2017神宮観戦記その3
2017.09.24 Sunday
涼しくなったと思ったら、また暑さが少しぶり返してきて。
夏物をせっせと片づけてしまったことをやや後悔中。ま、半そでは洗濯も簡単だからまた着て洗えばいいだけなんですけどね。
さて、またまた間が空いてしまいましたが。
神宮観戦記の続きです。
この日は本当に右を見ても左を見ても真っ赤かなスタンドで。一体ここはどこ?
甲子園で真っ黄色は以前は見慣れた光景でしたが、それでも本拠地だから仕方がないねという言い訳? も出来るけれど。
ホームチームがここまで乗っ取られてもいいの? というくらいの惨状でした(とほほ)。
そのあおりではないけれど。つばちゃんのパフォーマンスもちょっぴり控えめ。
というか、アピールする相手があまりいないからなのか? バックネット裏に陣取ったカープファンにアピっていました。
この後、3塁側へと歩いて行き、菊池君や丸選手ら仲良しな選手と楽しそうにしているつばちゃんでした。
そうこうするうちにいつものパッションのダンスタイム。
つばみちゃんが相変わらずキレッキレのダンスを披露していて、凄いっ!と感心しきりでした。
そんな中、今日もやってやるもんねーないたずらっこラッコさん。
パッションの1人の子のポンポンを片方盗み、しれーっと3塁側まで移動したかと思うと、ななななんとベンチ前にいたカープ選手に無理やり渡そうとするではないですかっ。
いくらなんでもそりゃないよーと思って見ていたら、渡された選手もこんなもんいらないっす、とあっさり返されそのまま3塁コーチャーズボックスに捨てて知らんぷりなつば九郎さんでした。
ダンスを終え、ネット裏へと引き上げるパッションチーム、捨てられたポンポンをさりげなーく拾って何事もなかったかのように帰っていくあたり、慣れてます。
パッションと言えば、5回くらいだったかにトイレに行こうと出入り口を通ったところ、つば九郎タイムスでお馴染みの方が切符確認場所にあのコスチュームで立っていました。あ、パッションの人だーと嬉しくなったら、ニコッと笑って会釈してくれました。会釈返しをしつつ何で? と思ったらスワローズタオルを首からかけていたので貴重なスワファンと認識されたようです。
うん、トイレの行列も真っ赤かで本当に本当にスワファンはどこ?状態だったもんなぁ。
こんな感じでどこを見ても真っ赤でした。
スワローズの攻撃中でも、ライトスタンドの応援の音がとても小さくて(いや、いつもと変わらないと思うんだけど周囲が煩すぎて^^ゞ)終盤、貴重な1点が入った時もやっと東京音頭が歌える、と喜んだのもつかの間。ロクに聞こえず(苦笑)。一方的な試合でなかったことだけが救いです。
ライアンは粘りの投球だったし、てっぱち君のヒットも見られたし。
あと新井さんの人気っぷりが物凄くて。新井さんの時だけ応援歌の音量が3割増しになってました。代打転向後のひーやんみたいな感じでした。
あんまり凄いので、あの大音量の中新井さんのコンバットってどんなのだったっけ? と必死で思い出してました。
♪一振りにかける男新井、熱きその思いスタンドへー
上記のよりカープの新井さんの応援歌の方がカッコイイししっくりきます。
でも、新井さんこの日スタメンだったけど安定の凡打量産で溜飲を下げました(こらこら)。だって、試合は負けるわ煩いわ、新井さん大活躍だったら悔しすぎるんだもん。
毎回楽しみな空中くるりんぱ。肉眼で見ることに熱中したので、しょぼすぎる写真しかなくてすいません。
この日はかすりもせず、残念そうなつばちゃんでした。
相変わらず、鳥小屋に入る瞬間まで首をゆらゆら振ったり、スタンドを見上げて軽く手を振ったりとサービス満点でした。
試合中も攻撃中はちらちら丸いかいでーな頭となだらかな肩のライン、真っ赤なぷっくらほっぺがチラチラ見えて幸せでした♪
せっかくチャンスを作ってもなかなかモノに出来ず。つい、あーとか声に出して言ってしまいますが(^^ゞ、きっと誰よりも悔しい思いをしているに違いないのに鳥小屋待機中、微塵も感じさせないのがプロだな、と。
そんなわけで、今年はカープファンに乗っ取られての観戦でしたが、相変わらず元気に働くつばちゃんをたっぷり見られたので満足です。
そうそう、ココの見事な返球というとーっても貴重なシーンも見られたし。うん、甲子園で見たお魚を怖がるココもいいけれど、やっぱり好プレーは生で見ると気持ちがいいです。
そういえば、今年は3塁側スタンド後ろに見慣れない大きなビルがどーんと立っていて、時々陰になったりして有り難かったのですが。
あれ一体何なのだろう? と思ったら、この日配られた丸ごとスワローズのつば九郎編集鳥のつば九郎新聞に答えがありました。
日本青年館の上にホテルがオープンしたおかげで、アップの時に日影が出来てとても楽になったそうで景観はいまいちだけどよかったね。
このホテルに泊まるとナイター終了後の球場内も見えるらしく。
来年の観戦時に泊まってみようかな。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦
2017.09.18 Monday
3連休の中日の日曜日。朝イチで表題の映画を見てきました。
結構前にオリジンの連載が開始され、友人から面白いよーと聞いたりもしていたけれど、未だに読んだことがなく。
数年前から映画の上映が開始され、ちらっと予告やポスターを見て見たいっとその時は思うものの、都合がつかなかったりそこまでの意欲が沸かず。
今回初めて見よう、と思ったのはネットでちらちら見かける予告でアムロが出ると知り、見たいなと思ったところに公式サイトに載った及川さんのコメントが熱すぎて(笑)。でも、言いたいことはわかりすぎるくらいわかる上に、ランバ・ラルやハモンさんが出るんだー、カイも? と一気に後押しされ、思い立ったが吉日で行ってきました。
1stというか逆シャアまでのガンダムは大好きで、以前お台場の等身大ガンダムも上京時に悪天候の中、喜々として見に行ったくらいですが。
時系列を事細かに記憶していたり、自分でプラモデルを作ったりするほどではなく。劇場入口で今回の特典らしい、プラモデルのパーツ(1/144)とあったので144個集めたら完成だと思われます、を受け取り要らないけど断るのも大人げないし、と頂きました。
そんな体たらくなので、今回のタイトルにある”ルウム会戦”がどういうものなのかさっぱりだったけれど、何の予備知識もなく見たおかげですんなり楽しめました。
ネット上での評判はイマイチのようですが、見終わった瞬間面白かったーーーー!と心の中で叫びました。久しぶりにわくわくしっぱなしでした。
私は何しろシリーズ初見だったので、冒頭のこれまでのダイジェストで大体の流れがわかったのも有り難く。
何より、絵が格段に綺麗で艦隊やモビルスーツの動きがとても自然で臨場感があって、スピード感や重力の負荷のかかり具合がまるで一緒に自分も体験しているようで、うわー凄いなぁと楽しかったです。
ダイジェストのキャスバル少年の一人称が”ぼく”なのが新鮮だったり。デギンやランバ・ラル、レビルら登場人物が当たり前ですが若いっ。
キシリアの髪型が何とも言えない外ハネなのが妙におかしいけれど可愛かったり。色んなことにいちいち反応してしまいました。
これまでナレーションの言葉でのみ知っていた、地球上の人類の半数を死に至らしめたコロニー落としの全貌には、恐ろしさとやりきれなさにいたたまれなくなりました。
子供の頃に見た時、その後何度も再放送やDVD等で見た時もどこか遠い、未来の物語として見ていた世界が何十年後にこれほど現実味をもって見る日が来るとは夢にも思わず。
サイド2の少年少女のエピソード、直接本編には関係ないけれど、こういうごく普通の人々の様子がさりげなく描かれているのがいいです。
戦争で亡くなった人の中にはこんな風に自分の身に何が起きたのかわからないまま死んでいった人が沢山いるんだろうな、と。落とす側のジオン兵の「目の前に地球が迫ってくるのなんか見たくねぇだろ」という台詞、一かけらの優しさという言い訳に、より残酷さを感じました。
サイド7でのシーンは、オリジン未読なため、アムロ、ハヤト、フラウの3人は子供の頃からの付き合いだけれど、カイもそうだったの??しかも、同じクラスってカイは2つ上のはずじゃ?? と色んな疑問が沸きっぱなしでした。
カイってやさぐれ、ひねてる印象はあったけれど、あんなにストレートな俺様不良なイメージはなかったです。
ガンダムに関しては、サイド7侵攻時に初めて見て……と思い込んでいましたが、日常生活で父の資料を見ていたり、次回作では所在を探るシーンもあるようで。やっぱりそうだよね、と納得です。
カイ、ハヤトらワル仲間とともにお仕置きされるシーン、1人だけ父の威光で逃れる自分に後ろめたさを感じつつも、決して皆も見逃してやってください、と言わないのがアムロらしくて、うんアムロってこういうヤツと頷いてしまいました。
サイド2に続き、テキサスコロニーのシーン、1年戦争終盤でテキサスコロニーが砂漠化していたのは、こういうことがあったからなのかと。
セイラさんの凛々しさが格好良く。常に狙われている環境で育った2人だからセイラさんも護身術は一通り身につけているのがよくわかるシーンでした。
テキサスの上空から赤いザクがセイラを見下ろしているシーンは良かったなぁ。
そしてお目当ての1人。若きワンバ・ラルのカッコ良さに惚れ直しました。
言っていることは正しいし、ラルの生き方に惹かれるけれど、戦争ではこういう人ほど亡くなっていく、という彼らの行く末を知っているだけに切なかったです。1年戦争でハモンが何故、あれほどラルの部下に慕われているのかいまいち不明だったのが、今回すっきりしました。三下相手への啖呵、胸がすっとしました。その後の歌もよかったな。
ラルの上司のドズル。彼には彼なりの葛藤があったのがよく描かれていました。
ただ、ドズルってあそこまで大声で喚きっぱなしのキャラクターではなかった気がするのですが……。確かに声も身体も大きいけれど、もっと普通に会話してた印象なので、そこだけは残念でした。
参謀会議にしっかりいる、マ・クベににやっとしたり、コンスコン何故あなたがそこに偉そうにいるの? と思ってしまったり。
今回、何度も登場していてもキシリアが一言もしゃべったのを聞かなかった気がするけれど何故なんだろう? 小山さんてニュース番組のナレーションとかで声は聞くので存命ですよね?
3歳くらいのキャスバル坊やと遊んであげたこともあるんだよ、お忘れかい? って台詞にあったシーン、これまでの映画であったのかな。今度過去作遡って確認してみようっと。
ザビ家四兄弟のうち、男3人はジオン・ズム・ダイクン暗殺から1年戦争まで、それぞれ何を思って戦いに入っていくのかは描かれているけれど、今回の映画を見ながら、キシリアって何の為にあの戦争を戦っていたんだろう? と考えてしまいました。
1st終盤ではギレンに次ぐナンバー2の位置にいたけれど。ギレンとキシリアでは思い描いていた世界は明らかに違っていたし。
ギレン並みに冷徹に見えて、案外情にもろく優しい一面もあって意外と人を信じる面が仇となってあの最期になったわけですが。
あと、今あの髪型で1年戦争終盤ではあのまとめ髪って、髪の毛伸びるの早くていいなーとくだらないことも思いました(^^ゞ
音楽も良かったなぁ。新しい曲に混じってちょこちょこお馴染みの曲が挟まれるのがたまらなく。ザビ家のシーンでよく流れていたファンファーレ。耳に馴染んだものより響きが柔らかくて明るくなっていて、新録したのかな? だとしたら、これ演奏した人ダムファンだったら最高に嬉しかっただろうなー。
最後は、え、ここで切るか!? という気もしますが。あのシャアのスピード感を一緒に体感できた数分は圧巻でした。
黒い三連星とのやりとりは、これぞシャアって感じで楽しかった〜。
飲料ボトルをピってやるシーン、こういうのがガンダムの良さだなぁと。
これまで3倍速だの赤い彗星だの言われても、そこまで早いかなぁくらいに思っていたのを初めて凄さを実感できました。それだけでも見に行った甲斐がありました。
セイラさんは昔から大好きだけれど、シャアはある程度こういうことをしたかったのねと思うことは出来ても、やっぱり好きにはならないわ、とそこも再確認できました(苦笑)。
で、結論としては。ガンダム好き以外には全く伝わらないだろうけれど。おいかーさんのコメントが的確すぎでした。もうあのまんまでした(笑)。
赤い彗星のシャア誕生、は来年5月公開だそうで。
続きがとっても楽しみになってしまったので、地元で公開されていればまた見に行きます。
噂ではこの先、1年戦争も描くつもりだそうで。是非とも見たいけれど、このペースだと何年かかるかわからず。最後まで見届けられるかなぁ。
2017神宮観戦記その2
2017.09.16 Saturday
ソフトバンクが無事、優勝を決めた本日。
スワローズはカープに対し意地を見せて辛勝。ゲームセットの瞬間思わず手を叩いて喜び、画面から小さく聞こえる勝利の東京音頭を一緒に歌い、これで先日の観戦でたまった鬱憤を晴らせた〜と大喜び。
こうなったら明日も勝ってと調子のいいことを思い、でその次の対戦はどこと? と画面を確認したところ。甲子園でのタイガース戦ではないですか。
そうなったら間違いなく目の前で胴上げ。それだけは嫌だ〜、明日さっさと決めてね、とあっさり前言撤回しました(^^ゞ
今日みたいなゲームを神宮で見たかったな、というのはワガママですね、ハイ。
というわけで先日の続きです。
再びココの近くへとやって来たつばちゃん。何やら胸の辺りで手羽をごそごそしつつ、会話をしている様子。
と、徐に二人で腕と手羽を組んで〜。
1羽と1人の共同作業完成。はい、仲良くハートマークが出来ました(違)。
試合中もイニングが終り、ベンチに戻って来る際につばちゃんの出番がある時は必ず何やら会話したり、じゃれあったりと本当に仲良しでした。
選手もだいぶ入れ替わり、昔なじみの選手の多くが2軍暮らしの今季。やっぱりかつお君以外だとバレンティンが一番気心が知れた間柄なのかな? と微笑ましく1人と1羽の絡みを眺めてました。
準備運動が終わり、慣れた様子でしれーっとパワースポットへやって来ました。
程なく待ち人が到着。てっぱちくんとも何やら会話を楽しんでいました。
と、そこに荒木くん登場。今度は荒木くんと楽しそうです。
ひとしきり会話を楽しむと、のっしのっしと3塁側へ移動していきました。
この日のしっぽばんどを撮りたかったのですが、つばちゃんが動き回るため、しょぼいデジカメではなかなか追い切れず。ついているのはわかるものの、詳しい仕様までは確認できずじまい。
写真には納められなかったけれど、肉眼でしっかりと大きな背中と肩からの丸いラインを見られたので大満足です。
3塁ベンチ前でカープの選手とも仲良くおしゃべりしていました。
菊池選手や丸選手らカープの面々との親交は以前から良く知られていますが、遠目に見ても楽しそうなひとときでした。
しばしの歓談を終え、再び1塁ベンチ前へと戻って来たつばちゃん。
何やらベンチにいる選手にアピールしている模様。何気ない立ち姿の時の足元に注目。こういう時でもさりげなく、可愛らしさを滲ませるあたり、さすが出来るオス(笑)。
場内に流れる音楽に合わせてダンシング〜。ネット裏のカープファンへアピールという名のサービスをするつばちゃん。
この日のバクネット裏〜1塁ベンチ前にかけて、最前列はもちろん前方席はすべて真っ赤っか。そんな状況でも、毎回鳥小屋への帰り路、小屋に入る直前まで手を振ったり、頭をゆらゆら揺らしたりとサービスに努める姿に頭が下がりました。
その3へつづく。
2017年神宮観戦記その1
2017.09.12 Tuesday
すっかり定着した年に一度のつば九郎参りという名の神宮観戦。
今年は9月2日の広島戦のナイター。チケットを取った時点でスワローズはぶっちりぎりの最下位、カープは首位。
9月になっても変わらないだろうなとは思っていましたが、その頃には燕も少しは上昇気流に乗ってるかもという淡い期待は叶いませんでした。
この数年で馴染みとなった外苑前駅の外に出た途端、すごい人で。初めて神宮に来たココのホームラン記録がかかった試合以来の人混みに一体何が起こったのかしら? と思ったら、この日は同じような時刻に近くのラグビー場でも試合があり、たくさんの人がラグビー場に吸い込まれて行きました。
開門時刻くらいに到着。既に球場の周囲には沢山の人でごった返しています。ただし、どう見ても赤い人が圧倒的多数(苦笑)。
球場正面には巨大なこんなものが出現していました。
隣には同形状のつばみちゃんもいました。
どんなものにもサインを入れる習性があるつばちゃん、この巨大な風船(?)つば九郎のお腹にもしっかりありました。
わーい♪と嬉しかったのですが、ネット経由の情報によると、このサインについて球団の偉い人から叱られたそうで(^^ゞ
サイン入りの方がファンにとっては嬉しいのに、備品に勝手にサインはダメなのかなぁ。
ちなみにこの2体、試合終了後には中の電球?が発光して白く輝きながら観客をお見送りしていてとても綺麗でした。
負け試合だったけれど、この電飾のおかげで最後にテンション上がりました。
今回、1塁側のベンチ前の割と前方という絶好の位置だったのですが、何故か周囲が真っ赤(苦笑)。スワローズファンはどこ? という感じにちらほら。
席についてしばらくするとお目当てのつばちゃんがやって来たので慌てて前に行きました。ここもカープファン一色(苦笑)。去年までは普通につば九郎ファンがけっこういたのにいずこへ??
のっしのっしと登場したつばちゃん、早速仲良しのココと中村くんの3人で談笑。
準備運動で皆が前かがみになる中、つばちゃんの精一杯の前かがみ(笑)。
ネットが邪魔だけどほんのり屈んでいる姿が可愛いすぎです。
ココが仲間と会話しているのが気になるらしく、ほえ? という表情のつばちゃん。
カープファンの多さに負けてしまい、あんまりいい写真が撮れなかったけれど、その分肉眼でしっかり可愛い&ふてぶてしい雄姿を堪能してきました。
その2へくづつ。
メキシカンランチ
2017.09.10 Sunday
この週末は夏が戻って来たかのような暑さでした。
一度涼しくなってからの残暑は、身体がすっかり緩んでしまっているせいか余計に堪えます。あまりの暑さに今日は久しぶりにクーラーを入れてしまいました。
さて、今更ですが先週行った神宮観戦記その1。まずはご飯辺です。
この日は少し早めのナイターだったため、お昼に表参道で待ち合わせをして駅近くにあるFLYING TIGER という北欧雑貨のお店を見てから、ぶらぶらと原宿方面へお散歩がてら移動。
FLYING TIGER 北欧独特のデザインや発想が楽しくて、しかもびっくりするくらどれも安くて近くにあったらきっと通うにのになぁと。
ま、こういう地元にないお店に行くのも旅行の楽しみなんだけどね。
この日は気候もよく、お散歩するには丁度よくぶらぶらと裏通りを中心に歩きましたが、普段の旅行では決して通らないような道を歩いて楽しかったです。
表参道って表はお金持ちの御用達という感じだけれど、裏に入るとこんなところにこんなお店が(もちろん、それも高そうだけど^^ゞ)あったりして。
家も代々受け継がれてきたんだろうなと思わせる古い邸宅もあって、なかなか機会はないけれど一度じっくり散歩してみると色んな発見があって面白そうです。
今回のランチは原宿駅近くにあるメキシコ料理店・ラスドスカラス。
すぐ近くにジャニーズショップがあり、道すがら通りましたが、週末は常に行列なのかと思いきやこの日は空いていました。一生縁のない場所だと思っていたけれどこんな偶然ってあるのね。
ビルの地下にあるお店は、2フロアに分かれていて天井が高く開放的な雰囲気です。各テーブルの間隔も程よくなかなか快適でした。
週末はホリデーランチ1500円 前菜、サラダ、選べるメイン、デザート、珈琲がつきます。場所を考えるとかなりお得です。
それぞれがメインを選び、まずは食前ドリンクのサービスでハイビスカスティーが小さなグラスで運ばれてきます。
歩いた後なのもあって、冷たいティーが甘酸っぱくて美味しかったです。
まずは前菜の盛り合わせ、時間が経って内容を忘れてしまいましたがどれもけっこうしっかり食べごたえがあり美味しかったです。
続いて本日のサラダ。これだけでけっこうボリュームがあり美味しいんだけれどお腹がけっこういっぱいに(苦笑)。
私が選んだのはメキシカンライス。熱々の鉄板に載って出てきました。ちょっぴりピリ辛で美味しい!美味しいんだけど如何せん量がアメリカーンじゃなかったメキシカーン♪ 3人分ですか?と出て来た瞬間に思いました(^^ゞ
こちらはお友達のチョイスしたチキンケイジャンだったかな? これもいい感じに辛みがあって美味しかったです。緑色のアボガドソースだったかがチキンによく合っていい感じでした。
こちらもお友達のチョイス。ビーフのブリトーだったかな?真っ赤なお皿に白いブリトー、黒っぽいソースの対比がとても綺麗です。これ、ものすごく昔に大阪でメキシカンを食べた時と同じ懐かしい味がしました。あの時食べたのはこれだったんだーと。
とても食べきれないよーと思っていたメキシカンライスも、お友達の協力により無事完食。全員それはそれは満腹になりました。
一緒に頂いたレモンなんちゃら、という名前の飲み物も美味しかった〜。これもたっぷりなグラスに並々とやって来ました。全体的にとても太っ腹。
そういえば、近くのお客さんがチキンファビータを注文されるたび、料理を運んでから火をぶわっと点けるため、その炎と熱が凄くて皆さん必ずびっくりするという楽しさがありました。
デザートは一見、揚げ出し豆腐を干したもののように見えますが(笑)、ココナッツチーズケーキです。ココナッツ大好きなのでこれは嬉しかった!
甘さも控えめで満腹でも美味しくいただきました。
量はちょっと(かなり?)多いけれど、どれも美味しかったし店員さんも感じよかったし、機会があればまた食べに行きたいです。夜の方がより楽しいかも。
しかーしかかしおかし。ここであまりに満腹になりすぎてしまい、球場で行列が凄かったのもあるけれど全員殆ど何も食べられなかったという。
せっかくお家に遊びに行ったのに、あんまり銭っ子落としてあげられなくてつばちゃんめんご(ぺこり)。
祝2000本安打
2017.09.09 Saturday
絶賛、副作用作動中ですが、これだけは言わねば。
昨夜の横浜戦、第1打席で見事なタイムリーヒットを放ち、鳥谷選手が藤田平氏以来となる2000本安打を達成しました
鳥谷、おめでとうーーー!!!
寝ながらこれだけは、と思い見ていましたが、打った瞬間、思わず起き上がってやったー!! と言ってしまいました。
あと1本で最初の打席でこれ以上ないヒットを打つとは。流石です。
甲子園で達成できてホントによかったね。
花束贈呈がひろやすくんで、何で?? と思っていたら、早大時代の後輩だったんですね。
トリさん記録達成の後は、しんどすぎて試合結果を見ずに寝たのですが。起きたらちゃんと逆転勝ちしていたようで。記録に花を添える勝利でよかった。
さて、ゆるゆる何とか仕事に行って、夜にはそろそろ復活する予定ですー。
4度目の抗がん剤3回目
2017.09.04 Monday
今日はこの薬に変えて抗がん剤投与でした。
前回、旅行に行きたいから8月はお休みにしましょうよー、と先生にワガママを言って延期したもらったため、ちょっぴり久しぶり。
相変わらず混んでますが、受け付け順が意外と早かったので殆ど待たずに採血できました。
点滴前の問診では、2回目終了時点で腫瘍マーカー値が下がってきているので今回の薬は効果があるとのことでした。
一体いつまで続くのか聞くと、数値が下がりきるまで、今のところ6回くらいかなとの答え。今日が3回目なのでまだ半分なのかとしょぼーん。
一応次回は10月頭ですが、今回の副作用の出方次第では、この先も上手に理由をつけて投与の間隔を調節していかなくっちゃ。
点滴は最初なかなか血管が見つからず、しばらく両腕を温めたら無事針を挿入できました。温め効果か今回は全く痛くなくてよかったです。
週末の旅行疲れを点滴中に取ろうと目論んだ通り、というより体のほうが勝手にそれはそれはたっぷり熟睡しました(苦笑)。寝てばっかりでいつもは頻繁に行く途中のトイレも今日は1回のみでした。
今回の副作用がどのくらいなのかは、神のみぞ知るですが、せめて前回同様に口内炎が酷くならないといいな。
見返りの塔
2017.09.04 Monday
神宮日記の前に先月末に行った長野の旅行の続きを。
東御で美味しい昼ご飯を食べた後は、宿がある青木村までのんびり移動して、同じ青木村にある大法寺へ。
ここにある三重の塔は国宝に指定されています。
お寺は小山の上にあり、石段をえっちらおっちら上がっていきます。
まずは本殿にお参りして下からも聳え立っているのが見えた、国宝・三重塔(さんじゅうのとう)へ。
正面からだと見上げる感じで意外と見ずらいです。と、そこに小道を発見。もしして、ここからぐるっと登るといい感じに見られるのかも? と行ってみると。
じゃーん、絶好の眺めで見ることが出来ました。
かなりシンプルですが、桧の皮葺屋根が何とも言えないいい色合いで。光の当たる角度によってグラデーションのように見えるのが素敵です。
1333年、鎌倉後期に建立されたそうで。あの時代にこれだけの建造物を険しい山道を登り思い資材を運び、これだけ精巧な建物をどうやって建てたのか? 古の人々の知恵と力と技に恐れ入るばかりです。
夏の終わりだったため、すっかり色あせた紫陽花が塔の周囲に咲いていましたが、春には桜に囲まれた姿が拝めるようで。きっと綺麗だろうなぁ。
このお寺には、他にも重要文化財に指定されている、十一面観音菩薩像、普賢菩薩像があるのですが、これは前日までの予約が必要なため、今回は諦めて周辺をのんびり歩きました。
すぐ近くに青木村常設美術館があったので、ついでに入ってみました。
青木村や周辺の長野県の各地出身の作家の作品が沢山展示されていて、なかなか見ごたえがありました。
大正時代や戦前の信州の風景が精緻な筆致で描かれていてとても綺麗だったり、かなり前衛的なぱっと見ちょっと怖い絵もあったりで面白かったです。
とても小さな美術館だけれど、疲れすぎずふらっと寄るには丁度よかったです。
神宮が真っ赤に染まった日
2017.09.03 Sunday
今年も神宮観戦から帰ってきました。
普通に1塁側のつば九郎を堪能できる席を取ったはずだったのに、びっくりするくらい球場が真っ赤で。1塁側なのに何故か完全アウェイの雰囲気をこれでもか、と味わいました(^^ゞ
試合はまぁ、勝てるとは思ってなかったけれど、ライアンの粘りのピッチングも見られたし、ココの好返球なんて貴重なものも目の前で見られたし。
てっぱちくんのヒットも出たし。
何より、つば九郎がたっぷり見られて大満足です。
鳥小屋から見える頭とぷっくり真っ赤なほっぺやなだらかな肩のラインをたっぷり堪能できました。
写真の整理がまだ出来ていないのでそれはまた明日以降。
とりあえず、明日は抗がん剤投与の日です。旅の疲れは点滴中の爆睡で補えそうです(笑)。
傘を振ろう
2017.09.01 Friday
9月になりました。このところ、日中は何かをすると汗だくにまだなるけれど、朝晩はめっきり過ごしやすくなり、快適な睡眠になりました。
明日は年に一度のつば九郎詣でのため、現在せっせと荷造り中です。
現地のお友達によると、かなり涼しいらしく。こちらはそこまで涼しくないため、服装に俄然悩み始めました。
そういえば、去年の神宮観戦も急に涼しくなって急きょ服装を変えた記憶があります。
数年前までは、東京は暑いイメージだったけれど、ここ最近は地元より先に涼しくなって夏が短い印象です。
今夜も敗色濃厚ですが、明日は久しぶりに傘が振れるゲームになるといいな。
少し早いけれど、行ってきまーす。
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