでなのですが。これがとにかく手によく馴染んで書きやすい＆まだインクが相当残っているのでもったいない、ため何とか復活させる方法はないものか調べてみたところ。
�．棔璽襯撻鵑凌弔魏垢瓩�
�▲棔璽襯撻鵑凌燭鹵罎卜悒乾爐鬟札蹈董璽廚濃澆瓠∩宛紊砲阿襪阿覯鵑�
��ボールペンの根元に紐をつけてぶんぶん回し遠心力で復活させる
�ぅ謄�ッシュペーパーにボールペンの先をつけ、そーっと力を入れずに線を書くと繰り返す
というのがあり、どれも試してみたのですが結局復活せず。特に��はとじ紐を２本結んでこれでもか、というくらいぐるんぐるん、ヒュンヒュンと音がするくらいぶん回した（紐を長くした方が半径が大きくなりその分遠心力も増すと思ったのよ^^ゞ）のですが疲れただけでした
そんなわけでお気に入りのボールペンはあえなくペン生半ばにしてご臨終となってしまったのですが。ボールペンのインクを復活させるのにこれだけの裏技があったとはいい勉強（？）になりました(^-^)。って仕事中に何やってんの？と言われそう（汗）。
全国的に晴天となった本日。帰りに空を見上げたら絵に描いたように見事な三日月が輝いていました。すぐ側にはこれまたまるで目と口のような、煌々とした明るい光が２つ。はて？あんなところに星なんてあったっけ、と思ったらなんてことはない人工衛星なんですね。ちょっぴり風情がそがれてしまった気がしてしまいました。
日本海側は冬は荒れ模様が多く、滅多に星が見られることはないですが、冬は空気が澄んでいる分、晴れれば星座を眺めるには絶好のチャンスなのに、こんなに人工衛星が輝いていたんじゃ、星座の形がわかんなくなっちゃうよ！と。
今の時代、人工衛星はなくてはならないものとなってますが、凍てついた夜に手をこすり合わせながら星空を見上げて、あそこに▽△座なんて楽しむことはそのうちなくなっちゃうのかな、と少しだけ寂しくなってしまった師走の初日でした。
