越山甘清堂のかき氷♪
2012.08.26 Sunday
今日も今日とて暑い日が続いています。お休みは嬉しいけれど、昼間の暑さは如何ともしがたく。
こんな暑い日は氷に限る!というわけで。先日、あの越山甘清堂の本店にイートインスペースが出来た、ということを聞いたので行ってきました。
越山甘清堂は、金沢の人なら知らない人はいない(?)というくらい、おまんじゅうで有名な老舗の和菓子やさん。
創業当時から売られているという、焼きごてが入った酒まんじゅうは、未だに根強い人気を誇る看板商品。って私自身は酒まんがあまり得意ではないので、春先の苺大福や梅雨時になると売られる米(よね)まんじゅうなどの邪道品の方が好きだったり。
さて、普段越山のお菓子はデパ地下で求めることが殆どで、本店に来たのはかーなりびさひさ(←注、つば九郎語で久しぶりの意味)。
老舗らしい木造に年季の入った暖簾という佇まいから、白亜の殿堂のような建物に大変身していて驚きました。
お店に入ってすぐ右手がイートインコーナー。けっこう広いです。4人がけのテーブルが4つくらいありました。各テーブルには女性客を意識してか、それぞれ荷物を入れる大きなカゴがしつらえてあるのが、なかなか高ポイントです。
白玉〜と思っていたはずが、壁にでーんと写真入りで紹介されていた越山特製かき氷”利家”と”まつ”(どうでもいいけれど、このネーミングはどうかと思う)の表示に、一瞬で心は決まりました。
席に着くとすぐに綺麗な焼き物の細長いグラスに氷の入ったほうじ茶が運ばれてきます。なかなかお洒落です。
と言うわけで、迷うことなくかき氷のまつをオーダー。
このかき氷、付属のアイスが抹茶、黒蜜、黒ごま、柚子の四種類から選べます。
柚子にも心惹かれましたが、写真が抹茶だったので抹茶でお願いしました。
これに小さな容器に入った黒蜜が添えられています。お好みでかけていただきます。
ちなみに”利家”の方は、上にかかっている抹茶の代わりに金箔の粉が振りかけてあり、あとあんずの実がついていました。実は、まつの方にしたのは写真の利家のアイスがバニラ(に見えた)からだったので、四種類から選べるのであれば利家でもよかったかも。
でも、上にかかっていた抹茶の粉がとっても美味だったのでまつでOKです。
肝心の味の方は、氷がちゃんとした天然氷なのが嬉しい♪ま、老舗ののれんにかけて変なモノは出せないよね。
手前に大きく映っているが葛の寒天なのですが、これが美味しかった!普通の葛と小豆味と抹茶味の3種類。しかも大きい。
黒蜜をちょっこすかけてみると……これも美味しい。ですが、あんこ+アイス+黒蜜、というのは相当に甘いです。なので途中からは何もかけず(こらこら)、氷そのものの美味しさを堪能してました。正直、アイスいらないから550円を500円のワンコインにしてほしいと思ったくらい。
あんこも真のあんこ好きにはたまらない美味しさなんだろうけど……。あんみつも実はあんこ抜きでいいやと思うくらいなので(^^ゞ、半分くらいでもいいかな。
店内にはゆったりとクラシックが流れ。食べ始めた時はモーツァルトの弦楽四重奏「アイネクライネナハトムジーク」の古い名演奏が流れていて、なかなかいい感じでした。途中から「G線上のアリア」へと変わり、食べ終わる頃には何故かポールモーリアになってました。一体どんなCD(有線?)だったんだろう??
おかげ様で食べ終わる頃にはすっかり涼し〜くなりました。
そうそう、食べている途中でちゃんと冷えたお茶がもう1杯今度はグラスに注がれて出てくるサービスも嬉しかったです。贅沢を言えば、お茶は温かくてもいいかも。つぼみの氷は確か温かいお茶がつくのです。
他にも特製あんみつや、温・冷ぜんざい、抹茶+上生菓子etc.なかなか心惹かれるラインナップが目白押し。
中心部で店内で食べられる和スイーツと言えば、つぼみか漆の実の2択でしたが、武蔵界隈にも新しいスポットが出来たのは嬉しい限り。しかも、つぼみに比べて全体的にお財布に優しいのもいい感じです。
今度はもう少し涼しくなったら抹茶とお菓子でまったりしたいな。
藤原秀衡
2012.08.23 Thursday
なかなかブログが書けなかったので、少〜し今更な話題ですが。
年明けから頑張って(?)見続けている『平清盛』。
この夏でかなりの登場人物が入れ替わり、それなりに楽しみにしていた人物が消えてしまい、だんだん見るのが辛くなりかけてきたところに飛び込んで来た大ニュース。
清盛も一目置いた北の王者<奥州藤原氏>の長・藤原秀衡(公式ページより)になななんと京本政樹氏が決定。
うわーい!!一気にこれで再び見続ける気力が倍増しました(単純)。
もしかしたら、途中出場あるかも?と密かに期待しながら、脱落せずに見続けた甲斐がありました。
相変わらず色んな人物像に詳しくないので、名前を聞いてもピンと来ず。公式ページの紹介文”黄金の都・平泉を中心に東北地方一帯に勢力を張った奥州藤原氏の当主”にへーそうなのか、となる体たらく。藤原氏といえば、先日退場してしまった摂関家とは遠い親戚になるのかしらん。
ま、何にせよやたら悪そうというか、腹に一物もそれ以上もありそうな写真と財力に裏打ちされた圧倒的なカリスマ性とゴージャス感というくだりに期待感いっぱい、今から9月の終わりが楽しみでなりません。
というわけで、登場までの1ヶ月の間に少しは藤原氏について予習しておかねば。それと、この先忠清様の出番ももう少し増えるといいなぁ(控え目に期待しておきます)。
目の付けどころ
2012.08.23 Thursday
甲子園が終われば秋風が吹く、と言った時代はもう過去のものなのでしょうか。
今日で夏の甲子園も終了したというのに、相変わらずの猛暑&熱帯夜。
一説では9月25日頃くらいまで暑さが続くという予報も出ているそうで。
さすがに9月6日くらいから朝晩は少し涼しくなるそうですが、それにしても日中の暑さがまだまだ1ヶ月も続くと思うと……さすがにげんなりです。
今週は月曜日に銀座で大パレードが行われ、ニュースでも大きく取り上げられていましたが。テレビで見ても本当にものすごい人の数にちょっぴり気が遠くなりかけました(^^ゞ
単純にすごい人だなーと思っていましたが、家族の職場のおじさん達の感想は「東京では、盆休み明けの月曜のあの時間にあそこにいられる人があんなにいるのかー」だそうで。
それを聞いて確かに!と思わず頷いてしまいました。
さて、今週はそんなメダリストたちがあちこちの球場に出没しているそうで。
火曜日は神宮球場にレスリングのメダリスト達が始球式&観戦。水曜朝のニュースでちらっと映ったつば九郎に喜んでいたら、つばブログに試合後にメダリスト達と戯れる様子が、写真入りでたくさん紹介されていてすっかり和みました。
あんなに強いのに、全力でマスコットの相手をしてくれるレスラー達が素敵すぎです。
なでしこや他の競技の選手もそうですが、今回のアスリート達は明るい笑顔の方が多くていいなぁ。
昨夜は大阪じゃなかった京セラドームにフェンシングの太田選手がゲストとして来場。太田選手、かなりの筋金入りの虎党だったとは知りませんでした。元々好きな選手でしたが、おかげで一気にますます好感度UP(笑)。
しかし、同じ虎党でもさすがは一流アスリート。ただの一般人とは、選手に対する目線というか見る部分がかなり違っていてそれがとても興味深かったです。
肝心の試合は……でしたが結果はともかく、上本や坂、大和ら若手はこのまま今季終了まで使い続けてほしいなぁ。
私が、生きる肌
2012.08.19 Sunday
前回後で〜と言っておきながら、少し日が空いてしまいました(^^ゞ
お盆休み中に涼みを兼ねて一風変わった映画を見てきました。
今えいがと打ったらフィルムのえいがじゃなく、栄華が一発変換されてしまい驚きました。何故に? あんまりそんな単語を打った記憶がないんですが。
それはさておき。夏は大抵大作映画が公開されていたりするのですが、今年はこれだ!と思うモノがなく。せっかくなので、普段あまり見そうもないものにしようというわけで選んだのが「私が、生きる肌」というスペイン映画。
短いタイトルなのに、句点が入ってますが、見ると何故ここに句点が入るのか納得します。
スペインが生んだ巨匠ペドロ・アルモドバル監督が辿りついた最高傑作であり、究極の問題作だそうで。
と言っても映画通でもないので監督や俳優にとんと疎い身には、初めて聞く監督さんでしかなく
予告編とネットでの評判がけっこう凄かったので、それなりに期待していきました。
あらすじは、例によって映画サイトからの引用です。
謎めいた雰囲気を漂わせる女性ベラ(エレナ・アナヤ)は、全裸と見まがうしなやかな肢体に肌色のボディ・ストッキングをまとい、ヨガの瞑想に耽っている。彼女は画期的な人工皮膚の開発に没頭する天才形成外科医ロベル(アントニオ・バンデラス)によって幽閉されていた。ロベルが夢見るのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”の創造。あらゆる良心の呵責を失ったロベルはベラを実験台に、開発中の人工皮膚を移植し、今は亡き妻そっくりの美女を創り上げてゆく……。そして、ベラは一体何者で、どのような宿命のもとでロベルと巡り合ったのか……。
スペイン映画と聞くと、勝手にそれだけで情熱的なイメージが漂いますが、全編を通して鮮やか過ぎる赤が印象的で、そんなにあれこれ多くの色を使っているわけではないのに色彩がとても綺麗な映画でした。
衣装がジャンポール・ゴルチエだそうで。ヒロイン(と言っていいのか)の肌色や全身黒のタイツを始め、とても個性的な一度見たら忘れられないようなコスプレまがいの恰好の登場人物や脇役で登場する少女から大人まで各人物の服装がお洒落でそういう部分でも楽しめました。
衣装だけでなく、ロベルの屋敷の内装や、些細なシーンも凝っていて、冒頭〜前半で何度も出てくる、人口肌の研究シーンは壮大な化学の実験を思わせるほどの素人目にはやたら神秘的かつSF的な雰囲気が満載でかなりドキドキでした。
肝心のストーリーは、事前に目にしていた驚かされるとの評判どおり、途中少し中だるみする感じはあるものの、えーそう来るのか、としっかり驚かされました。多くの方が言われるとおり、かなり変な映画だと思うけれど、私はけっこう好きです。ラストの「私はビセンテ」と告白するシーンでは、彼の6年間の思いがこもった台詞に不覚にもうるっときてしまいました。
モラル、倫理的見地からするとロベルが行ったことは、とんでもないことだけれど、心情を考えるとマッドサイエンティストの一言で片づけるには気の毒過ぎるような思いが芽生えてしまい、途中までは何だか応援したいような気分で見てしまいました。
時間軸が途中で行ったり来たりするので、戸惑う部分もありますが、ラストに辿りついてから振り返ってみると、そこかしこに色んなヒントや各人の思いが隠されていたことに気づき、エンドロールを眺めながら余計にじーんときてしまいました。
やたら濃いアントニオ・バンデレスも素敵でしたが、ベラ役のエレナ・アラヤの美しさはただただ見惚れるばかり。容貌はもちろんですが、身体のラインがありえないくらい綺麗で。ヨガのポーズなんてお手本並の完璧な美しさでした。
と書いていると、美しい女性を巡る何だかえらくしみじみとしたいいストーリーのようですが、色々突っ込みどころ満載なトンデモない物語であるのは間違いありません。
毛色は違いますが「時計仕掛けのオレンジ」とかあぁいうのが好きな方は、けっこう嵌まる作品かもしれません。
ハッピーエンドではないけれど、最終的にはこれでよかったと思える結末でしたが、その後のビセンテがどうなるのか考えるとぐるぐる止まらなくなりそうです。
67回目の夏
2012.08.16 Thursday
本当は昨夜書こうと思っていたのですが、睡魔に負けてしまい早々に寝てしまったので朝のうちに(^^ゞ
今年も67回目の記念日がやってきました。
例年8月になるとNHKを中心に各局が先の戦争の記憶を後世に伝えるためのドキュメンタリーやドラマ等色々な番組を放映しますが、今年はその時期に丁度オリンピック一色だったのもあり、NHKがBS、総合、教育テレビを使いいつもに比べてひっそりという感じで様々なドキュメンタリーを放送していました。
人一倍怖がりなクセにこの手の番組だけは、毎回何故だか見なきゃと思い、ぶるぶる震えあがりながら見てしまいます。と書くと妙な義務感に燃えているように感じますが、多分怖いけど知りたい、基本的に他の歴史モノと同じで好きなんだろうなと思います。
しかし、ほんの少し前までは第二次大戦に関する資料は、ほぼモノクロでしたが、数年前にアメリカや西欧諸国から当時の貴重なフィルムを入手したおかげで、一部カラーの鮮明な映像が繰り返し流されるのだけは、資料としては本当にありがたいんだけれども心底苦手です。きっと「史上最大の作戦」とかも、この先技術が発達してあれに色を足されたら……今と全然違う感想を抱いてしまいそうです。
と、それはさておき。
だんだん本当の意味であの時代のことを体験している、知っている方が少なくなり、記憶も薄れていくのかなと思う反面、もう半世紀を超えた今になって続々とこれまでの通説を覆す新しい証拠や証言が出てきたり、信じられないような事柄が明るみになってくることに驚かされるとともに、何故もっと早くにこういうことが出来なかったのか歯がゆくなります。
終戦(敗戦)の時期はもっと早くにすることができた、というドキュメンタリーを昨夜、総合テレビでゴールデンタイムにやっていたのを見ました。あの番組の中でもはっきりと何度も言われていましたが、6月の極秘会談の時点で決断していれば7月の半ばには終結、犠牲者の数は格段に減らすことが出来たのに、というのがやりきれないほど腹立たしく。
と同時に、番組を見ながらこれは過去の話ではなく、今21世紀の現在でも何ひとつ変わっていない光景の一コマに見えて哀しくなってしまいました。
個人の意見が公の場の会議になると違っている、それでいいのか。
当時戦争終結の特務に関わった方の悲痛な嘆きが重く胸に刺さります。
別段、国家存亡というものすごく重大な局面だけでなく、ちっぽけな会社の会議でも当たり前に見られる光景だと思うと、決して他人事ではない気がします。
譲るべきところは譲り、本当に大事な部分は色んなしがらみやちっぽけなプライドなんて捨ててでも貫き決断する
言葉にすると簡単だけれど、実行するのは立場が上になればなるほど難しい。
でも、後になってこうしていれば……では取り返しがつかないことを後世に生きる1人として学ばなければ、と思います。
決断を先延ばしにした当人が死で償って済む話ではまったくないのだから。
珍しく真面目なというかやたら硬い内容になってしまいましたが。たまにはこういうことのもアリということで。
お休み中に見た、ちょっと変わった映画の話はまた後ほど書きにきます〜。
決断のとき
2012.08.15 Wednesday
お盆休み、どこに行っても休日満喫中〜な人の群れに日本の夏休み〜を実感してます。
昨夜、ニュース番組を見ていたら飛び込んで来てビックリしたニュース。
ソフトバンク・ホークス、小久保裕紀内野手が今季限りで引退を表明。
今季は腰痛などで苦しんだりもしていましたが、先日2000本安打を達成し、まだまだ続けるとばかり思っていたので本当に驚きました。
インタビューによると、自分ではホームランの手ごたえがある打球がサク越えせず力の限界を感じたのこと。
石にかじりついてでも、と長くやり続ける選手が多い最近では珍しいくらいの潔さですが、きっとここまでの決断を下すには色んな思いがあったことと思います。シーズン終了まで少しありますが、とりあえず長い間お疲れ様でした。
で、引退つながりではないけれど。オールスターでのバナナマイク以来、すっかり嵌まってしまったつば九郎。恐ろしくまめまめしく綴る”つば九郎ひとこと日記”を読むのが日々の癒しとなって半月あまり(^^ゞ
ついでに畠山やバレンティンらツバメ戦士にも妙〜〜な親近感がわきつつあるという危険な兆候まで出てくる有様。恐るべし、メタボペンギン効果です。
とは言ってもマスコットと虎の子達では断然虎の子達だけれどね。
そんなつば九郎が綴った赤星引退に際しての日記が泣ける!ということを知り、探して読んでみたところ……。本当に泣けました
こちら
こんなに仲良しだったんだーと、驚かされる短い一言ひとこともぐっときますが、最後の最後に全部ひらがな(ま、日記自体全部ひらがななんだけどね)で歌われたヒッティング・マーチにやられました。数年ぶりに心の中で歌いましたよ。
数年遅れも甚だしいけれど、つば九郎先生ありがとうね!
レッドスター、時々テレビで見かけるけれど、そろそろコーチとかの声かからないのかなぁ。
このつば九郎ブログ、現在はアメブロに移行して連日更新中です。(ってここで宣伝してどうする)
普段は単純に笑えるのですが、ここぞと言う時にけっこうぐっとくることが書いてあるのが侮れません。去年の青木との別れも泣けました。
が、しかーしブログの端々から漂いまくりな昭和の香り&ものすごい同世代感が(笑)。
球界クリーンアップAKBで新井金本ブラゼル、はわかるけど 秋山清原ブコビッチって……(大笑)そんなのさらっと出てくるっていつの時代のトリですか。
更に4時ですよーだやコテコテの新喜劇ネタといい、これ書いてるのきっと関西出身の方ですね。
そんなわけで、最初は可愛い〜癒される〜と見ていたつば九郎先生でしたが、すっかり哀愁というか、そろそろ体力的にも辛くなってくる頃なのに頑張ってるなぁとエールを送る気持ちになってます。がんばれつばちゃん。
なつやすみ
2012.08.13 Monday
昨日からお盆休みという名の夏休みです。
なつやすみ、いい響きです。今年は特に大きな予定もないけれど、明日もあさってもお休みだ〜〜と思うと無性に嬉しいです。
オリンピックも終わり、閉会式は朝食の際にイマジンが流れているのをラジオで聞いたのみですが、なかなか豪華な(?)音楽の祭典だったようで。
今日は夏休みの課題その1として、早朝から洗車。土曜日に休み前の大掃除で職場の社有車を文字通り汗だくのへろへろになりながら洗車し、愛車もお休みになったら綺麗にしないと、と思っていたので久しぶりに綺麗にピカピカになった愛車に大満足していたら……、あっという間に大雨が降って来ました。
昔から戦車をすると何故か雨が降るジンクスは未だに健在であることがまたしても証明されましたが、綺麗に掃除したという達成感が大事なので(え?)満足です。
午後からは、これも夏休みにやりたいことその1であった久々に泳ぎに石川総合スポーツセンターへ。時々アイスショーを見に行く以外は、以前仕事で使用したのみで今回が初めての利用。事前に既に足しげく通っている上司からお盆も営業していると聞いていたとおり、世間は盆休みでもちゃんと営業していました。
しかも、空いている!! 施設に入ってすぐに”松本薫選手、金メダルおめでとう!”の垂れ幕がかかっていました。
前回のアテネでは女子ソフトで金を獲得した県内選手がいましたが、個人種目では県民初ということでスポーツセンターも非常に喜んでいるのがよーくわかります。市長が凱旋パレードを計画しているそうですが、実現するといいなぁ。
もちろん、実現したら既に行く気満々です(笑)。
新しい施設なので綺麗だろうなーと予想したとおり、ロッカーもプールもとても綺麗でした。しかも、以前から利用していた古い市営プールだと塩素がきつくて泳いでいる途中から目がかゆくなってくるのですが、ここの水は身体に優しい感じで今も全然目がかゆくなりませんでした。素晴らしい!
このところ怪我や病気で体力ガタ落ちだったので、泳げるかなぁと不安でしたが、水の中に入ってしまえば何とかなるのが不思議。とりあえず今日は慣らし運転ということでいつもより軽めにのんびりペースで泳いできました。
最初は平泳ぎやクロール、バタ足の練習などをやっていたのですが、途中から空いているのでたまにはと背泳ぎにもトライ。気分だけは入江選手か寺川選手(この時期ありがち)、というわけで入江選手のあの綺麗な泳ぎを頭に描いて泳いでみると……なななんと以前より楽に泳げる上に速く進むではないですか。びっくり。イメージトレーニング(っていうほど大げさでも本格的でもない)の威力を実感した瞬間でした。
そんなわけで楽しく泳いだ後は、お風呂やさんへ。ここも比較的空いていて快適でした。のーんびり露天風呂に浸かりながら、高校野球を眺めるというオヤジっぷり。極楽ごくらくなひとときでした。
久しぶりに運動したおかげでお腹もしっかり空いたし。連休中にできればもう1回くらい行こうかな。
偉業達成
2012.08.10 Friday
時差の関係で中々リアルタイムで熱戦が見られないオリンピック。
なでしこvsアメリカの決勝戦は頑張って見るぞ〜と思っていたのに、昨夜は一晩中腹痛に悩まされ。普段なら、薬を飲むと治まるのが昨夜に限って全然効かず。女子サッカー決戦が始まる時間には目が覚めたものの、それどころではなく。諦めてもうひと眠りしたところ、目覚めた時には終わってました。
選手も応援する側も金メダルへの期待一色だった分、落胆も大きいかもしれないけれど、私は銀メダルでも充分立派だと思います。
今回の試合はダイジェストでしか見てないけれど、アメリカ相手に互角に戦って勝ちとった素晴らしいメダルだと思います。
それに見てるだけの勝手な側からすると、ワールドカップも五輪も一気に金を取ってしまったら、これから先が逆に心配になってしまうけれど、これで4年後に向けてまた大きな目標が出来た上に、この先も今回の決戦を見た子供たちのうち何人かが、きっとなでしこの思いを引き継いでいってくれることでしょう。
帰りは無事、ビジネスクラスでの帰国となるそうで。そちらも合わせて本当におめでとう!!
で、そろそろなでしこかなーと思い点けたテレビの中は、丁度レスリングの吉田沙保里選手の表彰式で、見事に3連覇達成のセレモニーを見ることができました。本日、職場の上司が伊調、吉田両選手を称して「あいつらバケモンや」とのたまってましたが(^^ゞ、そんな失礼な表現もあながち的外れではないかも、と思わせてしまう圧倒的な強さでした。
あれだけ周囲から金メダルを期待されていて、ものすごい重圧の中本当に獲ってしまう強さに、凄いというよりカッコイイ!!と思ってしまいました。
レスリングって本当に五輪の短い期間の、しかもちょろっとしか見ないけれど、そんなど素人が見ても、どっちが勝ったのか文句なくわかる強さは見ていて本当に気持ちがいい!
表彰式直後の吉田選手の、まず色んな方への感謝の気持ちを表した次に「ロンドンのメダルが一番大きいので嬉しいです」と発した言葉に和むというか、可愛い人だなぁと微笑ましくなってしまいました。
財政難の影響か(?)今回のメダルが歴代の開催地の中で最も純金の度合いが低いそうで。見ているだけの側からすると、えー純金の量たったこれだけ?と思ってしまいますが、そんなみみっちいことは全く意に介さず、単純に一番大きくて嬉しい、と満面の笑みで語る姿がとても眩しく輝いて見えました。
そんなわけで深夜にものすごーーく幸せな気分になることができました。
ありがとう!&そして本当におめでとうございます!!
しかし、女子レスリング今回は3階級制覇、アテネ以降正式種目になってから毎回金ゲットとは恐るべし。ごいす〜!ってつばちゃんに毒され過ぎな影響がここにも(苦笑)。
諦めない心
2012.08.06 Monday
連日飽きもせず、またしてもオリンピックの話題です。
昨日の早朝の水泳リレーの感激でほぼ燃え尽きたかと思ったオリンピック。
夜に体操の種目別を見ようと思ってつけたテレビでやっていたフェンシング男子フルーレ団体準決勝。
見始めたら止まらなくなってしまい、とりあえず内村選手と中国の選手の演技だけ見て、またチャンネルを戻し、結局ドイツに劇的な勝利を収めるまで見入ってしまいました。
フェンシング、実は高校にフェンシング部があったので、防具とかは見たことがあったのですが、試合を見たことはまったくなく。
昨夜の準決勝が初めてでしたが、いや〜〜本当に面白かったです。
ルールとか最初よくわからず「アレ、アレ」という審判のかけ声もこれは一体どこの国の言葉なの? という有様でしたが。
じーーっと見ているうちにどうやら同じ突きでも有効面と無効面があり、せっかく突いても無効面(フルーレの場合は上半身の胴体の部分が有効面)だと得点にならない。とか線からはみ出したら相手の得点になる、とか見ているうちに少しずつ学習していくのも楽しく。
最初はいい感じでリードしていたので、これはいけるかも……と思っていたら、最終9戦目であれよあれよという間に追いつかれ逆転され、と思ったら執念で追いつく、また逆転→追いつくの繰り返し。ホント手に汗を握りました。
そして迎えた残り8秒で2点のビハインド。
うわーここまできたのに、やっぱり負けちゃうの? と思ったのは見ているこちら側だけ。まさかあんな展開が待っていたとは!?
1点を取り、あともう1点で追いつくけれど、もう時間がないと思った残り2秒。太田選手の見事な突きが決まった瞬間は本当に鳥肌が立ちました。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
一世を風靡した某漫画の有名過ぎる台詞そのままな展開をオリンピックで見ることになろうとは思いもしませんでした。
本当に凄いものを見せてもらいました。ありがとう!!
決勝は惜しくも敗れてしまいましたが、団体初の銀メダル本当におめでとう!!
あんまり楽しかったので、これ生で試合を見てみたいと思い、確か今年は近くでインターハイがあったはず……と日本フェンシング協会(初めて検索したよ 笑)のサイトで日程を見たら、、8月1〜5日で終了してました。残念!
有終の美
2012.08.05 Sunday
8月に入ってますます暑さが増しているこの頃。
楽しみにしているオリンピックも夜に行われる競技をちょこっと見る以外は、睡魔に負けてしまい朝のテレビでダイジェストで堪能する日々。
先日の体操男子個人総合決勝で夜更かししたところ、2日に渡り眠くて仕方がなかったというヘタレっぷり(^^ゞ
気合を入れて観戦するにも体力が必要だということを痛感する日々です。
が、今日は日曜というわけで、これも絶対に生で観戦するぞーー!と前回以上に気合を入れて、朝4時からテレビにかじりついて見ました。恐るべき快挙のバトミントン史上初の女子ダブルス銀メダル以上にメディア的には1日大騒ぎだった水泳の男女400Mメドレーリレー。
元々、普段の世界選手権とかも楽しく見ていますが、今回今更ながら実感したのは、夏のオリンピックで一番楽しみに見ているのは水泳だなーと。
体操も大好きですが、水泳はやっぱりこう暑いと見ているだけで清涼感も得られるし、大活躍の日本選手だけでなく各国から集まったトップスイマーの泳ぎを見るのは本当にわくわくします。
金曜夜に予選を見て以来、楽しみにしていたメドレーリレー。
いや〜〜男女ともに素晴らしいレースでした!
うっかりアメリカ、オーストラリアのメンバーがガラッと変わることを忘れていて(^^ゞ、女子は大丈夫だろう……なんて楽観視していましたが、レースが始まった途端、抜きつ抜かれつの展開に早朝から熱くなってしまいました(^^ゞ
前半の寺川、鈴木選手も見事でしたが、後半を耐え忍んだ加藤・上田両選手の頑張りには目を瞠りました。加藤選手、あんなに小柄なのにあれだけのパワーは凄いです。アンカーの上田選手も欧米の選手にひけを取らない泳ぎで凄かった〜〜!!
2000年のシドニー以来、3大会ぶりの銅メダルおめでとうございます!!
日本チームも素晴らしかったけれど、今回のアメリカチームのぶっちぎりっぷりも本当に見事、世界新記録の文句なしの金メダル。あまりの速さに朝から胸がすく思いでした。
そして、女子以上に楽しみにしていた男子。予選を見て、今回のメンバーなら銀メダルも夢じゃないかも!?と勝手に夢見たことがまさか現実になるとは。
(って言ったら選手達に失礼ですね。選手自身は大会前から銀を狙っていたそうなので、有言実行ホントにおめでとうございます)
男子のメドレーリレーはここ最近はずっと、アメリカとオーストラリアが凌ぎを削り、大会ごとに金メダルが入れ変わる2強状態が続いていた中に、日本が割って入る日が来ようとは。少し前までは決勝に残るだけで大喜びしていたことを思うと、本当に夢のようです。嬉しい〜〜〜〜。
松田選手から2位で引き継いだアンカーの藤井拓郎選手、オーストラリアに抜かれるかも……と祈るような気持ちでしたが、最後まで逃げ切っての2位でゴールした瞬間、嬉しさのあまりじわっと目頭が熱くなり早朝からガッツポーズしてしまいました。凄い!凄すぎる〜。
ブレンダン・ハンセンをかわしてトップに立った北島選手は、唯一58秒台を叩きだしたそうで。最後の最後にようやく彼らしい泳ぎが出来てホントによかったです。ハンセンと北島がせめぎ合って泳ぐ様子は、ホント感無量でした。フェルプスに最後まで食らいついた松田選手も本当に頼もしかった!
アメリカもオーストラリアも予選と決勝ではメンバー総入れ替えでタイムを縮めたけれど、日本は同じメンバーで1秒以上短縮。改めてその一瞬にかける集中力と底力の凄さに頭が下がります。
藤井選手の本職はバタフライ(個人メドレーもこなすので一応オールラウンダーでもあるけれど)なのに、自由形であれだけ泳ぎ切ったのは凄い!
レース直後の「康介さんには言ってないけれど、”康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ”と3人で話していたんで……」という松田選手のコメントには泣かされました
女子の時に「チーム力は日本が世界一」と言ってましたが、本当にいいチームでした。
ありがとう!!&銀メダル本当におめでとうございます!!!
男女それぞの表彰式を見た我が家の率直な感想。女子はハグするのに男子はしないのね。確かにあんなゴツイ筋肉マン同士で抱きつき合う姿はあんまり見たくなから正解かもでした(苦笑)。
男子は個人種目はプールの中で、リレーはプールサイドでお互い健闘をたたえ合って軽くハグしてるもんね。
表彰式直後の早朝からそして1夜明けた日本時間の夕方になってもあちこちの放送局に引っ張りだこの8人。
何回もレースの模様を見られるのは嬉しいけれど、毎度お馴染みの光景とはいえ、毎回毎回似たような質問ばかり繰り返されるのはかなり気の毒でした。感激はレース直後のそれぞれの率直なコメントから充分伝わって来るので、あとは帰国してからでもいいんじゃないのかな。
特に松田選手は、上に書いたあまりに泣ける話のコメントのことばかり聞かれるので、見ている側も申し訳ない気分になるというか、せっかくのコメントが台無しになっていくようで。どこも選手の生の声を届けたい気持ちはわからないでもないけれど、無意味な質問を繰り返すくらいならちゃんと休ませてあげることを考えてほしいな。
そんなわけで、個人的にメインイベントの水泳の全種目が終わり、既にオリンピックが終了したかのような感覚を味わっていますが、残りものんびりじっくり楽しみたいと思います〜。
お盆休みは久しぶりにプールに行ってこようかな。きっと全然泳げなくなってるだろうけれど。改めて泳ぐことの楽しさを教えてくれた選手達に心から感謝です。
この感激を胸に明日からの暑〜〜い1週間を乗り切ろう♪
28年ぶりの金!
2012.08.02 Thursday
連日暑〜い気候より更に熱い戦いが繰り広げているロンドン五輪。
時差の関係で夜の予選をちょこっと以外は、朝のニュースの美味しいところだけダイジェストで我慢していましたが。
これだけは頑張って生で見よう!と思っていた体操男子個人総合決勝で内村航平選手が見事に金メダルを獲得しました
実に28年ぶりの金メダル、おめでとう〜〜!!!
他の競技がたとえ事前の期待どおりにいかなくても、これだけは勝手に金メダル確実、と思っていましたが、実際に金メダルを獲得しての内村選手のコメントに、本当に大変な思いで獲得した金メダルなんだなーと頭の下がる思いでした。
表彰台で金メダルを首にかけてもらって、しばらくしげしげと見つめている姿が印象的でした。
高得点を叩きだした跳馬も凄かったけれど、鉄棒も凄かった!
後半のコールマンを取りやめて安全策にしてましたが、前半のコスミック等の離れ業の大技も普段ならちっともそんなこと思わないのに、ちゃんとバーを掴めるかドキドキしっぱなしだったので(こらこら)、コールマン抜いた、と思った時は安堵してしまいました(^^ゞ最後の着地をピタリと決めた時は真夜中にも関わらず、思わずテレビの前でガッツポーズしてしまいました。
あれだけの大舞台で着地をピタリと決める凄さにただただ脱帽。
最終種目の床の最後の決め技3回ひねりも見事でした〜。あの短い間に本当に3回きっちりひねってるもんなぁ。凄すぎ!
田中選手は惜しかったけれど、最後の演技で見事に逆転で銀メダルを獲得したドイツのニューエン選手の喜びっぷりとそれを称える周囲の選手達の様子もとても微笑ましくてよかったです。
そんなわけで今日は恐ろしく寝不足ですが(^^ゞ、金メダルの興奮で1日なんとか乗り切ろう。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
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