延期&薬変更
2018.07.30 Monday
今日は今クール4回目の投薬のため、朝から病院へ。
夏休みに入ったから道路もいつもより空いているはず、と思いきや何故か途中まではプチ渋滞。いつも駅で高校生が沢山乗って来るのですが、今日はさすがに殆どなく。最後まで空いていたのがやっぱり夏休みを実感しました。
結局、いつもと同じくらいの時間に到着すると今度は月末だからか?院内は早朝からかなりの人でした。
採血・採尿のお決まりのコースを経て婦人科へ。
朝が早かったため最初は空いていたのが、時間が経つにつれありえないくらいの人で埋まってました。
前回の投薬でカルボプラチンで呼吸困難が出てしまい、投与量が少なかったおかげでその後がかなり楽でしたが、まだカルボやるのかな? と思いつついつものように面談開始。
結果として量が少なかったため吐き気と副作用が治まってからの回復は楽だったけれど、足の痺れが蓄積で酷くなってきたことを伝えました。
前回、カルボプラチンでアレルギー反応が出てしまい途中で終了したせいか、減少したマーカー値がまた増えてきました。プラチナ系の薬は効いているようなので、薬の変更をしましょう、今日は投薬は中止してCTを撮って、結果を見て薬を決めましょうということでCT検査へ。
ここも今までにないくらいの人で溢れ返ってました。お年寄りに夏休みってあんまり関係ないと思うのですが、なんで今日はあんなにどこも混んでいたんだろう?
かなり待って持参した本もすっかり読み終えて、ひと眠りしたところでようやく順番が回ってきました。
検査を終えて再び婦人科へ戻ると今度こそ待合室が満杯で座るところもないため、婦人科の前にあるロビーでうたた寝(苦笑)しつつ待ちます。
じーっと待つ、とみーとまつ、くらいまで行かず今度は意外と早く回ってきました。
画像を見ながら、右の尿管がリンパ節の腫れのため巻き込まれてしまってますが、リンパのガン自体は減少してきているので、もう少し薬の効果が出てくればそれも治まるでしょうとのこと。
確かにこのところ、尿の出がイマイチ勢いがなく片方しか機能してないからかーと納得です。
カルボをやめて次回からネダプラチンに変更します、とのこと。
アバスチンは継続ですが、パクリタキセルは中止ということでやった!1種類減りました(パチパチ)。
ネダプラチンもカルボプラチンに比べれば少ないけれど、副作用は吐き気ということで最初から2割減にしてもらいました。
来週の月曜日に新しい薬での投薬開始です、今日はこれから薬剤師の説明を聞いてください、ということで終了。
いつもこれはどういう副作用がありますか? とかどんな薬ですか?とか聞くので以前、ドキシルに変更した時同様薬剤師さんからの説明を予めセッティングしてくれたのはありがたかったです。
薬剤師さんは前回、説明してくれた方と同じで安心しました。
プラチナ系の薬剤の吐き気はカルボプラチンとネダプラチンは同じBランクに属するけれど、両者にはかなりの隔たりがあるそうで。
カルボプラチンはかなり吐き気が出る確率が強く、90とするとネダプラチンは30〜40くらいだそうで。説明の通りなら、いつも相当苦しむことになる吐き気と食欲不振がだいぶ楽になりそうだけれど、ドキシルも同じように説明を受けて安心していたらとんでもないことになったので、油断大敵おでんたいやきです。ドキシルには勝手に”赤い悪魔”という名前をつけていて、うっかり言ってしまい薬剤師さんに大受けでした(^^ゞ
あと、足の痺れはパクリタキセルの副作用なのですぐには無理だけれど、次回からはなくなるため少しずつ痺れは解消に向かうとのことでちょっと嬉しい。
関節の痛みとかどうですか? と聞かれ、そういえば回を重ねるごとに酷くなってきてます、と言うとそれもパクリタキセルの副作用だから次回からは軽減されるとのこと。
吐き気があまりにも酷くてカルボプラチンの暴君っぷりにばかり関心がいってましたが、パクリタキセルも色んなダメージを引き起こしていたんだなと改めて思いました。
薬剤が2種類になるから、投薬時間もかなり短くなるのかと思いきや、プラチナ系薬剤の副作用のひとつである、腎臓への影響を少なくするため、生理食塩水と利尿剤を入れるため、最短4時間コースになるとのこと。
実際は4時間半くらいかな。前回は6時間以上かかったことを思えばこれでもかなりの短縮です。これは事前に知っているのと知らないのとでは心構えが全然違うので先に聞けてよかったです。
主治医の秘密というほどではないけれど、そうじゃないかなぁとずっと思っていたことも薬剤師さんによりあっさり裏付けが取れたのも収穫でした。
そんなわけで来週から新しい薬での治療です。
どうなるのかわからないけれど、とりあえず副作用があまりないといいなぁ。
野菜たっぷりなカフェ
2018.07.28 Saturday
連日の猛暑でくたくた。7月でこれだけ暑いと8月はどうなるのか戦々恐々です。
今日は朝イチで車のディーラーで定期点検を受け、薄汚れた車体が新車のようにピカピカになりました。ありがたや〜。
避暑を兼ねて7月半ばにオープンしたばかりの八百屋さんが経営するカフェ併設スイーツショップでお昼ご飯を食べて来ました。
horita、の名前だけではわからない人も大和の地下に入っているジューススタンド兼果物やさん、と言えば分かる地元の人は多いはず。
買い物疲れの時などたまにお世話になるジューススタンド、果物100%で美味しいんです。疲れて喉が渇いた時に水ではなく、100%生搾りジュースを飲むと元気が沸いてくるのは何故なんだろう? 果物の甘味や栄養分が力になるのかしらん。
と、話がそれましたが。その堀多(漢字で書くとこうだそうで。ずっと堀田だと思ってました)さんが初めてカフェ併設店を野田にオープンしました。
その名も「Patisserie&Parlor HORITA205」。最後についている205って??と思ったら、八百屋さんなので市場でせりをする時の登録番号”205”を店名に入れたそうです。
野田の駐屯地近く、町名は野田だけれど大桑の方が近いかな。
高台に建つこげ茶色の建物が目を惹きます。
店内は天井が高く、ガラス張りで見晴らしも良く。注文は各テーブルに置かれたタブレットを使って自分で入力するシステムです。
これはいいです。注文を聞きにくる手間も省けるし聞き間違い等や言った言わないのトラブルも防止できます。
各メニューの詳細も画面をタップすれば、写真つきで表示されてわかりやすい!
果物をふんだんに使ったスイーツも心惹かれましたが、初めてなので今日は基本(?)のベジタブルランチをお連れの方ともどもオーダー。
20種類の葉物野菜や根菜をアジアンドレッシングで和え、スプーンで食べる「チョップドサラダ」に本日のスープとドリンク、肉料理一品にフレンチトースト化炊き込みご飯が選べます。
ドリンクは本日の生ジュースがメロンだったので、メロンの文字を見た瞬間に即決でした。メロンと言う響きに弱い昭和世代(笑)。
最初にチョップドサラダが出てきました。結構ボリュームがあります。そのままでも味がついていますが、お好みでどうぞと添えられたのが大葉のチリソース。
チョップドサラダの中に入っているお肉にかけてみたら、これが美味しい!!
野菜はもちろん、サツマイモなどの根菜、麦?の穀類も新鮮で美味しかった〜。
ドリンクは食事と一緒か後でが選べ、食事と一緒にしました。
メロンジュースです。いかにもしぼりたてという感じに泡立っているのが嬉しい。甘さ控えめでさっぱりしていて飲みやすいです。
チョップドサラダを食べ終えた頃に細長い板に載っておかずとスープ、フレンチトーストが運ばれてきました。
真ん中のスープの入れ物がオレンジで蓋をしてあって可愛らしいです。
スープは枝豆のポタージュ。冷房が効いた部屋で食べる温かい食事って贅沢ですねー。枝豆のスープって枝豆が沢山いるため、家だと勿体なくて作れない(苦笑)。外食の醍醐味です。お肉も柔らかくてポテトが添えられていてこれも温かいのが嬉しい。フレンチトーストは、ほんのりした甘味で甘くなく。スープに浸したり、ポテトをつけて食べると美味しさ倍増でした。
食べ終えた直後はけっこう満腹で。食べ過ぎたかな?と思いましたが、重たいものは一切ないので夕方になるとちゃんとお腹がしっかり空きました。
入口のショーケースに陳列してあったスイーツ類も、果物がふんだんに使われていて今度はスイーツを食べにまた行こうっと。
ごちそうさまでした〜。
音叉
2018.07.22 Sunday
連日、猛烈な暑さが続いて帰宅するとへろへろです。
今日の昼間、外出時に表示されている温度計が35℃になってました(^^A
今年の夏は暑いです、と長期予報が春頃出ていましたが、まさかここまで暑くなるとは(とほほ)。
ほとんどの方がそうだと思いますが、今まで生きてきて間違いなく一番の猛暑です。7月でこれだけ熱い(もはや暑いを通り越して文字通り熱いですね)と8月はどうなるんだろう? と思ってしまいます。
そんなにたくさん海外旅行をしたわけではないけれど。今まで時差ボケというものを経験したことがありません。これまでアメリカ圏内に行ったことはなく、日本より東といえばオーストラリアしか経験がなく。専ら西の地域で。東に行くほうが時差ボケがしんどい、と聞いていましたが。今回も、しないんじゃないかなぁと勝手な自信をもっていたのですが。帰ってきてから暑さと疲れで夜更かしが出来ずに早くに寝てぐっすり、はあっても昼間の変な時間に眠くて仕方がないいわゆる時差ボケは全くありませんでした。
滞在期間が短かったのもあると思うけれど。どこの国へ行っても着いた途端にその国時間で活動し始めるからなのかな?
そういえば、以前は到着すると時計をその国の時間に合わせて変更していましたが、今回はスマホを時計代わりにするからと腕時計もせずに行き、時刻はスマホを見て時差分計算すればいいやと思っていたら……。
着いてから入国審査の列に並びながら、スマホを取り出したらあらまびっくり!
なんと時刻がちゃんと現地時間で表示されているではないですかっ。
帰りは成田に到着してスマホの電源を入れたら、またちゃんと日本時間に戻っていてすごい時代になったんだなーと感心してしまいました。
さて。今週水曜日から4日間かけて毎晩少しずつ表題の本を読み進めて昨夜ようやく読み終わりました。
今月13日に発売になった、高見澤俊彦さん初の小説『音叉』。
去年の夏頃にオール読物で連載が始まった時は、ちょっと読んでみようかなーと思っていたのですが、何となく読みそびれているうちにま、いっかーとなり。書籍化されるというニュースを聞いた時もふ〜ん、という感じで。そのうち機会があればくらいに思っていたところ。なんと家族がいそいそと購入し、旅行から帰ったら机の上にでーんと置いてありました(苦笑)。
帰国の翌日は流石に疲れて本を読む気力がなく、翌日から読み始めたのですが。
私はけっこう本を読むのが早く。特に面白いと続きが気になって寝る間を惜しんで読了してしまい、翌日がとても辛くなるということを何度も繰り返してしまう悪癖の持ち主です。
が、これは読み終えるのに4日もかかってしまいました。
70年代の東京を舞台にしたプロデビューを目指す大学生の青春群像、とある通りの内容です。
どんな内容なんだろう? と期待交じりに冒頭から読み始め、すぐにうーん読みにくいなと思ってしまいました。
途中からは少し面白くなるよ、というのが一足先に読み終えた家人の言でしたが。確かにそうでした。たかみーの文体のクセにも慣れたのか、3日目くらいからは割とすんなり読み進めて「音叉」は3日で読破。4日目は書き下ろしの短編を読みました。
恐らく「音叉」を書き終えてご本人も書くことにかなり慣れたのか、書下ろし短編のほうはけっこう面白かったです。
音叉は、登場人物の行動範囲として六本木周辺や原宿、赤羽といった地域がよく出てくるのですが、地名や店の名前が出てくるばかりであまり風景描写とかそういうのがないからか、全然風景や情景が浮かんでこず(汗)。
読んでいて行ったことがなくても、情景がありありと浮かんできたり、登場人物に思いを巡らせたり、ここへ行ってみたい、あれを食べてみたいと思わせる本職の作家はやっぱり凄いんだなと改めて実感してしまいました。
話自体は最後まで読めて、後半はまぁまぁ展開が楽しみな部分もあったけれど。
ファン以外の人にお薦めはちょっと厳しいかな。
たかみー自身が好きな、最近読んだ本とかはハズレがなく面白いと思えるものが多いんだけどね。
案外、音楽とはまったくかけ離れた話の方が面白いものが出来上がったかも?
青空と鳥がいる世界
2018.07.17 Tuesday
木曜から月曜まで3泊5日で親戚の結婚式のためハワイへ行ってきました。
ハワイって暑いのかな? と事前に調べたとおり湿度が低くカラッとしているため、昼間の日なたはもちろん暑いですが、日陰に入ると涼しく夕方になると一気に過ごしやすく。連休中各地で熱中症になる人が続出したり、暑さで滑走路に穴があくという珍事が発生した日本よりずっと快適でした。
ご飯は外国は大抵どこもそうですが、量がとても多いのとガーリックやチーズ等がたっぷり入っているため後から少々胃もたれ気味になる傾向がありましたが、味はどれも美味しかったです。
これは食べてみたい、と思っていたガーリックシュリンプも美味でした。
ハワイだからと飲んでみたブルーハワイ、ココナッツが効いていて美味しかった〜。
宿泊したホテルやホテル周辺には鳩を始め鴨などの水鳥や鶏みたいな鳥が沢山いてのんびり眺めているだけで鳥好きには幸せ空間でした。
必要最低限のお土産以外は家族にアロハシャツ1枚を買ったのみで特に欲しいものもなく。ホテルの窓から見えるビーチを眺めながら、旅行のお小遣いとして持参した日本円はそのまま今回の水害の為に募金しよう、と思い立ち。
帰国して募金受付先を調べてみると、けっこう色々ありどこにしようか迷います。
最初は手っ取り早く日赤に振り込もうかと思ったのですが、どうせするならニュース等であまり取り上げられていない地域に直接送ろう、とリストの中から知らない地名を探して大洲市災害対策本部に決定。本日、郵便局から送金してきました。
微々たるものなので被害の大きさを考えると焼け石に水にしかならないけれど、
一体どの辺にあるまちで大きさはどれくらい? と調べたりしてちょっぴり親近感が沸きました。
秋になったら愛媛みかんを買って食べます。
寂しい社会
2018.07.12 Thursday
先日から連日ニュースになっていた、タイの洞窟に子供達とコーチが閉じ込められた件、全員無事救出されました。
あんなところからどうやって救出するんだろう? と思っていたので現地の人々の智慧と尽力に頭が下がるばかりです。
この嬉しいニュースが流れてからしばらくして、日本と違い”自己責任論”が出ないタイが羨ましい、日本だったらコーチの責任を問われ、コーチや親が謝罪会見する、等の声が散見しているのを目にして、あーそうだなぁと。
単純にまちの見た目や環境を考えると、日本の方が断然タイより進んでいて豊かだ、と思う人が自分も含め大多数だと思いますが。
人が暮らしていく上で、本当に豊かで幸せを感じられるのはタイなんだろうなと思います。
こんなことをSNSで書くと、じゃぁ日本を出て行ってタイで暮らせば、という声が速攻で飛んできそうですが。
そういうところも含めて、とっても寂しい世界がどんどん進んでいっているなという気持ちになります。
日々楽しく暮らしているけれど、どうみても10年前より皆が暮らしやすい社会になったか? と問われればまったくの逆でどんどん息苦しく、ぎすぎすした社会に向かってまっしぐらにしか見えず。
うすうす気づいていたけれど、この国には大事な命とそうでない命、というものが明確にあり普段は上手く隠されているけれど、だんだんそれが隠しきれないというより、隠す気持ちがなくなってきたように感じます。
私自身は、もちろんそうでない方に含まれますが、幸いというか申し訳ないことに何だかんだとけっこう長い時間生き延びていて。殆ど死ぬ死ぬ詐欺に近い状態になってます。
有名人や身近な人の訃報に出会うと、悲しくとても寂しい反面、この先の未来に希望というものが殆ど感じられないため(病気だからではなくて自身を取り巻く環境・社会のという意味です)今のうちに逝くことが羨ましくも感じます。
きちんとわかりやすく文章が書けない上に時間もなくなってきたので、何が言いたいのかわからない内容になりましたが。
とりあえず、週明けまで所要で海の向こうへ行ってきます。
海といえば、つば九郎DAYの海パン、浮輪、ゴーグル装着なつばちゃん、可愛すぎでした。まさか、ダンスの途中で海パンがずり落ちてくるとは(大笑)。
幸運な偶然だろうけれど、まさかの狙ってあの衣装を考えたのだとしたらデザイナーの方に盛大な拍手を送りたいです。あろはー!
ブランケットカフェのランチ
2018.07.09 Monday
日曜日に笑点を見て歌丸師匠を偲んでいたら、今日は大好きな加藤剛さんの訃報がありました。
子供の頃に「風と雲と虹と」を見て以来、大好きでした。
出演番組をチェックして見るとかはなく、おこがましくてファンとは言えないけれど。たまたま見ている番組に出ているととても嬉しかったです。
日本一裃(かみしも)が似合う役者さんだったと思ってます。
子供の頃、父と一緒に見ていた「大岡越前」での凛々しく優しい笑顔が大好きでした。
「獅子の時代」の苅谷嘉顕も好きでした。菅原文太と何から何まで好対照で楽しかったなぁ。自身が製作した憲法草案を握りしめたまま銃殺されるシーンが未だに目に焼き付いてます(^^ゞ
近年はあまりメディアで見かけることもなくなり、年齢もかなり重ねてると思うけれどお元気なのかな? と思っていたので残念です。
人には寿命があるのでお別れの時は必ずやってくるけれど、子供の頃から見ていたスターや役者さん達が次々去っていくのは寂しいです。
さて、日曜日に映画を見た後、尾山神社近くにあるブランケットカフェでランチを食べて来ました。
朝家を出た時は涼しかったのが、映画を見終わり移動しようと外に出た途端、ジリジリと焼け付く日差しに変わっていました。
いつもは珈琲とオヤツ、もしくは軽食なことが多いですがこの日は初めて11:30〜13:30の間だけやっているランチを食べてみました。
今日のメニューは何かな? と黒板を見たら、、たらこクリームパスタの文字がっ。思わずやった!と喜んでしまいました。
というのも、前回の抗がん剤治療中たまたま見た「マツコの知らない世界」でたらこクリームパスタを取り上げていて、それがとにかく美味しそうで。
それ以来、私の中で密かなたらこクリームパスタブームなのです。とはいえ、そんなに外食する機会もなく。一度家でお手軽たらこクリームパスタを食べたきりだったのでテンションが上がりました。
写真だと刻み海苔がかかっているだけに見えますが。実はこの下に刻み大葉がたっぷり入っていてそれがとっても美味でした。
クリームの中にたらこが溶け込んでいてそれがまた美味しい。
食後の珈琲。今月のお薦め”ケニア キアマバラAB”の深煎り。
浅煎りか深煎りが選べたのですが、酸味がなくやわらかな苦みとスパイシー感、とあったので深煎りをチョイス。
とってもまろやかで飲みやすかったです。横に添えられているのはキャラメルとココナッツのビスコッティ。これがカリカリで香ばしくて美味しい!って食べるのは2度目なので知ってるんだけどね。
ここのビスコッティ1本80円からのバラ売りしてくれるのが嬉しいです。
お連れの方はチョコとオレンジピールのビスコッティを食べていて、こちらも美味しいと言っていたので今度試してみよう。
尾山神社のすぐ横の目立たない場所にあるため、けっこう穴場ですが珈琲もちょっとしたおつまみも本当に美味しいのです。
梅雨も明けたことだし、次回はアイスコーヒーを久しぶりに飲んでみようかな。
スターウォーズ/ハン・ソロ
2018.07.08 Sunday
昨日は例によってすっかり空腹になってしまったお腹を満たしつつ、家でゆるゆると過ごし。
降り続いた雨がようやく上がった今日、表題の映画を見に行ってきました。
アメリカでは不評だの日本でもあーだこーだ言う方がネット上で散見され、難しいことは考えずに楽しんだもん勝ちでしょ、の気分で行きましたが。
結論から言えばとっても面白かったです!
映画を見てしみじみ思ったのは、私チューイが大好きだーということ(笑)。
前からチューイやR2D2が出て来ると嬉しくなっていたけれど、今回登場以降ずっとチューイが出ずっぱりで。しかもいつも以上に大活躍で楽しかった。
今回は本編から外れたサイドストーリー。ハン・ソロは如何にしてハン・ソロになったのかが描かれるのですが。序盤の早い段階で明かされるハン・ソロの名前はそういうことだったのかーと。
ソロって確かにそういう意味だけど、後付けとは言えそうきましたかーとニンマリでした。
ストーリー自体は分かりやすく、途中誰が裏切るのか? というハラハラはありますが、ローグ・ワンと違い今回の主役であるハン・ソロとチューバッカは絶対に最後まで助かるというのが分かっているため安心してバトルや駆け引きを楽しむことが出きました。
チューイの境遇や彼も仲間にずっと会いたいと願っていたのも描かれていて、侵入先で仲間に出会い一緒に戦っているのを見た時は、よかったねーと嬉しくなりました。
とっても有能なチューイがそんなに高齢だったとはびっくりでした。
ヒロインのキーラが格好良く。ずっといつ彼女が裏切るのでは? と思い続けて最後まできました。別れの時にキーラがハンに言った”Make me smile”におぉーーえみふるだっと反応してしまいましたが、いいシーンでした。
彼女は本編には出て来ないキャラクターなのでエピソード4の前に死んでしまったのかあるいは自ら姿を消したのかだと思いますが、その後のキーラがどうなったのか見てみたくなりました。
個人的に今回とっても気に入ったのがランド。あぁいうキャラクター大好きです。L3がキーラに惚気てた時は本気? と思いましたが、終盤L3への思いが本物であることがわかるシーンでは、相手ドロイドだよ? と思いつつちょっぴりうるっときてしまいました。
しかし、ずっと裏切者を探していた私はクライマックスのシーンでドライデンが密かに私に連絡してきたものがいる、と言った時にうっかり「悪いな」と笑いながら登場するランドを想像してしまいました(汗)。
普通に考えれば、ベケットであるのは明白なのに。
個人的にミレニアム・ファルコン号にやたらあった、ランドのマントがツボでした。いつも黄色い上着なのにあのマントは一体いつ何のためにあんなにあったんだろう?(笑)
見終わった後、お連れの方の「もう二度と会わない」と言うキャラに限って絶対にその後も縁が続く、との発言にはなるほどそうかも、と納得でした。
エンドロールのバックに流れる満天の星空を眺めながら、スターウォーズシリーズを見る楽しみの1割くらいはこの星に海に埋もれているかのような気分を味わえることだなーと。
音楽もお馴染みのあのテーマこそスピンオフなので大っぴらには使われないけれど、ステレオサウンドを大音量で堪能出来て満足です。
2時間30分の長丁場なので、体力的にしんどいかな?と見る前はちょっぴり不安でしたが、見ている間にアドレナリンが上昇したらしく。見終わった後は歩く足取りさえ早くなってました。
ランドとの再会シーンが見たくなってきたので、エピソード5,6近々借りてこようかな。
抗がん剤治療5−3
2018.07.06 Friday
大雨の影響で甲子園はもちろん、ドーム開催のナゴヤドームまでスワローズの選手たちの用具を積んだ車が滋賀県から動けない、というまさかの理由で本日の試合は中止に。
試合を待ち望んでいたファンの方々はがっかりだろうけれど、ドアラ、つば九郎、シャオ、パオ達が入場を待っていたお客さんを楽しませてくれたようでよかったね。
さて、月曜日に今クール3回目の抗がん剤投与をしてきました。
今回は血液検査で白血球が減少しているのはいつものことですが、それに加えて好中球もギリギリの数値にまで減ってます、と言われ。
前回はとにかくしんどくて吐いて大変だったことを伝え、吐く元凶であるカルボプラチンの投与量をもう少し減らしてください、とお願いしたところすんなり受け入れてもらえました。
が、減ったのは50mlのみ。あとで化学療法室の看護士さんと100mlぐらい減らしてもらえばよかったね、と言い合ったので次回はもっと減らしてもらえるよう再度お願いしてみよう。
今回の投与、面談→化学療法室まではスムーズにいったものの、いざ部屋に到着してもなかなか投与が始まりません。
1時間ほど待ってもまだ始まらないので、ベッドから顔を覗かせてみると、血液の数値がギリギリなので別の先生とも協議しています、とのこと。
結局、1時間以上遅れでの投薬開始となりました。
ポートを設置してから投薬自体は楽になったけれど、最初に針を刺す瞬間は意外と痛かったり(^^ゞ
吐き気止め→アバスチン→パクリタキセルと順番に投与していき、前回も難関だったカルボプラチンの投与。
今回も痒み等の症状が出たら言ってくださいね、と始まりましたが。しばらくしてトイレに立った時に痒みよりもあれれ? 何だか身体がとてもしんどいなということに気づき。諦めてブザーを押しました。
呼吸が苦しくないですか? と聞かれ、確かに息苦しくなってきたため正直に伝えると鼻に呼吸器が挿入され、点滴も一旦ストップ。
アレルギー症状による呼吸困難が出たようで。
その場で点滴は中止になりました。しばらくすると呼吸は楽になりましたが、若い先生がやってきて、心配だから今日は一晩このまま入院しましょう、と言われ即座に嫌です、と答えてしまいました(苦笑)。
そこまで深刻な状況ではなかったらしく、そのままもう少し楽になるまで1時間ほど休み夕方5時になった時点でどうしますか? と聞かれたため、起き上がって帰宅しました。
薬は寝ている時点で病院で受け取りに切り替えてくれていてラッキーでした。
そんなわけで、アクシデントのおかげで当初の予定より大幅に減量された今回の投薬。
量が減った分、前回に比べるとかなりマシでした。
前回あれだけ酷かった吐くのが、時々吐き気は出てもガマン出来るレベルで今日まで一度も吐かなかったのは助かりました。
食欲も完全絶食まではいかず、ほんの少しだけ何とか口にすることが出来たのはありがたいです。
ただ、急激に減った白血球のせいなのかいつもより頭痛や身体の重さが酷かったのはちょっと困りました。
けれども、今日はちょっとしか行けなかけれどまでほぼ毎日なんとか半日は勤務出来たのは助かりました。
とりあえず今回の副作用もこれで峠を越えたかな。
明日からはまた美味しくご飯が食べられる日々が戻ってきそうです。
よこはまたそがれ
2018.07.01 Sunday
この土日と横浜へ行ってきました。
地元も恐ろしく暑かったようですが(実際、今日の15時過ぎに帰ってきたら信じられないくらいの暑さで家の中がもわ〜っとしてました)、昨日のお昼前に関内駅に降り立った瞬間、焦げるー!と思ってしまいました。
そんな私の横を青や赤のユニを着た人達がハマスタに向かって歩いていましたが、この猛暑の中でデーゲーム!? とわが目を疑いましたよ。
選手もですが、観客の皆さんは熱中症は大丈夫だったのか心配です。
横浜に来るのは本当に久しぶり。最後に来たのは多分、最後の夏イベ以来?
最後の夏イベっていつだったっけ? と調べてみたら2009年。9年ぶり!?
若い頃はイベントで毎年のように訪れていましたが、昨日は一応まだ6月の最終日。6月でこの暑さでは、今の時代に真夏の野外イベントは命をかけた催し物になるなとしみじみ思いました。
今回の旅行はミッチーのワンマンショーに参加するためでしたが、せっかく横浜に行くのだからとお昼ごはんは現地のお友達に付き合ってもらい、カサデフジモリに行ってきました。
パエリアを食べたくて行きましたが、これが本当に掛け値なしに美味しかったです!アヒージョも美味しくて。あまり食べないと認知されている(?)私ですが、昨日はしっかりがっつり頂きました。
美味しすぎて食べるのに夢中で写真も何もありませんが、魚介類のうまみとオリーブオイルが沁み込んだパエリア絶品でした。
おこげが美味しいのになかなか取れないーと、お友達が頑張ってくれていたら男性店員さんがやってきて、綺麗におこげを鍋から剥がしてくれました。カリッカリのおこげが香ばしくて幸せでした。
夕方からは会場である神奈川県民ホールへ行き、べいべ友さんと合流。
通称かなけん、で知られるこのホール昔から名前だけは知っていましたが入ったことはなく。イベント等で横浜を訪れた時に横目で見つつ、来ることはないだろうなーと思っていたのがまさかの今になってこんな機会が巡ってこようとは。
かなり古いホールだと思うのですが、広くて綺麗でした。音響もど真ん中だったおかげか良かったです。
で、このかなけんの3階から外を見るとみなとみらいの景色が一望できるよ、と行く前に身内から聞いたので開演前にぜぇぜぇ息を切らしながら階段を上り行ってきました。
本当にみなとみらいが一望出来ました。赤レンガから独特なフォルムが印象的なインターコンチネンタルホテルとランドマークタワー、その横に出来たツインビルが聳え立つ景色はなかなかの眺めです。最初は何もないところに夏が巡って来るたびにどんどん色んなものが建っていったんだよなーと懐かしかったです。
桜木町界隈は多分、この先も行くことはないのであの景色が見られただけでもわざわざ来た甲斐がありました。
スマホで撮ったのですが、パノラマ写真みたいに横長のためブログ用に縮小すると豆粒にしかならないため、これも写真はありません(ぺこり)。
ワンマンショーは心の底から、ものすごく楽しかったです。行く前はちょっとテンション落ち気味でショーより昼ごはんの方が楽しみなくらいでしたが(えぇぇ)、行ってよかった!!
明日からの地獄の1週間、幸せな記憶のおかげで乗り切れそうです。
レポは明日また抗がん剤なので副作用が落ち着いたら、備忘録を兼ねてさらっと書きたいな。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
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⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
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⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
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