三日月ひとつ
2008.12.01 Monday
会社で愛用しているボールペン、と言っても特別なものではなく誰かが出張先のホテルでもらってきたごく普通のもの、が先週末から突然インクが出なくなってしまいました。元々タダで手に入れたものなので捨ててしまえばそれまでなのですが。これがとにかく手によく馴染んで書きやすい＆まだインクが相当残っているのでもったいない、ため何とか復活させる方法はないものか調べてみたところ。
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��ボールペンの根元に紐をつけてぶんぶん回し遠心力で復活させる
�ぅ謄�ッシュペーパーにボールペンの先をつけ、そーっと力を入れずに線を書くと繰り返す
というのがあり、どれも試してみたのですが結局復活せず。特に��はとじ紐を２本結んでこれでもか、というくらいぐるんぐるん、ヒュンヒュンと音がするくらいぶん回した（紐を長くした方が半径が大きくなりその分遠心力も増すと思ったのよ^^ゞ）のですが疲れただけでした
そんなわけでお気に入りのボールペンはあえなくペン生半ばにしてご臨終となってしまったのですが。ボールペンのインクを復活させるのにこれだけの裏技があったとはいい勉強（？）になりました(^-^)。って仕事中に何やってんの？と言われそう（汗）。
全国的に晴天となった本日。帰りに空を見上げたら絵に描いたように見事な三日月が輝いていました。すぐ側にはこれまたまるで目と口のような、煌々とした明るい光が２つ。はて？あんなところに星なんてあったっけ、と思ったらなんてことはない人工衛星なんですね。ちょっぴり風情がそがれてしまった気がしてしまいました。
日本海側は冬は荒れ模様が多く、滅多に星が見られることはないですが、冬は空気が澄んでいる分、晴れれば星座を眺めるには絶好のチャンスなのに、こんなに人工衛星が輝いていたんじゃ、星座の形がわかんなくなっちゃうよ！と。
今の時代、人工衛星はなくてはならないものとなってますが、凍てついた夜に手をこすり合わせながら星空を見上げて、あそこに▽△座なんて楽しむことはそのうちなくなっちゃうのかな、と少しだけ寂しくなってしまった師走の初日でした。
Comments
輪ゴムでぐるぐる回すのは、たしか「伊東家の食卓」って番組で紹介されていて、うららも何度か試しています。
成功率３割ぐらいに感じますのでイマイチと思いますが、貧乏性なのでとりあえずやってみるとたまに復活するようで止められません。
不思議と安物のボールペンが復活して、高級そうな物(いつの間にか手元にあったりする拾い物なので本当の価値は分からなかったりする)には気持ちが通じない事が多い様です。
それから、１日の夜は月と金星・木星が最接近していましたよ。
今夜は月の右下に二つの惑星が輝いて見えていました。夕方ですけどね。
１日だと月の左上の位置にあったはずです。
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うららさん、こんばんは〜。
いつもありがとうございます(^-^)。
輪ゴムでくるくる、「伊東家〜」でも紹介されていたのですね。しかも成功率３割ですかー。じゃぁ会社のペンが復活しなくても仕方がないかな、と諦めがつきました（苦笑）。
でも、確かに２本ためして１本は微妙に成功したのでますます３割説は正しそうです。
>１日だと月の左上の位置にあったはずです
はい、その位置にありました。家族はお顔みたいだと言ってました。
天体ショー、人工衛星なんて無粋なことを思っていたら……そんな偶然が重なった産物だったとは。これからは見たままを素直に喜ぶように少ししなくちゃいけないですね(^^ゞ
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