春の空は移ろいやすく
2011.04.30 Saturday
お休み２日目。今日は午後からまだ市内で綺麗な桜が見られる小山に行こうと思っていたのですが、昼前から何だか突然雲行きが相当怪しいことに。
最初はゴロゴロ鳴っているのにちっとも雨が降らず、洗濯ものを出したり入れたり、無駄に忙しいことになっていたのですが、お昼丁度くらいから一気にざーっとやってきたので断念。しかし、今日は天気予報では２６度になるとか言ってたのになぁ。結局、この雷雨のせいでまた気温が下がり、現在足元には１本だけつけた電気ストーブが
早く春らしい恰好がしたいのに、いつまでたっても、もはやボロと化してきたユニクロのカーディガンが手放せません。
まだまだお休みは続くので、お花見は来週ということで。
いつも美味しいスイーツの写真ばかりなので、今日は珍しく先週出かけた時に購入したこれから使うバッグを。
コンテッサのカゴじゃなくて網（？）バッグです。元々、地元の老舗靴屋さんのブログで被災地へ送る長靴やスニーカー等靴を集めています、という記事を見て僅かばかりの靴を家からかき集めて持ち込んだ際、うっかり購入したという（ぽりぽり）。これ、４種類くらい大きさがあり、私が購入したのは下から２番目のサイズ。店頭で親子のように下からサイズが並べてあるのが妙に可愛いかったです。
普段、オン・オフ両方使えるようにという貧乏人根性からついつい割とカチッとした鞄を買ってしまうことが多いため、たまには持ちそうにないものをと買ってしまいました。意外と沢山入って蓋がきちんと閉まるのにびっくりするくらい軽いので旅先にも持って行くのに便利そうです。しかも、価格もインポートなのにお財布に優しい値段なのが嬉しい。
kontessaといかにも知ったように書いてますが、全く知らず買ってからネットで調べて知りました。元々そういうのに疎いので、気に入れば憶えるという感じで。未だにＬとＶで始まるメーカーのモノとか持ったことがありません。
ま、鞄やお財布にあんな値段出すくらいなら、他のことに使う方が遥かにいいもんね。でも、以前会社の女子全員で食事に行った際、会計の折に出した財布が自分とあと１名以外は全員ブランド物だったのには驚いたけど(^^ゞ
と、とりとめのない日記になりましたが。今日で４月も終わり。
明日からはもう少し暖かくなってくれるといいな。
新しい時代の扉
2011.04.28 Thursday
フィギュアのカテゴリで日記を書くのってものすごーく久しぶりな気がします(^^ゞ
とてもとても楽しみにしていた東京での世界選手権が中止となり、何となく気が抜けてしまっているうちに季節が変わり、遅れていたプロ野球が開幕したり、その他色々なことをこなしているうちに、無事チケット代金も返金され、気がつけばモスクワでの代替開催のワールドが開幕しました。
昨夜今夜と今回は地上波で若干ストレスを感じつつ（苦笑）、男子シングルを鑑賞。ＳＰはＰチャン以外は不本意な出来の選手が多く、少し寂しく感じてしまいましたが、今夜のフリーは本当に楽しかったです。
圧巻、ぶっちぎりの優勝をなしとげたパトリック・チャン。素晴らしかったです！！今季びっくりするくらい安定したジャンプはもちろん、元々定評のあったスピン、ステップ、スケーティングどれも見事すぎて。とりわけジャンプシーケンス、最近はあまり見られなくなっていたので、それを入れてきっちり魅せてくれたのも嬉しかったです。願わくばあれを生で見たかったけれど、あれだけ見せてくれれば大満足です。
しかし、これだけのモノを見せつけられると、彼に勝てる選手は出てくるのか？やる方は大変だろうと心底思いますが、それも楽しみです。
惜しくもメダルは逃したけれど、プレジナ、ジュベールも気迫が伝わってくるいい演技で胸が熱くなりました。
ベルネルは４を入れた途端、また安定感なしになってしまったのが勿体なかったけれど、でもそれ以外はきっちり滑り切ってくれてよかったです。
そして、枠復活をかけた意味でも期待していたガチンスキー君。昨日のＳＰを見た時点では、ジャンプはミーシン組らしい安定感だけど、その他はまだまだこれからかな、なんて思っていたら……今日のフリーには本当にびっくりでした。
本田君にも指摘されていましたが、本当に４やコンボジャンプの跳び方や独特なターンやスピン等が某選手にそっくりすぎて思わず笑ってしまうくらいでしたが、いかに地元とはいえあまりにも堂々たる演技で見事銅メダル獲得。おめでとう！
久々に複数枠を獲得したロシアの来季が本当に楽しみです。
皆が続々といい演技を披露する中、織田君も出だしの４Ｔからのコンボが３Ｔになったのは惜しかったけれど、その後はすごく良かっただけに、何故に今回またしてもやらかしてしまったのか
コンボ好き＆得意なのはものすごーーーーく皆良くわかってると思うので、来季こそはザヤなしのいい演技を期待してます。去年のあれからここまで本当に良く立ち直って来たと思うだけに、残念でなりません。
基本的にいい演技をしてくれれば国籍がどこだろうが関係ない、というスタンスでいつも見ているので、何が何でも日本人が表彰台にとかはあんまりないのですが（こらこら）。３人最終グループに残って台乗りなしなのかなぁ、とちょっぴり寂しく思っていた矢先の小塚君。やってくれましたね。とてもとても綺麗だった４Ｔはもちろん、今日は本当にスケーティングがいつにも増して綺麗で、あまりに滑らかな動きにこれ、氷の上なんだよね？というか、これぞ氷の上ならではのしなやかで伸びやかな動きだなぁと見惚れてしまいました。
最後のスピンの頃には不覚にもうるっと来てしまいました。見事な演技での銀メダル、本当に本当におめでとう！佐藤コーチ夫妻の喜びっぷりに思わずもらい泣きしてしまいました。
最終滑走となったアモディオ君。このプログラム、初めて見た時はとにかく楽し過ぎて仕方がなかったですが、さすがにシーズンの終わりになると少し飽きてしまった感も。パトリックや小塚君と比べるとやっぱりちょっと競技プロとしては見劣りするかな。ショーで見たら飛び上がるくらい楽しいのは間違いないと思うけれど。でも、本人は本当に最後の最後までキスクラでも実に楽しそうで、見ているこちらまで楽しくなってしまいました。また来季もあの明るい笑顔が見られますように。
ルール改正の影響と若い選手達の成長が重なったおかげか、昨季までとは打って変わり、男子シングルらしい攻めの演技がたくさん見られて、表彰台の顔触れを含めて新しい時代の扉が開いたのを実感した２日間でした。
１ヶ月も延期になり、モチベーションや体調を維持するのは本当に大変だったと思います。そんな中、今季の最後を締めくくるにふさわしい、素晴らしい演技を披露してくれた選手達に感謝です。ありがとう！
来季はどんなシーズンになるのか今から楽しみです。
昨日、今日と客席で観戦する姿が何度も抜かれていましたが、来季はプルさんもあの熾烈な争いの中に加わって演技する姿が見られるといいなぁ。
さて、明日からいよいよＧＷ。今年は１日ラ・フォルジュルネ三昧以外はこれといった大きな予定もないですが、その分のんびり本を読んだり映画を見たり、もろもろたまってしまったことを片づけたりしたいと思います〜。
歩き続ける人たちへ
2011.04.23 Saturday
先週はずいぶんブログを書いた気がしますが、今週は一転してまたまた１週間まるっとお休みしてしまいました。
来週末からはいよいよＧＷだと言うのに、今日はまたまたかなり肌寒く。いつまでたっても寒い時に羽織るように残しているユニクロのカーディガンが片づけられません(^^ゞ
ところで、今しがたヤフーメールにログインしようとしたところ、れれれ？これってかなり老けて見えるけどクドちゃんだよね、という顔が見えたため、もう一度戻って（笑）確認したところ、やっぱりそうでした。
ジョニーウォーカーが主催する歩き続けている人達からのメッセージを紹介するページのようで。その名もタイトルの歩き続ける人たちへ
石井竜也氏から始まったコーナーの�癸気箸靴謄�ドちゃんが出ています。
内容は今年に入ってＢＳなどで放送されていた内容とかなり被りますが、彼が皆に向けて送ったメッセージ人間って、ほんと不思議なもので「必要とされている」と思えれば力も出る。 これは確かにそうかも、と頷いてしまいました。
仕事でも日々の生活でも自分は必要とされていない、と思うとやる気も色んな気力もなくなっていきますが、逆に必要とされてるんだ、と実感できると気力も沸いて来ます。
現在浪人中の彼が来年、果たしてどこかのチームでプレーすることが出来るかどうか、現時点ではかなり難しいものがありますが、どこへ行こうとこれからも応援してるからね。
さくらのサントノーレ
2011.04.17 Sunday
昨日、予報に反し曇りから薄晴れだったので、お花見しよう！と思ったものの、兼六園は行き帰りのバスの混雑＆いくら観光客減とはいえ無料開放中の土曜日は人出がすごそうだったので、手っ取り早く近場の伏見川沿いでお花見をしたところ、、桜はとっても綺麗だったけれど、何となく風邪気味だったのが冷たい風に長時間晒されたおかげで悪化しました(^^ゞ
と言ってもくしゃみや鼻水のいわゆる安風邪なので余計始末が悪いです。
さて、この季節のスイーツの主役と言えば「さくら」和洋問わず、色んなさくらスイーツが各所に並んでいます。が、実はさくらスイーツって以前は色々試してみたのですが、結局どれもあのさくら独特の味が強過ぎて普通のスイーツの方が断然おいしい！という結論に達して以降、綺麗な桜色を眺めるだけに終始していたのですが。今年はサン・ニコラからとっても美味しいさくらスイーツが出た、というのでこれはやっぱり試さねば、というわけで行ってきました。
その名も「さくらのサントノーレ」。かなざわまち博２０１１への出品作品だそうで。不器用なので、日頃ミルフィーユとか食べるのがどう考えても難しそうなものは決して外では食べず。今回のもこんな上にぽこぽこ乗っていたらぐちゃぐちゃになるのでは？と危惧していたのですが、これは意外と食べやすいんだよ、という助言を得て食べてみたところ。時間はかかりましたが、本当に案外普通のケーキより食べやすかったです。
肝心のお味は、まずはてっぺんに乗ったさくらのマカロンに始まり、惜しげもなく散りばめられたさくらクリーム、さくら味のチョココーティング、とどこもかしこも桜づくし。が、この桜味が桜餅のようないかにも桜です〜という自己主張をしていず、どれもほんのりさくらかな？という程度でとっても美味しい。上のシュークリームを食べていき、中の大きなシューの部分を割ってみると、中はほんのりピスタチオ味のクリームに、なんといちごのジュレが隠されているではありませんか。しかも、一番下にはお皿とケーキをつなぐために薄くチョコが塗られていて、ここも隠れた美味しさでした。
いや〜ほんっとびっくりするくらい美味でした。ここのケーキは全体的にしっかり甘いのですが、これはそこまで甘くなく。でも、ボリュームがしっかりあるので最後の方はさすがにけっこう甘く感じましたが。でも、濃く入れたコーヒーとぴったり合って本当に美味しかったです。
機会があればもう１回チャレンジしてもいいと思うくらい、久々の大ヒットでした。
歴史が動いた日
2011.04.16 Saturday
昨夜は下に書いた出来ごとに、しょぼぼぼぼーんとなってしまい、その時点でタイガースが勝っていたのもあって、もう節電も兼ねて寝る！（早過ぎやろーという突っ込みはしないしない）と布団に潜り込んだものの、いっこうに寝付けず悶々とした一夜を過ごしました。
で、明けて今日。新聞を見てびっくり！あの後ナゴドでそんなことが起こっていたとは。
金本選手の連続試合出場が遂に１７６６試合でストップ。
いつかは止まる＆フルイニングス出場が途絶えた時点で、もう後は好きにしたらいいんじゃない？くらいに思っていましたが、まさかそんな形で終わってしまうとは。
でも、金本選手本人は「もう全然、笑えたくらい」と気にしてない＆それよりもナゴドで勝てたことを喜んでいるようなので、これも野球の神様のいたずらと思って、偉大すぎる記録を称えたいと思います。
怪我でもうどうしようもなくなって途切れるよりも、「えぇぇぇ！そんなんあり？」と少し笑えるくらいの今回のような形であっけなく終了してしまった方が、考えようによってはよかったのかも。
何はともあれ、１７６６って考えただけで気が遠くなるような記録です。
長い間本当にお疲れさまでした＆また今日から心機一転、頑張ってほしいものです。
記録が止まった瞬間、落合監督が天を見上げたそうですが、それを聞いていい人だなーとしみじみしてしまいました。生憎不貞寝でそのシーンが見られなかったのが残念です。森野のコメントといい、チーム内はもちろん、チームを超えて皆が見守ってきていた大記録だったんだなぁと。
俊介、せっかくの大活躍もあまりのことにショックできっと眠れなかったと思いますが、先輩もあぁ言ってくれてることだし、これからもガンガン打って走って、ちゃんと守って羽ばたいてね。
また……
2011.04.15 Friday
桜も満開。場所によっては今日の強風に煽られて散り始めたところも。
毎日どんどん咲いていく桜を横目で見ながら、車通勤なので立ち止まるわけにもいかず、お休みになったらお花見しようと思っていたのですが、明日の予報は雨。日曜は晴れの予報なので、何とかそれまで花が持ってくれますように。
さて、週末だ〜と思っていたところに先ほど届いたメール。
今月末から開幕するラ・フォルジュルネ音楽祭。その事務局から、いくつかの公演が演奏家が来日をキャンセルしたため変更になります、という通知が来ました。たまたま家族が楽しみにしていた公演が含まれていたので伝えたところ、当たり前ですががっくりしていました。
先月のチェコフィルに続きまたまた恐れていたことが現実になり。幸い自分がチケットを取っていた公演は現時点ではまだ大丈夫ですが、何となくそれも時間の問題になりそうです(T-T)。
いくらこちらは日本海側だから、と住んでいるものが思っていても、外から見たら日本ならどこも同じだと思われているだなーというのを先月に引き続きまざまざと実感させられてます。
しかし、先月からいろいろ中止、変更続きでこの先今年はもう何にも楽しむなってことなのか、と悲しくなって来ました。
そんな場合じゃないだろ、甘えたこと言うな！って叱られそうですが、こうまで何度もやられると凹みます。。
こうなってみると、プロ野球が開幕してくれたことが何だか夢みたいに思えてきました。選手達がこぞって口にしているとおり、この時期に野球ができる、見られることに本当に感謝です。ありがとう。
開幕
2011.04.12 Tuesday
午前中にヤフーのトップ画面に表示されたレベル７の文字に、そういえば宮部みゆきの小説に「レベル７」ていうのがあったな、と暢気なことを思ってしまいました。
最初の発表からすると随分とレベルが上がりましたが、あまりに次々変わるおかげで、これ、とりあえず７以上の値がないからレベル７て言っているだけで、実際はレベル８とか９なんじゃないだろうか？と疑ってしまいます。
恐らく全員が初めてのことで、対処方法とかどうしたらいいのかわからないところまで来てしまっているんだと思いますが、１日も早く事態が改善することを願うばかりです。
しかし、今回の地震以降、放射能の単位のベクレルから始まって、今回のテラだのその他今までまったく身近でなかった単位や化学記号など、多分これがなければ一生知る機会がなかったであろうことがずいぶんと身近に感じられるようになってしまいました。でも、これも無事復興を遂げた暁にはカミオカンデ同様、すっかりどういうものか自分では説明できなくなってるんだろうなぁ。
さて、今日からいよいよプロ野球も開幕です。
今のところ辛くもリードを保っているようですが、何とかこのまま逃げ切って！
そんな開幕に合わせたかのように、本日先月注文しておいた「おちちゃんＴシャツ」が届きました。
ちょっと画像が暗いですがこちらは白です。
これ、後ろも可愛いのです。ってそんなことは公式ＨＰの見本を見ればもっと綺麗な画像で確認できるんだけどね。
というわけでぷわーんと今年こそやるでぇ！になりますように。
プチ花見
2011.04.11 Monday
絶好のお花見日和となった昨日、地元の美術館で開催されている展覧会のチケットをもらったので、お花見がてら県立美術館とまるびぃに行ってきました。
先に一般の絵描きの出品作品を見たのですが、絵心がない者からすれば、作風の違いはあれど、どれも上手いなぁという感想でしたが、それなりに絵心のあるお連れの方は、やっぱり素人が描いた絵という感じがする、とのことで、そんなもんかなぁと思いつつ、委嘱作品の部屋に足を踏み入れた途端、そういうことかと納得。
タッチや色遣い等すべてが全然違ってました。何よりこの絵の中でどれを一番描きたいのかがぱっと見た瞬間にわかります。プロってこういうことなんだなーとしみじみ実感でした。
これだけ暖かいと今日で一気に桜の花も開くだろうなーと思いながら、坂をくだりまるびぃに行き、ここでも残りの部分を鑑賞。こちらは日本画と現代彫刻などが中心でしたが、とある部屋にでーんと飾られていた「豚バラ６００ｇ」のパックをそのまま描いた絵の迫力というか、何故これなんだーというインパクトの強さに、それまで見た中であの絵いいなーと思っていたものがすべて消し飛びました。思わず描かれていたバーコードの部分にバーコードリーダーをかざしたら反応するのか？とか考えてしまったくらい、精密に賞味期限から価格まですべて描かれていました（苦笑）。
これも芸術だけど、しかし何でわざわざこれにしよう、と思ったのか？絵描きさんに聞いてみたいです。
その後はお昼を取るために丸の内から現在無料開放中の兼六園を一部通って黒門緑地へ。その名のとおり、金沢城の北西の黒門跡地にある緑地で見事な桜の木があり、科学者の高峰譲吉氏の生家を移して公園として整備された知る人ぞ知る桜のスポット。
中国からの団体客も見学する中、桜の木の下に置かれたベンチに座り、途中おふく軒で購入した花見だんごを食べてしばし休憩。花見だんごってピンク、白、緑の順が一般的ですが、おふく軒のは緑、白、ピンクの順番なのがちょっと嬉しい。って肝心の桜はどうしたという感じですが(^^ゞ
うん、桜も綺麗でしたよ。でも、ソメイヨシノではないので花がちょっと小振りです。
その後は近江町市場のいちば館２Ｆにあるクックドミニヨンでランチ。
１２００円のミニヨンランチを注文したのですが、これがびっくりするくらいしっかりボリュームもあって美味しかったです。自家製パンが３種類もついてどれもあったかくてそれぞれ香ばしく。それまで、ここ高いのかな？と思っていましたが、隠れた穴場でした。
写真はデザートのチェリーのタルト。これがもうめちゃくちゃ美味でした。
あっさりと甘酸っぱく、添えられたクリームがまた美味しく。何が何でも全部このクリーム食べなきゃと思い、手前側のをたっぷりつけて３分の１ほど食べたところで、奥側のをすくおうとしたところ、何とこちらはメレンゲでした。メレンゲというとけっこう甘い印象がありますが、これはさほど甘くなく。このデザートだけでも充分幸せな気分でした。
帰りは駅までまた歩き、ちょこっとウィンドーショッピングをして帰宅。けっこう歩いたなーと思ったら、お連れの方の万歩計によると１万歩を超えていたそうで。このところすっかり運動不足だったので、いいお花見散歩になりました。
少しずつ
2011.04.09 Saturday
何となくすっかりブログを書くことから遠ざかってしまいがちなこの頃。
まだまだ春は遠いと思っていたら、いつの間にか東京や静岡等では桜がすっかり満開。いいなーこっちはまだ先だな、なんて近所で満開中の鮮やかな桃色に染まった桃の木を愛でながら思っていたら。
今日の午前中、外出した際にふと見上げた先に桜の花がちらほら咲いていました。まだまだ３〜５分咲きといったところですが、来週にはいい感じに見頃になりそうです。
職場近くに川沿いにずらーーーっと桜並木が続く壮大な花見スポットがあるのですが、まだそこはほんのり色づくという感じでもなかったため、すっかり油断していました。
桜に合わせてもう少し暖かくなってくれるともっといいんだけどね。
久々に面白い本の紹介をしようかと思ったのですが、それはまた明日にでも。
レモンのタルト
2011.04.03 Sunday
まだまだ寒い日もあったりしますが、もう４月。
今日は４月になったらやらなきゃ、と思っていたブーツや冬の靴のお手入れをすませ、下駄箱の中は一気に春らしくなりました。
基本的にものぐさ太郎を絵に描いたような性格ですが、何故か靴磨きや靴の手入れが好きで、クリーナーで靴の汚れがみるみる取れて行くのを見るのはかなり楽しいです。
さて、３月はどこのお店もいちごスイーツ一色という感じでしたが、昨日身内からキャラサラにレモンタルトが出たよ、と聞いたので本日早速行ってきました。
レモンのシロップ煮の輪切りがでーんと載った見るからにレモンのお菓子ですよー、と主張しているタルトです。
このシロップ煮、もちろん皮ごと全部頂きましたが、苦味がまったくなくかと言って甘すぎず。レモン好きにはたまりません。下のタルトの部分はレモンクリームとクッキーパイ生地のタルト。こちらもあっさり系で美味でした。もうちょっと酸っぱくてもいいかな、という気もしますが、多分そうすると普通の人は嫌だと思うので(^^ゞこれくらいで丁度いいかも。
見た目も春らしいタルトで、気分だけは一足先に春になりました。ごちそうさま〜。
ところで、今月はＣＳで見たい番組があり、某チャンネルを契約してみたところ、毎週日曜日に「愛しあってるかい」が集中放送される、ということで懐かしさもあり、今日の昼間途中から鑑賞。
これ、リアルタイムで毎週ものすごーく楽しみに見ていた記憶があるのですが、出演者の顔触れはそこそこ憶えていたもののストーリーはさっぱり。
当たり前だけど、陣内さんやギバちゃんら皆の若さにもびっくり。特にギバちゃんは白髪の室井さんを見慣れてしまっていたのもあって、やけに眩しく見えました（苦笑）。
当時も目当てで見ていたKONTAは今見てもカッコ良く。それはとっても嬉しかったのですが、あの頃は大人びて見えた和久井映見が今見ると、とても可愛く見えたりと（赤いブルマーって今のドラマじゃ考えられないよ）、自分が年を取ったことを改めて実感しました。
今見ても面白いのは面白いんだけど、全体的にテンポが早過ぎる＆一平ちゃんこと陣内さんのあのテンションが高過ぎて疲れてしまい、昔ほど楽しめなくなっていることにちょっぴり愕然としてしまいました。こういうのって、あの時代だから底抜けに楽しかったんだろうなーと。
当時のキョンキョンのキュートさは２０年以上たった今見ても、びっくりするくらい可愛いんだけどね。
で、最後のエンドロールをこれまた懐かしく見ていてびっくり！
このドラマ、脚本が野島伸司だったんですね。「ひとつ屋根の下〜」がそうなのは知っていましたが、こんな底抜けに明るいドタバタ学園コメディーを書いていたとは。
更に音楽を手掛けていたのが鈴木康博ということに、もっと驚きでした。もしかしなくても鈴木康博さんて、やっさんことオフコースのあの方ですよね。意外なところに意外な人の名前を見つけて色々びっくりでした。
びっくりといえば、このドラマに出演する陣内＆ギバちゃん＆ＫＯＮＴＡの３人の身長が全員同じくらいの低さ（ごめん）なのも、今見るとよくこれだけ揃えたなーと妙な部分に感心してしまいました。
劇中、しょっちゅう３人で並んで決めポーズをするシーンがあるのですが、見た目は全員カッコイイんだけど、だんご３兄弟並みに揃った身長にはときめきよりも笑いの方が勝ってしまい、色んな意味で可笑しさ満載でした。
ギバちゃんはともかく、バンドのヴォーカルってこの２人に限らず、昔から背が低い人が多いのは何でなんだろう？
