山おり谷おり
2013.08.29 Thursday
今日は残暑で34度まで気温が上がりましたが、朝晩めっきり過ごしやすくなりました。現金なものでそうなると、夏のあいだじゅう夜はもう完全にバテバテだったのが、元気いっぱいとはいかないものの、本を読んだりする余力が出て来ました。おかげで今週は毎晩、少し早めにベッドに入って本を読むのがすっかり日課になってしまいました。
しかも、適当に切りのいいところでやめておけばいいのに、結局勢いで1冊読破してしまうため、夏とは違った意味で何となく寝不足です(^^ゞ
いくらやめられない止まらないからと言って夜中の2時3時になってしまっては、翌日に差し支えるので割と薄い本を選んではいるものの、それでも毎晩気がつくとシンデレラの時間になっているという悪循環(なのか?)。
今日こそは……と思いつつも、これを打ちながら今日は何を読み返そうかなぁ、と既に思案していたり。
それはさておき。
火曜からの3連戦中、神宮球場では、つばめを折ろう!という企画を行っているということをつばブロで知り。折り方を書いた紙の写真を見ながら挑戦してみたのですが……。みたのですが……。
難し過ぎる。よくある鶴の変形バージョンの燕なら辛うじて折れます。
でも、今回行われているのは、それとはまったく違うのです。
親子で楽しめるように、とそれなりに簡単にしていると思われるのですが、それが私にはとっても難しいことに???
そもそも折り紙なんて今じゃ鶴とオルガンくらいしか折れない上に、図解の読解能力が恐ろしく低いため、途中からどういう風に折ればいいのかさっぱりわかりません。よく言われる”谷折り””山折り”すら、それって何だろう状態。
仕方がないので検索してみたところ、親切に教えてくれている方が何人もいらっしゃいました。少しだけわかったような……気がしますが、完全にはわかりません。
兎にも角にも悪戦苦闘してみましたが……。金色の折り紙が悲しいくらいにシワシワになって終了しました。ちーん。。。
そんなもん、簡単に出来るでしょ! と思われた方、折り方はこちらです。
おれおれ
説明図の10番が上手くいかないため、そこから先に進めません。
何となくこんな感じかなぁ? というので何とか折って進みましたが、折り方がへたっぴすぎて13番の形にならなかったという(苦笑)。
所詮、虎党がツバメを折ろうということ自体が間違いの元(そこなのか?)。
折り紙ができなくたって♪なんくるないさー ということで今夜も活字の世界へご〜ごご〜!!
夏だけど桜のケーキ
2013.08.25 Sunday
お盆休み中、唐突に無性にラ・パレットのケーキが食べたくなり、久しぶりに行ってきました。
夏でなくとも普段から果物系のスイーツに目がなく、今回も美味しい桃のスイーツとかあったらいいなーと思って出かけていったのですが、あまりに見た目が可愛くてそんな思惑が一瞬で吹き飛びました。
素敵な名前がつけられていた気がするのですが、そんなものは帰宅した時には既に忘れてしまいました。これ、ピンクだから苺のムースと思いがちですが。違うのです。なんと猛暑まっさかりの夏なのに、桜のムースなんですよ!
ってそんなビックリマーク付きで強調しなくても、って感じですが。
綺麗なまぁるい形にしてやられました。しかも、上にハートのトッピングですよ。なんって可愛いんだ! というわけで最初の意気込みはどこへやら。
早速いただいてみると……確かにほんのりとさくら餅と同じ香りがしますが、そんなにきつくなく。中はココナッツのムースでさっぱりしています。一番下にスポンジ生地が敷いてあり、その上にラズベリージャム、その上に桜ムース、その上がココナッツムースという構造。ラ・パレットさんのケーキの中ではちょっぴり甘めだけどそれがしつこくなく。冷たいアイスコーヒーによく合う甘さでした。ごちそうさま〜。
達X達
2013.08.25 Sunday
先日の中指骨折以来、バク転が不可となったドアラに代わり、この土日はトラッキーがナゴヤドームで見事なバク転を披露してくれているのですが、今日のトラッキーのバク転のあまりの凄さに思いっきり感動してしまいました。
最後のブリッジだけでも一体いつまでするの!? というサービスっぷりで。トラッキーがあれだけ頑張ってるんだから、当然みんなもやるよね?というわけではないけれど、まさかこの時期にナゴドで3タテ出来るとは思っていなかったのでこれはあさってからの3連戦に大きな弾みがつくといいなぁ。
昨日の朝、新聞のラテ欄で偶然見つけて、これ面白そう! と思ったEテレで毎週土曜日に放送している達X達、SWITCHインタビュー達人。昨夜はたかみーX林英哲さん、でした。
“永遠の王子”ジ・アルフィーの高見沢俊彦と、和太鼓の達人・林英哲。見た目も対極、音楽ジャンルも全く違う初対面の二人だが、トークは最初から異様に盛り上がり…!
ということだったのですが、いや〜ほんっとに面白かった。たまたま母も昨夜この番組を見ていたらしく「あんた見た?」とわざわざ確認され、二人で面白かったねー!と言い合ってしまいました。天の邪鬼な母をも面白かったと言わしめただけあって本当に見ごたえありました。
しかーし、永遠の王子って。たかみー=王子と言われるようになって久しいですが、たかみーを王子と思ったことって未だにないなぁ(苦笑)。寧ろ王子とはもっともかけ離れた位置にいる1人なんじゃないだろうか。
それはともかく。
和太鼓と言えば、地元では浅野太鼓が有名ですが、あれは女性グループなので、男性の和太鼓第一人者の演奏って初めて見ましたが、浅野太鼓も凄いけど、やっぱり男性の力強さは別格ですね。以前オケの奏者に「リハなんだからそんなに叩かないでよ。それくらい考えなさいよ」って叱られたというエピソードには、そう言いたくなる気持ちもわかるな、と笑ってしまいました。
しかし、和太鼓ってガタイのいい人の方がいい音がする、そうで。
冒頭でたかみーが叩いてみて、「いい音しないや」って言ってましたが、確かにたかみーより、つば九郎でぃ〜ぶい〜でぃ〜で大島の和太鼓乱れ打ちしていたつばちゃんの方がいい音させていたので、すごーく納得してしまいました。
(その比較はどうなんだ? と言われそうですが、つば九郎は意外と音楽的センスあります)
もしかしたら、チューバ吹きに体格がいい人が多いのは、やっぱり同じ理由なのかな? と思ってしまいました。
たんぱく質を採る日と炭水化物を採る日を分けて、演奏会に備える、とか場所がない時に5種類ジャンプ1000回で力をピークにもっていく等、和太鼓ならではの調整方法には、なるほどなぁ〜と頷きっぱなしでした。
1000回も凄いけど、5種類ジャンプ英達さんはいとも簡単にこなしていましたが、どんくさい自分なんかには5種類を綺麗に跳び分けること自体が難しくて(^^ゞ長年の努力の賜物に恐れ入りました〜となってしまいました。
後半は番組タイトルどおり、スイッチして英達さんがたかみーの仕事場を訪ねるケースでしたが、これも面白かったです。
紅白初出場の映像、リアルタイムや大昔の自主ビデオ上映会以来久しぶりに見ましたが、今見るともう色んな意味で衝撃的過ぎて爆笑でした。
ベストテンの過去映像は民放でもよく見るけど、あれは滅多にないもんね。さすがNHK!
しかーし、当時いきなりクラスの女子の半数くらいがアルフィーファンになってびっくりでしたが、何故あのどう見ても怪し過ぎる3人組にあれだけの女子高生が夢中になったのか不思議ですw
すたっふ〜の「どこが違うのか全く分からないギターを延々と弾いている」も、どこも同じというか、待つ身になるとそう思うよねぇと。
さらりと「和太鼓だとそんな回数叩けない。まず身体がもたないし、結局一番最初がいちばん良かったになる」とスタッフの肩をもってあげた英達さんの優しさが素敵でした。てか、実際そういうことって多いもんね。音楽に限らず文章や絵とか創作物一般に通じることなんだと思います。
夢は叶うって金メダリストは言うけど、それを否定はしない。けれど、貴方の夢は叶ったかもしれないけれど残りの99.9%の人の夢は叶ってない。だからこれでいいのか迷いながらも与えられた仕事を続けていればそれが天職になる、は確かにそのとおりだな、と。
太鼓が好きでも何でもなかったのに、その道を極めて世界で認められた英達さんに言われると重みが違うなぁ、としみじみ噛みしめてしまいました。
「ぬるま湯の関係」はライブでもよく言っていますが、「愛と筋肉はお店では売ってない」は上手いっと素直に感心してしまいました。愛はお金では買えないは何度も聞いた気がしますが、筋肉は年齢を重ねた今だと実感を伴って頷いてしまいます。
トランプギター、重い重いと以前から言ってますが、まさかつっかえ棒をしていたとは(笑)。ま、あんな巨大ギター抱えてられないもんね。大昔の夏イベで見た時、何あれ〜!?と大笑いでしたが、あれこっきりだったとは貴重な体験に感謝かな。
最後のセッションも楽しかった。若干、太鼓が合わせてくれた感がありますが、あぁいう即興のセッションてどんな楽器で見てもやっぱり楽しいなぁ、と改めて実感でした。
あと何回ライブ出来るんだろう? は見ている側もだんだん思うようになったことですが、たかみーだけは異常に未だに元気なんだよなぁ、と。
もちろん最後には、かなりへろへろになっているのが見て取れる昨今だけど、それでも体力や声量などの差は歴然です。
春ツアーを見て、これから先は音楽がどうのこうのより、残りの2名があとどれくらい体力気力が続くかにかかってるんだな、と実感してしまい、無性に悲しくなってしまったのですが。幸ちゃんに関しては、好きなフォークを弾き語りするスタイルならまだまだ問題ないと思いますが、如何せん本職の楽曲は2人ともキーにしろ曲調にしろ負担が大きくて大変なんだろうなぁ、というのは容易に想像がつきます。
昨夜の番組を見ても、やっぱりたかみー元気だよなぁと。英達さんももの凄いですが、凄すぎて彼の場合ミュージシャンというより殆どアスリートの域に達している気がするので。
これについては、1人だけ若い頃にスポーツをやっていたからじゃない、と言われて確かに一番成長する時期にバスケットなんてきついスポーツをやっていたら、歳を重ねてから差が出るのは必然だし、加えて随分前から筋トレにも凝ってるしなぁと納得でしたが、その辺上手くバランスを取って「ぬるま湯の関係」を持続させていってほしいなと思います。
甲子園ルール
2013.08.24 Saturday
今年の甲子園は、まさかの群馬県代表の前橋育英が初出場初優勝の偉業で幕を閉じました。2年生エースの高橋くん、凄かった。おめでとう。
といかにも、ずっと見て来たようなことを書きましたが、今年は密かに応援していた学校が早々に姿を消したことや、連日の猛暑で疲れきってしまい、クドちゃんがメインキャスターにも関わらず「熱闘甲子園」も睡魔に負けて最初以外は断念したため、殆ど試合を見ないまま終了してしまいました。
さて、そんな今年の夏の大会について興味深い記事が今日のネットニュースに掲載されていました。
「甲子園で話題となったルール問題を考える周知徹底と運営の改善を」と題し、準々決勝後に指摘され準決勝で注目を集めることになってしまった、カット打法禁止やサイン伝達について触れたコラムで、なるほどなーと読んだのですが。
その中で注目したのが件のカット打法、いわゆるバントの定義について、当事者となった高校の監督と部長が知らなかった、そうで。これにはびっくりでした。私自身、高校野球を熱心に見なくなって久しいので、そんなルールがあったこと自体、今回の件で初めて知ったクチですが、昔は熱心に今は何となくながら見程度のおばさんならいざしらず、実際にプレーする選手や指導者達がそれを知らないルールって……と思ってしまいました。
カット打法で話題になった選手について知った時、すぐに思い出したのが子供の頃に読んだ超有名野球漫画の一コマです。
作中、ライバル校の小柄で俊足な選手は、主人公チームのエースに対し、まともに行っては打てないため、とにかくカットカットでファウルをし続け、結局は根負けした相手から四球を勝ちとり出塁する、というシーンがあり、子供心にそうかそういう手もあるなーと感心したものです。
それつながりで書きながら急に思い出しましたが、サイン伝達も、走者からだとダメで青森りんご農園みたいのはOKになるのはちょっと納得いかないなぁ。
ま、でもわかっちゃったものはどうしようもないのか。
投球のリズムが四拍子だとか三拍子だとか見抜いて、ベンチ内で話す人もOKなんだから、どっちもどっちかな。
でも、走者はダメでキャッチャーが相手ベンチを見て、攻撃のサインを見破ったり戦略を練ることに関しては、ルール上全く規制がない、というのは何だかなぁ。攻守は違えど、走者からの伝達だけ禁止しても意味がないような……。上に書いたようにとても優れた洞察力の持ち主ならば、ベンチからだって投手の握りやクセを見破る人は実際にもいるだろうし。超高校級のピッチャーならば、わかってても打てない球ってのもあるしね。
ってそれはともかく。
ルール改正自体は、その時代に合わせて変えていくことは必要なことだし、プロとは明らかに違うのだから、高校野球独自のルールがあってもいい、というより寧ろ必要だと思いますが、それが現場にちゃんと周知徹底されていないのは、一体誰のためのルール、ということになるので、今回の件を契機に大いに改善してほしいなと思います。
でも、このカット打法禁止ルールは、一体いつから、どんな経緯で決まったんだろう? 気になったのでちょっと調べてみたところ、1972年に東洋大姫路高校に在籍した前原選手の粘り打法がきっかけだったようです。
ということは、直後ではないにせよ20世紀中には現在の定義に近いものが出来ていたはずで意外と古いルールだったんですね。
そうなると、千葉君の努力にはひたすら敬意を表しますが、今回のことは仕方ない部分もあるのかも、という気がしてきました。
ルールそのものについては、誰にでも出来ることではないので、小柄な選手が生きる道を閉ざさないでほしい、という思いは大いにありますが……。
ただ何でそんな大事なルールを監督さんはきちんと理解していなかったんだろう? という疑問と、高野連側も準々決勝が終わるまで待つのではなく1回戦からきっちりスリーバントと見做すこともこともあるからね、と注意しておけばよかったのでは? という思いは残ります。
そういえば、数年前にナベちゃんこと西武の渡辺監督は、野球のルールってとても複雑だからどれだけルールブックを読んでも飽きない、と言っていて感心したことをふと思い出しました。
選手を預かる以上、責任が凄くあるし抗議をするにもルールをよく知らないと出来ないから、とも言っていた記憶があります。
勝つためには手段を選ばず、ではなく。自らルールを理解し選手を育てる、そういう思いを全国の高校野球の指導者が持ってくれたら……と思います。
じぇじぇじぇ、再び
2013.08.24 Saturday
お盆休み明け、お盆に見た映画の感想等あれこれ記事を書こうと思っているうちに1週間が過ぎました。
甲子園が終わると秋風が吹く、と言われますが今年はそれは無理だろうな……と思っていたら、秋風は吹いていませんが夜になると鈴虫が鳴きはじめ、昨日の集中的な雨により昨夜は久しぶりに寝やすい夜になりました。
まだまだ日中は30度越えが当たり前の日が続くようですが、朝晩は少しずつでも涼しくなってくれるといいなぁ。
さて、先週見てよくわからないまま、何だかんだと面白かった「あまちゃん
」今日も1週間分まとめ放送で一気見してしまいました。これを見る為に掃除やら雑事を早めに済ませたという(^^ゞ
何がなんだかさっぱりだった前回とは違い、登場人物の人間関係も少しはわかってきたおかげで今週は先週以上に楽しめました。
何と言っても、太巻と鈴鹿ひろ美の関係にはあの子達(アキのアイドル仲間?よくわからん)以上にじぇじぇじぇ!となってしまいました。
ということは、先週の「潮騒のメモリー」リバイバルへの出演依頼でのやりとりはしらばっくれた演技だったということ!?さすが女優(役の上でってことです)。以前、木更津キャッツ〜で久しぶりに薬師丸ひろ子を見た時は、その変貌ぶりに少なからずショックを受けましたが、「あまちゃん」を見ていると、逆に今の感じの方が年相応だし、何だか貫録のようなものも感じられてよかったなーと思ってしまいました。すっかりおばちゃんだけど、やっぱり笑った顔は昔のまんまで可愛いなーと。映画を作るということについて、アキに語った台詞は、彼女が言うからこそ重みが増す気がしました。
オーディションの結果は、先週の流れで行くとてっきりアキも吹き替え役なんだとばかり思っていたので、あの結果はおーっと嬉しくなってしまいました。
でも、「おらたちの大逆転」という今週のサブタイトルを見れば、その結果は読めたかも(苦笑)。
先週と言えば「悪いようにはしないからって悪い奴の台詞だよね」というマスターの台詞に、そういえばそうかも……といたく納得でした。
今週見て、突然これはいいなーと思い始めたのがマネージャーの水口さん。
一歩間違えばチンピラに見えかねない風貌ながら、真面目にアキを何とかスターにしようと必死なのがいいです。オーディション合格を知り、嬉し泣きする姿にほろり。しかし、あのハグはまさかの合格を喜ぶだけではないような気がしないでも。えーーーっ水口さん、もしかしてアキちゃん狙ってたんですか??と一瞬、誤解してしまいましたよ。
種一くんお手製の特大卵焼き、皆が絶賛する中言いたいことを言い終えて、最後に箸を伸ばした水口さんのリアクションをとっても期待していたのですが、そこはすげなく違うシーンに行ってしまったのが残念です。
そんなわけで、遅れるにもほどがある感じで「あまちゃん」に嵌まってしまったので、最終回まで1週間分まとめ視聴ながら付き合いたいと思います〜。
ところで「あまちゃん」てタイトル。海女さんだから”あまちゃん”なのか、天野だから”あまちゃん”なのかどっちなんだろう?
あまちゃん
2013.08.17 Saturday
タイトルとカテゴリーが全く合ってませんが(^^ゞ
先日から気になっていた話題の(?)「あまちゃん」を今、初めてながら鑑賞中。今朝のラジオで高校野球の応援の話題の際に、何だか聞き覚えのあるメロディーが流れ、れれ? これって会社でいつも耳にする?? そうなのです。他部署の管理職の着メロだけとても異質で、何だかやたら楽しげで能天気なメロディーが流れるたびに「これ、なんの曲だろう?」と気になっていたのです。
ラジオでちらっと流れたブラバンのメロディーと前後の会話から、もしかしてさっきのは「あまちゃん」のテーマ音楽なのか?? と俄然、気になり。
水曜夜に友人達と会食した際、土曜日に一気放送していると聞いたのを思い出し。早速チャンネルを合わせてみたら……。本当にそのとおりでした。
すっきり!!
以前から、あの曲聞くと元気になる〜 というような声をちらっと目にしていたので、どんな曲なのかなぁと思いつつも、朝ドラを見るような生活サイクルにないためずっとそのままでした。
そもそも「あまちゃん」のじぇじぇじぇを知ったのは、つばブロ(^^ゞ
時事ネタにつよいつば九郎、さすが朝ドラまでチェック済とは……と半ば恐れ入ってましたが、最近ようやく何故つばちゃんが欠かさず「あまちゃん」を見ているのかわかりました。これ、クドカン作品だったんですね。そりゃークドカンフリークなら見るよなぁと納得。
途中から見ても全然わからないよ、と最初から見ている友人に言われたとおり、今見てもさっぱりわかりません(苦笑)。でも、何だかわからないけれど、出演者がやけに豪華なのにびっくり。何かの会食みたいなシーンでは、火サス&土ワイでよく見かける脇役一同の集まりですか? なメンバーが揃っているし(^^ゞ
美保純、いつのまにか綺麗になったなぁ。
平泉成と小池撤平のサラリーマンNEOコンビが親子って、いくらなんでも無理があり過ぎなような。でも、相変わらず平泉さんいい味出してるなぁ。
さらに、この薬師丸ひろ子の壊れっぷりは一体何??
そういえば、昔「木更津キャッツアイ」でもすごい役やっていたのを思い出しました。クドカン、実は薬師丸ひろ子の大ファンだったりして。わからないまま見続けたら……、橋幸夫と夏ばっぱの再会シーンで貰い泣きしてしまった(ははは)。橋幸夫いい人過ぎる〜。「ちりとてちん」の五木ひろしを思い出してしまいました。
何となく、これ続けて見たら嵌まる人が続出するのがわかる気がします。
さすがに来週から留守録して見るか? と言われたら時間が勿体ないのでしないだろうけど。
と、このままだと延々「あまちゃん」の感想になりそうなので。
水曜の夜は恒例の古い友人達で集まって来ました。今回は、前回が良かったから次は夜も来てみたい、という声があったのでブラッスリーアペに再び行ってきました。
面倒だったので、今回は料理の写真はありません。
が、今回も変わらず美味しかった〜。意外とボリュームがあるのでお腹もすごく膨れるし。ここは、味もいいけれど器も素敵なので、新しいお皿が運ばれてくるたびにちょっとした楽しみがあります。
開店と当時に入店して、あーだこーだと話しているうちに、あっという間に時間が過ぎ……結局閉店までいてしまいました(^^ゞ
こちらは唯一写真に収めたデザート盛り合わせです。
奥のパイみたいなのが、桃のパイ。中に桃の身がいっぱい入っていてほんのり甘くて美味でした。手前は何のムースとアイスだったかなぁ。ライチと何かだったような。あれだけちびちびと味わって食べたのに、さっぱりしていて美味しかったことしか憶えていない(汗)。
ご飯はすごく食べるのが早いのに、これだけゆっくりだね、と突っ込まれて気がつきましたが。そうです。アイス以外のデザートは大抵ゆっくり味わって食べます。デザートがメインなので(ええぇ?)、勿体なくてちまちま食べてしまうのです。
そんなわけで、今回も楽しいひとときをありがとう! 次会う時までまたみんな元気でね。
8月15日
2013.08.15 Thursday
今日は68回目の終戦記念日。
毎年8月が近づいてくると、テレビで放送される戦争に関するドキュメンタリーを見たり、戦争にまつわる書物を読むのが恒例になっていますが、まだまだ知らないことだらけで、いかに自分が何も知らずに今日まで生きて来たかを痛感しています。
怖がりだし単純だから、震えあがったり、あまりに人を人とも思わないことが平気でまかりとおっていたことに、怒りでぷるぷる震えそうになったり。
今は授業ではどんな風に戦争について教えられているのかわかりませんが、自分が学生だった頃は、世界史専攻だったこともあり、戦争については殆ど聞いたことがなく。年号の羅列と敗戦ということだけを知るのみでした。
何故、戦争になってしまったのか、その結果どうなり、そこから何を得たのか、ということにきちんと向き合う、ということが未だになされないまま、どんどん月日だけが流れてしまった現在。いつの間にかあの戦争は間違いではなかった、なんてことを当たり前のように人々に教え込まれることがないよう、決して楽しい作業ではないけれど自分なりに少しずつ、目をそらさずに学んでいきたいと思います。
昨夜は古い友人達で集まっての恒例の食事会でした。時間が経つのも忘れて楽しんでしまい、すっかり遅くなってしまったけれど、久しぶりに楽しいひとときでした。唯一撮ったデザートの写真は明日にでも(笑)。
深夜に帰宅してナイターの結果をチェックしたら……、虎さんチームはさておき。燕がものすごい猛攻で勝っていて驚きました。本当に巻き返しできるかも。
で、お立ち台でのヒーロー、ココ・バレンティンとの微笑ましい様子がつばブロにアップされていて和みまくりだったのですが。
その中で、バレンティンと焼肉に行く約束をしたつばちゃん。
こ)つばくろ〜ぅ、どりんくは、すこしだけね〜!めに〜めに〜しょうじょっき!
つ)はぁ〜ん!の〜の〜、ぴっちゃ〜ね〜!
という会話を交わしたそうで。ココがお酒の量を気にするのは、仲良しのつばちゃんの肝臓を心配してのことだと思うのですが。
いくら小ジョッキでも、めに〜めに〜だと意味がないよ(笑)。
今月中に実現させる仲良し焼肉会。果たして結果はどうなるのか!?、楽しみです。
Neo Universe 2013 Grateful BIRTH 2013.6.15 at 本多の森ホール
2013.08.15 Thursday
今更ですが、2ヶ月以上前に行った恒例のTHE ALFEEの地元のでのライブレポです。
これまでは電光石火の勢いでだーっと書いていたのですが、今回はこれは書けないというより書かない方がいい、書くのをやめようと思い、セットリストだけ保管してそのままにしていました。
秋のフェニックスでのライブに行く行かないも含めて、ようやく踏ん切りがついたのでこれまでずっと書いてきた備忘録として書いておきます。
しかし、当たり前ですがMCとかはそこそこ憶えてますが、残念ながら衣装は綺麗に忘れてしまいました(^^ゞ
憶えてるのはたかみーの衣装がメタリックブルーからメタリックピンクになり、神田精養軒のチョコとキャンディーの包装紙みたいだなと思ったことと、桜井さんのベージュ系のスーツが綺麗でしかもよく見たら単なるベージュじゃなく、ベージュとオフホワイトの細かいピンストライプで素敵だなーと。
今回、金沢でのライブとしては満員ではないけれど、近年で一番のお客さんの入りで。開演前に周囲の方が後ろを振り返ってうわーっと声を上げていたので、つられて見て私も驚きました。
ツアー終盤の土曜日で県外からの遠征の方がいっぱい来たのかな? と思っていたら、恒例の今日が初日の人アンケートで相当数の手が上がっていたので久しぶりに参加した方が多かったのかな。何にせよありがたいことです。
以下、とっくにツアーも終了しているので今回のセットリストです。
1.It's Alright
2.Hysteric Psychedelic ∞
3.悲しき墓標
4.STARSHIP −光を求めて−
MC 幸ちゃん
5.サファイアの瞳
6.SLOW DANCER
7.Black Doctor〜I Love You
MC 桜+幸 → 3人
8.FAITH OF LOVE
9.Moonlight Fairy
10.Another Way
MC 高みー
11.もう一度ここから始めよう
12.真夜中を突っ走れ!
13.Shining Run
14.THE AGES
15.この愛を捧げて
16.Final Wars!
アンコール1
17.アウトロー・ブルース
18.FUNKY PUNKY
19.二人のSEASON
グッズ宣伝用コント
20.絶狂!ジャンピング・グルーピー
21.星空のディスタンス
アンコール2
22.OHIO
MC 高みー
23.Glorious
今回、とても久しぶりの曲がいくつかあり、かなりバランスの取れたいい構成でした。個人的には「I love you」が久しぶりに聴けて楽しかったー。
「stand up〜」といい、この手の曲がどれだけ好きか再確認しました(笑)。
あと「Faith of Love」はすごく嬉しかった。これと言えば「ならぬ!」だよなーと座ってじっくり聞きながら浸っていたら、曲の後のMCで「俳優なんてやったこともないのに、何であんなことを引き受けたんだろう、と当時の自分がわかりません」等の思い出話をしていた、たかみーが突然「今思い出した!太秦で衣装合わせの時、隣が桃太郎侍だった」と言いだしたのに吹きました。
更に「いや〜桃太郎侍、(顔が)デカかった〜」と爆弾発言。まぁ、英樹さんに限らず時代劇で殿様を長年張るような方は、やっぱり見映えの面から見ても立派な顔立ちの方が多いですが。時代劇に馴染みのない人が突然、間近で見たらそう思っても仕方がないとはいえ、ン十年ぶりに思い出したことがそれって……かなりひどいたかみーでした(^^ゞ
あと、MCがらみでは桜井さんが苦し紛れに言った「蚊が百万匹」が異様にたかみーのツボに嵌まってしまったらしく。その場でも笑い転げ(笑いすぎてしゃべれなくなるくらい笑ってましたよ)、アンコールになってもまだ思い出し笑いをしておりました。客席は「あー加賀百万石にひっかけたんだね」くらいの割と醒めた反応だったのですが(苦笑)、何が一体そんなに彼の心にヒットしてしまったのか、未だに謎です。でも、おかげで(?)やたらご機嫌だったのでヨシとしましょう。
桜井さんと言えば、たかみーへの「お前が歩くとステージが綺麗になる」発言の方が客席には大受けでした。確かに!とすごーく納得しましたもん。
今回、照明が小さな電球みたいなのが先についたものが何本も天井からぶら下がっていて、曲に合わせてそれぞれが上下に動くのが綺麗でした。曲によっては綺麗だなー面白いなぁとすっかり見惚れていたことも(^^ゞ
あとは、ジャンピンググルーピーでのグッグッグッ!アンケートで。最初は初めてライブに来た時の年齢や出身地、ライブの参加回数等、お馴染みのものだったのがだんだんエスカレートしてきて。「よーし、これは絶対にいないだろう」と自信満々でたかみーが放った「アルフィーのライブで酔っぱらったことがあるヤツ」。絶対いねーよな、いるわけないもん、とかぶつくさ言いながら1人ステージに背を向けたところ……。ははははちゃんといたんですよ。桜井さんと幸ちゃんが、マジかよ!と拳が挙がった方を見たので察したらしいたかみー。
「なになに? いたの? え? マジで?」とすごい勢いで確認していたのが笑えました。そんなに気になるんなら、背中なんか向けなければよかったのよ、と心の中で突っ込んだのは言うまでもありません。
アンコール2回目の「オハイオ」は掛け値なしによかったです。触りだけだと思っていたのでフルで聴けたのは嬉しかったな。
最後の「Glorious」も渾身の思いを込めた感じがひしひしと伝わって来てよかったです。
と、まぁかように楽しいライブでした。多分、もっと違う場所で見ていたら素直に最高、楽しかったーーー!!と!がたくさん並んで書けたと思います。
いいライブでしたが、今の形式でライブをやっていくのはもう限界に来てるんだな、と。秋のツアーも同じような流れで行くと思いますが、来年からもツアーを続行するのであれば、時間短縮も含めて再考する時期に来ている気がします。
以前からも薄々感じていたことですが、ここまであけっぴろげにされるとは予想外というか、好意的に解釈すればここぞの時に聴かせるための苦肉の策なのかもしれないけれど。
曲数を削るのが難しいのであれば、コントにあれだけの労力はもういらないんじゃないかな。たかみー自身がやりたいのかもしれないけれど、不意のアクシデントで笑える部分もあるとはいえ、見てる方もけっこう辛いモノがあります。
桜井さんあたりは本当に体力的にもキツそうだし。その結果が……今回見た様々なアレなのだとすれば、考えてほしいなと思います。
ここ数年ずっと言い続けている「世界最長のライブバンド」を謳い続けるのであれば、本当に取り返しがつかなくなる前にここらでスタイルを変えるのもアリなんじゃないかな。
☆ディスで ♪wow wow wow 激しく吹く風に向かい のコーラスをたかみーが歌わず、ちゃんとその声が聞こえなかったことに逆にほっとするとともに、言い知れぬ悲しさを感じてしまいました。
毎回生きて元気な姿でツアーに来てくれるだけでもありがたいと思いなさいよ、という声も聞きます。それはそれで、確かにそのとおりだなと思います。
でも、ライブに足を運ぶのってそれだけじゃなく。やっぱり生の歌と演奏をその場で楽しみたいから行くのです。
毎回、今日は調子はどうかな? 冬場であれば風邪で調子を崩していたりしないといいな、とか色々心配したり。いつも、生意気にそこ、イマイチだーなどと書くけれどそれも含めて生の楽しさを味わうために行くのです。
終演後、秋のツアーは福井のフェニックスの張紙がしてあり、それを見た福井の方がものすごく喜んでいるのをよかったねーと見ながら(富山はともかく福井がいつ以来かは思い出せない、その喜びは計り知れないでしょう)、咄嗟に自分は行くんだろうか? と考えてしまいました。
楽しかったけど、フェニックスは数年前に行き、前がフラットなのも周囲の駐車場が充実してるのも知ってるけど。でも、もう1回あれを確かめに行く勇気が今は……ありません。前売り情報も発表になり、地元のライブには両隣からたくさんファンの方が来てくれるんだから、少し遠いからって(でも日帰りは楽勝でできます)行かないのはアレなんじゃないか、と思い直したりもしましたが。
アルフィーとは全く関係ない友人の「そんな義務感で行くのはおかしいよ」の一言で踏ん切りがつきました。
秋のツアーは1回お休みして、来年以降もし、また地元に来てくれた時は、もう1度あの懐かしい空間を味わいに行って確かめたいと思います。
オールナイトニッポンGOLDつぅ〜!
2013.08.10 Saturday
今日も殺人的に暑いです。昨日も恐ろしく暑い中、暑いところでばんがって作業をしていたら……危うく熱中症になりかけました(^^ゞこの夏既に3度目。暑さの加減がイマイチわからず、毎回次回こそは……と思うのですがうまくいきません(ぽりぽり)。
かと言って1日デスクワークをずっと詰めてやっていると、今度はクーラーにやられてしまい偏頭痛に襲われてしまうため、暑い作業とデスクワークのバランスがなかなかに難しい。これを上手にこなせるようになっている頃にはきっと秋風が吹いていることでしょう。それも虚しい。。。ちーん。
さて、そんなわけで昨夜は帰宅して夕食を済ませると、すぐにでもベットにバタンといきたいくらい眠かったのですが(苦笑)。どうしても寝るわけにはいかない事情がありました。
というのも、昨夜はオールナイトニッポンGOLDに京本さんが正月明け以来、二度目の登場をだったのです。そんなの録音しとけばいいやん! という声が聞こえてきそうですが、MDの分数は80分。番組はCM等を入れて90分。ということは、ちゃんとこまめにCMを切らないと最後が入らないのです。ってそこまでせんでも、と言われたらそれまでですが。ファン心理っていうのはそういうもんです。うん。
そんなわけで眠いよ〜眠いよ〜と思いつつ、10分前にはラジオの前にスタンバイしておりました。
ちなみにタイトルのつぅ〜!は、そんなタイトルのわけはなく。かれんだーだれんだーただいまぱとろ〜るつぅ〜!のパクリです。あしからず、ますからすどすからす。
午後10時、遂に始まったラジオ。最初、いきなり挨拶でお馴染みのビタースィートサンバなしだったので、え?あのテーマがないとオールナイトって気がしないよ〜〜、と勝手なことを思っていたら、ちゃんと程なく延々流れてホッとしました。これを作った人もこれを選曲した人どっちも凄い、とこのテーマについていきなり語られてましたが、その気持ちはわかります。そりゃー、こんな東洋の片隅の島国でン十年もこの曲が愛聴されるなんて、誰が想像したでしょうか。
今回のテーマ、私実は○○なんです、の例として私100キロだけど実はそんなに食べないんです、とスタッフが作った例文にそれは絶対にありえない、と100キロある人は絶対100キロ食ってんだよ! ってそこまで言うかという突っ込みを入れてるのが可笑し過ぎるけど100%同意してしまいました。
ものすごくふくよかな人って、傍から見るとびっくりするくらい食べてますもん。しかも、1種につきあり得ないくらいのカロリー取ってることが殆どです。
こっちからすると、うぇぇぇ〜って思うレベルです。
ってそんなこと書くと、あちこちからブーイングの嵐がきそうですが。いや、ちょっとぽっちゃりレベルくらいだと、それだけ美味しそうに食べてくれると自分が作ってなくても微笑ましい気持ちになりますが、本当にふくよかな人は明らかにレベルが違うんですよ。ま、こんなところで力説しても仕方ないのでやめときますが(^^ゞ
ヒロシ、きっと来るんだよなぁと思ったら、やっぱりいましたね。しかも、自分でツイッターで来る宣伝までして(苦笑)。これ、本当にヒロシが勝手に来てるのか、それはあくまでもフリで実はお願いして来てもらってるのかどっちなんだろう??
持ち込み企画は、申し訳ないけれど、あんまり意味がなかったというか。うーん、こういうのってファンはもちろん、ファンでなくてたまたまこのラジオを聴いた人もあんまり面白味はないような気がするなぁ。話の内容や聴いた曲に興味が沸いたら、その辺は自分で調べるだろうし。少なくとも私はそうです。
ま、でも名前のエピソードは興味深かったからよしとするか(←偉そう)。
それはともかく、私○○なんです、番組中ずっと考えてても思いつかず、後半で読まれたメールを聞いて、それなら……とやっと浮かんだのは、私、牛におしっこかけられたことあるんです、でした(笑)。その流れだとヤギに蹴られたでもいいかな。いずれにしても、よかった、そんなアホなメールわざわざ出さなくて。
それにしても半沢直樹、どんだけ好きなんだ。あまちゃん連呼するなら、じぇじぇじぇも言ってほしかったり。
半沢直樹、原作は知ってるけどドラマはまだ見たことないのですが、舞台の銀行が実は阪急うめだ本店を使用していると知ったので、明日からちょっと見てみようと思ってます。阪急うめだ本店のあの佇まいは、どんどん失われつつある梅田の風景の中で、殆ど最後の砦のようになった貴重な建築財産ですよ。
「LADY」に「指先かむよなジェラシー」と実は春に発売されたベストに本当は入れてほしかった曲のりマスタリングがてんこもりで聞けて大喜びしていたら……。
なななんと、いきなり弾き語りを始めたのは……うぎゃー「ジンにまぎれてではないですか」!? 嬉し過ぎて、昼間のへろへろが急に吹き飛びましたよ。
しかもちゃんとあの独特な歌い方をさらっとしてるよ!! と思ったら、これ、桑田さんを意識してたのか。そんなこと考えたことなかったなぁ。ちょっと掠れた高音が色っぽすぎます。
しかし、「指先かむよな……」や「Ambivalence」がアナログでこんだけ違うってことは、これが本当にCDで聴けた日には……と考えただけで今からワクワクします。触りだけ聴かせてくれた「Tokyo Blue」もやたら好みっぽい曲調で全貌が今から楽しみ♪
さらっと歌っただけだから、確信は持てないけれど何だか以前よりも高音が綺麗に出るようになってるような??
「絹の手袋」サザンを意識したって確か、以前ラジとばっでも言ってた気がするのですが、言われてみればそうかな?? サザン、詳しくないからよくわかんないや。
さて、今回またしても重大発表があるよー、と告知されていたので、まさかの第二弾もしくは、遂にライブ再びなのか!? と思っていたら……。第二弾は第二弾でも、ビクター時代の全曲りマスタリング+新曲とは。どうしよう、そんな嬉し過ぎることがあってもいいのでしょうか。否、あっていいのです。
って興奮して書いてたら何故か総帥調に(苦笑)。えぇいこーなったらやけくそです。そうです、だって確実に一定の人達が第二弾出してほしいっと言ってたんだし。だから、敢えて言おう、これは必然である!と。
ってこれは流石に自分で書いてて恥ずかしくなってきたのでもうやめよう。
でも、これクセになるというかやってみると楽しいなぁ。春先に烏の生態について書かれた本を面白く読んでいたのですが、その中で著者教授がいきなり、”趣味は……、敢えて言おう、烏であると”と書いていて大受けすると同時に、急に親しみが沸きました(^^ゞ
そんなわけで(?)、募集企画真剣に考えなきゃ。何の役にも立たないけれど、いーのです。考える分にはタダだし、誰かに迷惑かけるわけじゃないしね。
と何だかわからない人にはさっぱりよくわからない本日の記事ですが。
結論はただひとつ、わーい!!ビクター&京本さん、素敵すぐる企画をありがとう!!
りっしゅう
2013.08.07 Wednesday
今日は暦の上では立秋です。りっしゅうと平仮名で書かれると一瞬、何のことかわかりませんが、朝、かれんだーだれんだーただいまぱとろーるつぅー(長っ)に”りっしゅう”と書かれているのを見て、こんなに暑いのに立秋なんだよなぁといささかトホホな気分になったのでした。
全国的に猛暑日を記録した本日、こちらは猛暑日まではいかなかったものの、軽く30度を超えとても暑い1日でした。
ちなみに立秋以降は暑中見舞いも残暑見舞いとなりますが、これだけ暑いと残暑どころかまだまだ夏真っ盛りと言った方が正しい気がしてきます。
立冬、立秋といった、この二十四節気ってずれてんじゃないの? と思ったり。
でも、残念ながらこれは旧暦から引き継いだ季節ではなくて、天文学的見地からの季節の言葉なので、ずれているわけではなく。
どこが? という方に簡単に説明すると。
当たり前ですが、地球は太陽の周りを少し傾いた状態で回っています。そのため、地球が自転しながら太陽の周りを回って行くと、地球と太陽の位置関係も徐々に変化していきます。
北極が太陽から一番遠くになった時が冬至。一年で一番昼間が短い日。
北極が太陽に一番近くなった時が夏至。一年で一番昼間が長い日。
冬至と夏至の間の位置に地球が来たときが春分と秋分。昼間と夜の時間が同じ日。
これは大抵の人がよく知るお馴染みの季語と両者の位置関係です。
では、立秋とはどういう状態のことを言うのか?
それは、地球が夏至と秋分の間の位置に来たとき、です。
冬至、春分、夏至、秋分の地球の位置から、次の季節を表す語との間の位置に来たときが順番に立春、立夏、立秋、立冬になります。
図解するのが一番分かりやすいですが、生憎そんな高等技術は持ち合わせていないので、自分で図を描いてみるといいかもです。
ともかく、天文学的には今日から秋が始まりますよーという日が立秋なのです。
しかし、上にも書いたとおり秋の始まりって言っておきながら、逆にこの夏一番くらいの猛暑じゃないの! と思った方。それもちゃんと理由があるのです。
1日で一番太陽が高い位置に来るのはお昼、正午です。でも、一番気温が上がるのは大体2時頃です。太陽が最高点に達しても気温が最高地点にまで上昇するには少し時間がかかるのです。夏至よりも立秋の方が気温が高くそれがしばらく続くのも原理としては同じ。
1日の気温は24時間というサイクルですが、1年というサイクルで巡る季節だと当然その期間も365日と長くなるため、気温が高い時期も2時間のずれが大体1〜2ヶ月くらいになるのです。
と言うわけで、今しばらく暑い日が続くのも仕方がないかなぁと納得した次第でした。
だらだら汗をたらしながらこれを打っていると、とは言っても暑いモノは暑いぞ〜! と叫びたくなりますが(^^ゞ
って、どーでもいいことを長々と書いてると、なななななんとスワローズが連勝したよ!しかも最後は太陽が抑えたよ!! というすごいことになりました。
いや〜連勝って随分長いこと見てないような。夏休みにしたいことの問いに”まきかえし”と応えていたつばちゃんの願いどおり、遂にどん底からの這い上がりが始まったかな?
ヒエラルキー
2013.08.06 Tuesday
今年の直木賞受賞後に某新聞に載っていたインタビューに興味をひかれたので、前から気になっていた本を読んでみました。
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
朝井 リョウ
単行本が出た時から、斬新(?)なタイトルにどんな内容なんだろう? と気になっていたのですが、如何せん今更そんな高校生の部活の話はどう考えても対象年齢外です、と言われている気がして(^^ゞ書店で平積みされている表紙も学ランの男子高校生だったし。ずっと敬遠しておりました。 これ、先ごろ映画化されたようですが、文庫版のあとがきで、映画監督がタイトルから、まさに私が上に書いたような気遅れ感を抱き、お呼びでないと思っていた、と書いていたのがやっぱりそうだよねーと笑えました。
さて、内容は数人の生徒に焦点を当てたオムニバス形式で彼らの高校生活の一部がつづられるというもの。既にこの本について書いている方の殆どが触れているとおり、桐島くんは出て来ません。どーでもいいですが”キリシマ”と書いて変換したら当たり前のように元大関の名前が出ました(笑)。うん、キリシマって言ったら100%あのイケメン関取が浮かぶ世代です。
記事を書くにあたり、熱帯のレビューをざっと見たのですが、びっくりするくらい賛否両論が綺麗に分かれていました。個人的には思ったより読みやすくて面白かったです。まぁ桐島君が部活をやめることについてのすったもんだ的な話を予想していたので、それがかすりもしなかった部分は確かに肩透かしを食らったような気がしないでもないけれど。
イマドキ(と言っても既に作品が世に出てから月日が流れているので今はもっと違うんだろうけど)の高校生ってこんな感じなのかー、といちいち新鮮でした。
君たちは真っ白なキャンパスです、って未だに校長先生ってこんなこと言ってるんだと思うと、そりゃー醒めた現代っ子には受けないよなぁと妙に納得したり。
ただ、ここまでヒエラルキーがはっきりしている世界が現実なら、自分は早くに生まれてきてよかったな、としみじみ思ってしまいました。
高校って、生徒がランク付けされる。目立つ人は目立つ人と仲良くなり、目立たない人は目立たない人と仲良くなる。自分は誰より「上」で誰より「下」でっていうのは、クラスに入った瞬間なぜだかわかる。
という文がキーパーソンの1人でもある映画部の前田くんの章で彼のモノローグとして語られるのですが。こりゃ、たまらんわーというのが率直な感想でした。
ランク付け、振り返ってみれば確かにあったのかもしれないけれど。そんな厳密なモノではなく。成績は悪いよりいい方がいいし、見てくれもいいにこしたことはないけど、それだけでその子の価値が決まる、とかそんなアホな基準はなかった気がします。そもそも目立たない人は目立つ人と会話すら出来ない、なんてそんなことはなかったんじゃないかなぁ。
極端に運動が下手な男子がいたとしても、それをあからさまにバカにするような子もいなかったな。イケメン君はやっぱり美人や可愛い子とも気軽に会話してる、とかそれくらいならあったけど(逆もしかり)。
まぁ部活ばっかりしてた上に、元々我が道を行くタイプだったので、あんまりクラスのそういう雰囲気とか単純に気づいてなかっただけかもしれないけど(汗)。格別嫌な思いをしたこともなかったので、概ね恵まれた高校生活だったんでしょう。って本の内容と関係なくなってますね。
映画部の二人は、作中ではイケてない子の代表格として登場するのですが、私は逆にこの子達が一番読んでて共感できるというか、素敵に思いましたよ(ははは)。あと宏樹くんの今後にも期待大です。
最終的に何かが解決したわけではないけれど、最後の話と文庫化にあたり書き加えられた1篇が希望の光を感じさせる内容だったおかげで読後感はけっこうすっきりでした。
今のところ、朝井リョウ氏は高校や大学を舞台にした小説が殆どのようですが、次はそういうところから離れた題材でどんな物語を紡ぐのか、そういうものを読んでみたいです。
今年は丸ごと桃スイーツがブーム?
2013.08.04 Sunday
さくさくっと記事を上げるつもりが、何だかんだと日にちが経ってしまいました。
甲子園観戦の翌日、西宮にあるツマガリへ行ってきました。
かなり昔からある地元では有名なケーキ屋さん。でも、住んでいた頃は貧乏暇なしを絵に描いたような生活だったので、そんな素敵なお店があることすら知らず。オヤツと言えば、コープで売られている安売りビスケットで充分満足しておりました。そもそも誰かの誕生日やクリスマス以外でケーキを食べる、という発想がなかったもんなぁ。果物だけは、食費をけちってでも食べてたけど(^^ゞ
さて、そんなツマガリは甲陽園から徒歩2分くらいの住宅街にひっそりと言うより静かな住宅街のため、けっこう目立ってありました。もっとわかりにくいかと思ったら、あれで迷う方が無理でしょ、というくらいすぐにありました。
甲山の麓にあるため、空気が少し市内の他の場所とは違う感じで、電車を降りた途端、何だかとても居心地がよかったです。
しかし甲陽園、甲東園と言った地名は甲山を挟んで来てる地名なんだなーと今更ながら実感しました。
1Fがケーキ店、2Fがカブトヤマという名前の喫茶店になっています。
喫茶店でケーキを注文するには、メニューに書かれている中から選んでもいいし、直接下のお店で現物を見て決めてもOK。せっかくなのでショーケースから選ぶことに。小さなお店なのですが、ショーケースの中には綺麗な色のケーキがたくさん。どれも美味しそうで迷います。
散々迷って決めたのは桃のケーキ。我ながらどれだけ桃が好きなんだ、と思いましたがやっぱり夏はスイカか桃ですよ、うん。
このお店の名物らしいバターブレンド珈琲と一緒にいただきます。珈琲には紅茶味のクッキーがついていて、これがまたとても香ばしくて美味でした。
肝心のケーキは、桃が本当に美味しくて。上にラズベリーソースがたっぷりかかっていて、これだけかかってると桃の味を殺してしまいそうなのに、しっかり桃の味がするところが凄い、と感心してしまいました。一番下にはこれまたサックサクのクッキーが敷いてあるのも嬉しい。
神戸に行けば、もっと美味しいスイーツ店は他にもあるだろうけれど、良心的な値段と丁寧に作られたのがよくわかるケーキで長年愛され続けているのも頷けるお店でした。
ところで、地元のケーキ店ではあちこちで今年は桃1コを丸ごと使ったスイーツを販売しているそうで。せっせと順番に足を運んでいる身内がいちいち美味しかった、と報告してくれて羨ましい限りなのです。今年はそんなに桃が豊作なのか?丸ごと桃スイーツがちょっとしたブームなのかしらん。
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
⇒ ひろりん (04/05) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ギンギラギンにさりげなく
⇒ デボネア日記 (06/02) - 日本一おめでとう!!そしてさよなら
⇒ ノラ猫の老後 (10/27) - COI静岡公演
⇒ Color Pencils (10/16) - 今岡復活!!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 快勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/24)
- August 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (3)
- April 2020 (3)
- February 2020 (3)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (6)
- October 2019 (7)
- September 2019 (5)
- August 2019 (10)
- July 2019 (3)
- June 2019 (8)
- May 2019 (7)
- April 2019 (4)
- March 2019 (6)
- February 2019 (5)
- January 2019 (7)
- December 2018 (5)
- November 2018 (7)
- October 2018 (7)
- September 2018 (10)
- August 2018 (9)
- July 2018 (9)
- June 2018 (9)
- May 2018 (16)
- April 2018 (7)
- March 2018 (10)
- February 2018 (8)
- January 2018 (10)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (10)
- August 2017 (10)
- July 2017 (8)
- June 2017 (8)
- May 2017 (10)
- April 2017 (9)
- March 2017 (10)
- February 2017 (8)
- January 2017 (9)
- December 2016 (11)
- November 2016 (9)
- October 2016 (14)
- September 2016 (12)
- August 2016 (11)
- July 2016 (10)
- June 2016 (12)
- May 2016 (10)
- April 2016 (11)
- March 2016 (11)
- February 2016 (10)
- January 2016 (8)
- December 2015 (13)
- November 2015 (11)
- October 2015 (13)
- September 2015 (16)
- August 2015 (11)
- July 2015 (11)
- June 2015 (12)
- May 2015 (9)
- April 2015 (9)
- March 2015 (10)
- February 2015 (9)
- January 2015 (8)
- December 2014 (10)
- November 2014 (9)
- October 2014 (12)
- September 2014 (9)
- August 2014 (15)
- July 2014 (17)
- June 2014 (19)
- May 2014 (22)
- April 2014 (20)
- March 2014 (16)
- February 2014 (17)
- January 2014 (15)
- December 2013 (10)
- November 2013 (9)
- October 2013 (8)
- September 2013 (15)
- August 2013 (12)
- July 2013 (11)
- June 2013 (12)
- May 2013 (5)
- April 2013 (15)
- March 2013 (14)
- February 2013 (12)
- January 2013 (10)
- December 2012 (13)
- November 2012 (12)
- October 2012 (9)
- September 2012 (12)
- August 2012 (11)
- July 2012 (12)
- June 2012 (12)
- May 2012 (13)
- April 2012 (13)
- March 2012 (10)
- February 2012 (15)
- January 2012 (9)
- December 2011 (12)
- November 2011 (11)
- October 2011 (13)
- September 2011 (10)
- August 2011 (9)
- July 2011 (11)
- June 2011 (28)
- May 2011 (10)
- April 2011 (10)
- March 2011 (11)
- February 2011 (9)
- January 2011 (8)
- December 2010 (11)
- November 2010 (10)
- October 2010 (18)
- September 2010 (13)
- August 2010 (8)
- July 2010 (13)
- June 2010 (12)
- May 2010 (11)
- April 2010 (11)
- March 2010 (12)
- February 2010 (17)
- January 2010 (11)
- December 2009 (15)
- November 2009 (14)
- October 2009 (16)
- September 2009 (13)
- August 2009 (10)
- July 2009 (18)
- June 2009 (15)
- May 2009 (16)
- April 2009 (16)
- March 2009 (15)
- February 2009 (15)
- January 2009 (14)
- December 2008 (16)
- November 2008 (9)
- October 2008 (15)
- September 2008 (13)
- August 2008 (11)
- July 2008 (13)
- June 2008 (18)
- May 2008 (11)
- April 2008 (14)
- March 2008 (17)
- February 2008 (12)
- January 2008 (12)
- December 2007 (20)
- November 2007 (10)
- October 2007 (14)
- September 2007 (15)
- August 2007 (13)
- July 2007 (20)
- June 2007 (15)
- May 2007 (17)
- April 2007 (18)
- March 2007 (19)
- February 2007 (18)
- January 2007 (16)
- December 2006 (16)
- November 2006 (22)
- October 2006 (23)
- September 2006 (21)
- August 2006 (25)
- July 2006 (22)
- June 2006 (25)
- May 2006 (23)
- April 2006 (20)
- March 2006 (22)
- February 2006 (19)
- January 2006 (15)
- December 2005 (15)
- November 2005 (14)
- October 2005 (18)
- September 2005 (11)
- August 2005 (10)
- July 2005 (10)
- June 2005 (11)
- May 2005 (13)
- April 2005 (9)
- March 2005 (2)
- January 2005 (2)
- December 2004 (2)
- November 2004 (2)
- October 2004 (1)
- September 2004 (1)
- August 2004 (3)
- July 2004 (1)
- June 2004 (1)
- May 2004 (2)