おーちんはらしょー
2010.04.28 Wednesday
明日からGW。今年はウチの会社にしては画期的な1週間連続休みなので、今日は明日からたくさん休みだ〜〜!とまるで夏休み前の小学生のような気分でした(^^ゞ
とはいえ、そんな大した予定はないんだけどね。でも、休みが沢山あるというだけで嬉しい(だから子供か!)。
そんなわけで、仕事帰りに練習を終え、帰宅後いつもはとっくに寝ているはずのこの時間にいそいそとネットをしていたりします。
あまりの嬉しさに、部屋に入って真っ先にするまいにちロシア語講座の勉強をすっかり忘れてしまいました。もうこの時間なので、明日の午前中の方が頭が冴えていていいかな。
実は、4月から一念奮起して始めた超初心者向けロシア語。今のところまだ続いていますが、そろそろ難しくなってきました。ドイツ語にしろロシア語にしろ格変化って何?そんなの一緒でいいじゃない、と思うのですが、日本語の「てにをは」も外国人からしたら同じくらいわけがわからないのかも、と思い直してます。とはいえ、面倒くさい&使いこなせないことには変わりはないですが。
そういえば、私がロシア語の勉強を始めたと聞いた母が「ロシア語1つだけわかるよ。オーチンハラショー!」といきなり叫び、その時はまだそこまで進んでいなかったので、何のことかさっぱりだったのですが。たまたまその日のカリキュラムでそれが出てきたため、その瞬間に爆笑してしまいました。ちなみにオーチンハラショーではなく、正しくはカタカナで書くとオーチニ、ハラショーだそうで。英語のvery goodと同じような意味。身内にシベリアを経験した人もなく、ロシアパンくらいしかロシアに縁がない母が何故そんな単語をしかも微妙に間違えて覚えていたのか、非常に意味不明です。
それはともかく。明日からの連休、のんびりしつつ少しは色んなことが片づけられるようにしなくちゃ。
のだめカンタービレ最終楽章・後編
2010.04.25 Sunday
先日の公開以来、早く見たいよ〜とうずうずしていた「のだめカンタービレ最終楽章・後編」をようやく見てきました。
映画の感想の前に、本編上映の前に紹介されるcoming soon映画達、今回はのだめ〜なのもあり、すべて邦画しかも殆どがドラマの映画化だったのですが、その中で「トリック」の映画ファイナルの予告編にマツケンが出ていてびっくりしました。このところずっとCSで若かりし頃のマツケン氏を見慣れていたので、聞き慣れた声だな〜と思ったらいきなり現在の氏の姿。思わず顔も体もどこもかしこもで、でかいっと思ってしまいましたスーツ姿がやけに新鮮。しかも、スーツ姿のまま馬に乗っていたのには唖然。なんか色んな意味で凄そうな内容でした。そのうちテレビ放映されたら見てみようっと。
もう1本は「踊る〜3」伊藤淳史や寺島進等、なんかフジらしいゲストだなーと思ったら、松重さんも出てきてました。しかし、この映画の予告篇、役名はバーンと表示されるけれど、俳優の名前は一切出てこないところが凄いというかなんというか。これだけ長く続いていていて、しかも大ヒットドラマなんだから今更誰が演じているかなんて必要ないだろ?と言わんばかり。いや、別にいいんだけどね。これもそのうちテレビ放映待ちかな。
さて、待ちに待ったのだめ後編。日曜の昼間だけあって、かなりの客入り。子供連れがいっぱいでした。普段、あまり子供たちと被らない時間帯を選んで映画を見に行くのですが、今回は子供ってこういう部分に反応するんだーとそういう面でも楽しめました。例によって思いっきりネタばれなので、未見方はご注意ください。
前篇は千秋メインだったので今回はのだめメイン。しかも、シリアスと聞いていたのですが。思ったよりシリアスではなく。でも、ちゃんとのだめワールドで。ちらっと出演の豊原・西村両先生やのだめの両親等、いろんな部分で最終回だなというのを実感しました。
のだめといえばコレというくら、すっかりお馴染みとなったベト7。今回はラン・ランによるピアノver.での幕開け。これがとっても素敵でした。ラン・ランのピアノは超がつくくらい個性的なので、賛否両論が激しいみたいですが私は大好きです。どの曲も恐ろしいくらいの躍動感があって聴いていてワクワクします。映画代金の3分の1くらいは確実にこれで元を取った気分(^-^)。
のっけからいきなり懐かしい真澄ちゃんと龍太郎の登場。お約束のボケやギャグをかましまくりできっちり笑わせてもらいました。普通の映画だとあぁいう吹き出しでの台詞は反則技だけど、のだめは逆にそれが楽しさのひとつ。しかし、高いところばかり登ってホント猿ですか?と言いたいくらいでした。黒木君の冷静な「凄い、もう馴染んでる」発言がツボでした。黒木君は学校が違うから彼らの普段の姿なんてあまり知らないもんね(^^ゞ。
今回の楽しみのひとつだった清良と龍太郎。清良の角が取れていて、今までと違い全体的に優しい印象で。のだめとのシーンは恋する女の子そのもので可愛かったな。
ファイナルで演奏する曲が何なのかもすごく楽しみだったのですが、協奏曲の中では一番好きなブラームスのヴァイオリン協奏曲だったので、ストーリーそっちのけで楽しんでしまいました。しかもとても魅力的な演奏で。これ吹き替え演奏が誰なのか凄く気になったので、調べてみたら、チェコフィル&ペク・ジュヤン。なんて豪華なんだ!これをもう1回大画面&大音量で聴きたいから見ようかなと思っているくらいです(^^ゞ。
ピアノ以上に難しいヴァイオリンの弾き真似。水川あさみ、相当運指とか練習したんだろうなーと。最後の最後で弓が弦じゃなく本体の側面に当たってしまったのは惜しかったけど、衣装も含め雰囲気はバッチリでした。何よりヴァイオリンという楽器がとても似合っていて羨ましいくらいでした。結果発表の場で後ろから龍太郎を抱きしめる表情がすごくよくてじーんときました。
しかし、水川あさみの弾きぶりを見ながら、ふとチャールズ・インガルス役でしょっちゅうバイオリンを弾いていたマイケル・ランドンの弾きっぷりを思い出してしまいました。あれ、子供心にも何の違和感もなくて。あれがもし演技だとしたら本当に凄いなと。でも、確か彼は本当にバイオリンが弾けるというのを後年どこかで見て納得した記憶があります。
と、話が脱線しましたが。
楽しい序盤はあっという間に過ぎ去り。バスでお別れのシーン。えーもう帰っちゃうの?とあのトリオ好きにはとても残念でした。
中盤以降はいよいよのだめと千秋の色んな葛藤。毎回こうきましたかーと唸らせる選曲、今回も豪華で楽しかった!特にラヴェルのピアノ協奏曲は、のだめじゃないけれどわくわくしっぱなしでした。しかし、上野樹里、連ドラの時からただものじゃないと思っていましたが、本当に素晴らしい!!
ルイ役の山田優とのだめが入れ替わり立ち替わりで演奏するシーンは、それはあまりにも山田優には酷では?と思うくらい、のだめの弾きっぷりが圧巻でした。のだめは手の動きはもちろん、二の腕や肩の使い方がものすごくそれらしくて、背中の動きも含めて本物のピアニストがそこで弾いているようにしか見えないのが改めて凄いなーと実感。
ショパンのピアノコンチェルト1番も堂々たる弾きぶり。しかも音と運指がきっちり合っているのにも感心しきりでした。
オクレール先生がベイブちゃんではなく、初めてめぐみと呼んでくれたシーン、ようやくのだめもピアノ弾きとして認めてくれたんだなーと嬉しいと同時にちょっぴりじーんときてしまいました。原作未読なので、何でオクレール先生がベイブちゃんと呼んでいたのかも今回でよくわかり、ピアノを弾くということ、音楽と向き合うということの奥深さを改めて教えてもらった気がします。
終盤でのだめが幼稚園で楽しそうにピアノを弾くのを見ながら、千秋がこれでいいのか悩んだように、本人が楽しいと思うのが一番だろうけれど、せっかく天から与えられた才能を自ら捨てるようなことをするのは、凡人から見たらやっぱり罪というと大げさだけど許されないことなんじゃないかな、と思いました。
のだめやルイ、清良らが演奏していたソリスト用の曲もどれも素敵でしたが、個人的には後半に流れていたカヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲がとても心に沁みました。のだめはメインじゃない曲の選曲がどれもシーンにすごく合っていて、そういう部分も音楽が好きな人たちが作っているんだなというのが伝わってきて嬉しくなります。
と、ここまで呆れるくらいベタ褒めですが。ひとつだけ。
連ドラの時からずっと何とかしてくれと思っていたミルヒー=竹中。結局、最後まであのままだったなぁ。公開日に放送されていた前篇特別編を見た時にも痛感しましたが、竹中直人って基本的にどの役をやっても同じ。大昔、大河で信長をやった頃と変わってない気がします。今回のミルヒーも随分前にやったウォーターボーイズの変な指導員にかつらを被せただけって感じだし。昨年末の「坂の上の雲」での小村寿太郎も、あ、ミルヒーって思ってしまったし。そもそも世界的指揮者というからには、もう少しそれらしくしてほしかったです。世界的指揮者だけど変態という設定なら、竹中直人よりメジャーどころの売れっ子では香川照之とか生瀬勝久あたりの方が変態部分も上手くやりつつ、肝心のマエストロの部分も本物そっくりに演じてくれたのでは?と思ってしまいました。
オケとラン・ランの演奏が素晴らしいだけに余計に、だーかーら音より後に来る指揮ってどうなの?とそこだけは興ざめでした。
あ、突っ込みついでに前篇でもずっと思っていたしょうもないことをひとつ。日本のフジテレビのドラマで協力企業だから当たり前なんだけど、プラハやウィーン、パリの名だたるホールのピアノが全てYAMAHAなのが(苦笑)。せめてコンクールの本選だけは嘘でもいいから”STEINWAY”いや、ヨーロッパだから”BECHSTEIN”て貼っとけと思ってしまいました。
ドラマでしか知らないため、最後の結末はどうなるんだろう?とすごく気がかりでしたが、ラストのモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」。やっぱりここに帰るのかーという感じで。千秋とのだめで華麗にピアノ協奏曲共演も見てみたかった気もしないではないですが、あのラストで納得です。あの時の背の高い用心棒みたいなおじさんの様子がすごく好きです。
(いつまでたっても名前を覚えられなくてごめん 笑)
これ、ラン・ランが1人で2パート分弾いているんだろうな〜と思ったら、本当にそのようで。のだめ〜の中でラン・ランが弾いてくれた色んな名曲の中ではこの曲が一番よかったです。ちゃんとのだめの自由奔放な第1ピアノの部分と、きっちりしっかり支える千秋の第2ピアノの部分を弾き分けていて(世界的に有名なプロなんだから当たり前かもしれないけど)、モーツァルトならではの音遊びの楽しさの部分もちゃんと出ていてものすごく楽しい演奏でした。
のだめも千秋もどちらも、あの時とは違うと言ってますが、2人の演奏を見ながらしみじみそれを感じてしまいました。元々圧倒的な演技力の上野樹理さんと違い、正直演技力はさほどない玉木君ですが(ファンの方ごめんなさい。でも、くどいようですが水少年の佐藤先輩は今でも大好きです)、前篇のバッハのピアノコンチェルト同様、今回のモーツァルトでの弾きっぷりも確かな成長が感じられて、指揮同様ものすごく努力したんだろうなーとそっちの方も感無量でした。
そういえば、クライマックスでのだめが千秋に「一番大事な先輩とのピアノコンチェルトでダメだったら」と言うシーン。思わず千秋に「ダメなら何度でもやればいい」と言ってほしかったな。でも、そう思うのはきっと自分が若くないからで。
前篇ラストでの予告編を見た時は、のだめはもしかして……と思ってしまったので、最後に2人が選んだ結論がアレでほっとしました。
しかし、これで数年間続いたのだめとも本当にお別れかと思うと寂しい。。
数年後にもう1回SPで続編とか見てみたいな。そのためにも千秋にはこの先5年くらいは、まだあまり老けないでねとお願いしたいです(笑)。
謎解き
2010.04.23 Friday
毎日、寒い寒い〜と言っている間に4月もそろそろ終わりが近づいてきました。来週からはもうGWが始まるとは、色んな意味で信じられません(^^ゞ
さすがに連休の頃になったらもう少し、春らしい気候になってくれるといいんだけどなぁ。
さて、昨秋からCSで隔週ちまちまと放送されていたドラマ「ニュース速報は流れた」水曜日に最終回を迎えたのをようやく見ました。
ネット上では、最終回のあの手法に関して非難の声があがっているのをけっこう見かけたので、覚悟して見たのですが。
心構えができていたせいか(?)特に腹の立つことはなく。意外と楽しめました。どういうことなんだろう?とあれこれ考えた分、いつになく真剣に毎回見ましたが、全話見終わってもなかなか面白い作品だったなと。
9話が終わった時点で、あのまま編集部員が一致団結して巨悪を懲らしめる(って黄門様みたいだ 苦笑)のは出来過ぎだよなーと思っていましたが、まさかそういう展開になるとは予想外でした。
で、視聴者の間で喧々諤々となっている犯人は誰だ?
普通に見ていてコンプライアンス部の相馬かなーと。それだと単純すぎて製作者側の罠に嵌った気がしないでもないけれど。色んな面で辻褄が合う&役者の格を考えても萩原聖人でしっくりくる気がします。
亮平も対抗馬として考えられなくもないですが、それだと潮崎編集長との関係が説明できない(3人目の父は間違いなく潮崎だと思うので)上に、中村の証言とも合わなくなる等矛盾点だらけになるので。。
まぁ全出演者の顔触れからすれば、犯人役が一番ぴったりなのは声の出演だけのあの方ですが(苦笑)。
普段、あまりドラマを見ないので、見たことがない面白い役者がたくさん出ていてそういう面でも楽しめました。個人的には中村役のARATAが特に面白かったな。しかし、あの方もそうですが、児玉清やフジつながりの中井美穂等、チョイ役が何気にかなり豪華で。バラエティーに富んだレギュラー陣ともども色んなタイプの役者さんが混じってこその面白さを改めて痛感しました。
あと、「ちりとてちん」以来、久しぶりに加藤虎ノ介を見たのも嬉しい驚きでした。相変わらず独特の雰囲気で、何とも言えない凄味のある目つきにやられっぱなしでした。途中一瞬、彼が犯人か?と思ってしまいましたが、東都テレビの人間ではないので却下です。しかし、結局防衛庁から来たというあの恐ろしいペアは何者だったんだろう??
あぁいう手法もアリだとは思いますが、半年以上もかけてずっと付き合ってきた視聴者側からすれば、どこかで最後にちゃんと犯人は明かしてほしいかな。ただし、DVD特典映像でとかそういうのはナシで(笑)。
1492
2010.04.18 Sunday
本日の対横浜戦。ブラゼルの大活躍で8-4と勝利しましたが、遂にこの日がやってきました。
広島時代からずーーーーっと続けていた金本アニキのフルイニング連続試合出場がとうとう1492でストップしました。
昨日の横浜戦では、右肩痛のため満足なプレーが出来ず自ら志願してのフルイニング記録ストップとなったようですが、いつかこんな日が来るとはわかっていたとはいえ、やはり一抹の寂しさを覚えます。
代打出場で連続試合出場の方は変わらず継続中ですが、長い間本当にお疲れ様でした。
って書くと何だか引退するみたいですが
数年前からは全盛期のような活躍が出来ず、ファンからもいい加減フルイニングに拘るのはどうか、という声もちらほらあがってきていたことも、もちろん承知での記録続行。今日も真弓監督始め、首脳陣はフルイニングを続けさせたい気持があったようですが、記録が途切れたことでものすごく悔しい残念だけれど、一番ほっとしているのは金本選手本人かもしれないな、と思いました。人一倍どころか30倍くらい責任感の強いアニキのこと、ずっと記録は続けたいけれど、思うような成績がなかなか残せないことに対するジレンマ・苦しみはきっと計り知れないものがあったことと思います。
どんな偉大な記録も永遠ということはありません。記録が途絶えたことは残念だけれども、これまで築いてきた1492という金字塔が色あせるわけでは決してなく。これからも無理のないペースで元気な姿を見せてくれることを願ってます。
しかし、1492ですかー。子供の頃、衣笠さんの記録も凄いと思ったけれど、1492って数字が凄すぎて。絶対無理と思っていた張さんの生涯安打数をイチローがとうとうあっさり抜いてしまったように、このとてつもない記録もいつか抜かれる日が来るのかもしれないけれど、安打数以上に大変な記録が抜かれる日がちょっと今の時点では想像もつきません。
で、全然関係ないですが、1492年ってどんな年だったんだろう?と調べてみたら。
コロンブスが西インド諸島およびアメリカ大陸を発見したのが1492年でした。そういえば、遠い昔暗記したような(汗)。
あと、スペインでは遂にグラナダが陥落し、ナスル朝が終焉。長らく続いたレコンキスタ(キリスト教国によるイスラム勢力からの国土奪還)が終結した年でもありました。
グラナダと聞くと、スペインの作曲家・アルベニスの「スペイン組曲」が真っ先に浮かびますが、ここに描かれているグラナダってこの時代を思っての曲なのかな、と昔から勝手に思っているのですが、果たしてどうなんだろう?
中国では明の中期・弘治帝の時代、日本は室町時代・足利義稙将軍の時代です。と書いても特に日本の方はさっぱりふーんて感じですが(^^A
と、オチがつかなくなってしまったところで今日は書き逃げ。
春はどこ?
2010.04.17 Saturday
今年の春は一体どうしちゃったんだろう?と思うくらい、何だか毎日寒い日が続いています。
こんなに寒い日が続くと、ニットが手放せる日は来るのか本気で心配になってきました。
しかし、寒いおかげでひとつだけ助かるというか、意外な楽しみを発見。
会社の花壇に植えているチューリップが、寒さのおかげでつぼみが膨らんだままなかなか開花せず、毎日可愛い姿を見せてくれています。
チューリップってつぼみが膨らんできた時期が一番可愛くて、見ごたえがあるけれど、花が開き始めた途端、一気にだらーんとした醜いというと語弊がありますが、あまり可愛いとはいえない姿になってしまうのがいつも残念に思っているので、これは思わぬ効用かも?と毎日寒い中の密かな楽しみです。
この異常な寒さも地球温暖化の影響のひとつなんだろうなーと思っていたら、、今度はアイスランドで大規模な火山の噴火。なんだかどの国も自国の利益ばかり主張している事態ではないような状況に、地球は近づいてきているんでは?と本気で思ってしまいます。
おかげで欧州の飛行場は軒並みどこも閉鎖状態。旅行の予定などが流れてしまった方々は本当に気の毒としかいいようがないですが、飛び立つ前でよかったね、という気も。
仕事がらみで急ぎの荷物の手配をしたばかりだったので、これで確実に貨物が届くのが遅くなるのかと思うと月曜に会社に行くのが一気に憂鬱になってます(^^ゞ
自然現象には逆らえないし、国際契約的にもこういうものはForce Majeure=
不可抗力として扱われますが、それですんなり済めば誰も苦労はしないわけで。。
人命救助や医療関係で一刻を争う事態ならともかく、少しくらい遅れたからってどうなの?、というのは会社に勤める人としてはあるまじき思考なんだろうなあと思いつつ、いつも早く早くと急きたてられるのが当たり前なのってどうなんだろう?「飛ばないんだからしょうがないじゃないか」と言い切るお国柄の各国がかなり羨ましいです。
とりあえず、明日は嫌なことは考えずにのんびりしよう。うん。
あがったり下がったり
2010.04.14 Wednesday
って決して成績のことではなく(苦笑)。
全国的に気温がものすごくおかしなことになっているこの頃。今日は異常低温注意報だというので、練習で夜が遅くなるのもあり、辛うじて残しておいたセーターを着込んで出勤したところ、、暖房をガンガンに入れてくださったおかげで、かかなくてもいい汗をかきました(^^ゞ
寒くて震えるよりはマシですが、寒いと言っても真冬の寒さに比べると随分マシなのはやっぱり春だからかな、と妙なところで春の訪れを実感しました。
しかし、このまま異常気象が続いたら、ますます野菜の生育に影響してしまうので、いい加減もう少しマトモな気候に戻ってほしいものです。
ヤフーニュースでもナスやピーマン3割高と出ていますが、困ったものだと思いつつ、あれれ?ナスもピーマンも夏に獲れる野菜だよ。だったら夏に食べればいいわけで。何もこんな春先に大して美味しくもない季節はずれの野菜を食べる必要もないんじゃ……と思ってしまいました
1年中、同じような野菜や食物が食べられるようになって久しいですが、この異常気象を契機に、ここらで昔ながらの季節には季節のものを食べる習慣を見直してみてもいいんじゃないかな。
それにしても、そろそろ寝ようと思っているのに練習のおかげですっかり腹ぺこ(^^A朝が待ち遠しいことになりそうです。
お花見日和
2010.04.10 Saturday
今日は朝からぽかぽか気持がよく、街中の桜は満開の絶好のお花見日和。
というわけで、ウォーキングがてら伏見川沿いへお花見に行ってきました。
伏見川沿いは普段、歩くときは川下の方へ行くことが多いのですが、今回はあえて逆に上流の方へ行ってみました。
今日は週末とお花見日和が重なったのもあり、伏見川沿いを同じようにてくてく歩きながらお花見をする人がたくさん。
前方からお年寄りの集団がやってきたので、町内会の老人会とかそんなのかな?と思ったら、皆さん首から下げた名札に”生活街道を歩こう”とあり、そんな会があるのかーと。しかも、後ろの方は意外と若い方々もちょろちょろいたり。
さて、桜も満開ですが、今日はうららかな日和で川には鴨くんを始め、水鳥もいっぱい。そんな中、見事にポーズを決めている(?)白鷺くんがいたので、思わず記念撮影。
下流の方はまだ若い桜が多いけれど、久安近辺は古い樹木が多いので、桜の枝垂れっぷりもかなり見ごたえがありました。ぼんぼりも立っているのが見えるかな?
桜に混じり、水仙も満開。あちこちで黄色と薄桃色のコラボレーションが楽しめて綺麗でした。
最後は少し毛色の違う、桜の写真です。ぷりっぷりの花弁と濃いピンクが可愛くて、この木だけはカメラマンが皆女性でした。
たっぷり歩いた後は、バスに乗り市内の中心部まで出てお昼ごはん。たくさん歩いた後だったのでそれはそれは美味しかったです。
さすがに歩き疲れて今は足の指やら腰やらあちこちが悲鳴をあげています(^^ゞでも、今年もたくさん綺麗な桜を満喫できて満足まんぞく♪
夜桜
2010.04.08 Thursday
クリスマスにとても楽しいイルミネーションを見せてくれた米沢電機が、今度は桜のライトアップをしているというので、見に行ってきました。
桜自体は犀川の川べりの桜なので、それなりの年数を経た立派な木々です。
ブログだと小さいサイズでしか載せられないのが残念&カメラ&カメラマンの腕前もしょぼいので、あまり伝わりませんが(^^ゞ、実物はもっと綺麗でした。
昨夜、練習に行くために兼六園の周りを通った時は、暗くて桜が咲いているはわかっていても、運転中なのもあって殆ど見られなかったので、今夜はゆっくり鑑賞できて満足でした。
初練習
2010.04.07 Wednesday
先日のブログでだいぶ暖かくなってきた、と書きましたが、今日は一転またまた冬の終りに逆戻りしたかのような気温で一日冷え冷えとしてしまいました。
さて、今日からまたまた歌の練習開始。今度は7月にOEKとコソボの交響楽団の合同演奏会の演目、モーツァルトのレクイエム公演に参加することになり、今日が初練習でした。今回の演奏会は、一昨年に共演した指揮者の方がコソボで活動されている方で、その先生からの依頼で共演させていただくことになったという。”平和への祈り”という副題がついています。
モーツァルトのレクイエムというと、合唱をやられる方には人気の高い曲だそうで。この曲を歌いたいから、とわざわざ参加された方も多い中、私の方は曲自体には特に思い入れもなく。
元々モーツァルトよりベートーヴェン、ショパンよりドビュッシーが好きな天の邪鬼に加え、レクイエムって合唱付きの中でも重く暗いイメージしかなく、日頃公演があっても身内が出ていてもまずパスしていたような体たらく(苦笑)。
なので、モツレクって映画「アマデウス」の中で出てきた曲&今季の安藤美姫のSPで使われていた、という認識しかなく。
曲うんぬんより、日本にいるだけでは決して知りえないコソボの人達と共演できる、というもっぱらそちらが目当てで参加を決めてしまいました(^^ゞ
そもそもレクイエムは、合唱曲の中でもとりわけ難しい部類なのだそうですが、(曲を聴いても何だか難しそうなことだけはわかります^^ゞ)実際に歌ってみて確かに難しさを実感でした。譜面上は時代が時代なので、超絶技巧とかそんなのではないけれど、意味を考えてそれらしく歌うのは相当難しそう。。
これから7月まで何とか人に聴かせられる状態になるよう(←ココが重要&大問題)ちゃんと練習せねば。
春がきた
2010.04.04 Sunday
何だかいいことがあったみたいなタイトルですが、別にそんなことはありません(^^ゞ
今週は土曜出勤だったので今日はようやく待ちに待った休日。幸い天気もよくぽかぽか陽気とまではいきませんが、そこそこ暖かい日で、そろそろ3分咲になってきた桜を見ながらようやく春が来たことを実感してます。
春といえば、先日から我が家の庭にウグイスが来ているのですが、最初はそれはもうアンタうぐいすちゃうやろ? と突っ込みたくなるくらい情けない声でしか鳴けなかったのが、数日前から一応「ホーホケキョ」と言えるようになり、今朝はとても綺麗に鳴いていました
成長が嬉しいけれど、あと何日この声を聞いていられるのかな?と思うとちょっぴり寂しいです。
今日は先週ずっと残業続きで疲れがたまった身体をほぐしに久しぶりに”おんまの湯”に行ってきました。よく考えなくても今年初。3月までは思った以上に寒い日が続き、下手に温泉なんか行ったら風邪をひいてしまいそうで自重していました。
よく晴れた休日の昼間だったおかげで、いつになく館内は空いていて、のーんびり、こちらの古い言葉で言う”おんぼら〜っと”お風呂を堪能してきました。やっぱり広いお風呂はいいなーなんて当たり前のことを思ったり。やっぱり疲れを取るには温泉が一番だね。
さて、週末恒例(?)のスイーツだより。今回は金曜日にストレス解消に食べたキャラバン・サライの春の新作ケーキ。桃のティラミス
オレンジピンクの色が可愛い、見た目も春だなーと嬉しくなってしまうケーキです。桃好きにはたまらない、桃の甘〜い味が口の中いっぱいに広がる、でも全体的にはとても爽やかなケーキ。下の層になっているムースの中にも桃がしっかり隠れていて美味でした。
4月
2010.04.01 Thursday
早いものでもう4月。
今朝、通勤の際にふと前方を見たら、道路の向こう側で早咲き桜が咲いていてそこだけほんのり桜色に染まっていました。今年は3月の後半からやけに
寒く、桜の開花はまだまだ先だと思っていましたが、ここ数日の暖かさで固くなっていたつぼみもぐんと柔らかくなりそうです。
先週末からずっと残業続きで、帰宅してから某牧場で木々を育てるのと録画しておいた「クィンテット」を見るのがすっかり1日の癒しとなっています。
そうそう、忘れちゃならない(^^ゞ先週から開幕したペナントレース。
オープン戦の調子から開幕直前の新聞紙上でも「今季は明るい材料がない」なんて書かれたりもして、あまり期待するのはやめようと思っていたりもした(←諦めが早すぎ 笑)我らがタイガース。予想に反し(?)とってもいい滑り出しで毎晩帰宅してからの家の中が明るいです。
開幕3連戦は調子が出なかったアニキも広島に来ていい感じだし。何より新外国人のマートンがきっちり仕事してくれているのが嬉しいです。
それにしても、ジョーはどこに来てもやっぱりジョーだなあと再確認。久しぶりに生でプレーを見るのが今から楽しみです。
このままの状態がずっと続くとはもちろん思いませんが、明るいムードで交流戦が迎えられるといいな。
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