和スイーツ
2011.07.31 Sunday
このところ涼しい日が続いるとはいえ、やはり夏。少し何かをしただけで汗ばんでしまいます。
今回はたまには和スイーツを食べたい!というわけで、出かけたついでに久しぶりに和カフェ・つぼみに行ってきました。
柿の木畠通りを知事公舎の方へ歩いた市役所裏というか、通りの終点くらいに位置する氷の小さな旗がはためく和カフェ。
ガイドブックに掲載されているおかげで、市民より観光客の方に有名だったりする葛きりやぜんざいが食べられる和スイーツのお店です。
夏季限定の氷もあったのですが、生憎そこまで暑い日ではなかったので今回は久しぶりに抹茶パフェにチャレンジ。
イマイチな写真になってしまいましたが、抹茶のスポンジケーキ、抹茶プリン、抹茶寒天の上に抹茶アイスがでーんと2個盛り。自家製白玉とあずきをあしらい、そば茶の棒を差して出来あがり。
見た目以上にけっこうボリュームがあります。抹茶の冷やし汁に浸かっている状態なので、上のアイスを食べる際に気をつけていてもこの汁が少しこぼれてしまうのが少しだけ難点。
でも、味の方は甘過ぎず苦すぎない抹茶味がどれもよく効いていてとっても美味。お隣のテーブルのおじさん、おばさん4人連れのうち1人のおじさんが抹茶パフェを食べていたのですが、運ばれてきて1口2口食べてすぐ「うまいわ、これ」と言っていたくらい。
個人的にはアイスは1コでいいので、その分抹茶プリンと寒天が沢山あった方がいいな。
場所が場所なので、なかなか行けないのですが、暑いうちに杏やら桃という何とも心惹かれる味の氷を1度食べに行きたい。
誰が為に鐘は鳴る
2011.07.29 Friday
忘れないうちに。今週の始めにBSプレミアムで放送されていた「誰が為に鐘は鳴る」。
言わずと知れたA・ヘミングウェイの小説を映画化した作品です。遠い昔の高校生の頃、スタンダール、バルザック、トルストイ、ドストエフスキーetc.文学史に出て来るような海外の名作を乱読していた時に多分読んだようなそうでないような、そんなおぼろげな記憶でストーリーも曖昧、未だにこのタイトルを拝借したものを目にすることがある、有名すぎる作品ですが、未見だったのでこの機会に見よう!というわけで2日に分けて鑑賞しました。
誰が為に鐘は鳴る(1943) - goo 映画
詳しいあらすじ等は上のリンクをどうぞ。しかし、古い作品で有名すぎる小説だからか、結末まであらすじに詳細に書いてあるのが少しひっかかりました。ま、今から書く感想も思いっきりネタバレなので同じようなものですが
最初は録画して後で見ようと思っていたのですが、とりあえず放送時に見始めたところ面白くて止まらなくなってしまい、途中でintermission という名の休憩が入った時点で翌日のことを考えて就寝、残りを翌日鑑賞しました。
が、結論から言えば頑張って全部一度に見た方が良かったかも、と少し後悔しました。もちろんクライマックスを後からじっくり見ても充分面白かったですが、あの世界にどっぷり嵌り込んだまま最後まで行った方が、より感慨深くラストを味わえる気がしました。
舞台はスペインの内乱ですが、戦争映画にありがちな反戦的なメッセージをストレートに訴えるものではなく、ラブロマンスが中心なので、どことなく中途半端な印象も残りますが、映画が製作された時代背景を考えるとこれが精一杯なのかなとも思います。
しかしながら、この戦争が抱えていたやり切れなさ、何の誰の為の争いなのかという虚しさ悲惨さは、全編を通して描かれるゲリラの内紛を見ているだけでも十分伝わって来ます。
個人的にはゲリラの頭目=パブロの妻であり、実質的なボスとなるピラーがすごく良かったです。パブロのあの目やジプシー役の人も役柄そのもの、という感じで画面を通して当時の空気を少しだけ味わえたような気がしました。
それと、名前だけは知っていたけれど初めて動く姿を見たイングリッド・バーグマンの美しさに圧倒というか、唖然としっぱなしでした。日本もそうですが、昔の大女優の美しさは言葉では言い表せないものがありますね。ただ容姿が綺麗なだけでなく、凛とした強さがあるというか。
胸躍るような繰り返して何度も見たいような作品ではないけれど、彼女のあの美しさをカラーで味わえるだけでも一見の価値あり、かもしれないと思いました。
作中、マリアが涙をこぼしてロバートに訴えかけるシーンでは、悲しさよりこんなに美しく泣ける人もいるんだ、とそっちの方に気を取られてしまったほど。
また、マリアが髪が短くなってしまったことを恥じるシーンが最初の方に出てきますが、今の時代感覚で見ると「短くても素敵すぎる、寧ろ短い方が似合ってるよ」と不届きなことを思うくらい瑞々しい美しさに溢れています。
あまりに綺麗すぎて、彼女の周りだけ常に現実離れして見えてしまうのが難点のひとつと言えるかも。
鉄橋爆破からラストへとなだれ込む怒涛のクライマックスシーンは、分かっていてもハラハラして楽しめる分、ラストが些か唐突で「え?」と思う気もしましたが、ありがちなオチをつけたりしない分逆に良かった気がします。
寡聞にして知りませんでしたが、あのラストは以降の作品に影響を与えたそうで。さも、ありなんと納得でした。
しかし、この映画が製作・公開されたのは1943年。第二次大戦まっさかりの当時にこれだけの巨額を投じた大作を作っている国を相手に戦っていたのかと思うと、作品とは違うところで改めて色々考えさせられました。
ちなみにBSプレミアムの名作シリーズ、「誰が為に〜」の前夜は「カサブランカ」。これもタイトルだけで未見だなーと思いつつ録画しなかったのですが、イングリッド・バーグマンの美しさはこっちの方が更に上だそうで。とりあえずとっておけば良かったとちと後悔です。
ま、これならまたどこかで放送してくれそうだけど。
無念の選択
2011.07.29 Friday
今日は朝から1日涼しくて過ごしやすい日でした。今週は割と涼しい日が多かったけれど、こういう日が1日でもあると本当に身体が楽です。
そんな過ごしやすい朝に飛び込んできた伊良部氏死去のニュース。
朝のテレビで見てびっくりでした。
タイガース時代、幸運にも彼が投げる試合を観戦したこともありましたが、個人的にはやっぱりロッテ時代の誰も打てなさそうな剛速球を次々投げ込んでいた印象が一番強いです。
以前から見た目や報道と違い、優しい人だということを元チームメイト達がたまにメディアで言っているのを見たことが何度かありましたが、訃報に際してのそれぞれのコメントを読んで改めて本当にそうだったんだなと。
久保田とタイガースを離れてからも食事してたりとか、ちゃんと繋がりがあったんだーと嬉しくなると同時に彼の選択が残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。
地デジ化
2011.07.24 Sunday
先日から今日の正午でアナログ放送が終了です、との宣伝というか広報が盛んに行われていましたが。そんな世紀の瞬間?を見届けてやろうじゃないの、というわけで今日の正午前から珍しくテレビの前に陣取り、数年ぶりにアナログ放送を見ました(^^ゞ
我が家は数年前にテレビが壊れた際に既に地デジ化していたので今更そんなこと言わなくても、状態でしたが久々にアナログ放送を見た感想は、うわっ画面が汚いなーでした。
そういえば新しいテレビに変えた瞬間の感想は、なんて綺麗な画面なの!だったなぁ。
そんなわけで地上波アナログチャンネルをカチャカチャ数分間変えて見ていたのですが、民法はどこもこれでいよいよアナログ放送が終了です!とさも一大事のようなお祭り騒ぎだったのに対し、NHKは通常どおり総合テレビはお昼前の天気予報、教育テレビは囲碁のアジア大会(そんなものがあったことを今日初めて知りました)を淡々と流すという対比が面白かったです。
個人的にはテレビの歴史を滔々と語る徳光和夫氏が良かったな。しかし、その話もあっけなく途中でブチ切られ、正午丁度に突然各局が青い画面にアナログ放送は終了しました、の告知文に切り替わりました。
この日の為に特別に作られたという、いいともオープニングテーマの♪昨日までのアンテナは処分処分 という歌詞が下らな過ぎるけれどツボでした。
数年前からずっとデジタル化します、とひたすら騒いでいたテレビですが、実際にそうなってしまうと、果たしてこれって本当に必要だったことなのかな?という疑問がすごーく残ります。
ウチは壊れてしまったので仕方なく買い替えましたが、まだまだアナログテレビが元気だったお宅もいっぱいあるはず。何だか庶民にいらぬ無駄金を使わせただけのような。
ぶっちゃけテレビの視聴時間そのものが以前に比べて激減している上に、今ってスポーツ中継や良質なドキュメンタリー、古い映画以外で見たい番組って殆どないもんなぁ。DVDを見るためのハコと化していることの方が多いかも。
朝、出勤前にニュースをチェックがてら情報番組をつけてるけれど、ほぼBGM化してるし。
そういえば、少し前に「水戸黄門」終了がニュースになっていましたが、今日ものすごーく久々にいいともをほんの数分間だけ見て、これももう終了でいいんじゃないかな?と思いました。
ま、つまらないと思ったら見なければいいだけの話なので、一視聴者がどうこう言うことでもないんだけどね。
ダイイング・アイ
2011.07.23 Saturday
昨夜ブログを書くはずが、急に涼しくなったせいなのか、夕食のマーボー茄子の唐辛子が刺激的すぎたのか、久々に派手にお腹を壊してしまい、オールスターも途中で断念する有様となりました(トホホ)。9人全員クローザー(一部中継ぎ)リレー最後まで見たかったのになぁ。
今日は久しぶりに読んだ本の感想を。
時々行く整体で本の貸し出しサービスをやっていたので、せっかくなので借りてみました。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)
東野 圭吾
最初の数ページを手に読んでみたところ、面白かったのでこれに決めましたが、あっという間に読めてなかなか面白かったです。
簡単なあらすじは、バーテンダーの雨村慎介はある夜、閉店間際にやってきた見知らぬ男性客に襲われ頭に怪我を負ってしまう。男は慎介が以前、起こした交通事故の被害者の夫だったが、事故の影響か?何故か慎介には事故の記憶だけが抜け落ちていた。
一体どんな事故だったのか慎介が探り始めると、急に行方をくらました恋人を始め、彼の周囲の人間達が次々と不穏な動きを見せ始める。
そんな中、慎介の前に1人の妖しい魅力を放つ女が現れる。どうしようもなく彼女に惹かれて行く慎介だったが、やがて恐ろしい事態が彼の身に起こることに……。
東野圭吾と言えば、言わずと知れたミステリー作家ですが、これはミステリーというカテゴリーに属するものの、いわゆる謎解き小説ではなく。どちらかというとホラーサスペンス的な物語です。
人によっては相当怖く感じる部分もあるかと思いますが、怖がりな私は意外にもさほど恐怖は感じませんでした。謎の女そのものよりも、個人的には冒頭の交通事故の描写が一番怖かったです。
おかげで、それ以来安全運転をいつにも増して心がけるようになりました(^^ゞ免許書き換えの時に見るビデオもそれなりの効果がありますが、あまりにリアルな文字による描写が、視覚より強烈にその情景を脳内に再生させられてしまい、実際にそういう風になるのかどうかはともかく、それだけは勘弁と思ってしまいました。
慎介が起こした事故に隠された真実が明らかになっていくにつれ、それはないでしょ、という突っ込みたくなる部分もあるのですが、展開が気になるのもあって一気に読んでしまいました。
そこまでするかと普通なら思ってしまう、もう1人の加害者=木内の行動は、自分は絶対に出来ないしやりたくもないけれど、現実に彼のような行動を取ってしまうサラリーマンは少なからずいる、ということを断言できてしまえるところに自分も年を取ったんだなぁと実感しました。
多分、この作品が発表された当時に読んだら、きっとそんなのありえない!信じられない!という思いばかりが強く残った気がしますが、そういう意味ではもしかしたら、若い人より中年以降の読者の方がより作品世界に共感(というとちょっと違う気もしますが)出来るのでは?
少し不謹慎ですが、慎介の職業柄か、作中色んな美味しそうなカクテルがいくつも登場するので、今度機会があればこの名前のカクテルを注文してみたい!という衝動に駆られました。
登場人物の1人が口にした「交通事故は運だ」。確かにその通りかもしれないけれど、そう簡単に口にしてしまえるほど軽いものでは決してない、ということを強く考えさせられます。
しかし、それほど怖くはなかったと書きましたが、しばらくマネキンはあまり見たくないかも
東野圭吾の小説の中では、好みが割とはっきり分かれる話だと思いますが、暑〜い日に少しの清涼感を味わいつつ、一気読みもいかがでしょう?
楽しむ心
2011.07.19 Tuesday
昨日は朝から1日なでしこジャパンの快挙に沸いていました。
準決勝後にダイジェストで見た試合内容があまりに楽しく、これなら頑張って決勝戦はリアルタイムで見ようかな、と思っていたはずが、連日の熱帯夜による寝不足が祟り、ようやくうとうとしかけた頃に試合開始に。見たいけど眠い、、あとでニュース等でもやってくれるはず、というわけで結局惰眠をむさぼった結果、目覚めた時には試合が終わっていました
まさか王者・アメリカに勝てるとは思ってはいなかったので、結果には本当にびっくりでした。
1日遅れだけどおめでとう!!
試合内容についてはその後、散々テレビでやってくれたのを見ましたが、いや〜〜本当に楽しく面白い試合でした。
あの延長で2−1になった時はわかっていてもこれでもう終わったな、と思うような展開からのまさかの同点ゴール。諦めたらそこで試合終了、の精神をまさに絵に描いたように再現してくれたのには、もう何と表現していいやら。PKでのあの足の先で止めた映像、何度見たかわかりませんが、何度見ても凄いなぁと感激しきりでした。
サッカーはW杯の時にしか見ない、典型的なミーハー素人ですが、サッカーってこんなに面白く楽しいものなんだ、というのを改めて教えてもらった気がします。
正確なパスや力強いシュートも凄いけれど、何よりもあの運動量には本当に脱帽です。男子の試合だと後半明らかにバテているのが傍目にもわかる時があったりして、歯がゆく思うこともしばしばでしたが、彼女達のあのスタミナは一体どこから来るんだろう?というくらい、最後の最後まで見事な走りっぷりでした。
大黒柱の澤選手はもちろん、準決勝で見事な弾丸ライナーシュートを決めていた川澄選手、淡々と自分の仕事をきっちりこなしつつ、ここぞというときの決めポーズがカッコ良すぎる宮間選手etc.どの選手も素晴らしく、見ていて本当に楽しかったです。
いつの頃からか、オリンピックや世界選手権などの大きな大会で結果に関わらず「楽しんできます」「楽しんでやれたので満足です」と発言する選手が増えてきたことがありましたが、彼女達はそんなことをいちいち口に出さずとも、心の底から試合を楽しんでいるのがプレーから伝わって来ました。
真の楽しむ気持ちとは、苦しんで苦しんで苦しんだ先に到達するもの、と某スポーツ選手の名言どおり、これまで一言では言い尽くせないような苦労を重ねてきた結果掴んだ大舞台だからこそ、あんなにのびのびと楽しそうにプレー出来たんだろうなぁと思います。
久しぶりに心の底からスカッとする快挙をありがとう!!
来年のロンドン五輪でまた彼女達のプレーが見られるのが今から楽しみです♪
今年もチャレンジ・ザ・トリプル
2011.07.17 Sunday
連休2日目。今日も朝からカンカンと太陽が照りつけ、肌が焼け焦げそうな状態です。
この3連休で先日からやっている”チャレンジ・ザ・トリプル”が終了してしまう、というのでサーティーワンへ行ってきました。
毎回、3つも食べられるかなぁと思いつつチャレンジしていまうこの3段重ね。選択を誤ると途中でかなりしんどいことになるのですが、今回は迷うことなく食べたいものが3つあったのでコレにしてみました。
上からイエローピーチとライチ、キウイのカラフルな3色が楽しいフルーティーデューソルベ、オレンジリキュール風味のクリーミーなアイスにオレンジ風味のマフィンピースとマーマーレードリボンが入った
クリーミーオレンジマフィン、一番下が杏仁豆腐のアイスにマンゴリボンとパイナップルの果肉が入った杏仁豆腐。
真ん中のクリーミーオレンジマフィンは出て早々に試して、これは美味しい!と思ったので絶対入れたかったのですが、この中に入れてもやっぱり美味しい。この3つではやはり杏仁豆腐が一番さっぱりしていて、これが最後で正解でした。って別にこの順番にしてくださいとお願いしたわけではなく、店員さんのチョイスなのですが、なかなかやるなぁと食べながら感心してしまいました。
しかーし、やはりスモールサイズとはいえ3個はきつかった。帰り道、お連れの方と「どんなに好きでもアイスはやっぱり1度に2個までだね」と改めて再確認。ってじゃぁ何で毎年懲りもせずに挑戦しているの?と言われるとだって2個の代金で3個くれるっていうから……としか言えないのですが(^^ゞ
とりあえず、食べ終えてから数分間は間違いなく涼しかったので涼を取りに来たということで。
1月遅れの
2011.07.16 Saturday
三連休初日の今日は、1月遅れの父の日のために、「浜松」へ行ってきました。と言っても昨年も書いたとおり、静岡にある浜松ではなく、市内にある老舗の鰻屋さん。
先月は祖母のこともあり、何かとバタバタして各人の予定が合わず、のばし延ばしになっていたのが1月遅れになりました。が、結果として今回は「美味しくて安い親子丼もあるよ」ということで母も一緒に行くことに。
昨年は遠慮して上だったうな丼が、今年は特の大盛りへと進化。確かに並と比べたら大人と子供というか、祖父と孫くらい違っていました(苦笑)。
3連休の初日とエムザのお得意様セールが重なり、武蔵ケ辻界隈、近江町市場近辺はどこも人で賑わっていました。市内中心部との違いは、圧倒的に年齢層が高いこと。でも、思い思いの恰好で楽しそうに買い物に興じるお年寄り達の姿に、何だか和みました。
ご飯を食べて市場をぶらぶらした後は、丁度エムザで東日本大震災の写真展が開催されていたので、父と二人見てきました。
地元メディアのカメラマンが撮った写真の数々は、恐ろしいまでの津波の恐怖を遠く離れた地に暮らす人々にも端的に伝えるとともに、決して忘れてはいけないのだという思いを強くしました。
ところで、この夏は蝉の声をまだ殆ど聞かないなーと思っていたら。全国的に蝉の鳴き声が聞こえていないそうで。地震の影響か、はたまた再び大災害が起きる前兆かと怯えていたら、今年の春がいつまでも寒かったせいで、蝉の生育が遅れているとのこと。加えて、あまりに急激に暑くなったため、例年より早く夏に突入してしまったりと、色んな条件が重なってしまった結果だそうで。数日後には、あの煩いくらいの蝉の声が聞かれるようになるそうで、ほっとすると同時に、あの声がまた暑さを増幅するのよねーと少々複雑な思いです。
マニアな関係
2011.07.11 Monday
あまりの暑さにやられてしまったのか、ここのところルーターの調子がよくありません。繋がったと思ってもしばらくすると、ぷっつり切れてしまうことがしばしば。今もようやく繋がったすきにこの記事を書いています。
さて、定期的にヤフーのトップに表示される特集記事にあがってくる○○テスト。今回、アナタが引き寄せる人間関係というのがあったので早速やってみました。
結果、、アナタが引き寄せるのは「マニアな人」。
あなたには独特のセンサーがあり、出会う人を振りわけていそう。ピンとくるものがない場合は用心深く接し、決して本音を見せません。反面、趣味や価値観、波長が合うと感じると、全面的に信用してしまうはず。同じジャンルを愛している人に悪人はいないと、あけっぴろげにつきあうでしょう。このため、あとから隠れた人間性に気づいて、あわてて撤収することも。いずれにしても、マニアックな人間関係になりやすいようです。
大抵、この手のものって話半分くらいに聞いてふーんと流してしまうことが多いのですが、これに限っては何だか自分でも笑ってしまうくらい納得してしまいました。
自分で言うのもナンですが、確かにセンサー持ってるかも(笑)。
例え自分の好みとは違っていても、独自の世界観を持っているような人の方が一緒にいて断然楽しいです。逆に何にもない人だとその場は適当に合わせることは出来ても、結局長続きしない気がします。
職場でも当たり障りなく、適当に合わせて過ごすことの方が多い、というかあれこれ詮索されたくない(苦笑)。
自身のことを含めて家族のことなど、聞いてもいないのにやたら語りたがる人って必ずどこの職場でも1人2人いますが、正直ものすごーく苦手です(^^ゞ親しい友人間ならOKですが、知人程度の間柄で何故にそんなにあれこれ自身のことを語りたがるのか、会ったこともないor会う機会もない人のことをそんなに教えてくれなくていいから!と思ってしまいます。
ってそんなことを言ってるから「マニアな人」ばかり引き寄せてしまうのかも。でも、子供の頃ならともかく、だんだん年齢を重ねると、不特定多数の友人より波長の合う人とじっくり付き合う方が居心地いいもんね。
梅雨明け
2011.07.09 Saturday
今からこんなに暑くて一体どうなるの!?というくらい暑いですね。
何でもニュースによるといつ梅雨入りしたのかもイマイチ不明なこちらも梅雨明けしたそうで。早っと思うと同時にこうしてどんどん季節が二極化していくんだろうなーと思うとかなり悲しいものがあります。
そんなわけで、何もしていなくても暑くて適わなかった本日。あまりの暑さに数年前に夏イベように購入して以来、殆ど着る機会がなかったノースリーブのチュニックを着て過ごしました。基本的に肌の露出が多い服はあまり好きではないのですが、こう暑いとそうも言ってられず。
逆に普段好んで着ている首回りがあまり空いていない服とか、この夏は暑苦しくて着られないかも(^^ゞ
さて、既に夕食も終わった我が家では、半分いい感じに酔っぱらった状態でこのブログを書いているわけですが
我が家の休日の夕御飯は他人が聞くとびっくりするくらい早いのです。なので、すっかり早い時期にご飯を食べるクセがついていしまい、たまに旅行に出かけた時など、夕食を現地の友人に付き合ってもらうときもけっこう早い時間をうっかり指定してしまったり。
っていつも以上にわけのわからない内容と化していてすみませぬ。
今週は週初めにあと少しで100歳に手が届くはずだった祖母が他界し、何だかんだとバタバタしておりました。と言ってもまさに天寿をまっとうしたという言葉がぴたりとくるくらいの長寿だったため、儀式もさほど湿っぽいものにもならず。どちらかというと久々にこれだけたくさんの親族一同が集まった会みたいな感じでした。
お斎の場ではひたすらカメラ係に徹したのですが、殆どの親戚がせっかくだから久しぶりに家族写真をとレンズを向けると、うわー嬉しいお願いと喜んでくれるのが、何だかそれぞれの一家が残り少なくなってきた家族との日々を大切にし始めたようで、楽しい反面次は誰の番だろう?と否応なしに考えてしまう少しばかり寂しい気持ちも味わいました。
ウチの家族はつれなく「いらん!」の一言に却下されてしまいましたが、なかなかない機会なので、撮ってもらえばよかったなーなんて今更ながら思ったり。
そういえば、今日の昼間。ひょんなことから知った今年の大河のあまりの悪評ぶりに逆にどれだけすごいのか興味をひかれて再放送を見てみたのですが、、確かに多くの意味でものすごいものがありました。
脚本も酷過ぎるけど何より大河なので一応時代劇のカテゴリーに入るかと思うのですが、若い主役級の俳優陣が悉くまったく所作が出来ていないことに驚くより呆れてしまいました。
大河ドラマ自体、見なくなって久しいですが今はあれが普通なんでしょうか。大竹しのぶや石坂浩二の何気ない振る舞いの美しさとは雲泥の差があり過ぎて。宮沢りえあたりまでかなぁ、許せる範囲は。のだめコンビはとりあえず時代劇は無理だなーと僅か数分ですが実感してしまいました。テレ東の長時間時代劇の方が配役といい内容といい遥かにマシかも。
それ以前に紅白やら大河ドラマやら、既にやる意味ってあるのかな?と。
ま、どっちも見ないモノの筆頭なので好きな方だけ楽しんでくれればそれでいいんだけどね。でも、着物を着る時は下着にも気をつけるのって、本人がわからないのなら周囲の誰かが言ってあげればいいのに。
とわけがわからなくなったところで今日はおしまいです。
筋肉痛
2011.07.03 Sunday
6月はとにかくブログを書いてみよう、と自分なりに頑張ってみましたが、結果30日のうち28日を何とか埋めることはできました。
やる前からかなり大変だろうなとは思っていましたが、実際にやってみるとやっぱり想像以上に大変でした。ネタがない&けっこう時間がかかる(苦笑)。毎日ちょっとしたことをさらっと楽しく書かれている方を見ると、改めて尊敬します。
というわけで(?)そんな無駄な努力はあっさり諦めて、元の状態に戻ってしまった7月も早3日目。
昨日は職場の運動会&バーベキューで、1日でありえないくらい体力を使いました。この年で運動会なんて絶対無理!とやる前は思っていましたが、いざ始めてみると周囲のメンバーも大抵そうでしたが、人間勝負がかかると人が変わる人の多いこと(笑)。よーく考えなくても大した戦力にならないのは分かり切っているのに、必要以上に頑張ってしまった己の単純さが悲しい綱引きなんて多分、やったの小学校以来じゃないかなぁ。おかげで二の腕が痛くてたまりません。
その結果、今日はもう朝からありえないくらいの全身筋肉痛。今もちょっと移動するのがもう大変(^^ゞ今日は昼間美容院や買い物に出かけていたのですが、急ぎたくても早く歩けない。横断歩道を渡るためにちょっと走った時は、きっと相当必死な形相だったはず(わはは)。
いつも行く化粧品コーナーでたまたまマッサージしてもらったところ、「お疲れですねー」と言われ大いに頷いてしまいました。
日頃の運動ってやっぱり大事だなと実感した週末でした。でも、今更定期的な運動なんてしんどすぎて無理(苦笑)。
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