Fantasy on ice2018 in 金沢
2018.06.02 Saturday
このカテゴリーで書くのは去年の夏以来、久しぶりです。
今日は3年ぶりに地元で開催された豪華絢爛なアイスショーに行ってきました。
前回はプルさんが地元の体育館に来る!というので勢い込んで申し込みしましたが、今回はフィギュア熱もだいぶ醒めてきているところに体調の心配もあり、当初は静観していたのですが。前回一緒に鑑賞した同僚がXXちゃんの好きな人来るよ! と教えてくれたので、今回のゲストスケーターは誰かな? と公式サイトを見たら、なんと大好きなカロリーナ・コストナーの名前があるではないですか!? この場末の体育館でコストナーが見られる!しかもカッペリーナ&ラノッテ組の名前もあるよ!!と俄然心が動きました。
次はいつ来るかわからない&いつまでプルさんもショーで元気に滑っているかわからないしお互い元気なうちに行ってくるかーとチケットを購入。その数日後に羽生さんインが発表され即完売したため、いいタイミングで声をかけてくれた同僚に感謝です。
その後、なんとバーチュー&モイヤー組が発表になるわ、直前になってまさかのメドベージェワも来るわで一体これは何のお祭りなんだろう?状態に。
まさに♪もう狂喜乱舞 ウキウキしながら行ってきました。
チケットを確保したら安心してしまい、事前調査もロクにしないままのんびり今回は会場入りしたため、会場に入ってから初めて今回のゲストがケミストリーとMay Jなのを知りました(^^A
どちらも普段の生活で生で聴く機会はまずないのでビックリでした。
あと音楽監督が武部聡さんでピアノの生演奏も披露してくれる豪華っぷり。子供の頃から武部さんのアレンジに慣れ親しんできたのでこれは嬉しかったです。
もう1人ヴァイオリニストの宮本笑里(えみり)さん。1部で着ていた青いドレスがとっても素敵な綺麗な方でした。
今回、のんびりぽちった席はスタンド正面サイドのステージに近い席で丁度スケーターが出入りするのがよく見える、人によってはジャンプポイントの絶好の席でとっても見やすかったです。
3年前も楽しくて楽しくて最高に楽しかったですが、今回も本当に楽しくて時間を忘れるショーでした。
流石に3年前に比べると体力が格段に落ちてしまい、後半はちょっとキツかったですがスケーター達の素晴らしい演技に身体は疲れたけれど心の栄養は満タンになりました。
オープニングの群舞、沢山の出演者だし遠目だとプルさんどこにいるかわからないかも? とちょっと心配しましたが全くの杞憂でした。
佇まいだけであ、あそこにいる!!と私にとっての絶大な存在感は健在。コストナーやメドベージェワもチラチラ眺めつつ、変わらぬ綺麗な金髪と貫禄っぷりをひたすら追ってました。一番最初のアイスジュエリーの頃は群舞は適当だったプリさんがちゃんとバッチリ振付をこなしてるよ! それだけで胸いっぱいです(笑)。
カナダ期待の若手、エラジ・バルテがこれでもかとバク転を披露していたのも楽しかったです。
トップバッターは紀平梨花さん。
生で見るのはもちろん初めて。エッジワークが綺麗でスピードがあり、ジャンプ、スピン、ステップどれもとても楽しかったです。
全部のスケーターを書く気力はないので後は順不動で思いつくまま。
織田信成さん
1部、2部ともに日本が誇る氷上のエンターテイナーと紹介されていました。
織田君は先日、甲子園に行った際、六甲おろしでココリコ遠藤、松村邦洋ら虎党芸能人と一緒にオーロラビジョンに登場していて、織田君も虎党だったのねーと嬉しくなったのですが、タイガースユニで笑顔全開な姿もいいけれど、やっぱり氷の上が一番似合う、と再確認。
特に2部で披露したケミストリーとのコラボナンバーが、織田君らしさに溢れていてよかったです。引退して数年が経ってますが柔らかなジャンプと美しいパンケーキスピンは健在。
鈴木明子さん
1部のMay Jとのコラボは、彼女比でスピードがあまりなく調子があまり良くないのかな? と心配になりましたが、2部のショーのために作った組曲はとても素敵でした。白と緑のグラデーションの衣装も綺麗でよく似合ってました。
ジョニー・ウィアー
生で演技を見た回数は、たぶんステファンと並んで彼が一番多いんじゃないかな。未だにあの体形をずっと維持しているのは凄い。久しぶりのジョニーの演技、相変わらず優雅で美しく逆回転のジャンプも懐かしく。2部は人気の高いあのナンバー、で真っ赤なドレス姿が所作も含めて本当に綺麗でした。
演技中はしなやかで女性らしいのに、演技後の挨拶や仕草が急に男らしさ全開になるギャップも楽しかった〜。
安藤美姫さん
大好きな美姫さんのスケートをまた見られて嬉しかった!1部2部ともにスローナンバーでしたが、どちらもしっとり魅せてくれました。特にMay Jとのコラボが良かったな。ふわっと力強いジャンプは健在。大好きなI字スピン、2部では目の前で見られて嬉しかったです。
ソロナンバーも素敵でしたが、2部の群舞での冒頭の舞がとても美しかったです。
カロリナ・コストナー
地元でコストナーが見られるなんて、嬉しさで目の前がぼやけそうになるのを必死で堪えました。
1部はエンジに近い赤の衣装。「You raise me up」日本では荒川さんのイメージが強いですが、コストナーの世界でした。サビの部分でちゃんとイナバウアー(正しい意味でのね、反り返りはもちろんありません)を入れている遊び心が素敵です。もう所作のひとつひとつが柔らかくため息が出るくらい美しくて。トリノの頃はここまで素敵なスケーターになるとは思っていませんでした。ジャンプやスピン、スパイラルはもちろん、狭いリンクをこれでもか、というスピードで滑っていくのがたまりません。
2部の衣装も素敵でうっとりしたのに既に記憶があやふや。というのもフィナーレでのネイビーの衣装が本当に似合いすぎてて記憶が上書きされてしまいました(T-T)。美姫さんのラベンダー色が素敵、と思ったらコストナーのネイビ−がシックで美しすぎて。あんなに会場がイタリア国旗で埋め尽くされたの初めて見ました。誰それのファンという垣根を超えて会場中が彼女の演技に魅了された瞬間でした。
金沢にきてくれて本当にありがとう!!大好きだーーーー!!
ステファン・ランビエール
年齢を重ねてもステファン君は健在、というのをたっぷり見せてくれました。全盛期の頃のスピードはもうないけれど、あのスピンがまた見られて嬉しかったです。1部も2部も会場の空気を一気に自分のものにしてしまう力は健在。音楽と完全に一体化した演技を見ながら現役時代、毎年今季はどんなプログラムを見せてくれるのか本当に楽しみだったこと、ショーでもっと拍手をくれー!!とおどけてアピールしていた姿、試合で歓喜の声をあげていた姿、色んな姿を思い出しました。
近年はキスクラでのコーチっぷりが楽しみですが、少しでも長くこうしてショーで活躍してほしいなと思います。
ジェフリー・バトル
多くのゲストスケーターが2プロ滑る中、2部のみの登場。
美しいスケーティングとジェフといえばな力強く美しいイーグルは健在。色んなイーグルをこれでもか、と見せてくれました。
あの見たものを虜にする顔いっぱいの笑顔は年齢を経ても変わらないなーと。ステファンもそうですが、リンクの使い方が本当に上手い!全方位のお客さんをきっちり楽しませてくれるサービス精神が嬉しかったです。
テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー
1部はトリ、2部も後半の登場でしたが、どちらも圧巻でした。特に1部のロクサーヌのタンゴは凄かった!!これでもか、と繰り出されるリフトの数々。完全にシンクロした滑り。衣装も素敵で彼らが見られただけで充分元は取った気がします。
ひとつだけ贅沢を言えば、新採点になってからアイスダンスがどんどんペア化しているため、本当の意味でのアイスダンスの部分がもうちょっと見たかったです。彼らならもう見ていて心が躍りださずにはいられないダンスを披露してくれるはず。
エフゲニア・メドベージェワ
今回のショー、最も心をわしづかみにしたのがメドベージェワとハビィの演技でした。冒頭の群舞から魅せてくれましたが、1部の羽ペンを使ったストーリー性溢れる静かな演技に引き込まれ。2部のMay Jとのコラボ「メモリー」ではアイスショーでここまで見られるとは(>_<)でした。
衣装が色気たっぷり過ぎて、近くで滑っているときにドキドキするくらいでした。片手をあげての3−3コンビネーションジャンプが凄かった!スピンの速度、軸の美しさにうっとり。
今日来なければ、生で見る機会は2度となかったので本当に来てよかったです。
ありがとう!!
チェスナ夫妻
FOIといえば、アクロバットの2人組と並んで彼らのエアリアルが毎回楽しみです。今回は赤と黒な衣装にエアリアルの布が赤、黒、白のグラデーションでハムナプトラのテーマに乗って、相変わらず超絶技巧を披露してくれました。
おなじみの白の衣装だと清涼感がとてもありますが、今回の衣装だと見た目にも刺激的でとても緊張感がありました。
丁度目の前でいろんな技が見られてとっても楽しかったのですが、今回ずっと同じ場所で演技していたので、サイド席やサイド寄りの席の人にはちょっと遠かったんじゃないかな、とちょっぴり気になりました。
ハビエル・フェルナンデス
毎回楽しみなハビィの演技。1部はフラメンコギターに載せてしっとり系のナンバーを時に力強くしなやかに見せてくれました。
2部はフリープログラムのショーバージョン、とのアナウンスが流れた瞬間から、すっごく楽しみにしていました。いや〜〜期待を裏切らないどころか期待以上でした!元々好きなプログラムが生で目の前で見られるなんて嬉しすぎです。丁度目の前で跳んだ4Sの美しさに狂喜乱舞。
大人のスケーター達の熟練の演技も素敵だけれど、現役やついこの前まで現役だったスケーターはやっぱり勢いが違います。それがもう本当に楽しい!!
2部では演技後、ハビィ最高!の掛け声も飛んでいましたが、本当に最高の演技をありがとう!!
エフゲニー・プルシェンコ
1部2部ともに後半での登場。1部はプルさんのあとにステファン、2部はステファンのあとにプルさんだったかな。このショーの屋台骨2人が順番を入れ替えて見せてくれました。
1部はお馴染みタンゴ・アモーレのショーバージョン。あちこちで観客サービスを振りまきながらお馴染みの振り付けやステップの合間に3回転をひょいひょいと挟む姿に変わってないなーと。仕草のひとつひとつがプルさんそのもので口元が緩みっぱなしでした。プルさんも35歳とすっかりおじさんになりましたが、あの美しすぎるキャメルスピンは今も変わらず。プルさん=ジャンプなイメージが一般には浸透してますが、あのピーンと1分の狂いなく伸びたキャメルポジションがプル君だと思っているので、衰えていないことに嬉しさと頭が下がりました。
演技後、会場中に埋め尽くされたロシア国旗にご満悦なところもプルさん全開でした。
1部はそんな感じで、かなりおちゃらけつつショーマンシップというかサービスに徹した感がいっぱいでしたが。
2部はニジンスキーを再現します、とのアナウンスが流れた瞬間、小さく悲鳴をあげてしまいました。まだこれを見せてくれるのかと。
大好きなメロディーが流れ冒頭からいきなり4Tを目の前で跳んだのを見た時にプルさんの本気を感じました。コンビネーションこそないものの3Aもしっかり跳ぶはあの振り付けも入れるわ、後半3Sでちょっとお手付きがありましたが最後は高速スピンで締めくくり。演技を終えた瞬間、ドヤ顔で小さくガッツポーズした後自ら拍手するプルさんの全身から嬉しさが溢れてました。
35歳の本気、しかと堪能しました。ありがとう、ありがとう!!
一生分、ジェーニャ!の声援を送ったのでもうこれが見納めでも悔いはありません。
フィナーレの群舞、男性は緑やネイビーの上着の中、1人だけダークグレーにキラキラスパンコール(?)みたいな光物がびっしりついていて目立つことこの上なかったです。ボス感ぷりたつすぎでした。
90%以上の観客が別の方に大興奮の中、ひたすらずーーーーーーーっとプルさんを追ってました(苦笑)。
時折隣のスケーターと語らいながら楽しそうにスピン大会、バク転大会、ジャンプ大会を眺めるプルさん。
ありがとう、金沢にきてくれて。35歳の今もショーでスケートを披露してくれ
てありがとう。こんなに長い間、貴方のスケートを見ることができた私は本当に幸せ者です。
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