色々と
2008.10.29 Wednesday
切羽詰ってます
まぁ120%自分が悪いのですが。夏休みの終了間際になって宿題の山と格闘する子供の気持ちがよーくわかります。何でいっつもギリギリのギリギリ、お尻に火が点くまで放っておくのかと(ぽりぽり)。
とりあえず今夜は歌の練習ですっきりしたので、明日とあさっての2日間鍵場の馬鹿力で頑張ります。
何だかんだと書きそびれているうちに、タイガースの監督は岡田さんから真弓さんへとバトンタッチされました。
オカボン、正直采配はワンパターン化しすぎて好きでない部分もあったけど(汗)、人としてはホンマえぇ人という表現がピッタリ来る、憎めない人でした。最終戦のあのシーンは優勝した時より感動してしまいました。
あれだけ現場の人間に惜しまれながら辞めていく監督って本当に幸せモノだなーとしみじみ思います。
お疲れ様&5年間ありがとうございました。
ゆっくりハワイ旅行でも何でも好きなことをやってください。
真弓監督、選手としての真弓は凄かったけど(ついでに間近で見た時のあのイケメンぶりは一生忘れられないです 笑)監督としてはどうなのか楽しみなような怖いような気持ちが半々です。
こればっかりはやってみないとわからないので。これまでと同じく新しい監督でタイガースがどうなるのか来季を楽しみにしたいと思います。
そういえばWBCの監督がようやく決まりましたね。
我が家では原=巨人の監督に決まった時点で「何やそれ、勝手にせい」となってますが(苦笑)。個人的には既定路線のあの方に決まらなくて心底ほっとしてます。
原さん、名監督では決してないけれど。バランスを取ったり、選手をその気にさせるのは案外上手いのでは?という印象を勝手にもってます。とりあえず敗色濃厚になった時にあのどよよよよーんと涙目になってベンチを暗くするのだけはやめてくださいね(^^ゞ
WBCは球団の枠を超えて、プレーそのものを楽しんだり、普段敵対している選手を思いっきり応援できる貴重な機会なので今回も気持ちよく応援したいな。
ってこういうブログを書く暇があったら宿題を片付けなさいって話ですね。
うん、明日とあさって本気で頑張るよ。
GPS開幕
2008.10.26 Sunday
昨日までは今って本当に10月の終わりだよね?と思うくらい暖かい日が続いていたのですが、今日のお昼過ぎぐらいからすーっと気温が下がってきました。
今は外は雨がしとしと降ってます。早々と薄手のガウンやら温泉宿でもらった部屋用靴下で完全防寒体制です。
さて、いよいよ開幕したグランプリシリーズ。とは言ってもGPSはプロ野球でいえばオープン戦感覚で各人の新プロを見るのが楽しみ、なくらいでのんびりモードで楽しんでます。
しかも開幕直前にこれまた飛び込んできたステファン・ランビエールの突然の引退にびっくり呆然としてしまい、シーズン開幕だーというわくわく感がいつもより少なく、今シーズンは寂しいなぁと始まる前に黄昏てました(汗)。
とはいえ昨夜からスケート・アメリカの話題がちらほら地上波のニュースでも流れ、いよいシーズンが始まったなーとまったりわくわくしています。
そんな中、夕食後にPCを立ち上げた途端、飛び込んできた思いがけないニュース。
小塚崇彦君のスケアメ初優勝。いや〜びっくりしました。おめでとう!!
スケアメは当たり前にエヴァンとジョニーの一騎打ちだと思っていたので。実際SPの時点では1位エヴァン、2位ジョニーで小塚君は3位だったので表彰台に載れればいいなーくらいの気持ちでいたら。
まだ動画なども見ていないので、何がどうなったのかさっぱり??ですが。9時からのBSの放送が楽しみです。
スケアメはシュルタイスやショーン・ソーヤ等、台のり組以外にも楽しみな選手がいっぱいなので彼らも放送してくれるといいなーと思いつつ、なにぶん某局のことだから期待は最低限にしておこうっと。
無痛
2008.10.25 Saturday
このところ週末になると、来月の17キロに向けてせっせとウォーキングに精を出しています。
今日は久しぶりに伏見川沿いを歩いてみたら、時節柄マガモくん達の群れがたくさんいて、バシャバシャ音を立てて泳いでるのがいるかと思えば、首を丸めた身体の中に突っ込んで、パッと見は丸い茶色い石にしか見えない集団もいたり。春先に我が家でちょっとしたブームになったスズガモには敵わないけれど、鳥好きにはかなり癒される光景でした。
でも、あの首を身体に突っ込むのはお昼寝をしているのか?気になります〜。
平日は沢山歩けないのでなるべく歩いたり階段を使うように心がけていたら、心なしかふくらはぎにちょっぴり筋肉がついたような(苦笑)。
でも、おかげでちょっとした距離を歩くのは苦痛ではなくなりました。せっかくなのでもみじウォークが終わっても寒いけど、出来るだけ歩く習慣を続けられるよう頑張ろうっと。
さて、少し前に読んだ本の紹介を。
無痛 (幻冬舎文庫 く 7-4)
大体ここで取り上げるのは読んで面白かったものが多いのですが。今回は例外中の例外。かつてない辛口になると思いますので、それでもOKな方のみ下からどうぞ。
OEK with 小山実稚恵
2008.10.24 Friday
もう2週間前になりますが
10月9日(木)に行われたオーケストラ・アンサンブル金沢の第248回定期公演に行ってきました。
今回も先月に引き続き北欧シリーズ。ドミトリ・キタエンコ指揮によるグリーグのピアノ協奏曲が目玉です。
小山実稚恵さんといえば、日本を代表するピアニストの1人で、以前にも来沢されたこともありましたが。なかなか生で聴く機会がなかったので、今回はこれを目当てに行きました。
この日の演目は
1部が
ヴィラ=ロボス『ブラジル風バッハ第9番』
グリーグ『ピアノ協奏曲イ短調作品16』
2部が
ベートーヴェン 交響曲第6番『田園』
何しろ2週間前のことなので、既に記憶があやふやな部分もあって1曲目がどんな曲だったのか思い出せません(大汗)。変拍子とかあって、けっこう面白い曲だった印象はあるのですが。どこがブラジル風だったのかは、、うーん記憶にない。というより、さらーっと聞きやすく終わったので生で聴いた時も特にその部分に拘らなかったような。
お目当ての小山実稚恵さんによるグリーグのピアノコンチェルト。
実は、この曲を聴くと無条件に子供の頃に見た城戸真亜子さん主演映画『アモーレの鐘』の予告編を思い出してしまうのです。なので、この日も、最初のあのとても有名&印象的な最初のフレーズが奏でられた瞬間、若き日の城戸さんが靴を落とすシーンが浮かんでしまいました(苦笑)。
それはともかく、初めて聴く小山さんの生演奏。かなり迫力がありました。女性とは思えない力強さがある反面、とても柔らかで優しいピアノも聴かせてくれる繊細さもあって、いい演奏でした。
外国人男性のピアニストが奏でる何とも形容しがたい甘〜い調べも素敵ですが、こういう力強さのある優しい演奏もいいなぁと。
それと、意外だったのは、演奏後万雷の拍手に応えて何度もお礼に出てくる様子が失礼ながらとってもその辺のおばさんぽくて(笑)。ものすごーーく庶民的な方なんだなぁと堂々たる演奏と対照的な人柄に好感を持ちました。
アンコールは激しいグリーグとは打って変わり。ロマンティックな曲を(タイトル忘れてしまいました^^ゞあまり聴かないロマン派の作家の小品だったと思う)しっとりと聴かせてくれました。
休憩を挟んでの「田園」。
OEKのベートーヴェンは以前から安心して聞ける作曲家の1人なので、今回もゆったり楽しめました。相変わらず安定している弦楽器に加えて、先月の演奏会でも思いましたが、ホルンにとてもいい奏者が入ったようで。
ソロパートはもちろん、木管とホルンで主旋律を奏でる部分など、ClaとObの音色によく溶け込んでいて、主役になるところではしっかりした音色でとてもよかったです。
ホルンだけのアンサンブルも厚みがあって、いい奏者が入るとこんなに違うのかーとしみじみ思いました。遠目なのであのホルンの方がトラなのかOEKメンバーなのかよくわからなかったけど、今後もあの音色を響かせてくれるといいなぁ。
ところでプログラムによると、宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」でゴーシュ達の楽団が練習しているのがこの「田園」だそうで。今、手元に絵本がないので確認できないのが残念ですが(後で図書館で確認してこよう)、宮沢賢治はベートヴェンを敬愛していてベートーヴェンになりたかった、とのこと。びっくりというか、ベートーヴェン好きには嬉しいエピソードでした。
最強の独演会
2008.10.23 Thursday
CSシリーズ第二ステージ第二戦。
本来なら実にどうでもいい対戦なので、結果さえわかればOKなのですが。テレビ欄に書かれていた解説・工藤の文字に釣られて途中から見てしまいました。
詳しく解説どころか、これ下手したらとんでもないことになるんじゃ……と密かに危惧したとおり。配球から持論、各選手の特徴や時には知り合いの選手との試合前の談話までも加わって、見事なまでにしゃべりっぱなしでしたね(苦笑)。
もう1人の解説者、栗山さんもよくしゃべる人だしなぁと思ってましたが、そんなの全然霞んでました。たまーに黙ってくれてほっとしたのも束の間、すかさずアナウンサーが「で、栗山さん」とわざわざ振ってくださるおかげで今度は栗山さんが高い声で話しだし。更に気を遣ってるのか途中で必ずクドちゃんに振る→再び熱弁。の繰り返しで、全然試合に集中できませんでした(笑)。
ま、どこぞの大勝試合だったので、集中して見たくはないので理には適ってるんだけどね。
マスコミ側からすると、卓越した野球理論の持ち主は解説者向きとする考えが多そうですが。以前、Nステ時代やNHKでやっていた日本シリーズのその日の試合後の総括みたいなのは、ポイントを絞って具体的にわかりやすく話してくれるのでいいとは思うけど。試合を見ながらの解説者は、正直向いてないというか煩すぎて嫌だなぁ。
アナウンサーも色んなことを話してくれるから、面白がって(?)余計話を振ってしまうのかもしれないけれど。実況そっちのけで3人で会話に興じているのにはもう笑うしかなかったです。
今夜の試合を純粋に楽しみにしていた両チームのファンの中には、あまりの独演ぶりが苦痛だった方もけっこういたかも。すみません〜
普段はしゃべりすぎ、煩い〜っと思ってしまう同じテレ朝の某H大先輩や、NHKの近鉄出身の大投手の方がまだマシかも、と思ってしまったほど見事な独演会でした(苦笑)。
久しぶりに元気な声が沢山聞けて、西武優勝にまつわる個人的な感想もファンとしてはすごく嬉しかったけど。
やっぱり投げてる姿を見る方が、たとえハラハラしたとしてもずっといいな(当たり前)。
某球団時代、優勝特番で某投手に「話が長い」と言われ素で気分を害していたことがありましたが。実際、ほんっとーーーーーにクドちゃんの話は長いので。当時大いにムッとしつつも某投手の気持ちもわからなくはないかな、と改めてしみじみ思った今夜のナイター中継でした。
しかしテレ朝のスポーツ中継って、野球に限らず”沈黙はタブー”みたいな掟でもあるのかな。
善き人のためのソナタ
2008.10.21 Tuesday
週末に録画しておいた映画を2日がかりで見ました『善き人のためのソナタ』
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品としても注目を集めている。恐るべき真実を見つめた歴史ドラマとして、珠玉のヒューマンストーリーとして楽しめる。(シネマトゥデイ)
1日目は時間がなくほんの冒頭部分だけを見て、2日目も適当なところで区切ってと思っていたはずが途中からやめられなくなり、寝不足覚悟で一気に最後まで見てしまいました。
簡単なあらすじは。
シュタージ(国家保安省)の敏腕局員ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)の監視を命じられる。彼の家に盗聴器を仕掛け、日夜監視するうち彼の心に変化が現れる。自身の破滅を知りながらもいつしか国家を裏切る行動へと移っていくヴィースラーの葛藤を時代の流れとともに描く。
端的に言って、非常にいい映画でした。ここ数年見た中ではピカイチなくらい、見終わった後もとても心に残る作品でした。
具体的にどこがいいのか、というのを挙げるのが野暮と言うか、うまく言えないのがもどかしく。
ストーリーとしては、ごく淡々と進んでいくのですが、静かな展開なのに引き込まれずにはいられない強さがあり、特にヴィースラー役の俳優さんの寡黙な演技が素晴らしかったです。
最初はどう見ても冷静沈着、冷徹さそのものといった優秀なシュタージ局員だったヴィースラーがある出来事をきっかけに明らかに変わっていくのが爽快というより、じわじわと彼の思いが心の中に沁み込んでいくようにどんどん彼に感情移入していってしまいました。
主役のミューエは感情を表す台詞が極端に少ない分、微妙な心の変化はすべて表情で演じきるのですが、そのどれもが素晴らしく。
ラストシーンの秀逸さは言うまでもないのですが、それと同じくらい唸ったのが壁が崩れた瞬間のヴィースラーの顔。退役までの長い長い年月をひたすら封筒の開封作業で過ごしている彼が同僚から「壁が崩れた」とこっそり聞いていたラジオのイヤホンを渡され、耳にあてがうシーン。
壁が崩れたあの歓喜の瞬間の映像は当時も、その後も何度も何度もテレビで見ましたが、積極的に壁崩壊に立ち上がった民衆と違い感情をはぎとられてしまったヴィースラーのような人間が浮かべる表情が、たまらなく痛ましく心の底に突き刺さります。
だからこそ、ラストシーンが生きてくるとも言えます。タイトルにもなっているドライマンが崩壊後初めて書いた新作。それを書店で見かけたヴィースラーが思わず手に取り、順番にページをめくっていき、遂に彼とドライマンを結ぶあの言葉を目にした瞬間に彼が見せた表情。じわっと目頭が熱くなるのを抑えることが出来ませんでした。
ここまでの全てのシーンはこのためにあった。そう言っても過言ではない素晴らしいラストでした。
あと、壁崩壊後のベルリンでドライマンがヴィースラーを追いながらも、結局は声をかけないシーンもよかったです。ドラマとしては劇的な対面の方が盛り上がるのは間違いないけれど、それまでの過程を考えるとやはり遭わない方が自然だし、遭わないことが本当の優しさ・思いやりなのではないかなと思います。
それにしても
「反体制派の人間を40時間以上不眠不休で尋問を続ければ、やましいことがない人間は怒り出し、嘘をついている人間は必ず泣き出し、やがて白状する」
という台詞に見るシュタージの非道さには、思わず背筋が寒くなりました。
西側の世界しか知らない人間からすれば感じずにはいられない疑問。
旧ソビエトや東ドイツに代表されるような密告と監視で成り立っている恐怖国家で人々は何故、何十年も耐え忍んで来たのか?
ということの答えをクリスタの行動を通して知った時、言いようのない哀しみに襲われました。
また、主演のミューエは自身、旧東ドイツ時代、女優であった彼の妻からシュタージされていたそうです。その驚愕の事実に驚くとともに、そんな彼が演じたからこそより深みが増したのかな、という気がします。
何となく知っているようで実はよく知らなかった東ドイツの実情をまざまざと見せ付けられた、それだけでも見る価値があると思います。
(絶対ありえないと思っていた)そんなことが現実に起こるんだ、ということを生まれて初めて見せてくれたベルリンの壁の崩壊。
その崩壊の裏側で起こっていたであろう出来事を映画という形で、最高の作品にして見せてくれたことに感謝です。
祝!!
2008.10.19 Sunday
ポストシーズン初勝利!
藤本のあの気迫、このシリーズのラッキーボーイになってくれれば。まだまだシーズンは終わらないよ。
カラフルニットかばん
2008.10.13 Monday
楽しかった連休も今日で最後。
昔購入してしばらく使った後、たんすの肥やしになっていたバッグを勿体無いからと通勤用に使っていたのが、かなりくたびれてきてしまったので、新しいものを探しに雑貨やさんを巡ってきました。
昨日もデパートでちらちら横目で見たのですが、最近のカバンってやたら大きいのは何故?でかでかバッグばやりなの??
私は大きなカバンは重たいのと、収納べたなので中に入れたものがどこに行ったかわからなくなってしまい、レジの前で財布を探す羽目になるのが嫌なのです。小ぶりな、しかも肩掛けじゃない手持ちの手頃なものを探すのですが、どのお店も大きい上にちょっとしたものはすぐ1万以上でとても買えませんいいものを買って長く使う、というのも一理あるけど通勤カバンにそんなに出したくないし。安いものを長く使いたいのよ(苦笑)。
というので3、4軒ほど周り最後にここがダメならもう少し季節が進んでからにしよう、と思い入った野々市にあるアジアン雑貨店Sympaでようやくお気に入りを見つけました。
一見パッチワークのようなカラフルなレース編み。眺めているだけで楽しくなってきます。
前と後ろで微妙に模様の色合いが違うのも楽しい♪
色違いで深緑をベースにしたこげ茶バージョンもあって、そっちの方が汚れが目立たないかな?とも思ったのですが。せっかくなら楽しい色合いの方がいいやというわけでこちらにしました。持ち手の部分は汚れてきたら部分洗いすればいいしね。
これから秋も深まり冬になると、この辺りは悲しいくらい黒、グレー、茶色ばかりになるのでせめて鞄くらいはカラフルにして楽しみたいというもの。
って私自身は冬でもあんまり黒は着ないんだけどね(^^ゞ
布製なのですごく軽くて、荷物もけっこう入ります。
楽しい鞄のおかげで憂鬱な通勤も少しは楽しくなるかな。
生命のメッセージ展
2008.10.12 Sunday
10日からシネモンドで公開になった『たみおのしあわせ』を見ようと出かけたのですが、見事に時間を1時間間違えてしまい諦めました(^^ゞ
夏に目にした山手線の車内広告に惹かれ、地元で公開になるのを楽しみにしていたのにぃぃ。最も私から遠いような映画を見ようと思ったのがそもそもの間違いなのか(苦笑)。これはもう、見に行くなというお告げと思い、そのうちレンタルで見ようと思います。
12月に公開になる『東京ソナタ』は絶対にこんなことにならないようにしなくっちゃ。
そんなわけで、せっかく街まで出てきたことだし天気もよいのも手伝って、健康的に街歩きに予定変更。
まずは、今朝の朝刊で紹介されていた生命のメッセージ展in金沢2008を見るためにエムザへ。
犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどの結果、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展。全国を順次周っているそうで。
犠牲者ひとりひとりのパネル、その足元に生きた証である靴、そして遺された家族の言葉メッセージを通して、犯罪被害者遺族の人権を訴えると供に、「生命の重み」を伝える展示会です。
ひつつずつ並んだパネルに書かれた事柄を読み、遺品である靴を眺めていると胸が塞がれるような思いになりました。元々涙腺が緩いので、2、3人見ただけで鼻の奥がツーンとしてきてしまい、こんなところで泣いたら恥かしすぎるのと、折りしも店内に今一番聴きたくない「闘魂こめて」がガンガンに響き渡ってきたので、ざっと見て赤い毛糸を結んで早々に後にしてしまいました。
中日系のデパートで去年は嬉々としてドラゴンズ日本一セールやってたクセに節操なさすぎ。
交通事故は身近に体験しない限り、つい他人事と思ってしまいがちですが。いつ何時自分が被害者あるいは加害者になってしまうかわからないな、と改めて実感です。
じっくり読んだパネルの中にあった「加害者は銀行のATM手数料無料が終わる18時ギリギリに間に合わせようとことさら急いでいた」という部分、自分にも当て嵌まる節が大いにあることなので、これからは肝に銘じてハンドルを握りたいと思います。
その後は小橋まで行き、そこから駅まで戻り帰りは電車に乗って最寄の駅からまたてくてく歩いて帰りました。結局1時間以上は歩いたかな。
昨今のウォーキングブームを反映してか、街の中もけっこうウォーキングをしている方がちらほら。全員どう見ても30代以上ばかりでしたが(笑)。
ところで。今朝飛び込んできた岡田監督の辞任。
いきなりすぎてびっくりしましたが。CSもあるので労いの言葉などはその時にでも書くとして。とりあえず後任はどうなるのかなぁ。新聞には木戸、平田氏に混じり広沢打撃コーチの内部昇格なんてのもあって「そ、それだけは勘弁を〜」と思ってしまいました
広沢コーチの明るい人柄自体は好きだけど、どう見ても指導者に向いてるとは思えないので(^^ゞ寧ろ、来季も留任なの!?とそっちの方がショックでした。
初練習
2008.10.11 Saturday
毎年恒例のクリスマスのメサイア公演。今年も本番が休日だったのと、今回のバリトンがドイツの方だったので本場のソリストとの共演に惹かれて参加することにしました。
10月から週2回の合唱練習がスタートするのですが、今夜はその第一回目でした。
今年は昨年に比べて少し曲数が減りましたが、苦手な曲(^^ゞがなくなった代わりに前から一度歌ってみたいと思っていた曲が2つも入っていたので楽しみです。
去年も一緒にやった方々とも1年ぶりの再会。中には体調を崩してしまった方もおられましたが、皆さん殆ど変わりなく。
しかし、普段歌を歌うなんてことはほぼなく。それに加えて少しずつ忍び寄る年齢の影(笑)でちゃんと声が出るかなーと不安でしたが、何とか無事初回の練習を乗り切ることが出来ました。
でも、ハイトーンボイスが自分でも呆れるくらい出ていた学生の頃と比べると確実に超高音が辛くなってきているのは事実。毎日ちゃんと基礎練習を積めばまた出るようになるかなぁ。とは言っても素人には合唱の基礎練がどんなものかはわからないし。ネットで検索してみようかな。とりあえず、地道に歌の練習に励みます。
あと何年かしたらアルトに行こうかなー、なんて思いその為の予習ではないですが、今日はアルトの音取りの時間もこっそり参加してみました。
日頃譜面を眺めていても、何か歌いづらそうな旋律だなーと思ったとおりアルトって難しいです。たまに何なの?その強引な音の飛び方は、と思う部分もあったりして。嵌るとクセになりそうなパートですが、性格的にやっぱり高いパートの方があってるかも
毎年、1回目の練習は用事があったり何だかんだと参加出来ないことが多いのですが、今年はしっかり参加できたおかげでいつも練習しそびれてしまうハレルヤコーラスも練習出来たし(^-^)。
これから3ヶ月間、風邪をひかないよう気をつけて、去年より少しでも満足できる歌が歌えるように頑張ります。
歴史的V逸
2008.10.11 Saturday
今朝のA日新聞のスポーツ欄、見開きで右半分はモノクロの表題の文字と岡田監督の絶妙な写真、左はカラーで歓喜に沸く某球団という見事な作りでございました。左半分は読んでないので見出しの文字は記憶にございません(苦笑)。
オリンピック直後から自嘲気味に家族で「こんなことしとったら優勝なんかできんわ」と言っていたのがよもや現実になろうとは。
先日の神宮でのヤクルト戦の0−5からの逆転負けで、ほぼ諦めてしまっていたため、そのときよりはショックは幾分少ないとはいえ、やはり悔しいです。
しかも昨夜のCSの「ニュースバード」。新井の打球がライトのグラブに収まり勝敗が決まった瞬間、画面の上にニュース速報のテロップで”セ・リーグ○Xが2年連続優勝”の文字を流してましたが、そんなもん見とったらわかるっちゅうの!ほっとけー!!とその場でスイッチOFFとなりました。
すわ、どこかで大きな事件発生か。と思わずテロップに反応してしまったバカな自分が悲しい。横で冷静に「絶対、○○が優勝したっていうテロップや」と見抜いていた母は正しかった。
まぁ、リーグ優勝は逃したとはいえ次のCSもあるのでまだ完全に終わったわけではないけれど。
一度伸びてしまったパンツのゴムは決して元に戻らないのと同じく、切れてしまった気持ちの糸を戻すのは容易ではなく。
シリーズ出場はほぼ無理としても、今年も第一ステージで無残な結末なんてことだけにはならないよう、気持ちを切り替えて頑張ってくれることを願ってます。
選手の皆様はお疲れ様でした。少しの間だけでも、いい夢を見させてくれてありがとう。終わった瞬間の金本選手の表情には胸がしめつけられる思いでした。
来年こそは本気で若手の育成&奮起を促してもらいたいものです。
就任以来、ファンへの挨拶がないのが岡田流ですが、今年だけはスカイマークでの試合終了後一言あってしかるべきなんじゃないでしょうか。
まぁ絶対ないと思うけど
緒形拳さん逝く
2008.10.08 Wednesday
昨日の朝、いつものように朝食をとっているとラジオから飛び込んできた緒形拳さん死去のニュース。
びっくりしました。とりたてて応援したり、とかそういうのはなかったですが、大好きな役者さんの1人だったのでただただ残念です。
今回の訃報に際して、ある映画監督が緒形さんのことを”人たらしの笑顔”と形容されてましたが、私も子供の頃にあの笑顔にやられて「あ、このおじさん好きー」となって以来、たまたま見たドラマや映画に出演されていると嬉しくて得した気分でした。
今年はたまたまCSで放送されていた「風と雲と虹と」で子供の頃にやられてしまった、純友の笑顔に再会できて、子供の頃は単純にあの笑顔が好きで見ていましたが、大人になって笑顔はもちろん色んな部分で純友の人となりの魅力をひしひしと感じさせてくれる姿に、ホントに素晴らしい役者さんだなぁとしみじみ思っていた矢先だけに。
また1人惜しい方が亡くなられて寂しい限りです。
ご冥福をお祈りします。
極上スイーツ
2008.10.05 Sunday
来月の白山手取川もみじウォーク参加に備えて急遽足腰を鍛えることに精を出し始め、昨日は1時間半くらいその辺をてくてく歩き回りました。
暑かったけれど、このところの運動不足でほんのり腰痛になっていたのがスッキリ解消できました(^-^)。
今日も近くのスーパーまで歩こう、と目論んでいたのですがちょこっと出かける用事が出来てしまいあえ無く断念。三日坊主ならぬ1日で終了でしまいました。とほほ。ま、焦らず出来るだけ機会を作って歩くようにしなくっちゃ。
出かけたついでに先日のdokidokiてれびで取り上げられていたカカオテで今度はイートインをしてきました。
会社帰りと違い休日のショーケースにはケーキが沢山。と言ってもそんな大量ではなく、丁度両手で数えられるくらいの種類。お店に入る前はテレビで紹介されていたイパネマにしよう、と心に決めていたはずが土日限定のタルトやら、秋らしいモンブランなどすっかりあーでもないこーでもないと目移りしてしまいました。
が、結局初志貫徹。
ヴァローナ社のチョコをふんだんに使ったシェフお薦めのイパネマです。
チョコケーキなのでかなり甘いかな〜と覚悟していたのですが、これが黄色く見えるパッションフルーツのムースと間に挟まれたジャムの酸味がきいていて何とも言えない甘酸っぱさがありました。しかも、土台の部分がめちゃめちゃ美味しい♪
あまりの美味しさにすぐに食べるのが勿体無くて、少しずつゆっくり味わいました。
しかも、イートインだとチョコクッキーとコーヒーのムラング付というのが嬉しい驚き!クッキーはサクっとしているし、ムラングに至ってはシュワッと口の中でとろけるように軽く、ほのかなコーヒーの後味が本当に美味しかったです。
更にアイスティーのミルク付きを頼んだら、何と冷たいミルクが小さな器に入れられて来たのも高ポイントでした。
イートインは2人がけと4人がけのテーブルしかないので、ちょっぴりやりづらいですが色んな面でお得でした
しかし、テレビの力って凄いですね。普段は場所柄のせいもあって、あまり人が入っているのを見かけないですが、休日の今日は私たちが食べている間も次から次へとお客さんが来ていました。中には男性ばかりのグループもいたりして。最近の若い男の子達にはお酒も食べ物も甘いもの好きが増えているそうですが、ホントかも、、としみじみ実感してしまいました。
それにしても本当に美味しかった。今思い出しても幸せな気分になるくらい(笑)久々に大大ヒットなスイーツを食べることが出来て大満足です。
es
2008.10.04 Saturday
今月はCSで何本か気になる映画が放送されるのですが、まずはその1本目が昨夜放送されたので見ました。
es[エス]
オリバー・ヒルツェヴィゲル,モーリッツ・ブライプトロイ,クリスティアン・ベッケル,ユストゥス・フォン・ドーナニー,マリオ・ジョルダーノ
1971年にスタンフォード大学で実際に行われた心理実験が元で起きた事件を題材に舞台をドイツへ移し、人間の恐ろしさ・脆さ・強さを描いた作品。
被験者求む。報酬は4000マルク。場所は大学内に作られた模擬刑務所。
そんな新聞広告を見て集まった20人の一般男性。普段はタクシー運転手、キオスク店主、航空会社職員etc.様々な職に就くごく普通の人間が、看守と囚人役に振り分けられ、14日間模擬刑務所でそれぞれの役になりきって生活し、その間の心理状態を観察する、というもの。
この広告に目を留めた元新聞記者で今はタクシー運転手のタレクは、この実験を記事にすれば売れる、と思いつきかつての職場に約束を取り付け被験者に合格。被験者達の多くは高額報酬が目当てで、「囚人ごっこ」「看守ごっこ」のような遊び感覚だった。
しかし、初日こそ各人がそれぞれが置かれた全く未知の状況に浮かれ気分であったものの、時間を重ねるにつれ看守は横暴化、囚人たちは卑屈になっていく。
ネタを狙い何かと問題行動を起こすタレスとそれを食い止めようとする看守達。タレクが囚人達のリーダー格となっていくと同時に、看守の側も濃く食う会社の地上職で7年間遅刻をしたことがないという生真面目なベレスが頭角を現す。2人の覇権争いが他の被験者達をも巻き込み、実験そのものが次第に恐ろしい方向へと変化し始める。
被験者達の異常に気づいた助手は、教授に実験の中止を求めるが聞く耳をもたぬまま助手に実験を任せ彼は学会へと出かけて行く。
そして実験開始から5日目。誰もが予期しなかった惨劇が起きる……。
故・水野晴○氏風に言えば「いや〜人間って怖いですね」ということになるのですが。そんな簡単に言い切ってしまえるような軽いものではなく。
非常に後味が悪いというか、色々考えさせられる映画でした。
しかも、最初は後半の1時間から見てしまったため、一方的に看守役への憎悪が募ってしまい気持ちを抑えるのが大変でした
もう一度きちんと最初から見直して見たら、結末がわかっているのもあってじっくり冷静に見ることが出来ましたが。初見の気持ちからも明らかなように、もし自分が囚人役にされてしまったら、、看守に殴り殺されてしまうコースまっしぐらだな、と(苦笑)。
それはともかく。この映画では管理する側と管理される側に置かれてしまった場合の人間の変貌の恐ろしさがこれでもか、と描かれるのですが、どんどんエスカレートしていってしまう看守・囚人双方の心理状態もさることながら、一番恐ろしいのはこの実験の首謀者だと思いました。
ちっぽけなプライドの為にどんどん凶暴化していくベレスも許しがたいですが、”世紀の実験”を大義名分に危険を予見しつつも、実験を強行させた教授だけは絶対に許せません。
学問を究めたいという、己のエゴの為には人を人とも思わない。これは彼に限ったことではなく、誰の心の奥にも潜んでいる恐ろしい心理ではないかと思います。
○○の為、という大義名分を得たときにどれだけ冷静になって相手の立場を考えられるか。集団心理に引き摺られることなくどこまで自分を保てるか。
自身に当て嵌めてみて、絶望的な気分になってしまいます。
観る側に非常にエネルギーを要する内容ですが、よく出来た作品だと思います。迫真の演技、とある時だけ突然歌が流れる以外は殆ど無音で進行する音楽もより作品に惹き込ませる効果があってよかったです。あと独特なカメラワークが秀逸でした。
色んな面でお薦めです。が、、もう1回見ろと言われたら……(^^ゞ。数年後にまた衝撃を受けたいかな。
衣替え
2008.10.01 Wednesday
今日から10月。学校や職場では衣替えの日です。
が、今年は9月の終わりがやけに寒かったせいで一足先に衣替えをしてしまいました。
家のタンスの衣替えは週末にでもじっくりやらなきゃ。
タンスの整理をするたびに、今度こそシンプルな生活を心がけよう!と気持ちだけは思うのですが、ついつい物欲に走ってしまい憧れのシンプルライフは夢のままです
ま、でも買い物をする楽しみがあるから働くんだもんね(←完全な開き直り)。
ところで今夜は清原選手の引退試合だったそうで。ニュースや新聞でも大々的に報道されていて、長かったなぁと思う反面そこまでの選手だったかなぁ???と少しだけ意地悪なことを思ったりしてしまいました。
オールスターや日シリはそこそこ活躍した印象があるけれど、打撃タイトルは結局最後まで無縁でしたね。でも、人気は確かにあったなぁ。
何だかんだ言ってもそれだけ華のある選手だったということかな。
元西武ファンとしては、移籍しなかったらもう少し違う晩年を迎えられたのでは?と未だに思ってしまいます。黄金期の選手に無頓着だった球団もキヨだけはかなり引き止めに必死だった記憶があるような……。
って本人が行きたくて行ったんだから仕方がないんですけどね。
そんな清原に関する唯一の思い出は87年の甲子園で行われたオールスターゲーム。初のKK対決での大きなホームラン。生まれて初めてのオールスター生観戦、仲間達とワクワクしながら打ったらいいなーと思った瞬間にはバックスクリーンに打球が突き刺さっていてホントびっくりでした。
あの頃のキヨは色んな面でよかったなぁ(苦笑)。
何はともあれ、お疲れ様でした。
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