血液検査
2014.01.27 Monday
今日は朝から血液検査のために病院へ。
かなり早く行ったおかげで、受付機械の前に並ぶ羽目になったけれど、駐車場も近い場所に停められたし、何よりいつも散々待たされる採血がとても早くすることが出来ました。
私の血管は採血がしやすく以前は、健康診断などで採血をするのはへっちゃらでしたが、入院中に点滴パニックになって以来、採血というか注射がすっかり苦手に(苦笑)。それにしても抗がん剤やら血液検査のせいで両腕ともあちこちに注射の跡だらけです。
採血をすんなり済ませ、先生の診察です。
前回は異常なしでしたが、今回はいきなり白血球も血小板も値が低いので注射をします、と言われ、えぇぇでしたが、まぁ1回打つくらいならと思っていたら、なんと月・水・金の3回打ちますとのこと。えーめんどうくさいしやだなぁと思っていたのが顔に出ていたらしく、「本当は毎日打った方がいいんだけど、毎日来るのも大変でしょうから1日おきにします。金曜日に効果があったかどうかもう1回採血します」と言われてしまいました。
確かに、このところ朝起きがけからしばらくは、なんだか頭が重かったり少しふらっとするけれど。
でも、白血球や血小板が少なくてもお腹がすいてご飯が美味しく食べられるし、ピアノも弾けるし、散歩もできるし、お風呂掃除だってできるよ。ふらっとするのだってそんなもんかと思えば普通に過ごせます。それに、前回だって毎日夜になると熱が上がるのが数日続いたけど、丁度年末年始で病院もお休みだったからアイスノンをしながら「増えろ増えろ白血球」と念じていたらいつの間にか治りましたよ。
といくら心の中で抵抗しても、状況は変わらず。診察後に注射を打つことになりました。すっかり血管に針を射すのに慣れ切ってしまい、注射はそこじゃないよ、と看護師さんに言われるまで気づきませんでした(^^ゞ
そもそも注射自体、久しぶり過ぎていつ以来か憶えてません。ここ数年は何かあっても大抵点滴だったしなぁ。そんなわけで、とても久しぶりの注射は、それなりにけっこう痛かったです。
ところで、今回の副作用、骨がきしむような指と足先の痛み、温めるととくに酷くなる、というのはやはり先生にも珍しい症例だったようで。
普通は、温めるとよくなるんですけどねぇ。血の巡りが良くなると酷くなるんですかねぇ。と首をかしげていました。
次回の投与では、症状緩和のために漢方薬を出してみましょう、と。
確かに、ネットで調べてもそんな例は見つけられなかったので、ここはひとつ私が最初の(?)事例になって、次回どうなるかをまた報告したいと思います。
そして、個人的に今回いちばん気になっていたお腹の件ですが。
そもそも腫瘍や臓器を取ったからと言って、お腹の中が空洞になっているわけではなく。従って胃や腸が下がって来るということもありません。とばっさり全否定されてしまいました(ははは)。
腸の働きで一時的にお腹が膨らんだだけでしょう。ちゃんとご飯も食べられて腸も働いているので心配いりません、とのことでした。
とんでも仮定は完全に的外れだったけど、とりあえずほっとしました。
と、ここまで打ったら何だかすごーく眠くなってきました(汗)。
これも白血球、いやいや、きっと病院に行って疲れたせいですよ、うん。
そういうことか
2014.01.25 Saturday
手術以来、あれだけ膨らんでいたお腹がぺったんこになっていたのですが、この2日ほど急にまた少し膨らむ時があり。
まままままま、まさか取り切れなかったがんがむくむくと急成長してまた腫瘍を作ってしまったのー??
そんな恐ろしい超特急再発現象ってありなの??
まだつばちゃんにも京本さんにも虎の子達にも、誰にも会いに行けてないのにぃぃぃと密かに戦々恐々としたのですが。
冷静になって考えてみると。手術直前の寝がえりを打つのもしんどいくらいお腹がパンパンになる前は、ぽっこりしてきたのと同時に常にお腹が満腹のような感じで1日3食食べること自体がきつかったのです。
でも、この2日間は体調もよくむしろお腹がとっても空いてご飯も3食おいしく食べられる。しかも、このぽっこり常にではなく。何かを食べてしばらくするとぽっこりしてきたなぁとなるけれど。しばらくするとまたしぼむというかそんな大したことはなく。汚い話で恐縮ですが、排便があったりすると覿面にしゅるーっと引っ込んで行きます。
そこで、当たらない仮説を立ててみました。
私が卵巣がんになったと聞いてすぐ、家族の職場に同じような手術の経験者の方がいて色々話を聞いてきてくれた中にこんなのがありました。
手術でお腹の腫瘍と腹水と臓器を取ったら、お腹がへっこみ喜んでいたのにしばらくするとその空洞に別の臓器(胃とか腸)が降りてきて真っ平らじゃなくなった。
そうです、今の私がまさにその他の臓器が降りてきてしまった状態なのでは?
そう考えると頷ける点がいくつもあります。そうだ、きっとそうに違いない。
これぞ究極の胃下垂というやつですね。
なーんだ、そうと分かると一気に気持ちが楽になりました。
一応、月曜日が検査の日なので先生にも聞いてみようかな。すっごく笑われそうな予感大だけど(^^ゞ
とりあえず、満腹いっぱいになるまで食べるのは危険、というのはあちこちで見かけるので(お腹を切り開く大きな手術を受けた人は、食べ過ぎると腸閉そくになる危険が大きいのです)、腹8分目を心がけて毎日の食事を美味しくいただきます。何が嬉しいって、ちゃんと自分の口からご飯が美味しく食べられることが本当に嬉しいのです。
というわけで。心配がなくなったところで「天誅」見なおそうっと♪
天誅
2014.01.25 Saturday
昨日は午前中からウィッグを引き取りに行き、お昼ごはんを外で食べた後、長年の友人(というには年齢が離れすぎてるけど、今となっては殆ど友人みたいな関係なのでヨシとしよう)から連絡があったので、鬘が出来たよ〜と元気報告と鬘の見せびらかしを兼ねて行き午後2時過ぎに帰宅。
その後、手のリハビリというか抵抗を兼ねてピアノを40分くらい弾き。さすがに疲れたなぁと思いつつ、その後は部屋でのんびり過ごしていたのですが。夕方にはすっかりくたびれ果ててしまいました(^^ゞ
まだまだ体力がないなぁと思いつつ、夕食でエネルギーを補給したら少し回復しました。ってアンタはウルトラマンかという感じですが。
さて、昨日は楽しみにしていた「天誅」の第1回。
大昔にあった「京都マル秘指令〜」や現代版必殺みたいなものらしい、ということ以外殆ど何の予備知識もなく見ましたが。
いや〜〜〜〜、けっこうトンデモ作品っぽいようなニュアンスを京本さんのコメントからも感じてましたが、いや、実際相当トンデモ作品だとは思うけれど(^^ゞ面白かったです。
泉ピン子に国井先生もとい茅島成美のコンビってだけで違う意味で無敵な気が。
あの変な許し難いDV男、あの2人が寄ってたかって本気をだせば、一撃の元に瞬殺されると思うのですが(こらこら)。
しかし、あのDV男、ドラマの設定とはいえ許せん!と思いながら見てしまいました。サナじゃなくても「何故止める」と思ってしまいましたよ。子供への虐待もそうだけど、これだけあちこちで問題が大きくなっているのだから、もっと厳罰化したりしてあぁいうのがのさばらないようにしてほしいです。
って話がずれてしまいました(汗)。
今回は、サナ以外の仕置人は紹介がてら顔見せという感じで、実際にそれぞれがどんな役割を果たしたり、どんな特殊技術を持っているのかは竜次先生以外殆どわかりませんでした。
どんな役なんだろう? と楽しみにしていたのですが、古武術を介護に取り入れた古武術介護道(いや、そんな道とは言ってなかったけど)の先生、とは新しい、というかいいなぁこの設定。
ふーん古武術を介護に取り入れる、そういうのもアリというか実際にそういうのも応用できるかも、と思ってしまった単純なヤツです。
白装束な袴姿も新鮮だし、初回からあんなアサシンみたいな動きを見られるとは思っていなかったので嬉しい驚きでした。
次回からは、いよいよ竜次先生も仕置きをするようでとっても楽しみです。
しかーし、今回何よりも新鮮というか衝撃だったのは、教室に来る先生目当ての生徒というかおばちゃん(失礼だな)が掲げていたでーはーなジャニーズのような竜次LOVEうちわです。
そういう発想が全くなかったというか、そういうのを見たこともなかったので、イマドキのおばちゃん(?)が何かに嵌まるとあぁいう風になるのか、あぁいうのもアリなのか、と色んな意味ですごい衝撃的な光景でした。
あぁいうのちょっと欲しいかも、とバカなことを思ってしまい、とある筋に聞いたところによると。。あのうちわ、難易度が低い上に色々切り方が雑という手厳しい突っ込みが入ってしまいました(大笑)。
工作が大の苦手な私から見るとあれでも充分凄いなーキラキラモールもついてるし(ってそこかい!)と感心してしまったのでした。
ちなみにウチワ界の先駆者的存在(かどうかは知らないけど)なジャニーズの世界では、ウチワの回りにあぁいう装飾をつけることは禁止されているそうです。理由は視界が遮られたりして周囲の人の迷惑になるからとのこと。なるほどなぁと納得でした。
それにしても、サナが昔の草みたいな存在であることはわかった以外は、あとの人達がどんな風に仕置き稼業に関わっているのか全く謎で。どんな風にこれからそれが解き明かされていくのか興味しんしんです。
あの設定で行くと元締めはまさかのピン子なの??
慎吾ちゃんは一体、何の技を使うんだろう? 仕出し弁当にちなんだ技ってどうなるのだろう(←いや、弁当に拘らなくてもいいんだけどね)と全く想像がつきません。ただ警察と聞いた途端、逃げて行ったのはやっぱり後ろ暗い部分があるんだろうなーとは思ったけれど。
しかし、国井先生に「イケメン??」と突っ込まれてましたが。あのー慎吾ちゃんて普通の顔していたら、そこそこイケメン枠に入れてもいいと思うのは私だけなんだろうか。ちょっと猿入ってるけど、その辺の同世代のおじさんと比べても相当いいと思うんだけどなぁ。スタイルだって保ってるし、おちゃらけなければ充分カッコイイと思います。
あと嶋田久作(この配役もいいなぁ)、警察官だけれど彼は仕置人なのかそれとも彼らを追い詰める方なのかそれもすごく気になります。
ってそれくらいは公式サイトで設定を確認すればいいのだろうけれど、純粋に何の予備知識もなく見て驚いたり、突っ込んだりして楽しみたいので敢えて全く見ていないのです。
泉ピン子の失踪した娘とサナがどうやら仲間だったようですが、だとするとサナも生まれた時からあそこにいたわけではないだろうし。箸も使えないのは21世紀に生きる人間としてはちょっとありえないのでは?
それとも、あんまり山暮らしが長くて忘れてしまったとか??
あと、サナがお寺に駆けつける際、いちいちポールとか見る度にかけ登っては降り、を繰り返しているのを見て、思わずそんなことするより普通に走った方が早いんだからさっさと行けーとつい突っ込みを入れてしまいました(^^ゞ
と、ストーリーも何にも書いてないので、見てない人にはさっぱり、どころか見た人にもさっぱりな内容になってしまいましたが。
とにかく面白かったのよー! ということで。昨夜はストーリーを追うので精一杯だったので、今晩もう1回見て細かな仕草とか色々楽しもうっと♪
わーい、これでしばらくは週に1回のお楽しみが出来ました(^-^)。
ウィッグ完成
2014.01.25 Saturday
先日、注文したウィッグが出来上がったので昨日、引き取りに行ってきました。
微妙なサイズ調整のため、出来上がったものを一度被ってみて、つめる部分というか量を確認して内側から縫ってもらいます。
案の定、たくさん縫ってもらうことに(苦笑)。ウィッグそれ自体は職人さんというか、メーカーの方で製作しますが、この微妙なサイズ調整はお店で担当の方がするので思わず「お針子上手じゃないと働けませんね」と言ってしまったところ「いやいや、私ができるくらいだからそんなことないです。慣れですよ。慣れ」と笑顔で返って来ましたが、いいや、慣れはもちろんあるだろうけれど。そこそこ器用な人じゃないと出来ないわーと心の中で強く思いました。
待つことしばし。遂に完成したウィッグを使って被り方の練習です。下に被る薄い生地で出来た水泳帽みたいな黒い帽子で位置を整えます。一見何の変哲もないように見えて、ちゃんと前後の区別があり、これで頭部を保護します。
しかーし、ここでもやっぱりこの水泳帽(じゃない)が若干大きくて端の方を折り曲げる羽目に(^^ゞ
下帽子を固定したら、次はいよいよウィッグを被ります。後ろの取っ手みたいな部分を持ち、頭に被せて後ろから取っ手を引っ張ってやや後方部よりにしっかりとウィッグがずれないように固定します。次に鏡の前で左右のバランスがおかしくなっていないか確認し、裏側の布などがきちんと髪の中に隠れているかも確認し、髪を適当にわけたりくしゅくしゅっとしたりして完成です。
被ってみた感想は、おー久しぶりに髪がある顔を見たわ(こらこら)。
なかなかいい感じですが、すっかり髪がないのに慣れていたので何だかヘルメットを被っている気がしないでも(苦笑)。
重いとかかぶっている部分の違和感とかは全然なく、とってもいい感じです。
この後、数回被り方のレッスンをして、お手入れ品の説明を受けて終了。
丁度お昼どきになってしまったので、そのまま出来たてほやほやのウィッグをつけてご飯を食べに行きました。
駐車場からお店までの道すがら、「これって何だかヘルメットを被っているように見えるかなあ」とか「風が吹いてずるっていったらどうしよう」等1人で悶々としてしまいました。誰もそんなんわからんちゅうに。
風が吹くと、ちゃんと髪が数本ほつれたのには、おぉぉっすごい! と妙な感心をしてしまいました。
少し前にテレビで見た、やくみつるのカツラなんてそのまま洗髪したり、ドライヤーで乾かしたりしてもビクともしてなかったもんなぁ。最近のカツラは本当にすごいわ。
昼ごはんを食べてる間も嬉しいというより、カツラってばれないか気が気でなかったのですが(汗)、帰宅後、母に「あら、いいわねぇ」と言われてようやく安心できました。
ほめた後にすかさず、もうちょっと長くてもよかったのに、だの、せっかくだからもっと全然違う髪型にしてもよかったのに等言われましたが。
母よ、えぇそういうのも出来るし、当初は考えたんです。でも、そういうのは高い上に複雑にするとそれだけお手入れも難しくなるのよ。
と心の中で反論したところ。しばらくしてあっさり「でも、変わった髪型にしてもアンタ手入れできないもんね」と勝手に納得され、ほっとするようなちょっぴり悔しいような。
何はともあれ、これでお出かけの際は普通の人の仲間入りが出来るようになりました(わーい)。頑張ってお手入れちゃんとしなくては。
お散歩
2014.01.23 Thursday
今日は、朝から嬉しいニュースが2件飛び込んで来ました。
ひとつは、去年からどこへ行くのか気になっていたマー君こと田中将大投手のヤンキースへの入団が決まったこと。
契約内容もすごいけれど、それを受けた勇気というかその意気込みがすごいなぁと思います。期待が大きい分とても大変だと思うけれど、是非ともあの熱投をアメリカでも見せてほしいです。がんばれ、マー君!
もうひとつは、これも昨年からずっとどうなるのか気になっていた、ソチ五輪のロシアフィギュアチームの男子シングルの代表にプルくんことエフゲニー・プルシェンコさんが決定しました。ソルトレークから数えること4回目(!)
しかも、地元ロシアでの開催。結果云々より(本人やロシアは結果を求めてるだろうけど)、最後の舞台で彼が悔いのない演技を出来ることを願ってます。
ただ、団体戦だったか男子シングルの日程のどっちかが、丁度3回目の抗がん剤投与直後と被るので、そうなるとまたしんどくてオリンピックどころでない可能性が(汗)。
いやいや、プル君のここまでの道のりの過酷さを思えば、副作用など比ではないはず。何としても這ってでも見届けるのだーという決意に燃えてます。
さて、今日は朝から調子がよく。早い時間からお日さまも顔を覗かせたので、久しぶりに散歩に行ってきました。と言っても今回はおやつ目当てではありません(笑)。お昼ごはんに食べる美味しいパンを買いがてら、近くの書店まで車で行き、そこからパン屋までてくてく歩いて散歩に行ってきました。
途中、大きな道路を横切るのですが、これまでなら横断歩道の手前で青信号になった場合、余裕で渡れるのに悲しいかな、辿りつくまでには赤になるんだろうなーと思ったらやっぱり赤になってしまいました。
まぁ、でも急ぐ道でもなし。一応せっかく歩くんだからと履いて来たストレッチウォーカーをお供にてくてくというよりは、とぼとぼ、それでも今日は頑張って胸も張って歩きます。まだまだだけれど、半月ほど前に同じ道を歩いた時よりは自分比で確実に歩けるようになってきたのが嬉しい♪
パンをゆっくり選んで、再び書店までの道を歩き。ついでに書店を少しだけぶらぶら。長い時間はいられないので、ゆっくりコーナーを移動しながら久しぶりに文庫本を1冊購入してお店をあとにしました。
歩くこと自体は随分、以前よりスムーズになってきたので、あとはお腹の痛みさえひけばもっと普通に歩けるようになるはず。散歩から帰って、入院以来初めて肩を回して、あ、回せるようになった〜とちょっと嬉しかったです。
傷の痛みが怖くて上半身の運動(というほどでもないけど)が全然出来なかったのです。
明日からは少しずつ以前やっていた柔軟とか出来ることから始めてみようかな。少しずつ少しずつ体力を取り戻していかなきゃ。
HAPPY BIRTHDAY♪
2014.01.21 Tuesday
今日は京本政樹さんの55回目(!)の誕生日。
少し前はもうすぐ誕生日だ、と思っていたのに抗がん剤の副作用にやられている間にすっかり日にちの感覚がおかしくなってしまい、朝、身うちに「京パパって何歳になったん?」といきなり聞かれてそういえば今日が誕生日だっと思い出しました(^^ゞ
おめでとうございます。来年もまたこうしてお祝いが出来ますように。というか、来年はもっと元気に祝えるといいな♪
京本さんは55歳だけど、同じ誕生日の桜井さんていくつになったんだろう??昭和29年=1954だから、えーーーー還暦!?そりゃ、色々ガタが来るよね(こらこら)
それはさておき。まるで今日に合わせたかのように、何とか動けるようになってきたのでお誕生祝いを兼ねて(?)、昼過ぎにキャラバンサライへ頑張って出かけて来ました。
いつもならケーキセットでブラックコーヒーとケーキを注文するのですが、今はブラックコーヒーはハードルが高いので、ン年ぶりにカフェラテを頼んでみました。ケーキは、お誕生祝いなので(って食べるのアンタでしょ!)チョコ好きな京本さんに敬意を表して珍しくガトークラシックという正統派なチョコレートケーキがあったので食べてみました。
上に白く乗っているのはホワイトチョコかと思ったら、金平糖みたいなお砂糖の塊でした。横に乗っていたガナッシュ系のトリュフが美味しかったです。
ガトークラシックの名にふさわしく、昭和のチョコケーキみたいですが、味の方は21世紀仕様であっさりしています。最初に運ばれてきた時はちっさ、やっぱり材料費の高騰とか大変なんだろうなと思いましたが(^^ゞ実際に食べてみると今の私には丁度いいサイズでした。
今回の外出は、ちょっとハードルが高かったけど美味しかったし、あったまったしやっぱり思いきって行ってみて(というほどの距離でもないけどね)よかった(^-^)。
ってちっともお祝いしてないやん、と突っ込まれること必至ですが。私の中では最大級に祝ったのでいいのです(きっぱり)。
ふらつきとか吐き気とかは治まり、食欲も戻って来たのですが、手足の痛みとお腹の痛みがひかないのが困ります。お腹が痛いと行動がすごーく制約されるのでホントに困るのです。
温めると覿面に痛み出すので、寒いこの時期お風呂とか殆ど決死の覚悟です。湯船に浸からないのは寒すぎるため、ここ数日は湯船に入って足首と手首だけはお湯から出すという変形半身浴。洗っている間にもどんどん痛みだすので、急いで入るからお風呂に入ったのにあったまれないのが悲しい。
コタツも天敵なので、寒いけど入れず。昼間はベッドに横になってブランケットをかけて寒さをしのぎつつ読書することでしのいでます。
夜、ストーブにひっついていてもやっぱり同様の症状が出ます。
先月の発疹かゆみもそうだったけど、温めて血行が良くなると都合が悪いのかしらん。これ、逆に夏だったらクーラーかけると症状が治まるのかなぁ。
2週目になって次の副作用が出てきたら、この骨がきしむような痛みが消えてますように。
やれやれ
2014.01.20 Monday
今日のタイトル、何だか村上春樹の小説によく出て来る言い回しみたいですが(^^ゞ
本当に、ようやく、やれやれという心境なので使ってしまいました。
水曜日に抗がん剤の2回目を投与され。翌日はまだ大丈夫だから、と掃除等簡単な数少ない(苦笑)今の自分に出来ることをやっておいて大正解でした。
金曜日は朝、目覚めたときから目まいやふらつき、吐き気に襲われ。何とかほんの少しだけ朝食を摂った後は、ひたすら寝てばかり。
お腹の傷というか、内部のあちこちがやたら痛み、加えて前回まではなかった両足の先が骨がきしむように痛むため、歩くのにも何かにつかまってようやくという有様で。
土曜日もあまり事態は変わらず。やっぱり殆ど寝て過ごし。日曜も……ということで週末の殆どを横になって過ごす羽目になってしまいました(T-T)。
2回目の方が辛い人もいる、とは聞いていたものの、まさかここまでとは思わず。あまりにどうにもならない情けない状況にさすがに少し凹みましたが。
今朝、目覚めた時には目まいも遠のき、お腹の痛みなどはまだ残るものの、あれだけ苦しかった両足の痛みが殆どひいてくれてほっとしています。
もっと酷い副作用に苦しむ人も沢山いるので、今回の私が体験した辛さなんてそれほどではないのだろうけれど。これがあと4回続くのかと思うと、、頑張らなきゃと思う反面、それだけは勘弁してくれ〜と思う弱い自分がいます。
次回の投薬までに少しでも軽減できる秘訣とかあれば、看護師さんに聞いてみようかな。
それにしても、この数日本当に何にも出来ず。ひたすら寝ているだけの私に、文句も言わず少しでも食べられるものを……とあれこれ気遣ってくれた家族にはひたすら感謝感謝です。
例えば、1人暮らしとかだったら今の時点で自分は生き延びてないんじゃないか? と本気で思います。
2週目には今度は何が起きるのか? ちょっぴり怖いけれど、これ以上のしんどい目には遭わないだろうと信じて。再び自由に歩けるようになった喜びを噛みしめたいと思います〜。
抗がん剤2回目
2014.01.16 Thursday
昨日は2回目の抗がん剤投与でした。
投与の前に血液検査をするため、早朝から病院へ行ったのですが、早くに行ったにも関わらず、血液検査のコーナーは順番を待つ人でいっぱい。
いつも思うのですが、もう少し人数を増やして検査がスムーズに進むようにしてほしいなぁ。
その後、主治医の診察を受け、術後1ヶ月が経過したのでお腹の具合も診てもらったのですが、張りもなく血液検査の結果も良好でほっ。
ただ、血圧だけが妙に高く。と言っても普段がものすごい低血圧なので、今の数値で普通の人の値なんだけどね。最初にがんが見つかった時もこんな感じで、私にしては高血圧で驚いたのですが、入院中に元の低血圧に戻っていたので、また上がったのが気になるなぁ。そのことを迎えに来た家族に言ったところ「(抗がん剤)嫌だなぁ、怖いなぁと思ってるのもあるのでは?」との答えにそんなもんかもと納得してしまいました。
外来抗がん剤治療棟へ移動し、色々問診やら下準備をしていよいよ抗がん剤投与です。前回、左腕にしたところ3週間くらい投与した部分が重く、次回は右腕にしようと思っていたのですが、数日前から痛みや重みも消えたので、やっぱり効き腕は何かと不便だからと今回も左腕にしたのですが……失敗しました。
前回の投与で血管がかなり弱っていたらしく、血管確保のために注射針を刺した時から前回より少し痛いなぁと思っていたのが、吐き気止め、生理食塩水を入れていくうちに更に負担が増したのか、いよいよ抗がん剤が身体の中に入った途端、ものすごく痛かった!
思わず「いたっ」と言ってしまいました。ホットノンで腕を温めると多少痛みが緩和するのですが、前回はそれを当てるとかなり楽だったのに、今回は腕の上と下両方で4コも当てたにも関わらず、痛く。一般的に3時間かけて入れるパクリタキセルという薬の方が痛く、次に1時間かけて入れるカルボプラチンは痛みが殆どないとされているのですが、これになっても痛みは変わらず。看護師さんが点滴の速度を緩めてくれたのですが、それもあまり効果がなく。カーテンの向こうで看護師さん達が「(痛みが酷くて)かわいそう」という会話を交わしているのが聞こえるのが申し訳なく
最後に再び生理食塩水を入れるのですが、これは通常10分くらいですぐ終わるのを、あまりに痛いのでこれも速度を緩めてもらい、最後はもう「あと5mlだー」と必死でした。
そんなわけで、今回はかなりキツかったです。右手しか使えないので、途中昼ごはんを食べるのもひと苦労。これは片手でも楽に食べられる形状のモノにすれば次回は左手だけでも何とかなるかな。ただ、片手だと本のページをめくるのがちょっと面倒でした。次回までに左手だけで本を読む練習をしておこう。
昨日は、たまたま他の患者さん達は、投与時間が短い方が多かったらしく。投与されている間にも、次々やってきていた患者さん達も、私が終えた時には全員投与を終えて誰もおらず。いいなー短時間で済んで、とちょっぴり羨ましかったです。
がんの部位やステージによって、投与する薬の種類も量も違うので、こればかりは仕方ないんだけどね。
初回投与時は入院中で、色々あって相当時間がかかったので、毎回こんな感じですか?と主治医に聞いた際、外来は早いですよ3〜4時間くらいで済みます、
と何度も言われていたのですが、結局5時間半かかりました。
先生、点滴の速度を速めることは物理的に可能だけど、それだと投与される側の負担がすごいことになるので無理です看護師さんもそんな短時間は無理です、って笑ってました。
実際にお世話をしてくれる看護師さん達はその辺は、手慣れていて状態に合わせて調整しれくれるし、どうしたら負担が軽くなるか、日々工夫を重ねてくれるので、時間はかかるけどそこはとてもありがたいです。
次回の診察の際、先生やっぱり5時間半かかったよ、って言ってみようかな。ははは、そう? と笑って誤魔化されそうだけどね(^^ゞ
そんなわけで、会計を済ませて帰る頃にはすっかり夕方になってました。
夕方なのでそんなに待たずに済むかな? と思いましたが、甘かった!
やっぱりしっかり長いこと待たされました。うーん、いつも思うけど病院でやたら疲れる要因のひとつにとにかく待ち時間が長いことが挙げられると思います。
検査で待ち、診察で待たされ、必要書類を渡されるのにもすごーく待たされ、と待ちくたびれました……となってしまいます。もう少し何とかならないのかなぁ。
さて、抗がん剤治療は前回の薬が体内に少しずつ残るので、回を重ねた方が辛くなると聞いていたのですが。確かに、今回の方が身体のだるさや、胸のむかむかとか細かい部分で前回と違うなーと実感です。
今朝、起きた時も何だかふらーっとするし。でも、投与の翌日がまだ副作用もそんなに出ず、いちばん楽なので(病院側の説明もそうだし、実際前回もそうでした)今日のうちに頑張ってやれることはやっておかなくちゃ♪
運転できた♪
2014.01.14 Tuesday
今日は朝、起きた時はとても寒く。午前中は雪も舞っていたため、いやだなぁと思っていたら……10時を過ぎた頃からすっかり明るくなり、昼前には青空が覗く天気となりました。
これは、チャーンスということで。明日の昼食を買いに近くのパン屋まで車で行くことに。久しぶりの運転でおっかなびっくりでしたが、幸い昼間で空いているのをいいことに、40キロくらいでトロトロ走って行ってきました。
と言っても、車で5分くらいのところにあるんだけどね(^^ゞ
ちゃんとバックで駐車も出来たし。運転より寧ろ乗り降りと、降りてからの方が悲しいくらいのろのろ歩きで時間がかかりました。
合計10分弱のドライブでしたが、所定の場所に無事駐車した時にはやりとげた感がいっぱい(笑)。これなら、この先体調や天候が余程悪くなければ、通院やちょっとした外出なら自分で運転していくことが出来そうです。
もう少しお腹の傷の痛みがひいてきたら、スポーツセンターでウォーキングマシーンでもやって足の筋力を取り戻すことから始めよう、と目論んでいるのでその日が来るのも近いかも。
明日は2回目の抗がん剤投与です。はっきり言ってすごーく嫌ですが(^^ゞ、そんなことも言ってられないので頑張って来ます。
2013全日本
2014.01.13 Monday
今更ですが、昨年末に行われたフィギュアの全日本選手権について。
かなり時間が経ってしまったので、既に記憶があやふやな部分もかなりありますが簡単に感想を。面倒なので全員敬称略でいきます。
いや〜、今回の全日本は見ごたえがありました。毎回、オリンピックの選考がかかった年の全日本は熱戦ですが(2005年の恩田の渾身の演技とか、未だに忘れられないです)、今回は本当にいい大会でした。
シーズン序盤のGPSでは怪我や不調などで満足のいく結果をなかなか出せなかった選手達が次々に素晴らしい演技を披露してくれたのがとにかく嬉しかったです。
全日本の期間はまだ入院中で。ショートの時は消灯時間までに放送が終了するので問題なしだけれど、肝心のフリーは放送が夜遅くまであるので、一番大事な結果がわからないよう〜と半ば諦めていたのですが。
初日のショート放送の際、巡回に来た看護師さんにフィギュアの楽しさや各選手の良さ等をあれこれ熱く語った成果か(?)、皆イヤホンつけてこっそりテレビ見てる人が多いから、そんな大事なもの見なきゃ遠慮せずに見てもいいよ、というお墨付きをもらい、心おきなくテレビ観戦できました。
まずは男子。ショートもフリーも個人的には町田劇場でした。特にショートは圧巻でした。あのショートのプログラム好きだなぁ。羽生も良かったけど、フリーでも「オリンピックに行くのは僕だ」まさにその通りの見事な演技でした。町田のポエミー満載なコメントは時に、いやそれはちょっと……と思うことがしばしばですが(こらこら)、今回に限っては有言実行でカッコ良かったです。
織田はショートのミスが響いてフリーにも影響してしまった感じで残念でした。密かに今度こそ大舞台でザヤックなしで有終の美を飾ってほしいなぁ、と思っていたので結果は残念でしたが、長い間本当にお疲れ様と言いたいです。
織田は何と言っても膝や足首がとても柔らかいので、ジャンプの着氷がとても綺麗で試合やショーで見る度惹き込まれたなぁ。あと、彼のパンケーキスピンが大好きでした。かつての本田もそうだけど、リンクの外で見るとお世辞にもカッコイイとは言えないのに、リンクの上でいい演技をした時はそれがとてつもなくカッコ良く見える、そのギャップが好きでした。
小塚はシーズン序盤の不調からよく立ち直り、あそこまで仕上げて来たのが嬉しかったなぁ。あとはもう少し4回転の精度が上がれば文句なしだったんだけどね。でも、3位はおめでとう!五輪は仕方がないけれど、世界選手権は小塚に行ってほしかったと今でも思います。
小塚のスケーティングは生で見ると本当に惚れ惚れするので、あれが3月に見られないのは悲しいよう。
あ、羽生のことが書いてないや。うん、彼は今シーズン本当に一皮向けましたね。って偉そうだな(^^ゞ昨年まではショー等で見てもやっぱり後半になるとバテてきて、プログラムもいかにも詰め込むだけ詰め込んでやってますという感じがどうしても拭えなかったのですが、今季はフリーに関しては多少詰め込み感が残るものの安定感が全然違っているので、安心して見ていられるようになりました。ただ、個人的には明らかに跳べる確率が低い4Sを中間点狙い(じゃないのかもしれないけれど)で序盤に組み込むのは好きじゃないです。
不完全な技よりも多少難度は低くても、美しいGOEが沢山つくような流れるようなジャンプの方が見ていて気持ちがいいです。
その辺は点数との闘いだから仕方がないのかもしれないけどね。
女子は、何と言っても鈴木ですよ。
フリーはベッドで横になって見ていても鳥肌立ちましたもん。彼女のスケートは、ジャンプ、スケーティング、スピン、ステップどれも質がいいので全てが上手く行った時の演技は本当に素晴らしいです。何よりスケートが好きで好きでたまらないというのが見ている側にも伝わってくるのが気持ちがいい!悲願の全日本優勝本当におめでとう!
今や世界のトップクラスでは必須の3-3のコンビネーションを含む5種7トリプル跳べる世界でも数少ない素晴らしいスケーターであるのに、そういう都合の悪いことは一切無視したかのような、日本フィギュアの代表は某選手1人みたいな報道、いい加減にしてほしいです。
村上はシーズン中ずっと調子が上がらず、下手したら3枠に入るのが厳しいのではと思ったくらいだったので、今回一番の嬉しい誤算でした。しっとり系も似合ういいスケーターになったなぁとしみじみ。
今井もよかったなぁ。彼女に関しては、ここ数年地元や近郊のショーで見る機会が多くいいものを持ってるけど中々伸びきれないのが残念だなぁと思っていたので、今回の成長がとても嬉しかったです。来季が楽しみです。宮原も同様に来季は世戦等の大舞台で世界と戦って大きくなってほしいなぁ。
今回、一番楽しみにしていた安藤。恥ずかしながらショートの時はベッドの上でボロ泣きしてました。色んなことがあり、全日本の時点で五輪は難しいだろうなと思って見ていたのですが、マイ・ウェイでの全ての思いを浄化したかのようなあの表情を見た時、五輪がどうとかきっと彼女の中では既に目指すものはそこじゃないんだな、と思いました。それくらい素敵な表情と素晴らしい演技でした。
フリーはこれは心して見ねば、と頑張って起き上がって見たのですが、登場した時から、全体的に固くて大丈夫かなと思ったとおりの結果になってしまいましたが、最後の最後失敗したけれど3S-3Tに挑んだ心意気が嬉しかったです。
彼女に関しては、トリノの年のドリーム・オン・アイスで初めて生で見た時に、本当に楽しそうにいきいきと滑る姿に魅了されて以来、ずっと密かに応援していたので今回の結果はとても残念だけれど、最後の最後にもう一度競技者としてリンクに戻ってきてくれて本当にありがとう、と言いたいです。
試合はもっぱら男子専門なので、残念ながらショーでしか見ることはなかったですが、幸い私が行ったショーにかなりの確率で出演してくれ、女子スケーターの中では荒川に次ぐくらいたくさん色んな演技を見ることが出来ました。
若い頃の溌剌とした演技も良かったけれど、いつの頃からかしっとりと大人の女性らしい演技が似合うようになり、本当に素敵なスケーターでした。
安藤といえばジャンプのイメージですが、私は彼女のあの豪快なI字スピンが大好きで。最後の試合でも見せてくれて嬉しかった〜。
織田ともどもこの先、コーチとして是非未来のスケーターを育てていってほしいです。教え子が大活躍したら、選手よりよほど号泣する織田コーチとか今から目に浮かぶなぁ(笑)。そういえば、今回、岳斗先生は宮原始め教え子が皆、いい演技をすることができてよかったね。
ソチまでとうとう1ヶ月を切りましたが、各国とも選手達はオリンピックに向けて調子を上げてきているようで、今年はどんな名勝負が見られるのか今からとても楽しみです♪
1kg増えた!
2014.01.12 Sunday
3連休も2日目。って毎日が日曜日な生活を送っているアンタには関係ないでしょ!と言われそうですが。一応、家族が仕事に出かける日はちゃんと早起きして同じ時間に朝ごはんを食べているので(←いばるな)、連休は朝寝坊が出来るからありがたいのです。
入院中よりは随分マシですが、一度寝たら朝までぐっすりというわけにはいかず、夜中にトイレに起きてしまった後はなかなか寝付けず、明け方うとうとした頃にはもう起床時間となることも多く。なので、朝の惰眠をむさぼれるこの3日間はかーなーり嬉しいのです。
とはいえ、今は副作用で足が痺れているため、起きている間は色んなことをしていると気が紛れてあまり痺れも気にならないのですが、横になるとその分一気に痺れがやってきてなかなか寝付けない一因にもなっていて、なかなか難しいところです。
昨日は、長年の友人が今回の件でがん闘病の先輩であることをカミングアウトしてくれたので、色んな話をお互いにしたくて午後、家の近くでお茶をしてきました。積もる話がいっぱいありすぎて、気がついたら3時間も話してしまいましたが、色んなことが聞けて随分気持ちの上でも楽になりました。
帰り際に彼女が渡してくれた、かつて彼女も勇気づけられたという詩のコピーがとても心に沁みました。ありがとう!
さて、退院以来、体重が激減してしまい、少しずつ食べる量も増えてきているのにいっこうに体重が増えないのが密かな悩みでしたが。今日、日課となっている入浴前の測定で、ななななんと1キロ増えてました
このところ、おかずは少なくしてもご飯を頑張ってたくさん食べた甲斐がありました。ん?でも退院して3週間足らずで1キロ増ってことは、このペースでいくとそのうち逆に太るんじゃ……? と言ったら、家族にない、ナイ、絶対ないと全否定されました。
体重が増えた分、以前より少しだけれど確実に活動できる時間も増えてきているし、まずは3月末目指してこの調子で頑張ろう♪
はじめてのウィッグ
2014.01.10 Friday
抗がん剤の副作用で髪がほぼ風前の灯まで抜けてしまったため、昨日駅西にあるウイッグ専門店へ行ってきました。
ウィッグ自体初めてで、何を基準にお店を選べばいいのか迷っていたところ、髪が抜けてしまってからと、髪が生え始めてからでは頭の大きさが違うため、ウィッグの再調整をしなければならず、その時に無料でやってくれるところと有料のところがあるから無料のところを選んだほうがいい、というとってもありがたいアドバイスを受け、市内に数カ所しかないうち無料でやってくれるのは1軒のみだったため、あっさり決定。
事前にホームページから予約を入れたところ、折り返しかかってきた電話の対応もとても感じがよく。ここなら大丈夫かも、と思い出かけてきました。
駅まで送ってもらい、駅前からお店までは地下道を通って行ったのですが。昨日から寒波がやってきたおかげで寒い寒い。早く着きたいのに、残念なことにまだ人並の速さで歩けない為、もどかしいくらいの亀歩きでようやく辿りつきました。予約時間より早く着いてしまったのですが、すぐにそのまま応対してもらえて助かりました。
必要事項を記入し、一応説明を受けて早速ウィッグの試着です。何しろエクステすら装着したことがないので、ウィッグは見るのも触るのも初めて。初めて触れたウィッグは、びっくりするくらい軽くて手触りもとても自然です。
お店によっては全て人毛のところもあるのですが、そうすると重いらしく、それは困るなぁと思っていたのですが、このお店のウィッグはミックス毛といって人毛4割、人口毛6割なので軽いのです。
大まかな髪型の希望を聞き、それではまず、といくつかあるウィッグの1つを手渡され、ネットを装着してもらって被ってみます。
説明の際、帽子感覚で被れますよと聞いていたとおり、頭に載せても重くなく本当にそれまで被っていた帽子の代わりにウィッグを被りました、というくらいの違和感のなさです。
ただ、マネキンに被せていた時と自分が被ってみた感じでは、当たり前ですがかなり違っていて、改めて試着って大事なんだなーと。
あとウィッグと言っても、頭頂部にあたる部分にはちゃんと下に皮膚が貼ってあり、上から見た時に地肌と同じような感じに見えるよう工夫がされているのには、へぇーでした。
また、髪も1色ではなく1本1本少しずつ微妙に色を違わせることにより、より自然な仕上がりになるそうで。確かに髪がどんどん抜けて行った時に1本1本色や太さも随分違っていることに驚いたのですが、そんな細かなところまで考えて作られるものなんだぁと感心しきりでした。
襟足はこんな感じでサイドはこうして、前髪はもうちょっと軽く等修正してもらう部分をあれこれ決めて、恐る恐る値段を聞いてみると……。
最初にホームページを見てこれくらいの値段のでいいかな、と思っていたのより軽くオーバーしています。
うーん、、どうしようかなと思い、このくらいの値段だとどんな感じになるのですか? と当初の予算を言ってみると、違いを説明した上でこんな感じです、とサンプルを被せてもらうと……。あれれ、明らかにあんまり似合ってないなぁと。たまたま、その時お店に人が見えられたため、その応対に部屋を出ていかれた間、ずっと被ったままでいるとほんの数分なのに、頭が少し痛いというかこれ、早く取りたいなぁというくらいの違和感がありました。
そんなわけで、結局迷いましたが、何だかんだと2年くらいはお世話になる上に、職場復帰すれば毎日お世話になるものだから、というわけで最初に薦めてもらったものを購入することにしました。ちょっと予算オーバーだったけど、せっかく作って合わないなーと思いながら使うよりは、これを被ることで気持ち良く毎日過ごせるならそこは必要経費かな、と。
最初は、せっかくだから普段あまりしないような髪型に挑戦、なんて思っていましたが、やっぱり楽ちんで似合うのが一番、ということでボブベースで前髪を軽くサイドは流した感じのトップを少しふんわりさせたスタイルに落ち着きました。顔が以前にも増して痩せてしまったせいか、普通のボブやあまりにすっきりした髪型にするとまるで中学生のように見えてしまうのです。
それにしても、色々試着する際、何度も店員さんに「本当に頭が小さいですねー」と言われてしまい、一応その自覚はありましたが、そこまで小さいのかなぁとちょっぴり考えてしまいました(苦笑)。
来週、2回目の抗がん剤投与のため、その後の体調をみて今月中に引き取ることになりましたが、出来上がりが楽しみです。
家族には、カツラの方が形が崩れない分、いつも変な髪になっている普段よりよっぽどいいんじゃない? なんて言われてしまいましたが、実際、そうかもあとは大事な鬘のメンテナンスをちゃんとしなきゃ。出来るかなぁだけど大枚はたいたんだから頑張らねば。
帰りは、また駅までの地下道をてくてく歩き。これが恐ろしく寒い上に普段ならなんてことはない道なのに、遠かった〜。平日のお昼前なので工事の人以外誰も歩いていないし、改めて外は寒いようと実感でした。
せっかく出たのだから、とその後は駅からバスで武蔵ケ辻まで移動し、エムザに寄って化粧水を購入し、再びバスに乗って香林坊へ。
アトリオ地下で紅茶を購入し、3Fのカフェ・ドゥ・ローゼスへ。少し前にここでこだわり卵を使った料理が食べられる、と知り一度行ってみたかったのです。この時点でだいぶ疲れてきたので、ゆったりした席がとてもありがたかった〜。昼どきでお腹が空いていたので本当はオムライスを食べたかったのですが、すぐ近くでオムライスを食されているおばさま2人のテーブルを見て、うーんこれは重くて無理だなぁ、ということで断念。
自家製濃厚パンケーキ、というのがあったのでこれと紅茶をオーダーしました。
注文時に「ボリュームけっこうありますか?」との問いに「まるまる1枚なのでそれなりにあります」との答えどおり、なかなかの迫力です。
入院中にお見舞いに来てくれた友人から、パンケーキの話を聞いて以来、パンケーキが食べたくて仕方がなかったのがこれで果たせました(笑)。
でも、これパンケーキというよりはホットケーキのような厚みです。でも、食べて見るとふわふわ〜。これにメイプルシロップとホイップクリームの器がそれぞれつき、お好みでかけて食べます。
そのままでも充分美味しいのですが、せっかくなので少しでも太るたしになるかも? と普段なら殆どかけないメイプルシロップもクリーム全部食べてみましたが、クリームは甘さ控えめ、メイプルシロップは香ばしくて美味でした。
普通の人には物足りないかも、ですが今の私には充分ボリュームたっぷりでした。
紅茶はポットというか、カップの他にガラスの器に入ってたっぷり出て来るし。
これはかなりお得感満載でした。
何よりガラス張りの窓から外がよく見えてロケーションもばっちり。って昨日は雪景色だったから見てるだけで寒かったんだけどね。
そんなわけで、帰宅後はさすがに疲れてしまいましたが、久しぶりにバスに乗って街の空気を味わえて楽しかったです。
まだまだバス停の目の前の範囲しか行けない上に、疲れて来ると覿面に手術をしたお腹が痛くなってくるので、気軽にお出かけには程遠い状況ですが、週初めに病院へ行った時よりは確実にマシに歩けるようになってきたし、少しずつ少しずつ社会復帰に向けて頑張ります〜。
つばたま
2014.01.07 Tuesday
昨日は、朝から病院で検査でした。
検査自体はスムーズに済み、結果も良好で主治医の先生ともども笑顔で談笑してきたのですが、病院ているだけで疲れるなぁと。
予定より早く帰宅できたにも関わらず、家に帰るとぐったりで午後からは日課にしていたピアノの練習もお休みして、殆どコタツで寝て過ごしました(^^ゞ
この記事も昨夜書く予定がすっかり疲れてしまったので、夜はのんびり京本さん目当てで何やら特撮特集のジェネレーションギャップを見て。
この手のバラエティー、しんどい時は本当に煩くてダメで年内〜年初めにかけての出演番組は悉く見られなかったのですが(それ以前に何に出てたかもよくわかってなかった^^ゞ)。
ようやくこういうのが見られるくらいに回復してきたんだなーと。
特撮自体は、子供の頃に仮面ライダー(と言っても私の世代はV3だっ←いばるな)やキカイダーを見ていたぐらいで。後はさっぱり。流石にウルトラマンはわかるけど。キウイ世代なのに的場浩司や細川茂樹が嬉々として語る内容の、彼らの熱意には大いに共感しても中身は殆どさっぱりでした(笑)。
マンゴー世代の作品は、どれも技術が凄くて色々な面で凄いなーと思うけれど、やっぱり生まれる前の黎明期の作品は、技術のしょぼさを補ってあまりあるものがあるなぁ、なんてそんなところに感心してしまいました。
しかし、お宝だとかマニア的な蒐集にはまったく興味がない京本さん、終始控え目というかお疲れモードで眠たそうだったけど(こら)、最後の最後「今田くん、あったよ!蜂女!!」と見つけた時だけ異様に嬉しそうだったのが可笑しかった〜〜。
って特撮番組が記事の本題じゃなく。
昨日、病院から帰ったら宅急便の不在伝票が届いていました。差出人はヤクルト球団。そうです、今年も”つばたま”当たってしまいました。
早速再配達のお願いをして待つこと数十分。家族にハイ、と渡されたのは見覚えのあるビジネスレターパック。
今回のつばたまは、前回つばさんたで一生の宝ものを頂いたので、プレゼントがほしいというよりは、いつもえみふるをくれるつばちゃんにお礼と絶対に神宮へまた行くからね、という思いを伝えたくてメッセージを送ったので、運が良ければつば賀状くらい貰えたらラッキーという気持ちだったため、賀状きたきた〜わーいと思って早速開けてみたところ……。
なななななんと、今回もつば&小川監督のコラボ色紙が入っているではないですか!?
しかも、”やまないあめはない!!””やまいはきから!!”
というつばちゃんからの力強いメッセージつき。
「そのとおりや、いいこと書いてあるね」と家族も感心のメッセージ。
ぶろぐ〜で応募メッセージ全部ばんがって読んでます、みたいなことが書かれていましたが。本当に読んでそれに応える言葉を送ってくれたつばちゃんの優しさにじーんときてしまいました。
この年になってこんな素敵なお年玉を貰うことになろうとは。
つばちゃん、ありがとう!!
すごくすごく嬉しかったけど、同時にとても申し訳ない気がしています。
まさかの2回連続当選してしまって、つばちゃんファンの皆様ごめんなさいっ
入院前に必ずクリスマスには帰ってくるからね、という思いをこめて、普段は大事にしまってあるつばサンタで頂いためりくり色紙を部屋に飾り、年が明けてまた片づけたのですが。
今度は、必ず元気になってつばちゃんの活躍っぷりと、選手の素晴らしいプレーを見に神宮へ観戦に行くぞ〜〜!! という思いをこめて頂いた色紙を早速飾りました。
この先、しんどかったりめげそうになったら、色紙の言葉を噛みしめて頑張りたいと思います。
きもち、まえへ! ご〜ごご〜っ!! びーはなナイター見に行こう。
嬉しいスイーツ
2014.01.05 Sunday
今日は久々にスイーツ便りです。
去年のクリスマスケーキ、予約した時はよもや自分が大きな病にかかっているとは露知らず。通知が来てすぐにいそいそと申し込みを済ませ、12月23日が楽しみだ〜〜と暢気に思っておりました。
が、下でも書いたとおりいきなりの手術、入院でクリスマスどころではなくなり。23日に予約してあるから、取りに行って皆で食べてね。と予約カードと代金を家族に渡しておいたところ。
どうせなら、皆で食べたいということで件のケーキ店にダメ元で電話したそうです。「いちばんこのケーキを食べたい人が入院中でクリスマスに食べられないので、時期をずらしてもらえますか?」と。そのいちばんこのケーキを食べたい人、という恥ずかしい形容詞はなんなんだっ! と突っ込みたいところですが(^^ゞ何と電話に出た方(恐らくアルバイトの方)は、店長に確認します等のことは一切なくすぐに「はい、出来ますよ。いつがいいですか?」と即答してくれたそうです。素晴らしい!! 姉はしばらく考えて28日なら大丈夫だろうということでその日に変更。
そして、28日に引き取りに行くと。なななんと早期予約者への特典である、クリスマスプレートも取っておいてくれた挙句。クリスマスはとっくに過ぎたのにちゃんとクリスマスデコレーションの見事なケーキを作ってくれました(大感激)。
じゃーん。お気に入りのケーキ店ラ・パレットのクリスマス限定100台ケーキ。ピスターシュ(そんな名前だったはず)です。
28日は、退院して数日後でまだそんなにご飯も食べられない時期だったのですが、何としても28日はカレーとケーキを食べるのだ!! という並々ならぬ決意が実を結んだのか?(←そんなしょうもないことにそんなに力を入れなくてもという気も^^ゞ)無事、美味しくいただくことができました。
ピスタチオとチョコとフランボワーズの3層からなるケーキは、パレットらしく優しい口当たりでフランボワーズの酸味が効いていてとっても美味でした。
もうね、今回の件で一生このケーキ店を贔屓にすると決めましたよ(単純)。
少し家から遠いのが難点ですが、元気になったらお礼も兼ねてまた買いに行きます。最高に嬉しかった数日遅れのクリスマスケーキでした。
こちらは、昨日サン・ニコラで食べた”タルトタタンカシス”です。
野々市の工大近くの本店が改装して新しくなったので、入院中から姉にそこでケーキを奢ってね、という約束をしていたので、体調もだいぶよくなってきたので行ってきました。随分とお世話になったので、ケーキでいいの? という気がすごーくするのですが、本人の望みがそれなので仕方がありません。
新しくなったサン・ニコラ。お店の外観も明るくなり、駐車場に車止めもつき(←ココ重要です。前はなくてお店の壁にぶつからないかヒヤヒヤしながら停めてたので)。中も一気に明るくなった感じです。
それぞれ好みのケーキを選んで、飲みモノを……と思ったら、ななななんと改装後は飲み物は200円で珈琲のみ。紙コップのセルフサービスでその代わりに飲み放題になったそうで。
ケーキも紙皿にそのまま乗せて、トレーに載せてのお渡しです。
サンニコラブレンド好きだったので、ちょっとこれは悲しい。でも、友人とおしゃべりしながら長居する場合は、お代わり自由でいいのかもと思いました。
で、肝心のケーキですが。タルトタタンにカシスソースをかけてあり、ほんのり甘酸っぱくてとても美味でした。タタンの中には優しい味のクリームが入っていて、こちらも美味でした。お連れの方のチョイスは、洋梨のタルト。一口ずつ交換してみましたが、洋梨に洋酒がふんだんに漬け込まれていて大人のタルトという感じで美味でした♪
少し前までは、ケーキを見ても美味しそうだけど重くて食べられないなぁ、と思っていたのが美味しい♪ と思えるようになりました。まだ、チョコたっぷりとかボリューム満点系のあんまり重そうなのはいらないけれど、元々あっさり風味のケーキ(どんなんやねん)が好きだったのでそんなもんでしょう。
すんごく美味しかったけど、これだけ甘いモノを食べてもやっぱり体重は全然増えないのは何故だー!!
お正月
2014.01.03 Friday
新年、あけましておめでとうございます。
今年もまったり、色んなことを綴っていきますのでよろしくお願いします。
さて、お正月は家族で辰口温泉の”まつさき”に行ってきました。
病気が発覚する前から、年始は温泉に行くことが決まっていたので、急遽入院・手術となった時はどうなるかなぁ? と不安だった温泉旅行(と言っても車で1時間もかからないんだけどね)。
12月中は調子がよかったり悪かったりで、一応行くけれど殆ど部屋で寝てることになるんじゃ……という心配はどこへやら。
大晦日に見たサブちゃんの「まつり」とあまちゃんファミリーの歌に元気をもらったのか? 1日の午前中はまだ身体が重く、ちょっとしんどいなぁとおもっていたのが。
温泉に着いてすぐにお風呂に入って(なんと無料で家族風呂が借りられるというので、それに姉と二人で入りました)、久しぶりにゆっくり足を延ばしてリラックスしたのがよかったのか、上がる頃には何だかかなり調子がよくなり。
その後も夕食までほんの少し休憩した以外は、のんびりテレビを見たり、皆でくだらない話をしたり。
夕食ももちろん全部は食べられなかったけれど、美味しくいただくことが出来ました。夕食の際、ビールをコップにほんの少しだけ頂いてみたのですが、やっぱり美味しくなかったです(苦笑)。以前のようにビールが美味しい、飲みたいと思うことがきっと復調のバロメーターになりそうです。
まつさき、初めて行きましたが、料理からお風呂やその他の細かなことまでとても気配りが行き届いた旅館でした。大浴場には、私のような術後間もない人が傷跡を見られるのに配慮して、風呂敷状の腰巻が用意してあったり。
明けて2日は、ロビーで餅つき大会が行われ、宿泊者につきたてのお餅がふるまわれました。お餅つき、子供の時以来でしたが見てるだけでも楽しかった〜。
つきたてのお餅の柔らかくて美味しいこと!
昨日今日は、炬燵に入ってのんびり寝ながら箱根駅伝を観戦。かつての柏原くんのようなずば抜けたスターはいないけれど、大学生達の熱い戦いに若いっていいなーとしみじみ。
温泉では、枕が変わると眠れない+兄のいびきがうるさくて殆ど眠れなかったのが幸いしてか? 昨夜は7時にはもう起きていられなくなり。途中2度ほどトイレに起きた以外は、退院後初めてぐっすり熟睡できました。
そのおかげか、今朝は朝からこれまででいちばん体調がよく。お昼前に、年賀状を出しがてら、近くのコンビニまで歩いて行ってきました。
普段なら何てことはない距離が、何しろ体力がガタ落ちなので遥か遠くに感じられ、しかも亀の歩みでしか歩けないので、見かけた人にしたら相当怪しいおばさんに見えたに違いないですが。行きは思ったより歩けて、もうちょっと遠くまで行けるかも、と思ったはずが、帰りはやっぱり少し疲れましたが、初めて1人で外出できたのが何より嬉しかったです。
明日も天気がよかったら、また亀散歩に出かけて少しずつ体力を取り戻していかなきゃ。
体力と言えば、退院以来、少しずつ食べる量も増えてきているのに体重がいっこうに戻りません。温泉では、自分比で一生懸命食べたからきっと体重も増えてるはず……とお風呂場で体重計に乗ったところ。結果は41kg。昨日も今日もやっぱり変わらず。何故だー!となってます。確か最初の抗がん剤を投与する前に病院で測った時はもうちょっとあったのになぁ。
便秘が解消されたと同時に体重も減ってしまったようです。あ、でも抗がん剤の薬の量は体重に比例して処方されるので、今のままだと前回より少し少なくてすむかも。それだけは嬉しい。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
⇒ ひろりん (04/05) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ギンギラギンにさりげなく
⇒ デボネア日記 (06/02) - 日本一おめでとう!!そしてさよなら
⇒ ノラ猫の老後 (10/27) - COI静岡公演
⇒ Color Pencils (10/16) - 今岡復活!!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 快勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/24)
- August 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (3)
- April 2020 (3)
- February 2020 (3)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (6)
- October 2019 (7)
- September 2019 (5)
- August 2019 (10)
- July 2019 (3)
- June 2019 (8)
- May 2019 (7)
- April 2019 (4)
- March 2019 (6)
- February 2019 (5)
- January 2019 (7)
- December 2018 (5)
- November 2018 (7)
- October 2018 (7)
- September 2018 (10)
- August 2018 (9)
- July 2018 (9)
- June 2018 (9)
- May 2018 (16)
- April 2018 (7)
- March 2018 (10)
- February 2018 (8)
- January 2018 (10)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (10)
- August 2017 (10)
- July 2017 (8)
- June 2017 (8)
- May 2017 (10)
- April 2017 (9)
- March 2017 (10)
- February 2017 (8)
- January 2017 (9)
- December 2016 (11)
- November 2016 (9)
- October 2016 (14)
- September 2016 (12)
- August 2016 (11)
- July 2016 (10)
- June 2016 (12)
- May 2016 (10)
- April 2016 (11)
- March 2016 (11)
- February 2016 (10)
- January 2016 (8)
- December 2015 (13)
- November 2015 (11)
- October 2015 (13)
- September 2015 (16)
- August 2015 (11)
- July 2015 (11)
- June 2015 (12)
- May 2015 (9)
- April 2015 (9)
- March 2015 (10)
- February 2015 (9)
- January 2015 (8)
- December 2014 (10)
- November 2014 (9)
- October 2014 (12)
- September 2014 (9)
- August 2014 (15)
- July 2014 (17)
- June 2014 (19)
- May 2014 (22)
- April 2014 (20)
- March 2014 (16)
- February 2014 (17)
- January 2014 (15)
- December 2013 (10)
- November 2013 (9)
- October 2013 (8)
- September 2013 (15)
- August 2013 (12)
- July 2013 (11)
- June 2013 (12)
- May 2013 (5)
- April 2013 (15)
- March 2013 (14)
- February 2013 (12)
- January 2013 (10)
- December 2012 (13)
- November 2012 (12)
- October 2012 (9)
- September 2012 (12)
- August 2012 (11)
- July 2012 (12)
- June 2012 (12)
- May 2012 (13)
- April 2012 (13)
- March 2012 (10)
- February 2012 (15)
- January 2012 (9)
- December 2011 (12)
- November 2011 (11)
- October 2011 (13)
- September 2011 (10)
- August 2011 (9)
- July 2011 (11)
- June 2011 (28)
- May 2011 (10)
- April 2011 (10)
- March 2011 (11)
- February 2011 (9)
- January 2011 (8)
- December 2010 (11)
- November 2010 (10)
- October 2010 (18)
- September 2010 (13)
- August 2010 (8)
- July 2010 (13)
- June 2010 (12)
- May 2010 (11)
- April 2010 (11)
- March 2010 (12)
- February 2010 (17)
- January 2010 (11)
- December 2009 (15)
- November 2009 (14)
- October 2009 (16)
- September 2009 (13)
- August 2009 (10)
- July 2009 (18)
- June 2009 (15)
- May 2009 (16)
- April 2009 (16)
- March 2009 (15)
- February 2009 (15)
- January 2009 (14)
- December 2008 (16)
- November 2008 (9)
- October 2008 (15)
- September 2008 (13)
- August 2008 (11)
- July 2008 (13)
- June 2008 (18)
- May 2008 (11)
- April 2008 (14)
- March 2008 (17)
- February 2008 (12)
- January 2008 (12)
- December 2007 (20)
- November 2007 (10)
- October 2007 (14)
- September 2007 (15)
- August 2007 (13)
- July 2007 (20)
- June 2007 (15)
- May 2007 (17)
- April 2007 (18)
- March 2007 (19)
- February 2007 (18)
- January 2007 (16)
- December 2006 (16)
- November 2006 (22)
- October 2006 (23)
- September 2006 (21)
- August 2006 (25)
- July 2006 (22)
- June 2006 (25)
- May 2006 (23)
- April 2006 (20)
- March 2006 (22)
- February 2006 (19)
- January 2006 (15)
- December 2005 (15)
- November 2005 (14)
- October 2005 (18)
- September 2005 (11)
- August 2005 (10)
- July 2005 (10)
- June 2005 (11)
- May 2005 (13)
- April 2005 (9)
- March 2005 (2)
- January 2005 (2)
- December 2004 (2)
- November 2004 (2)
- October 2004 (1)
- September 2004 (1)
- August 2004 (3)
- July 2004 (1)
- June 2004 (1)
- May 2004 (2)