どらふと
2019.10.19 Saturday
松井くん以来の地元スターが目玉となった今年のドラフト会議。
奥川くんは高津新監督が引き当てたヤクルトが交渉権獲得。
松井くんの時と同様、残念ながらタイガースはクジに外れてしまいました。
残念ではあるけれど、Gに行かれるよりはスワローズで良かったな。
何よりヤクルトなら、普段はネットでしか見られない入団会見でのつば九郎の新人いじりが今回は地元ローカルでも見られるかもというあさってな方向で期待してます!
つばちゃん本人も大量のビックリマーク付きで入団会見を心待ちにしているのでこれは期待大(笑)。
でも、奥川くん真面目そうだから、大つばめの大暴走についてこられるかなー退かないでね。
ライアンも最初はかちっかちだったけど、今じゃだいぶこなれて来たから奥川くんがどう成鳥していくのか楽しみです。
と、それはさておき。タイガースの1位指名西投手。
まさかの今シーズン大活躍した西さんの遠い親戚だそうで。関西ローカルだとその辺詳しく図解していたらしく(苦笑)。
監督のタイガースファンが大好きそうな選手、というコメントに吹きました。うん、確かに西くんみたいなタイプ大好物です(笑)。
いや、でも真面目な話期待してますよー!!
個人的に能見ちゃんが目標、と言ってくれた3位指名Y高の及川くんにもとっても期待してます!
びーはな最高!
2019.08.25 Sunday
年に一度の神宮詣でから帰って来ました。
去年は死ぬほど暑くて途中リタイアしましたが、今年はそこまでの暑さではなく。夕方からはいい感じに風も吹いて最後まで楽しく観戦出来ました。
今年はグラウンドが近かった〜〜。途中まではつばちゃんタオルで偽装していたのですが、6回に能見ちゃんが登場した瞬間、理性が飛んでしまい偽装出来ませんでした(苦笑)。
トラッキーまで見られたし、ドメさんは最高だわ近本くんも2ベース打ったし花火はとーっても綺麗だったし何より虎の子達が大活躍で最高に楽しい試合でした。
今年は最初から虎の勝利を願っての観戦だったのでつばちゃんのヒーローインタビューいじりがなくても悔いはありません(きっぱり)。
つばちゃんは相変わらずの貫禄ぷりたつで可愛かったけれど、これまでに比べたらかなり大人しくなったなーと。つばちゃんも年だし熱中症も心配だから真夏はこれくらいで丁度いいかも。
今週中に写真を整理して楽しかった記録を書きますー。
甲子園
2019.08.20 Tuesday
何だか重たい記事が続いたので。
今日は夏の高校野球甲子園大会準決勝。
今夏は地元の代表・星稜が順当に勝ち上がっていて今日勝てばまさかの決勝進出。
職場の卒業生のおじさんに応援に行かないの? とお盆休み明けに聞いた折、もし決勝に進んだら行こうと思っていると言われ、こんな機会は二度とないから是非行ってくださいとけしかけたのですが(苦笑)。
まさかと言っては失礼ですが、今日も圧勝で見事決勝進出を果たしました
病院の待合所に設置されたテレビの前にはいつもより沢山の人の姿が。途中、教育テレビに切り替わった際に上手く映らなくて警備のおじいさんがあたふたと駆け回ってました。「丁度いいとこやのに嫌がらせやー」というおじいさんのぼやきに笑いが起きました。
圧倒的に年齢層が高いのは病院なのとやっぱり高校野球だからかな。
古くは小松さんの剛球に驚いた大昔や伝説の箕島との18回の死闘、松井が活躍した90年代等、ごくたまに強いチームに変貌する星稜高校ですが。
これまでは突出した選手のおかげで勝ち上がる、という印象でしたが今年のチームはびっくりするくらいバランスが良くてあらーこれは強いわと感心してしまいました。
チャンスを確実に得点に結びつける様を見るにつけ、凄いと思うと同時に連日飽きもせずにチャンスを潰してはため息になる虎戦士の姿が重なる我が家。仙台育英戦で大勝ちした時もよく打つなーと感心しながらもついつい日頃のクセでこんなに打ったら次の試合は全然打てないんじゃと余計な心配をしてました(ははは)。
ここ数日の我が家は、阪神も少しは見習ってくれたらいいのに、という恨み節が炸裂してました(^^ゞ
奥川くん、無駄な球がないのが素晴らしい。うちの晋ちゃんもあれくらい制球力があれば……(以下自重)。
ちなみに地元以外ではあまり知られてませんが。これまで星稜からプロへ行き活躍した選手はほぼ全員地元出身者。例外は隣県出身の湯上谷さんくらいじゃないかな。
大して人口も多くない地方でよく、逸材を見つけてくるなーと感心します。逆に言えば圧倒的な常連校になれないのもそこが関係しているのかも。
いずれにしても、一生かかっても甲子園出場なんて夢にすら見られない高校出身者としては羨ましいかぎりです。
あさっては大阪代表・履正社との決勝戦。もちろん仕事なので観戦は出来ないけれど、せっかくここまで来たのだから是非とも大阪代表に勝って初めての深紅の優勝旗を持ち帰ってくれるといいな。
上原引退
2019.05.20 Monday
昨夜遅くに飛び込んできた上原引退のニュース。
ジャイアンツの選手ですが、当時仁志と並んで好きな選手でした。
きっかけは枕元に新庄のバットやその他多くのタイガースの選手からもらったグローブやらバットを並べている写真をズムサタで見て、おぉぉー虎党やったんやーと嬉しくなったという、ものすごく身勝手な理由ですが(苦笑)。
松坂とセ・パの新人王を分け合った99年、とんでもない新人が入って来たなーとびっくりするやら感心するやらでした。
シーズン終盤のペタジーニ敬遠への悔し涙で、なかなか気骨のあるヤツやん、とまたまた手前勝手な理由から株を上げました。
敵チームながら手放しでいい投手、と思える選手でした。
川上憲伸との投げ合いとか見ごたえあったなぁー。
上原が投げる試合でタイガースが勝つと、上原に勝った!と喜び度があがりました(^^ゞ
第1回のWBCで普段は絶対に応援しない上原の投球を素直に応援出来たのは本当に楽しかったです。
去年の甲子園観戦で投げる姿を見られたのはいい記念になりました。全盛期の球威はもうなかったけれど、上原やーと周囲の虎党の皆さんと喜びあえて楽しかった〜。
長い間お疲れさまでした。そのうちコーチとかになるのかな。
2018シーズン終了
2018.11.04 Sunday
ソフトバンクが王手をかけてのマツダスタジアムに戻っての日本シリーズ第6戦。2−0でカープを下し、2年連続日本シリーズを制しました。
おめでとうございます。
甲斐選手、キャッチャーの守備を評価してのMVPってあまり見た記憶がないのですが、毎試合で見せた盗塁阻止凄かったです。おめでとうございます!
一体、何回胴上げするんだろう? と途中から回数を数えてしまった15回もの胴上げに、ものすっごく重たいのに申し訳ない、選手の皆さん腕や腰を痛めてないといいんだけれどありがとう、と思ってしまった監督ファンです(^^ゞ
虎党なので、シーズン中はどうしたってタイガースやセ中心で、何だか今季はあんまり芳しくないなー、でもその方がペナントレースとしては面白そうだけどなんかいっぱい批判されてるなー、とかなり遠くから眺めていましたが、クライマックスシリーズ、日本シリーズといい試合が出来てよかったです。
今日は昼間からあっちこっちで上がっている色んなエピソード記事を読み漁ってうるっとしたり、へーそうだったのかと思ったり。年に一度のプチ幸せのお裾分けを噛みしめました。
そんなわけで、年季が入りまくった工藤ファンとしては喜ばしいことですが。
昨夜、ホークスが優勝を決めた直後のサンテレビ公式おじさんのつぶやき。えぇなぁ……。が紛れもない本音です。
多くを語らず一言羨望の言葉のあとに打たれた……、うん、ホントそれと思いました。
今回もシーズン2位からの日本一にちょこちょこ色んな意見が出ていて、確かになぁと思う部分もあるけれど。制度が始まった頃はホークスが2度もリーグ1位なのにCSで敗退を喫しているので、今回初めてリベンジ出来てよかったねと思います。賛否両論ある制度ですが、シーズン終盤でも下位チームが出場権をかけて必死になれるし、見ている側も優勝は無理でも3位に入ってくれればもう少しシーズンが楽しめる、という思いもあるので不条理と思われる部分は改正して制度自体は存続でよいのでは? と思います。
実際に下位チームが勝ち抜くケースはそんなに多くないですし。
ホークス優勝と同時に新井さんの20年間のプロ生活も昨夜をもって終了しました。
最後は代打で内野ゴロが新井さんらしくてよかったな。あそこでホームランとか打った方がドラマとしては素敵だけれどそんなの新井さんじゃないもん(こらこら)。
新井さん=ゲッツー の印象がつくくらい、まさかこの場面でゲッツーを打つ方が難しいでしょ、と思うところでもしっかりゲッツーを何度も打ってくれた新井さんだけど、何故か憎めない。タイガース時代の甲子園でもカープに戻ってからの神宮でも、開門してスタンド入りして選手の登場を待っていると、一番最初にやって来るのが新井さんでした。生真面目さを絵に描いたような、とは新井さんみたいな人のことを言うんだろうなーというくらい、いつも一生懸命で。
かと思うとつば九郎ハタチのお祝いでは、メッセージ動画に応じる遊び心も。
色んなことがありすぎて大変だったと思うけれど、カープに戻ってリーグ優勝を何度も経験出来て良かったね、と思います。
長い間お疲れさまでした。
はんどぱわー
2018.10.21 Sunday
朝晩はちょっと寒いけれど、日中はとても過ごしやすい季節になりました。
これくらいの気候がずっと続いてくれたら毎日がパラダイスなんだけど、きっとあっという間に寒くなってしまうんだろうな。
昨日は体調不良であまり動けなかったので、今日は午前中からお昼にかけて外出したついでに頑張ってけっこう歩きました。
と言っても歩く速度も遅いので距離にしたら大したことはないんだけど。すぐに疲れるのが癪ですが、適度に身体を動かした方が胃腸の調子も良くなるし最近増え気味な中性脂肪を減らさないと(笑)。
暑くもなく寒くもなく、丁度いい気温で歩いていても気持ちがいい!
さて、クライマックスシリーズも終わり。セ・リーグはスワローズがまさかの1stステージであっさり敗退。
悔しさを乗り越えてつば九郎がつばブロで選手へ、文春オンラインでファンに向けてあったか過ぎるメッセージを送ってくれてうるうるしまくっていたら。
今日はまたまたほのぼの動画を発表してくれました。
こちら
単純なので、つばちゃん凄い〜。2分の1ならともかく、何で4分の1でも8分の1でもちゃんと当てられるの!? と感動しまくっていたら。
多くの方々のあれは仕込みでしょ、的なコメントを目にしてやっぱりそうかーと。どうやったら分かるんだろう? と真剣に考えていた私は簡単に騙されるタイプのようです(苦笑)。確かに昔からしょうもないネタにすぐ引っかかっていたので否定はしませんが、もしかしたら全部本当だと言われてもあの競馬の的中率から考えても納得できます。
それはともかく、ドラフト会議に同行してたら面白いのに。協約でマスコットはNGとかあるのかしら。
さて、そのクライマックスシリーズ。セ・リーグは順当にカープが勝ち上がりましたが、パ・リーグは2位のソフトバンクが日本シリーズ進出となりました。
ソフトバンクはひと昔前のライオンズ並みに日シリに進出している印象なので、今年は順当に西武でもいいかなとちらりと思ったりもしましたが、勢いというかやっぱり底力がありました。
今年からホークスのヘッドコーチに就任した達川さんにとっては、古巣との対決。選手時代に86年、91年といずれも西武に日本一を阻まれてますが、今度は自身が相手チームの一員として戦うのはどんな心境なのかな。
達川さんと言えば、フジの解説者だった2002〜2003年の時に当時Gに在籍中だった工藤監督が投げていた試合の解説で以下のエピソードを語っていたのを強烈に覚えてます。
95年にダイエーのバッテリーコーチに就任した際、丁度FAで西武から工藤ちゃんが移籍してきました。現役時代に日本シリーズで2度も手酷くやられていた相手だったため、顔を見るのも嫌な選手で工藤が来るならコーチになるんじゃなかったとまで思っていたそう。メディアで見るイメージから、わがままそうだと思い込んでいてこれから1年間工藤にずっと気を遣って過ごすんだろうなぁとげんなりしていたら。キャンプが始まり、自分が気を遣っているのを察した工藤の方からやってきて言いました「達川さん、僕なんかに気を遣わないで若い人にもっと気を遣ってやってください」と。その言葉通り彼は全部きちんと自分でやってました。あんなに手のかからない選手はいなかった、凄い選手ですよ、と。
その後、ちょっと聞いてる方が恥ずかしくなるくらいほめちぎってくれたのですが、これを地上波で堂々と言い切る達川さんて素敵だなぁと感心しました。
あんなに嫌っていた相手を素直に認めるって、なかなか難しいと思うのですがそれをあっさりやる素直さに珍プレー好プレーの常連な印象が一変しました。
達川さんと緒方監督って一緒にプレーしたことあるのかな? と興味が沸いたので調べてみると。緒方監督は86年入団、91年の日シリでは先発出場しているので晩年の数年間はチームメイトとして、達川監督時代の2年間も中心選手として活躍しているので旧知の仲ですね。
今年はどんな試合展開になるのか、ベンチの達川コーチの表情にも注目しつつのんびり楽しみたいと思います。
星野さん逝く
2018.01.07 Sunday
昨日の朝、朝食をとりながら聞いていたラジオから流れて来た星野仙一さんの訃報。あまりに突然でビックリでした。
その時は死因は不明ということで。そのまま出勤、夜は職場の新年会であわただしい1日が終り、すい臓がんが亡くなられたことを先ほど知りました。
タイガースの監督としては2年間でしたが、その2年目にまさかの18年ぶりの優勝。それまでのノムさんの地道すぎる地ならしがあればこそ、の優勝ですがそこに新しい力を注いでファンもビックリの優勝。
本当に嬉しかったのはもちろん、あの2年間、すっかりくさっていた今岡の能力を見事に引き出してくれたのが何よりも嬉しかった!
その年の甲子園観戦で見た今岡の大きなホームラン、今でも忘れられないです。
星野さんがタイガースに来て以来、ときどきBクラスになることはあっても、あれだけ慣れ親しんた最下位は一度もありません。
いいことも悪いこともひっくるめて、永遠のダメ虎を変えてくれた方だと思ってます。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
ソフトバンク優勝
2017.11.05 Sunday
先週から始まった日本シリーズ。
年に一度この時期だけソフトバンクの応援をする貴重な機会。
初戦から6銭まで毎回面白くて楽しくて、気づいたらがっつり全試合、試合終了まで観戦してました。
初戦こそワンサイドゲームだったけれど、横浜の選手達がどんどんシリーズの中で成長していっているのが窺えて、本当に見ごたえのあるシリーズでした。
昨夜は3点をとられて逆転された時は、正直今日はダメかなと思ったのですが、9回裏まさかの内川の同点ホームラン。打ってくれたらいいなーと誰もが願う中での一発は素晴らしいの一語に尽きます。
延長になった時点で、これは勝てると思いましたが(^^ゞ、11回裏サヨナラのチャンスで慶三くんに回って来て、慶三くんじゃ荷が重すぎる、無理と思ってしまってごめんなさい。でも、そう思ったら打つかもと都合のいいことを思っていたら、粘った末にサヨナラタイムリー
本当によかったです。きっとつばちゃんも喜んでることでしょう(^-^)。
というわけで、ソフトバンクの皆様日本一おめでとうございます。
工藤監督も当たり前だけど嬉しそうで。年齢よりは若く見えるけれど、老けたなぁと笑顔で選手を迎える様子を見ながらしみじみ思いました。
前の日シリの時も内川に呼びかけていた気がするのですが、監督内川好きだねぇ(笑)。あぁいうタイプ好きそうだけど。
監督の胴上げを見るたび、重くてごめんなさいと選手達に申し訳ない気持ちになります(こらこら)。
金風吹が舞う中、胴上げされる前で沢山の選手たちがバンザイして飛び上がっている絵を見ながら、目立つからやろうぜ、と若かりしやんちゃ坊主だった監督が始めたパフォーマンスは、今では胴上げに欠かせない光景になったなーと感無量でした。
内川も柳田も素晴らしい選手だけど、このシリーズで今宮選手のファンになってしまいました。
小柄だけど、打ってよし守ってよし、走ってよしの走攻守揃ったいい選手だなぁと。2戦目のヘッドスライディングでの本塁突入で完全にやられました。
彼に限らず、ソフトバンクの選手層の厚さは本当に羨ましい限りです。
中軸だけでなくどこからでも長打が飛び出す強力打線と一瞬の隙を逃さない勝負強さ、固い守り。
タイガースに足りないものばっかりです(苦笑)。
今宮くんみたいな選手がウチにもいたらなぁ、と心底思いました。
毎年、これからが楽しみな選手はいっぱい出て来るのに育ちきれないのがお家芸と化している我らがタイガース。足りないものは何なんだろう? と喜びに浸りつつも考え込んでしまいました。
横浜の選手たちは本当によく頑張ったけれど、やっぱり大事なところでミスが出たり勝負を決められなかったのが大きかったかな。
でも、カープが順当に勝ち上がっていたらここまでの好勝負は見られたかな? と思うのでセの代表に相応しい試合をありがとう!
来年の横浜は強くなりそうです。
タイガースは本当に頑張らないとまたBクラスに逆戻りです。
ともあれ、これで今シーズンの全日程が終了。
今季も色んなことがあったけれど、最後まで楽しませてくれてありがとう。
来季はどんな1年になるのか楽しみです。
惨敗
2016.06.24 Friday
ここ数年、いつも神宮観戦に付き合ってくださるおとももち(つば語?)さん達と去年の観戦時に約束しました。
来年は、皆で元気にオールスター観戦しましょう、と。
待つこと約1年。シーズンが始まり、今年のオールスターはどこかな? と調べたところヤフオクドームと横浜スタジアム。これは、横浜スタジアムに行くしかないっと俄然張り切りました。
先行申し込みした時点では、まだ手術回避も決まっておらず、なのに行く気満々で(笑)。
しかし、かかしおかし。現実はそんなに甘くはありませんでした。
それぞれでトライした結果……、全員見事に外れてました(とほほ)。
そもそもハマスタはキャパが他球場に比べて少ない上に、駅の目の前が球場でありすぐ近くには中華街や山下公園等、日本有数の観光地です。
そんな好条件が揃った場所で交流戦での大谷の活躍も後押ししたのでしょう。
あまりに見事な完封負けにぐうの音も出ません。
友人たちはともかく、私は今年のチケット運はすべて日曜日のワンマンショーで使い果たしたと思われるので、全くダメかもしくはこの勢いでもう1回宝くじに当たるかも、という淡い期待はやっぱり無理でした。
オールスター、遥か昔の学生時代に甲子園でやった際、開始前のセレモニーと途中のアトラクションに出演した関係で一度だけ見たことがあるのですが、その時も楽しかったけれど一応半分は仕事みたいなものだったのと、当時はマスコットも今ほど活発じゃなく(だからこそ、自分達みたいなものにも出番が回って来たんだけどね)。テレビ観戦でも試合は見られるけれど、球場内でしか味わえない楽しみはわからないので、今年の観戦をとーーっても楽しみにしていたのです。
ま、でもこればっかりは仕方がないもんね。
気持ち切り替えて、とりあえず今夜は日曜日に備えて葛根湯飲んで早く寝よう。
キャンプイン
2016.02.02 Tuesday
今年もこの季節がやって来ました。
いつもならキャンプイン当日はもちろん、前日も明日からキャンプインの話題見たさに夜のニュース番組のスポーツコーナーを楽しく見るのですが、今年は睡魔に負けてしまいちょこちょこっとネットニュース等で様子を見ただけ。
あ、キャンプ前日に新監督を見るために沢山のファンが空港でお出迎えというのは日曜の夕方のニュースで見ました(^^ゞ
私も新監督は楽しみですが、あくまでも主役は選手です。
すぐには変わらないだろうけれど、去年とは何かが違うと思えるチームになってくれるといいな。
球界初の”ぶーあざキャンプ”の方も頑張っているようで。完全に夜のぱとろーるのことだと思っていたら、意外と?坂登りもやったとのこと。ブログ用のポーズなのかもしれないけれど(苦笑)、侍入りも目出度く決まったことだしキャンプ本番までにみっちり鍛えてくださいね。
2日遅れのおめでとう
2015.09.19 Saturday
この週末、色んなことがありました。
嬉しいことやとても暗澹たる気持ちになったこと。
あんまり重い話題は書きたくないので、これだけは書かなきゃと思っていたおめでたいこと。
ソフトバンクホース、リーグ優勝おめでとう!!
交流戦以外はなかなか試合を見る機会がなかったですが、木曜夜だけは優勝決定の瞬間を見たくてBS-1で試合を見ました(^^ゞ
優勝するくらい勢いのあるチームだから、当たり前なのかもしれないけれど。とっても楽しそうにプレーしているのが何だか羨ましいくらいでした。
うっちーの目が真っ赤になっていたのが印象的でした。
戦力を考えれば優勝はそんなに難しくない気もしますが、監督が交代した途端、低迷しちゃったらどうしよう……なんて気弱なことを思ったりもしたので無事優勝できてほっとしています。
相変わらず元気いっぱい、よくしゃべる優勝監督インタビューに思わず笑ってしまいましたが、福岡のファンに恩返しが出来てホントによかったね。
身体のことを考えたら早く寝た方がいいのに、ついついはちきれんばかりの笑顔がみたくて久しぶりにスポーツニュースのはしごをしてしまいました。
きっぱりあっさり決まったパ・リーグとは対照的に大混戦なセ・リーグ。
ここにきてもたもたし出した虎の子達か、願わくばつば九郎のる〜び〜かけが見たいけれど(えぇぇぇ!?)、まさかのトンビに油揚げをさらわれることにだけはなりませんように。
ウエスタン 中日vs阪神
2015.08.17 Monday
のんびり過ごそう、と決めていたお盆休み。本当にのんびりしたおかげで土曜まではなかなかだるさが抜けなかったのですが、土日としっかり寝た成果か、昨日はお休み最終日にしてようやく体調もすっきりしました。
昨日の昼間は、地元の球場でウェスタンリーグの中日vs阪神戦が行われたので行ってきました。
どう考えても暑いだろうなぁと思ったとおり、灼熱でした。日焼けしないよう、薄手の長そでシャツに薄手のパンツ、首にはタオルマフラーをしっかり巻き、つばの広い帽子を被って観戦したおかげで、日焼けはせずに済んだのですが。唯一、シャツの襟元が少し空いていたらしく、鎖骨の間が小さく三角形に真っ赤になってしまいました。
ガンガン照りつける太陽の暑さも凄かったですが、椅子に座ろうとしたところ、椅子がものすごい温度に焼けていてそれが熱かったです。そのままではとても座れないので持参した首にあてるはずのアイスノンを椅子の上に置いて座りましたよ。甲子園は浜風が吹いたりしますが、それでもこの灼熱の中、真昼間に野球をする甲子園大会はあまりに過酷です。
のんびり暑さでぼーっとしながら、7月8月限定で2軍の試合がナイターになるのと、夏の甲子園大会の日程を変更する、どっちが先だろう? なんて考えてしまいました。
2軍の試合を見るのはもちろん初めて。田舎のぼろくて古〜い球場なので、信じられないくらいグラウンドが近く。試合前に円陣で気合いを入れているのや、コーチ、監督が指示しているのも聞こえてきます。
猛暑の中、試合前の練習からきびきびと動く選手達には、それが仕事とはいえ、本当に大変だなぁと頭が下がる思いです。
ファームの試合だけれど、1軍から2軍へ来ている選手が見られるかも、との期待どおり。この日のバッテリーは筒井と小宮山でした。中日の方は西川と赤田のバッテリー。
そろそろ1軍に定着してほしい、背番号2の北条がスタメンでしたが、ドラゴンズの方も背番号1をつけた友永選手がスタメンでした。背番号1ということは、期待の新人なのかな? と勝手に想像。
で、4番で小笠原が出場していました。小笠原ってあの小笠原だよなぁとバットを振る姿を見ると、確かに小笠原でした。殆ど土と同化するくらいに真っ黒に日焼けしていました。
肝心の試合は両投手ともあまりコントロールが定まらず。四球が多く、でもランナーが出てもチャンスを作ることができず。どちらかというと退屈な試合展開で。暑さだけがどんどんたまらんち、状態に(苦笑)。あ、ペレスの好守備が何度か見られたのはよかったな。
もうちょっとこう見ごたえが……と思った4回表。北条のホームランで1点先取。打った瞬間、これは入ったなとわかる見事な1発でした。
5回表にも今度は中谷、陽川らの連打で1点追加。尚もチャンスのはずだったのですが、ゲッツーで1点どまり。
その裏の攻撃で、これまでヒット1本だったドラゴンズ打線が4球やヒットであれよあれよという間に満塁。ここでこれまでの2打席、凡退続きだった小笠原。
絵に描いたような綺麗なヒットで一気に同点とされてしまいました。
ここぞという時の集中力というか、しっかり決めるあたりさすがです。
小笠原、巨人に行った時点でうーん、、と思っていたのですが。巨人から中日へと変わり2軍生活でもくさらず、暑い中あんなに真っ黒になるまで頑張っている姿を見たら、チャンスに働けてよかったなぁと思ってしまいました。
きっと野球が好きで好きでたまらないんだろうな、と。スター選手の引き際に関しては人それぞれ、難しいものがありますが。納得がいくまで続けられるといいな、と思います。
逆転された時点で筒井から小嶋に投手交代。地元の球場で小嶋が見られるとはおもっておらず。詰めかけた虎ファンも喜んでいる人がいっぱいでした。
だって、とにかく近いんだもん。昔、同じ球場で球児が見られた時の嬉しさを思い出しましたよ。
小嶋、最初の2球はおぉぉーと声が漏れるようないい球を投げていて、さすが! と思ったのですが、粘られた挙句結局四球でした(^^ゞ
続く打者は打ち取って押えましたが。筒井にしろ、小嶋にしろまだ1軍は遠いかなぁという感じです。筒井、序盤はつい先日まで1軍にいただけのことはあるな、という投球だったんだけどね。猛暑にやられたというのもあるのかも。
と、この時点で午後3時もまわったし。とにかく暑くてたまらなかったので、ホームランも見られたし、小笠原の活躍も見たし、小嶋も見たし、明日からまた仕事だから帰って休もう、というわけで球場をあとにしました。
まぁ、ファームなのでそこまで勝敗に拘る気もないというか(こらこら)。
その後、試合は動かずそのまま3−2でドラゴンズが勝利した模様。
ファームの試合は初観戦でしたが。スタンドはドラゴンズ主催試合なのに、虎党の方がかなり多く。でも、皆ファームなのでのんびり観戦。ただし阪神側だけ自分も含めユニフォーム着用率が異様に高く。Tシャツの人でもタオルや帽子、応援バット等でタイガースファンだというアピール(別にしてるわけではないと思う)は抜かりなく。
でも、応援は少ないドラゴンズ側が口応援でとっても張り切ってました。
一生懸命口で応援歌を歌う様子に、近場の高校生のトランペット吹きでも雇えばいいのに、とちょっと思いました(苦笑)。
その上、2番バッターの三ツ俣への応援歌、冒頭の♪おーおーおおおお〜 ♪
から始まりコンバットまでどこをどう聞いても、それ、井端やんと突っ込みたくなるまんまな応援に、タイガース側観客席のあちこちで、おいおいおいと突っ込みが入ってました(笑)。
個人的に、それはどうなんだ、と思ったのが、どの選手相手だったか忘れましたが働け働け○○○! という掛け声。いや、既にこの猛暑の中、こんな日影のかけらもない地方球場で一生懸命野球をやっている時点でじゅうぶん働いてると思うよ、と思ってしまいました。
そんな感じで1軍の公式戦とは一味もふた味も違う、どこかのどかさが漂うファームの試合。暑さを除けばこんな風にのんびり観戦するのもいいなぁ、と楽しかったです。
昨日見た選手達の中から、1人でも多く1軍で活躍してくれますように。
キャンプイン
2015.02.01 Sunday
昨日、ようやく食べることができたカップdeヤクルト、家の近くのイオンで売られていました。
早速、今日も購入してお昼のデザートにいただきましたが、これからはあそこに行けばある、ということがわかって嬉しい♪
さて今日2月1日はキャンプイン。
早速各地からキャンプだよりの声が聞こえています。
監督が変わったり、新規加入の選手がいたりと華やかな話題が多い中、我らがタイガースは鳥谷も何だかんだと無事、残留してくれたため特に大きな話題もなく。
西岡がファンに日シリの出来事をヤジられて明るく返した、なんて何とものんびりしたニュースが最初に上がっているような状況ですが(^^ゞ
やたら大騒ぎするより選手が集中できていいかなと思ってます。
今年の観戦はいつにしようかなあ、とのんびり考え中です。
今日は本当は「スペードの3」について書く予定だったのですが、新手のスパイウェアにやられてその対応に追われていたら時間がなくなってしまったので。その話はまた後日。
今夜のサンデースポーツ、下柳が工藤監督に密着するようですが、はたして下さんちゃんと切り込めるのかしら。
ある提言
2014.11.08 Saturday
先週末は天候にも恵まれず、寒〜い連休でしたが、今日はそこそこ晴天。
時節柄、洗濯ものがよく乾くわ〜というほど暖かくはないけれど寒くもなく。丁度いい感じです。
現在、石川県立美術館で日本伝統工芸展が8日まで行われており、先日九谷焼でモノトーンの作品を出品した方の作品がローカル番組で紹介されているのをたまま見て、興味を惹かれたのと家族が招待券を持っていたので行ってきました。
普段、あまりこういう伝統工芸作品を間近で見ることはないですが、陶芸、木工芸、漆芸、染織、人形等、どれもとっても細かい部分まで丁寧に描かれたり作られたりしていて、私のようなよくわからない人間が見ても綺麗だなーと思う作品がいっぱいでした。
今まであまりじっくり見ることがなかった、木工芸の檜やケヤキの木目の美しさ
がとても新鮮で、こういうのもいいなぁと。
美術館から香林坊まで坂を下ると、丁度街路樹が紅葉していて綺麗でした。
広坂通りにはいつの間にか、小さな美術品を売るカフェがちょこちょこ並んでいて、それもへぇーこんなの出来たんだ、と新たな発見でした。
ところで、今日の朝刊のスポーツ欄のコラムにある提言が載っていて、なるほど〜と思ってしまいました。
それは、CSシリーズの勝者=優勝でいいのでは? というもの。
先に言っておきますが、今年タイガースが勝ち抜いたから言うのではありません(笑)念の為。
クライマックスシリーズがスタートしてから、これまでいくつかの2位、3位のチームが勝ちあがって日本シリーズに出場したり、そのまま日本一になったりするたびに、ファンの間でその是非が問われるクライマックスシリーズ。
しかしながら、興行面では毎年、クライマックスシリーズの収益というのはもはや無視できないモノになっている上に、去年のような東北復興という日本中の人が共感できる大きな題材がある場合以外は、日本シリーズよりクライマックスシリーズの方が試合内容でも盛り上がることが多く、今更CS抜きの制度は考えにくいです。
そこで、シーズンはクライマックスシリーズの出場権とアドバンテージをかけて順位を争い、CSを勝ち抜いたチームがリーグ優勝、とすれば1〜3位どのチームが勝ち抜いても今ほど喧々囂々となることはないのでは?
現行で既に1位通過のチームには相当のアドバンテージが与えられるので、特に不公平ということもないです。
本当に強いチームであれば、1位で通過してポストシーズンも勝ち抜くでしょうし。シーズン序盤は全チームが優勝をめざしてスタートしても、中盤以降は2位、3位の出場権狙いに切り替えて全てをポストシーズンに賭けるチームがあったとしても、それもひとつの戦略です。
こうすれば、リーグ優勝のチャンピオンフラッグは手にしたのにシリーズに出場出来ないのは変! と騒ぐ人もなくなるだろうし、めでたしめでたし、の気がするのですが……。ってきっと今更こんなところで呟かなくても、もっと前からそういうことを言っている人はいそうですね。
鳥谷&大和、ゴールデングラブ賞おめでとう!!
落日
2014.10.12 Sunday
CS第1ステージ、今回も余裕で広島なんだろうなーと思いつつ2日間見ていたら……昨日は福留の1発とメッセンジャーの力投で、今日は投手陣の粘り勝ちで無事第2ステージへと駒を進めました。
2戦ともシーズン終盤とは別人のようなオ・スンハンが凄かった
ここまで来たら、いっそのこと下剋上してしまえ、と思うけれど、さすがにそれはないかな。
あと、何故2戦とも頑なに梅ちゃんを使わないんだろう。せっかく経験を積ませるいいチャンスなのに。
とりあえず、次もCSらしい試合が出来ますように。
さて、先日からスポーツ紙やネットニュースに出ていてびっくりしたのですが、PL学園の野球部監督が決まらず、来季新規入部をしないことが決まったそうで。これにより3年後には廃部の危機に立たされているとのこと。
PLと言えば、昭和の時代から最近まで多くのプロ野球選手を輩出した名門中の名門。野球好きでPL出身のプロ野球選手を1人も挙げられない人は、まずいないだろう、というくらいあまり野球に詳しくない人でも選手名を聞けば、大抵の人があぁというような名選手ぞろい。
と書くと、熱心なPLファンのようですが、PLが強かった頃は逆に全く応援しておらず。そんな私でも♪あぁあーPL〜PL〜 という校歌が歌えてしまうのだからどれだけ強かったのかが窺えるというもの。
そういえば、昔はタイガースとPL学園が試合したら、きっとPLが勝つなんて言われたこともあったなぁ。
そんな憎たらしいくらい強かったPL学園も次第に甲子園で見かけなくなり、いつしか大阪の甲子園常連と言えば大阪桐蔭へと移り変わり、プロの世界でも確実に桐蔭派閥が幅を利かせつつあります。
監督が決まらない理由は、いくつかあるようですが、その中でも大きいのが野球部側が推薦した人物のPL教への信仰心の低さから教団が反対しているからだそうで。
そういえばPLって宗教だもんなぁ。だから苦手だったことを今更ながら思い出しました。更に全国的に信者の数も減っているため以前のような金銭的なバックアップも難しくなっているとのこと。
普通の学校なら、違う方向で立て直すことが出来ても宗教に縛られている以上、OB達で支援というのも簡単にはいかないだろうし。野球部がなくなってしまうのはかなり寂しい気もしますが、それも仕方がないことなのかなと思います。
となるとPL出身のプロで活躍した選手は、マエケンあたりが最後の世代になるのかな。
秋風の季節
2014.09.12 Friday
明日から3連休です。わーい(単純)。
今週は先週末にお出かけしたツケでけっこうキツかったですが、水曜に素敵な音楽で癒され何とか週末まで頑張ることができました。
明日から休みだ〜!と思ったら、今日は数日お休みしていたつばさサイズも久しぶりに踊る元気っぷり。
そろそろベイスターズに尻尾を掴まれそうでお尻に火がついていたタイガースも今日は久しぶりに気持ち良く勝ちました
ペナントレースも残りわずか。せめて本拠地では気持ちのいい試合が出来ますように。
さて、今季も毎年恒例のお別れの季節がやってきました。
つばブロでも別れを惜しんでいた日ハム稲葉の引退に続き、数日前に引退を発表したロッテ・里崎が本日引退会見を行った記事がネットに上がっていました。
ここ数年は怪我もあってあまり活躍出来なかったですが、WBCや記憶から抹消した2005年の日本シリーズでの活躍は忘れられないです。
批判されることもありましたが、ちょっと眉をひそめたくなるくらいなあの自由奔放さが好きでした。また1人個性の塊のようなキャッチャーが引退して寂しいです。稲葉ともどもお疲れさまでした。
稲葉の引退試合は10月5日のナイターだそうで。その頃のスワローズの予定がわからないけれど、偉い人〜の配慮で大好きななっぱへつばちゃん花束渡せるといいな。
工夫する心
2014.08.17 Sunday
お盆休みに入り、後半はほぼ毎日雨あめ雨あめだった当地とは異なり、甲子園では順調に毎日熱戦が繰り広げられています。
毎年、色んな選手が出てきては、へぇぇこんなことをする子がいるんだーと驚かされますが、今年は南北海道代表の東海大四高校の西嶋投手が投げた超がつくスローボールに目が釘付けになってしまいました。
ニュースでも何度も繰り返しその驚きのスローボールが流されていましたが、本当にすーーっという感じで浮き上がってポトリと落ちて来ます。
これがホントの消える魔球、何て面白い球を投げる子なんだ、しかもちっちゃいしと大喜びしていたら、とある方の発言をきっかけに一部では騒動になっていたそうで。
以前、カット打法を会得したこれも小柄な選手が、大会途中でそれはダメと禁止されてしまったことがありましたが。
夢の150、160キロや豪快なホームランも確かに見ていてわくわくしますが、体格的に劣る選手があの手この手で色々工夫をしているのを見るのはとても楽しいので、せっかくそういう選手達が努力して得たものを簡単に否定してほしくないな、と思います。
しかし、かつては漫画の中だから出来るんだ、と思われていたことを実際にやって見せる選手が次々と出てきて技術の進歩というか、身体能力の高さに驚くばかりです。次の試合も超スローボールが見られるといいな。
憧れのひと
2014.08.11 Monday
スーパームーン、夜中に目覚めて外を見たら激しく雨が降っていたためあえなく諦めました。残念!
台風の影響で今日から開幕した甲子園大会。
今朝のテレビで初めて知りましたが、数年前から選手宣誓は「やりたい人ー!」と手を上げた主将の中から抽選で選ばれるんですね。びっくり!
今回選ばれた作新学院のキャプテンは、本人がやりたいというより、監督から頼まれて手を挙げたら「どうせ当たらないだろう」と思ったのにしっかり当たってしまったそうで。世の中ってけっこうそんなものかも。
「やったー!1番くじだー」で育ってきたので、それがなくなったのは少し寂しい気もしますが、こうやって時代はどんどん変わっていくんだなぁと。
ところで、開幕前の先週、主催者新聞で甲子園開幕特集として高校野球漫画と甲子園、という記事の中でプロ野球選手の憧れの高校球児キャラクター、ということで2人の選手が紹介されていて。
ドラゴンズの平田が岩鬼正美、ハマの番長=三浦が上杉達也でした。
岩鬼大好きーとしては、その日以来一方的に平田の株が3段階くらい一気に上がったのですが(笑)。
三浦がタッちゃんとは意外でした。世代的には「タッチ」で合ってるんだけど、何となく勝手なイメージで三浦みたいなタイプはあぁいうのは軟弱だ、と逆に敬遠するのかと思ってました。
もっとも番長が憧れたのは、タッちゃんには誰もが羨むような彼女がいるというところが大きいようで(^^ゞそれは確かに年頃の男子高校生にとっては非常にポイントが高いだろうな、と納得でした。
順延したおかげで当初の予定より2日延び、順当に行けば25日が決勝戦。途中で雨天中止などが入ると更に延びることに。甲子園でのペナントレース再開は29日からですが、万が一延び延びになって29日が決勝戦とかになってしまった場合、どうなるんだろう? と今から余計な心配をしてしまうこの頃。
今年はどこが優勝するのか、思ってもみない展開になるのか、のんびり楽しみたいと思います〜。
オールスター
2014.07.19 Saturday
今日から3連休〜。
何もなければ今頃はきっと横浜にいたはずが、昨年末に得た病のおかげで今回はのんびり3連休。
去年、今年はツアーがある、と聞いた時はきっと7月20or21日に大きなライブがあるはず、といそいそとカレンダーを取り出し休日であることを確かめていたのが懐かしい。ハマスタは駅からものすごく近いというか、目の前だから行くのが楽で好きなんだよなーと思いつつ、今夜と明日の夜が最高の夜になることを遠くの地からひっそりこっそり願ってます。
さて、昨夜と今夜はオールスター。今年はマー君もおらず、年々寂しくなってあんまり”オールスター”って感じがしないなぁ、なんて贅沢なことを思いながら、久しぶりのクドちゃん、古田コンビのおしゃべりを聞きながら観戦していたら………、あららまさかの数少ない虎の子達が大活躍でうほほほほーい、と浮かれていたのに何と7回途中で中継終了。
確か去年までは、ちゃんと試合終了まで放送していたのに。そもそも、つばちゃんとの出会いも数年前のマエケンへのばなまいくがきっかけでヒーローインタビューまで放送していたからこその、新しい出会いだったのにぃぃ。
とむくれていたら、同じ思いの方は全国にたくさんいらっしゃったようで。
テレ朝に抗議が殺到した、という記事を読んで少しだけ溜飲が下がりました。
オールスターって、日頃そんなにスポットが当たらない選手が活躍して一気に全国区のスターになるチャンスでもあるのだから、放映権を買った以上、きちんと責任もって放送してほしいです。
しかし、去年は一応マスコット運動会の模様も合間にちらっと放送してくれたのに、今年は地方民にとっては甚だしくどうでもいいテレ朝祭りの、これまたしょうもない宣伝のせいでまっっったく映らなかったのがとても残念です。
オールスターでのぱちりは、つばブロやツィッターで流れていた画像でも見られたけれど。つば先生、ブランコ達と遊ぶために(?)ベンチの中に完全に入り込んでいるのには笑ってしまいました。
さて、今夜は久しぶりの甲子園でのオールスター。晋太郎vs大谷、どちらが本領発揮できるのか楽しみです。
負けられない戦い
2014.06.29 Sunday
29日のロッテ‐オリックス戦(QVC)の試合前、「第1回テレビ局対抗スピードガンコンテスト」が行われ、121キロを記録した日本テレビ・上重聡アナウンサーが優勝した。
テレビ朝日・三上大樹アナ、フジテレビ・宮沢智アナ、TBSからはスポーツ情報番組「S☆1」に出演中のタレント・小島瑠璃子、テレビ東京からはキャラクター・ナナナが登場。それぞれ順に、108キロ、26キロ、51キロ、7キロだった。
PL学園‐立大でエースとして活躍した上重アナは、さすがの貫禄で他局を圧倒。「甲子園出場経験のある元高校球児にとっては負けられない戦いだったので、思いっきり投げました。大人げなくてスイマセン…」と苦笑いしつつも、その後、始球式にも“再登板”し、111キロを計測した。 デイリースポーツより
これがホントの負けられない戦いがそこにある! です。PLの上重と言えば私でもあぁとわかるくらいなので、そりゃー負けるわけにはいかないでしょう。大人げなくてすいません、じゃなくて寧ろそこで本気にならなくてどうする、です。日テレじゃなくてTBSだったら間違いなく先日終了した『ルーズヴェルト・ゲーム』に出演オファーが来てたのでは?(笑)
すっかり日が経ちましたが、『ルーズヴェルト・ゲーム』期待どおりのスカッとしたラストでとっても気持ちがよかったです。
最終回は、野球パートが思った以上に長くて、途中でコンペはどうなるのかちょっぴり心配になりましたが、わかっていても逆転劇は気持ち良かったです。
諸田社長のダブルアクセルも楽しかったし。
8回終了後の予告編で「900度見誤ったんだよ」のシーンが流れた後、諸田のダブルアクセル、と表現している人がいて、900=2回転半だからダブルアクセルかーと感心しながら吹きました。さらっとこういうのが出て来る人って凄いです。
諸田社長は威圧的な態度はともかく、青島の技術力は最初から高く評価していたので、最後のあの選択はアリというか、経営者としては当然の行動な気がします。
過去に「貴方が嫌いだから」と断っておきながら、しれっとそちらに商売を持ちかけるのも別にビジネスの世界ではありえる話だし。そもそも好き嫌いとビジネスの話は別の次元だしね。生産ラインが足りないからイツワの工場を借りる、という高度な嫌がらせまでは想定外でしたが。
ずっと最後にはぎゃふんと言わせてほしいと願っていたので、それを言い渡された時の談春さんの表情を見た時にはしてやったりでした。
同じくらい、憎々しかった如月投手については、毎回サドンデスの全力投球合戦というあれだけの投げ合いを演じた相手なら、もはや憎しみとかそんなものはとっくに超えてしまい、別の感情が沸いてくると思うのであれでよかったです。
試合直後に何かを言いかけて、でも何も言わないところがまたよかった気がします。
ってよその始球式やら終わったドラマの感想やらで、何か大事なことから逃げてないかって? 気にしない気にしない。
ただ、今日の試合を楽しみに球場へ足を運んだファンには、心底同情します。
あ、じゃびっとが秋田こまちスタジアムに遠征したおかげで、じゃびっとの左目の端に涙跡みたいな変な横棒がついているのを初めて知りました。
あの横棒、昔からあったのかなぁ。ジャビットの顔をちゃんと凝視することって殆どなかったので知らないや。
アンダースローは甘酸っぱい蜜の味
2014.06.08 Sunday
交流戦も折り返し地点を過ぎ、予想通り? 最下位をコイと争っているタイガース。今日は初めて初戦を取りました
そういえば、手術の翌朝、起き上がれるようになり確認した携帯メールで前夜の敗戦を知った時は地味〜にショックでした(^^ゞ
とんでもない乱打戦を無事、制したタイガースですが。今日の個人的注目は大活躍したマートンや鳥谷ではなく、ソフトバンクの二番手に登場した山中投手。
数日前に1軍登録されたばかりの2年目。いくつなんだろう? とたった今調べたところによると、れれ?もう29歳なのね。ほーHonda熊本、社会人野球出身ですか。
いや、年齢はいいんです。何で注目かと言うと、それは……彼が絵に描いたような見事なアンダースローだったからです。
一時は本当に絶滅危惧種扱いだったアンダースローですが、ここ数年ポツリぽつりという感じで色んな球団に出没しているのが密かに嬉しかったりします。
今の現役でアンダースローと言えば、真っ先にライオンズの牧田投手が挙げられますが、ごく個人的な嗜好で言えば今日見た山中投手の方が好みです。
投げ方がより正統派、阪急の足立に近い感じです。ってそんな例えでわかる人は相当少ないと思うのですが。私の中でアンダースローと言えば、阪急の足立、山田久志なのだから仕方がありません(きっぱり)。
何故、その2人なのかは敢えて書きませんが、三つ子の魂百までを体現しているのがアンダースローなのです。
って、今日はアンダースローの話をするつもりでブログを開いたんじゃなかったのに。ま、いいか。
というわけで、どうしようかと思っていたタイトルも、何これ? というものになりました。
しかし、あんなに元気だったカープはどうしちゃったんだろう?
やっぱり1粒1000円のコイの餌がよっぽど口に合わなかったのか!?
なんくるないさーでばんがってけろ〜〜!
挑発ポスター
2014.05.21 Wednesday
昨日から始まった交流戦。
結果はさておき。つばブロで見たマーくんの挑発ポスターがあんまり面白かったので、他のバージョンも見たくて検索したところ。
なんとマリーンズの公式HPから交流戦のポスターがダウンロード出来るようになっていて驚きました。
数日前にネットでちらっとタイトルだけ見た、”惨劇の巨人”てこれのことだったのかーと笑ってしまいました。
さて、球団別になかなか凝っているこの挑発ポスター。タイガースバージョンはこちら。
マーくんとマートン、確かに1文字違いだけど、そこなの? と思ってしまいました。
ちなみに、このキャッチフレーズについてのつばちゃんの突っ込み、「おい、まーくん!おまえ、ちゃんすにつよいのか???」が流石というか。
以前まーとんきらい、とか言っておきながら、チャンスに強いところは認めてるんだなぁと妙なところで感心してしまいました。
惨劇の巨人や鯉を煮たり焼いたりするのも面白かったけれど。個人的にこれ、いいなーと思ったのがこちら。
流れ星扱いが酷いよ、と思いつつ、これ普段の公式戦でも使えそうなフレーズなのがいいです。マーくんのポーズもお茶目で決まってるし。
マーくんは随分前から色々活躍しているけれど、最近はどの球団もマスコットの使い方が上手いというか、マスコットも立派な宣伝材料ということを認識し始めたようで。そういう面でも楽しみがまた増えて嬉しいです。
さて、昨日は散々だったけど今日は勝ってタイに持ち込めますように。
楽天日本一
2013.11.04 Monday
楽天、悲願の日本一! で昨夜はとっても幸せな気分で眠ることができました(単純)。
おめでとう!!勝利の瞬間、白い風船が一斉に浮かび上がって球場中が喜びに沸いている光景がとっても綺麗でした。
いや〜これだけ日本シリーズで、贔屓ではないチームの優勝が嬉しかったのは久しぶりです。本当に良かったなぁ。
とはいえ、試合中は何だか気が気でなく。じーーっと大人しく観戦していると落ち着かないので、終盤までは編み物をしながら時折画面を見る、というとんでもない見方をしてました(^^ゞ
9回表はもう、ハラハラしっぱなしで。勝った瞬間、思わずやった!と声をあげてしまいました。(←俄か楽天ファンのくせに)
しかし、勝ったからよかったものの、9回も普通にあのまま則本でよかったのでは? と思ったり。前日160球も投げて完投した翌日に、勝利がかかった大事な場面でのリリーフなんて、昭和のスポ根漫画でもお目にかかれないような場面をまさか21世紀になって実際に成し遂げる選手がいるとは思いもしませんでした。マー君凄すぎる……けど、こういうのはやっぱり今回限りにしてほしいな。
リーグ優勝も日本一も全部、最後はマー君て。そりゃぁマー君いなかったら今年の優勝はなかったと断言できるけれど、全てマー君に持って行かれちゃったら、他の投手の立場がないよ、とちょっぴり思ってしまいました。
MVPが美馬投手で本当に良かったなぁ、なんて変なところでほっとしました。
それにしても、楽天の選手の皆の笑顔が素敵すぎて、そんなところでも楽天が日本一になって本当によかったなぁ、としみじみ幸せに浸った昨夜でした。
普段なら静かにBSでじっくり見るのですが、昨夜は工藤&古田コンビが解説だったので、CMも我慢しつつテレ朝でずっと見ていたのですが、マー君がブルペンで本格的に始動し始めてから、明らかにクドちゃんの口数が減り、9回表は完全に沈黙してしまったのは、思わず見入ってしまったのもあるだろうけれど、同じ投手としてマー君の身体のことを真剣に心配していたんじゃないかな、という気がします。
完全に無言になってしまったため、途中から古田が一生懸命? 解説していて相棒が古田でよかったよーとそんなところもにも感謝でした(苦笑)。
シリーズで先発完投もリリーフもやる、というのは西武時代の工藤もやってましたが、球数が全然違う上に、今回みたいに全部1人で背負うような状況でもなかったし。”神様仏様田中様”と書かれたボードを掲げているファンがいましたが、本当に今年のマー君はそんな感じでしたね。
マー君の雄姿が来季以降日本で見られなくなるのは寂しい限りですが、アメリカでもマー君らしさを見せつけてほしいな、と思います。
それにしても、やっぱり若い選手が溌剌とプレーしているのは見ていて気持ちがいいし、楽しいです。
来季のタイガースもそんな場面がたくさん見られるといいなぁぁぁぁ、と痛切に思った今年のシリーズでした。
6さま引退
2013.10.05 Saturday
昨夜は神宮でのヤクルト戦。宮本慎也選手の引退試合でした。
引退を惜しむファンの涙雨のような生憎の天候でしたが、満員のスタンドの殆どのお客さんが雨の中の引退セレモニーまで残って別れを惜しんでいたのが印象的でした。
引退セレモニー、とっても爽やかで派手な演出もなくとてもよかったです。
清原、片岡、立浪らのPLOBが勢ぞろいしていたのにはびっくりでした。
PL→同志社→プリンスホテル、という経歴はつばブロのおかげで耳にタコが出来るくらい頭に入っていますが、改めてPLの結束って固いんだなぁと。
んん? でも、今岡もPLだけどあの中にはいないということは、宮本くらいまでがいわゆるガチガチの体育会系のしきたりが未だに残っている最後の世代、ということなのかな?
将来、大阪桐蔭出身のスターが引退する時は、西岡を筆頭にあんな風になるのかな、とか山崎タケシの引退試合では名電OBが勢ぞろいするのかな? と余計なことをあれこれ思ったり(笑)。
そのPLオールスターみたいな面々、清原あたりが代表してはなむけの言葉を送るのかと思っていたら、ボックス席から観戦するのみでじっと見守るだけだったのが逆に良かったです。
ノムさんのはなむけ、最初はノムさんらしく? 自分語りのオンパレードでどうなるのかと思いましたが、最後の「いい選手に恵まれて私は幸せでした、ありがとう」にノムさんがお礼を言う宮本って本当に凄いわ、と感動してしまいました。(←著しく感動する部分が違う気も^^ゞ)
宮本選手を勝手に身近に感じられるようになったのは、ひとえにつば九郎のおかげですが(^^ゞ、改めて引退試合での様子を見て凄い選手だったんだなぁと。
あそこまで大々的に別れを惜しまれた選手は、ヤクルトだと古田以来じゃないかな。古田の場合は監督になってからの引退式だったためか、引退試合というよりは引退ショーのような印象がありましたが、昨夜はカツオくんやひろやす君(←ってなれなれしいな 笑)ら多くの選手が目を真っ赤にしている様子に、本当にチーム中から慕われていたんだなぁと。
挨拶でのスカウトしてもらった小川監督で引退できるのは幸せ云々のくだりでは、小川監督の鼻が赤くなっていたのも印象的です。
その挨拶で引退会見以降、初めて野球を楽しいと感じられる日々を過ごすことが出来た、と感謝の言葉を綴っていましたが、先月神宮に観戦に行った時も回の合間の顔見せのキャッチボールも本当に楽しそうで。
声をかけてくるファン1人1人に向ける笑顔がとても優しく。
ファンに対する真摯な姿勢には、他球団ファンながら本当に頭が下がりました。
最後の最後、つば九郎と一緒に場内を一周しながらサインボールをヤクルトファン側だけでなくレフトスタンド、3塁側にも投げ入れてくれてありがとう。
場内一周の際、時折つば九郎が宮本の腕を引っ張って、こっちこっちと誘導する様がとても微笑ましく。この様子ももう見おさめなんだなぁと思うと寂しかったです。宮本はスパイクだけど、つば九郎あの体格と足で同じペースで走れるって凄いな、と違う部分に感心してしまいました(^^ゞ
宮本くらいの世代だと、マスコットなんかいらん!と思う選手も多いと思いますが、色んなイベント、バレンタインのチョコレースから、互いのブログでの絡み合いまで、一緒になってファンサービスに努めてくれたことに感謝感謝です。
1人と一羽で場内一周をしながら、楽しそうに時折会話する様子に何話してるんだろう? とうるうるしながら思ってましたが、つばブロでその模様を垣間見ることができて再びうるうるしてしまいました(^^ゞ
つば九郎が徹夜で編集した、思い出のフォトフレーム映像も動画サイトで見ることが出来たし。
今度は指導者として再びユニフォームに袖を通して、その時こそ一緒にる〜び〜かけが実現することを願ってます。
19年間お疲れ様でした。前田同様、いつかまたグラウンドに帰って来る日を楽しみにしてます。
新記録達成
2013.09.16 Monday
遅ればせながら、昨夜のタイガース戦でヤクルトのウラディミール・バレンティン選手が遂に王さんらが持つ年間55本のプロ野球記録を塗り替えました。
ココ、おめでとう〜〜〜!!
真剣勝負した榎田くんもそんなことで残ってもアレかもしれないけれど、球史に名前が残ることになったね。来季こそは飛躍してくれますように。
まさかの初回での達成にびっくりです。実はその前日に神宮に観戦に行っていたため、ココが歴史に残る1本を打った時は飛行機の中。今日は決めてくれるといいなぁと思っていたら、まさかの2本連発とは恐れ入りました。
タイガースは大負けしちゃったけど、ココの新記録達成本当に本当に嬉しいです。記念ボードを渡したつばちゃんとの熱〜い抱擁にうるうるじーんときてしまいました。つばちゃん、記録が近づいて来るにつれどんどんプレッシャーがかかって苦しんでるココをずっと近くで見守ってたもんね。
試合後、レフトスタンドの虎党にも何度も深々とお礼を示してくれてありがとう!
本拠地で満員のお客さんが見守る中での記録更新。前日も満員御礼でココが打席に立つたびに球場中が経験したことのないような、ものすごい空気に包まれていてあの雰囲気を体感出来ただけでも神宮に行ってよかったなーと思いました。
詳しい観戦記はまた別記にて。
ココの記録達成のおかげで、ずっと何でココってあだ名なんだろう?? と気になっていた謎が解決しました。子供の頃にココナッツみたいな頭をしていたからココ、ココと皆に呼ばれていたそうで。微笑ましいエピソードをありがとうです。
タイ記録
2013.09.12 Thursday
先週はかなり涼しく、このまま秋が深まっていくのかな? と思っていたのですが一転して今週はまた暑さが少し戻ってきました。
それでも空にはびっしり鰯雲が浮かんでいたりして秋だなぁと実感しています。
さて、先日からいよいよ秒読み段階に入った ココことヤクルトのウラディミール・バレンティン選手のホームランが昨夜で遂に55本になりました
バレンティンの記録達成をこの目で見たい! という方が球場に集まったおかげで今週の神宮はお客さんもいっぱい。チーム事情がよろしくないだけに、一気に明るい話題が来てよかったなーと。
こうなると新記録はもはや時間の問題。週末はいよいよつばちゃんのおうちに行くので、出来れば目の前で56号達成を味わいたいな、なんて目論んでいます。
新記録のお祝いの花束を渡すのは俺だ〜俺だ〜、と張り切っているつばちゃんのためにも今週中に56号が出ますように。
50本を越えたあたりから、バレンティンに新記録を達成されたら日本の恥だ、ということをはっきり言っていた元選手のコラムが出たりもしましたが、いつまでそんなことを言っているのだろう、と思います。
野茂やイチローが大リーグで記録を達成してアメリカで祝福されたように、今回バレンティンにも惜しみない賛辞を贈りたいと思います。
記録は破られる為にあるのだから。
でも、カブレラの時からも7年が経過してファンの意識もかなり変化してきたのか昨夜のホームランボールに纏わるエピソードも心温まる素敵なものでした。
56号にはどんなドラマが待っているのか、今から楽しみです。
と書いて、スポーツ紙のサイト記事を読んでいたら……。そっかーココの記録達成は嬉しいけれど、そうなると年俸高騰→払えなくなって某巨大球団に取られてしまう、というジレンマがヤクルトファンにあることを知りました。
そ、それは確かにものすごーくわかる!!しそんなことになったら困ります。
でも、ココは確か今季から4年契約だから来季もココ&つばの仲良しコンビが見られそうです♪
毎日毎日せっせとマジック減らしに協力し続けるって気前の良すぎるチームだなぁ。。
甲子園ルール
2013.08.24 Saturday
今年の甲子園は、まさかの群馬県代表の前橋育英が初出場初優勝の偉業で幕を閉じました。2年生エースの高橋くん、凄かった。おめでとう。
といかにも、ずっと見て来たようなことを書きましたが、今年は密かに応援していた学校が早々に姿を消したことや、連日の猛暑で疲れきってしまい、クドちゃんがメインキャスターにも関わらず「熱闘甲子園」も睡魔に負けて最初以外は断念したため、殆ど試合を見ないまま終了してしまいました。
さて、そんな今年の夏の大会について興味深い記事が今日のネットニュースに掲載されていました。
「甲子園で話題となったルール問題を考える周知徹底と運営の改善を」と題し、準々決勝後に指摘され準決勝で注目を集めることになってしまった、カット打法禁止やサイン伝達について触れたコラムで、なるほどなーと読んだのですが。
その中で注目したのが件のカット打法、いわゆるバントの定義について、当事者となった高校の監督と部長が知らなかった、そうで。これにはびっくりでした。私自身、高校野球を熱心に見なくなって久しいので、そんなルールがあったこと自体、今回の件で初めて知ったクチですが、昔は熱心に今は何となくながら見程度のおばさんならいざしらず、実際にプレーする選手や指導者達がそれを知らないルールって……と思ってしまいました。
カット打法で話題になった選手について知った時、すぐに思い出したのが子供の頃に読んだ超有名野球漫画の一コマです。
作中、ライバル校の小柄で俊足な選手は、主人公チームのエースに対し、まともに行っては打てないため、とにかくカットカットでファウルをし続け、結局は根負けした相手から四球を勝ちとり出塁する、というシーンがあり、子供心にそうかそういう手もあるなーと感心したものです。
それつながりで書きながら急に思い出しましたが、サイン伝達も、走者からだとダメで青森りんご農園みたいのはOKになるのはちょっと納得いかないなぁ。
ま、でもわかっちゃったものはどうしようもないのか。
投球のリズムが四拍子だとか三拍子だとか見抜いて、ベンチ内で話す人もOKなんだから、どっちもどっちかな。
でも、走者はダメでキャッチャーが相手ベンチを見て、攻撃のサインを見破ったり戦略を練ることに関しては、ルール上全く規制がない、というのは何だかなぁ。攻守は違えど、走者からの伝達だけ禁止しても意味がないような……。上に書いたようにとても優れた洞察力の持ち主ならば、ベンチからだって投手の握りやクセを見破る人は実際にもいるだろうし。超高校級のピッチャーならば、わかってても打てない球ってのもあるしね。
ってそれはともかく。
ルール改正自体は、その時代に合わせて変えていくことは必要なことだし、プロとは明らかに違うのだから、高校野球独自のルールがあってもいい、というより寧ろ必要だと思いますが、それが現場にちゃんと周知徹底されていないのは、一体誰のためのルール、ということになるので、今回の件を契機に大いに改善してほしいなと思います。
でも、このカット打法禁止ルールは、一体いつから、どんな経緯で決まったんだろう? 気になったのでちょっと調べてみたところ、1972年に東洋大姫路高校に在籍した前原選手の粘り打法がきっかけだったようです。
ということは、直後ではないにせよ20世紀中には現在の定義に近いものが出来ていたはずで意外と古いルールだったんですね。
そうなると、千葉君の努力にはひたすら敬意を表しますが、今回のことは仕方ない部分もあるのかも、という気がしてきました。
ルールそのものについては、誰にでも出来ることではないので、小柄な選手が生きる道を閉ざさないでほしい、という思いは大いにありますが……。
ただ何でそんな大事なルールを監督さんはきちんと理解していなかったんだろう? という疑問と、高野連側も準々決勝が終わるまで待つのではなく1回戦からきっちりスリーバントと見做すこともこともあるからね、と注意しておけばよかったのでは? という思いは残ります。
そういえば、数年前にナベちゃんこと西武の渡辺監督は、野球のルールってとても複雑だからどれだけルールブックを読んでも飽きない、と言っていて感心したことをふと思い出しました。
選手を預かる以上、責任が凄くあるし抗議をするにもルールをよく知らないと出来ないから、とも言っていた記憶があります。
勝つためには手段を選ばず、ではなく。自らルールを理解し選手を育てる、そういう思いを全国の高校野球の指導者が持ってくれたら……と思います。
笑顔の剛腕
2013.07.21 Sunday
1日しかお休みがないとあっという間です。
昼間外出したついでに投票に行ったら、投票所にはチャイコのヴァイオリンコンチェルトが流れていて少しだけ優雅な気分を味わえました(笑)。
さて、金土は帰宅してからオールスターゲームをのんびり鑑賞。
思えば去年のオールスターの”ばなまいく”がきっかけでつば九郎に嵌まってしまったのですが、おかげさまでその後1年楽しく過ごすことが出来ました。
今年もなんかやらかしてくれるかなーと期待したのですが、仲良しの選手がMVPを獲得したりしたわけではないのと、あんまりマスコットを映してくれないので今回は大人しめな感じです。
それでも昨夜は開幕以来の銀の蝶ネクタイ姿だったけどね。さりげなく大玉ころがしでは風船割ってたし、勝利のはいたっち〜にもしっかり加わってたし。
7回裏の他球団マスコットやお客さんを巻き込んでの東京音頭も見たかったなぁ。毎年仕方がないんだろうけど、あんなに同じ人の煽りVTRばっかりいらないよ。
そんなわけで放送はとにかく大谷大谷大谷、で大谷イチオシどころかどんだけ押しなんだっていうくらいでしたが、個人的には千賀とオリックスの佐藤のピッチングがとにかく見ていて気持ちがよかったです。佐藤のあの笑顔は反則だよ、というくらいのいい笑顔でちょっとファンになりました(単純)。
クドちゃんのさりげないモノマネつきの他球団監督コメントが紹介されてましたが、確かにあれはわかってても打てないかも。オリックスって定期的にあぁいう活きのいい投手が出て来る印象です。
晋太郎もよかったけど、西岡プロデュースの新喜劇は余計だったかな。でも、あれを見て前日の三浦番長の凄さを再確認できたけどね。
あ、そうそう。新井さんMVPおめでとう!
解説でも言われてましたが、3本ともセンターへ綺麗に打ち返していたのがよかったです。自分でも調子がいいみたいな発言をしているようですが、ペナントに戻ってもこの調子でお願いします。
まず1勝
2013.03.02 Saturday
今日から始まったWBC。
今回は珍しく初戦からガッツり見てしまいました。まあ、解説につられたのとつばちゃんの熱い気持ちに後押しされたのも手伝って、楽しくというより一進一退でかなりハラハラしながらの観戦でしたが。
何とか勝ててよかった!井端のヒットに思わず痺れました。
能見ちゃんもナイスピッチング
しかし、ブラジル何気に日本と縁のある選手が多くてびっくりでした。
でも、こんな風に少しずつ野球が世界の国へ広がって行くのは楽しいです。
キャンプイン
2013.02.01 Friday
今夜は会社帰りに東芝グランドコンサートに行ってきました。
1年ぶりの沙矢香嬢の生演奏を堪能してきました。週初めに家族がインフルエンザにかかってしまい、うつらないように気をつけているのですが、昨夜も少しだるく葛根湯で回復したと思っていたら、仕事中に何だか関節が少し痛み始め、これは、ばいや〜と思っていたのですが、演奏会がとても楽しかったおかげで終わる頃にはすっかり元気100倍になっていました(^-^)。
やっぱりいい演奏は身体にもいいんだなーと再確認。演奏会については今夜はもう遅いので明日改めて。
さて、2月1日といえばキャーンプイン。帰宅して雑事をすませてテレビをつけたところ丁度スポーツコーナーでした。このところクドちゃん見ないなぁと思っていたところのキャンプレポート♪
去年の企画もとても面白かったので、今年はどんな企画で来るのか楽しみです。しかし、プロなら当たり前なのかもしれないけれど、去年のマー君のフォームの肘の高さを記憶していて、瞬時に違いを指摘できるって相変わらず凄すぎです。
そして、我らが虎に注目ですか。正直、個人的には大リーグ帰りの方々にはさほど期待していないのですが(^^ゞ、評論家の見方はやっぱり違うんですね。多少のリップサービスもあるんだろうけれど。西岡はともかく今更福留が通用するとはあまり思えなくて。ま、もし活躍してくれたらめっけもんということで(こらこら)。
まずは皆、怪我なくキャンプを乗り切ってほしいものです。
昨夜のすぽるとにつば九郎が出る、というので録画しておいたものを見ましたが。なんかヤクルト楽しそうですね。タイガースの選手もあぁいう感じで出演してくれるといいのになぁ。
やっぱり関西・サンテレビ系じゃないと無理なのかな。プロ野球ニュースの時代だと、フジサンケイグループ関係なしにそういうのあったような。しかし、石川=カツオ君ていつの間にか33になっていたとは、びっくり。しかも、館山より年上だったとは知りませんでしたま、他球団なので知らなくて当たり前なんだけどね。肝心のつばちゃんよりそれが一番のびっくりポイントでした(苦笑)。
人生の分岐点
2012.10.03 Wednesday
10月に入り、昼間はまだ少し暑く感じるときもあるけれどめっきり過ごしやすくなりました。
近年は春や秋などの気持ちのいい季節の時間がとても短くて、すぐに暑くなったり寒くなったりすることが多いけれど、今年は少しでも長く秋が楽しめるといいな。
さて、セ・パともにリーグ優勝も決まり、いよいよ本格的に消化試合に突入しているシーズンですが、9月末からちらちら聞こえていた恒例のお別れの季節が、10月の声を聞いた途端、各球団とも一斉に大々的に発表されるようになりました。タテジマから別のユニフォームに袖を通した選手達もあちこちで引退の報があがり寂しさを感じる日々です。
そんなところに今夜飛び込んで来たニュース。ヤクルトの福地寿樹選手が今季限りでの引退を表明とのこと。
かつて赤星と盗塁王を争った足の速い選手くらいの認識だったのが、つば九郎に嵌って以来、俄然注目をしていた矢先の引退発表だけにとても残念です。
シーズン終盤は打撃の調子も上がって来ていた感じだったので、まだまだやれるのに勿体ないな、という思いがかなりあります。
ですが、「9月から自分で決めていました。若い選手が出てきて、そういう思いになった」というご本人のコメントを知り、まだまだやれるのに……という見方もある中での潔い決断を尊重したいと思います。
CSで有終の美を飾ってくれるといいな。
近年は不惑を過ぎても一線で活躍する選手が増え、何となくまだまだやれると周囲は勝手に思ってしまいますが、各球団の今季限りでの退団者の年齢を見てみると、残念ながらプロで思うような結果が出ず若くして第二の人生を歩む選手もそれなりにいますが、圧倒的に30代半ばから後半の選手が多く、やはりこの辺がプロとしての人生の分岐点になるのかな、と思ってしまいます。
「キャッチャーが出来なくなったから」と先日引退をしたジョーも福地選手と同じ36歳。クドちゃんがかつて日シリでドラゴンズ相手に奪三振記録を打ち立てた時、当時の報道が36歳の工藤がとんでもない記録を打ち立てた、とやたら36歳を強調しているのが少し可笑しくも感じていたのですが、あれから随分月日が流れてしまった今では、当時の報道でそれを強調してしまった側の気持ちがわかる気がします。
ふくちくんもそうですが、ジョーなんて勝手に40過ぎまで選手を続けていると思ってましたもん。
ごく一部の華やかな選手を除き、引退する選手の第二の人生は、ごく平凡なサラリーマン以上に厳しいと聞きます。
今までありがとう。去りゆく選手達のこれからの人生に幸あれ。
イチローヤンキースへ
2012.07.25 Wednesday
この数日寝ている間に電撃的に決まったイチローのニューヨーク・ヤンキースへの移籍。
シーズン途中での移籍もさることながら、行き先がヤンキースだったのにはもっとびっくり!!
移籍早々、きちんと結果を出すあたり、やはりイチローだなぁと。
このまま新天地で、もうひと花もふた花も咲かせてくれるといいな。
しかーし、このニュースを知ったネットでの反響の多くが、驚きつつもイチローの心配ではなく、”ムネリンかわいそう””ムネリンどうなる!?”といった類の川崎を心配するコメントが多数だったことに爆笑してしまいました。
ま、あれだけ殆どストーカーのような慕いっぷりを散々見せつけられていた側としてはその反応もわかるけど。一般人にとっての川崎の存在って……と少々気の毒になってしまいました。
川崎がヤンキースに移籍するのは、相当ハードルが高いと思いますが、それを糧に大選手になってくれればイチローも本望じゃないかな。
マツダオールスターゲーム2012
2012.07.22 Sunday
今年もプロ野球のオールスターゲームの季節になりました。
最近はいい選手がどんどんメジャーに行ってしまうので、だんだん純粋な意味でのオールスターではなくなってきているのが寂しい限りですが。
それでも、金土と意外と言ったら失礼すぎるけれど、思いの外楽しめました。
金曜はテレビで昨夜は外出していたので録画して(笑)おいたものをのんびり鑑賞。そこまでして見たいのは、プレーが見たいのはもちろん解説が2日間ともクドちゃんだったから。おまけに昨夜はプラス古田だったので、多分これは面白いだろう……と踏んだとおり、楽しかったです。
個人的に谷繁の株がぐぐぐーっと上がりました。
昨日は能見がいいピッチングを披露してくれましたが、昨夜は鳥谷がセカンド守備で魅せてくれたし、平野のセーフティー→ヘッドスライディング→結果的にツーベース。自称泥んこ王子って(笑)。このままいい感じでシーズンに戻ってくれたらいいなぁ。
ノリさんのホームランは凄かったなぁ。
昨夜は能見とマエケンが楽しそうに会話していたり、鳥谷が他球団の選手と楽しそうにしていたり、となかなかセの方はベンチの雰囲気も楽しそうで和みました。このところずっと暗〜〜〜いベンチを見慣れていたので、久しぶりに虎の子達の楽しそうな様子が見られただけでも大収穫です。
球児は相変わらずオールスターは得意というか(苦笑)。でも、本人はすごく満足そうだったのでヨシとしましょう。
マエケン、宣言どおり気合の入ったいいピッチングでした。調子がいい時のマエケンの投球は本当に見ていて気持ちがいいです。あのやんちゃくさそうな表情もいいんだよなぁ。ってポイントそこですかって感じですが
しかーし、マエケン以上に後半を締めた野村が素晴らしかった!
すごく淡々とアウトを取り、球数も少なく。何よりあの落ち着きぶりは新人離れしすぎていて怖いくらいでした。
成瀬のナックルフォークも面白いと言うか、そんな球を投げることが可能なのかーとびっくりでした。
マエケンのMVPはご本人も認めるとおり、ちょっぴり意外でしたが。インタビューの際、本物のマイクと一緒にバナナを差しだしている手が(笑)。
そんなナイスなギャグをするマスコットは誰だ、と思ってよーく見るとつば九郎でした。
サクサクと試合が終了し、そのまま再生していたら、最後に思わぬオマケもついてきてラッキーでした。クドちゃんにとっては新庄のあのパフォーマンスはあんまり知らなかったようで。素直に楽しんでいるのが何とも。
相手ベンチに許可を取っていたのは、当時確か古田がけっこうバラエティー等で言っていたので知ってましたが、事前に連盟に許可は言われてみれば納得だけれど、妙なところでマメというか何というか。
矢野様そこまでムキにならんでも、と思いつつそこが矢野様らしくていいのかも。
Tシャツマッキー対野茂も懐かしかった〜〜。あれ、野茂は(日シリでヒット打ってるから)当然工藤さんが代打だと思ってて。でも工藤が「こういうのは若い方が行けよ」と無理矢理野茂を行かせたからあぁいう恰好になったという。
結果的に慣れないレフト守備に行く羽目になったので、素直に打席に立っておいた方が楽だったんだけどね。しかもVTRに「振れよ」と突っ込み入れるくらいなら、ご自分が立てばよかったのでは(^^ゞしかし、愛甲さんよっぽど工藤ちゃんの守備が不安だったんだろうな(苦笑)。
イチローVS松井は有名すぎるエピソードですが、あのコーナーの最初にちらりと映った「見ると腹が立ちますね」と工藤ちゃんがプチ怒りしていたのは一体何のことだったのかが気になります。
そんなわけで。肝心の試合よりオマケコーナーがメインみたいな日記になってしまいましたが。明日はマー君の快投が見られるかな。
しかし、今年は特別らしいけれど3試合は多過ぎるなーと。1試合だけにすれば本当に”スター”な選手しか出られなくなって、やる方も見る側にもプラスだと思うんだけどね。
横浜DeNAベイスターズ誕生
2011.12.01 Thursday
今日から12月。冷え込むとの予報どおり今日は寒い1日でしたが、今回は防寒対策をバッチリしていったおかげでさほど寒い思いはせずにすみました。やっぱり何事も備えは大事だね。
プロ野球12球団は1日、臨時実行委員会とオーナー会議を開き、TBSホールディングス(HD)から横浜ベイスターズの買収を決めた交流サイト運営大手のディー・エヌ・エー(DeNA)の球界参入を承認した。 各種スポーツ紙サイトより
というわけで、本日めでたく(?)横浜DeNAベイスターズが誕生しました。
じ、実はニュース音声で聞くまで「ディナベイスターズ」だと思ってました(^^ゞ最初にここが名乗りを挙げていると話題になっていた時から、これ何て読むの?ディーナ?とか思ってしまいそのまま。
なんか発音しにくいなーと思いつつ、わざわざフルネームで呼ぶことなんて滅多にないので、これまでどおりベイスターズ、ベイ、横浜の呼称は使えるし、正しい発音がわかってよかったね、ということで。
まだ正式承認されただけで、具体的にどんなチーム編成になるのか等不明ですが、親会社が決まって少しでも強くなってくれたらいいね、というのが今夜の我が家の夕食時の感想でした。
そんなわけで、とりあえず今夜だけは頑張れ!ベイスターズ。
セ・パ同時開幕
2011.03.24 Thursday
先日からずっとモメていたセ・リーグの開幕がようやくパと同じ4月12日で決定しました。って緊急理事会によるものなので、最終決定はオーナー会議後ですが、よもや差し戻しはないだろう、というか願いたいです。
新井さん、嬉しさのあまりか(?)会見では涙ぐみ声をつまらせていたそうで。泣くな!と思わないでもないですが(^^ゞ、ひとまずはお疲れさまでした。これでようやく野球に専念できるといいな。
で、概ね殆どの人はこれでよかったメデタシ、読売ざまぁみろ的な感じですが。ようやく決着が着き今年もプロ野球が開幕するのは、ファンとしてとても喜ばしいのですが。
今回のことは、ナベツネ氏あんど滝鼻オーナーが悪いのはもちろんですが、でも彼らを叩けばそれで問題は解決なのか?という気がすごくします。
そもそも最初の段階ではGだけでなく、Dのオーナーも確か予定通りの開幕で問題ないと公言していたはず。それに、我らが坂井オーナー始め他の5球団のオーナーも巨人の主張に強く異議を唱えることはしていません。
選手会の主張が通ったのは喜ばしいことですが、結局セ・リーグのオーナー陣は巨人1人を矢面に立たせて、自分達は知らん顔をしていただけで、問題はむしろそっちの方が深い気がします。
コミッショナーに至っては論外。あれで高額な給料を貰っているのだとすれば、それこそ経費の無駄では?
この先、夏になり去年のように猛暑が続いた場合の首都圏及び東北管内でのナイターはどうするのか?
巨人は4月のドーム使用は見合わせるようですが、じゃぁ5月になればガンガン使用しても構わないのか?
夏場のデーゲームが続いた場合、選手の体調管理は大丈夫か?逆にシーズンが長引いた場合、今度は防寒対策等まだまだこれから解決しなければいけない問題は山積みです。
これらの問題をこれからひとつひとつ解決していってくれることを願いつつ、今年もプロ野球を楽しむことができる喜びを噛みしめたいと思います。
ディープな世界
2011.02.12 Saturday
昨夜、「沈まぬ太陽」をながら見しながらCMでチャンネルを変えた時にやっていた『ディープな世界』。
村田兆治×牛島和彦×佐々木主浩という何とも濃ゆくて豪華な顔触れに劣らぬ、濃すぎる内容にすっかり引き込まれてしまいました。
いや〜〜〜たまたま見ただけですが、面白かった!!
佐々木がしゃべりなのは、大魔神大活躍時から知っていましたが、牛島さんてあんなにしゃべる人だったんですね。さすが関西人。
若い(?)二人の話をうんうん笑って聞きながら、時折ずばっとこれだけはという感じでたまに持論を話す兆治さんという取り合わせのバランスも良かったです。
しかし、佐々木って牛島さんはおろか、兆治さんにまで「大魔神」と呼ばれているのが可笑しいというか凄いなーと。
当たり前ですが、それぞれフォークで一時代を築いて来た人達なだけに、一言一言にやらた重みがあって。改めてプロの世界は凄い!と実感でした。
しかし、フォークの代名詞みたいに思っていた兆治さんですが、1試合150球くらい放るうち、フォークは僅か14〜5球なんですね。それで、あのインパクトはやっぱり魔球のなせる技というか何と言うか。
やくさんではないけれど、兆治さんのフォークは野茂同様、伝授するのは難しそうです。
普通に考えても、かなり無理のある投げ方のフォークですが、今や大リーグでは投手寿命に関わるため投げる人がいない、というのにはびっくりでした。
間に挟まれる関根さんの小ネタがまた絶妙に面白く。残念ながら世代が違うので、時々よくわからないのがもどかしかったです。伴宙太って名前は知ってるけど「巨人の星」見たことないので、その面白さが映像見せられてもイマイチピンと来ないよ(T-T)。どれにもしっかり反応していたアナ女子は、一体いくつなんだろう?と思ってしまいましたよ。
谷亮子が決して背中をつけて寝ないとか、大魔神vsイチローの野球盤対決の話は色んな意味でびっくりでしたが(笑)。
最後に3人が見せたそれぞれのフォークの握りが見事なまでに全員違っていたのも興味深かったです。本当にタイトルどおりディープな世界をありがとう!な番組でした。
これ、毎回スポーツとは限らず色んな分野のディープな世界を追求していく番組のようで。普段は時間帯が遅いのが難点ですが、週末の楽しみがひとつ増えました(^-^)。
1stステージ終了
2010.10.10 Sunday
パ・リーグのCS第1ステージ第二戦。途中から夕食を作りながら真剣に見てしまいました。
昨日、ロッテが先勝した時点でもしかしたら、このままずるずる行くかも……と危惧したとおり、結局2戦目もロッテが5−4の逆転勝ちで第二ステージへ進出しました。
最後、ナカジかなり粘ったけれど、結局センターフライに打ち取られた時はさすがに何とも言えない気持ちになりました。いや、11回裏ノーアウト1塁で栗山の抜けたと思った当たりを西岡が好捕した時点で、ロッテの勝ちは決まったようなもんだったけどね。
あれで元々11回表に井口のタイムリーで遂に逆転されて以来、すっかり暗くなってしまったベンチのムードが完全に諦めに転じてしまった感じでした。やっぱり”諦めたらそこで試合終了ですよ”は本当だな、と実感した瞬間でした。
ロッテも最後はコバヒロで、一時期よく見ていたのもあって、心境としてはロッテが勝ってもいいんだけど、でもやっぱり今年1年曲がりなりにも一応西武を応援して、少しずつ選手も覚えて愛着もそれなりに沸いていたので最後の最後、ナベちゃんに勝ってほしかったです。
今朝のサンデーモーニングで、昨日涌井を変えたのが不味かった、と批評されていましたが、確かに結果から見ればそのとおりだけれど。でも、今シーズンずっとここぞという時に結果を出せなかった涌井を何度も見てきただけに、ここ一番で最後まで託す勇気が持てなかったのかな、と思います。
でも、昨日の涌井も今日の岸もシーズン中とは見違えるような気合の入ったピッチングで、それだけにせめてどっちかは勝ってほしかったな。と今更言っても仕方がないことですが。
それにしても、昨日も今日も思わず「ここって西武ドームだよね?」と何度も確認したくなったくらい、ロッテファンの声援は凄かった。台所にいても声援で今誰の打席なのか、とかすぐにわかりましたよ(苦笑)。その分、チャンス=西武のピンチの時は気が気でなかったけれど。
ともかく今年1年、お疲れさまでした。あれだけ次から次へと故障者を出しながらもシーズン2位は立派です。来季からは監督含めどうなるかわかりませんが、この悔しさをバネに来季もまた頑張ってくれるといいな。
しかし、パ・リーグの1STステージでこれだけ胃が痛くなるような緊張感の連続ということは、週末の甲子園が今から楽しみなような怖いような。勝っても負けても(って何が何でも勝ってほしいけど^^ゞ)いい試合を期待してます!!
大沢親分逝く
2010.10.08 Friday
昨夜書こうと思っていたのですが、残業と今頃になって出張疲れが出てきたのか、夕食後気づいた時には既に意識はなく。次に目覚めたのは夜の22時。諦めて諸々後始末をしてそのまま寝てしまいました。
というわけで。改めて。昨日の昼間飛び込んで来た、大沢親分死去のニュース。このところサンデーモーニングをお休みされていましたが、また今週末くらいから復活されるものだと思っていたので、本当にびっくりしました。
大沢さんと言っても、私は野球を見るようになった時には既に日ハムの監督をされていたため、選手としての姿はまったく知らず。
昨日も年配の方に、恥を承知でどのチームで活躍されていたのか聞いたところ、あの南海ホークスのメンバーだったのですね。日ハムのイメージが強かったせいで、現役時代もファイターズの一員だとばかり思っていました。
しかし、職場のおじさん達はともかく、日頃スポーツに殆ど関心がない女性同僚も「喝とあっぱれ」はよく見ていたそうで。そんな一般視聴者をも虜にしてしまったのはひとえに親分のお人柄に負うところが大きかったのではないかと思います。
ズバズバ言いいつつも、その裏には限りない選手や野球への愛情が感じられるコメントで我が家も毎週とても楽しみにあのコーナーを見ていました。
野球ばかりかと思ったら、意外と中村俊輔のファンだったり、おじさんらしく(?)シャラポワを始めとする美人アスリートも大好きだったり、とそんな普通すぎる部分も親しみやすく、近年は昔に比べて随分丸くなったなぁなんて思いながらあのコーナーを見ていました。
もうあの語り口が聞けないのかと思うと、とても寂しいです。
また、日本着物振興会?の役職に就いていた関係からか、毎週とても素敵な着物姿で登場されるのも楽しみのひとつでした。
モルツ球団やマスターズリーグも親分の存在がなかったら、きっと実現しなかったのではないか、と思うくらい本当にプロ野球界にとっては大きな存在であった大沢親分。
今朝のニュース番組で番組での相方でもあった張本さんや、長嶋さん、片岡らのコメントとともに大沢親分の特集が組まれていましたが、それを見ても色んな意味で凄い方だったんだなぁと改めて思います。
あまりに早すぎる死は、ただただ残念の一言に尽きますが。亡くなる直前まで元気な姿を見せてくださってありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
崖っぷちからの生還
2010.08.29 Sunday
昨夜のスワローズ戦。遂に好投と打線の奮起で秋山君がプロ初勝利を挙げましたやったね、おめでとう!
昨夜は久しぶりにマートンにも1発が出たし、この流れのままお庭に帰って一気に波に乗れるといいなぁ。
疲れがピークなのか、球児がこのところずっとピリっとしないのが気がかりですが、まぁ球児に限らず岩瀬もクルーンもストッパーは皆お疲れモードだけどね。反対にここにきてようやく久保田が持ち直してきた感じなので、何とかこのままCSまで乗り切ってほしいなぁ。
昨日負けたら確実に嫌〜な感じになるところだったので、この1勝は大きいです。今日は、、って書くといつもロクなことがないので自重しておきます(^^ゞ
ところで、虎党の方のブログで知ったのですが。虎ファンで有名な渡辺謙さんは、既にVを確信して11月前半のスケジュールを空けてあるそうで。
凄いよ、謙さん(笑)。その思い切りが良すぎるところが素敵すぎます。今年こそシリーズへ行けたらいいけど、今の状況じゃ……なんて言っている我が家もこの謙さんの潔さ(?)を見習いたいものです。
そんな我らがタイガースの快勝も嬉しかったのですが。大げさなタイトルをつけたのはタイガースではなく、あちらのリーグで目下連敗街道驀進中のライオンズ。
昨日も序盤から涌井君がピリッとせず、途中降板するわでこりゃもう泥沼かと半ば諦めていたら……、終盤に何とか追いついてのドロー。ようやく連敗が止まりました。
引き分けで拍手はないだろ、という気もしますが、今のチーム状況を考えるととにかく連敗が止まってくれただけでもヨシとしないと。
贅沢を言えば、同点に追いついたあのチャンスでおかわり君が打てなかったのが、まだまだ明るい兆しが見えない感じでアレだけど、それでも1軍復帰した太陽がいい投球が出来てよかったです。まだ1回投げただけなので、安心は全然出来ませんが、これから残り少ないシーズン頑張ってほしいなぁ。
とにかく今日こそは、帆足君頑張って!無理かもしれないけど、ナカジとおかわりが少しでも復調してくれますように(>_<)。
で、太陽、グラマンと入れ違いに2軍行きとなったクドちゃん。
悔しくないと言えばウソになるけれど、正直ほっとしてます。
1軍に上がってからずっと、とても大事に使ってもらい本当にありがたいし、嬉しかったけど、なかなか結果が出せなくてチームに迷惑をかけてしまうこの状況は、ものすごく見ていて辛かったです。
以前、不惑を超えてもまだ先発で活躍していた頃、広岡達朗さんがテレビで「へろへろになっても、それでもまだ投げる姿なんて見たくない。おー工藤まだまだいいけるじゃないか、そんな投球を見せ続けてくれ」というような主旨のことを言われていて。ホントにそのとおりだよなーと画面の前で大いに頷いたことがありました。
でも、ベイで中継ぎに転向しても尚、敗戦処理だろうが何だろうが、行けと言われたらどこでも行く宣言以降、ボコボコにされる姿でも何でも投げる場所がなくなるまで見届ける覚悟を決めました。
だから、今の状況での起用はすごく申し訳なくて見ている方が逆に辛くて、歯がゆかったです。ナベちゃんやシオにしてみたら「工藤さん」に敗戦処理なんてそんなことはさせられない、という思いがあったんだと思うけれど。もちろん今でもおっと思わせる球もあり、これなら使い方次第ではと思う部分もあるけれど、それでもやっぱり確実にナベちゃんやシオが知っていたあの頃の「工藤さん」ではなくなっているのは、隠しようもない事実。
同じ1軍にいるのなら、そんな特別扱いはせずに、この前ダメだったんだから、今回は敗戦処理で見返してこい、くらいのことをしてほしかったです。
今は、クドちゃんに限らず不惑を過ぎても頑張っている選手が各球団にたくさんいて、ファンとしても好きな選手のプレーが長く見られるのはものすごく嬉しいことです。でも、年齢からくる衰えと戦いつつ続けることはいいことばかりじゃなく、見たくない姿を晒すことと紙一重。
変なファンかもしれないけれど、横浜に移籍したあたりから、ハマのおじさん、中年の星と持ち上げられるだけじゃなく、「こんな姿になっても、それでも貴方は現役を続けますか?(そこまでの覚悟はありますか?)」という惜しまれながら引退の真逆の見本、みたいな部分も見せてほしいという気持ちがあります。
クドちゃん本人は2軍で投げて、再び1軍に戻ってくるからと監督に誓ったそうで。状況的にかなり厳しいとは思いますが、もし、本当にまた1軍に上がってくる日があるのなら、今度こそ、今まで迷惑かけた分取り返すようなピッチングを見せてくれることを願ってます。
アンダーシャツ
2010.08.15 Sunday
昨日からのお盆休み。今年は家でのんびりと書いたとおり、昨日は家でまったり(ぐーたらとも言う?)過ごし、今日も引き続きまったりとした日々を送っています。
で、せっかくのお休みなので現在テレビで高校野球の報徳学園vs福井商をだらーっと観戦中。
今大会は(も?)、地元の代表が地元であって地元でない学校だったのもあって、殆ど関心がなかったのですが。昨日の夕方たまたまちらっと見た早実vs中京大中京の試合は見た時点で19-2という点差にびっくりすると同時に、一応どっちも優勝候補(?)ぐらいの強豪校対決でも何かの拍子で一方的な試合になるんだなーという勝負の怖さを改めて実感してしまいました。
カンとバットにボールが当たるあの独特の音で、そういえば高校野球は金属バットだった、ということを今さらながら思い出してます。
今時の子は皆可愛いかったり、すらーっとしててかっこいいなーとか、「大輔」て未だにいるんだなぁ、これは松坂、荒木どっちから取った名前なんだろう?とかしょーもないことを思いつつ。
昨日もちらっと気になったことが、ひとつ。
それは、各チームの選手達がユニホームの下に着ているアンダーシャツ。あれって今は首がタートルになっているのが主流なんですね。今年は記録的な猛暑なのもあって、暑くないのかそんな部分が妙に気になってます。
選手はもちろん、スタンドで一生懸命応援している控えの子達もみんなあの首をがっちりガードのアンダーシャツで、ぴょんぴょん飛び跳ねているのを見て、思わず「高校生は元気だなぁ」と感心してしまいました。
自分が熱心に高校野球を見ていた子供の頃や、実際に高校生として自校の応援に行っていた頃は、アンダーシャツって首回りはすっきりしていて、袖から黒とか青とかの色が見える程度だった記憶があるので、見慣れない分すごく違和感があります。試しに本当にそうだったのか気になったので、丁度手元に未だにある報徳優勝時のアサヒグラフを引っ張り出してきて確認したところ、やっぱりどの学校もアンダーシャツの首はなかったです(^^ゞ
ハンカチvsマー君で湧いた時も、まだアンダーシャツの首はなかったような??一体、いつ頃から今のスタイルになったのか、調べてみようかな。
とパタパタ打っているうちに、あれれ?点差が開いてる。一応、報徳勝てばいいなーと思って見始めたのに、そうなってくると福井商も頑張れと思ってしまう不思議。頑張れ球児たち!
ナイター観戦
2010.05.27 Thursday
今夜は会社帰りに地元の球場で行われている、中日vs日ハム戦を見てきました。元々、どちらもひいきチームではないので、日ハムはダルビーはじめ見てみたいな〜とちらっと思いつつもチケット買って見に行くまでもないかな?と思っていたら、、昨日突然、同僚からチケットが1枚余ってるので行かない?というありがたすぎる声をいただき、寒空の中行ってきました。
今、寒空の中と書きましたが。本当にもうシャレにならないくらい寒かった(^^ゞもうすぐ6月だというのに、朝から雨はザーザー降るわ、午後から何とか曇りになったかと思いきや、夕方になってまたポツポツ降るという最悪の天候。でも、昨日の富山での試合が雨天中止になってしまったので、今日は少々のことでは絶対に中止にしないはず、の読み通り開催。こういう天気だからお客さんは少ないかな〜と思ったのが甘かった。仕事を終えて試合開始直前に球場入りした時点でもう外野席はいっぱい。(元々狭い球場だからね)立ち見と決め込みましたが、逆にそっちの方が見やすくてよかったです。当然(笑)日ハム側。せっかくなので、ひちょりを見よう!というわけでひちょりの守備位置のすぐ近くで見ることができました。くどいようですが、田舎の小さい球場だから立ち見でもとっても近い近い。
ひちょりはキャラクターのおかげか、子供たちにも大人気。声援を送るとちゃんとグローブを挙げたり何だりで応えてくれます。
おー、ちゃんと師匠の教え(なのか?)を守ってる感心感心と勝手なことを思ったり。しかも、守ってる間中、ピッチャーを除けば誰よりも動いている落ち着きのなさ(笑)。色んな面で飽きさせない方でした。
しかし、たまに観戦に来るたびに思うことだけど、いい加減そろそろもうちょっといい球場作ろうよ、と。こうして毎年必ずプロ野球の公式戦が来てくれるのはありがたいことだけど、あまりの設備のショボさに選手に申し訳ない思いがしてしまいます。しかも、なぜかいつもこの寒い時期に試合が組まれることが多いのは何故??観客も寒いけど、選手たちはもっと寒くてかなわないだろうに。ホントお疲れ様です。
てなわけで観光客のことばっかり考えてないで、その辺もう少し汲んでいただきたいです、県知事様。
で、肝心の試合はドラが吉見、ハムが増井の先発。吉見が見られたのはラッキーでしたが、ハムは本音を言えばダルビーが見たかった。でも、こんな悪条件で投げるわけないよなぁと半ば諦めていたので仕方がないかな。ハムの先発はネットの予想では外人投手だったのが、こちらも寒さのせいなのか(?)増井になっていました。でも、増井誰それ?という声があちこちから上がったように、すいません私も同じことを思いました。
でも、意外となかなかいい球をほおっていて、打たれそうで打たれない部分に感心しきりでした。
試合は初回から吉見がご乱調。連打のあとに四球連発で何にもしないで早2点先取。中日新聞の主催試合&それでなくても金沢は昔から中日ファンが多いので、球場の半分以上は中日ファンなのに、反対側のスタンドがシーンとなってしまったのが痛快でした(こらこら)。
ひちょりが近いということは必然的にピカリンこと和田さんも近いわけで。近くで見た和田さん、かなりいい体格でした。
全体的にショボかったドラ打線にあって1人、やたら打ちまくっていた森野はさすがというか、彼だけは自身が打ち損じてくれない限りどうやっても打たれる印象でした。あの驚異の打率はダテじゃないのを実感。
相変わらずの稲葉の活躍や、ひちょりのタイムリー、高橋のHRまで見られて大満足。寒かったけど楽しかった〜。寒いのと帰りが混むのが嫌だったので、途中で引き揚げましたが、やっぱり生観戦はひいきチームじゃなくても楽しいなぁと改めて実感しました。
と、幸せ気分で帰宅したら……。我が家で観戦中のナイターでは、チャンスに新井さんが盛大にゲッツーを打ってました(とほほ)。
新井さん、申し訳ないけれどチャンスに弱すぎです。新井さんが出てきたら打つ気がしないもんなぁ(ため息)。まぁ、今日はジョーもかなりやらかしてくれたようですが。
しかし、西武戦は選手も豪華な顔触れで楽しいけれど、それ以上にベンチやコーチが出てくるたびに懐かしい人々の姿に和みます。(って視点が完全にずれてる気がしないでも^^ゞ)普段はパの試合まで見る余裕がないので、そういう意味でも交流戦はやっぱり何だかんだと楽しいです。
これでタイガースが勝ってくれれば言うことナシなんだけどね。
1492
2010.04.18 Sunday
本日の対横浜戦。ブラゼルの大活躍で8-4と勝利しましたが、遂にこの日がやってきました。
広島時代からずーーーーっと続けていた金本アニキのフルイニング連続試合出場がとうとう1492でストップしました。
昨日の横浜戦では、右肩痛のため満足なプレーが出来ず自ら志願してのフルイニング記録ストップとなったようですが、いつかこんな日が来るとはわかっていたとはいえ、やはり一抹の寂しさを覚えます。
代打出場で連続試合出場の方は変わらず継続中ですが、長い間本当にお疲れ様でした。
って書くと何だか引退するみたいですが
数年前からは全盛期のような活躍が出来ず、ファンからもいい加減フルイニングに拘るのはどうか、という声もちらほらあがってきていたことも、もちろん承知での記録続行。今日も真弓監督始め、首脳陣はフルイニングを続けさせたい気持があったようですが、記録が途切れたことでものすごく悔しい残念だけれど、一番ほっとしているのは金本選手本人かもしれないな、と思いました。人一倍どころか30倍くらい責任感の強いアニキのこと、ずっと記録は続けたいけれど、思うような成績がなかなか残せないことに対するジレンマ・苦しみはきっと計り知れないものがあったことと思います。
どんな偉大な記録も永遠ということはありません。記録が途絶えたことは残念だけれども、これまで築いてきた1492という金字塔が色あせるわけでは決してなく。これからも無理のないペースで元気な姿を見せてくれることを願ってます。
しかし、1492ですかー。子供の頃、衣笠さんの記録も凄いと思ったけれど、1492って数字が凄すぎて。絶対無理と思っていた張さんの生涯安打数をイチローがとうとうあっさり抜いてしまったように、このとてつもない記録もいつか抜かれる日が来るのかもしれないけれど、安打数以上に大変な記録が抜かれる日がちょっと今の時点では想像もつきません。
で、全然関係ないですが、1492年ってどんな年だったんだろう?と調べてみたら。
コロンブスが西インド諸島およびアメリカ大陸を発見したのが1492年でした。そういえば、遠い昔暗記したような(汗)。
あと、スペインでは遂にグラナダが陥落し、ナスル朝が終焉。長らく続いたレコンキスタ(キリスト教国によるイスラム勢力からの国土奪還)が終結した年でもありました。
グラナダと聞くと、スペインの作曲家・アルベニスの「スペイン組曲」が真っ先に浮かびますが、ここに描かれているグラナダってこの時代を思っての曲なのかな、と昔から勝手に思っているのですが、果たしてどうなんだろう?
中国では明の中期・弘治帝の時代、日本は室町時代・足利義稙将軍の時代です。と書いても特に日本の方はさっぱりふーんて感じですが(^^A
と、オチがつかなくなってしまったところで今日は書き逃げ。
小林繁さん死去
2010.01.17 Sunday
今日は文字通り降ってわいた事故のおかげで、なんとも大変な1日でした。
が、思ったより酷くはなくようやくほっとして、こうしてPCに向かっています。
ふーやれやれ、と思いPCを立ち上げたら、ヤフーのトップ画面に”小林繁氏急死”の文字にびっくりしてクリックしたところ……、本日心不全で亡くなられたとのこと。あまりにも急なことで、本当にびっくりです。
小林さんは何となく野球を見るようになった頃には既に巨人の大スター選手で、それが例の空白の1日事件でタイガースに来てくれることになり。
子供心にバッタバッタと古巣相手に勝ち星をあげまくる姿が最高にカッコよく。小林亜星さんと共演したカゴメトマトジュースのCMで軽々腹筋をする姿もとても印象的でした。
あの当時甲子園で心ないファンからのヤジに本気で喧嘩を売りに行き相手を黙らせた、というエピソードを随分あとに知りましたが、これに限らずタイガースで過ごした数年間きっと色々な苦労をされたことと思います。でも、空白の事件も含めてそういうことは一切語らず、男は黙って……を実証した姿は今聞いても本当にカッコ良くて凄い人だったんだな、と思います。
数年前にお酒のCMが縁で江川氏と初めてちゃんと会話したのがニュースになったのを見て、ようやくきちんと若い出来てよかったなと思うと同時にしみじみ月日の流れを実感しました。それからまだ数年しか経っていないのに今回の突然の訃報。本当に残念です。心からご冥福を申し上げます。
WBC連覇!!
2009.03.24 Tuesday
WBC決勝戦。韓国との5度目(!)の対決となった今日は火曜日。
こんな平日のまん真ん中は当然のことながら勤務中のため、テレビ観戦などは出来るはずもなく。
でも、試合開始の10時30分を過ぎてからというもの、そりゃー気になって気になって(大笑)。
何度かこっそりヤフーのトップ画面で状況を確認し、お昼休みは同僚がつけた携帯テレビに耳を傾け、午後からはもう仕事をするフリをしつつ、数分おきにネットチェックをしてしまいました(^^ゞ
9回にダルが同点打を浴びたときは、もしかしてこのまま……と思いましたが、延長イチロー適時打の文字を見た時は思わずこぶしを握りそうでした。
最終的には、上司の「勝った」の声に晴れて堂々とネットニュースで確認。
それからの数時間は嬉しくて嬉しくて、今日はやけに1日が早く過ぎた気がします(笑)。
なんだかんだ言って最後はやっぱりイチローでしたね!凄いわ。あれだけ皆に期待された上に最高の舞台できっちり仕事が出来るって、改めて凄さを見せつけられた気がします。
MVPは松坂に持ってかれちゃったけど、岩隈も本当に凄かった。実際の投球はまだ見てないですが、あのプレッシャーの中で打たれたのがあれだけって素晴らしすぎます。同点にされてもダルを変えなかった原監督にも拍手。
生でテレビ等で観戦していた方は胃が痛くなって大変だったと思うけれど、決勝戦にふさわしい、見ごたえのあるいいゲームが出来てよかったー。
ダイジェストを見るのが今から楽しみです(^-^)。
大会前は優勝できたらいいけど、今回は難しいかなーと思っていたので、すごくすごく嬉しい♪
侍ジャパンの皆さん、おめでとう!!
今夜はニュースのはしごをしなきゃ(笑)。
崖っぷちからの生還
2009.03.19 Thursday
WBC第二ラウンド、準決勝進出をかけた今日のキューバ戦。
もちろん仕事中なのでテレビ観戦は無理ですが。3時の休憩時にちらりと覗いたネットの途中経過。8回時点で4−0と日本リードの報におじさん達とよっしゃーと拳を握りました(笑)。
最終的には5−0の完封勝ち。先発の岩隈は6回無失点の力投だったそうで。続いた杉内ともどもお見事
打線もようやく小笠原やイチローにも当たりが出て、これで気持ちよく準決勝に進めるかな、と思ったら、、明日また韓国戦ですか?
うーん、この○組の1位と2位なんて別に決めなくていいから、準決勝は高校野球のトーナメントみたいにくじで決めたらええやん、と思ってしまいましただって、先日の雪辱を晴らす、というにはなんか中途半端な感じだし。下手にここでまた大勝したら次の試合に響きそうだし。。
しかも明日はローテの谷間。勝つに越したことはないけれど、今日の調子を落とさないようにうまく次の準決勝にもっていくような試合ができるといいな。
ところで。昨夜は「その時、歴史が動いた」の最終回SPでした。
第一回の映像の中の松平アナの若さにびっくりでしたが、(ってもっと若い頃に7時や9時のニュースを読んでいた姿を見慣れてるので今更だけどね^^ゞ)
またひとつ惜しい番組がなくなるなーと思いつつも、どうせ最終回SPならあんな風に振り返るより、とあるテーマについての渾身の作品が見たかった、と少し贅沢なことを思ってしまいました。
毎週欠かさず見るような熱心な視聴者ではなかったけれど、特に興味を惹かれる題材でなくともふとつけたらつい見入ってしまう、そんな番組でした。
でも、松平アナの最後の語りが終わってそのままテーマ音楽が流れて終了というのはNHKらしくてよかったかな。民法だと絶対、あそこは拍手の効果音とか花束を持ってきそうで。ラストの雄大なテーマとともに流れるエンドロールを見ながらなぜかじーんときてしまいました。毎回の番組内容もさることながらあのテーマ音楽は名曲でした、うん。
今回で終了、との知らせが出てから新聞などでも松平アナのインタビューが掲載されたりしていましたが。新幹線車中の映像は、それを裏付ける感じで番組の作り手としての真摯な姿がひしひしと伝わってきて、色んな意味で凄いなぁと感心しきりでした。
それが仕事なんだから当たり前と言ってしまえばそれまでだけど、誰かに何かを伝えたり、表現する、というのは生半可なことではなく、たゆまぬ努力の賜物があってこそ、というのを改めて思い知らされました。
さて、明日から3連休♪ 楽しみつつやるべきこともちゃんとやらなきゃ
ぽかぽか
2009.03.18 Wednesday
今週に入り、ずっと暖かい日が続いていますが今日はその中でも本当に暖かく。この春初めて上着を脱ぎました。
これだけ暖かいと何となく気持ちまで軽くなってきます。そろそろ通勤カバンも春仕様に変えなきゃ。とりあえず今週末の連休中に冬の靴の手入れをして下駄箱を一気に春仕様にするよー、と思ったらあれれ連休中はあまり天候に恵まれないようで。残念。
残念といえばWBC。今日で一気にベスト4に行けるといいなーと思っていたけれど、やっぱりそんなに甘くはなく。
職場の年配者の意見は「韓国は日本と見ると、ものすごい気合で来る」で一致してましたが。こればかりはどうしようもなく。
でも、もしもう一度対戦があるのなら今度こそこの屈辱を晴らしてくれるはず……と信じたいです。
ってそこまでWBCに入れ込んでるわけではないけれど、でもやっぱり出るからには頑張ってほしいですもん。
次は再びキューバ戦。先日の快勝は忘れて、もう一度挑戦者の気持ちで何とか勝利をもぎとってほしいものです。
岩田くん、予選からずっとカチコチ状態が続いているようですが、次回登板がもしあるなら3度目の正直でそろそろ思い切った投球ができるといいな。
明日は総力戦。先発は岩隅??頼むよ〜〜。ところでマー君と俊介、いつ投げるんだろう?
WBC代表決定
2009.02.22 Sunday
先日から宮崎で調整を行っていたWBC出場選手候補者が、28人に絞られ事実上の最終決定となりました。
気になるメンバーは以下のとおり。
【投手】涌井秀章(西武)小松聖(オリックス)ダルビッシュ有(日本ハム)渡辺俊介(ロッテ)田中将大(楽天)岩隈久志(楽天)馬原孝浩(ソフトバンク)杉内俊哉(ソフトバンク)内海哲也(巨人)山口鉄也(巨人)藤川球児(阪神)岩田稔(阪神)松坂大輔(レッドソックス)
【捕手】阿部慎之助(巨人)石原慶幸(広島)城島健司(マリナーズ)
【内野手】中島裕之(西武)片岡易之(西武)川崎宗則(ソフトバンク)小笠原道大(巨人)村田修一(横浜)岩村明憲(レイズ)
【外野手】稲葉篤紀(日本ハム)亀井義行(巨人)青木宣親(ヤクルト)内川聖一(横浜)イチロー(マリナーズ)福留孝介(カブス)
出たい、と頑張っていた岩田君が見事残り、よかったねと思う反面、こちらも出たいと願っていた岸、栗原らが落選。
松中あたりはさすがにもうピークを越えた感があって仕方がないかな、と思うけれど。村田を残すのなら栗原の方がよかったかなーという気もします。
あとキャッチャーも慎之介より他にいなかったの?とも思ったり。他にも大リーガーでうーんどうなのかなぁと思う選手もいたりして。
それ以前に球児は国際試合はあんまり……(以下自粛)。
って恐ろしく個人的な意見ですみませぬ。
なんか前回と違い、今回は開始前から異様に盛り上がっている(?)WBC。北京のこともあるので、割と距離を置いて見ている我が家です。とりあえず予選敗退だけはしないことを願ってます。
って勝ち進んだら俄然張り切って見るんだろうなぁ(笑)。
こういう豪華なチームのプレーっていい内容だと本当に楽しいし見ごたえがあるので、優勝云々より何よりいい試合を期待してます。
祝・日本一!
2008.11.10 Monday
何だかんだといつになく熱心に見ていた今年の日本シリーズ。
第7戦までもつれた結果は、めでたくライオンズが6・7戦と連勝して見事日本一をもぎとりました。
夕食ののせいか途中うっかり眠ってしまい、気がついて再びテレビをつけた途端、丁度平尾が逆転タイムリーを打ったところでした。
もんのすごく嬉しそうな顔が輝いてましたね。もう8年も経っちゃったけど元タイガースの選手が活躍してくれるのは何より嬉しいものです(^-^)。
8回から登板したグラマンの憎いくらいの落ち着きぶりが頼もしかった〜。最後は木村、小笠原、ラミレスがあえなく凡退。平尾のグラブにボールが収まった瞬間テレビの前で手を叩いてしまいました。
おめでとう!!やったね、ナベちゃん。
人柄がしのばれるインタビューのコメントもよかったです。ホントいい大人(って言い方変ですね)になったなぁとしみじみ。
西武日本一ならMVPは絶対岸投手に、と願っていたとおりMVPは岸投手が獲得。
胴上げの高さが凄かったですが(笑)、こちらもおめでとう〜。
オツに7戦目投げてもらいたいから6戦のリリーフ頑張りました、なんて泣かせてくれるじゃないですか。胴上げ後、2人仲良くツーショット写真を撮ってもらっている姿が微笑ましかったです。
今年は格別に悔しいシーズンでしたが、ライオンズの若い選手達の溌剌としたプレーのおかげで最後は清々しい気持ちになることが出来ました。
ありがとう!
今日のスポーツ紙各誌は、第二次黄金時代の幕開け的な論調でいっぱいですが。1人勝ちが続くとやっぱり面白くないので(苦笑)、来年はまたこの西武を凌ぐチームが出てくるといいな。
って他リーグのことより。来年こそは……シリーズで活躍する虎戦士たちの姿が見たいものです。
星野JAPAN北京決定
2007.12.03 Monday
すっかりスケートモードで、野球の五輪最終予選が行われていることを忘れていたのですが、階下に行った際、家族が熱心に見ていたのでそのまま炬燵で観戦。
丁度7回の猛攻が始まったところから見ることが出来ました。
ま、100%勝つだろうとは思ってたけど(^^ゞ五輪出場おめでとう!!
あの宮本の走塁はお見事でした
最後の最後で球児もしっかり見せてくれたし。
WBCの時もそうだったけど、日頃敵味方に分かれて戦っている選手同士が楽しそうに盛り上がっているのが微笑ましいというか、見ててこっちも楽しくなります。あぁいうのを見ると団体競技っていいなぁと思ってしまいます。
しかし、若い選手の溌剌とした姿が眩しすぎるせいか、コーチの山本浩二氏のお腹周りがやけに気になってしまいました
選手時代はあんなにカッコイイおじさんだったのにぃぃ。ちょっとショック。星野さんもあの面々と並ぶと流石に年を取ったなぁと実感しますね。
あ、台湾の監督が泰源だったのが嬉し懐かしでした(^-^)。
ダルビッシュ!
2007.10.27 Saturday
日本シリーズ第一戦。
予想どおりダルビッシュvs川上憲伸でしたが、川上の立ち上がりを捉えたハムが逃げ切り3−1。
2回以降は川上も立ち直って見事な投手戦でした。それにしてもダルビッシュは凄いわ。終盤は明らかに調子悪そうだったのに、まさに気迫でもぎとった勝利という感じで。特に9回表のウッズとの対決は圧巻でした。
シリーズの奪三振記録は工藤ちゃんが持つ「13」だけど(外木場さんも)、ダルになら抜かれてもいいや!って思いましたもん。
次の登板は多分、5戦目になると思いますが、それまで試合がもつれてくれるといいんだけど。明日もハムが連勝するようだとちょっとヤバいかな。
って遊んでばっかりいないで仕事しなくっちゃ
2連覇おめでとう!
2007.10.18 Thursday
パ・リーグCSシリーズ第二ステージ最終戦。
ダルビッシュvs成瀬ということで楽しみにしていました。
結果として日ハムが力を見せつけての勝利になりましたがいい試合でした。
ダルビッシュ、ホントいい投手になったなぁ。交代する時に嫌がってたのが、やっちゃいけないことなんだろうけど、気持ちはわかるし、頼もしくさえ感じてしまいました。
力のこもった投球は見ていてとっても気持ちがよかったです。
なんか去年も言った気がしますが、若いって素晴らしい!
小技大技絡めた攻撃も面白いくらい嵌って、久しぶりに見ていて楽しい〜と思いっぱなしの試合でした。
楽しいの30%くらいはどっちが勝ってもよかったね、と言える気楽さも大いに関係してると思いますが。でも、のびのびとプレーしている姿はプロでもアマでもやっぱり惹きつけられます。
開幕前は2連覇するとは殆どの人が思っていなかった中での完全優勝。
本当におめでとう!!
ヒルマン監督のインタビューも楽しかった。有終の美を飾れてよかったね。
今度は「シンジテマシタ!」が流行語になるのかな。
つい最近、ヒルマン監督とブラウン監督とハマのおじさんが同い年と知りびっくりしたのですが(笑)、3人とも笑顔が素敵なところも同じです。
優勝インタビューやセレモニーをベンチでじっと聞いているロッテの選手達の表情がよかったです。
グラウンドでお互いの健闘を称えあう光景には、素直にいいなーと心底羨ましくなりました。
それにしても、ロッテも日ハムもベンチが明るくて選手達が楽しそうで羨ましい(^^A
日本シリーズも楽しみです(^-^)。
去り行く人たち
2007.09.26 Wednesday
毎年この季節になると、今季限りで引退する選手の話題があちこちで聞かれます。先日のヒルマン監督や古田監督兼選手、田中幸雄らに続き今日は会社でネットに接続したら、石井貴投手(西武)が引退のニュースが流れていて「貴もとうとう引退かぁ」とちょっぴりしんみりしてしまいました。
1993年に三菱重工横浜からドラフト1位で入団。当初は中継ぎ・抑えとして登板し、V戦士達の殆どが去ってしまった1998年から先発として定着。個人的に新しい時代のライオンズのエースとして期待していのですが、その役は後から入団してきたオツ(西口)や松坂に取って代わられ、ここ数年は首脳陣との軋轢の噂もあったりで、「そういえば石井貴最近見ないけどどうしてるのかなぁ」と思っていた矢先の引退報道だったので、驚くとともにもう一花咲かせてほしかったな、と残念です。
2004年の日本シリーズではMVPを獲得しましたが、あれはどっちかというとたまたまというか半分奇跡みたいなものだし、全体的には素質があるのにいまいち活かしきれなかった、渡辺智男とややダブる印象(まぁ実働年数は石井投手の方がずっと長いですが)。
ってファンの方すいません。でも、ホント入ってきた時はもう少しタイトルもいっぱい獲って、プロ野球の歴史に名前を残す投手になることを期待していたので。(名前はそれなりに残るとは思うけど)
もう少しやれる気もしますが、自ら申し入れたとのこと。長い間お疲れ様でした。
ってホントは石井貴ではなく取り上げたかったのはこちら。
広島カープで長年活躍してきた佐々岡真司投手。先日の引退会見に思わずうるうるしてしまいそうでした。
特にファンとかそういうのではなかったのですが。これぞプロ!というのを強烈に身をもって教えてくれたのが佐々岡投手でした。
昔、もう十数年前。社会人になりたての頃、地元で開催された広島vs阪神戦を見に行った際、間違って広島側の特等席を購入してしまい(^^ゞ、120%虎党なのにこんな赤ヘル軍団のど真ん中でどーすんだ!とぶーたれ&ビクビクしながら行きました。
その日の先発が佐々岡投手。田舎の球場なのでスタンドと球場が異様に近く、丁度私達の目の前で佐々岡投手が投球練習を始めたのですが、その球がとにかく速い!
よくバラエティー番組などで、芸人が150Kmを打ってみよう!みたいな企画で実際にプロのエースピッチャーに投げてもらったものの、あまりの速さにバットを振る前に逃げ出す光景が見られますが、まさにあの心境。ネットがあるので、間違って暴投しても自分には当たらないとわかっていても、あまりの速さに怖くて逃げ出したくなったほど。
もちろん、プロ野球は学生時代も何度も観戦する機会はあったのですが、そんな至近距離で見ることはなく、それ以上に圧倒的によく見ていたのが学生野球。
こんなに速いのにコントロールは抜群だし、ものすごい勢いで球が伸びてきてもうミットに収まる音から全然違っていて、「これがプロの球かぁ」と感激してしまいました。
後年、甲子園で福原投手の150キロを見たときもびっくりしたけれど、それ以上にこの時の佐々岡投手の投球が鮮烈すぎて。
当時の試合内容などはすっかり忘れてしまいましたが、あの時の球の速さとミットにボールが収まる音は未だに記憶にしっかり焼きついています。
その後、年齢を経て当時のような剛速球投手ではなくなったけれど、テレビで見るたび「まだ元気にやってるな」と嬉しく思っていました。
愛しいタイガースが負けても、佐々岡相手だと「しょうがないな」と思う部分もあったり(^^ゞ
個人的に同い年なので(笑)、ここ数年は貴重な同世代の選手として見守っていたのですが、先の引退会見の様子を見てしみじみと「佐々岡投手も歳を取ったなぁ」やっぱり潮時なのかな、と寂しいけれど納得しました。
ホント長い間お疲れ様でした。
コンバット今昔物語
2007.08.12 Sunday
お休み1日目。昨日宣言したとおり、朝に雑用をすませた後は1日のんびり高校野球を見たり、読書をしたりと有意義な(笑)1日でした。
休みの日と丁度地元の高校の試合が重なったので、なんだかんだとじっくり見てしまいました。結局、負けちゃったけどどちらかというと投手戦な、けっこう締まったいい試合だったのでよかった(^-^)。
でも、これで名電、報徳学園、星稜とひっそり応援していた学校が全部消えてしまいました(^^ゞ 特に愛工大名電はこのところ出場しても毎回初戦で消えてしまうのが寂しい。
ま、でも昨夜はそんな後輩達に檄ともいえる、クドちゃんの今季一番と言える投球が見られたのが何よりの収穫でした。
投球内容もさることながら、守備でもさすが!というところを魅せてくれたのが嬉しかった〜♪ 特に三振ゲッツーを決めた時は、隣で渋〜い顔の家族をよそに心の中でガッツポーズをしてしまいました
これでシーズン最初の初回KOの傷を忘れてくれるといいな。
でも、新しくなったベイのユニフォーム。前の方が好きだった&後ろに名前がないと有名選手以外他球団ファンには誰が誰だかわかりません(^^A
と、工藤投手の話題じゃなくて。
高校野球を見ていると、プレーだけじゃなくてつい耳(応援)の方にも気を取られてしまうのですが。あれを聴いていると、君ら一体いくつなの?というくらい懐かしいナンバーが目白押しで何だかタイムスリップした気分になります。
特にこのところ大流行の『アフリカン・シンフォニー』。これ、中学の時に演奏して当時も新しくなかったくらいなので(苦笑)相当な古さだと思うのですが。どのチームの応援団もやっているので何でなの?とネットで検索してみたら(←ヒマ人 笑)、智弁和歌山の応援団が始めたのがきっかけだそうで。
今日は他にも「エルクンヴァンチェロ」もやってましたが、これもどこかの強豪高が始めたのかな?
「サウスポー」や「狙い撃ち」などのもはや定番中の定番に混じり、星稜は何故か「ガラスの10代」をやっていて、何でコレなの??と不思議だったのですが、途中で高校生=ガラスの10代かーと当たり前のことに気づき、そんなことすら忘れていた自分が少し哀しかったです。
大昔は、野球も吹奏楽も強かった天理高校がこの手のコンバットマーチの元祖というか、彼らが応援で使っていた曲を全国の高校が真似していた時代がありましたが、天理が滅多に出場しなくなるにつれ、お馴染みのコンバットも全国の球場から消え、代わりに今のようなン十年前のヒット曲が多く使われるようになりました。ちょっと検索して見たところ、現代の高校野球応援のお手本バンドは上述の智弁和歌山らしいです。んじゃ、次の試合は智弁の応援に注目してみようかな、と思ったら・・・もう負けてました。うーんちょっと残念!
逆にかつて高校野球の応援で使われていたヒッティングマーチが、今のタイガースの応援で使われていて、(点が入った時に必ずやるコンバットとか、まだ個人のコンバットマーチがない選手向けのヒッティングマーチとかがそうです)それはそれで当時実際に応援で使っていた身には、こそばゆくも楽しかったりします。あれ?でもヒッティングマーチは元は早稲田が六大学の応援で使っていたのが広まったんだったような・・・。ま、その辺はいいっか(ぽりぽり)。
ところで今日の第三試合。
ネット裏に座った赤い帽子&赤いTシャツのおじさんのとっても気持ちよさそうに居眠りする姿が何度も画面右端に映るのたび、「何しに来たんだろうね」と家族と突っ込みつつ「きっと、朝からずっと暑い中見ていて疲れたのかなー」とか、「でも、あんな席で見られて良いなー」とか、気になって仕方なかったです。
幸せそうな寝姿をありがとう〜。いい夢見られたかな。
北信越bcリーグ
2007.06.23 Saturday
今日は開幕からずっと一度は見に行こうと思っていた、今春開幕した北信越bcリーグの試合を見に加賀市中央公園野球場に行ってきました。
昨日からの入梅で昨日は1日中かなり烈しい雨が降ってましたが、今日は打って変わって晴天。これは日焼けする〜と覚悟しましたが、意外と風が涼しく絶好の野球日和でした。
今日の会場となった加賀市中央公園野球場は、その名のとおり加賀市中央公園の一角にあり、木立に囲まれ野鳥がさえずる風流な球場でした。
入口で石川ミリオンスターズのマスコット、スタ坊が描かれたうちわをもらい中へ入ると、既に両チームの選手が練習をしています。
今日の試合は石川ミリオンスターズvsアルビレックス新潟戦。
自由席なので見やすい場所を、というわけで1塁側の1列目に着席。前のネットがちょっと邪魔だけど、丁度ネクストバッターズサークルの前で選手の動きがよく見えます(^-^)。
ミリオンスターズのユニは地元の新聞やニュースで見ていましたが、アルビレックスはどんなのかな?と思ったら、、オレンジ色のかなり派手というか、一昔前の日ハムのユニにちょっと似ているかな。
背中に大きく”新潟日報”と”日本海庄や”の文字があり、腰のところには”渡辺ドライ”。前は前面に大きく”コメリ”袖口のところにも色々スポンサーの名前がいっぱい書いてあり、色んな企業に支えられてこのリーグが発足したのが窺われます。
今日はミリオンスターズの主催試合なので、練習からマスコットのスタ坊くんが頑張ってます。
最初にニュースで見た時は、何だかベイのマスコットの親戚みたいだな・・と思ったスタ坊君でしたが、実物はけっこう可愛かったです。
でも、着ぐるみが大きいのか、近くで見るとけっこうぷよぷよというかだぶだぶな感じで、足元の青いシューズがどうも長靴にしか見えず(^^ゞ後姿はちょっと微妙です。
今回、試合以上にお目当てはミリオンスターズの監督・金森さん。
西武時代にオールスターでMVPを受賞した折、賞品の車を金沢市の公用車にプレゼントしてくれたこともある金森氏。
一時期タテジマの一員でもありましたが、西武時代からかなり好きな選手だったので、今回の監督就任はちょっと嬉しかったのです。
「金森どこかな〜?」と練習の時からミーハー心満杯でミリオンスターズのベンチを窺いましたが、暗くてよくわからず。
試合開始直前に両チームの選手達がベンチ前に集合し、その立ち姿と小柄さでようやく発見。現役・虎のコーチ時代と変わらぬ姿に「金森だー」とニンマリしてしまいました。
さて、そんなミーハー心をすっかり満たしたところで、地元の少年野球チームの少年達を交えたセレモニーや、BCリーグ代表の挨拶や加賀市教育長の始球式やら、ローカル色豊かな手作り感溢れる一連の儀式が終わり、いよいよプレーボール。
試合の方は、両チームともあまり投手の出来がよろしくなく。ボールが多くて何にもしないで点が入っちゃったり、ごく普通のヒットが悉く長打になったりと、あらあら・・・・と思う場面がちょっと多かったかな。
終盤からは投手がしっかりしたおかげで試合が締まってきて、安心して見られるようになってほっとしました。
高校野球の地区予選や大学野球よりは上だけど、やっぱりプロと比べると動きが全然違うなーと。
何気ない捕球や素振りひとつとっても、プロって凄いんだなーと改めて実感しました。
でも、野球が大好きでプロに行くには少し力が足りなくて、それでも野球がしたい!という選手達の気持ちは見ていて伝わってくるし、選手だけじゃなく審判もきっと野球が好きな人達なんだろうなーと思うと、こういう場ができてよかったなと。
5回終了時のグラウンド整備は、両チームの選手自らがトンボをかけたり、ライン引きをしていて、ここでも手作り感が溢れてます。
贔屓チームの試合だと、つい力が入ってやきもきしながらの観戦になるけれど、たまにはのーんびり勝敗に拘らずに観戦するのも気持ちがいいです。
空振り三振が決まったり、ものすごく小柄な選手がけっこう大きな当たりを打った時には「おぉっ」と楽しかったし。
選手の背番号もそれぞれ思い想いのを番号をつけているようで。先発投手が「18」だったり両チームとも捕手に「27」がいたり、「51」「55」あたりはやっぱりあのスターにあやかりたいのかな、と勝手に想像。
アルビレックスの5番サード・山田君は「2」で。新潟で山田はやっぱり2なのかなーとアホなことを思っていたら、ホームランを打ってびっくりでした(苦笑)。この山田選手、あごひげを生やし少し小柄だけど引き締まった体躯で次の打席も鋭い当たりのタイムリーを打ったりとなかなかいい選手でした。
試合は途中2転3転しつつ、7回に逆転した地元ミリオンスターズがそのまま逃げ切り7−5でアルビレックスを下しました(^-^)v。
のんびりアットホームな雰囲気が楽しかったので、シーズン中にもう1回くらい、今度は近くの県立野球場に行きたいな。
試合が終わり、スタンドから出口に出たところで、スーパースターズの面々が描かれたのぼり旗が沢山お出迎えしてくれました。
うわっこんなところに(嬉)と写真を撮りたかったのですが、やっぱりちょっと恥ずかしく。それでも変わらぬ愛くるしい笑顔に、スパスタ編読んだことがないので、こんなユニなのかーとこっそり見惚れてしまいました。
2000本安打達成!
2007.05.17 Thursday
せっかくトンネルを抜けたと思ったら・・・また新しい連敗が始まってしまいました。うーん、どうも今年は鯉に弱いなぁ。。
GWの旅行以来、妙に早く目が覚める反動なのか、このところやたら早くに眠くなってしまいます(^^A
なので、今日は眠くならないうちにブログを書いてしまおう。
本日、日本ハムの田中幸雄選手がとうとう2000本安打を達成しました。
祝・2000本安打達成!!
最近では、ヤクルトの古田監督、ベイの石井琢朗、に続く快挙ですね。
どの選手もここまでの道のりは大変ですが、田中選手はその中でも人一倍コツコツコツコツ積み重ねていった印象があります。ホントにおめでとうございます。
ところで、今日のヤフーニュースや夕刊でも報じられていましたが。
作家の藤原伊織さんがガンで亡くなりました。
藤原さんの作品は『テロリストのパラソル』と『ひまわりの祝祭』しか読んだことはないのですが、『テロリスト〜』の方は詳しいストーリーはもう忘れてしまいましたが(^^ゞ、かなり面白かった記憶があります。
確か、まだそんなに年配ではなかったはず・・・と記事を見てみたら59歳。うーん、まだまだこれからという年齢なのに残念です。
ご冥福をお祈りします。
『テロリストのパラソル』近々読み返してみようかな。
GPS開幕
2006.10.27 Friday
日ハム優勝の感激でチェックが怠りがちになってしまいましたが、今年もフィギュアシーズンが開幕。GPS初戦・スケートアメリカで殿こと織田信成選手がSP歴代2位の高得点を叩き出してトップに立ったそうで。
去年から織田くん、滑るたびにどんどん成長していっているのが素人目にもよくわかるので、見るのが楽しみだったのですが、いや〜ここまで来るとは恐れ入りました。
ホント大舞台に強いというか、頼りになりますー。おめでとう!
報道ステーションの新庄特番、Fアナがインタビューかと思ったら、昼間にドームで行われた独占インタビューの映像でした。
その中で言っていた「明日も頑張りますから、応援よろしくお願いします」的なヒーローインタビューのコメントはもういらない、という発言。確かにそうだなーと納得。
その昔、工藤ちゃんに惚れこんだ発端も、当時の破天荒なお立ち台でのコメントに惹かれたことを今更ながら思い出しました(^^ゞ
ウチで一番人気のあるお立ち台選手は、ダントツで下さんですが(笑)、下さんの人柄もあるんだけど、あのぶっきら棒さが面白いし味があるからです。滅多に見られないだけに、今回は何を言ってくれるかなーという楽しみがあります。
お立ち台って、球場に行ってもテレビでも楽しみのひとつだもんね。やっぱりいい試合を見て、更にこれが楽しいと、また来よう!って思いますもん。
ま、でも立場上「応援よろしく〜」的なコメントを言わざるを得なかったり、例えば阪神だと矢野や兄貴あたりにそう言われたら、「おっしゃー気合入れて応援せな」と思うので一概に皆が新庄やハムの若手のようなお立ち台ステージを披露するのは難しいとは思いますが。
去年のロッテや今年のハムがきっかけに少しずつ変わっていけばいいな、と思います。
日本一おめでとう!!そしてさよなら
2006.10.26 Thursday
44年ぶりの日本一、そして北海道日本ハムファイターズとなって初の
日本一おめでとう!!
選手の皆様&ファイターズファンの皆様、おめでとうございます。
連日、見ごたえのある試合ばかりでとっても楽しいシリーズでした。
そして、日本一で引退をホントに決めちゃった新庄。
ヒルマン監督のおはこ「シンジラレナーイ」ことを本当に実現しちゃったのは、決して運だけじゃなくて、見えないところでとてつもない努力があってのこと。
本当におめでとう&お疲れ様。今まで色々楽しかったよ!
8回裏、ネクストバッターズサークルの時点で既に泣いている新庄に、我が家では「男なら泣くな!泣くくらいならやめるな」なんてちょっぴりキツーイ意見も飛んでましたが(^^ゞ最後、渾身の空振り三振でベンチに戻ってきた時、さりげなく隣に座って「お疲れさん」という風にポンとタッチした坪井の姿にじーんときました。
最後、ひちょりのところに打球が飛んで優勝決定になりましたが、胴上げされる新庄を見ながら、普段は辛口な父が「最後がセンターフライやったらよかったのにな」とぽつりと言ったくらい、何だかんだと我が家は皆、新庄が大好きでした。
優勝はとっても嬉しいけど、もう見られないんだなーと思うと、やっぱりどうしようもないくらい寂しいです。
タイガース時代の数々のシーンはもちろん、大リーグでの活躍、日本ハムに移ってからの札幌ドームを満員にするまでの頑張り。忘れないからね。
長い間楽しませてくれてありがとう!!
ついに王手!
2006.10.25 Wednesday
は嬉しいけど、長いよ。6時開始で終了が22時30分前って長すぎるよ。
つ、疲れた〜〜zzz
この調子で明日もガンバレ!!
一歩リード
2006.10.24 Tuesday
札幌ドームに舞台を移しての日本シリーズ第3戦。
先発は武田勝か金村のどちらかとの報道に、出来れば武田にしてくれーと思ったら、、ホントに武田でした。
互いに相手の立ち上がりを捉えて、初回で3−1となった後は投手戦に突入。8回裏の稲葉の3ランでハムが突き放し、最後はマイケルが締めました
互いに拙攻に助けられた部分もありますが、今日はホント見ごたえのある投手戦でした。先発の武田勝はもちろん、中継ぎの武田久いいですね!
ウッズ相手にあの攻めの姿勢。見ていて気持ちよかったです(^-^)。
あ、朝倉も初回以外は見事に立ち直ったのは、敵ながらあっぱれでした。
あと初回のひちょりの走塁も素晴らしかった。ひちょり、いいなー。新庄譲りの派手なパフォーマンスにちゃんとそれ以上の実力が見合っていて、すっかりひちょりびいきになってしまいました(^^ゞ
それにしても、リーグ優勝直前から札幌ドームの熱気は凄いですね。
この前の「さんまのまんまSP」でさだまさしが『北の国から』のテーマを応援に使ってくれるのは嬉しいけれど、テンポと元気のよさが雰囲気違うんだよなー、という意味のことを言ってて笑えましたが、あの応援好きです。
ちょっと一緒にやってみたいかも(笑)。
ファイターズ逆転!
2006.10.22 Sunday
日本シリーズ第2戦。
7回表、金子のタイムリーで遂にハムが逆転。やったね、でかした!!
今日はこのままどうか勝ちますように(><)
王手!
2006.10.11 Wednesday
プレーオフ第二ステージ。
3−1で日ハムがソフトバンクを下し、王手をかけました。
新庄が逆転のタイムリーを打ち、ダルビッシュが11奪三振の完投。
見始めた時点では、1−0だったのでやっぱり優勝決定から日が開いたのは不利なのかなぁと思いかけましたが、あっという間に同点&逆転。
タイガースの試合より気楽に見られる分、純粋に見ていて楽しかった〜。
観客の歓声が凄くて、思わず家族と「甲子園とどっちが凄いやろ?」と考えるくらい盛り上がってましたね。
ホント羨ましいくらい楽しそうで、また札幌ドームに観戦に行きたくなりました。座席の座り心地はいいし、ビールも弁当も美味しいし、駅から遠いのだけが難点だけど(^^ゞ
とにかく、明日もこのまま勢いに乗って25年ぶりの優勝が出来ますように!
投手もさまざま
2006.09.26 Tuesday
降板をめぐる監督批判で登録抹消となった日ハムの金村投手。
自身のブログで謝罪&今季の残り試合出場停止(謹慎)と罰金が確定しました。
せっかく優勝に向けて一丸となっている時期に、とんでもない水を差してしまったわけですが、チームの方は今日も変わらず頑張っているようでホッ。
ファンの怒りで炎上したブログを眺めながら、この大事な時期にとんでもないことをしてくれちゃったよー、と思いつつ、そういえば大昔、ク○ちゃんもM監督の中四日指令に対し「優勝のためだけに投げてるわけじゃない」発言で大目玉食らったことがあったなー、と余計なことを思い出してしまいました(^^ゞ
来シーズンはどうなるのか分かりませんが、本人も言われているように心を入れ替えて頑張ってほしいものです。
しかし、昔からこういう暴言ってダントツに投手が多い気がします。
よく言われる投手は他の野手と人種が違う、というのはこういうのを見るとホントだなーとつくづく思います(苦笑)。
ま、自分も含めて口は災いの元を改めて教えてくれた事件でした。
ところで昨日の高校生ドラフト。注目の田中クンは抽選で楽天が交渉権を得ました。日ハムでなくて残念ですが、「12球団どこでもOK」発言にまたまた好感度大UPです。もちろん意中の球団以外は嫌、というのもアリですが、やっぱり野球が出来るならどこでも、という姿勢は気持ちがいいです(^-^)。1軍で活躍してくれる日が来るのが今から楽しみです。
いつか投げるのを生で見たい〜(><)。
話は変わって、昨日亡くなった丹波哲郎さんのニュースが朝から大々的に報じられていましたが。
それに関連して今朝の「スーパーモーニング」でコメントする京本さんが見られました(嬉)。出かけようと思ったら、流れたので出勤時間ギリギリまで粘って見てしまいました(^^ゞ
色んなエピソードは他の方が言われるから・・・ということでシルクハットの話にしたのかなーなんて思いましたが。一瞬記念にもらったんです、なんて言われたらどうしようと焦りました(^^A 望みどおり棺に納めてもらえたらいいな。
しかし、これで永遠にGメンSPの続編は作られないんだなーと思うと寂しい。。
残暑
2006.09.08 Friday
9月になって涼しいなー、そろそろ半袖じゃなく七分袖に、、とタンスから引っ張り出してきて着たら、、今日は30度超えで午後からクーラーが入りました(^^A
ま、そのおかげで夕食のが美味しかったのでヨシとしよう、うん。
今夜は試合がなくて平和な夜だわー、でも一応中日の動向はチェック、、と思いネットで途中経過を見たときは大勝ちしていたはずなのに、夜のスポーツニュースで広島が逆転したことを知りびっくり!
毎年どこのチームも優勝が近くなってくるとそうだけど、あの中日がここに来てすっかり足踏みなのが、それまでの憎たらしいくらいの安定ぶりからすると不思議というか、ドラの皆さんも人の子だなーと。
今夜の場合は、それ以上にカープの面々の頑張りに脱帽!というところかな。
それと、、ヤクルトの石川投手が7日の試合で入団以来5年連続2桁勝利達成しました。石川投手、入団時から密かに注目してますが、正直ここまでやれるとは思っていなかったので(コラ)、その頑張りには素直に頭が下がります。注目してる分、彼にやられるとうがーなんでやねん!と殊更悔しかったりもするわがままっぷりですが(^^ゞ、これからも活躍を期待してますー。
祝・初優勝
2006.08.21 Monday
昨日の熱戦を受けての再試合。今日は仕事中も気になって、3時の休憩の時にヤフーのトップページでチェックしたところ、早実悲願の初優勝!の文字に思わず小さくガッツポーズしてしまいました(^^A
田中・斎藤両投手とも、昨日相当な球数を投げているので、今日はもしかしたらどちらかのワンサイドになるかも・・・なんて思ったりもしましたが、そんなことは全くの杞憂でしたね。
早実が先制して、駒大苫高が追い上げて、昨日以上に手に汗を握る熱戦だったようで。先ほどニュースでダイジェストを見たところによると、今日も最終回に147キロを投げ、最後は田中君を見事に空振り三振に取る、というこれ以上ない結末。一体どこまで底知れないスタミナの持ち主なんでしょうか。凄すぎます(><)。
ずっとクールと言われていた斎藤君の泣き顔に、思わずもらい泣きしそうでした(笑)。
全然何のゆかりもないけれど、ホント嬉しいです。おめでとう〜〜!!
王さんにもものすごく励みになったことでしょう。
準優勝の駒大苫高ナインもお疲れ様。3年連続決勝進出の強さはやっぱりホンモノでした。
今夜の熱闘甲子園が楽しみです!
それにしても斎藤君、来年タイガースに来てくれないかなぁ。
久しぶりの素晴らしい決勝戦に喜んでいたら、、久保田と球児も揃って復帰のニュースが(嬉)。
どっちがクローザーになるのか、少々気になりますが、週末は本当に久々のJFKリレーがどうか見られますように(祈)。
両雄譲らず 駒大苫小牧vs早実
2006.08.20 Sunday
決勝戦と日曜が重なった今日、甘味処に行こうとの誘いを断り(^^ゞ試合開始から終わりまで久しぶりに丸々1試合見ました。
どちらも大会屈指のエースだけに、これは面白い試合になるだろうなとは予想していましたが、まさか引き分け再試合になるとは。
特に準々決勝からここまで3連続完投の早実エース・斉藤君には大拍手です。最終の15回のあの速球と気迫、見事に3人で打ち取った瞬間、クールが評判の彼をして「よっしゃー!」とガッツポーズをした姿には、ホント痺れました。球場のどよめきも凄かったですね。
あれだけの熱投に報いるためにも、何とか勝たせてあげたかったけど。
やっぱり田中君も凄い投手だというのを見せ付けて、何と77年ぶりの決勝引き分け・再試合。
3連覇よりは、王監督のこともあって思いっきり早稲田実業に優勝してほしい!気持ちで見ていたのですが、ここまで来たらどっちが勝ってもいいかなと思うくらい、近年稀に見るいい試合でした。
試合終了以来、ずっと♪覇者覇者早稲田 の「紺碧の空」が頭から離れません(苦笑)。
でも、流石に3時間以上ずーっと見ていたら、疲れました。一緒に見ていた家族も口を揃えて「疲れた」でしたが、やっている選手や炎天下の中ずーっと観戦・応援していた観客は、それこそもう何もしたくないくらいクタクタでしょうね。ホントお疲れ様。
願わくは、明日は雨で一日順延になってほしいけれど。
明日も頑張れ!
開幕
2006.08.06 Sunday
今年は珍しく夏の高校野球の開幕と日曜日が重なり、初日から横浜vs大阪桐蔭の好ゲームがあったので、久しぶりにテレビで観戦しました。
結果的には大差がつきましたが、序盤はどちらも互角で楽しい試合でした。
真っ黒に日焼けした選手たちがキビキビと動くのはやっぱり見ていて気持ちがいいですね!
同じ高校生でも2年生と3年生では随分顔つきも違っていて、自分たちの頃も1年違うだけで随分大人に感じてたっけ・・と懐かしい気持ちになりました。あと、大阪桐蔭の監督の笑顔がいいです。そんなに年代変わらなさそうな、多く見積もっても10は違わないんじゃという感じがしましたが(苦笑)、青年監督頑張ってますって感じで好感を持ちました(^-^)。
大阪桐蔭の逆転打を放った選手が、あまりに綺麗なヒットを打ったのには、思わず「今のフォームXXにも見習ってほしいわ」と連日お湿りが続く我らが虎戦士に喝を入れたくなったくらい(笑)。
トラといえば、タイガースの試合のときはスタンドがほぼ白と黄色で埋め尽くされてますが、高校野球だとお客さんも思い思いの服装なので、バックネット裏が赤、緑、黄といつになく華やかなのもちょっぴり新鮮でした。
それにしても、大阪桐蔭の中田 翔選手。前評判どおりのバッターですね。
あのホームランは見事でした。
しかし清原、松井、この中田選手といい、球史に名を残すバッターって皆顔が(体型もだけど)ゴツイですね。高校生と思えない貫禄がありますもん。
いや、キヨはPLの頃は身体は大きかったけど、顔は案外可愛かったっけ。
今の彼からは想像つかないと思いますが、ホントですから。西武入団当時の写真とかびっくりするくらい可愛いです(笑)。
と、どんどんどうでもいい方向に話が進んでいきましたが、今年もガンバレ球児たち!!
ほっ
2006.07.22 Saturday
先日からどうなるんだろう、と密かにやきもきしていた欽ちゃん球団・茨城ゴールデンゴールスの存続が決まりました。
事件そのものは腹立たしいけれど、欽ちゃんがそこまで責任を感じたり、連帯責任を取る必要なんてないよ、と思っていたので、今回の”やめるのやめた”にほっとしました。
欽ちゃんのおかげでモリケンさん始め、色んな方が自分たちも球団を持とう!と各地で立ち上がり、女の子も含めて少しずつ野球人口の裾野が広がってきたのだから、今回の事件にめげずこれからも頑張ってほしいです。
野球続きで今日はもうひとつ嬉しいことが。
先日から各地で繰り広げられている夏の甲子園地区大会。
本日、母校が2回戦を突破しました
県内でも有数の弱小校の我が母校(苦笑)。組み合わせを見て、あーあ今日で終わりだよ。。と思っていたので帰宅してサヨナラ勝ちだったことを知りとっても嬉しい♪偉いよ!
次はホントに強いところと当たるので、多分無理だと思うけど奇跡を信じて頑張れ〜〜!!
8時半の男
2006.07.14 Friday
今朝のニュースでその昔巨人で活躍した「8時半の男」の異名をとった投手、宮田征典さんが13日、66歳の若さで亡くなったことを報じていました。
と言っても私は現役時代の宮田さんはまったく知らず、私にとっての宮田さんといえば西武時代に工藤投手がとてもお世話になったコーチという印象しかないのですが(^^A。当時の先輩・コーチ同様クドちゃんを”公康”と可愛がり、カーブは一流でもストレートはさほど速くなかった彼の球速を一気に10キロアップさせ、西武のエースへと成長させた大恩人の宮田さん。FA騒動の末、Gに移籍した時も丁度投手コーチとして再びお世話になりました。
その昔「野球狂の詩」にあった”孫市(あれ、孫七だったかな?)オンステージ”という話で、弱くて閑古鳥が鳴いているメッツの本拠地・国分寺球場に8時半になるとプレスリー張りの衣装を着た孫市が登場し、一曲披露し球場中をあっけに取らせて去って行くことが続くうち、いつしか珍妙な”8時半の男”目当てに球場にお客さんが溢れ、それとともにチームも活気づくという話があったのですが、あれって内容はかなり違いますが、きっと元は宮田さんの活躍がヒントになったのでしょう。
現役時代は心臓に持病を抱えながらも過酷なリリーフをこなし、98年の横浜の佐々木の投球回が56回に対し、65年には164回3/2という驚異的な記録を残した宮田さん。
持病のためわずか8年間の現役生活でしたが、引退後は巨人、日本ハム、西武、中日のコーチを歴任し、野球解説者としても活躍されました。
クドちゃんだけでなく、川上憲伸、上原etc.在籍した各球団で宮田さんの指導を受けた選手が沢山活躍していることからも、コーチとしての手腕の高さが窺えます。
ズムサタなどでとぼけた調子で時々鋭いことをさらっと言う、素敵なおじさまぶりがとても好きでしたが、最近あまりお顔を見かけないなーと思っていたら、、まさかこんなに早く亡くなるとは思っていなかったので本当に残念です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
今日から始まった天敵・中日との3連戦。久しぶりに気持ちよく点が取れ、いい感じで緒戦を取ることが出来ました(^-^)v
この調子で明日も、、と書くといつも失敗するので今回は書きませんが、ようやく兄貴にエンジンがかかってきたのが嬉しい♪さすが夏男!
えーっ引退??
2006.04.18 Tuesday
今日も1日歯痛でブルーになりつつ、夕食後に鎮痛剤を飲んだのがようやく効いてきたのか、やれやれ痛みもおさまってきたわ(^-^)と思ったら。。
ヤフーニュースによると、日ハムの新庄が今季限りで引退を表明!?
とりあえず去年札幌ドームでHR見られてよかったよ、と思いっきり自分勝手なことはおいといて(^^ゞ
えーっ確か去年だったかおととしだったか、本気で野球頑張りたいから複数年契約したいって言ってなかったですか??
その前に、アンタまだまだどこも衰えてないし、やりたくても泣く泣く引退する(した)選手もいっぱいいるんだから、寝言言ってないでせめて3割打ってからやめなさい!というのはダメですか(汗)。
うーん、新庄らしいといえばらしいんだけど。真面目な話、君がいないとかなり淋しいよ(涙)。
遠い昔に買った新庄人形どこやったんだっけかなぁ。。
あの頃は打てないと付属のバットでポコポコやってごめんね(大汗)。
明日になったら、昨日のアレは嘘でした、って言ってくれないかしら。
ところで、先日から見たいなーと思っていたMarshalls Showcase。
プル君のトスカを見ることが出来ました(^-^)v。
少〜し髪が長くなってましたが、軽〜く3A跳んだり、相変わらず人間業と思えないもの凄いサーキュラーやストレートラインステップを踏んでいて、これが見られただけでもとっても嬉しい♪
ショー用に変えられたアレンジや振付も、雰囲気が少し違っていて、これはこれで楽しかったです。
世界一!
2006.03.21 Tuesday
ほぼ半日を費やしてテレビ観戦してしまったWBC決勝戦。
勝ちましたね!正直、予選の時点ではまさか世界一になれるとは思ってなかったのでびっくり!!
しかも今日は終始、日本が主導権を握る展開で、ちょっぴりハラハラさせられながらもこれならいける、と思わせてくれるいい試合でした。
凄いよ、おめでとう〜〜〜。
途中、キューバの粘りにやばいっと思いましたが、すぐさま見事に突き放してくれて。最後は大塚がきっちりしめてくれました☆
韓国戦もそうだけど、改めてイチローの存在の大きさ・凄さをまざまざと実感させられたシリーズでした。
小学生以下の感想であれですが、あーこの人ってホント世界のトップで戦っている人なんだな、と。
オーラから気迫やここぞ、というところできっちり仕事をこなす部分、先頭に立ってチームを引っ張っていく姿とか、オリンピックのメダリスト達と同じような見ている人を惹きつける力、というのをすごく感じさせてくれました。
一緒にプレーしている川崎、西岡、今江etc.の若い選手に囲まれて記念撮影に興じている姿はホント嬉しそうで微笑ましかったです。
ペナントレースとは違って、純粋に野球そのものを楽しく見ることが出来た大会でした。球児や久保田がヒーローになってくれたら、もっと言うことなしだったけど、そんなことも気にならないくらい、どの選手もガンバレ!!って思いましたし、みんないい選手だなーとしみじみ。
日頃、敵であるはずの福留や上原のことをあれだけ応援する、というありえない経験も新鮮で楽しかったです(^-^)。
しかし、今日はイマイチだったけど渡辺俊介が投げてる姿は、ちょっといや、かなり感慨深かったです。
とある事情(笑)で、入団直後から他球団にも関わらず密かに、しかし思いっきり注目していたあの俊介が!?、と思うと我が子の成長を見届けるような(^^ゞ不思議な気持ちでした。
1軍に定着しだした時も嬉しい驚きだったけど、まさか世界一を決める舞台で投げるとは!? つくづくピッチングとはスピードだけじゃない、というのを体現してくれた感じで、しばし夢の世界(苦笑)に浸らせてもらいました。
さて、この勢いで今年も楽しく、ゴタゴタのない見応えのあるペナントレースになりますように(><)
祝・決勝進出
2006.03.19 Sunday
先日からずーっとモヤモヤさせられっぱなしだったWBC。
棚ボタ(^^ゞで手にした韓国戦。二度あることは三度あるっていうしなーとやや悲観的な心持でしたが、ようやくスカッとした試合を見せてくれました。韓国チームの方は7回の猛攻で気持ちが切れちゃったかな。
何はともあれ、決勝進出おめでとう!! 次はいよいよ王者・キューバです。この勢いでいい試合ができるといいな。
ところで、この試合直後のコメントもそうでしたが、このWBCが始まってから、今までにないイチローの熱いコメントを聞くのが何よりの楽しみだったりします(^-^)。あのクールさがカッコイイ部分もあるけれど、彼もこんなに熱いハートを持った人だったんだーと思うと、嬉しくほっとしました。
代表チームが決勝進出を決めた同じ日に、某球団ではクドちゃんが先発ローテ5人目の椅子を確定させた、という嬉しいお知らせが(^-^)。
怪我の声も聞こえてきてなかったので、今年も大丈夫かなとは思っていましたが、やっぱり年齢が年齢だけにどうしても心配してしまうのがファン心理。改めて実力でもぎ取ってくれて嬉しい&今年も期待してます(^-^)v。
でも、優勝は譲りませんからね!!
今年は初めて巨人戦を見に行く予定なので、ひょっとしたらひょっとするかも、、と淡い期待も抱きつつ、でも、とてもじゃないけれど甲子園での阪神vs巨人戦で投げるのを平常心では見る自信はないので(^^ゞどうなることやら。
祝・初代アジア王者
2005.11.13 Sunday
史上初めてのアジア選手権。千葉ロッテマリーンズがサムスンを下し、見事初代王者に輝きました。
最終回は、すわプレーオフの再現か!とハラハラさせてくれたコバマサでしたが(^^ゞ兎にも角にもおめでとう!!
バレンタイン監督のファンに向けての挨拶、思わず貴方はオマリーですか?
と突っ込みたくなりましたが、ホントファンの心を掴むのが上手いです。
岡田監督ももう少し見習ってほしいなーなんて(笑)。
優勝も嬉しいのですが、それより何より、監督インタビューや、今朝の「サンデーモーニング」でも取り上げられた、スタンドでロッテに声援を送る阪神ファンの姿がとても嬉しかったです(^-^)。
ありがとう〜。どうだ、暴れるばかりが阪神ファンじゃないんだぞっと胸を張りたい気分です。
それにしても、今年のロッテは交流戦・日本シリーズ、アジアカップと3冠達成に加えてファームも、の完全優勝だったのですね。
いや〜恐れ入りました。まさかこんな時代が来るとは!?
しかし、今夜の赤星クンも言っていたように、来年こそは我らがタイガースがアジア王者につくことを信じて。
今夜はささやかにロッテの優勝を祝いたいと思います。
おめでとう!!
おめでとう!
2005.10.17 Monday
ウソ、まさかホントに勝っちゃうとは!?
パ・リーグロッテvsホークス最終戦は、3−2でロッテが勝ちました。
悲願の31年ぶりの優勝おめでとう!!
ホークスは、昨年に引き続きちょっと可哀相でしたが、こればかりはルールなんだからしょうがないですね。
一度は見てみたいと思っていた、タイガースvsマリーンズでの日本シリーズが実現するとはっ。
日本シリーズ、いいゲームを期待してます(^-^)。
そして、今年こそ20年ぶりの日本一頼むよ〜〜!
お帰りジョニー!!
2005.08.28 Sunday
ジャイアンツに2連勝もすごくすごく嬉しいのですが(^-^)。
今夜はどうしても叫ばずにはいられません。
お帰り、ジョニー!!待ってたよ〜〜〜(><)
絶対、帰って来てくれると信じてたけど、ホントにホントに嬉しいです。
来年またあの熱い投球を生で見られる日を楽しみにしてるからね!
甲子園と男のシンクロ
2005.08.20 Saturday
お盆休み中はずーっと雨にたたられっぱなしでしたが、今日は朝からカラカラッの晴天。というわけで、大量の洗濯(笑)とちょっぴり大掛かりな掃除でいい汗をたっぷりかきました。ずっとやらねば、と思っていた棚の整理が少〜しつき、収納スペースが確保できたのが嬉しい♪
開幕から殆ど見ていなかった高校野球。上手い具合に決勝と土曜が重なったので、決勝戦くらいはちゃんと見るぞ〜!と昼間からテレビの前に陣取り団扇でパタパタやりながら観戦(^-^)。
決勝戦をじっくり見たのって、何年ぶり?というくらい久しぶりでしたが、なかなか楽しいいい試合でした。
便宜的に、初優勝がかかった京都外大西を応援したのですが、最初から最後までずーーーっと笑顔の選手たちが清々しく、見ているこちら側も気持ちがよいくらいの爽やかさでした。
特に先発した北岡君。早々に降板となり、1年生の本田君に後を託すことになりましたが、毎回温かな笑顔で後輩を迎える姿が本当にあたたかくて。
一緒に観戦していた母と「あの笑顔がいいねー」と感心しきりでした。
優勝した駒大苫小牧のリリーフピッチャー(名前忘れました^^ゞ)、見るからに負けん気の強そうなところがよかったです。最後のバッターを150キロで三振に打ち取った瞬間、思わず「すごっ!よっしゃー!」と拳を握ってしまいました。個人的な好みとしては、断然北岡&本田君勢(だってどっちも笑顔がとっても可愛かったんだもん 笑)でしたが、あのふてぶてしさはきっと将来、大物になりそうな予感がぎっしりで楽しみ(^-^)。
それにしても、まさか2連覇するとは思っていなかったのでびっくり!!
何はともあれオメデトウ!
で、夜は昨夜に引き続き楽しみで楽しみでしょうがなかった「ウォーターボイーズ」スペシャルを鑑賞。
いや〜面白かった!! 予告を見てタテノリ出ないのかー(ぐすん)と少々残念でしたが、石井ちゃんと安田がサービス出演していたり、密かに皆勤賞の佐久間先生も出るわ、お約束のネタもしっかり織り込んであるわ、でタテノリ&進藤ちゃん抜きでも充分すぎるくらい楽しかったです。
田中の意外な設定にも驚きつつも、すごく共感できる部分もあって、改めてあのキャラクターに惚れ直しました。何だかんだ言って響子ちゃんにめちゃくちゃ愛されてる姿にはもう「田中、やったね、オメデトウ!!」でした。
今回も長丁場での披露となったシンクロ公演は、見ごたえ充分。
ちょっと丘ダンスが長い気もしましたが、その分潜水技が多く取り入れられていたり、迫力ある水中マスゲームなど圧巻でした。
相変わらず渋い選曲もよかった。何と言っても和田アキ子のあの曲は楽しすぎ。あれ生で聴いてみたい、というか一緒に参加したい!!(大笑)
クライマックス、4段やぐら以上のことはもう出来ないだろうし、どうするのかなーと思っていたら、、あぁ来るとは!不破さん凄いよ(><)。
いや〜今年も楽しすぎる夏をありがとう! 来年もまたSPやって欲しいです。今度は是非、タテノリ&進藤ちゃん&高原さんも出演、というかドラマの中で安田が言っていた「シンクロ同窓会」を是非(笑)!
映画、ドラマ1・2、今回のスペシャルのシンクロ公演完全版を収録した「男のシンクロ公演・完全版!!」DVDとか出してくれないかなぁ。
木元くん
2005.07.23 Saturday
金・土と行われたオールスターゲーム。
阪神から大量選出されたのもあり、近年になく楽しみました。
2003年の時もやっぱり大量選出だったけど、あの時は”スター”でないけど選ばれちゃった(^^ゞ選手がいたり、みんな緊張からか殆ど活躍できなくて歯がゆい思いをしましたが、今年はやってくれました(^-^)。
モンキー、オリンピックであぁいう大舞台に慣れたのか、目を見張る活躍にはびっくり!ちゃっかり賞金もゲットしてよかったね☆
1戦・2戦ともに虎の子達が大活躍で、しかも2戦目は甲子園だし、オールスターというより、タイガースvsパ・リーグのような場面もあったりで、毎年これならいいのになー、なんて贅沢なことを思ってしまいました(笑)。
近年は、野球のやの字も知らないようなタレントがゲストに来て、試合そっちのけではしゃいでいたり、特定の選手にばかりスポットを当てて、XXじゃなくて試合を見せろ〜〜!と思うことも多かったですが、今年はそういったイベントもなく、試合中のインタビューも最初以外はちゃんと小窓にして試合と両方が見られるようにしてあったし、何より解説の方々が喋り過ぎなくて(1戦目の東尾はけっこう話してたけど、あの方はいつでもあぁなのでご愛嬌です 笑)、選手のみんなもとっても楽しそうにプレーをしていたし、久しぶりにしっかり試合そのものが楽しめたいいオールスターでした。
クドちゃんも史上最年長をやたら強調されてたけど(笑)、まずまずのピッチングを披露してくれてホッ。
城島とのやりとりも、相変わらず楽しそうで、画面のこちら側でニヤニヤしてしまいました。ま、一発浴びたのは、交流戦できっちり抑えられた借りを返されたということで。しかし、入った瞬間思いっきりガッツポーズしていたジョー嬉しそうだったなぁ。あんな顔されたら、悔しさも半減というかハイハイよかったね、と思うしかないです。工藤も「あんにゃろう、打ちやがったな」と苦笑いしてたし。こういうのもオールスターならではの光景ですね(ふふふ)。
それにしても、その後のインタビューで星野さんが「公康」と呼びかけたのにはびっくり&嬉しかったなぁ。相当古い仲ですが、色々ありすぎたお2人なので(笑)、正直今ではどうなのかなぁ、と思っていたのでアレは嬉しい驚きでした。
さて、オールスターといえばこの人な新庄。今年は怪我のせいで出番が少なくてちょっと寂しかったですが、黄金のバットとスパイクには大笑い。
てか、打席に立った途端、矢野が「お前、そのバット何やねん。ちょっと見してみ?」とばかりに新庄からバットを取り上げてしげしげと眺めてるのが「コラコラ、君たち試合中に何やってんの?」と突っ込みながらも微笑ましかったです。見事に盗塁を阻止し、去年のホームスチールの雪辱を果たしたなーと感心していたら、あれボール零れててセーフだったんですね(大笑)。審判同様、井端のタッチの上手さに騙されました。
で、ようやくタイトルの「木元」くんの話題になるのですが。(前置きが長いよ!)今年のオールスターの収穫は、日本ハムのどこでもやります内野手・木元くんでした。4月の札幌ドームで見た時は、へーこんな選手いるんだ、程度の認識でしたが、今回のオールスターでの活躍と、何よりめちゃくちゃ楽しそうにプレーする姿に好感度大アップ!!
新庄もそうだけど、あれくらい楽しそうにプレーしてくれると、ホントに見ていて気持ちがいいし、スカッとしますね。
近い将来、小笠原のように日ハムをしょって立つ存在になってくれることを願って、こっそり密かに今後要チェックです。
それにしてもオールスターのチケットって¥8,000もするとは!?
ちょっと高すぎなんじゃ。こういう多くの人が見たい試合こそ、少し割安にしたり、子供づれ優先とかにした方が今後の人気にもつながってくんじゃないのかなぁ。高くして売れ残るなんて意味ないよー。
インボイス球場って、ただでさえ交通の便が悪くて客の入りが悪いのに。こういう時にサービスしなくていつするんだ、せこいぞNPB(笑)。
祝・2000本安打
2005.04.24 Sunday
一体、一日に何度ブログを書いてるんだ、という感じですが^^ゞ
えー本日、松山にて行われたヤクルトvs広島戦にて古田敦也捕手が2塁打を放ち、遂に通算2000本安打を達成しました!!
おめでとう〜〜
阪神タイガースのブログで何、他球団の選手の応援しとんねん、なんて心の狭いことは言わずにここはやっぱり素直に彼のこれまでの努力と素晴らしい活躍に惜しみない賛辞を送りましょう(^-^)v
今朝の「サンデーモーニング」で初めて知りましたが、過去に2000本安打を達成した名選手は数あれど、大学→社会人を経てプロ入りした選手では初だそうで、改めて敬意を表します。
古田敦也、兵庫・川西明峰高校から京都の立命館大学に進んだ生粋の関西人。普通に考えれば、当然我らがタイガースに来るべき人材でしたが、当時のフロントが何と「メガネをかけている」という非常にバカげた理由でドラフト指名を渋ったため、ヤクルトに行ってしまったエピソードは虎党の間ではあまりにも有名な話です。
まぁでも、古田がもしタイガースに指名されていたら、これほどまでの大選手になったかどうかは当時のタイガースを思うとかなりの疑問符がつくので、彼にとってはヤクルトに行って正解だったのかもしれません。
タイガースが長期低迷を続けていた90年代中〜後半は、オフのバラエティー番組で、相当タイガースを舐めた発言をしてくれた古田さんですが、不思議と彼にいわれるとあまり腹がたたないというか(それ以前に、本当にあの頃は目も当てられない状況だったので、しょうがないという説もあります 汗)、あーホンマに関西人やなぁと妙に嬉しくなったりしたものです。
そんな彼の貴重すぎるアマチュア時代の活躍を、たまたま彼と同じ関西学生野球リーグの他校生の後輩で、とある事情によりしょっちゅう応援に行かねばならなかった、という単純な理由からリアルタイムで生で見ることができたのは、今思えば本当に幸せな贅沢な時間でした。
とは言え、立命戦は他の試合と違い、森ノ宮にあった日生球場ではなく、毎回わざわざ滋賀の皇子山球場まで行かねばならないという地理的悪条件に加え、当時(多分今も^^ゞ)かなりの弱小だったせいでほぼ見た試合ではウチが負けていた、というとんでもないものでしたが。
子供の頃から野球が大好きだったにも関わらず、高校・大学ととにかく野球部は壊滅的に弱く(大笑)、甲子園出場や大学選手権出場なんて夢の夢でしかなかったですが、そんな中にあって古田と今は大リーグに行ってしまった田口選手のプレーを生で見られたのは本当にラッキーだったなぁと思います。田口クンについては、ドラフト時の「あそこ(阪神)にだけは行きたくない」発言で、虎党には相当イメージ悪いみたいですが^^ゞ。
一応可愛い後輩の名誉のためにフォローしておくと、少なくとも当時の阪神にはまず合わなかったと思います。地元も地元すぎて、当時の阪神ファンの行儀悪さも身に沁みていただろうし。
でも、数年前のFAのときはちょっとだけ期待したんですけどね(苦笑)。
と、古田の話から逸れてしまいましたが、何はともあれオメデトウ!!
今年の甲子園観戦は久しぶりにヤクルト戦を見るので、今から生のプレーが楽しみです。でも、その時はもちろんタイガースのためにも是非・4タコでお願いします(コラ)。
強運の持ち主
2005.04.21 Thursday
行く前からとっても楽しみにしていた北海道旅行から無事帰ってきました。
せっかくなので、ちょこっとレポを後日アップしようかなと思ってます。
ま、殆ど野球観戦レポになるとは思いますが(^^ゞよく食べ、よく飲んだ2日間でした〜。
それにしても数年ぶりに見た新庄の生プレーには感激でした。相変わらずの守備の上手さに加え、まさかホームランまで見られるとは、正直そこまで期待してなかったので(^^ゞびっくり&めちゃくちゃ嬉しかったです!!
上手く言えないですが、阪神時代以上にのびのびとプレーをし、ファンにもとっても愛されている様子がひしひしと伝わってくる姿に「あーこの子はいいチームに入ったなぁ。北海道の皆様ありがとー」と思わず感慨に耽ってしまいました。
今年の日本シリーズは是非、阪神vs日本ハムで、と早くも絶対に叶わないであろう夢をちらっと抱いたりして(笑)。
ミスター歓喜
2005.03.05 Saturday
昨夜の「あなたも挑戦・ことばゲーム」。大昔NHKでやっていた「連想ゲーム」の21世紀版という感じでなかなか楽しかったです。多分、普通の人からみると、かなり”ぬるい”番組だと思いますが(^^ゞ、子供の頃一家揃って「連想ゲーム」大好きだった身には、あの妙なまったり感と、最後のゲームのこれまた不思議な緊張感が懐かしくていい感じでした♪
で、今日は京本さんではなく(オイ)、彼に思わず「君ねぇ」と突っ込まれていた金村の話題です。
金村義明。野球選手としてよりは、引退後のバラエティーでの姿の方が一般には馴染みがあるかもしれません(^^ゞ
プロ野球選手としては、正直あまり活躍は出来なかったのですが(昨夜の番組冒頭の紹介でも『いや、四番では・・』と自分でちゃんと訂正してましたね。あぁいうところが金村らしいなぁと思わず苦笑してしまいました。
スポーツ選手の中でもとりわけプロ野球選手には、プライド高い人が多いと思うのですが、彼にはそういう部分があまりなく、多分そういった素直で正直すぎるところが大選手になれなかった一因でもあるかもしれません)
彼は何を隠そう、全国の高校球児の憧れ・夏の甲子園大会優勝投手なのです。
81年夏、報徳学園のエースで四番だった金村投手は、見事優勝が決まった瞬間、それはそれはものすごい笑顔で両手を高く大きく広げてマウンド上で飛び上がりました。
現在の彼の顔を見てもわかるとおり、決してハンサムとは程遠い(コラ)金村少年の笑顔は、お世辞にもカッコイイとは言えず、寧ろ殆どモンキー状態でしたが、人が本当に嬉しいときはこうなるんだ、というのをまざまざと見せ付けてくれた、史上最強の笑顔でした。
子供心にその衝撃は大きく、未だに金村というと、あの時の歓喜のガッツポーズと笑顔が浮かんできます。
以前、彼の母校である報徳学園の近くに住んでいた頃、たまたま所用で報徳学園に行った時、「うわー、ここがあの報徳学園だよ〜〜(><)」と大感激したバカな思い出があります(笑)。
最近はあまり高校野球を見ていないですが、彼を超える喜び表現者は、まだ見たことがない&この先もなかなか現れないんじゃないかなぁ。
でも、本当に嬉しくて嬉しくてたまらない時にそれを素直に思いっきり表現出来るっていいなぁ、と大人になった今しみじみと思います。
最後に「ストライク」はやっぱり”真中直球”でしょう(笑)。
風吹丸見には、なるほど〜と感心してしまいました。でも、この表現当てさせるのは難しいと思うけど、けっこうロマンティックな感じがしません?(誰に聞いてるのか^^ゞ)
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
⇒ ひろりん (04/05) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ギンギラギンにさりげなく
⇒ デボネア日記 (06/02) - 日本一おめでとう!!そしてさよなら
⇒ ノラ猫の老後 (10/27) - COI静岡公演
⇒ Color Pencils (10/16) - 今岡復活!!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 快勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/24)
- August 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (3)
- April 2020 (3)
- February 2020 (3)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (6)
- October 2019 (7)
- September 2019 (5)
- August 2019 (10)
- July 2019 (3)
- June 2019 (8)
- May 2019 (7)
- April 2019 (4)
- March 2019 (6)
- February 2019 (5)
- January 2019 (7)
- December 2018 (5)
- November 2018 (7)
- October 2018 (7)
- September 2018 (10)
- August 2018 (9)
- July 2018 (9)
- June 2018 (9)
- May 2018 (16)
- April 2018 (7)
- March 2018 (10)
- February 2018 (8)
- January 2018 (10)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (10)
- August 2017 (10)
- July 2017 (8)
- June 2017 (8)
- May 2017 (10)
- April 2017 (9)
- March 2017 (10)
- February 2017 (8)
- January 2017 (9)
- December 2016 (11)
- November 2016 (9)
- October 2016 (14)
- September 2016 (12)
- August 2016 (11)
- July 2016 (10)
- June 2016 (12)
- May 2016 (10)
- April 2016 (11)
- March 2016 (11)
- February 2016 (10)
- January 2016 (8)
- December 2015 (13)
- November 2015 (11)
- October 2015 (13)
- September 2015 (16)
- August 2015 (11)
- July 2015 (11)
- June 2015 (12)
- May 2015 (9)
- April 2015 (9)
- March 2015 (10)
- February 2015 (9)
- January 2015 (8)
- December 2014 (10)
- November 2014 (9)
- October 2014 (12)
- September 2014 (9)
- August 2014 (15)
- July 2014 (17)
- June 2014 (19)
- May 2014 (22)
- April 2014 (20)
- March 2014 (16)
- February 2014 (17)
- January 2014 (15)
- December 2013 (10)
- November 2013 (9)
- October 2013 (8)
- September 2013 (15)
- August 2013 (12)
- July 2013 (11)
- June 2013 (12)
- May 2013 (5)
- April 2013 (15)
- March 2013 (14)
- February 2013 (12)
- January 2013 (10)
- December 2012 (13)
- November 2012 (12)
- October 2012 (9)
- September 2012 (12)
- August 2012 (11)
- July 2012 (12)
- June 2012 (12)
- May 2012 (13)
- April 2012 (13)
- March 2012 (10)
- February 2012 (15)
- January 2012 (9)
- December 2011 (12)
- November 2011 (11)
- October 2011 (13)
- September 2011 (10)
- August 2011 (9)
- July 2011 (11)
- June 2011 (28)
- May 2011 (10)
- April 2011 (10)
- March 2011 (11)
- February 2011 (9)
- January 2011 (8)
- December 2010 (11)
- November 2010 (10)
- October 2010 (18)
- September 2010 (13)
- August 2010 (8)
- July 2010 (13)
- June 2010 (12)
- May 2010 (11)
- April 2010 (11)
- March 2010 (12)
- February 2010 (17)
- January 2010 (11)
- December 2009 (15)
- November 2009 (14)
- October 2009 (16)
- September 2009 (13)
- August 2009 (10)
- July 2009 (18)
- June 2009 (15)
- May 2009 (16)
- April 2009 (16)
- March 2009 (15)
- February 2009 (15)
- January 2009 (14)
- December 2008 (16)
- November 2008 (9)
- October 2008 (15)
- September 2008 (13)
- August 2008 (11)
- July 2008 (13)
- June 2008 (18)
- May 2008 (11)
- April 2008 (14)
- March 2008 (17)
- February 2008 (12)
- January 2008 (12)
- December 2007 (20)
- November 2007 (10)
- October 2007 (14)
- September 2007 (15)
- August 2007 (13)
- July 2007 (20)
- June 2007 (15)
- May 2007 (17)
- April 2007 (18)
- March 2007 (19)
- February 2007 (18)
- January 2007 (16)
- December 2006 (16)
- November 2006 (22)
- October 2006 (23)
- September 2006 (21)
- August 2006 (25)
- July 2006 (22)
- June 2006 (25)
- May 2006 (23)
- April 2006 (20)
- March 2006 (22)
- February 2006 (19)
- January 2006 (15)
- December 2005 (15)
- November 2005 (14)
- October 2005 (18)
- September 2005 (11)
- August 2005 (10)
- July 2005 (10)
- June 2005 (11)
- May 2005 (13)
- April 2005 (9)
- March 2005 (2)
- January 2005 (2)
- December 2004 (2)
- November 2004 (2)
- October 2004 (1)
- September 2004 (1)
- August 2004 (3)
- July 2004 (1)
- June 2004 (1)
- May 2004 (2)