プリンスアイスワールド2008in金沢
2008.08.31 Sunday
今日はプリンスアイスワールド2008in金沢公演の千秋楽を鑑賞しに泉野にある金沢市総合体育館に行ってきました。
金沢でアイスショーが開かれるなんて初めて。しかも荒川さんや本田君に加えて中野由加里さんや太田由希奈ちゃんなど豪華ゲストが来る、というのでとっても楽しみにしていました。
会場の体育館は繁華街からも離れている、周囲にあるのは進学校や図書館といった文教地区にあり、家からだとバスを乗り継いで行かないといけません。香林坊で会場方面に行くバスに乗ろうと思ったら、正規のものも臨時バスも人でぎっしり。噂にはきいてましたが恐るべし!アイスショー。暑いのに今更こんな満員バスに乗りたくないよ、というわけで急遽、平和町行きに乗り高校時代のように母校から歩くことに。(そっちの方が暑いんじゃ…という突っ込みはなしで^^ゞショーの間は座りっぱなしだし、先に運動ですよ、うん)一足先に着いていた友人から「人がいっぱいいるよー」というメールの通り、会場に着くと既に多くの人で賑わってました。
体育館自体、随分昔に体操の代表選考会で来て以来の久しぶりでしたが。中に入るとプリンスのグッズの他に、ふらんどーるやキャラバンサライ、芝寿司といった地元の飲食店が出店を出しています。
荒川さんへファンや地元企業から沢山のお花が届いてました。
暗くて見ずらいですが、札には”北陸地区のファン一同より”とあります。
せっかくなので、ふらんどーるのいちごのエクレア(めっちゃくちゃ美味しかった!)をおやつに購入し、会場内へ。アリーナへの通路でもたこ焼きやら焼きそば、おにぎりなど地元の野球場よりよほど充実した(^^ゞご飯類が、反対側には花束が「スケーターに直接渡せますよー」の呼び声とともに売られてました。
数日前から作った特設リンク。当初、あの体育館でアイスショー!?と思っただけあって、さすがに今まで行ったどの会場よりも小さかったですが、そのおかげでリンクとの距離がびっくりするほど近い!
真正面にスクリーンが置かれていて、プリンスアイスワールド2008の文字が光ってます。
会場内を見渡せばもう人でぎっしり。年配の方や男性、小さい子供を連れた方も沢山。
プリンスのショーは初めて。どんな感じで始まるのかなーと思ったら。いきなりスクリーンの中の八木沼さんが挨拶。皆さん楽しんでいってくださいね、という感じで締めくくっていよいよショーの始まりです。
プリンスメンバーによるオープニングに続いて、最初のゲストは太田由希奈さん。彼女のスケートを生で見るのはこれが2回目ですが、相変わらず綺麗な滑りにうっとり。ジャンプで少しミスがありましたが、しっとりとしたナンバーに乗せて優雅に舞ってました。
プリンスチームによる群舞を挟んで、荒川+本田+恩田のコラボレーションが登場。
本田君、某所で痩せた痩せたという声があがっていた通り、痩せてました!(嬉)いきなり3Tを綺麗に決めて大歓声。恩ちゃんもジャンプはちょっとミスがありましたが、とっても楽しそう。荒川さんはもう貫禄充分、皆のお目当て(笑)イナバウアーを早くも披露して大拍手。
金メダルから2年がたちましたが、荒川さんが登場した途端、場内の歓声の度合いが違うのがはっきりわかります。
綺麗で楽しかったけど、このコラボ3人で何かをするわけじゃなく、1人ずつ順番に魅せるのでそれぞれが普通にソロをやってもよかったかなーなんてちょっぴり贅沢なことを思いました。
プリンスチームの出し物、手を替え品を替え、時にはシンクロナイズドスケーティング並みの大きな群舞ありでとても楽しかったです。
スクリーンと照明も上手く使い、初めてスケートを見る方でも飽きさせない演出になっているのに感心しました。音楽が全体的に80年代なのは、やっぱり親分じゅんじゅんの嗜好なのか、振り付けの方の趣味なのか不明ですが(^^ゞほんのり気恥ずかしさを感じつつも、よーく馴染んだメロディーの数々が心地よく、心ゆくまで楽しませてもらいました。
各スケーターの名前まではわからないけれど、コミカルな演技で楽しませてくれたり、衣装を生かした華麗なスピンやボナリーばりのバク転を披露したスケーターも。
中盤では「俺たちフィギュアスケーター」ばりのペアも披露していて楽しかったです。
1部の中ほどで中野由加里ちゃんが登場。ジャンプ、スピン、スパイラルどれをとっても安定した演技で魅了してくれました。ドーナツスピンがかなりゆったりでしたが、この時期だとこんなものかな。表情がホントに柔らかくなったなーと。あと友人が「顔が小さいっ」と感心してました(^-^)。
もう1人のゲスト、南里康晴君。2年前のDOI以来でしたが、ジャンプで若干ミスしたもののひとまわりもふた周りも大きくなった印象を受けました。噂の月光から津軽海峡冬景色は何でこうなるーと思いつつ、とても楽しかったです。ヴァイオリンで奏でる♪上野発の夜行列車 すっかりツボに嵌ってしまいました。
1部の中締めで八木沼じゅんじゅんのソロ。彼女のスケートを見るのは初めてでしたが、綺麗で見せ方が上手いなーと。すぐ近くで「何かしたか?踊ってるだけや」という辛口コメントの声も聞こえましたが、ちょっと待て!じゅんじゅんいくつやと思ってるん?と心の中で突っ込みを入れてしまいました。踊るのだってレイバックスピンだって普通の人は出来ませんから。あの体型を維持してるだけでもすごいですよ背中の綺麗さにはホントにびっくりでした。
休憩を挟んで2部もプリンスチームの様々な出し物が続きます。
過去から現在へという流れで登場した銭形平次。♪男だったら〜 のあの歌が氷の上で聞けるとは(笑)。顔より大きな小判が出て来たのには爆笑してしまいました。効果音を使っての氷上捕り物の頑張りに、八つぁんが女ってことはないでしょ!という突っ込みはナシです。
続いての出し物は「踊る大捜査線」。暗がりの中、氷の上に突如登場した聳え立つ物体。あれ何だろう?と思っていたら、、「やっぱりベイブリッジじゃない」という友人の声が。果たして明かりがついたら、ホントにベイブリッジのミニチュアだったのには恐れ入りました(^^ゞ
しかも、このベイブリッジ滑り台になっていて、登ったらすーって滑って降りてくるのです。その恰好が可笑しくて大爆笑でした。よれよれの青島がいつまで経っても犯人を捕まえられないところに、巨大小判が直撃。平次親分に捕まえてもらうオチも楽しかったです(単純)。
日本人ゲスト以上に会場の注目をさらったのが唯一の外国人ゲスト、ザルデュワ&スハノフ組。華麗な力強いリフトで観衆の度肝を抜いてました。
白と黒のインパクトありすぎな衣装も素敵でした。細身の牛(こら)か、アシュラ男爵1号2号て感じで(オイ!)
本田君のソロ「ロミオとジュリエット」冒頭の3Aがお手つきになってしまいましたが、かなりジャンプのキレが戻ってきている感じで嬉しかった〜。
途中のイーグルの美しさはさすが。狭すぎる会場でのステップも魅せてくれました。会場の声援が凄くてそれも嬉しかったな。
村主さんも歓声の凄さは長年やってきた知名度の高さを見せ付けられた感じでした。彼女らしい、パントマイムや客とのやりとりにお客さんも大喜び。
個人的には、もうちょっと違う路線の滑りが見たかったな。
スケーティングの速さと高速スピンはさすがでした。
再びじゅんじゅんワールドを堪能して、最後はお待ちかねの荒川さん。
「メモリー」もう1人だけ別世界というか、圧巻でした。黒と白の衣装もすっきりと着こなして。あの即席氷の上でも滑らかすぎるスケーティングをたっぷり披露してくれました。
テレビで見ると、しっとり系は散々見たからたまには違うものを。。。なんて贅沢なことを思ってしまうのですが、生で見るとやっぱりあの柔らかくて美しすぎる世界にすーっと惹きこまれていってしまいます。最後の高速I字スピンの力強さに圧倒されっぱなしでした。
楽しかったショーもとうとうフィナーレ。
真ん中に荒川さん。右手に本田君。左端に八木沼さん。間に中野さんや恩ちゃん、南里君とどこを見たらいいのーと嬉しい悲鳴をあげてしまいました。
横目で本田君を見つつ、せっかくなので目の前の荒川さんに注目してました。
本田君、リベンジとばかりに3Aに再トライしましたが、今回も豪快に転倒。でも笑顔いっぱいとっても楽しそうでした。恩ちゃんもカメラの前で華麗に決めるはずが、もうホントにど派手にすってんころりんといってしまい、大丈夫か思わず覗き込んでしまったほど。
荒川さんはここでもイナバウアーから3−3。彼女のジャンプはふわり、という感じで柔らかくて見ていて失敗しそうな気がしないくらい余裕があるのが凄すぎです。多忙のせいか一段と細くなってましたが、ホント見るたびに綺麗になってるなーと羨ましい感心をしてしまいました。
試合の緊張感がたまらなく好きなので、やっぱりフィギュアは試合の方がと思ってしまいますが、DOIやCOIとも違う、誰でも気軽に楽しめるショーもいいなーと。純粋にスケートって楽しいなーとすごく思った今回の公演でした。
地元で、こんな身近に色んなスケーターの演技を楽しめたことがホントに本当に嬉しいです。
途中の宣伝で「来年も来たい」とコメントしてましたが、可能なら是非また来年か数年後でもいいから来てほしいなぁ。今回は恥ずかしさもあって目いっぱいの拍手を送るのみでしたが、今度来てくれた時は頑張って声援も送ろうと思います。
帰り際、近くまで八木沼さんが周ってきたのでお礼の気持ちも込めて「来年も是非来てください」とお願いしてしまいました。当たり前だけど、じゅんじゅん美人でした。手も小さかった〜。
PIWチームの皆さん、素敵なショーをありがとう!
美活沙マッサージ
2008.08.24 Sunday
今日は化粧水を買いに行ったアユーラで「美活沙マッサージ」なるものを体験してきました。
既に雑誌等でも取り上げられているそうで。ビカッサプレートという陶器でできたプレートと美容液を使って顔のマッサージをしてコリをほぐすというもの。
実は身体のマッサージは、体型が薄っぺらいせいでマッサージというよりは骨をゴツゴツやられる感じでちっとも気持ちよくなく(苦笑)苦手なので、これも大丈夫かなぁとちょっぴり不安でした。
ファンデーションを落とし、化粧水で整えたところに、ビカッサフォースセラム(ゆらいだ肌のコリ感を心から解きほぐすとともに、すっきりとなめらかに整えるマッサージ美容液)を顔の半分に塗り、ビカッサプレートでマッサージ開始。顔って凝るのかな〜?なんて思ってましたが、やってもらったらごりごりいうわいうわ(笑)。始めはちょっとくすぐったいというか、ほんの少し骨をごりごりやられてる感じが苦手でしたがすぐにそれにも慣れ。
頬、おでこ、顎のライン、首筋とマッサージを終えて鏡を見てびっくり!
マッサージしたところの肌が柔らかくなっているだけでなく、なんと顔半分だけ頬の位置や口角などすべてが上がってるではないですか。
ひょえ〜と驚いたまま、残り半分もやってもらい気持ちよくなった頃には、完全に顔の表情が違ってました。
店員さんがマッサージする前にちらりと見せてくれた雑誌の記事を「どうせ眉唾でしょ」なんて軽く思っていて失礼しました〜って感じです。
この効果どれだけ持続するのかわかりませんが、とりあえずコレを書いている夜の時点でもお肌はぷりぷりなまま。
9月23日発売なので予約しませんか〜?と笑顔で誘われたのをやんわり断りましたが、これはホントにかなりいいかも。
ただ、ビカッサプレート(これは一度買えばずっと使えます)と美容液あわせて¥10,500もするのがネックかな。
それでコリやたるみなどが取れるなら安いもんじゃない!という声が聞こえてきそうですが。マメに肌のお手入れとかする人は元が取れると思うのですが、何せ自分でも呆れるくらいずぼらなので。多分3回くらいやってそのうち面倒くさくなってそのまま……になるのが目に見えてる身では勿体無くて手が出せません。
そのうちまた何か新製品が出たときについでにやってくれないかな(笑)。
鉄腕に痺れた
2008.08.22 Friday
昨夜のオリンピック、女子ソフトボール。途中からだけどテレビに釘付けになって観戦、応援。何度見ても素晴らしい、いい試合でした。
2日で3試合完投の上野投手はじめ、強豪アメリカ相手に打ち、よく守った選手全員素晴らしかった!
勝利を決めた後、感激のあまり声が割れてしまった解説の宇津木元監督や、選手達の輝く笑顔を見ていたら、、もらい泣きしてしまいました。
上野投手の力投を見ながら、思わず神様仏様稲尾様ってこんな感じだったのかなーなんて。
素晴らしい試合をありがとう!
金メダルおめでとう!!
終戦記念日前後に色んなドキュメンタリー系の番組を見て以来、夜が怖かったこの数日ですが(←子供か!)、昨夜は嬉しくて嬉しくてもんのすごい幸せな気持ちで眠ることができました(単純)。
女子ソフトの快挙で少しは発奮するかなーと思った野球JAPAN。やっぱり思ったとおりの結果に終わってしまいました。。
もともと短期決戦がまるでダメな星野さんな上に、壮行試合から不安だらけだったもんね。
初戦で躓いてガチガチになったのを最後まで引き摺ってしまった感じ。
岩瀬の出来うんぬんより、岩瀬を使い続けた采配の方が大いに疑問です。
もとより今シーズン不調だったのが、今回のオリンピックで完全に自信喪失してしまったみたいで気の毒にすら思えてしまいました。
殆ど出番らしい出番がなかった上原も、岩瀬とは違う意味で気の毒かも。
ま、野球はオリンピックよりWBCやペナントレースの方が遥かに大事なので(苦笑)、選手の皆さん早く元気に帰ってきてください。
お盆休み終了
2008.08.17 Sunday
子供の頃から楽しい時間というものはあっという間に過ぎていきますが、始まる前は4日もある〜と喜んでいたお盆休みもあと数時間で終了です。
昨日は高校時代の友人達と久々に会って楽しい時間を過ごしましたが、今日は念願(?)のオリンピック三昧。
早々に雑用を済ませ11時前には競泳最終日を見るべくテレビの前に陣取りました。前回に続き今回も期待していた男子400Mメドレーリレー。見事にやってくれました。
アメリカ、オーストラリアに次いで3位。ゴールした瞬間、我が家の茶の間は大拍手でした(苦笑)。
あのオールスターメンバーのアメリカ、オーストラリアに次いでの銅メダル、しかも日本新記録ですよ?アテネは日本も面子としてはかなりオールスターキャストだったけど、今回は北島以外は新人での快挙は本当に凄い。
中でも第三泳者の藤井選手、2位を死守してアンカーにつないだのは立派です。アンカーの佐藤選手も予選の時とは見違えるような死に物狂いの力泳で、ゴール後皆が笑顔笑顔の中1人嬉し泣きだったのが印象的でした。
それにしても北島選手凄すぎです。予選の時も速っっと思いましたが、今日はもう信じられないくらいの速さでした。あっという間にハンセンに並んで抜き去った姿がホント頼もしかったです。何と100Mで出した世界記録を上回る58秒09だったそうで。もともとリレーは個人競技より記録が出るものだけれどほぼ58秒って・・・どんだけ速いのよ。
2大会連続の大活躍で実家のお肉屋さんではメンチカツが1日3000個売れてるとの報道がありましたが。
私も次回上京する機会があったら記念に買って来ようかな(笑)。
平泳ぎは種目数が少ないから金2個だったけど、北島選手の強さってイアン・ソープやマイケル・フェルプスにもひけを取らないくらいでは?と思います。
凄いといえば、アメリカの41歳5大会連続メダリストのダレ・トレースも素敵でした。今日は50M自由形決勝で銀を獲得した直後に400Mメドレーリレーにアンカーとして出場。ぶっちぎりの世界新で金メダルを獲得したのにはただただ脱帽。若い選手の中、輝くママの笑顔は本当に美しかった。
あと男子1500Mであのグラント・ハケットを破ってチュニジア初の金メダルに輝いたメルーリ選手もお見事でした
そして忘れちゃいけないのがマイケル・フェルプス。リレーの表彰式で金8個のうち7個が世界新という前人未到の快挙に個人表彰されてましたが、国際水泳連盟もおーなかなか粋なことをやるなーと。彼の泳ぎを見ていると一体ヒトはどこまで行くんだろう??と思います。おめでとう&お疲れ様でした。
戸狩温泉その2
2008.08.15 Friday
2日目。朝ごはん前に時間があったので旅館の近くをぶらぶら散策。
山に靄が立ち込めて少しだけ幻想的な雰囲気です。
旅館の周りには沢山の花が咲いていたのですが、その中でも一際目を惹いたのがこの大きな花。
名前がわかりませんが、とにかく花の部分が大きくてまるでうちわのようです。
こちらはかぼちゃの花。初めて見ましたがかぼちゃって花も黄色いのね。
せせらぎが涼しさを感じさせてくれます。昨夜の夕食、おかずも美味しかったけれどご飯がとっても美味しかったのはお水がいいからかな。
こちらは葛の花。葛は本当にこの辺一帯に群生していて、これで葛餅を作ったらどれくらいになるかなーなんて思ってしまいました(^^ゞ
旅館に別れを告げて帰り道がてら小布施の道の駅に寄り、新鮮な野菜と果物をどっさり買い込み(笑)。綺麗な大玉の真っ赤な桃が沢山入って1パック300円とかですよ!野菜もつやつやまん丸の紫光りする見事ななすびがどっさり入って1袋100円etc.長野は空気も美味しく山の景色も最高だけれど、この新鮮な野菜や果物が買えるのも大きな目的なので今回も満足満足でした。
この日のお昼は飯綱町にあるサンクゼール・ワイナリーに併設されたレストラン。
ワイナリーでは様々な種類のジャムが試食できます。ピンクグァバ&パイナップルが甘酸っぱくて美味しかったな。
事前調査ではジャム食べ放題でランチは1300円〜でしたが、お盆期間中なのでランチは2100円のセットのみ。
最初はとうもろこしの冷スープに温泉卵が乗ったもの。写真をうっかり撮り損ねましたがこれが甘くて香ばしくてめちゃくちゃ美味しかった!
隠し味ととろみ&色づけにかぼちゃと人参も入っているそうで。聞いて納得でした。
ジャム食べ放題は小さなテーブルの上にジャムの瓶がずらりと置かれ、白いお皿に好きなだけ取って食べるというもの。
自家製のフォッカッチャと胚芽ソフトフランスパンにつけて食べるのですが、このパンがまたふわふわできめが細かくて美味しい♪もちろんジャムも美味しくてパン好きにはたまりません。
メインの自家製ハンバーグ。ぶどうの葉に包まれています。残念ながらぶどうの葉は食べられません。
デザートのりんごとキャラメルのケーキ。キャラメルの香ばしさとりんごの甘酸っぱさが絶妙でした。チョコで書かれた文字が可愛い♪
この時期の長野はどこへ行っても花がいっぱいですが、ここも綺麗な花が満開でした。鮮やかな白と赤のコントラストが美しいホットリップス。
この時期ならではの光景。かなり色づいてきたりんごの木。
こちらは宿根フロックスという名前の花。
こんなもんも知らないの?と家族にバカにされた(汗)ねむの花。
たわわに実がなっているぶどう園。秋に来ると新鮮なぶどうが食べられるのかな。
眼下に広がる信州の山&集落。涼しくて本当に気持ちがよかったです。
楽しかった2日間もあっという間に終了〜。旅行中は殆どかかなかった汗が家に着いた途端、どっと噴出しまだまだ終わらない夏を実感したのでした。
戸狩温泉その1
2008.08.14 Thursday
今日から4日間のお盆休み♪
当初は家でのーんびりオリンピック三昧なんて思っていましたが、あまりの暑さに涼しいところに脱出だ!というわけで急遽長野県の戸狩温泉に行ってきました。
前夜は雷を伴う激しい雨、この日も朝から激しい雨でフロントガラスが滝のよう。このままずっと降り続いていたら嫌だなぁと思った雨も新潟県に入る頃から小降りになり、長野に着く頃にはすっかり上がってました
黒姫高原を経てまず最初に向かったのは木島平にあるお蕎麦屋さん。
健生庵”山愚”(けんしょうあんさんぐ)。すぐ近くには秘湯の馬曲温泉があります。まだ開店には少し早かったので、馬曲温泉てどんなところだろう?と回ってみましたが、新しいらしくかなり綺麗な建物です。
山奥なので秘湯と言えなくもないけれど、ウチの基準ではあんまり秘湯って感じはしなかったです(^^ゞ
折りしもこの日の午前中は男子200m平泳ぎの決勝が行われた日。
旅行中なのでテレビ観戦は無理ながら、どうしてもリアルタイムで観戦したい!というわけでお店の前に車を停めラジオ観戦。無事2個目の金メダル(しかも圧勝)を聞き届けてお店に入りました。
こじんまりとした山奥の一軒屋風な店内は、入ってみると意外と広く、天井が高くてすぐ傍に川が流れているのでとても涼しい。(虫もいっぱい飛んでたけど^^ゞ)
壁に並んだお品がき。その横にはホワイトボードにお酒やおつまみが手書きされています。”かつおの酒盗”や冷やしの部分を強調した”冷やしトマト”etc.一体どんなものが出てくるんだろう??と興味をそそられる品書きがてんこもりでした。
蕎麦通の基本?らしい、十割そば。
上品な味とのどごしの歌い文句に吊られて私が注文した更科そば。
透き通るように美しい麺のとおり、本当に上品な味のつるりとしたお蕎麦でした。自家製と思われる野菜の天ぷらもサクサクで香ばしくてとっても美味でした。
お店の周りは山だけあって花の色がとても鮮やかです。地元じゃすっかり枯れ果てている紫陽花もこんなに美しく、会社の花壇で伸び上がっている向日葵が気の毒に思えてしょうがなかったです。
さて、美味しいお蕎麦でお腹を満たした後は、男子体操個人総合の実況を聞きながら食後の運動も兼ねて斑尾高原へ。
この辺りは様々なトレッキングコースがあり、自然と戯れながらウォーキングを楽しむことができます。
沼の原湿原から赤池ぶな林を巡る約3キロ、2時間弱のコースにチャレンジ。
ブナ原生林がの生い茂る林の中は涼しい風が吹き、真夏の暑さを忘れさせてくれます。
ところどころ、こんな感じで古い大きなブナの木が。
しかし、ブナ林だけあって雑草やシダ系の草ばかりで綺麗な花が見られないのがちょっぴり残念。このペースなら3キロも楽勝さーと思ったのですが、10分もしないうちに雨がぽつぽつ降り出し、ブナ林を抜けたところでトレッキングは終了
そのまま赤池をさらっと見て周り。
赤池では釣りを楽しむ人の姿が池のあちこちに見られました。
天候が酷くならないうちに、と少し早めでしたが今夜の宿、四季彩の宿かのえへ。
田んぼの真ん中にぽつんと立つ、のどかなところにありました。
温泉旅館というよりは、合宿などで泊まる施設に近い感じです。
窓からは涼しい山の風も入ってきて静かないいところでした。
お風呂はちょっと小さめでしたが、お料理がとにかく美味しかったです。
ぱっと見た感じの華やかさはないのですが、一品一品丁寧に作られているのがよくわかるいいお味です。ピーマンの煮びたしやかぼちゃを千切りにした和え物、鯖の味噌煮、さやインゲンの小鉢など地物野菜を使った家庭料理は胃に優しく美味しくて、こういった温泉宿ではまず無理な完食を達成。
デザートに出た自家製の蕎麦アイスもとっても美味でした。
夜は先ほどラジオで観戦した競技をじっくりテレビで再観戦。
体操の男子個人総合。あん馬での落下からの逆転は見事でした。鉄棒でのコバチ→コールマンの離れ業3連発も凄かったですが、跳馬は本当にお見事!
冨田選手もつり輪の落下での痛みを押しての平行棒、鉄棒であの演技は素晴らしかったです。あれがなければ……と思うとホントに残念です。
眠い目をこすりながら見たvs台湾戦。これを書いてる17日の時点ではすっかり立ち直ったけど、この日はホントに毎回新井〜〜(T-T)で歯がゆかった。9回の追加点を引き出したのはやっぱりその前の球児の3者連続三振の力投です。上原が無事打ち取った瞬間電池切れ。お休みなさい〜zzz。
譜めくりの女
2008.08.13 Wednesday
こちらも少し前になりますが、シネモンドで公開されていた
譜めくりの女を見てきました。
ピアニストを夢見て一途に励んできた少女メラニーはコンセルヴァトワールの入試に臨むが、憧れの人気ピアニストでもある審査員アリアーヌの無神経さに深く傷つき、自ら夢を封印する。数年後、息子の子守として再会したアリアーヌはもちろんメラニーを覚えていない。万事そつなくこなすメラニーを気に入ったアリアーヌは、彼女に譜めくり役を依頼する。やがてメラニーはアリアーヌにとって掛け替えのない存在になってゆく。 gooより
譜めくりとピアニストの関係を描いた映画、ということで見に行きましたが、非常に静かで美しいながらとにかく怖かったです。
見終わった後、ものすごい暑い日だったにも関わらず背筋がすーーーっと寒くなりました。
少ない台詞ながら静かに展開していくストーリーの面白さと、いつ(とどめが)来るのか?というスリルが上手く絡み合った美しい映画です。
長い年月をかけた復讐という恐ろしい内容でありながら、おどろおどろしい展開や残酷なシーンは一切なく。真綿で首を絞めつけていくようにじわじわと相手を不幸に導く様子が見事すぎて、怖い中にも洗練された美しささえ感じてしまうほど。
冒頭、試験に備えて練習に励む幼いメラニーの姿と、愛娘を温かく見守る父の様子が描かれるのですが、その後の展開を知っているだけに微笑ましい光景なのに何とも言えないやるせなさを感じてしまいました。
アリアーヌの無神経な行動とは、試験中に入ってきたファンにせがまれてサインをする、というものなのですが。そんなことがあり得るのか、とびっくりしましたが実際にフランスの音楽学校の入試ではこのようなあり得ない光景が起きるそうで。
実際、自分がそんな目に合ったら……と思うとわからなくもないけれど、この場合アリアーヌよりも乱入してきたファンの方に問題があるわけで。
復讐に費やすだけの情熱をピアノにも向けていれば……。そんな気概だから試験にも落ちるんじゃ、と思ってしまいました
一方的に恨まれ、破滅に追いやられてしまったアリアーヌが気の毒です。
彼女の女王様然とした振る舞いも芸術家にはありがち、と思えばそう腹も立たないのは、きっと自分がもう若くはないからなのかも。
とはいえ、自分が気づかぬうちに相手を深く傷つけてしまう、ということは
大いにありえそうでかなり怖いです。
それにしてもデボラ・フランソワの美しすぎる無表情は圧巻。あまりにも上手く行き過ぎな悪夢の連鎖のどこまでが彼女が仕組んだことでどれが偶然なのか、全く見分けがつきません。アリアーヌが精神的に不安定になるきっかけとなった数年前に起きた轢き逃げ事件も、もしかしたら彼女が……?と思わずにはいられない底知れぬ恐ろしさがありました。
ラスト、絶望に打ちひしがれるアリアーヌと対照的に無表情な笑顔で去っていくメラニー。物言わぬ笑みの美しさが怖い。。
ドゥニ・デルクール監督は自身もビオラ奏者であり、音楽学校で教鞭をとられているだけあって、リアル感たっぷりな演奏シーンはもちろん劇中の音楽の使い方がとても見事でした。
特にメラニーが絶大な信頼を得るきっかけになった、ショスタコーヴィッチのピアノ三重奏曲。あの何とも言えない、3者がせめぎあうような不安定な旋律がアリアーヌの精神状態そのもの、という感じで。
カトリーヌ・フロの震える手も見事。映画の中の出来事ながら、どうか上手く弾けますようにとハラハラしながら祈ってしまいました。
幼いメラニーが弾いていたシューベルトのピアノ曲。冒頭ではとても美しく可愛い曲に聴こえるのに、エンドロールで流れた時はジョーズのテーマよりもっと怖く恐ろしい曲に聴こえました(^^ゞ
クラシックを題材にこんな極上の心理サスペンスが見られるとは。何となく見た作品ですが、忘れられない1本になりそうです。
チョコミントのタルト
2008.08.13 Wednesday
暑さのせいかすっかりバテバテなこの頃。ただでさえ弱い夜がめっきり弱くなってます。昨日は夕食後の記憶が殆どありません
柔道女子で金メダルを獲得した谷本選手の豪快な投げっぷりに痺れました。ルールがよくわからないのもあって判定勝ちとか、え?そうなの??と思ったりしますが、誰が見てもわかりすぎるくらいわかりやすい見事な一本は何度見ても気持ちがいいものです。目まぐるしく変わる豊かな表情も素敵でした。
北島君始め、今大会は男子が頑張ってるなーと思っていたところに今日の快挙。体操女子団体の5位。仕事中にたまたまネットニュースで見てびっくりしました。
銀の男子も立派すぎるくらい立派だけど女子が5位、これまでのことを考えるともしかしたら銀メダル以上に立派かも。
女子の入賞なんてこれまであったっけ??、と思ったら84年のロス五輪以来だそうで。
信田美帆はソウルだったかな?具志堅監督始め当時の男子のメンバーはすらすら出てくるのに、ロスの女子選手って記憶にないわいずれにしても小菅麻里が1人で頑張っていた頃や、どうしようもない分裂時代もあったことを思うと、ようやく女子もここまで来たか〜と感慨深いです。おめでとう!!
さて、少し前に久しぶりに行ったLa Natureの夏のスイーツ。”チョコミントのタルト”
チョコミントのアイスはよく見かけますが、タルト!?と珍しさに惹かれて食べてみました。
ミントのグリーンが目にも鮮やかですが、見た目どおりめちゃくちゃミントの味が濃い。ミント好きにはかなりクセになる味です。反面下のチョコの部分はこってり甘く。かなりメリハリの利いたタルトでした♪
とっても美味しかったけど、暑い時期なのでチョコの甘さはもうちょっとだけ控えめの方がよかったかな。
内村くん
2008.08.10 Sunday
いよいよ北京五輪が開幕しました。と言っても夏は冬に比べるとかなり力の入れ具合が落ちるので(^^ゞ。開会式も途中で飽きてしまい早々に寝る始末。
中国の歴史自体はどの時代であっても非常に面白く興味をそそられるけれど、だからってあの場で延々とこれみよがしにそれを見せられてもなぁ。
とりあえず、野球と水泳と体操は見ようかな(←充分多いって 笑)と思い昨夜放送されていた体操男子団体予選を何気なく見ていたら……。
今回新しく代表メンバーに選出されたフレッシュ君、日体大1年生の内村航平選手にすっかりやられてしまいました。
若さ溢れるのびのびとした演技が実に気持ちがいい!しかも大技もバッチリ決めてくるし。
明日の団体決勝はもちろん、冨田選手とともに出場を決めた個人総合も是非是非この勢いでいってほしいなぁ。うわーい、久しぶりにときめきを覚える(笑)選手の出現で俄然楽しみになってきました♪
と、書いていたら、、柔道男子66kg級で内柴選手が見事金メダル獲得しました。おめでとうございます!!なんと前回に続いての2連覇だそうで。凄っ。柔道とりわけ男子は金以外はメダルじゃない、というような雰囲気がいつもあって見る側にはものすごく気の毒な印象ですが、無事勝ち抜けて本当によかったよかった。
そ、そんな……
2008.08.03 Sunday
やっぱり引き返せばよかった・・・・。当分立ち直れないわ、トホホホホ。
一生後悔するってこういうことを言うんだろうなぁ。。
至福の2時間
2008.08.02 Saturday
今日は会社帰りに石川県産業展示館4号館で行われたライブに行ってきました。
サンテンと職場がめちゃくちゃ近いので、会社で自転車を借りて行きましたがこれがとっても便利!すいすい走れるし(当たり前 笑)、ホールのすぐ前に停められるしで今後サンテンor野球場に会社帰りに行く時にクセになりそうです。
埼玉では見逃したツアートラック、多くの人に倣って私も珍しく記念にパチリ。
肝心のライブは、、たまアリに比べると音響がどうしてもな点はあるけど、本当に楽しかった〜〜〜!やっぱり地元はいいね。
ここまではじけてしまったのは何年ぶり?というくらい心の底から楽しんだ熱すぎる夜でした。ちょっぴり期待したサプライズとかそういうのはなかったけど、念願の「keep the face」も聴けたし(^-^)。これ、期待どおりというか期待以上のカッコよさで、あのサウンドは当分クセになりそうです。
あと、チャーリーのドラムやっぱりいいですね。目の前だったせいもあって迫力ありすぎて、時々他の音が聞こえないこともあったけど、しっかりした中でのアクの強さがたまりません。久しぶりに気持ちのいいドラムが聴けて満足満足。しかもあんなに楽しそうに叩いてくれた日には、見てる(聴いてる)方もすっかり楽しませてもらいました。
前半ちょっと辛そうな部分もあって大丈夫かな?と思ったりもしましたが、後半は笑顔笑顔で、中には思わず「なんて可愛いんだっ」とうっかり思ってしまった笑顔もあって嬉しい驚きでした。
驚いたといえば「俺がジョン万次郎です」にはずっこけました(^^ゞ。
本編最後だったか、アンコールの時だったか既に記憶があやふやですが、嬉しそうに客席を見渡して「すげー」って言ってたので、MCがわりのお茶目なプレゼントだったのかな。
他にも色々数年分の幸せをいっぱいもらった夜でした。ありがとう〜!!
噂の名前入り銀テープ。大抵、いつもしばらくしたら捨てるんだけど(こら)、これは記念に大事にとっておきます〜。
帰り道、再び自転車を飛ばして会社に戻る道すがら、花火大会の大輪の花火がとっても綺麗でした。今から思えば写真に撮っておけばよかったな。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
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