MI3
2006.07.31 Monday
貴重なお休み。朝イチで久々の洗車を済ませ、汗だくになったので涼みも
兼ねて映画を見てきました。
たまには、なーんにも考えずにひたすらド派手に楽しめる映画を見たい!というわけで「MI3(ミッションインポッシブル3)」を見てきました。「パイレーツオブカリビアン2」や「ゲド戦記」など今夏の話題作が封切られたばかりなのに、MI3〜?という声も聞こえてきそうですが、やっぱりスパイモノ好きとしては外せない&何だかんだ言ってこのシリーズ確か全部映画館で見てるので(笑)。
その割りに前2作がどんなストーリーだったか全然覚えてないですが(^^A オーストラリアを舞台に空中戦で大暴れしたのは2だったかな?あれもけっこう面白かったなー。
月曜の朝イチ。殆ど貸し切りかと思いきや、流石に夏休みだけあって大学生らしき若者や、定年後を楽しんでおられている風な老夫婦、朝から優雅に映画なおばさま達(いや、人のことは言えないんだけどね 笑)など意外とそこそこの入りでした。隣の「パイレーツ〜」はきっともっといたのかも。
さて、肝心の映画ですが。これでもかというくらいド派手に楽しませてくれました。全然、ストーリーも何も知らずに見たので、いきなりイーサンが結婚してるのにはびっくりしましたが(笑)、今回のお題はそれがなきゃ成り立たないのでそうきたかーと。
3作目となるともう大まかな流れはわかってるだろ?的な感じなのか、説明的な台詞が一切なしで、いきなりミッションシーンに飛ぶ目まぐるしさでしたが、却ってそれがスピード感があってよかったです。
ま、元々ミッションの指令なんて、いちいち説明するモノでもないしね。
派手な撃ち合いやカーチェイスもさることながら、振り子を利用してのビルからビルへの飛行や、スパイモノのお約束な侵入とかさすがツボを押さえてるなーと。
特にハイテクを駆使したマスクの製造シーンとか、思わずおーこうやって作るのか!?と感心してしまいました。
007シリーズもそうですが、この映画はとにかくイーサンは絶対に死なないとわかっているので、多少のハラハラ感はあってもその点は安心して、どうやってミッションを果たすか、が一番のポイントなわけで。
小道具や変装など、細かい部分でも楽しませることを忘れない、サービス精神が嬉しいです。
あと、今回は舞台がベルリンにヴァチカン、と個人的に嬉しい場所が続いたのも楽しかったです。
これまたお約束な、いちばん悪いやつは・・・もけっこうミエミエな気がしないでもないですが、イーサンだって騙されたくらいなんだし、何よりいかにも含みのありそうな悪っぷりがかっこよかったのでOK!
しかし、局長のあの豹変ぶり。もしかしてわかっててあぶりだす為にわざと鬼に徹していたのかな。
ちなみにこの手のまさか、そう来るとは?の大どんでん返しは『L.A.コンフィデンシャル』の右に出るものはない、と思うくらいあれは見事です。
ポリスモノがお好きな方は是非!!絶対損はしませんから。
って話が横道にそれましたが。
今回はイーサン始め、チームの各人の間的な部分もけっこう描かれていて、アクションだけでなくそういう部分も楽しめました。
ま、ジュリアがイーサンを救うシーンはわかっていても「素人にそんなに簡単に銃が撃てるかーっ!」と突っ込みたくなりましたが(笑)。
それと、ベルリンでのミッションでデクランが、自分はいつもイーサンの台詞を復唱してばかりだという皮肉を込めて「COPY」を連呼していたシーン。字幕が「俺の台詞は”了解”こればっか」となっていて、そういうことなんだけど、なんかもうちょっと上手い言い方があるような・・と思ってしまいました。
最後のエンドロールが流れ始めると「これ、当分続くわ」と言いながら席を立ったお客さんがいたのですが、私も同感です。
冷戦崩壊直後は、あーこれでスパイモノは終わりだわ、、と本気で寂しく思ったものですが(苦笑)、東西対立という明確な図式はなくなっても対テロリストや産業スパイなど逆に何でもアリな世界になった分、続けようと思えばどんどん続けられそうです。
しかし、かつては当たり前としてあった東西冷戦を知らない、という世代が確実に増えていることを最近あちこちで目にするようになり、ちょっとした衝撃を受けてます(^^A。あれも遂に歴史の一部という範疇に入るようになったんだなーと思うと感慨深いです。
4は東京でやりたい、とトムが言っていたそうですが、今回は上海だったので次回はホントにそうなるといいな。
ピンクの浴衣
2006.07.29 Saturday
今日は町内で盆踊り、会社の近くの河原では大きな花火大会、と夏の風物詩が目白押しな夜。
夕方近くになると、職場の前の国道を花火見物に出かける色とりどりの浴衣を着た中高生たちが、ぞろぞろ歩いて行きます。
交通規制にひっかかる前に、会社を脱出し家の近くに来ると、ここでもやっぱり花火に出かける子供達がピンクや黄色の浴衣を着て歩いていました。
先日から野球場でもピンクの浴衣を着た女の子の姿がよくテレビに映されて
いますが、今はピンクの浴衣が流行なのかな?
かわいいなぁと思うけれど、さすがに今はもうあんな色の浴衣は着られません(苦笑)。
そもそも浴衣自体、ホントに小さい頃しか着た記憶がなく
いちばん花火大会とかに喜んで行きそうな、高校生の頃ってどうしていたんだろう?と振り返ってみたら、、毎夏この時期は部活で合宿か夜遅くまで練習で、せいぜい各自が持ち寄った花火をグラウンドか空き地でしたくらいでした(とほほほほ)。
ま、それはともかく。お風呂上りにワンテンポ遅れて聞こえるどーん、ドーンという音を聞きながら2階の窓からしばし花火見学。
「たーまや〜」というのんびり風情ではなく、ドパパパパパと連射砲で目まぐるしく色や形が変わる様子がちとせせこましいけれど、ぱーっと夜空に咲く大輪の花がとても綺麗で、ひととき暑さを忘れさせてくれました(^-^)。
麩まんじゅう
2006.07.28 Friday
名古屋へ出張に行っていた上司が、行列ができると評判らしい、とお土産を買ってきました。何でも工藤静香が番組で美味しいと紹介。それ以来すっかり行列ができる人気店になってしまったそうで。
大口屋の餡麩三喜羅(あんぷさんきら)という麩まんじゅう。
お店のHPのトップ写真にあるように、もちもちっとした食感で中のあんこは甘さひかえめ。ひんやりと冷えたのが気持ちよく美味でした。
麩まんじゅうはあまり食べたことがないのですが、冷やして食べる今の時期なら冷たい甘さがお薦めです。
でも、同僚たちと「これ、冷たくなかったら食べにくいかもね(^^ゞ」とちょっぴり意地悪な評価もしてしまいました。
さすがに並んでまで買おうとは思わないけれど、お土産まんじゅうとしては、今までに食べてことがない食感と味で◎です。
ごちそうさま〜。
ナゴヤでは出番がなかった球児。今夜は投打にわたり仲間を鼓舞。やっぱりキミは凄いよ!!最後は矢野が執念で勝利をもぎとりようやく連敗脱出
地球が裏返しになっても
2006.07.26 Wednesday
今夜は水中エクササイズ2回目に行ってきました。子供達が夏休みに入ったせいか?今日はいつになく沢山の受講者が。
今日も音楽に合わせて水の中で飛んだり跳ねたりしながら、プールを往復してきました。先週の長距離泳に比べれば、遥かに楽とはいえやはり慣れないのもあって、これはこれでかなりハードです。
途中、何度も足を滑らせて溺れそうになりました(笑)。
今日の最後は皆で手をつなぎあって大きな円になり、何をするんだろう??と思ったら、手をつないだまま、足を交互に上げ下げする練習でした。
ベテランの方々が「これ、キツイのよ〜」と言われたとおり、手をつないでるんだもん楽勝?と思いきや、皆がだんだん力が入ってくるため、互いに引きずられて溺れそうになるわ、疲れてくるとぎゅーっと手を握り握られで、違うところに力が入ってしまい、1人でやるより余計キツかった〜。
さて、今日は夏の甲子園地区予選3回戦の後半。もしや奇跡が〜との願いも虚しく、あっさりコールド負けを喫してしまいました(T=T)。
やっぱり夢は夢でしかなかったのね(ぐすん)。
でも、帰宅して家族にどうなった?と聞いたところ、「そんなもん負けにきまっとる。地球が裏返しになったって無理や」と言われ、何もそこまで言わなくたって・・・と少々ムッとしてしまいました。
確かに私も天地がひっくり返ったって無理だろうなーとは思ってはいたけどさ、でも、やってる方はそれでも一生懸命やっているんだからね(プンプン)。
祝・MVP
2006.07.23 Sunday
雨で一日延びたオールスター第二戦。
投手戦の様相を呈した一戦から一転、今回は両チームとも打撃陣が活躍したゲームになりましたが、なんと我らがタイガースの藤本敦士選手が見事MVPを獲得しました。
おめでとう!!やったね!
昨日もヒットを打ったし、このところの好調ぶりをオールスターでも発揮してのMVP。ホントによかったです。緊張しまくりでインタビューを受けている様子が愛らしかった〜(^-^)。
球児も3者連続三振こそならなかったものの、今日も3人をピシャリと抑えてくれたし。キヨが三振した瞬間、思わずテレビの前でガッツポーズしてしまいましたよ。
今年も沢山の虎戦士が出場したオールスター。皆がそれぞれ自分の仕事をこなし、各所で活躍してくれてとっても楽しいオールスターでした。
出場した選手の皆様、お疲れ様&ありがと〜〜。
この調子で後半戦も頑張るぞ〜〜〜!
夏の美味しいデザート
2006.07.23 Sunday
昨日は熱でふらふらでしたが、薬を飲んで早くに寝たおかげで朝になったら熱も引いていたので、前から気になっていた野々市町御経塚にあるla natureにこの夏限定のスイーツを食べに行ってきました。
ショーケースの中には、3色の層になったカラフルなムースシリーズがなんと4種類!どれも綺麗な色でマンゴーやココナツ、白桃などそそられるものばかりでどれにしようか迷います。
散々迷った挙句、既に3週連続このシリーズを食べるために通っているお連れの方がこれだけは食べない、と宣言したジャポネ2006をチョイス。
見た目どおり抹茶のゼリー、抹茶のムース、豆腐のブラマンジェで一番下には小豆。蓋の部分は抹茶の飴になっていて、抹茶飴といえば栄太郎飴の抹茶味が子供の頃から大大大好きなのですが、それに匹敵する美味しさです。
上の蓋の飴部分を割ってみました。
全体的にあっさり味だけど、ちゃんとお茶の香りと味が効いていて、下の豆腐のブラマンジェにあんこを絡めると絶妙なハーモニーに♪
食べながらあまりの美味しさに「これ、美味しいよ!」と何度も連発してしまいました。先週行った、スイーツフォレストで食べたモノより断然美味しいよ!
ちなみにお連れの方が食べたのは見た目も可愛らしい白桃と赤桃のムース
上から下まで全〜部桃づくし。あっさりしていて美味しかったそうです。
今度は今回迷った、ココナッツとキャラメルのムースを食べに来たいです〜。はー美味しいスイーツを食べてる時ってホント幸せ(¥^-^¥)。
スイーツを食べた帰りに100満ボルトに寄ったら、タイガースののぼり旗を掲げたネイルアートの無料体験をやっていたので試してみました。
薄い0.4ミリの様々な模様が描かれたシールを爪に張り、爪の形に合わせてカットした上に、トップコートを塗って出来上がり。仕上げにパールを塗ってちょっとキラキラさせてみたのがコチラ。
何でこの柄なんだーという突っ込みは尤もですが、だってコレがあったらやっぱり虎党してはやってみたいんだもん。
虎バージョンはタイガースのマークやタテジマ仕様のモノなど白とピンクバージョン合わせて6種類。他にはお洒落なグラデーションや、マリンぽい柄や、女の子らしい可愛いものなど沢山あって2シートセットで¥1,575。
ちょっぴりお高い気もするけれど、自分では絶対にこんな細かくて素敵な柄を描くのは無理なので、ネイルアートを楽しみたいけれど、お店でやってもらうのはちょっと・・・という方にお薦めです(^-^)。
今度、旅行に行くときに気に入った柄を張ってみようと今から企み中。
ほっ
2006.07.22 Saturday
先日からどうなるんだろう、と密かにやきもきしていた欽ちゃん球団・茨城ゴールデンゴールスの存続が決まりました。
事件そのものは腹立たしいけれど、欽ちゃんがそこまで責任を感じたり、連帯責任を取る必要なんてないよ、と思っていたので、今回の”やめるのやめた”にほっとしました。
欽ちゃんのおかげでモリケンさん始め、色んな方が自分たちも球団を持とう!と各地で立ち上がり、女の子も含めて少しずつ野球人口の裾野が広がってきたのだから、今回の事件にめげずこれからも頑張ってほしいです。
野球続きで今日はもうひとつ嬉しいことが。
先日から各地で繰り広げられている夏の甲子園地区大会。
本日、母校が2回戦を突破しました
県内でも有数の弱小校の我が母校(苦笑)。組み合わせを見て、あーあ今日で終わりだよ。。と思っていたので帰宅してサヨナラ勝ちだったことを知りとっても嬉しい♪偉いよ!
次はホントに強いところと当たるので、多分無理だと思うけど奇跡を信じて頑張れ〜〜!!
球児!!
2006.07.21 Friday
今日と明日は年に一度のお楽しみ・オールスターゲーム。
雨の心配をしつつ、今日はオールスターを見るもんねーと早々に会社を後にして帰宅したら、、丁度新庄の最初の打席でした(^-^)。
今年は何をやらかしてくれるのかと思いきや、虹色バットに金のスパイク&手袋。相変わらず派手だなーと思ったところにおもむろにベルトのスイッチを押すと、、わはははあんな仕掛けがあったとは!?
相変わらず楽しいお方です。でも、遊び心だけじゃなくちゃんと打撃も守備もしっかり魅せてくれて。その昔、散々な成績で選ばれてしまい申し訳ないと硬くなっていた新庄クンの面影はどこにもなく。今年も新庄劇場炸裂でした。本人的には納得の引退なんだろうけど、選手として今が脂が乗り切った時期にさしかかって見えるだけdに、来年から見られなくなるのはホントに本当に寂しいなぁ。
マスコミ的にはMVP獲った青木よりすっかり新庄一色でしたが、今夜のMVPは青木じゃなく球児にあげたい!と思ったのは私だけじゃないはず。
球児ホントに凄いよ!!
普段の公式戦も物凄いけど、カブレラと小笠原相手に胸のすくような力投。見ていて最高に気持ちよかったです。今夜の試合を生で見られた方が羨ましい〜〜。
カブレラも小笠原も、そしてコーチャーズボックスのキヨマーも三振してもすごく楽しそうだったけど、見ているほうも本当に楽しくて、これぞオールスターというものを久しぶりに見せてもらいました。
最後はクルーンに花を持たせた感じだったけど、正直球児の後じゃクルーンが完全に霞んで見えましたよ(^^A
ペナントのことがあるからまず無理だけど、球児に頭から投げさせて江夏以来の連続9三振を見てみたいです。ハイ。彼ならきっと出来るはず。
藤本&濱ちゃんもヒットを打ったし。兄貴は四球の後の李の適時打で俊足ぶりを見せてくれたし、第一戦は虎戦士達もまずまずの活躍でよかったよかった。乱打戦も面白いけど、今日はいい感じに試合が締まっていてグーでした。ところで、デーブ少しだけ痩せたかな?健康のためにはその方がいいので喜ばしいことだけれど、反面金村は一段と大きくなったような。。
明日も見ごたえのある試合、期待してます〜!
疲れたときこそ・・
2006.07.19 Wednesday
週末の旅行疲れがなかなか抜けず、今日は休もうかなーとも思いましたが、せっかく入会したのに行かないと損だ!という貧乏根性に負け、今夜もスイミングに行ってきました。
最初は先週やってみた水中エアロで気持ちのいい汗をかこうかな、と思っていたはずが、ウォーミングアップで軽く泳いでいるうちにせっかく来たんだから、ちゃんと泳ごうとスイミングスクールへ。
しかーし、、それが間違いの元でした(^^ゞ
まさかあんなに泳がされる羽目になるとは。「今日は泳ぎます」とのコーチの言葉どおり、もうハンパじゃないくらい泳ぎました。
最初の最も嫌いなビート版でキック300mの時点から、ひぇぇぇ助けて〜!と思ったのもつかの間。休憩する間もなく、次はプル(クロールの手だけを使って泳ぐこと)500と言われた時には、「ご、500?500ってこのプールを何往復だっけ??」と考えてしまいましたよ。えぇ。当然、体力が持つわけもなく。200を過ぎたあたりから既にもうどれだけ泳いだのかわからない状態に(^^ゞ
疲れたときこそリズミカルby桜木花道 を心の中で唱えつつ、もう意地以外の何者でもない境地で、殆ど泳ぐというよりは溺れるような格好で何とかこなしましたが、心臓が破れるかと思いました。その後も私を殺す気ですか!? と叫びだしたくなるようなメニューが続き、終わった時には息も絶え絶え。着替えて家に帰り着いてもまだはぁはぁ言ってました(苦笑)。
もう腕も足もパンパンです。体力をつけに行ってるのにつく前に消耗しつくされた感じ(とほほ)。しかし、どう見ても私より遥かに年上のおば様方は「しんどい〜」と言いつつちゃんと同じメニューをこなしているのには脱帽です。このまま頑張って続けたら、いつか楽に泳げるように・・・なるかなぁ
地下鉄に乗って
2006.07.18 Tuesday
週末に上京した折、地下鉄のホームにこの作品の巨大な映画告知ポスターが貼られていました。
へー、こんな映画が出来るんだ、堤真一に常盤貴子etc.けっこう面白そうかも。浅田次郎の書き物はたまたま目にした情報誌や雑誌でエッセイを読むことはあっても、小説はちゃんと読んだことがなかったけれど、これどんな話なのかなーというごくごく単純な動機で帰りの空港で購入。出発が遅れたこともあり待ち時間の間に一気に読んでしまいました。
地下鉄(メトロ)に乗って
浅田 次郎
永田町の地下鉄の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いを励む父に出会う。だが封印された”過去”に行ったため・・・。
あらすじだけを読むと、少し前に紹介した重松清の『流星ワゴン』と似たような系統な印象を受けますが、あちらは純粋なファンタジー的な色が強いのに対し、こちらは遡る時代の影響もあってか、人が生きてきた歴史の重みというものをとても感じさせられました。
また、遡る道具にタイトルにもあるように地下鉄(メトロ)が使われているのが面白く、読みながらにして地下鉄・銀座線の生き様というとたとえが妙ですが、普段、人々が何気なく乗っている地下鉄にはかつてこんな様々なドラマがあったのかーと感慨深く、何気ない会話や様子に人々の息づかいが聞こえてくるような臨場感がありました。
決してハッピーエンドではなく、寧ろ見方によってはかなり辛いラストにも関わらず、読後感がとても爽やかな作品です。
過去を遡り、父が生きた時代を垣間見ることにより、主人公である真次は少しずつ反発しか感じていなかった父について理解していくけれど、すべてが明らかになった後彼が取った行動は読者が期待するような劇的なものではなく。読み手は一瞬肩透かしを食らったような気持ちにならなくもないけれど、それが逆にリアルに心に突き刺さります。
クライマックスで、兄が自殺した本当の理由が明らかになるのですが、今の時代ならきっと自殺しなくても生きてゆけただろうな、と思うと改めて時代の流れというか、時代の無情さを感じます。
これ、ポスターで俳優の名前だけを知り、読んでいるときはてっきり常盤貴子がみち子を演じるのだと思い込み、めちゃくちゃはまり役だーと思っていたのですが、今本にかけられている帯を見たら、なんと常盤貴子がお時ですか!ちょっと意外でしたが、それはそれで見てみたいような。
今度上京して銀座線に乗ることがあったら、、アムールやお時etc.とても大変だけれど誰もが必死に生きようとしていた時代を生き抜いてきた彼らのことを思い浮かべながら乗ってみたいと思います〜。とりあえず映画は映画館は無理でもDVDになったら見てみようかな。
スイーツフォレスト
2006.07.16 Sunday
DOIツアー2日目。
この日は朝からどんより曇り。でも、やっぱりムシムシと暑く、少し歩くと汗ばんできます。
今日は美味しいスイーツが食べたい、ということで自由が丘にあるスイーツフォレストに行くことに。
その前に友人宅近くにある護国寺にお散歩がてら、てくてく行きました。
五代将軍徳川綱吉公が、その生母、桂昌院の発願により建立されたお寺だそうで。
石段の中ほどにある不老門をくぐると、少しこぶりな大仏様がお出迎え。
重要文化財の本堂の中からは、ありがたいお説教の声も聞こえます。
手入れの行き届いた桜やつつじ、松などの木々が生い茂り、そよそよと吹く風がとても気持ちがいいです。
四季折々に花や紅葉が楽しめるように植えられた木々に囲まれたお寺は、人もまばらでのんびりお散歩するにはもってこいでした。
さて、護国寺から渋谷に出て今日もまたまた東横線で自由が丘へ。
2分ほど歩いたところにありました。
いかにもスイーツな感じの入り口が可愛いです。
まずは、フェテドリーブにて1日5食限定の”マンゴー”に挑戦。
注文を聞いてから盛り付けるため、店頭には並ばないのです。お時間がかかりますが、と言われ待つことしばし。やって来たのは自分で注文しておきながらびっくりするくらい巨大なサクサクパイの上にとろとろのマンゴーとアイスクリームが乗った大盛りスイーツ。
パイ生地がサクサクで軽く、ひんやりとしたバニラアイスと一緒に食べるととっても美味しい♪そして、宮古島産の最高級‘木熟マンゴー’これが本当に柔らかくて甘くて、こんなマンゴー食べたことないよ!というくらい美味しかったです。
こちらはTちゃんが注文した抹茶パイ。
なかなか濃厚な甘さでこちらも美味でした(^-^)。
ちまちま沢山食べる気満々だったのですが、最初のお店ですっかり満腹となってしまい、とりあえず他のお店も順番に眺めることに。
で、もう1個くらいなら入るぞというわけで。
寒天の中に苺やキウイなどをつめてビー玉のような形と色がとっても可愛い九龍(クーロン)。
軽くてあっさりした味で、こってりした中華の後などにはもってこいのスイーツです。
またまたTちゃんのお皿をパチリ。
胡麻しるこ(だったっけ?)というネーミングから、冷たいお汁粉を想像していたら、下の部分は胡麻のムースになっていて、これがかなりのボリュームなのです。上の黄色い部分はサツマイモペーストでほんのり甘くて、胡麻との相性もばっちり。
流石にこれだけ食べるともう入らないよ〜となってしまい、後は美味しそう〜(><)と言いながら見て回りました。
焼き上がりまで30分待ってから食べるスフレは、次回機会があれば是非挑戦したいな。
向かいのスイーツセレクトゾーンに移動し、製菓器具を眺めて楽しんだ後は表参道へ。
今回のDOIチケットを取ってくれた家族へのお土産探しを兼ねてぶらぶら色んなお店を見て回りました。
丁度バーゲンなんだけど、表参道のお店はどこも30%オフでしかも元値がいいお値段なので、バーゲンでこの価格なの!?と思う品がいっぱいでした。帽子好きな友人のおかげで素敵な帽子屋さんで気に入った品をゲット。
思わず自分も欲しくなっちゃうような、お洒落な帽子が沢山並んでいて流石東京だ!と感心しきりでした(笑)。
すっかりあちこち歩き回り、空港に向かう頃には完全に足が棒状態。
とっても素敵なショーを見て、美味しいものを沢山食べて楽しい2日間でした(^-^)v。
DOI初日公演
2006.07.15 Saturday
暑い暑い本日。公演決定からとても楽しみにしていた新生銀行presents Dreams on Ice 2006 初日公演に行ってきました。
アイスショーの生鑑賞は初めて、しかも今回は大好きなプル君こそいないものの、ジョニー君やステファン君始め日本のオールスターが勢ぞろい!のかなりの豪華メンバーということで、わくわくしながら会場へ向かいました。
新横浜プリンスホテルスケートセンターは初めてで、チケットにくっついていた地図を頼りに行きましたが、あまりに簡略化されすぎていてぜんぜんわかりません(大笑)。結局、途中でコンビニで聞きましたが、周辺には同じように「これ、おかしくない?」とチケットの地図を見ながらうろうろしている方が他にも何組もおられました。
さて、ようやくたどり着いた会場。ガンガンにクーラーが効いていて、入った瞬間「涼しい〜」と声をあげたくらい涼しかったです。
これだけ狭い会場だと大変だろうなーと覚悟したとおり、トイレの行列が凄かったです。特に西側はいつまでたっても列がなくならないくらい長蛇の列で結局東側に遠征しましたが、おかげでプリンス所属の選手やこれまでのプリンスのショーに出演したクーリックやヤグさんetc.懐かしいスターの写真&サイン入り額を見ることが出来ました。
また、会場ではパンフの他にソルトレイクやトリノのDVDやその他スケートのDVD、スケート雑誌も販売されていました。せっかくジョニー君が来ているのだから、IFSの8月号が売られてないかなーと聞いてみたのですが、今回はなくて残念!
今回西ブロックのアリーナ2列目だったのですが、席についてみると本当にリンクが目の前でびっくりでした。ちょっと手を伸ばせばリンクに手が届くくらいの距離で。あまりに間近で見たリンクは、これ本当に氷?と思うくらいつるつるで、何だか氷というよりはクリスタルボードが敷き詰めてあるのでは?というバカな印象をもったくらいです。
試合と違いショーなので、私自身ももちろん会場全体にもリラックスムードが漂います。まだかなまだかなーと待つこと10数分。定刻より15分ほど遅れでいよいよショーの開幕です。
ここから先は、知識も何もないど素人による勝手な感想になります。多分、例により長い&相当とんちんかんな内容になるかと思いますが、それでもいいよと言う方のみどうぞ<(__)>。
Tシャツアート展とラーメン博物館
2006.07.15 Saturday
今日から待ちに待った3連休。今回は首を長〜くして待ったDreams on Ice 2006を見に新横浜に行ってきました。
感激いっぱいのDOIについては、別に書くとしてその前に行ったところについて簡単にレポを書きたいと思います。
この数日は梅雨明けしましたか?と思うような暑さが続き、昨夜連休中の東京の気温をチェックしたところ35度という数字に、ひぇぇぇと慄いてしまったとおり、空港に降り立った時からとても暑かった。
ちなみにさすがに3連休。少し早めに行ったにも関わらず、地元の空港には今まで見たことがないくらい、多くの人で賑わってました。あんなに並んだのは初めてかも(^^A
殆どが家族連れや遊びに出かける人々でしたが、その中で面白くもなさそうな顔で暑い中スーツを着込んでいるビジネスマンの方々、お勤めご苦労様です。
さて、空港に到着し待ち合わせの新横浜に行く前に、立ち寄ったのが各紙でこそっと紹介されていたTシャツアート展。
虎ノ門駅からてくてく歩くこと5分ほど。すっかり汗だくになりながら入った会場内はクーラーがとっても効いていてひんやりこ〜と気持ちよかったです。最終日にも関わらず午前中だったせいかお客さんの数も殆どなく、のんびりゆっくり見ることが出来ました。色んな作家さんの様々なデザインのTシャツがずらーっと展示されていて、眺めているだけでもかなり楽しい。ちょこっと覗くはずが思いのほか目移りしてしまい、どれにしようか散々迷った挙句購入したのがコレ。
最近はすっかり小さいTシャツを着ることに慣れていたので、ちょっと大きいかなぁと思ったのですが、帰宅して試しに着てみたら程よいゆったり感で首周りもしっかり閉まっていてグーです。白や原色を着ることが多くベージュのTシャツってそういえばもっていなかったので、これからの季節に重宝しそうです(^-^)。
会場を出る頃には、殆ど犯罪のように照りつける太陽の中、今度は溜池山王駅までまたまた汗だくになりながら歩き、渋谷経由で新横浜へ。
待ち合わせの友人と合流し、スケート鑑賞前に腹ごしらえも兼ねて、新横浜ラーメン博物館へ行ってきました。
こういう観光施設ってあまり期待してなかったのですが、ラーメン博物館こぢんまりとした中にちまちま昭和30年代がおもちゃ箱のようにつまっていて、とっても楽しかったです。
見学よりまず先にラーメンを食べよう!とやけに早かった朝ごはん以来の空腹を満たすべく各ラーメン店を物色。山形の赤湯からみそラーメンにものすごーく惹かれたのですが、待ち時間の長さにあえなく断念。
九州は熊本のこむらさきにてとんこつラーメンを食べることに決定。
店造りからちょっぴりうらぶれた感じの店内まで、すべてが場末のラーメン屋の雰囲気が漂います。
夏季限定の枝豆が入った、夏ラーメンにしようか迷った挙句、せっかくなので店のイチオシ、王様ラーメンを注文。
待つことしばし、運ばれてきた王様ラーメンには写真のようにチャーシューがどどどどーんと乗り、キクラゲともやし、シナチクがたっぷり入った豪華版です。とんこつだからこってりかなーと思いきや、あまりのあっさり感に食べてびっくり!チャーシューも、こんなにいらないよーと最初は思ったのですが(^^ゞ、薄切りのこれまたあっさりした味わいで。細めんがするするっと入り、少し甘めの汁がまたまたいいお味です。
ちなみに友人が頼んだ夏ラーメンはこちら。
少しだけ試食させてもらいましたが、汁がとってもまろやかで、枝豆も美味しかったです。
美味しいねーとずるずるとラーメンを啜っていると、何やら聞きなれた歌声が。うぬ、これはもしかして・・?と耳を澄ませば♪COLD RAIN この雨を俺は忘れない〜♪ と桜井さんの声が。何故にこの場で「一月の雨を忘れない」なんだ、と季節感・時代感のなさに大受けしてしまいました(笑)。
その後は博物館内を物色。駄菓子やさんや、当時の街並みを再現したセットや古い映画ポスターの数々に感心したり、かなり楽しませもらいました。
友人が懐かしい〜と声をあげたミルメーク。私はまったく知らなかったのですが、地方によってはとてもポピュラーな給食のアイテムだったそうで、試しにココア味を購入。翌朝しっかり試してみたら、面白いくらいココア味になっているのに感激でした。
1Fのショップでも色々ツボを刺激する面白グッズが売られていたり、奥のコーナーでは池田にあるラーメン博物館?で上映されている、カップヌードル誕生にまつわる秘話が上映されていて、へーなるほどーと楽しく鑑賞させてもらいました。
ココ、出来てからもう数年のせいか、お客さんの数も程よい混み具合で、しかも入場料が300円という安さでこの楽しさ!新横浜で時間がちょこっと余った時などかなりお薦めです〜。
8時半の男
2006.07.14 Friday
今朝のニュースでその昔巨人で活躍した「8時半の男」の異名をとった投手、宮田征典さんが13日、66歳の若さで亡くなったことを報じていました。
と言っても私は現役時代の宮田さんはまったく知らず、私にとっての宮田さんといえば西武時代に工藤投手がとてもお世話になったコーチという印象しかないのですが(^^A。当時の先輩・コーチ同様クドちゃんを”公康”と可愛がり、カーブは一流でもストレートはさほど速くなかった彼の球速を一気に10キロアップさせ、西武のエースへと成長させた大恩人の宮田さん。FA騒動の末、Gに移籍した時も丁度投手コーチとして再びお世話になりました。
その昔「野球狂の詩」にあった”孫市(あれ、孫七だったかな?)オンステージ”という話で、弱くて閑古鳥が鳴いているメッツの本拠地・国分寺球場に8時半になるとプレスリー張りの衣装を着た孫市が登場し、一曲披露し球場中をあっけに取らせて去って行くことが続くうち、いつしか珍妙な”8時半の男”目当てに球場にお客さんが溢れ、それとともにチームも活気づくという話があったのですが、あれって内容はかなり違いますが、きっと元は宮田さんの活躍がヒントになったのでしょう。
現役時代は心臓に持病を抱えながらも過酷なリリーフをこなし、98年の横浜の佐々木の投球回が56回に対し、65年には164回3/2という驚異的な記録を残した宮田さん。
持病のためわずか8年間の現役生活でしたが、引退後は巨人、日本ハム、西武、中日のコーチを歴任し、野球解説者としても活躍されました。
クドちゃんだけでなく、川上憲伸、上原etc.在籍した各球団で宮田さんの指導を受けた選手が沢山活躍していることからも、コーチとしての手腕の高さが窺えます。
ズムサタなどでとぼけた調子で時々鋭いことをさらっと言う、素敵なおじさまぶりがとても好きでしたが、最近あまりお顔を見かけないなーと思っていたら、、まさかこんなに早く亡くなるとは思っていなかったので本当に残念です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
今日から始まった天敵・中日との3連戦。久しぶりに気持ちよく点が取れ、いい感じで緒戦を取ることが出来ました(^-^)v
この調子で明日も、、と書くといつも失敗するので今回は書きませんが、ようやく兄貴にエンジンがかかってきたのが嬉しい♪さすが夏男!
逆効果?
2006.07.13 Thursday
昨夜の疲れと連日の暑さのせいか、今日はもう夕方から目がとろーんとしてしまい、夕食後に少しウトウトする羽目に。
体力作りのためのスイミングが、今週は体力消耗にしかなっていないような(^^ゞ
前日にバタバタするのが嫌なので、眠い目をこすりつつ週末の旅行に備えて鞄に荷物をつめてみたら、季節外れの防寒着のおかげでけっこういっぱいになってしまいました。
招待選手も続々と来日しているようで、怪我の様子が心配されたステファン君も無事来てくれるようでほっ。週末までに頑張って体力を取り戻すぞ〜。
えー怖いくらいに当たる、といくつかのサイトで紹介されていたので、ホントかなーと私もやってみました。
ほへと占い
19XX年 XX月 X日生まれのあなた
今日は 元気です!。
年齢XX歳は めまぐるしい環境の変化や出会いが訪れます。運気が一気に上昇しますが、多くの人が戸惑います。自分の行動範囲を広めるようにして下さい。
・基本性格:
鋭い洞察力と臨機応変さ。
物事をいろんな角度から見る事ができます。
頭の回転も速く、何かあってもその場で臨機応変に対応してみせます。
好奇心旺盛で多趣味です。
感受性が高すぎて精神的に疲れやすいところもあります。
・人間関係:
一見社交上手ですがもう一歩踏み込めず、薄い関係になりがちです。
身内には熱く、他の人間関係はさわやか。人間関係とは移り変わる景色の様な所が有ります。
こどもからお年寄り、相手に会話を合わせる事がうまいです。
・生活:
十年に一度ほど、精神的にダメダメになる事がある旅行などしてリフレッシュして
・金運:
お金が入ったとたん思いつきで使っていたのでは貯まりません。
技術力で出世するのではなく世渡り上手で出世。
上で疲れたよー眠いよーと書いたのに今日は元気ですと言われてしまいました(笑)。うーん当たっている部分もあるけれど、それほど当たってないような。思いつきで使っているつもりはないんだけど、ここ数年は実際貯まって使ってるかなぁ(苦笑)。
プレミアム応援ツアー
2006.07.12 Wednesday
今夜もスイミングに出かけ、今日は”アクアエクササイズ”に挑戦してきました。アクアエクササイズとは、簡単に言えば水中エアロです。
音楽に合わせてインストラクターの指示で水の中でいろんな動きをするのですが、これが難しい&けっこうキツイ!
慣れていないのもあって泳ぐほうが楽と思ったくらいです。
でも、泳ぐのとは違った筋肉を使うので、これはこれでとても身体によさそうです(^-^)。
スイミングより時間が15分短いのもグー。ま、これをスイミング並みの時間やられたら体力が持ちません(^^ゞ
で、いつもより少しだけ時間があったので、エクササイズ後初めてジャグジーに入ってみました。お風呂ではないので水着のまま入るのですが、ジャグジーのぽこぽこ具合が疲れた身体に丁度よく、とても気持ちいい♪
これはクセになりそうです。
ジャグジーに一緒に入っていた方から「ヨガもいいよ〜」と薦められたので今度はヨガにもチャレンジしてみようかな。
さて、いよいよ週末に迫ったDOIですが、今日はアイクリからCOIラスベガス公演の荒川静香プレミアム応援ツアーの案内が届いてました。おーこれは今年ならではの特別企画だなーと感心しつつ、荒川さんもいいけど、個人的にはプル君始め、ショーに出演する他のメンバーの演技の方がもっと見たい〜〜!人なのでツアーの主旨はどうであれ、これはあの豪華メンバーを一度に見るまたとないチャーンス!と一瞬心が動きましたが(苦笑)、やはり先立つもの&お休みの関係で無理です。
よくあるタレントのファンクラブ主催のXXと行く○○ツアーよりは良心的な値段だと思いますが、それでも5泊6日で32万円強は簡単には出せません(T-T)。
でも、このツアー初日に公演を見た後はひたすら自由行動でオプショナルツアー三昧なのね。せっかくこの時期にアメリカに行くんだったら、イチローやジョーの活躍をぜひ生で見たいのですが、ラスベガスじゃ大リーグの試合はないので間違いなく無理ですね、残念!
ところで、このツアー成田発着の他には関空ではなく仙台なのがすごいです。やっぱり地元からだと参加者が多いのかな。もし、荒川さんがウチの地元出身だったら、、小松発着便を作ったんだろうか。うーむ、でも松井秀喜を見に行く大リーグツアーの小松発着なんてあったかな?
それを思うと今回の仙台発着はかなり凄いですね。(って100万都市の仙台と地方の小都市を一緒にするなと言われそう 汗)
トラは昨日に続き広島に勝利
プロ初先発初勝利の中村君、お立ち台で初々しかったそうで(^-^)
もうちょっと早く帰れたら見られたのにぃぃ。今後の活躍を期待してます〜。
スイミング2回目
2006.07.10 Monday
今日は日中30度以上に気温が上がり、ようやくウチの部署にもクーラーが入りました。半日我慢大会をしてからのクーラーだったのでありがたさが身に沁みました。
さて、今夜は先週行けなかったスイミングに行ってきました。
1週間空きましたが2回目になって少し慣れたのか、前回より楽に泳ぐことができました。今日は4種目満遍なく泳いだので久しぶりに背泳ぎにも挑戦です。背泳ぎって昔ぼけーっと泳いでいてゴールで壁に頭をぶつけて以来、最後の数メートルが恐怖なのです(^^ゞ今日もハラハラどきどきしつつ、壁にごつんは免れましたが、上手くタイミングを合わせるコツを会得せねば。
本日、10数年使っていたスイミングキャップが破れてしまい、新しいものを注文することになったのですが、今どきのスイミングキャップってとってもカラフルなのです。まるで色鉛筆の見本のようにいろんな色があって、いつもの癖で”黄色”と言いかけて、せっかくなのでミントグリーンにしてみました。届くのが今から楽しみです☆
楽しみといえば、週末はいよいよDOI。アイスショーの生観戦は初めてなのでとっても楽しみです。
海外のファンボードなどを見ると、ジョニー君がちょっぴり調子が悪そうなのが気がかりですが、みんな怪我なく無事日本に来てくれますように!!
祝3位
2006.07.09 Sunday
昨日は朝から仕事で市内を歩き回り、夜の宴会まで雑用をこなし、へとへとになったツケで本日の美容院でセットしてもらっている間5分ほど熟睡してしまいました。疲れ果てて美容院で寝るなんて、その昔学生の頃にやって以来(^^A。
その後もなかなか疲れが取れず、今頃になってようやく少し復活してきました。
その昨日の仕事の途中で、日航ホテルにランチバイキングに行ってきました。
和洋折衷のランチバイキングで1800円とちょっぴりお値段が張りますが、そこは経費なので(笑)惜しまず美味しくいただいて来ました。
ホテル日航金沢2Fにあるレストラン。同僚曰く、毎年ディナーショーで松田聖子が降りてくるという螺旋階段を登り、入った店内は土曜の昼過ぎだったせいかなかなかの盛況でした。
おなかを散々空かせてからの昼食だったので、ついおかずよりもパンやお好み焼きなどの主食ばかり食べてしまいましたが、どれもとても美味しかったです。特におかわりで食べた、胚芽パン生地のサンドイッチがグーでした。
で、肝心のランチよりすっかりメインとなってしまったデザート。
元々フルーツケーキやタルトに目がなく、今回もつい取りすぎてしまい最後の方は殆ど胸焼けがする〜と言いつつ意地になって食べたのですが(笑)、フランボワーズがたっぷり入ったタルトの生地がしっとりさっくりしていて、これだけでももう1回食べたいくらい美味しかったです♪
ホントはマンゴーシャーベットにも挑戦したかったのですが、流石にこれ以上は甘いものだらけで気持ち悪くなりそうだったので断念しました。
さて、今朝のW杯3位決定戦。開催国ドイツがポルトガルを下し、カーンが有終の美を飾りました
レーマンも好きだけど、今大会はカーンが見られなくて残念!と思っていたので最後の最後に活躍してくれてとっても嬉しかったです(^-^)v
おめでとう〜&長い間お疲れ様でした!
伝統的七夕の日
2006.07.07 Friday
今日は七夕だね、と仕事中にふと同僚とそんな会話を交わしましたが、仕事に追われ帰る頃にはすっかり忘れてしまい星を見るのを忘れてしまいました。
そんなにいいお天気ではなかったので、多分ほとんど見えなかったとは思いますが、最近ホント少し前のこともすぐに忘れてしまうなぁ。
ところで、七夕である七月七日は旧暦でのこと。現在では丁度梅雨の最中にあたるため、七夕が晴天にあたることは稀です。そこで、国立天文台では2001年より月齢に基づき算出した七夕を伝統的七夕の日として広めようとしているそうです。で、今年は、7月31日がその伝統的七夕の日にあたるそうで、この日なら雨の確率も低そうだし覚えていたらどれくらい天の川とか星座が見られるのか、野球場にでも行ってみようと思います(県立野球場の駐車場は星がとてもよく見えるのです)。
日ハム、11連勝ですか。強いなぁ。この勢いがずっと続くとは思わないけれど、これはホントにひょっとしたらひょっとしたりして。
架線事故
2006.07.05 Wednesday
3日に叔父が亡くなり、今日は葬儀のため京都に日帰りしてきました。
バタバタしてたり、疲れもあって先月はこまめにつけていたココもこの数日止まってしまいました。
家族葬なので叔父の自宅でお経をあげてもらい、しめやかにお見送りをしてきました。
最近は会社関係のお葬式もセレモニー会館などで行われることが多く、正座でお経を聞くのは久しぶり。お手本にしたいくらい座り姿が美しい某K様を見習って、と座姿を思い浮かべながら一生懸命背筋を伸ばし、痺れて苦しくなってくるとは「これも修行のうち、試練試練」と心の中で唱えて我慢していたら、、読経が終わる頃には見事に立てなくなってました(苦笑)。
叔父は身体が大きな人だったので、棺の中でも大きかったのですが、その大きな身体が斎場で骨になったのを見たとき、あの大きな身体がこれだけになってしまったのか、と思うと何だか切なかったです。
だんだん年を取るにつれ、少しずつ身内の葬儀で斎場まで行くことが増えてきましたが、骨になってしまった姿を見るたび、人の命の儚さと生きていることのありがたさをひしひしと感じます。
帰りは15時過ぎのサンダーバードで、17時30分過ぎには家に着く予定だったのですが、小松−粟津間でトラックによる架線事故のため芦原温泉駅で停車。結局そのまま1時間15分ほど止められ、その後もようやく動き出したと思ったら、前の普通列車との兼ね合いで、何度も止められ(しかも毎回川の上とか高いところに電車がやや傾いた状態で止められるのには参りました(^^A)結局2時間近く遅れでようやく到着となりました。ふ〜。
W杯、やっぱりドイツはイタリアに勝てない運命なのね(しくしく)。
ダメ押しの2点目はレーマンも力尽きた感じで。無念です。
イタリアの選手は国内リーグ事情により人一倍このW杯に必死だと教えてもらったのですが、このまま一気に優勝するのか、それともフランスorポルトガルが一泡吹かせるのか最後まで楽しめそうです。
氷室の日
2006.07.01 Saturday
今日は氷室の日。年に一度の『氷室まんじゅう』を食べる日です。
ってホントはそれだけじゃなくて(^^ゞ、7月1日は加賀藩が氷室に貯蔵していた氷を、幕府に献上していた日で、この日に麦饅頭を食べると、夏場を無病息災で過ごせるという習わしからきているありがたい(?)風習の名残で氷室まんじゅうとちくわを食べるのです。
いつもは10個の氷室饅頭を買うのですが、それだとピンク、白、黄緑の3色の全部を食べられない、といういやしん坊な思いから、今年は15個入りの饅頭になりました。これで家族全員が1種類ずつ(といっても色が違うだけで味は同じなんだけどね 笑)を食べられます。
で、今日からバーゲン商戦が始まったので、久しぶりに母の買い物に付き合ってめいてつエムザに行って来ました。普段の買い物だと、知らない店であれこれ見ていると店員さんが寄ってきてあれこれ聞かれると、つい断りづらくなるのが嫌で横目でちらちら物色しては素通りしてしまうのですが、流石に母の年代の店だと誰も寄って来ません。
なので、それをいいことにすっかり勇気百倍となった私。どういう服が欲しいかは聞いてるので、「ちょっとすみませーん」とおばさま達の隙間から、めぼしい服をあれこれ選んできては、鏡の前の母に合わせてあーでもないこーでもないと即席ファッションショーを繰り広げ、とても綺麗な麻のジャケットを購入することが出来ました(^-^)v。
滅多に入ることのないお店ばかりなので、これを機会にとばかりに手当たり次第、触れてみては「えーこれがXXX円て高〜い」とか、たまに自分の前に当ててみてあまりの似合わなさに笑ったり、と自分の買い物の時より気楽な分、すっかり楽しんでしまいました。
しかし、おばさま達の買い物熱は凄いですね。一体何枚購入するんだろう?と思わずレジの前に積み上げられた品物を数えてしまうくらい、大量購入しているおば様が何人もいらっしゃいました。
これには母と「世の中には先立つものがあるところにはあるんだねー」と、ほとほと感心してしまいましたよ。
その後夕食の買出しに寄った近江町市場では、笹の葉の上にかなり短くなった氷柱が立ててあり、「氷室の氷柱だー」と2人で触ってきたら、、これ、氷室のではなく7〜9月は市場の涼を取るために置かれているものだそうで(^^A。ちょっと残念!
集中力
2006.07.01 Saturday
W杯準々決勝ドイツvsアルゼンチン、眠い目をこすりつつ頑張って見ましたが、いや〜いい試合でしたね。どちらもなかなか点が取れず、前半は少々じれったくも感じましたが、やっぱりここまで来るチームだけあって、運動量の豊富さ、ディフェンスの堅さにはすごいなぁとひたすら感心。
同じ0-0でも日本vsクロアチアとは比べ物にならない運動量に、やっぱり日本はまだまだだなーと改めて実感。
それにしても最後のPK、満員の大観衆の声援の後押しもあったとは思いますが、あの状況で全員決める集中力・精神力の強さには感動すら覚えましたよ。
特にバラック、足が相当痛いはずなのにきっちり決めたのはびっくり&嬉しかった!
レーマンが4人目を止めた瞬間、夜中なのを忘れて思わず声をあげてしまいました。
始まる前は、ドイツチームの試合というと、ペレが神業を披露してくれている映画『勝利への脱出』を思い出すなーなんて暢気なことを思ってましたが、始まってみると日本の試合でもないのにすっかり熱くなってしまうくらいすっかり嵌ってしまいました。
準決勝までにバラックの足の具合が少しでもよくなりますように!
第二試合は流石に睡魔に勝てず断念しましたが、結果を見る限りけっこうワンサイドなゲームだったようで。ウクライナ、これまで頑張ってきたけれど、やっぱり世界の壁はまだまだ厚いということを証明したといったところでしょうか。
今夜というか明日の早朝のブラジルvsフランスも見ごたえのある試合になりそうで楽しみです。これも頑張って早起きするぞ〜〜!
しかし、万が一ブラジルが負けてしまうと、W杯は完全にヨーロッパ同士の覇権争いに。決勝はドイツvsフランスとかドイツvsイギリスになると、それはそれでものすごい国の威信をかけた熾烈な戦いになりそうです。
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