黄色いヤツ
2010.03.28 Sunday
PCの調子がものすごく悪いです^^ゞ 昨夜までは普通に使えていたのですが、今日になったらIEがすぐに停止してしまい、思うように使えません。
今もドキドキしながらこれを打ってます。
昨夜は友人たちと久しぶりに飲み会。が、しかーし最近すぐに眠くなってしまうため、昨夜も途中から電池が切れたオモチヤのごとく、置きもののように友人が会話するのをふんふん聞きながら座っているだけ状態に
ご飯も美味しかったし、楽しかったんだけどね。次回はちゃんと起きていられるように頑張ります(^^A
それにしてももうすぐ4月だというのに毎日本当に寒くて。昨夜も帰りはシャレにならないくらい寒く、帰宅してお風呂に入ってもなかなか温まらないくらいでした。今日も1日何だか肌寒く。明日は最高気温4度の予報に、いったいいつになったら春が来るんだ〜〜と悲鳴をあげています。
さて、お休みの日のお楽しみ。先日からHPで見てものすごく気になっていたLa Natureの”黄色いヤツ”を食べに行ってきました。
シトロン・プラリーネという舌を噛みそうな名前がついていますが、憶えられそうにないのととにかくぱっと見た目に鮮やかな黄色が印象的すぎて、ずっと黄色いヤツ、黄色いヤツと言っていたせいで、注文するときにもうっかりそう言いそうになり焦りました(^^ゞ
テニスボールのようなまん丸い黄色が可愛い。その名のとおりレモン味のムースの一番下がクランキーチョコを砕いたものを固めたようなさくさくの生地で美味しい。一口食べた瞬間、レモンの味が口の中にぱぁっと広がって思わずものすごい笑顔になってしまう、レモン好きにはたまらないケーキでした。
焼きドーナツ
2010.03.23 Tuesday
♪カナカナぜみが 遠くで鳴いた ひよこの母さん裏木戸あけて
ひよこを呼んでる ごはんだよ〜
という童謡がありますが、この歌のタイトルは「夕方の母さん」というのだということを昨日知りました。童謡って何となく歌えてもタイトルやちゃんとした歌詞を知らないものがいっぱいあるのでこの年になってへーそうだったのか、と思うことがたくさんです。
同じように ♪みどりのそよ風いい日だね ちょうちょもひらひら まめの花 で始まる「みどりのそよ風」の3番の歌詞は ♪ボールがポンポンストライク 打たせりゃ二塁のすべりこみ と野球が出てくるということを先週初めて知りました。1番の歌詞はよく知っていても2番以降なんて子供の頃でも歌ったかなぁ?という感じだったので、ものすごく新鮮でした。
と突然童謡シリーズになってしまいましたが。これ、毎朝出勤前にものすごく楽しく見ている「ゆうがたクィンテット」という子供向け(^^ゞ音楽番組からの知識です。今、子供向けと書きましたが確かに子供向け番組なのですが、大人が見ても充分楽しめる内容で。しかも、教育テレビらしく細かい部分にまで徹底してこだわって作っていて、くぅーーそうきましたかと思わされることもしばしば。今ではすっかり10年来の(笑)ひいきだった「おじゃる丸」以上に嵌まってます。
そんな毎朝の貴重な癒しタイムだった「ゆうがたクィンテット」の朝の放送が来週からなくなってしまい、夕方のみの放送になるそうで。悲しい。。
このクィンテットは宮川泰さんの子息の宮川アキラ氏が主催するパペット=人形を使った音楽人形劇なのですが、その中のシャープくんというトランペット吹きの声の担当をしているのが大澄賢也さん。はっきり言って彼については、前の奥さんがらみで妙なダンスを踊る人という(^^Aあまりいいイメージがなかったのですが、シャープ君のおかげで思いっきり株が上昇しました。
というのも、番組中で色んな歌を歌ったり、コント的な寸劇を毎日やるのですが、そのどれもがすごく上手くてびっくり!
まぁよく考えればあれだけ踊れるということは、それなりに音楽の素質があってこそなのだと思いますが。それにしても本当に上手くて。
色んな歌い方も出来るし、小芝居でもフラットさんと並ぶ芸達者ぶりが素晴らしく。以前、子持ちの友人にクィンテットの話をした時に、友人と2人で大澄賢也を絶賛したくらいです。
そんなわけで4月からは見られる機会が減ってしまうのが、とてもとても残念ですが、この先も大澄シャープ君の活躍が楽しみで仕方がありません。
と、シャープ君大絶賛はひとまず置いておいて。
昨夜のデザート、横川にあるラ・ベルシャポネの焼きドーナツです。
先日義姉が遊びに来た際に美味しいと教えてもらい、気になっていたので買いに行ったのですが、開店早々なのにお客さんがいっぱい。しかも、待っている間に焼きドーナツがどんどん売れていくのでなくなっちゃうんじゃないかとハラハラしました
右上から時計回りにストロベリー、キリマンジャロ、ブルーベリー、さつまいも の4種類。私はキリマンジャロをいただきましたが、焼きドーナツというだけあってふわっと柔らかい生地でコーヒーの味と香りがしっかり効いていてとても美味でした。普通のドーナツだとちょっと重いかなと思うこともあるのですが、これは軽くて食後のデザートやちょっと小腹が空いた時にぴったり。1個160〜180円とドーナツとしては、お高いですがそれだけ払ってもいいと思わせる美味しさでした。
即興トリオ
2010.03.21 Sunday
今日はオーケストラ・アンサンブル金沢の第278回定期公演に行ってきました。
今回の目玉はスペインが生んだ天才トランペッター・シメオによる2つのトランペット協奏曲。彼の演奏が聴きたくて、今回はいつもより奮発してなんとS席を早々と購入して(笑)この日を待っていました。
昨日とは打って変わり、今日はまたまた冬型でしかも夜中じゅう吹き荒れた嵐のせいで黄砂が容赦なく降り注ぎ、街中どこもかしも茶色い砂をかぶってしまいました。我が家ももちろん漏れなく黄砂の洗礼で家から車から家中の窓ガラスやタイルetc.えらいことになってます
演奏前のプレトークによると今日3月21日はバロック音楽の父、J・Sバッハの誕生日だそうで。ちなみに4日後の3月25日まベートーヴェンの命日とのことで。まったく知らなかったので、へーそうなのか、とありがたくお話を拝聴しました。
さて、今日の演目は1部が
ヘンデル 合奏曲第12番 ロ短調
弦楽編成なので安心してのんびり、昨日の疲れなども癒しつつ、本命前の心地よいお休みタイムでした(こらこら)。
タルティーニ トランペット協奏曲 ニ長調
本日の主賓、ルベン・シメオ君登場。天才少年との触れ込みでしたが、見た目もわ、若い!黒のスーツに白のシャツ、真っ赤なネクタイがスペインらしさを感じさせます。って赤いだけなんだけどね。
れれ、ピッコロトランペットを持ってるよ、と思う中おもむろに吹き始めた音色の美しさに眠気が一瞬で吹き飛びました。
煌びやかな高音が美しく、流れるようなフレージングや恐ろしく綺麗で速いトリル等など。次から次へと奏でられる音楽の楽しさに圧倒されっぱなしでした。わざわざ来た甲斐がありました。
割れんばかりの拍手の中、2部にもあるしということであっさりと今回は袖に引いていきました。
1部の最後はアウエルバッハ フラジャイル・ソリュチュード〜弦楽四重奏と管弦楽のためのシャドウ・ボックス
という長いタイトルの現代音楽。
ごめんなさい。現代音楽嫌いなので(苦手じゃなく嫌いと言いきってしまうくらいダメです。かつて自分で演奏する時などもこれ、どこが面白いんだろう?と思いながらやっていたくらい^^ゞ)先ほどとは打って変わり苦行の時間でした。曲調が現代音楽らしいといえばらしい、難解で聴いていて自然に眉間に皺が寄ってしまうような感じで。聴きながら先週見た「カティンの森」の恐怖が蘇ってきてしまい、これは何かの罰ゲームなんだろうか?と思ったほどでした。
弦楽四重奏のソリスト4人のうち、第二バイオリニストの音色だけが異色すぎて、それがとても気になりました。
あと、フルートがpでロングトーンを奏でる際に息の音が漏れ過ぎて。clもダブルリード楽器も素敵な音色を聴かせてくれる分、余計耳障りで仕方なかったです。
休憩を挟んでの二部。本日のお目当て
ハイドン トランペット協奏曲 変ホ長調
トランペットを齧ったことがある人なら、殆どの人が聴いたことがある永遠のスタンダード。バイオリンで言えばメンチャイクラスの超有名コンチェルト。生でこの曲を聴くのは随分久しぶりなので、すごく楽しみにしていました。
1部では金のピッコロトランペットでしたが、今度はシルバーのトランペットを持っての登場。お馴染みのイントロが流れ、トランペットのソロが始まった途端、柔らかな響きが心地よく。心の中でメロディーを追いながらひたすら楽しく、凄いな〜と思いながら鑑賞しました。カデンツァも圧巻でしたが、個人的には2楽章が本当に素敵でうっとりでした。軽快な3楽章もどうやったらこんな風に吹けるんだろう、というくらい軽やかで楽しい楽しいと思っているうちにあっという間に終了。ほんっとに素晴らしかったです。
シメイ君ははにかみ屋さんなのか、カーテンコールに応える時も、すごすごと出てきてちょこんとお辞儀をする姿が何とも微笑ましかったです。
アンコールを求めて鳴りやまない拍手の中、コンダクターの井上道義氏が登場。「あとでやりますから。次の曲のために大掛かりに配置を変えないといけないので」と断って、つなぎタイムとしてしばし井上氏のトーク。
過日亡くなられた音楽愛好家として有名だった、川北病院の院長がいつも座っていたシートが”川北シート”となるそうで。凄いなぁと感心してしまいました。
本日のラストにしてもうひとつのメイン・イベント。
グルダ チェロと管楽オーケストラのための協奏曲
クラシックとジャズやフュージョン等が融合したかなり風変りな曲で苦手な人はごめんなさい、という井上氏の紹介で始まったこの曲。
OEKが誇る名チェリスト、ルドヴィート・カンタさんと木管楽器+金管楽器+打楽器、そしてクラシックギターというかなり変わった編成。
Tシャツとジーンズの上にジャケットを羽織ったラフなスタイルで登場したカンタさん。
ステージ最上段にはドラムセットも置かれていて、ステージ以外の照明をぐっと落とした中で、いきなり轟いたのがロックビート。音楽堂でミラーボールが回っているのを初めて見ましたよ。
これがもう、各段に楽しい!!楽しすぎる。チェロってこんなことも出来るんだという驚きの連続の数々に、どんどん前のめりになってしまいました。
チェロのハーモニックスであんなバイオリンみたいな高くて綺麗な音が出るんですね。かと思えばエレキ・ギターまがいの音が出たり、打楽器かと思うような奏法まで。カンタさんワールドの凄さにひたすら圧倒されました。
1楽章はモロビッグバンドのノリで、学生の吹奏楽部の演奏会に来たような錯覚で懐かしさを感じました。
2楽章は木管楽器を中心としたワルツ。これがもう惚れぼれするくらい音色が綺麗で楽しかった。
超絶技巧をこれでもかと見せつけたカンタさんオンステージをはさみ、ピアソラを思わせるような一風変わったメヌエットと続き、登場した時から、カップミュートとワウワウミュートが置いてあるのがずっと気になっていたのですが、ワウワウミュートをここで使うのかーとそれも楽しかったです。
そうそう、金管の中低音によるコラールも美しかったです。
そして最後は行進曲風の楽しい終曲。これぞブラス、な感じでうわーなんて楽しいんだと思ったくらい楽しかったです。久しぶりにトロンボーンの甘〜い高音を聴きました。
そうこうするうちに曲はどんどん盛り上がり、大団円のフィナーレが終わった瞬間、思わず「凄い」と呟いたくらい凄かったです。
全く新しい形のチェロ協奏曲、心の底から堪能しました。こんな凄い人が田舎のオーケストラにいてくれるなんて、本当にありがたい&贅沢だよな〜としみじみ幸せを噛みしめてしまいました。
うわー凄いもん見ちゃったよ、とものすごく本気の拍手をしながら、アンコールは何かな?とわくわくしていると。
再び登場した井上氏が「アンコールは何をしようか、当日決めました。実は今日客先に世界一のジャズピアニストが来ているので。小曽根真さんです」と紹介されてステージにあがった小曽根氏。ジーンズの上に真っ白なジャケットを羽織っていました。井上氏の「ピアノ持ってきて」の言葉に、ステージの上にセットに見せかけて置かれていた衝立の後ろからピアノ登場。
「あんなとこに隠してあったんや」というどこかのおじさんの呟きが観客の気持ちを代弁していました(笑)。
「せっかくなので、小曽根さんとカンタさんとシメオ君のトリオで何かやってもらおうかなー」という井上氏の言葉で既にステージ上にいた2人に加えてシメオ君が再び登場。
ステージ左から小曽根さん、まん中にシメオ君、右手にカンタさんの即席トリオによる豪華すぎるアンコール。
先ほどのチェロ協奏曲からインスパイアされた即興曲。ジャズピアノの演奏を生で聴くのは初めてでしたが、言葉にならないくらい素晴らしかったです。ピアノってあんな風に弾くんだ、弾けるんだと、もう小曽根さんのタッチに視線は釘づけでした。3人の中では若さもあってシメオ君はやっぱりクラシック畑の人だなという演奏でしたが、それでも見事な才能を見せつけてくれて。最高に楽しくて贅沢なアンコールでした。途中、井上氏がステージ上で踊り出すという楽しいおまけもあり。
シメオ君とカンタさんの名演だけでも充分、今日は来てよかったなーと思っていたのに、最後の最後にまさかこんな素晴らしすぎる楽しすぎるものが聴けるとは。今日、ここに来てよかったよーー!!
色々盛り沢山過ぎて終演がすっかり遅くなりましたが。本当にいいものを聴かせてくれてありがとう! オリンピック以来、微妙にずーーーーっと落ち込んでいたのが(^^ゞ少し浮上できました。
素晴らしい日曜日の午後をありがとうございました♪
ブラックココアロール
2010.03.20 Saturday
先ほどから外がシャレにならないくらいの暴風が吹いていて、部屋が揺れるので怖いです(^^ゞ これが本当の春の嵐?
今日は早朝から所用で珠洲まで出かけていました。同じ県内なのに珠洲市は遠く、距離にして敦賀へ行くのと同じくらいだと聞いていましたが、実際に遠かった運転している方が飛ばす方々だったので、普通よりは所要時間は短かったですが、それでもさすがにくたびれました。
しかも、金沢ではとっくに消えうせた雪が珠洲ではそこかしこに残っていて、気温も確実に2〜3度は低い感じ。風景など含めてまるで別世界でした。
さて、金沢に戻ってきてサティに買い物がてら久しぶりに(?)キャラバンサライでお茶をしてきました。
先日の発売以来、ずっと気になっていたブラックココアのロールケーキ。
その名のとおり、ブラックココア生地のロールケーキの中にフルーツがいっぱい隠されています。ブラックココアなので苦くはないけれど、甘くないさっぱりした生地にフルーツの甘みが良く合うとても爽やかなケーキでした。
それにしても、風が強いなぁ。今日は稀に見る晴天&気温が高かったので15時過ぎに帰宅後、今のうちにとセーターを洗って干したところ、小1時間ほどでものの見事にからっと乾きました(^-^)。
早起きのおかげでもう眠くてたまらないので(^^ゞ、早いですがおやすみなさいzzzz
FANTA
2010.03.17 Wednesday
毎朝の出勤前は、多くの人同様テレビをつけっぱなしにしながら、用意をしつつ、天気予報やニュースなどをチェックしているのですが。
今朝もいつものように身支度を終え、そろそろ「クィンテット」が始まるぞーとテレビの前に腰を下ろしたところ。いきなり流れてきたのがファンタのCM。へーファンタのCMかぁ、なんかauの♪ハイジもびっくり!タダ!!♪ みたいな騒がしいCMだなぁと思っていたら……。
FANTAの頭文字に合わせて、メンバー1人1人がアップになり。Fノリのいい外人さんだなぁ、Aあ、綾小路だ、Nは女の子なのね、とそこまできたところで。Tの番の”Takamiy”の文字にん?たかみー?? 何でたかみーがCMに??と思ったら本当に本人が出てきたので驚きました。
しかも、いつもの3倍増しくらいの濃いメイクと派手派手衣装に、おぉぉーーー凄い!と感心していたら。最後は曙が出てくるわ、極めつけは「合成着色料なしで派手に行くぜ!」の雄たけびとともにファンタをごくごく飲み干す姿に朝から思いっきり受けました。
ちゃんとしたファンの皆様はきっちりチェックして、楽しみに待ったりとかしているんだろうけれど。何の予備知識もなく、いきなり見たのでもんのすごい衝撃でした(笑)。いや〜〜〜〜朝から楽しかった。
誰だあの企画を考えたのは。昔、なんとか生命のCMソングを歌ったときに3人セットで出たことはありましたが。そもそもたかみーをピンでCMに使おうと思うこと自体が何か奇跡に近い気がするんですが。いや、実際に仕事を受けたらものすごくきちんとするとは思いますが
今回のも本気過ぎて怖いくらいだし。
で、気になったので検索してみたら。これ、既にCMは第二弾だそうで。
ファンタのオフィシャルサイトに第一弾のCMもあったので見ました。これ、今回ので遂にバンドメンバー登場、と銘打たれてましたが、既に1本目のあのかけ声だけでファンならモロバレだよ、と思ってしまいました(苦笑)。
なんかあのメンバーで武道館ライブや紅白とか、果てしない野望?もおありのようで。実現するかどうかはともかく(笑)、この先CMがどんな風に進化していくのか楽しみです。とりあえず春ツアーのネタになることは必至かな。
しかし、”たかみー”という呼び名がここまで世間に浸透するとは。名づけ親の貴さんもびっくりだろうな。
とりあえずもうもうwhiteファンタって昔あったアンバサみたいな味なのか、気になったので週末にでも探しに行こうかな。
しかしその2。ファンタといえば、何十年も前からFANTAオレンジのCMに出たいと願っている某氏なのに。方や某リーダーの方は恐らくCMに出るなんて想像すらしたことはなかっただろうに。人生とは、かくも上手くいかないというか、何が起こるかわからないものだなー、と会社へ向かう道中にしみじみ思いました。
カティンの森
2010.03.15 Monday
昨日は、以前にブログのコメントで紹介していただいた、アンジェイ・ワイダ監督によるポーランド映画『カティンの森』を見てきました。
上映2週目に入ったことや、映画の内容から考えて閑古鳥が鳴いているかと思いきや、日曜の朝から小さいハコとはいえかなりの客入りだったことに軽い驚きでした。
カティンの森、と聞いても日本人にはなじみが薄い人が多いかと思います。若い世代では、歴史の教科書にも記述があるそうですが、まだ東西冷戦下が当たり前だった私の学生時代には教科書はもちろん授業でも一切触れられることがなく。恥ずかしながら、これがどういう事件であったのかは今回の映画で初めて知りました。
カティンの森とは第二次世界大戦中の1940年に起きた、ソ連国内のスモレンスクに近いグニェズドヴォ(Gnezdovo)村近くの森で約4400人のポーランド軍将校捕虜・国境警備隊員・警官・一般官吏・聖職者がソ連の内務人民委員部(秘密警察)によって銃殺された事件です。
当時のポーランドはナチスドイツとソ連の両国により国家を分断占領され、戦時中はナチスドイツによりソ連が極悪非道な捕虜虐待を行ったと発表されたものの、ドイツ降伏後に始まったソ連による占領、その後冷戦終了まで続いたソ連の衛星国という状況下では、この事件はソ連ではなくナチスドイツが1941年に行った犯罪である、として国内外に宣伝され、真実を語ることがその後50年(!)の長きに渡りタブーとされてきた恐るべき背景を持っています。
この事件が起きた年が1940年なのか1941年であるか、は映画の中でもキーとなるポイントとして象徴的なシーンがいくつか描かれています。
何故それが問題なのかと言うと、ソ連は1939年9月17日にポーランドに侵攻し、1941年にドイツに侵攻されるまでこの地域を占領していました。
なので事件が起きたのが1940年であると認めてしまうことは、すなわちソ連が起こした犯罪であることを立証することにつながるため、既にユダヤ人虐殺等で数々の虐殺の前歴があるナチスドイツに罪を被せようとしたことが伺えます。
と、長々と歴史的背景を先に書いてしまいましたが。
映画は上に書いた、ソ連によるポーランド侵攻が始まった1939年9月17日から始まります。橋の上、ナチスドイツによる迫害から逃れるため、東へと向かっていた人々は橋の反対側=東からやってくる人々の群れと遭遇。「ソ連の侵攻が始まった。西へ逃げろ」という東からの人々の声で今来た道を引き返し逃げ惑う人々。当時のポーランドが置かれていた、まさにどうにもならない悲劇的状況を象徴するシーンで幕を開けたこの作品は、ポーランド軍人である夫(息子)の帰りをひたすら待つ妻、母親など女性達の視点で当時の状況を淡々と綴っていきます。
最初から最後までそういう表現をしても差し支えがなければ、まったく救いのない映画です。
ドイツの敗北でナチスから解放されたと思う間もなく、ソ連の共産体制に組み込まれ、言論の自由さえも奪われる市民たち。
ひたすら待つ夫は帰ってこず、戦後の国家体制の変化により真実を語ることすら許されず。奇跡的にカティンの森の犠牲者とならず帰還が出来た主人公の夫の親友は、親ソ政権下で再建されたポーランド軍に軍人として従事するも、虐殺されたかつての上官の妻からは裏切り者と蔑まれ、皆が真実(事件はソ連の手による)を知っていながらドイツの犯罪という嘘の宣伝をせざるを得ない状況に絶望し、自ら命を絶ちます。
極めつけは、終始後方にいる家族達の描写で綴られていた画面が、殺害された主人公の夫が残した日記の回想という形で、ラスト10分近く実際に殺害されていく将校達の虐殺シーンをこれでもか、と延々繰り返し流されるシーン。そのあまりに正視に堪えない凄惨さに、途中からはその瞬間だけはどうしても目を開けていられませんでした。そして真っ暗な何も映っていないスクリーンから聴こえる「ポーランドレクイエム」。以前、日曜の朝に聴いた時の数倍怖く、けれどもそれまで映画を見てきてしまったことにより、何故この曲があんなメロディー、曲調であるのかわかりすぎるくらいわかりました。ポーランドの人々が歩かされてきた道のり、思いを伝えるには寧ろこれでも足りないと思ったくらいです。その後に無音のまま流れるエンドロール。
こんなに怖いと思ったことはないくらい、怖く。目の前で繰り広げられる過去の現実の絶望的な重さに涙さえも流れませんでした。
アンジェイ・ワイダ監督自身がこのカティンの森事件で父親を殺された犠牲者だそうで。けれども映画の中ではソ連やナチスに怒りをぶつける、というシーンはまったくなく。ただひたすら淡々と当時の状況だけを再現することに徹しています。
どのシーンも印象的ですが、中でもとりわけ印象に残ったのは。
序盤、ソ連に侵攻されたポーランドの街中で掲げられていたポーランド国旗をソ連兵が引き裂くシーン。ポーランドの国旗は昔も今も縦に赤と白の2色。それを真っ二つに引き裂き、赤い部分のみを掲げ、白い部分で自分の靴を吹くのです。それを見せられたポーランドの人々の心情は計り知れないものがあったことでしょう。
もう1つ印象に残ったのが、兄を事件で失った2人の姉妹。姉はソ連体制下で耐え忍び生き抜くことを選び、妹は敢然とソ連に反旗を翻し連行される、という対照的な人生を送る2人。大学総長である姉は、部下の「自由な時代が来れば」という問いかけに対し「ポーランドに自由は二度とない」と呟きます。どちらが正しい、間違っているということではなく。もし、自分があの状況下に置かれたら、、姉、妹どちらの道を選択しただろう?と深く考えずにはいられませんでした。
非常に重い内容を扱った作品なので、見るにはそれなりというか、かなりの覚悟がいる映画です。人類が過去に犯してきた罪を知る、歴史が語らなかった(語れなかった)事実を知る、という意味でも、辛いけれど見なければいけない1本に入るとは思います。でも、お薦めはしません。
ただ、興味をもたれた方は、近くの劇場で上映された時に見てほしいと思います。
昨夜は、さすがに映画の場面が蘇ってきてなかなか寝付けず。おまけに恐怖でぐっすり寝た気がしませんでした
ソ連の崩壊から10年以上がたち、少しずつ闇の中だったソ連邦の真実やスターリンの恐ろしさが明るみになってきてはいますが。それでも大戦中から一貫して悪の象徴として伝えられてきたナチスドイツに比べれば、ソ連がしてきたことはまだまだ世間には知られていません。それだけ長きに渡り、知らされて来なかったということが実際に起きたこと以上に恐ろしいです。
ポーランドという国を、物語以外で実際にある国として認識したのは中学生の頃。ニュースで連帯のワレサ議長が、と盛んに報じていて何のことやらさっぱり??でした。旧東ヨーロッパでは、子供心に東ドイツは自由のない恐ろしい国という認識はあっても、ポーランドは童話や物語に出てきたイメージから勝手にのどかな国を想像していた自分が悲しいと同時に情けないです。それは同じような時期に一斉に民主化運動を成功させたルーマニアやハンガリーなど旧東欧諸国すべてに言えることですが。
社会人になりたての頃、縁あってルーマニアからの留学生をほんの数日お世話した際に彼女が言った「おなかいっぱい食べることは罪悪です」という言葉が今でも忘れられません。
上手くまとまらず、何が言いたいのかわからない文章になってしまいましたが。貴重な作品を見る機会をくださった、どてかぼちゃさんありがとうございました。 平和な日々に生きる喜びを噛み締めたいと思います。
しかし、これで今年に入って映画館で映画を見たのは4本目。自分でもびっくりなハイペースです(^^ゞ 前回のパレスチナを扱った作品と今作と重いものが2回続いたので、さすがに次回は、あまり深く考えずに笑ったり泣いたりできる映画を見たいな。
行列
2010.03.13 Saturday
今日からラフォルジュルネ金沢2010のチケット一般発売。
うっかり先行予約期間に応募するのを忘れていたので、発売開始時刻の10時過ぎに音楽堂のチケットボックスに購入に行ったところ。何やらいつもと様子が違います。普段は閑散としているチケットボックスの周りに妙に人だかりが……。???と思い近づいてみてびっくり!
なんとチケットを求める人々で行列が出来ていました。しかし、いつものんびりマイペースな音楽堂のチケットボックス。行列が出来ている本日も毎度ののんびり(手際が悪いともいう)ペースでちっとも行列がすすみません。
元々行列が大嫌い&この後スーパーや酒屋等あれこれ買物の予定もあるのにこんなところに並んでられないよ!というわけで、ほんの1〜2分ほど列の最後尾に並んでいたのをあっさり諦めて退散しました(^^ゞ
行列、大嫌いなので。行列が出来るお店とか、それだけでもうパスですなので、ニュースなどで大都会の行列の様子を見るたび、都会には住めないと思ってしまいます(苦笑)。
今回のラフォルジュルネはショパンが中心なので、前2回ほどの楽しみ度も低く、そんなわけで先行予約も気づけば終わっていたのですが。
目当ての公演のチケットは結局ネットで購入できたので(最初からそうすればよかった^^ゞ)ひと安心です。
しかし、発売初日に行列が出来るとは今年で3回目ということもあってか、だいぶ一般にも浸透してきたのかな。だとすれば、それはそれでかなり喜ばしいことです。でも、何で3回目はいきなりショパンだったんだろう?あれだどほぼピアノ曲に限定されてしまうので、見る側としてはかなり楽しみが半減してしまうのになぁ。って世間的にはショパンて人気作家だからいいのかな。行列もできてたし。
配線の極意
2010.03.10 Wednesday
週末に修理に出していたDVDレコーダーが完治したので引き取ってきました。
夕食もそこそこに、再び今度はDVDレコーダーとテレビの取扱説明書の両方とにらめっこしながら先日の印を頼りに配線。
すんなりテレビもDVDも映り、おぉ〜〜やったね!と喜んだのもつかの間。テDVDではBS,CSの受信が出来るのに、テレビではBSの受信が出来ないことが判明。えー何で??と説明書に書かれたとおりにエラー対応を何度やってもうまくいかず。今日も寒い日なのにだんだん暑くなってくるわ、嫌になってくるわでいい加減疲れ果てた頃に。ふと、これだけやってうまくいかないのは、そもそもの配線がおかしいのでは? ともう一度取説片手にここはこうだから、こっちをここに差してとやり直してみれば……ようやく元通りにどれも受信できるようになりました
格闘すること1時間半(!) 何となくですが、配線の仕方がわかった気がします。でも、きっとずいぶん時が経って再び何かが起きて、配線し直したときにはまたわからなくなっているんだろうなぁ(とほほほ)。
ただ、今回ひとつだけ学んだことは。この色の線をこっちにつないで……という風に印をつけておいても役には立たないということ。ちゃんとここから入力したものがこちらへ出力するから、電波が流れるようになる、という風に仕組みを理解してつなぐと、ちゃんと機能するんですね。何を当たり前なことを、と笑われそうですが、へーなるほどと非常に感心してしまいました(^^ゞ こういうのをさささーっと見た瞬間に理解できる人って素晴らしい、と心底思います(苦笑)。
そんなわけで、色々すったもんだはしましたが、心配だったHDDの中のデータも消えずにすんだし。とりあえずはめでたしめでたしかな?
春なのに
2010.03.09 Tuesday
今から30年(!)近く前に表題の曲が流行しましたが。当時、しばらくはこの曲を中学校などの卒業式で歌う学校がそれなりにあったというニュースが流れていましたが、さすがに今でも歌っているところってあるのかな。
ちなみに確かこの「春なのに」は中島みゆきが作者だったはず。
と、そんな3月も10日近くが過ぎ。暦の上では春なのに、今日はまたまた白い冬がやってきました。いや、確かに今週の週間天気では木曜日くらいに雪だるまマークがついていたけれど。そんなんどうせおどかし、くらいに思っていたら……。昼過ぎから明らかに白いものがビュービュー舞っているわ、気がつけば辺り一面真っ白になってました。
久しぶりに車の雪下ろしを使いましたよ。そろそろタイヤを替えようと思っていたのに(ぶちぶち)。
しかし、去年の3月は確か、やたら早い時期から暖かかった気がするのですが。今年は一体いつになったらタイツやババシャツとおさらば出来る日が来るのやら。
ま、今の時期にこれだけ毎日寒いとなれば、おのずと桜の開花はまともな時期になってくれるんじゃないかな、とそれだけは期待してます。
とにかく早く♪春よ来い 寒いのはもう嫌だ〜〜〜!!
メカオンチ
2010.03.07 Sunday
今日も寒〜い1日でした。あまりの寒さに日中はセーターの上にフリースを着込む始末。思わず今日って3月7日だよね?とカレンダーを確認してしまったほど。
金曜日の夜に愛用しているDVDレコーダーが壊れてしまい、昨日修理店に持ち込み修理してもらうことになりました。それ自体はいいのですが、そのために複雑な配線をはずし、戻ってきたときのために1本1本これはどこどこにつないであった線、という風にポストイットを張り付けたまではよかったのですが……。
先ほど、DVDは見られないけどテレビは見られるもんねーとスイッチを入れたところ、映りませんおかしいなぁ、昨日DVDとの接続をはずした直後は普通に見られていたのに??と思いつつ、テレビの取説をひっぱり出してきて、悪戦苦闘するうちBSとCSは映るようになったのですが、肝心の地上デジタルがまったく映りません。えーこれじゃニュースも見られないよ!、と説明書の指示どおりに設定をするものの、アンテナ自体が受信されていないらしく、何度やっても受信不可の表示が空しく光るばかり。とうとうしびれを切らしてテレビを叩いてみても(苦笑)もちろん何の効果もなく。
しばらく考えに考えて、ん?この線はもしや……、これってアンテナにつながってないってことでは。と思い、黒い線をはずし白い線をつなぎ直してみたところ、ようやくきちんと映りました
よくわかりませんが、DVDで録画するために、アンテナの受信はDVDレコーダーで行うようにしていたせいで、テレビに受信するようにし直さなければいけなかった模様。と解決してみれば当たり前のことなのですが、元から超がつくメカオンチにはこの小1時間の悪戦苦闘を返せー!といいたいくらいの無駄な労力の消費となってしまいました(トホホホホ)。
DVDレコーダーが無事修理から戻ってきた暁には再び配線と悪戦苦闘するのかと思うと先が思いやられます(やれやれ)。
こういうの何の苦もなくささっとやってしまえる人が心底羨ましい。。
いや、ウチの家族にも1人だけいるにはいるのですが、「アンタ、こんなことも出来ないってバカじゃないの?」と言われるのが癪で(事実だけに反論もできない)、毎回電化製品のトラブルがあるたびに、多大なエネルギーと時間を消費する羽目になるのが恨めしいです。
地デジだの衛星放送だの何だのを開発するより、電気ストーブなみに簡単な配線でテレビもDVDも映るようになる製品を開発してほしいと心底思うこのごろです。
薄着の勇気
2010.03.06 Saturday
ちょっぴり久しぶりです。3月になってからというもの、春だ春だ〜というにはほど遠く。いまだに冬ものが片付けられない寒さが続いています。
とは言ってももちろん3月なので、太陽の力など2月に比べると格段に暖かくはなっているのですが、年々寒さに対する耐性が弱くなってきているせいか(?)とてもスプリングコートなんて洒落たものを着る勇気はまだまだありません。
数年前までは、金沢の人は見栄っ張りだから3月の声を聞くとたとえ少々寒くてももう重いコートは着ないのよ!なんて力説していたのが嘘のようです(^^ゞ。実際、通勤途中に見かける方々もまだまだ冬のコートにロングブーツの方ばかり。とはいえ、バス通勤するような人々は違うのかもしれませんが。
ところで、ここ何週間か週末になると近所のスーパーでスイートピーを2〜3本ずつ買っているのですが。最初の頃は黄色や白、ピンク、紫とよりどりみどりで楽しかったのが、先週は黄色がなくなり、今週は遂にピンクと紫の2拓になってしまいちょっぴり残念でした。いや、紫のスイトーピーは実際に活けるととてもお洒落なんだけどね。
そろそろチューリップとか活けたいなぁと思いつつ、チューリップってつぼみの時は可愛くて楽しいけれど、一端花が開き始めるとあっという間にだらーんぼわーんとした不格好に変身してしまうのが玉にキズというか、それが嫌でついつい敬遠してしまいます。
何にせよ、早く暖かくなってくれますように。
春よ来い
2010.03.01 Monday
今日から3月。なのに、午後から降り始めた雨のせいで2月下旬の暖かさはどこへやら。それでも3月は三寒四温で春になっていくのだから、水曜日まで我慢すれば木曜にはまた暖かくなるはず……と自分に言い聞かせてます(^^ゞ
先月半ばから煩いくらいに連日わーわー言っていたバンクーバーオリンピックもようやく閉幕。閉会式の次回開催地ソチがらみでプルさんが出る、というので録画しておいたのを早送りしつつ見たのですが、開会式も長かったけれど閉会式もなのね。しかも、またしても延々コンサート状態。ほんっと式典を使って何がしたかったのやら。
これまで見てきた中で最も素敵だな〜と思ったのは1992年のリレハンメルの閉会式かな。北欧らしい素朴さの中にちゃんとお洒落な部分もあって、もちろん時間は今回みたいにやたら長くなかったし。家族で見ていて本当に素敵な閉会式だねーと言い合っていたのを覚えています。
その閉会式、プルさん目当てで見ていたはずが、カナダの有名人の挨拶オンパレードの最後にマイケル・J・フォックスが出てきて嬉しい驚きでした。そういえばマイケルってカナディアンでしたね。すっかり忘れてました。人前で話す姿を見たのは随分久しぶり。
やっぱり身体の具合が思わしくないのはどうしても見てとれてしまうけれども、元気そうで安心しました(^-^)。久々に聴く流暢な話し声が懐かしく、同時通訳の声が邪魔〜と思ってしまいました。
それにしてもマイケル登場での場内の歓声の凄さに、改めて知名度の高さとあちらでの人気の高さを認識しました。
次にマイケルの姿を目にするのはいつになるかわからないけれど、これからも元気で少しでも長生きしてくれますように。
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