ある提言
2014.11.08 Saturday
先週末は天候にも恵まれず、寒〜い連休でしたが、今日はそこそこ晴天。
時節柄、洗濯ものがよく乾くわ〜というほど暖かくはないけれど寒くもなく。丁度いい感じです。
現在、石川県立美術館で日本伝統工芸展が8日まで行われており、先日九谷焼でモノトーンの作品を出品した方の作品がローカル番組で紹介されているのをたまま見て、興味を惹かれたのと家族が招待券を持っていたので行ってきました。
普段、あまりこういう伝統工芸作品を間近で見ることはないですが、陶芸、木工芸、漆芸、染織、人形等、どれもとっても細かい部分まで丁寧に描かれたり作られたりしていて、私のようなよくわからない人間が見ても綺麗だなーと思う作品がいっぱいでした。
今まであまりじっくり見ることがなかった、木工芸の檜やケヤキの木目の美しさ
がとても新鮮で、こういうのもいいなぁと。
美術館から香林坊まで坂を下ると、丁度街路樹が紅葉していて綺麗でした。
広坂通りにはいつの間にか、小さな美術品を売るカフェがちょこちょこ並んでいて、それもへぇーこんなの出来たんだ、と新たな発見でした。
ところで、今日の朝刊のスポーツ欄のコラムにある提言が載っていて、なるほど〜と思ってしまいました。
それは、CSシリーズの勝者=優勝でいいのでは? というもの。
先に言っておきますが、今年タイガースが勝ち抜いたから言うのではありません(笑)念の為。
クライマックスシリーズがスタートしてから、これまでいくつかの2位、3位のチームが勝ちあがって日本シリーズに出場したり、そのまま日本一になったりするたびに、ファンの間でその是非が問われるクライマックスシリーズ。
しかしながら、興行面では毎年、クライマックスシリーズの収益というのはもはや無視できないモノになっている上に、去年のような東北復興という日本中の人が共感できる大きな題材がある場合以外は、日本シリーズよりクライマックスシリーズの方が試合内容でも盛り上がることが多く、今更CS抜きの制度は考えにくいです。
そこで、シーズンはクライマックスシリーズの出場権とアドバンテージをかけて順位を争い、CSを勝ち抜いたチームがリーグ優勝、とすれば1〜3位どのチームが勝ち抜いても今ほど喧々囂々となることはないのでは?
現行で既に1位通過のチームには相当のアドバンテージが与えられるので、特に不公平ということもないです。
本当に強いチームであれば、1位で通過してポストシーズンも勝ち抜くでしょうし。シーズン序盤は全チームが優勝をめざしてスタートしても、中盤以降は2位、3位の出場権狙いに切り替えて全てをポストシーズンに賭けるチームがあったとしても、それもひとつの戦略です。
こうすれば、リーグ優勝のチャンピオンフラッグは手にしたのにシリーズに出場出来ないのは変! と騒ぐ人もなくなるだろうし、めでたしめでたし、の気がするのですが……。ってきっと今更こんなところで呟かなくても、もっと前からそういうことを言っている人はいそうですね。
鳥谷&大和、ゴールデングラブ賞おめでとう!!
- ご報告 (08/16)
- 星野源見つけた (06/20)
- ポート入れ替え (06/14)
- 再入退院とドセタキセル その3 (05/23)
- 再入退院とドセタキセル その2 (05/13)
- ご報告
⇒ ユウキ (08/22) - 星野源見つけた
⇒ しおん (06/30) - 星野源見つけた
⇒ ひろりん (06/29) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ しおん (05/25) - 再入退院とドセタキセル その3
⇒ さくら (05/24) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/07) - 腸閉塞
⇒ ひろりん (04/05) - 腸閉塞
⇒ しおん (04/02) - 腸閉塞
⇒ さくら (04/02) - パラサイト 半地下の家族
⇒ しおん (02/01)
- 横浜移籍!?
⇒ ニュースブログ (07/25) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ぶらり東京紀行その2
⇒ 山野楽器! (06/15) - ギンギラギンにさりげなく
⇒ デボネア日記 (06/02) - 日本一おめでとう!!そしてさよなら
⇒ ノラ猫の老後 (10/27) - COI静岡公演
⇒ Color Pencils (10/16) - 今岡復活!!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 8連勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/29) - 快勝!
⇒ 続「とっつあん通信」 (09/24)
- August 2020 (1)
- June 2020 (2)
- May 2020 (3)
- April 2020 (3)
- February 2020 (3)
- January 2020 (8)
- December 2019 (6)
- November 2019 (6)
- October 2019 (7)
- September 2019 (5)
- August 2019 (10)
- July 2019 (3)
- June 2019 (8)
- May 2019 (7)
- April 2019 (4)
- March 2019 (6)
- February 2019 (5)
- January 2019 (7)
- December 2018 (5)
- November 2018 (7)
- October 2018 (7)
- September 2018 (10)
- August 2018 (9)
- July 2018 (9)
- June 2018 (9)
- May 2018 (16)
- April 2018 (7)
- March 2018 (10)
- February 2018 (8)
- January 2018 (10)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (10)
- August 2017 (10)
- July 2017 (8)
- June 2017 (8)
- May 2017 (10)
- April 2017 (9)
- March 2017 (10)
- February 2017 (8)
- January 2017 (9)
- December 2016 (11)
- November 2016 (9)
- October 2016 (14)
- September 2016 (12)
- August 2016 (11)
- July 2016 (10)
- June 2016 (12)
- May 2016 (10)
- April 2016 (11)
- March 2016 (11)
- February 2016 (10)
- January 2016 (8)
- December 2015 (13)
- November 2015 (11)
- October 2015 (13)
- September 2015 (16)
- August 2015 (11)
- July 2015 (11)
- June 2015 (12)
- May 2015 (9)
- April 2015 (9)
- March 2015 (10)
- February 2015 (9)
- January 2015 (8)
- December 2014 (10)
- November 2014 (9)
- October 2014 (12)
- September 2014 (9)
- August 2014 (15)
- July 2014 (17)
- June 2014 (19)
- May 2014 (22)
- April 2014 (20)
- March 2014 (16)
- February 2014 (17)
- January 2014 (15)
- December 2013 (10)
- November 2013 (9)
- October 2013 (8)
- September 2013 (15)
- August 2013 (12)
- July 2013 (11)
- June 2013 (12)
- May 2013 (5)
- April 2013 (15)
- March 2013 (14)
- February 2013 (12)
- January 2013 (10)
- December 2012 (13)
- November 2012 (12)
- October 2012 (9)
- September 2012 (12)
- August 2012 (11)
- July 2012 (12)
- June 2012 (12)
- May 2012 (13)
- April 2012 (13)
- March 2012 (10)
- February 2012 (15)
- January 2012 (9)
- December 2011 (12)
- November 2011 (11)
- October 2011 (13)
- September 2011 (10)
- August 2011 (9)
- July 2011 (11)
- June 2011 (28)
- May 2011 (10)
- April 2011 (10)
- March 2011 (11)
- February 2011 (9)
- January 2011 (8)
- December 2010 (11)
- November 2010 (10)
- October 2010 (18)
- September 2010 (13)
- August 2010 (8)
- July 2010 (13)
- June 2010 (12)
- May 2010 (11)
- April 2010 (11)
- March 2010 (12)
- February 2010 (17)
- January 2010 (11)
- December 2009 (15)
- November 2009 (14)
- October 2009 (16)
- September 2009 (13)
- August 2009 (10)
- July 2009 (18)
- June 2009 (15)
- May 2009 (16)
- April 2009 (16)
- March 2009 (15)
- February 2009 (15)
- January 2009 (14)
- December 2008 (16)
- November 2008 (9)
- October 2008 (15)
- September 2008 (13)
- August 2008 (11)
- July 2008 (13)
- June 2008 (18)
- May 2008 (11)
- April 2008 (14)
- March 2008 (17)
- February 2008 (12)
- January 2008 (12)
- December 2007 (20)
- November 2007 (10)
- October 2007 (14)
- September 2007 (15)
- August 2007 (13)
- July 2007 (20)
- June 2007 (15)
- May 2007 (17)
- April 2007 (18)
- March 2007 (19)
- February 2007 (18)
- January 2007 (16)
- December 2006 (16)
- November 2006 (22)
- October 2006 (23)
- September 2006 (21)
- August 2006 (25)
- July 2006 (22)
- June 2006 (25)
- May 2006 (23)
- April 2006 (20)
- March 2006 (22)
- February 2006 (19)
- January 2006 (15)
- December 2005 (15)
- November 2005 (14)
- October 2005 (18)
- September 2005 (11)
- August 2005 (10)
- July 2005 (10)
- June 2005 (11)
- May 2005 (13)
- April 2005 (9)
- March 2005 (2)
- January 2005 (2)
- December 2004 (2)
- November 2004 (2)
- October 2004 (1)
- September 2004 (1)
- August 2004 (3)
- July 2004 (1)
- June 2004 (1)
- May 2004 (2)
Comments
前回のコメントから、間が空いてしまい恐縮しながら文字を打っています。1年に1度の日、家族が側にいてくれ普通に過ごせること、そんな日常があることが幸せなのかなと考えたりします。これは今、読み終えた本が余りにも悲しくて、また嬉しかったからでした。
Comments
こんばんは。私の方もすっかりブログもさぼりがちになってますので(^^ゞお気になさらず。
普通に日々を過ごすことが出来る、というのはとっても幸せなことだと思います。今の時期は読書にぴったりですよね。ついつい読みふけってしまいます。
Post a comment