Best Hit Alfee 2019 秋の乱 in 14.12.2019 福井フェニックスプラザ
2019.12.30 Monday
今年中にこれだけは、というわけでもうすべての今年のツアーも先日無事終了しましたが、秋の乱ラスト、福井公演のレポです。
2daysなんて一体いつ以来か当人も覚えていないので、金曜夜の地元公演後は速攻で帰宅し、興奮で色々ネットサーフィンしたいのを堪えて睡眠導入剤を飲んでぐっすり眠りました。
その甲斐あってか、翌日は予想よりは疲れが残っていなくてほっとしました。
前日は12月には奇跡のような天候でしたが、この日は昼前から雨が激しく降り始め午後はずっと雨、開演近くになってようやく上がりました。
会場のフェニックスプラザも10年ぶりくらい? ロビーに足を踏み入れた瞬間、あーこんなんだったと思い出しました。
以前はメンバーの顔が見える位置で見ることも珍しくなかったけれど、ここ数年はずっと後ろでいるのはわかるけれど表情なんてとてもとてもという席でしたが、この日は本当に久しぶりの前、しかもど真ん中。
フェニックスって確か前が異様に近かったよなぁ、という記憶がありましたが実際に席に着いたらびっくりするくらい近かったです。
都会のホールだと2列目くらいの感じかな。あれ以上前の席だとステージが上過ぎて首が痛くなったと思うのでホントに最高な席でした。
昨日は何から始まるんだろう?衣装は? とか色々ドキドキワクワクがありましたが何しろ昨日の今日なのでそこは大丈夫。前だから今日はサボれない(^^ゞ最後までちゃんと体力が持つかな、と違う意味でドキドキでした。
この日のセットリストです。
1.Battle Starship Neo
2.STARSHIP−光を求めて−
3.メリーアン
4.Girl
5.Rock 憂
6.Orionからの招待状
7.誓いの明日
MC 幸→+桜→+たかみー
8.Feeling Love
9.風に消えた恋
10.Musician 2019
MC 3人
11.進化論B
12.東京狂詩曲
13.ジェネレーション・ダイナマイト
14.終わりなきメッセージ
15.Homeward Bound
〜はじまりの詩
アンコール1
昭和兄弟コーナー
16.CRASH !
17.夢よ急げ
18.星空のディスタンス
19.SWEAT & TEARS
アンコール2
20.いつかの未来
MC たかみー
21.風を追いかけて
前夜と同様にバサッと幕が落ちて始まった瞬間、当たり前ですがうわーっ近い!見えるーとなりました。昨日遠目で見て、思わず噴き出してしまったたかみーの衣装ですが、近くで見るとあら?意外とそんなに変じゃないというよりけっこう素敵(汗)。
前夜話題になっていた、真ん中わけの幸ちゃんが目の前で拝めてラッキーでした。でも、お連れの方とも言っていたのですが、個人的にはいつもの髪型の方がいいかも(ごめんなさい)。
某宇宙戦艦アニメそっくりなセット、目の前で見ると細かいところまで良く見えます。でも、次こんな前で見られる保証がないのでどうしても3人ばかりに目が行ってしまい、昨夜ステージ全体を見渡せる席でよかったなーとしみじみ思いました。
3曲目のイントロが流れた時、あら?変えないのねとちょっと思いましたが、特等席で味わう初ヒット曲は格別でした。
「Girl」のイントロが流れた瞬間、思わず隣の友人とガッツポーズしてしまったくらい嬉しかったなぁ。
次に「Rock憂」の煽りが入って、あ、昨夜はアンコールだったのが変わってると物凄くテンションが上がりました。
「Orinon〜」では幸ちゃんの12弦ギターをじっくり観察出来て大満足。しかーし、今日は久しぶりに幸ちゃんのギターがじっくり見られると期待していたら、ど真ん前過ぎて見台の客席から見て右上に取り付けられたモニターが邪魔で手元が見えない(トホホ)。これは誤算でした。
手首の動きが軟体動物並みに柔らかいのが見えただけヨシとしましょう。
怒涛の序盤が終わり、この秋最後のグッズ紹介コーナー。
この日は桜井さんの笛の調子が悪く(お疲れだった?)、綺麗にピッピッと鳴らないのが逆に面白かったです。
スケイチのスケはスケベのスケ、で悪乗りする桜井さんと幸ちゃんが可笑しすぎでした。
桜井さんの名画の時間(←そんなタイトルはついてない)、”今日で最後だからいっぱい見せてあげる”、と言ったたかみー。調子に乗って色んなポーズを取らせていたら、桜井さんがバランスを崩して後ろにひっくり返ってしまい、慌てて”大丈夫?”と駆け寄り”もうやめる?”と聞くたかみーに”いや、最後だからちゃんとやろう”と返す桜井さんが素敵すぎでした。
煽っておきながら、事が起きた途端慌てるたかみーに何てこの人達仲良しなんだ!と。
しかもこの日で25回も同じことをやっているのに、一生懸命台本を見ながら本気でやって予期せぬボケで大笑いし合っている姿が最高でした。
パンフ紹介で桜井宣伝部長がネタをやっている間にたかみーがボードを持って来なければいけないのに、何故かすっかり忘れていてアコギを持って立っていて。
「あ、こらお前なんでギター持ってんだよ!」と2人に突っ込まれ、あっとなったたかみーがギターをスタッフに返そうと焦るあまり、ギターのコードが足に絡みついてあたふたしているのは忘れられないです。
ネタの途中からそろそろボード持って来るから受け渡しシーンを見ようと思い、たかみーの方を向いたら足にコードがこんがらがっていて、「この人一体何やってるんだろう?」と(^^ゞ
挙句に終盤のMCコーナーで自分が突っ込まれて不利になり、「さっさと次の曲行くぞ!」とむくれたら、「お前、ギター持ってないじゃん」と2人にやり返されてました。これ、全部台本じゃなくて普通に、本人至って本気でやっててこれだもん。こんな見てて楽しい人、いませんよ(笑)。
そんな信じられないハプニングはありましたが、この日は本編中のMCは全体的に短め。
ドラムメジャーの購入場所が香林坊大和から西武福井にちゃんと変わっていて売り場も変えてるのが地味にツボでした。
「Feeling love」が聞けるとは思ってもいなかったのでほんっとに嬉しかったです。名古屋の2日目でもやったそうですが、この曲と次の「風に消えた恋」の緊張で自分が書いた台本なのに、それどころじゃなくてギター持ってきちゃったのかなぁ、と思うと可愛すぎる。
「風に消えた恋」のギターアンサンブル、じっくりと目と耳で体感出来て楽しかった〜〜。
ステージ中、たかみーはけっこうマメにちょこちょこ水分補給をしていて、桜井さんは水分ではなくてアンプの上に置いたハンカチ(?)で汗をぬぐうのが何度か見られたのですが、幸ちゃんが一度も水分補給してなかったのが気になりました。
丁度2列前に70前後のご夫妻がおられたのですが、「終わりなき〜」で真ん中に来た時に明らかにおじいちゃんおばあちゃんに見せびらかすようにギターをかきならすたかみーでした。その甲斐あってか、元々頑張っていたおじいちゃんに加えてアンコールでは、おばあさんが躊躇いがちに拳を振っていておぉぉ、やったね!でした。
昭和兄弟コーナー、いつもの如く客席を煽る手拍子、幸ちゃんが温泉でよくやるもみ手をしていたので、前の方のお客さん達で真似していたら、途中で気づいたのか普通に叩いていたたかみーが揉み手をし出したのが可笑しかったです。羨ましかったんだろうか(笑)。
♪食べ過ぎたのは、自分のせいよ 女声の幸ちゃんの表情が可笑しすぎでした。しかし、何度も言いますが25回もやっていて何で毎回そんなにやってるご本人達が一番楽しそうなんですか(苦笑)。
前半も台本書いた本人が大暴走でしたが、アンコールではもう3人ともぐちゃぐちゃ。ちゃんとやろうよ、と笑いながら必死でカミカミになって台本を読むおじいちゃん達、素敵過ぎでした。
ちなみに出戻りのお連れの方は、恒例の桜井さんの ♪甘いの食べてーしょっぱいの食べる がものすごーく気に入ったらしく、ライブ後しばらく事あるごとに真似してました。そんなに喜んでもらえてよかったねぇ桜井さん。
桜井さんと言えば、最後だからということで毎回今年が最高だと思いそれを超えていこうと思ってやっているけれど、今回のツアー本当に楽しかった、最高ですということを真面目に語っていたら……。
横の2人が「ねぇねぇ楽しかったんだって」「空気の出し入れ楽しかったって」とヒソヒソ。「来年、あれ以上のことやらなきゃな!」といつものごとく意気投合。「違う違う、そんな意味じゃない」と慌てて否定するお決まりのやりとりに爆笑でした。
「夢よ急げ」が聞けるとは思っていなかったので、ホントに嬉しかった!
今回、たかみーと幸ちゃんが両サイドに煽りに行くと、真ん中のお客さんもそれぞれお目当てが行った方へと右左に向きを変える人が殆どで。せっかく真ん前なんだし&純粋に見ていてとっても楽しかったので、やたら桜井さんを観察していたのですが。
汗と涙の ♪世界が闇に包まれた時でも のベースライン、わざとベースを垂直にして指2本でビーンビーンと弦を押さえて遊んでいるのが面白くて見惚れていたら、 危うく♪夢追いかけようぜ に乗り遅れそうになりました(^^ゞ
久しぶりに近くで見たら、桜井さんホントにおじいちゃんになったなぁと。まだまだお元気ですが、どうか5年後70歳(桜井さんはツアー中はまだ69だけどね)まで元気でいてね、と真剣に思いました。
最後は「風を追いかけて」。
ただすけさんになってから、生ピアレンジを聞くことが殆どなくなったけど。あの時代にあれだけ贅沢な生演奏を毎回聞いていた幸せを噛みしめつつ、今回のアレンジも好きだなーと。
どうなっちゃうんだろう? とちょっぴり心配した時期もあったけれど、還暦過ぎて歌が上達する(安定する)ってものすごい奇跡を体感しているんだなぁと思うと感謝しかないです。
死ぬほど笑って、聞きたい曲もいっぱい聴けてずーっと口角上がりっぱなし、もんのすごいえみふるになりました。
今年も楽しくて最高なステージをありがとう!
来春はどんなステージが見られるのか、今から楽しみです。
仕事納め
2019.12.28 Saturday
昨日、仕事納めでした。
とは言え、私は今週も抗がん剤納めだったので午前中に業務を片付けて早じまいの仕事納め(^^ゞ
年明け早々にまた投薬なのが憂鬱だけど、とりあえず今日から年始までは何もなく過ごせるのが嬉しい。
今の薬は毎週投薬があって面倒だけど、半日だけでも出勤できるのがまだマシかなぁ。ただ、毎回午後から寝てばかりなのですっかりお尻周りの筋肉が落ちて寝ていると腰や足の付け根が痛くなるのが困りものです。
しばらく元気なうちに少しでも身体を動かしたり歩いたりして次回に備えようっと。
毎年この時期になると楽しみにしている、つばちゃんの契約更改。
今年はディナーショーに忙しく数年ぶりの越年になりましたが、イノシシ退治中”に受けました。
つばにぃ〜シリーズ、可愛いーと思ったけど。時計は最初のがあるし、フ○ンクさんのは大きすぎて重いので今回は断念しました。ネックレスはポートを入れて以来、鎖が管に当たると痛くて出来ないのでこちらも断念。
せちがらい年の瀬になってめんごです。
来年も今年みたいに抽選方式なら、ダメ元で1回くらいはディナーショーにチャレンジしてみたいな。
Best Hit Alfee 2019 秋の乱 in 13.12.2019 金沢歌劇座
2019.12.16 Monday
1年半ぶりの地元でのアルコン。今回、秋のツアー日程が出た時点で地元がある、しかも12月。更にオーラスがお隣の福井、と知り例年になくテンションが上がりました。
普段だと地元があるので大満足で金曜のみなのですが、今回初めての北陸2daysでのオーラスに心が惹かれたのと。昨年から大復活したお連れの方に引きずられるように無謀にも2公演申し込んでしまいました。
申し込み自体は夏のため、その時点ではこの先の治療方針も分からず。2日連続で行けるのか? という一抹の不安は抱えつつも何とかなるさーというわけで。早い段階で先生にも12月の2週目は予定があるので絶対に抗がん剤の治療はしません、とお願いして準備を整えました。
色んな偶然が重なった結果、丁度2週間休薬の週末、という願ってもない状況で当日を迎えることが出来ました。
今回は久しぶりの歌劇座。何と前回は12年前だそうで。もうそんなに経ったの? とびっくりでした。
長い歴史の中で唯一、遅刻したライブが前回の歌劇座公演なのですごーく覚えてます(^^ゞ
それはともかく。前回は空席もちらほら目立ってきた頃でしたが、今回は12月の平日なのにめでたく完売。福井は本当のオーラスなので売り切れるだろうと思っていましたが、まさか金沢も売切れるとは思わなかったのでSOLD OUTの一報が出た時は嬉しかった!
さて、12月のアルコンと思えないくらい天候に恵まれた当日。そこそこ寒いものの昔に比べれば遥かに暖かく。何より雨が降らない奇跡のような1日でした。(ちなみに翌日は悪天候だったのでホント何かのご褒美かと)
いつもより少し早めに会場入りし、のんびり開演までの音楽を聞いて休憩しようとホールに足を踏み入れたところ、流れて来たのがスターウォーズの音楽でした。これは嬉しい!ジョン・ウィリアムスの音楽はどれもとっても気分が上がるけれど、スターウォーズは格別です。
楽しく聴いていたら、次はホルストの惑星に変わり、今回は宇宙しばりなのねぇとすっかり楽しみました。
今回の席は1階後方のたかみー側。後ろだけど、去年のオーバードの限りなく最後列から見ればかなり前進です(笑)。
この日はとっても楽しみだったのだけれど、1週間の疲れでかーなーりへろへろで後半は本当にキツかった為、寧ろ後ろで助かりました。
ステージ全体が見渡せて照明も堪能出来たし。
さて、今回のセットリストです。
1.Battle Starship Neo
2.STARSHIP−光を求めて−
3.宇宙戦艦ヤマト 2009
MC 幸ちゃん
4.FOR THE BRAND-NEW DREAM
5.メリーアン
6.Orionからの招待状
7.誓いの明日
MC 幸ちゃん→+桜井さん→3人
8.私的恋愛論
9.風に消えた恋
10.Musician 2019
MC 3人
11.進化論B
12.東京狂詩曲
13.ジェネレーション・ダイナマイト
14.終わりなきメッセージ
15.Homeward Bound
〜はじまりの詩
アンコール1
昭和兄弟コーナー
兄弟仁義
男と女のラブゲーム
星降る街角
16.Rock 憂
17.CRASH !
18.星空のディスタンス
19.SWEAT & TEARS
アンコール2
20.いつかの未来
MC たかみー
21.TIME AND TIDE
舞台全体に大きな白い幕がかかり、幕の上にエンブレムのようなマークが描かれていて、これがバサッと落ちて始まるんだろうなーと思った通り。
オープニングもいつもは何かな? というワクワクがあるのですが、今回に限りイントロの長さから考えてもココしか入れられないよねーという予想通りの幕開けでした。
スイッチボーカルで最初に桜井さんにスポットが当たった時はおぉぉーだったのに、たかみーにチェンジした途端、遠目に見た衣装にうっかり吹いてしまい、後ろで助かったーとなりました(こらこら)。
見慣れたらそうでもなかったけれど、最初のインパクトは思わずぷぷっとならずにいられなかった。
バトルスターシップのアルバムやツアータイトルに相応しく、今回は宇宙船をイメージしたセットが中央にでーんと聳え立っていて、あの辺が第一艦橋かな? と遠目にもよくわかるくらいでした。
2曲目はかなり頻繁に聴いているのに、毎回とっても嬉しい!
♪熱い口づけを交わせば のところは明らかに昔と違って声量が増して安定した分良くなってて安心して聴けるようになったのがホント嬉しい。
3曲目、まさか宇宙戦艦ヤマトをフルで聴くとは思ってませんでした。
ホルンのぱおーんとトランペットのカッコイイフレーズがないのが寂しい!と思いつつ、何故か2番の歌詞もすべて覚えていることが自分でも驚きでした。
ちなみにツアー前半では Brave Loveだったそうなので、そっちは何度も聴いているのでヤマトで良かったです。
いつものように、軽〜いこんばんはーの挨拶を挟んで始まったイントロにテンションMAXに上がりました。
嬉しい、嬉しすぎる!!いや〜まさかこれが聴けるとは!? いや、今世紀に入ってからも一度くらいは聴いた記憶があるけれど、それでもなかなか聴けないのですごく嬉しい!!
後で調べたら、今ツアーで「FOR THE BRAND-NEW〜」を演ったのは金沢だけなので本当にありがとう!!これ1曲だけで充分元を取りました。
「誓いの明日」の時点でけっこう辛かったので前半は、照明を存分に楽しみ後半はしんど過ぎて座りましたが、アレンジ何であぁいうのにしちゃったんだろう。以前のアレンジに戻ることはないのかなぁ。
怒涛の序盤が終わり、しばしの休憩タイム。
もうツアーも終わりですが今日が初日の人ー? の問いかけに自分も含めて相当手が挙がり、「桜井が喜ぶぞー」と嬉しそうな幸ちゃんでした。
これまた恒例の今日が初めての人 でたかみー前の最前列の方がおられて「初めてですごいトコ当たっちゃいましたねー。まー人生プラマイゼロですから」が出ました。
他アーティストでも時々おられますが、初参加で特等席が来る人ってどんな強運がついているのか羨ましい限りです。
お馴染みのグッズ紹介コーナー、パンフ編。今回の出し物は何かと思ったら自在に空気を出し入れされて名画のモデルになる桜井さんでした。
「考える人」から始まり「人魚」まで無茶ぶりに全力で応える姿がいじらしいというか可笑しすぎて。
毎回、思うけれど桜井さん身体能力高いなーと感心します。
数年前に受けた”蚊が百万匹”をまた入れてくるとは思いませんでした(苦笑)。あれ、受けたというよりたかみーが一番ツボに入ってしまい笑い転げる姿が受けたが正解な気が(^^ゞ
久々の歌劇座&1年半ぶりの金沢、ということでいつも以上に昔懐かしい話がたくさん聞けました。
ホイッスルVSドラムメジャーの争いから始まって、毎回よくもまぁと呆れるくらいのバカバカしさですがやっているご本人達が一番楽しそうなので、もう笑うしかありません。桜井さんにも突っ込まれてましたが、年々タカミーがいかりや長さん化してるのが何とも(笑)。
たかみーがゴシックロマン風な衣装でドラムメジャーを喜々として振り回す姿が遠目には、YOSHIKIにしか見えずきっと本物のヨシキさんはそんなことをしそうにない分やけに新鮮でした。
色々壊れ過ぎてた3人でしたが、この日一番のやらかしはアルバムの宣伝をしようとした桜井さんが口を開いたのと同じタイミングでたかみーがうっかりくしゃみをしてしまい、ちゃんと両手で口元を覆ったにも関わらず、それがマイクにダイレクトで入ってしまい、観客はもちろん桜井さんのイヤモニを直撃したことかな。
あんなハプニングやろうと思っても出来ないよ!お、お前と怒りながらも笑い転げる桜井さんと幸ちゃんが最高でした。
そんなことをしでかしておきながら桜井さんが金沢には歴史があって、と言った途端「お前が歴史? 歴史なんてやってないだろー」とキレ気味に突っ込んだたかみー。いや、話の流れからしてもアルフィーと金沢には沢山の歴史がある、という意味で言ってるのはすぐにわかりましたよ? とその極端な思考回路が残念すぎて(^^ゞ人の話は最後までちゃんと聞きましょうね。
今、70年代フォーク風なこういう曲をやる人は殆どいなくなりました、と言っていた「私的恋愛論」〜「風に消えた恋」のくだり。CDでは全編幸ちゃんのアコギなのがたかみーと2人で奏でるのが新鮮でした。
でも、「MUSICIAN2019」で幸ちゃんのみのアコギに戻った時、うっかり音の滑らかさとクリアさが全然違う、と感心&ほっとしたのは内緒です。
「進化論B」、乗れるもんなら乗ってみな、というサブタイトルがついてますと自嘲気味に言ってましたが、プログレの中でもダントツに好きなのでツアーで聴けて大満足です。
いつの頃からかライブで面倒くさい(けど大事な)話をしなくなったタカミーだけど。今回のアルバムを聴いて、聞けば聞くほど歌詞の内容にやっぱり本質的な部分はずっと変わってないなーと嬉しかったので、思う存分乗りながら歌詞も噛みしめてました。
近年、プログレをやる時に必ず乗れるもんなら、と挑発してますが。個人的に若い時分に変拍子の曲をよく演奏する機会があったおかげで、プログレとっても乗りやすいよ? と思います(笑)。
大昔、「GATE OF HEAVEN」が出た時に間奏の変拍子は”さかざきこうのすけ”と覚えればいいよ、と幸ちゃんが言っていましたが。同じころに教えに来た音楽家の先生が、変拍子の部分は「なかもりあきな」と心で唱えながら演奏しましょう、と言われこっそり同じこと言ってるー!と受けた思い出が。
それは兎も角、「進化論B」この先もファンに疎まれつつ(?)ライブで沢山聞く機会がありますように。
「東京狂詞曲」これ、アルフィーと言うよりは高見沢ソロに限りなく近い曲だと思うのですが。何とも言えない泥臭さと殆ど意味のない歌詞、そしてかつての髪を振り乱して熱唱していた系の曲と同様、今一番楽しいのは貴方ですよね、というタカミーとそれを暖かく見守る2人が見られるのが何より楽しいです。この頃くらいからしんどさがピークでしたが、それでも楽しかったです。
そう言えば、今ツアーは割と正統派に近いギターが多かったような。
アンコールで出て来たゴジラギター、精巧密すぎて凄いっと思いましたが明らかに弾きづらそうで。あと全体枠組みだけみたいなボディにライトがいっぱいついたギターも綺麗だったな。
ジェネダマは今回、唯一やることを知ってしまった曲でしたが、もっと前半で来ると思っていたのでここで来るかーでした。
いつの頃からか、後方から必死でプルプルやっている皆様を眺めるのが楽しい曲になってますが、明日は頑張らなきゃなーと思いつつこの日も皆大変そうだなーとステージ以外でも楽しみました。
今回、少し前に恐ろしく元気&リズム感がいい方がおられて。ものすごく的確なタイミングで振られる拳が気持ち良かったです。
本編ラストはこれが来ましたかーといい意味で意外でしたが、良かったです。ツアーも終わりの12月で体調が心配でしたが、3人ともよく声が出ていて安心しました。
今年も登場した昭和兄弟。もう残り2本なのに何でこんなにやっている側が本気で爆笑しているの? と感心するくらい楽しそうでした。
個人的に ♪食べ過ぎたのは 自分のせいよ の女声が上手すぎる幸ちゃんがツボでした。
遠目にも小ささに爆笑だったチビ幸 への♪スモール 何故そんなに小さいの では腹筋が攣るかと思うくらい笑わせてもらいました。
あー、でもスターチップのパッパーも楽しかったなー。と今回も全力で身体を張るおじいちゃん達を楽しみました。
星ディス後のまだまだやるぞー! で解ってしまった汗と涙。正直、この時点でもう勘弁してーなくらいに疲労困憊だったのに、一気に元気回復したのには自分でもビックリでした。「CRASH!」での背中合わせな幸ちゃんとタカミーにもおぉぉ!となったけど、明らかに一時期より長くなった真ん中でグルグルし合う後奏に感無量でした。
2回目のアンコール。「いつかの未来」の後、僕らにとってのいつかの未来は5年後、70歳で3000回ですとのコメントに誰も欠けなければきっと実現するんだろうなーと思いつつ、いくら何でもそこまで生き延びてるとは思えないから隣の人や、今日ここに来ている人に見届けてもらえるよう託そうと思います。
そう言えば、日本列島ここが真ん中の思い出話で、30人集まったら1曲歌っていい、って一生懸命集めてさ。あぁいう時って冷やかしで見てるか本気で聴いてくれてるのか見てすぐに解る、50代くらいのご婦人がまだ20代そこそこの若造に「頑張ってね」と声をかけてくれてすごく嬉しかったというエピソードが良かったなぁ。
続きで話した、今でこそ皆でわーっていう曲があるけど当時はフォーク調の歌ばっかりで。皆も知ってると思うけど、観光会館の前ってけっこう車がびゅんびゅん走ってて ♪過ぎさりし日の熱い思いは♪ ビューン(車が走る音)は、かなり悲しいものがありました。
笑っちゃいけないけれどその様子を想像すると可笑しすぎでした。
ある世代以上にはお馴染みの ラジオはMRO! のジングルを未だにしっかり覚えている幸ちゃんも嬉しかったな。
いつになくMCをやたら書いてしまいましたが(汗)。
もうツアーも終了したし。何より次の地元がいつあるかわからない&本当に楽しかったので思い出として残しておくことにしました。
最後の「TIME AND TIDE」今の3人の歌声で聴けてホント良かったです。
還暦過ぎて上達する姿が見られるとはほんの10年くらい前には想像もしなかった未来を今、体感出来たことに感謝感謝です。
終演後、大満足で出て来たロビーに張り出された来春のツアー予定。
5月9日オーバードホール。地元じゃないのがほんのちょっぴり残念だけど。今年の春は北陸がなくて参加出来なかったので、来春が今から楽しみです♪
心地よい疲れ
2019.12.15 Sunday
この週末、金・土と地元と隣県で行われた THE ALFEEのツアー秋の乱、オーラス2公演に行ってきました。
2DAYS自体、Aチーム以外でも10年以上ぶりくらい。Aチームとなると多分四半世紀ぶりくらいで体力が持つか心配でしたが無事乗り切りました。
早い時期からこの週は予定があるので投薬は出来ません、とお願いした甲斐もあり丁度2週間休薬だったのも幸いしました。
金曜は1週間の仕事疲れで2年ぶりの地元公演なのにへろへろでしたが、昨夜のオーラスは金曜〜土曜にかけてしっかり寝たおかげで元気に最後まで乗り切ることが出来ました。
いや〜〜実に楽しかった!!いだてんも秋の乱も最高じゃんねー!!!の気分です。(←はやてんで泣きすぎて目蓋が真っ赤になりました 笑)
今日はとりあえず、頑張って13日分のレポを書こうかなと思っていたけれど、流石に身体が言うことを聞かず(苦笑)。
いだてんの最終回もあるし明日以降に持ち越すことにしました。
数年前までは、公演から帰宅してそのまま勢いでがーっとレポを書いて深夜にアップしていた体力がホント信じられない(^^ゞ
いだてんの1年分の総括も年末までに書きたいし。どうでもいいことでしばらく忙しくなりそうです。
明日は月曜からぐったりになりそうですが1日こなしたら、あさっては投薬でとりあえず寝ることは出来るから何とか乗り切れるかな。
さて、そろそろ”ほんてん”です。もう1回じっくり見るよ!
オールスター終結でうるうるしてたけど、マダム・キラーがいなかったことに今気づきました。うーん惜しい!まぁ、彼の仕事はそもそもオリンピック事業関連じゃないもんね。
美川くんは、64年はもう存命ではないので仕方ないんじゃないかな。それを言い出したら永井先生や岸さん、トクヨ先生、イクエさんら明治組みんな出さなきゃいけなくなっちゃうからね。
QUEEN秘話
2019.12.08 Sunday
今週と言うかもう先週になるのか、6連勤で休みは日曜のみなので朝からへろへろ。
それでも朝イチでタイヤ交換へ行ってきました。
今のところ今年は替える必要がないのでは? と強く思うけれど。万が一の1、2回の為に自力他力を問わずせっせとタイヤを交換する人があちこちで見られます。
実際、一昨年の大雪以外だとここよりも首都圏の方がよほど雪が降ることが多いもんね。
先週末は寒かったけれど、今週は昼間はずっと10度超えの予報でとても12月とは思えません。ありがたいけれど、朝だけ寒いので朝の気温に合わせて服を選ぶと昼間職場で暑〜いとなってしまうのが贅沢な悩みです。
それはともかく。
先週の木曜日、仕事帰りに音楽堂カルチャーナビの一環として開催された、「
QUEEN秘話!」に行ってきました。
東郷かおる子さんをゲストに迎えたトークショー。開演15分くらい前に行くとほぼ8割がた埋まってました。多分、皆さん筋金入りのベテランファンなんだろうなぁという感じです。男女比は半々くらい。最初の挨拶で進行の池辺晋一郎氏が言われていたとおり、普段の音楽堂の催事ではあまり見かけないような人が殆どでした。と言っても特段変わっているとかではなくごく普通のどこにでもいるようなおじさん、おじいさん、おばさん達です。
初めて見る東郷さんは、メディアを通じて見たまんま。最初の幼少期の話から大体の年齢は検討がつきましたが、今でもバリバリ仕事をこなしているからか、立ち居振る舞いとかしゃきっとしていて若いなぁと。
トークの内容自体は、色んな媒体で紹介されている対談やインタビュー記事で読んだことがあることが殆どでしたが。東郷さんの仕事への心構えとかちょっとしたエピソード等が面白かったです。
1979年の日本ツアーでは金沢公演があったそうで。当時、会場に足を運んだという方がちらほらおられました。ほぼ全員男性でしたが、未だにこうしてこういうイベントに来るくらい好きって凄いです。
秘話ではないですが、私同様映画「ボヘミアン・ラプソディー」でクィーンに嵌った人で、来年の日本ツアーは映画でクィーンを演じた4人が来ると思っていた若者がいる、というのがびっくりするやら可笑しいやらでした。東郷さんもツッコミを入れてましたが、その発想はなかった(苦笑)。
映画のクライマックス、ライブエイドのシーンは音楽監督を務めたブライアンとロジャーが当時の音源を一分の隙なく嵌めたそうで。音に合わせてメンバーの動きを再現させたため、俳優側は本当に大変だったと思う、とのコメントに深く頷いてしまいました。
序盤に池辺氏がブリティッシュロックはクラシック音楽と親和性が高い、と力説していて、東郷さんは特に同意も否定もせず流してましたが。
洋楽に詳しくないのでイギリスとアメリカでそこまで違いがあるのかわかりませんが。それってバンドの作り手にクラシックの素養が高い人間がいると自然とそうなるだけで、国によってはそんなに関係ないんじゃないのかなーと思ってしまいました(^^ゞ
フレディが幼少時、家にメイドさんがいて自分で服を着たことがない、というのはびっくりでした。東郷さん曰く”おぼっちゃま”だったんですね。その後、ザンジバルの国がひっくり返って苦労をしたようですが。恵まれていた分余計に辛かったんじゃないかなと想像してしまいました。
映画の冒頭で空港の荷物係をしているシーンが出てきますが、あれは実話ですとおっしゃってました。
映画はもちろん映画なので、虚実入り混じっていてあれは本当はそんなことなかったんですよ、というのもあってへぇーなるほどでした。
ちなみに池辺、東郷両氏は映画は3回見たそうです。あ、同じだわと少し嬉しかったです。会場には30回見た、という凄い方がおられてものすごーく細かい質問をされていました。
そうえいば、話の端々にクィーンがプログレに行かなくてよかったと言っていて、そのたびにピンク・フロイドやジェネシスへの揶揄が出て来て東郷さんはよほどプログレがお嫌いなのね、と。プログレ大好き某氏のおかげでそこそこ耐性がついてしまった私は、そこまで嫌わなくても……とちょっぴりジェネシスが気の毒になりました。
仕事後に出掛けるのは疲れるけれど、トークだけでなく大きなスクリーンでちょこっと映像を見ることも出来たし楽しかったです。
moguのスープカレー
2019.12.04 Wednesday
12月に入り、天候は良くないもののそこまでまだ寒くなく。
やっぱり今年は暖冬だなぁと実感してます。とりあえず週末にタイヤ交換をするのでそれまで降らなければいいやと思ってますが、今のところ大丈夫そうです。
さて、先週の日曜日ようやく食べられるようになったので前から気になっていたスープカレーを食べに行ってきました。
昔、スープカレーブームが起きた頃にフォーラスの中にスープカレー屋さんがあってけっこう気に入っていたのですが、金沢にスープカレーは根付かなかったのか残念ながらしばらくして閉店してしまいました。
今回行ったmoguは数年前のオープン以来、けっこうな人気店で一時期県庁近くに2号店もあったほどですが、現在はみどり方面の本店のみ。
11時過ぎのほぼ開店と同時に入店し、その時点ではお好きな席へどうぞ〜状態でしたが食べ終えて出る頃には待っている人がけっこういたので人気店なのは本当でした。
さて、お昼はカレーランチ。カレーが5種類(チキン、ポーク、野菜、こんがりチーズ、季節限定)スープの味が3種類(トマト、マイルドココナッツ、匠のエビ)、ご飯の量とカレーの辛さとドリンクを選びます。サラダもついてますがナシにすると150円引き。
私は限定10食のポークカレー、スープがマイルドココナッツの辛さ5、ご飯小、赤ぶどうラッシーのサラダなし。
ちなみに辛さは1〜10までで6以上は割増料金がかかります。カレーは辛いのが好きなので迷わず無料の最大値5にしました(笑)。
お連れの方はカレーとスープの種類は同じですが、辛さは3、ご飯は普通盛り、夕張メロンラッシー。
ご飯の量は明らかに違いましたが、カレーの見た目は辛さによって違いませんでした。
写真だと隠れていますが、カレーの中には野菜がいっぱい。豚肉は角煮のような形状で柔らかくて甘いです。北海道らしくカレーの中にトウモロコシが沢山隠れていたのが嬉しい。
マイルドココナッツ味のスープカレー、ココナッツが効いていて美味しい!あんまり美味しくて最初のうちはスープをひたすら飲んでいて、ご飯入れないの? と連れの方に呆れられました。
後からちょっと辛みが来るのがいい!マイルドココナッツ味なら、次回は料金を払って6にしてみようと思うくらい好みの味でした。
今回はポークだったのでマイルドココナッツにしましたが、次回は野菜&匠のエビでもいいな。
具が沢山入っているのでご飯小でもけっこうボリューム満点でした。
赤ぶどうのラッシーはちょっとジョアみたいな感じもしましたが、濃厚で甘くてカレーの後に飲むと丁度良かったです。
そういえば、以前友人にもしかしてカレー好き? と聞かれたのですが。
好物とまでは行かなくてもカレー大好きです。
ただし金沢カレーみたいながっつり系はXです。
今回みたいな体力が落ちてまだ本調子でないときにカレーを食べると何故か元気になるのです。個人的にカレーは万能薬と思ってます(^^ゞ
ごちそうさまでした〜。
これ、月曜に記事を上げようと思っていたのですが、月、火は仕事疲れでへろへろで諦めました。
昨日はヤクルトスワローズの新入団選手発表会。今年は奥川くん効果でローカルニュースで見られるかも、と期待した通り夕方のローカルニュースで流れました。
ですが、主役は奥川くんなので(当たり前)あーそこにつばちゃんが見切れてるからカメラさーんもう少し引きでお願いしまーす、と全く無駄なことを思いながら時々映る姿に大喜びしてました(笑)。
テレビでは映らなかったけど、せるふぱちりしたり、恒例の色々いじってみたりと今回も楽しい会だったようでよかった。
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