ボヘミアン
2012.06.30 Saturday
今月、温泉に行った際、お宿で今更ながら初めて『関ジャニの仕分け∞』を見て、なんて面白いんだ!と気に入って以来、密かに毎週楽しみにしています。
歌うま芸人vsプロの歌手のコーナー、太鼓対決のどちらも仕組みが単純な分、余計に面白く。週末の最高のリラックスタイムと化しています。
2週前だったかに見た、ダイエット勝者を出て来た瞬間に見破った今田耕司には恐れ入りました。
しかし、日頃決まった番組しかテレビを見ない為、毎週出てくる歌うま芸人の殆どが見たことない方ばかり(^^ゞよく知らないけど、この人上手いなーと純粋に驚いたり、プロの歌手のけた外れの上手さに感動したり。逆にこの人プロだけどあんまり上手くないなーと失礼なことも思ったり。そういえば、この番組でmisonoが歌手だと初めて知りました(苦笑)。
あと、ヒット曲だけどあんまり知らない曲をきちんと聞けるのもありがたいポイントです。温泉で見たしょこたんの太鼓対決でエヴァンゲリオンの主題歌だった何とかのテーゼ(既にタイトル忘れた)、初めて全曲通して聴きましたもん。
あの難しそうな太鼓を難なく叩いていたしょこたん&関ジャニの子、どっちにも感心しきりでした。
でも、カラオケで高得点を出したから聴く方の心に届く、沁みるかといったら必ずしもそうではないんだけどね。やっぱりプロの歌手は歌声そのものや歌い方からして全然違うのがよくわかって、そういう意味でも非常に興味深いです。
今月は特番等で潰れたりして、せっかく楽しみにしてるのに〜と残念に思っていたのですが、今夜はなんと2時間スペシャル。
うわーい、と先ほどから楽しく見ているのですが。
いつものカラオケ3番対決の最後に登場した、「ボヘミアン」対決。
阿佐ヶ谷姉妹の渡辺さんというおばさん(こら)、の見た目を大きく裏切る桁違いの上手さには驚きを通り越して、笑ってしまうくらいでした。
ピンクのブリブリワンピースとのアンバランスさが何とも。こういうの大好きです。凄い凄い、と思っていたら……その次に登場した本家の葛城ユキさんには文字通り顎が外れるかと思うくらい吃驚してしまいました。
対戦相手の渡辺さんも、感動のあまり泣いてましたが、気持ちはわかります。
以前、懐メロ番組で「ボヘミアン」を披露していた時も凄いと思いましたが、今回勝負がかかっている分、本気度が更にアップしたのか? 本当に素晴らしかったです。いや〜〜いいもん聴かせてもらいました。
63歳であれだけ歌えるって凄すぎる&ホントにカッコイイなぁ。
カラオケの得点では残念ながら負けてしまいましたが、今夜アレが聴くことが出来て幸せでした。ありがとう〜〜。
わざわざ追記するなって感じですが。
太鼓バトル。大倉君の完璧ぶりももの凄いんだけど。ま、イマドキの子だし何よりこのゲーム自体に慣れているのもあるので。
それより真矢の太鼓が凄かったです。何が凄いって、もちろん連続コンボも凄いんだけど、音がね、全っ然違ったのに驚きました。太鼓ゲームの太鼓なのに、こんないい音するんだーと。
真矢のドラム、以前ヒムロックのツアーについてくれた時に何度か聴いたことありましたが、その時ももちろん上手かったんだけど。
何て言うか、こんなお遊びでも本物の凄さって出るもんなんだなぁと。
そんなわけで今夜は色々いいもの聴かせてもらいました。さて、明日は頑張って早起きしなくちゃ。
ガラケー
2012.06.29 Friday
転んで頭をぶつけて流血→頭にホッチキスという羽目になったのが先週の金曜日。そこから一週間、本日ようやく頭にずっとしたままだったホッチキスとさよならすることが出来ました
入れた時はそれなり、というか痛みより恐怖でいっぱいだったホッチキス止め。
抜く時もさぞや……と多少の覚悟をして行ったのですが、入れた時に抜く時は全然痛くないし簡単だからね、と言われていたとおり。ほんっとーに簡単でした。
よくある診察椅子に座ったまま、先生が真新しい専用ハサミの封を切り、おもむろに立ちあがり、頭に器具を近づけポチっという感触がしたと思ったら1コ目が外れていました。それ以降ポチッという音とともに看護婦さんが捧げ持つ銀のトレーにホッチキスの針が次々と落とされて行き。見たいけど見えない(当たり前です、動いちゃ作業が出来ません)見たいよう、という思いを堪えつつ、ハイ、終了です、の声がかかった途端、トレーの中を覗き込むと。絵に描いたようなホッチキスのような針が8個くらい並んでました。
意外と小さいんですね。勝手に厚紙や大量の紙を止める大型ホッチキスの針を想像していました(^^ゞ
しかーし、何かが頭に刺さっているという違和感はなくなったものの、頭の前方から頭頂部にかけて蓋をされているような感覚はそのまま。あれ?取ってもらったらもっとすっきりすると思ったのになぁ、という思いが通じたのか?「まだ、かさぶたがありますからね」と抜いたところをガーゼで消毒しながらの先生のお言葉が。手で触ると何とも言えないこのゴツゴツした感触は、巨大なかさぶただったんですね。確かに転んでひざを擦りむいたりしても、かさぶたがしっかりできるもんなーと納得でした。
そんなわけで、完全にすっきりとは残念ながらなりませんでしたが、やっぱり頭に何にも刺さっていないっていいなぁという喜びを今も噛みしめてます。
で、こっからがタイトルの話です。
最近、時々「ガラケー」という言葉を聞きます。一番最初に聞いたのは今月の初めに法事で親戚一同が集まった際、兄に言われた「まだガラケー使っとるんか?」という台詞でした。その時は、話の流れで意味はわからないけれど、スマホでないケータイのことをガラケーって言うんだ? でも、私のも姉の携帯も別にガラガラ模様でも何でもないのになぁ? 何でガラケーって言うのかなー?と(苦笑)。
調べなきゃ、と思いつつ、大したことではないので忘れていたのですが。今夜、そういえば……と思い立ち、調べてみたところ。
ガラケー=ガラパゴスケータイ=日本で独自に出回っている携帯 のことだそうで。
独自に出回っているというのは、日本の携帯の通信方式が世界標準でなかったため、これまで海外の携帯が入って来なかった+日本側も世界に向けて積極的に売り出さなかった結果、日本市場のみに向けた進化を遂げたことになったそうで。
具体的には、お財布ケータイ、ワンセグ、iモード専用サイト、絵文字、赤外線機能などが日本独自の機能です。
それが、今ではスマホ等に代表されるように海外の携帯がどんどん入って来ているため、それらと区別するためにガラケーという名称が生まれたとのこと。
ちなみにガラパゴス、とは外の世界と断絶された環境をあらわす、という意味です。ガラパゴス諸島が、外部から断絶された場所であったため、生物が独自の進化をとげたとされていることから、こういう意味になりました。
だそうで。そういえば、去年達郎さんのライブに行った際、達郎さんがライブ中やたらと「ガラパゴスでいいんだ」と強調していて、ガラパゴス=独自の世界を追求する、楽しむ という意味かな?と思っていたのですが、遠からずとも当たっていたようで。
へーなるほど。でしたが、ガラパゴスもこんな意味でばかり使われるのは少々迷惑かも。
スマホユーザーからしたら、恐らく時代遅れなガラケーなんでしょうが、これはこれで慣れている分、使いやすいし、日中はどのみち携帯も殆ど触れないことを考えると、スマホに乗り換えるのはかなり先になりそうです。
しょぼしょぼ
2012.06.27 Wednesday
例年だと今頃は既に暑い〜暑い〜と言っていた気がするのですが、今年は何故か毎日涼しくかといってもう肌寒くもなく。字のとおり心地よい快適な気候が続いています。
これだけ過ごしやすいと、朝は帰ったらアレやってコレやって……とあれこれその日のやること、やりたいことを考えているのですが。実際に帰宅し夕食や諸々を済ませると、すっかり目が疲れてしまっていて何かをするどころではなくなっているという(^^ゞ
辛うじて本を読んだり、テレビを見る分には大丈夫なので若干、しょぼしょぼする〜と思いながら何かを読んだり、ぼーーっとテレビを見ていたり。
そのおかげで(?)「鍵のかかった部屋」のラスト2回だけ見たら、思いのほか面白かったというおまけもついたんだけどね。
原作も何にも知らず、それぞれの登場人物がどういうった役割かも見ながら把握していったのですが、あのラストは久々にニヤリとさせられてしまいました。
初めて見た先週の時点で、既にそれらしい感じはしてましたが本当に泥棒だったとは。やるなぁ。色んな意味でラストの潔さが気持ち良かったです。
佐藤浩一ってドラマや映画で見かけると、大抵悪人だったり眉間に3本くらい皺が寄っていることが多いけど、今回みたいにちょっと抜けてるコミカルな役も楽しくていいな。いずれにしても上手いけど。
そういえば、これを見た+同僚に聞いたおかげでようやく嵐が何人グループで全員の顔と名前が今更ながら判別できるようになりました(苦笑)。
いや、つかなくても全然困りはしないんだけど。
週末は夜でもまだ元気なんだけどなぁ。見た目はともかく、中身は既に老人なのでは?と思うこの頃。
こんなことなら、まだまだ元気だった(て書くと本当にお年寄りみたいだ)数年前にもうちょっと頑張っておくんだったとしみじみ思っても時間はもう戻すことは出来ず。
ぼちぼち出来る範囲で頑張ろう。
熱闘甲子園
2012.06.23 Saturday
昨夜は事故のせいで恐ろしく早く寝たところ、いい感じに寝入ったところを試合結果メールで叩き起こされた挙句、負け試合というとほほな結果でしたが。
今日は一転、久々の猛打賞のマートン始め、アニキの逆転3ランetc.久しぶりに楽しい試合でした。
ベンチに引き揚げる際、能見と談笑する榎田君の笑顔が素敵でした。
ベイスターズといえば、先日横浜に行った際、久しぶりに関内へも足を伸ばしたのですが、関内駅でドアが開くたびに ♪OH wow wow 横浜ベイスターズ と流れるのがいかにもという感じで面白かったな。
今は横浜じゃなくて DeNAベイスターズに歌詞が変わってるけど、多分あれが流れ出した当初は絶対に横浜ベイスターズだったと思うので、敢えてそっちで脳内再生して心の中で歌ってました。というか、いちいち歌わんでも、と自分でも思うんだけどね。
しかし、このお約束で行くと所沢だと ♪吼えろライオン〜かっとばせーライオン になるんだろうか。そういえば、水道橋や後楽園駅って「闘魂こめて」が流れてたかなぁ?記憶にないというか、もしかして聴こえていても耳が拒否したのかも。
と、関内駅でのベイスターズっぷりも微笑ましかったですが、それ以上に横浜駅の相鉄線との連絡路一帯が柱という柱にベイの選手の大きな写真というかポスターがずらーっと貼ってあったのには驚きました。結果はどうあれ、市をあげて応援してますという感じはいいです。新横浜駅では、「この街には横浜Fマリノスがある」という標語をあちこちで見かけたし。あ、そうかー日産スタジアム近くだもんなーとそんなところにも感心でした。
それはさておき。昨夜書きそびれたので今日改めて。
昨日の朝のニュースやネットニュースでも出ていましたが、今年の熱闘甲子園のメインキャスターに工藤公康氏が決まったそうで。
甲子園出場経験者では初とのこと。そっかー栗山って甲子園は出られなかったんだね、とそのニュースで初めて気づきました。
熱闘甲子園、昔、高校球児に年齢がとても近かった頃よく見ていましたが、最近は眠いのもあってたまーに見る程度。その昔、熱心に見ていた頃、江森陽弘氏だったかが決勝戦の夜、今大会を総括しながら本気で泣いていた姿が何故か強烈に印象に残っています。
時間帯が遅いので、週末以外は録画視聴になりそうだけど今から楽しみです。
そういえば、母校の愛工大名電の本格左腕の浜田君、選抜に出てた時は試合を生で見てないといってたけれど、夏にも出場できたら今度はインタビューとかあるかな。
足元注意
2012.06.22 Friday
またまた少し間があいてしまいました。
先週末に行ったDOIのレポというか感想もまだ書けてない。
とりあえず、パトリック・チャンにひたすら魅了されて帰って来ました。
さて、ようやく週末だ〜と思った今日の夕方。会社で躓いた先にあったコピー機に頭をぶつけ、6cmも縫うことになってしまいました(とほほほ)。
あ、転ぶーと思った時には既に転んでました。が、大したことはないだろうと思ったのに一瞬、起き上がれず(^^ゞ
ようやく身体を起こした途端、ぼたぼたと生暖かいものが手の上に。きちんと目を開けていられなかったので、あら?珍しい打ちどころが悪くて鼻血が出たかしらん、と思ったら……。なんてことはない頭からぼたぼた流血してました。
知らないうちに周囲がてきぱきと物事を進めてくれて、あっという間に病院行きの車に乗せられてました
CTやらレントゲンやらを撮られ、異常もなく切れたところの治療をしてもらいようやく解放されました。
止血をして簡単に終わると思っていたので、切れた部分をホッチキスで止めます、と言われた時にはひぇぇぇぇ、こ、怖いよう〜と固まってしまいました(苦笑)。実際、固まりすぎて「力入れると余計痛いよ」と叱られました。
このホッチキス最初は3〜4カ所と言っていたのが、だんだん「あともう1本打ってもいい?」が繰り返され、結局何ヶ所打ってもらったのかわかりません。
確かに覚悟したほどの痛みはなかったけれど、頭にホッチキス、と想像しただけで怖くて。己のヘタレさを思い知りました。滅多に治療されたことないけれど、歯の治療の方が恐怖感は少ないかも。(←もちろん個人差はあると思います)
何だかんだと1時間ほどの治療を終え、社内に戻った時にはあちこちに知れ渡っていて恐ろしく恥ずかしかったです。
頭のガーゼが剥がれないよう、ネットを被せられた姿を見て「それ、新しい帽子?」と聞かれたので「そう。最新流行の」と答えておきましたよ(笑)。
頭や転んだ時に捻ったらしい足首とか、あちこち痛いですが。これくらいですんで良かったね、と家族はもちろん、同僚達にも言われしみじみそうだなーと。
しかも、病院からの帰り、これ先週や来週でなくて良かったなーと思っていたら、帰宅して家族にも同じことを言われました。
さすがにこの恰好で旅行とか行けないもんね。明日あさってとお休みでほんっとよかった〜。
それにしても、当人がよくわからないうちに、すぐにタオルを持ってきてくれたり、病院の手配をしてくれたり、たまたま居合わせたのに恐ろしく忙しい最中に病院まで付き添ってくれた他部署の上司、いない間に残っていた仕事を片づけてくださった部内の方々etc.色んな方にすっかりお世話になり、人の暖かさというかありがたさが身に沁みました。
しかし、そんな怪我するのお前くらいのもんや、と言われたとおり、何でそんなことになったのか本人が一番謎です。ま、何にせよ足元には気をつけましょう、ということで。
お休みなさい〜zzz
Pさんに惚れた日
2012.06.16 Saturday
金曜日から始まったドリーム・オン・アイス。土曜日の昼公演に行ってきました。
ドリーム〜通称DOIはトリノ五輪があった年に初めて行って以来6年ぶり。
今回、わざわざ遠くから久しぶりにDOIに参加したのは、日程発表の段階でゲストにパトリック・チャンが来ると知ったから。
ファンではないけれど、普段テレビで試合を観戦していて多くのスケーター達が絶賛するその滑りを一度生で見てみたいとずっと思っていたのです。
去年の幻に終わった東京での世界選手権でも彼の競技での演技が見られるのをすごく楽しみにしていたので、これはもう行くしかないでしょう!という勢いでチケットを早々に取ってしまいました(^^ゞ
その後、カロリーナ・コストナーの出場も決まり、大好きなコストナーとチャンが一度に見られるとは、なんてラッキー☆と、土曜日の始発の飛行機に乗り、はるばる新横浜まで出かけてきました。
新横浜アイススケートセンターは3年ぶり3回目くらいかな。
ここは常設リンクなので、他の特設会場に比べてかなり涼しいですが、今回もなかなか快適な涼しさでした。スケートファンの間でも新横のリンクは寒い、と評判のようですが、実は寒いと思ったことは一度もなかったりします(^^ゞ
私自身はものすごーく寒がりなのになぁ、とスケート鑑賞or観戦に行くたび不思議です。ショーは大抵初夏〜夏場だし、試合の時は無駄にエネルギーが出てるし都会はどこも地元より暖かいor暑いので、きっと北海道や行ったことはないけれど海外のリンクだと寒いっと思うのでしょう。
今回の出場者は全て敬称略で女子が庄司理紗、佐藤未生、宮原知子、今井遥、村上佳菜子、鈴木明子。
男子が宇野昌磨、日野龍樹、田中刑事、村上大介、町田樹、無良崇人、小塚崇彦、羽生結弦、高橋大輔。
ペアの高橋成美&マーヴィン・トラン組。国内ゲストが武田奈也、安藤美姫。海外ゲストがカロリーナ・コストナー、パトリック・チャン。
そして神宮アイスメッセンジャーズグレースという何とも豪華な顔触れ。
全部書いてるとキリがないので、特に印象に残った部分だけ備忘録を兼ねて。
今井遥さん
ここ数年毎年ショーで見る機会がある彼女ですが、ビックリするくらいスケーティングが綺麗になっていて驚きました。今季が楽しみです。
町田樹くん
今回、チャンらゲストスケーターに次ぐ大声援をもらっていたのが彼でしたが、すごく良かったです。ジャンプもさることながら、動きにキレがあってとても楽しい数分間でした。ただ、何だかんだとこの数年、毎年ショーで彼を見ていて思うのは、ショーではものすごくいいんです。本当に惚れ惚れするくらい見事な滑りを披露してくれるんだけど、試合になるとなかなか……な状態が続いているので今季こそは上位を脅かす存在になってほしいなぁ。
村上大介くん
数年前に地元のIce Jewery以来でしたが、こちらも見違えるようになっていました。力強い滑りに今季にかける思いがひしひしと伝わって来ました。
無良崇人さん
今回、初めて生で見るので楽しみにしていましたが、しっとりと力強い滑りで魅せてくれました。ルッツのキレが見事でした。
神宮アイスメッセンジャーズグレース
DOIではすっかりお馴染みのシンクロナイズドスケーティング。この1週間ずっと男のシンクロを毎晩見ていたせいで、シンクロはやっぱりボーイズがいいなぁと不届きなことを思いましたが以前に見た時より確かに進化しているのは窺えました。全員のレベルが揃っていないと難しい技も出来ないので色々大変なんだろうなぁと思いながら見てました。
あと、演技とは関係ないですが。今回3F席から快適に見ていたのですが、彼女達の演技になった途端、視界にトイレに行くと思しき人の姿がたびたび横切ったのには唖然でした。
百歩譲って、新横のトイレは混むので早く行きたい気持ちはわかります。でも、だったらせめて身を屈めてこっそり行くとかできないんですかね?彼女達だって今日のために一生懸命練習してきただろうに。堂々とバタバタと一番前を走っていく姿、彼女たちにはどう見えていたんでしょうか。
気を取り直して二部からも。
今回、オープニングから順番に見て一番感じたのは、やっぱりジュニアとシニア、更には世界の舞台で表彰台を争う人とそうでない人には大きな差があるなーと。魅せ方やちょっとした滑りとか些細な部分でこんなに違うものかと実感しました。
小塚崇彦さん
2年前のSPナンバーをショー仕様にしての登場。冒頭のジャンプは入りから着氷まで流れもスピードもあってすごく良かったです。その後はちょっと息切れというか、まだまだ本調子でない感じでしたが。久々に見て滑りの美しさを体感。今季の復活を期待してます。
高橋成美&マーヴィン・トラン
登場時の歓声の大きさが、今回この二人を楽しみにしていたの多さを裏付けるように私もすごく楽しみにしていました。今季のSPを披露してくれましたが、昨季とは打って変わった雰囲気で。ペアならではの技の数々が楽しかった。まだまだこれからという感じですが、仕上がりが今から楽しみです。
安藤美姫さん
追加発表でゲスト出演が決まり、楽しみにしていました。タイスの瞑想曲に載って、白い衣装でしっとり魅せてくれました。うーん、、大好きな美姫ちゃんだけど、正直去年地元のショーで見た「千の風になって」の方が良かったかな。スケールが大きいのに着氷が柔らかいジャンプは健在だったけど、ジャンプも滑りも全体的に安藤さん比でキレがイマイチだったのがちょっぴり残念でした。
帰宅してまだ現役復帰を迷っているというコメントを知りましたが、もう少し彼女の競技プロを見たいモノとしては、大変なんだろうけど頑張ってくれるといいな。
羽生結弦くん
今回行こうと思ったもうひとつの動機。パトリックと並んで楽しみにしていました。オープニングでは物凄い気合の入った美しいジャンプを披露していて、おぉぉーこれは楽しみ!と思っていたのですが。カート振付の新プロ、楽しい雰囲気だったんだけど。張り切りすぎたのが災いしたのか?ジャンプが悉く乱れてしまい、終盤ではとうとうステップの途中でも転倒。前半のジャンプで相当怖そうな転び方をしていたのでどこか痛めてしまったのか?ちょっと心配になりました。あまりの出来に本人も不本意極まりないと感じたのか、演技後全方位に土下座してお詫びする姿がおちゃめでした。小道具を拾ってしょんぼり帰って行く姿がやけに可愛かったです。まっちーも凄かったけれど、羽生君も歓声が凄かった。
カロリナ・コストナー
いつかは生で見たい!でも、そんな機会はきっとないんだろうなぁと諦めていた生コストナー。ほんっとに綺麗でした。「しーっ」と口元に手を当てる仕草が可愛くて優雅で。贅沢を言えば、新横は狭いので試合ほどのスピード感を体感出来なかったのが残念ですが、それでもスピード感溢れる滑りは見事でした。リンクいっぱい所狭しと魅せてくれて楽しい楽しい数分間でした。来てくれてありがとう!!
パトリック・チャン
個人的に今回の目玉。一体どんな滑りを見せてくれるのか楽しみにしていました。が、百聞は一見にしかず、というのも実感しました。素晴らしかったです。オープニングはグレーのTシャツに黒のパンツの「そ、それ練習着?」という恰好でしたが、大歓声とともに登場してさらっと滑った瞬間から、すっかり魅了されてしまいました。とりわけ目を引いたのが群舞のラストで魅せたスピン。南側最前列の2番目、あっこさんの後ろでしたが。最初はゆっくりそれがどんどん速くなり最後は超高速スピン。その間、まったく軸がぶれることないあまりに見事な回転に”あれは何だ?”と目が釘付けに。初めてステファンのスピンを生で見た時も大感激しましたが、それ以上の衝撃でした。
そんなわけで、彼の登場を今かいまかと楽しみにしていた演技。青と白のチェックのシャツ姿が可愛かった!
よく彼のスケーティングはつるつる、と評されるのを見ますが、何だろう。本当に滑らかで綺麗なんだけど、つるつるというより完全に氷と一体化している、氷を自由自在に操っている、そんな気がする滑りでした。これまでも滑りそのものに感激した選手は何人かいますが、そのどれをも凌ぐくらい、こんなの見たことないよ!と思ってしまう滑りでした。
もし、自分がこんな風に滑ることが出来たら、楽しくて仕方がないだろうなー。
片足抱えたスピンや軽々ひょいっと跳ぶジャンプも見事だったけれど、とにかくただ滑ってるだけでもいいからこの滑りをずーっと見ていたい、と思ってしまうくらいスケーティングにすっかり魅了されてしまいました。スピードも凄かった!
Pさんについては、一部で心ないことを言う方もいたりして、今回会場の雰囲気はどうなのかな?と始まる前はちょっぴり心配した部分もあったのですが、そんなの全然杞憂なくらい終演後は大声援&スタオベの嵐。カナダ国旗の多さにもびっくりでした。演技中も終始楽しそうな笑顔で、時折カナダ国旗に手を振ってみたり。
個人的に長年ご贔屓の選手がいて、今後もそれは変わらないけれど、Pさんのあの滑りと笑顔にすっかりファンになってしまいました(^^ゞ
思わず10.0と書いたボードを掲げたくなったくらい(ってそれは大昔の体操です)、心底あの滑りに心を奪われてしまった数分間でした。
次回の日本での世界選手権まで彼が選手として滑っていてくれるのかはわからないけれど、いつかは彼の競技プロを生で見たいです。Pさん素敵すぎる滑りをありがとう!!楽しかった〜〜。
鈴木明子さん
Pさんの演技にどよめきが残る中での登場でしたが、こちらも圧巻。一気に彼女の世界に引き込んでくれました。「シェルブールの雨傘」に乗り、あっこさんらしい見ていて楽しく、元気になるスケーティングでぐいぐい引き込まれてしまいました。金のラメ系グラデーション衣装もよく映えていました。エキシビナンバーのようですが、これから滑り込んで行ってジャンプが安定したら、素敵なSPになると思うんだけどなぁ。いずれにせよ、今季も彼女のスケートがとっても楽しみです。
ラストの群舞でも相変わらずすっかりPさんに夢中でしたが(苦笑)、高橋、小塚、羽生(だと思う)の3人ジャンプ揃い踏みはおぉっという感じで楽しかったです。
そんなわけで今回も楽しいショーをありがとう!でした。
そういえば、会場入りした際、関係者・マスコミ入口から長久保コーチが出てきたのにたまたま遭遇してびっくりでした。テレビで見るのと同じ穏やかな笑顔で隣のコンビニでも行かれたのか、ごく普通に歩いていく姿を思わず目で追ってしまいました。
雨降り日本一
2012.06.09 Saturday
今日は雨。西の方から徐々に梅雨入りしていますが、これからあのいや〜なじめじめした季節が来るのかと思うと、ちょっぴりユウウツです。
ところで、ヤフーのトップ画面の下の特集欄が今のところ”雨特集”その中に”美人が多い県”と雨の関係という項目があったのでクリックしてみたところ。
なんと日本で一番雨が多い県は石川県だそうで。以下、2位が富山、3位が福井と北陸3県が上位を独占(笑)。いや、多いなーとわかっていたけれど、全国平均47.6日に対し石川は80.6日と数字でバーンと出されると、何だかとほほな気分になります。
そういえば、以前転勤族の方が「金沢は雨ばっかり」と怒っていたことがありましたが。住んでるモノからしたらそんなこと言われても……でした(^^ゞたまに雨降りが好きな人もいますが、私だって雨より断然晴れの方が好きです。運動会だってマラソン大会だって雨が降ればいいと思ったことはなく(ま、単純にどっちも好きだったのもあるけど 笑)。
ところで記事の中に
『石川県は、「弁当忘れても傘忘れるな」と称されるほど雨の日が多く、傘を持たずに出掛けられる日は少ないと言われています。』
という一文があるのですが。弁当を忘れても〜云々は本当だし、外出の際に曇りだったりすると折りたたみをつい鞄の底に入れたりするけれど。傘を持たずに出かけられる日は別に少なくないよ!冬は毎日いるけど(笑)。暑い時期は殆ど持たないよ、と反論してみましたが、そんな風に暑い時期と限定する時点で少ないのかも(苦笑)。
更に記事が進んで行くと、雨が多いと湿気でお肌を守ってくれるから素肌美人が多くなる、とあるのですが。色白でキメ細かなしっとり肌って誰のことだ? と思ってしまいました。もちろん羨ましいくらい素肌が綺麗な友人もいるけれど、殆どの人は普通じゃないかなぁ。何でも美容業界では、“石川県 の女性は基礎化粧品に支出する金額が少ない”と言われているそうで。へーそうなの? でした。
この理論で行くと石川県の女性はアイスを食べることにお金は惜しまないけれど、基礎化粧品代はケチる、ということですね。うん、それは納得(えぇぇ?)。確かに高い化粧水や美容クリームとか興味ないけれど、アイスなら毎日食べてもいいもん。(実際に毎日は食べないけど)と書いていたら無性にアイスが食べたくなってきました。あとで冷凍庫の買い置きのピノをつまんでこようっと♪
とここまで書いて、冷凍庫を確認してみたところ家族が買ったらしい、井村屋の”たいやきアイス”なるものがあったのでいただきました(笑)。小ぶりな上にあんこ控え目で美味しかった〜。
金星通過
2012.06.06 Wednesday
今年は何故か世紀の天体ショーづいています。先日の月食に続き、今日は金星が太陽の上(前?)を通過するという珍しい天体ショー。
何しろ今回を見逃すと次は105年後まで見られないそうで。ということは誰も次を見ることはできない、と聞けば、タダでさえ見る気満々だったのが、余計無駄に気合が入るというもの(笑)。
先週の月食は天候に恵まれず、涙を呑みました(ってそんな大袈裟なものではないけれど)が、今日は朝から晴れ。
これは大丈夫かな、と思ったのですが晴れは晴れでもすぐに雲がかかってしまい、なかなかすっきりと快晴にはならず。
お昼すぎに一番よく見える、というのでお昼休みに職場の方が持参した専用メガネで粘ること数分。本当に小さかったけれど確かに見えました!
見えるうちに、というわけで皆で順番にメガネを回して、しばしの間天体ショーを楽しみました。
雲隠れにし夜半の月かな
2012.06.04 Monday
今夜は部分月蝕。朝は快晴でこれなら今夜の月食もバッチリ、と思っていたのに。夕方とともに雲に覆われ始め。結局見えずじまいでした(ぐすん)。
ま、生きていればまた次の天体ショーを楽しめるでしょう。
その日を楽しみに。おやすみなさい。
THE ALFEE Neo Universe 2012 Flowers 本多の森ホール
2012.06.03 Sunday
今夜は半年ぶりにTHE ALFEEのライブに行ってきました。
今夜と書いてますが、実はこれを書いているのは翌日の夜だったり(^^ゞ
以前は、帰宅後に記憶が薄れないうち&勢いのまま、深夜までかけて書いていましたが、それをやると当たり前ですが、翌日の疲れが半端なく
一週間の始めからそんな状態なのは、いい年したサラリーマンがやることではないでしょう、というわけで(?)今回は大人しく翌日にしました。
実際、そろそろ長々とレポ書くのがだんだんしんどくなってきたんだけどね(苦笑)。ま、備忘録とボケ防止のために。とりあえず今回もいきましょう。
ツアーも残り僅かなので、今更ネタバレ云々もそんなにないかなとも思いますが。とりあえず興味がない方のためにここで折りたたんでおきますね。
賑やかな週末
2012.06.03 Sunday
この週末は金沢では「百万石まつり」という名のお祭り。
といっても例年のごとく見に行ったり、何かしたりというのはないので。この週末は市の中心部にできるだけ近づかないようにしようと思うくらい。
って今日は所用でその辺にどうしても行かないといけないのですが(苦笑)。車じゃないので何とかなるでしょう。
あ、金曜日の夜は提灯行列から帰って来た、町内の子供達の太鼓の音が鳴り響いていてそっかー今日が提灯行列だったのね、と実感しました。
この市祭、昔は利家公入城の6月14日でしたが、平成になってしばらくしてから観光客誘致のために6月の第2週の週末になり。梅雨の影響を考えて?今年は第1週になっていたので、職場でもれれ?いつの間にという感じでした。
今年の利家公は俳優の川野太郎さん。最初に知った時はえー、なんか殿様って感じじゃないよね? とやはり職場でもイマイチな評判だったのですが。
紙面やニュースで見る限り、案外似合ってました。すいません。
今日はこの市祭が始まって初めての試み。城址公園でディズニーパレードがあるそうで。この催しがうまくいったら、これもいつの間にか定着するお祭り行事の一環になるのかな。
さて、そんなわけで支度をして出かけてきます〜。
また逢う日まで
2012.06.01 Friday
多分、今日この件についてブログなりツイッターなりで何かを書いている人は、意外とかなりいるんじゃないかと思われます。
歌手の尾崎紀世彦さんが5月31日にがんのため死去しました。享年69歳。ご冥福をお祈りします。
尾崎さんといえば「また逢う日まで」が有名です。って私なんかはそれしか知らないのですが。この曲が大ヒットした当時は、まだ物ごころがつくかつかないかで。実際に大ヒットしていた姿を記憶してはいませんが。その後も何度もテレビで歌う姿を見て、恐ろしく豊かな声量と軽快なメロディーで大好きな曲の1つでした。
歌もそうですが、これアレンジがとってもカッコイイんです。今聴くといかにも70年代で古臭いのですが、でもイントロのホーンセクションや、歌に入ってからバックに差し挟まれるジャズ風味なピアノや凝ったベースラインとか、色々ツボを刺激されます。
あんまり楽しくて、いつもいい声だなー楽しいなーとばかり思ってしまって、肝心の歌詞の内容について考えたことなどなく。かなり大人になるまで実は悲しい歌だということすら認識してなかったほど(^^ゞ
でも、別れをここまでカラッとカッコよく表現できるって凄いなーと思います。
阿久悠さんと筒美京平氏の凄さはもちろん、歌い手が尾崎さんでなかったら、きっとあそこまで世間に広く愛されることはなかったであろう、と思ってしまうくらい歌い手の力の大きさを実感させてくれる歌手の1人でした。
人間だれしも年を取ってくると、どうしても声量が落ちてきますが、尾崎さんは晩年になっても変わらぬ美声を披露しているのも驚きでした。
尾崎さんに限らず、声が良くて声量豊かな人にはもれなく惹かれるので、松崎しげるや布施明らもレコードを買うとかそこまでではないけれど、テレビで歌いあげているのを見ると無性に嬉しく、元気をもらえる気がします。
普段、好んで聴いているのは全然そういうタイプじゃない方々ばかりですが。ファンとかそういうのを超越した素晴らしい歌声でした。
ところで、尾崎さんの訃報を伝えるネットニュースの文面が「もみあげで有名な」って(苦笑)。確かに立派なもみあげだとは思うけれど。その形容詞はどうしても必要なの? と笑ってしまいました。
尾崎さんに限らず、藤岡弘さん、宮内淳さんetc.70年代に活躍された方で立派なもみあげの持ち主の方が多いのは、やっぱりそういう時代だったのかな。
上にあげた方は本当にもみあげですが、一時期よくネタにされるほど言われていた京本さんのはもみあげじゃなくて横髪です。ま、今更ここでそんなこと言わなくてもご本人始め、色んな方が強調してるんだけどね。
動画サイトで在りし日の尾崎さんを見て、改めて「もみあげってこういうのだよなぁ」と納得しただけです、ハイ。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
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