4人目
2010.11.29 Monday
昨夜からゴロゴロやたら雷が鳴るようになり、遂に本格的な冬の季節が到来か!?という感じです。が、気温はさほどでなく。今日も一応最高気温が2ケタあったので、白いものがやってくるのはもう少し先になりそうでほっとしています。
さて、昨日は地元の市長選挙でした。ここ何回か、現職の市長さんがあまりにも長いのと、その政策はどうなんだろう?という思いで、とりあえず全面的にその人がいい!と推しているわけではないけれど、とにかく今の市政にノーを言うために行くよ、って感じで無駄票をひたすら投票していたのですが。遂にとうとう長かった現市長の時代が終わりました。
この先どうなるのかわからないけれど、ようやく若い市長さんにバトンタッチ出来てよかった。
で、タイトルの4人目とは、これで自分が生まれてから4人目の市長さんの誕生という意味です。こう書くといかに、滅多に市長が変わらないかがよくわかります(^^ゞちなみに県知事に至っては、未だに2人しか知らないという。こちらも次回選挙時には新しい人が出てきてくれるといいなぁ。
サクリファイス
2010.11.28 Sunday
秋に行った海外出張の際、飛行機の中で読んだ小説がどれも面白く、記事を書こうと思いつつ書きそびれていました。ここのところスイーツの紹介してしかしていなかったので久しぶりに、お薦め本の紹介など。
サクリファイス (新潮文庫)
近藤 史恵
この作者のことは全然知らず、出張前に書店で、乗り物の中で気軽に読めて、泣かなくていいもの(←ここ重要 笑)、できればからっと爽やか系がいいなー、なんて思いつつ探していたところに出会った1冊です。
読む前は自転車レースの話しらしい、ということくらいしかわからなかったのですが、読み始めてびっくりするくらい面白く。どんどんのめり込んでしまい、読み終えた時には自転車のロードレースってこんなに面白い世界だったんだ!と感激しました(単純)。
作者の近藤史恵はミステリ作家だそうで。なので、この物語も例に漏れずミステリ絡みなのですが、ミステリの要素も盛り込みつつも、自転車ロードレースがどんなものなのか、全然無知なものにも自然とその魅力に引き込まれずにはいられない展開になっているのが凄いです。
で、泣かないというのが重要だったのですが、これもしっかりちょっとつーんとさせられてしまいました(^^ゞ
自転車ロードレースは、マラソン等と同じく個人レースだと思っていたら、完全なるチームプレーでしかもそれぞれ役割が決まっている、というのに驚きでした。チームのエースを勝たせるために、アシストと呼ばれる残りの選手が全力でエースの勝利のために尽力する。サクリファイス(犠牲)というタイトルはそういう意味だったのかーと途中で気づく時の爽快さは、ちょっと言葉では言い表せません。
先頭集団の中で暗黙のうちに誰かが交代で先頭を走り風除けとなりながら、駆け引きが展開されるところなんかは、クロスカントリー等に通じるものもあったりして。
そして物語の要であるミステリの謎解きの要素にも、ちゃんとまさかこう来るとはという展開になっているのにも、こう来たかーという感じで気持ち良く裏切られました。
この物語はロードレースの魅力をあますところなく伝えてくれるけれど、決してロードレースってこんなに素晴らしいものなんだよ、なんてことは一言も書かれていません。寧ろ、読み進むにつれ嫉妬や欲、羨望といった醜い部分も思いっきりさらけ出されていきます。が、逆にそれがあるからこそ、余計物語や登場人物に引き込まれていきます。ラスト近く、主人公が前エースが身を以て教えようとしていた真実に辿りついた時に吐く台詞、そのくだりの描写が素晴らしく、何度読み返しても胸が熱くなります。
ちなみにこの続編「エデン」が今春既に刊行済み。恐らく今度は舞台をフランス(スペイン?)に移してになるんだろうけれど、これも文庫化になるのを待って読みたいと思います〜。
胴上げ
2010.11.24 Wednesday
昼休みにネットにつなぎヤフーのトップ画面に表示された記事にて知りました。
今季限りで西武を戦力外になった工藤公康投手(47)が23日、西武ドームで行われた西武のファン感謝イベントに参加した。渡辺久信監督(45)とトークショーを行い、今季の成績について“公開謝罪”した。
現役時代から親交が深い、かつての同僚とはいえケジメはつけた。「監督はじめ球団の方に申し訳ないと思います」。大ベテランは、大勢のファンが注目したトークショーで指揮官はもちろん、球団にも謝った。
古巣に復帰した今季は貴重な左の中継ぎとして期待されたが、左ひじ痛の影響などで本来の力を発揮できなかった。10試合で0勝2敗、防御率10・50。工藤は「わたしがあと2つ勝っていれば優勝してました」とファンにも謝罪。そんな大ベテランに対して、渡辺監督は「暑い時季に47歳のおじさんが汗びっしょりになって投げているのは戦力だった」とねぎらった。
イベントの閉会式では選手らから3度、胴上げもされた工藤。来年でプロ30年目だが、移籍先は決まっていない。国内外とも視野に入れているが「チャレンジできる楽しみがある。どこであろうと頑張っていきたい」と決意も新たにしていた。 デイリースポーツより
ちなみにその時に見たのはスポーツ報知の記事で写真入りでしたが、せっかくなのと記事の内容が一番面白かったのがデイリーだったのでこちらを引用しました。
先週末から23日にかけては、各地でプロ野球のファン感謝デーが催され、もちろんタイガースも行われた模様。そういえば、例年こんな時期だったなーとン十年前を懐かしく思い出しました。しかし、このファン感、平成も20年が過ぎても変わらないですね。
って今日はそうじゃなくて。
昨季オフ、古巣に手を上げてもらって今季お世話になったものの、結局思うような結果が出せず。最後は古巣で看取ってもらえたらいいな、という願いは結局叶わず。戦力外は仕方がないけれど、今回も引退試合が出来なかったのを寂しく思っていたので、ファン感で胴上げされている写真を見てすごく嬉しかったです。
西武のみんなありがとう!!
恐らく日本での最後のシーズンを再びライオンズで過ごせてよかったな、と思えた一コマでした。しかし、ナベちゃんとのトークショー。当たり前だけど2人とも顔がパンパンすぎて(苦笑)怖いよ
イタリアに行く、アメリカのトライアウトを受ける等、色んな情報が飛び交ってますが。本人が納得行く居場所が早く見つかるといいな。
再浮上
2010.11.21 Sunday
昨日1日かなりな引きこもり生活を送り、Gパンもいい感じにゆるゆるになってきたところに届いた嬉しいモノ+今朝起きて知ったトマシュ&美姫ちゃん逆転優勝のニュースで一気に浮上しました。
ま、仕事のモチベはこの先永遠に上がることはないだろうけど(^^ゞ、最低限の給料をもらうことだけを目標に日々をやり過ごしたいと思います〜。
そんなわけで昼間はロシア杯の男子・女子フリーをところどころ見。要所だけは抑えましたが、美姫ちゃん良かったです。今季は衣装もSP、フリーどちらもとても似合ってて好きです。JOの頃はつなぎがなーと思っていましたが、怪我のせいで余分な力が抜けた分、流れもあって良かったです。来月そして3月までに腰の具合が良くなってくれますように。ロシア勢はかなり心配ですが、アシュリーも良かったな。
男子はチャンがまさかのザヤックだったり、全体的にミスが多かったけれど、演技自体は皆良かったと思います。順位・得点も久々に納得いくものだったし。しかしトマシュ、観客は毎年プログラムが違うことを望んでいるって言うねー。ま、確かに毎年新プロだと嬉しいけれど。ものすごーく好きなプログラムだと翌年も見られるとけっこう嬉しかったり。個人的にライサチェックのいつまでカルメンやっとんねん!はけっこう好きだったけどね(笑)。
トマシュ自身のプロも今季のMJもいいけれど、ゴッドファーザーの完成形見たかったなぁとちらりと思ったり。何にせよ、ユーロでは遂に4も入れる予定だとか。期待してます。
しかし、ロシア杯いつものこととはいえ、プルさんバナーの多さにはちょっと(苦笑)。見間違いでなければヤグさんバナーもあったよ。気持ちはわからなくもないけれど、あれだけプルバナー張るなら誰か1人くらいガチンスキー君バナー貼ってあげたら?と思ってしまいました。あんだけ囲まれてたら、違う意味で見張られているみたいで(ご本人も観戦してたけど)後輩達も落ち着かないんじゃなかろうかと。
身内に映画「SP〜野望編」にてダイヤモンド☆ユカイが”誰も寝てはならぬ”を熱唱していたと聞き、大受け。ユカイ君なら余裕で歌いきってくれそうだもんなぁ。その部分だけめっちゃ見たいです。あんまりツボに入ってしまい、十数年ぶりにレッズ(浦和じゃないよ)のCDを引っ張り出して来て現在聴きながらこれを打ってます。すっごい久しぶりだけどやっぱりいいなー。「casino drive」とか「shock me」とか今聴いてもワクワクします。ってココを読んでくださってる方でダイヤモンド☆ユカイが解る方が果たしておられるのか?大いに疑問ですが(^^ゞ
後ろ向きでOK
2010.11.20 Saturday
ここ数日、絶賛後ろ向き中で確か表題のタイトルの歌が昔あったな、と調べてみたらトモフスキーでした。
常に前向きに!とか変わらなくっちゃ!と声高に叫んでいる巷で話題の某女性評論家みたいな人からすると、とんでもないタイトルの歌ですが、こういう一般的にはけしからん的なことを、お気楽なメロディーでさらっと歌ってくれているところが今も昔も素晴らしいと思います。
今週の前半くらいまでは、かなり元気で夜中に目が覚めた時に、ふと明日帰ったらずっと止まっていたアレに手をつけよう、なんて半年ぶりくらいに思っていたのですが。
いい加減社会人になって長いので、働くことに生きがいだのやりがいだの殊勝なことを見出してどうこうなんて、立派なことはとっくの昔になくなってしまい。働くのは単純に生きるため、趣味などやりたいことをやるため、になっていますが。そういうのすら、どうでもいいやと思えるくらい虚脱感に浸れる出来事に遭遇してしまい、絶賛後ろ向き中です。
今夜は久しぶりに友人と飲みに行く約束だったのですが、1人が体調を崩したのもあってお願いして延期してもらいました。せっかく友達に会うのに暗い顔して会いたくないもんね。
虫食い
2010.11.14 Sunday
昨日、外出時にそろそろ寒くなってきたし、とお気に入りのニットを着ようとタンスから取り出してみたところ、ななななんととこどろころに小さな穴が。こ、これは……も、もしかしなくても虫食い!?
うぎゃー、夏前に片づけた時にはこんなものどこにもなかったのにぃぃ。防虫剤だってちゃんと沢山入れて管理していたはずなのに。と悲嘆に暮れても食べられてしまったものはもうどうしようもなく。とりあえず、そのまま着て出かけました。帰宅後、他にも虫食いされたものがないか調べつつ、クローゼットの引き出しの大掃除を実行。
そうしたら、もう1着、これもお気に入りの高級ニットもやられていました(T-T)。憎たらしいのは、ユニクロや無印などのどうでもいいニットには目もくれず、高級ニットのみを食べている点です。一番のお気に入りのニットは何とか無事でしたが、しばらくは定期的に虫食いチェックを行わねば、と固く決意しました。
で、本日。食べられてしまったニットを修復するべく手芸店で似たような色の糸を探しに行きましたが、なかなかこれが難しい。紫色ののニットの方は運よくピッタリの糸がありましたが、鮮やかなブルーの方はどれも何か違うんだよなぁという糸しかなく。とりあえず一番近い色で妥協し、早速穴かがりを実行。30分ほどかけて(苦笑)、すべての穴は何とか塞ぎました。
よーく見たら、かがってあるのがわかりますが、遠目にはわからないはず。
悔しいのでこの冬はこのお気に入りの2枚のセーターを着倒そう!というわけのわからない決意に燃えています。
そういえば、以前友人が「よそいき用って大事にしすぎると、結局そんなに着ないうちに流行が終わったり何だりで着られなくなるんだよね。だから、大事な服ほど普段着た方がいいのかも」と言っていましたが、確かにその通りかも。気に入って大事にしたいものだからこそ、着なきゃ。無駄に物もちがいいので、お気に入りの服だと10年くらい前のモノでも平気で未だに着てたりしますもん(えぇぇ?)。
今日も、昨日のクローゼット大掃除で発掘(?)した、以前のお気に入りのセーターを早速着てみたのですが……、10年くらい前って丈が短いトップすが流行ってたんですね。。今着ると微妙に丈が短く感じて丁度お腹周りで終了するのが気になって気になって(^^ゞ高校生くらいから、体重は全然変わってないけれど、体型はとうとう確実に変化してきてるんだなーと実感した瞬間でした(とほほ)。
最近、すっかりサボりがちだった体操、ちゃんと頑張ろうっと。
地厚に勝るものナシ
2010.11.12 Friday
11月も早くも3分の1が過ぎました。が、ブログを書くのはこれで数回目(^^ゞ先月はいつになくマメ(?)に書いた反動か、今月はすっかりまたサボリ癖がついてしまってます。
今週初めに早くも寒波がやってきて、とうとうストーブを出しましたが、ここ数日はまた少し暖かさが戻ってきてほっとしてます。
元々寒いのは苦手ですが、だんだん年齢を重ねるにつれ、寒さを感じる度合いが増しているのを実感しています。
そういえば、数年前からワ○ールでスゴ衣シリーズが出ていて、すっかり愛用していますが。でも、冬の下着はやっぱり以前のように少しだけ地厚のものの方が遥かに暖かいです。15年くらい前に購入したトリ○プのあったか下着の暖かさが手放せなくて、未だにこの冬一番の寒さの時に着る用にとってあるのですが(物もち良過ぎという突っ込みはこの際、ナシです)、今年は例年より寒さが厳しくなりそう、との長期予報が出ているので、久しぶりに着る機会が増えそうです。ってそれはそれで嫌だけど。
さて、日本シリーズも終わり。ロッテの優勝は嬉しいけれど、家の近所にロッテリア(近所というより市内にロッテリアってどれくらいあるんだろう?)がないのでちっとも恩恵に預かれなかったのが残念でした。
そういえば、前回ロッテが優勝した時は、その年の年末に年越しライブで幕張メッセに行った帰りに乗ったタクシーの運転手さんが、それはそれは嬉しそうに優勝時のことを話してくれてたなぁ。
各賞の発表とともに今年もFAやらポスティングやらで選手が大移動する季節になりました。FAに関しては、もう仕方がないことだと思って随分前から諦めていますが。ポスティングは何か手を打たないといけない時期に来ているんじゃないかな。
大リーグに行きたい、という気持ちは理解できるけれど、一方でFA資格を得るまで待って出て行く選手もいるわけで。その辺の取り決めはしっかりやってほしいです。
レストランオオタ
2010.11.08 Monday
昨夜は今シーズンタイガースありがとう&誕生日を兼ねて「レストランオオタ」へ行ってきました。
レストランオオタ、いしかわ総合スポーツセンターのすぐ近くにあり、道沿いに黄色い看板でぽつんと建っている佇まいが以前から気になっていたのです。
夜は18時から、ということで18時に予約して行ったところ、程なくして後からお客さんが次から次へと来るわでこじんまりとした店内はあっという間に満席に。密かな人気店だったのかーとびっくり。
店内は程良い明るさと品の良い内装で開放的な感じが落ち着きます。
写真を撮るのをうっかり忘れたので、肝心の料理の写真がありません
が、どれもめちゃくちゃ美味しかったです。
特に昨日は1昨日解禁したカニが市場に出回る日というわけで、その獲れたての香箱を使ったジュレがとにかくありえないくらい美味でした。
内子も外子も白身もぜーんぶ使い、下にじゃがいものぺーすとを敷き、上にはコンソメのジュレを被せた、見た目も美しい1品。こんなの絶対に家じゃ作れないよねーと言いながら、あまりの美味しさに家族で絶賛でした。
地元の食材を使ったのが売りだそうですが、お肉もパンもワインもどれも本当に美味しく。また、量も丁度よく。とっても大満足でした。
最後にようやく写真を撮ってなかったことに気づき、デザートだけは獲りました。
酔っぱらっていたので、ちょっとボケてますが(^^ゞ、りんごのタルトのバニラアイス添え。
これ、アツアツのタルトがさくさくでりんごの甘酸っぱさがとてもよく効いていて本当に美味でした。バニラアイスもバニラビーンズたっぷりで普通のバニラアイスはあんまり好きではないのですが、バニラビーンズの香りがタルトによく合って美味しかった〜。
こちらは家族が食べた能登栗のモンブラン。
これもとても美味だったそうです。でも、個人的にはりんごのタルトで良かった〜と思ってたり(笑)。
そんなわけで、本当に美味しい料理の数々をごちそうさまでした。
ランチもやっているので、機会があればそれも食べてみたいと思います。
かぼちゃのモンブラン
2010.11.03 Wednesday
土日と出張で先週はお休みがなかったため、もう身体がもたないよ!というわけで今日はお休みをいただきました。
せっかくのお休みだけれど今日も天気が……なんて思っていたら、いい感じに晴れて得した気分です。
掃除・洗濯を済ませ午後は久しぶりにゆっくりお風呂に入りたい、というわけで半年ぶりくらいにおんまの湯へ行ってきました。
家から車で30分弱かかるのですが、ここは洗い場がたくさんあるのといつ行ってもそこまで混んでいないので、どんくさい私でも洗い場がなくてウロウロしなくてすむ、という理由(それが理由なんかい!)で愛用してます。もちろん、一応天然温泉なのでお湯もいいんだけどね。
車を運転しながら、既に途中から睡魔が襲ってきて、自分で思う以上に疲れてるんだなーと実感。のんびりお湯につかり、数分だけサウナも入り、だいぶすっきりしました。まだ眠いけれどこれで何とか今週もあと3日乗り切れそうです。
さて、お気に入りの小橋にあるケーキ屋さんから、ハロウィンフェアのはがきが届いていたのですが、生憎仕事で行く機会がなかったので。その代わりに久しぶりにカカオテのケーキを食べてみました。
見てわかるとおり、かぼちゃのモンブランです。これ、外側のペースとはもちろん中にかぼちゃの切り身が入っていて、まさにかぼちゃづくしなモンブランです。下がチョコクッキー風な土台になっていて、これもお皿になっている部分とクッキーをくっつけるのにかぼちゃペーストが仕込んである、というこだわりっぷり。
かぼちゃの切り身やペーストはちょっぴり塩味が効いていてそれが新鮮でした。
モンブランは断然栗派ですが、たまにはこんな変わった風味もいいものです。
ところで、モンブランて何でモンブランなのか、出張先で見たニュース番組で初めて知りました(^^ゞ無知にも程があるという感じですが、いや〜モンブランて日本人には馴染みが薄い山だから、まさかそんなところから取っていたとは露知らず(←言い訳)。
何にせよ、今度は正統派なモンブランを食べたいな。
発車音あれこれ
2010.11.01 Monday
金〜日の出張帰りの昨夜、夜遅い電車の中は旅行帰りと思しき人でいっぱい。仕事でなければこんな時間の電車で帰るなんてことは、ありえない身から見れば、中高年の皆様の元気さにびっくりでした。
さて、週末の出張では毎日りんかい線を利用して某所に通っていたのですが。いつも都会に行くと列車の発車時に流れる音楽が耳に残って仕方がなく、この駅はこんな音楽なんだーと毎回新しい発見をして帰ってくるのですが。今回の収穫は蒲田駅は「蒲田行進曲」、これはありがちというか、納得です。
で、面白かったのがりんかい線の東京テレポート駅。ゆりかもめの台場と並ぶフジテレビの最寄駅ですが、ここの発車音は「踊る大捜査線」の誰でも知っているあの有名な劇中音楽もしくは主題歌だったのが受けました。
他にもフジテレビを代表する作品は沢山ある中で「踊る〜」なんだ、と思うと何だか笑いが込み上げてきつつも、数日間の密かな楽しみとなりました。
今回、出張してもタダでは起きないとばかりに、土曜の夜は友人と飲みに行くというオマケつき。身体はかなり疲れたけれど楽しかった〜。
しかし、川崎駅の変貌ぶりにはびっくり。思わず友人に「川崎って都会になったんだね」と言ったら笑われましたが、あの変わりっぷりは凄いよ。
今回の出張に際し、長時間立ちっぱなしになった足を労ろう、と張り切ってアロマ入浴剤を持って行ったところ、ホテルのバスタブの狭さに、足をのばすどころか、家の風呂より身体を縮こませないと入れない状態(^^ゞ。それでも根性で入浴剤を入れて入りましたよ。気持ちの問題かもしれないけれど、何となくおかげで疲れが取れた気がしました。
しかし、これ女性であれだけ狭かったら日本全国ビジネスホテルご愛用のサラリーマン諸氏は本当に大変だろうなぁ。慣れてるとはいえ、疲れを取る筈のお風呂が苦痛っていうのは、やはりきついもの。もう嫌だと思った、先日のドイツのあのバスタブがないお風呂の方が快適と思う日がすぐに来るとは(苦笑)。
そういえば、土曜の朝、会場に同僚諸氏と向かうため駅に行ったところ、物凄い数の黒い集団がいたのにはびっくり。全員同じように疲れた顔で電車に乗り込み、すべて同じ駅で降りて降りしきる雨の中、とぼとぼと会場に向かって歩く姿はかなり異様でした。アニメ系の祭典などの催し物がある時に、色んな恰好をした人々が向かう姿がテレビなどで取り上げられたりしますが、別の意味であの烏軍団は怖いものがありました。
日曜の夕方、ゆりかもめの新橋駅で今度は会場から帰途に就くサラリーマンの群れと遭遇した親子連れの、「この人たち何?」と発した子供にお父さんが「みんなお仕事の人。今日何かあったんだね」と話しているのを見かけましたが、凡そ日曜にふさわしくない集団が、あれだけ、ぞろぞろ歩いているのを見たら子供でなくとも異様に感じるだろうなーと。
タイトル忘れましたが、全員同じ恰好で満員電車に揺られ仕事に行くサラリーマンの哀しさを歌ったワークソングがARBにあったよなぁと思い出してしまいました。
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