2014世界選手権・アイスダンスSD/男子フリー
2014.04.01 Tuesday
7年ぶりの日本開催となったフィギュアスケート世界選手権。
今回も男子フリーの3月28日のみですが、行ってきました。
7年前も暖かかった記憶がありますが、今回はそんな比ではなく。事前の天気予報でも相当暖かい予報が出ていましたが、実際殆どGW? というくらいの暖かさでした。
観戦の前にまずは長丁場だから、と早目の昼ごはんをさいたま新都心駅近くにあるラフレさいたま内で中華を食べたのですが……。
これが、安いんだけどどこかの大学近くの大盛り専門店ですか? というくらいのボリュームでした。
さいたまスーパーアリーナは数年ぶり。もちろんライブでしか行ったことはなく、ここでのフィギュア観戦は初めてです。
入口に同じ敷地内で開催されている衣装展のポスターが貼ってあったのでパチリ。
各柱を使って出場する日本選手がどーんと紹介されていました。
やっぱり一番人気は羽生君で絶えず誰かが写真を撮っていたので、この大会を最後に引退する鈴木さんを撮っておきました。
ハコが大き過ぎて席の場所によってはかなり見え辛いのでは? と思っていましたが、実際に現地引換で割り当てられた席はジャッジ側右手の上方。席の番号だけ見た時は、んんん? これだとA席の方がまだ見やすかったかなぁ、と思ったのに反してリンク全体が見渡せる上に丁度4回転ジャンプを目の前で跳んでくれるポイントでもあり、4回転スキーにはとっても美味しい場所でした。
開始時間が当初の予定より早まったのもあり、会場に入った時点でアイスダンスは第四グループの途中でした。
前回の東京大会の時もそうでしたが、場内はまだまだ空席が目立ちます。その分、見通しもよくかなり快適に観戦することが出来ます。
製氷タイムを挟んで第5グループではリード姉弟が登場。
ものすごい大歓声でした。会場中で掲げられた日の丸の数が半端じゃなかったです。今季最後の試合で地元ということもあって、気合が入っている感じでよかったんじゃないかな。
第6グループは、お馴染みの組が多数で5分間練習から大歓声でした。
密かに楽しみにしていたロシアのボブロワ/ソロビエフ組が体調不良のため棄権というアナウンスが流れたのが残念でした。
ドイツ、ロシア、アメリカ、フランスの4組となったのですが、どの組が出てきてもあちこちでその国の国旗が振られていて、一体いくつ国旗を持ってきてるの? と少々びっくりでした。
イリニフ/カツァラポフ組、期待していたのですがツイズルでカツァラポフがミスしてしまい、ちょっぴり残念でした。
このグループが豪華だったため、勝手にこれでアイスダンス終了かと思っていたら7グループもしっかりあり、実際7グループの組の方がどの組もいい演技が多かったです。
特にカナダはパイパー/ポール組の若手がとても良く、改めて層の厚さを見せつけられた感じでした。
イタリアのカッペリーニ/ラノッテ組も素敵でした。
が、このグループとっても素敵な演技が多かったのですが……。
早朝から移動してきての疲れが一気に来てしまい、ものすごく見たいんだけど身体がついていかない状態で(汗)。あんまりよく憶えていないのが悔やまれます。
前回の東京大会のときは、とにかくピアソラが多かったですが、今回は「シング・シング・シング」で滑る組が多かった。タンタンスタタンのあのドラムが聞こえて来ると、また? と思ったくらいでした。
リフトが解禁になったから仕方がないけれど、ペアとの境目がどんどん薄くなってきてしまい、アイスダンスは昔のスタイルの方が好きだったなーと久しぶりに生で見て思ってしまいました。
アイスダンスが終了し、しばらく休憩になると夕方からの男子フリーを見る人が来場し、一気に空席が少なくなりました。
場内のモニターにこれまでのワールドの歴史のようなVTRが流れ、懐かしい顔触れが続々登場。
ジュベール、ランビエール、ヤグディンらに混じり、全身金のプルさんが流れた瞬間、ファンなのに友人と2人で吹きました。
よりによってこの衣装のにしなくてもーと思わず言い合ってしまいましたよ。
ランビエールだってシマウマだし、ヤグディンも今見ると変な衣装だけど(腰みのバナナじゃないよ)、そんな比じゃなかったです。
しかし、こうして見ると最近は一度見たら忘れられないような変な衣装を着なくなったよねぇと2人でしみじみしてしまいました。
全身骨とかキリン、シマウマ、ウルトラマン、勇名トラetc.あの変さが愛おしかった!シュルタイスも色々突き抜けていたけれど、いつの間にかいなくなってて寂しかったな。
ジョニーはどれも素敵だったけれど、逆にお洒落すぎて1人だけ悪目立ちしてたり。
いつの日か、また観客の度肝を抜くような衣装の選手が現れることを願ってやみません。
休憩中に改めて場内を見渡すと、ショートサイドの左右に出場選手の国旗が下がっているのですが。なんとスペイン国旗のエンブレムの部分がなくて、ただの黄色と赤の国旗になっているのを発見。
これはいただけなかったなぁ。日本だと国旗にそれほど思い入れがある人は少ないけれど、外国は国旗を大切にする人が多いのに、何故初日で気づいて直さなかったんだろう?
さて、ファンファーレが鳴り響きいよいよ男子フリーの始まりです。
このファンファーレ、録音にするならどっかの大学に頼んで生で吹いてもらってもいいのにな、なんて思いました。
プレジナがSPでの怪我により棄権したため、第1グループが5人になっていました。
この辺はメダル争いには程遠いので、演技自体はまだまだな選手が殆どだけれど、それぞれが自身の目標を達成して喜んでいる様子がとても微笑ましかったです。
第2グループではフィリピンのカルーザが登場。6分間練習の時に、日本にもファンが多く公式練習では大きな歓声を浴びていました、と紹介されていてへーと思ったのですが、実際場内の人気の高さにびっくりでした。
個人的にはマルティネス君が見たかったよう、とエントリーの時点で思ってたんだけどね(^^ゞ
このグループでは、韓国のキムがなかなか良かったです。冒頭の3A-2T、3T-3Tのコンビネーションをきっちり跳んでいて、後半の3Aも綺麗でした。スピンも良かったし、男子不毛だった韓国にも遂にいい選手が現れたなーと。
場内ではレイノルズが大人気でしたが、個人的には次に滑ったイタリアのイヴァン・リギーニがとても良かったです。曲に合ったスケーティングが素敵でした。
演技自体はレイノルズより同じカナダの若手のナムの方が良かったな。が、まだリンクの全体を使えていない感じだったので、それが少し勿体なかったです。
製氷タイムになると、僅かに残っていた空席もほぼ埋まり。
しかし、この時点で相当疲れもたまってきてしまい、製氷中は殆ど静養に費やしました。改めて観戦するのって体力がいるんだなぁと実感でした。
いよいよ第3グループです。
この試合を最後に引退するアボットが登場するとあって、6分間練習から大声援でした。この6分間練習中、場内では選手1人1人を紹介してくれるのですが、あまりネタがないのか家族情報ばかり紹介される選手もいて、その情報はいいよと思うのもあったり。
コフトンの時に「お父さんもフィギュアスケートの指導をしていますが、お父さんの指導を受けたことは一度もありません」と紹介されたのには、そんなの余計なお世話、と2人で突っ込んでしまいました。
直前のアモディオの欠場でフランスからただ1人の出場となったベセキエ、4Tもきっちり跳んで良かったです。後半の3連コンボも決めてたし。
いよいよアボット登場。
3番ジェレミーアボットさん、アメリカのアナウンスが流れた瞬間から場内のあちこちから「GO!Jeremy」の声援が飛んでいました。ものすごい声援で、あんまり続くと演技が始められないよとちょっぴりハラハラしましたが、世界一のアボットファンであるお父さんの美声による声援を機にピタリと場内が静まり返り、いよいよ始まります。
会場中が祈るように見つめていた冒頭の4Tが決まった瞬間、本当に嬉しかった!
続く3A-2Tも何とか決めてコンビネーションスピンではアボットらしく魅せてくれました。その後も3連コンボで回転不足があった以外は、殆どミスなく流れるようなスケーティングで場内を魅了していくアボットに感無量でした。
これでもう見ることが出来ないんだなと思うと、最後の最後に最高の演技が出来てよかったねと思うとともに、あとちょっとで終わってしまうのが本当に名残惜しかったです。
最後のスピンでは待ち切れずに立ちあがる人が続出していましたが、最後のポーズを決めるのを待ってスタオベ。
多くの観客同様、最後に素晴らしい演技を見ることが出来た嬉しさで涙腺決壊でした。いつまでも鳴り止まない拍手にこの暖かさが日本だよなぁと。
今思い出してもうるうるしてしまいます。
町田や羽生の時も凄かったけど、この日一番の歓声と観客の歓喜はアボットだった気がします。それくらい忘れられない光景でした。
今回、感染症対策でずっとマスクをしていて、アボットの時に泣きながらマスクだと顔が隠れていいなーと思っていたのですが。あまりの感激にマスクの中が涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってしまい、次の選手の得点待ちの間に取り替える羽目になってしまいました(とほほ)。
リーバースも楽しみにしていた1人でしたが、オリンピック疲れか全体的に身体が重そうでした。ゆっくり休んで来季を楽しみにしています。
こちらも楽しみにしていたコフトン。冒頭の4Sがシングルになったり、全体的に荒い感じがしましたが、アボットを抜いてこの時点で暫定1位に。ま、ショートとの合計だから仕方がないんだけどね。最終的に4位で久しぶりにロシアに2枠をもたらしました。その2枠は誰になるのか? ロシアは女子の躍進がめざましいだけに男子も頑張ってほしいな。
いよいよ最終グループ。6分間練習に登場した6人中3人が日本人なんて日がこようとは。しかもいい感じに1人おきに配置されているのが何とも。
既にほぼ満員となった場内が大歓声に包まれます。あっちで誰かがこっちでも誰かがジャンプを決めるたび、ものすごい拍手と声援が起こっていましたが、皆があまりに調子よくバンバン跳ぶので、それは後でとっておこうよと思った貧乏性です。
怒涛の6分間練習が終わり、最初に登場したのはアボットに続き、今日で引退のトマシュ・ベルネル。
7年前の東京大会で当時まさかの素晴らしい演技に場内大興奮となって以来、日本でも大人気だったベルネル。あれから7年経ち、日本はもちろん各国で世代交代が進み、当時の出場選手で今回も出場したのは彼だけなのが何とも感慨深いです。
当初は来ないかと思っていたので、最後の雄姿を見届けることが出来て本当に嬉しいです。
アボット同様、最後にどうか満足のいくいい演技を!という空気が会場中に漲っていましたが……。冒頭の4Tの失敗に始まり、得意のアクセルでもすっぽ抜けがあったりとジャンプは不調でしたが、ステップやスピン、ベルネルらしいスケーティングで魅せてくれました。
いい演技で終われなかったのは残念だったけど、それもまた彼らしいかな。
長い間、試合でもショーでも本当にたくさん楽しませてくれました。ハラハラ、しょんぼりすることが殆どだったけど(こらこら)、たまにいい演技をした時の嬉しさは格別でした。
演技後、ファンの方とハグしている姿が微笑ましかった〜。
最後に日本に来てくれてありがとう!
ベルネルに沸いた場内に本日の主役登場です。
登場した瞬間から大声援でした。町田、遠目に見ても緊張しているのが見て取れます。見ている方も緊張でドキドキでした。
冒頭の4Tと続く4T-2Tのコンビネーションも決まり、よっしゃーと拳を握ります。今日はパタパタが控え目でオリンピックの二の舞になりませんように、とそれだけを願ってしまいました。後半の3A、よく堪えました。もうジャンプを跳ぶたびに、祈るような気持ちでドキドキハラハラしっぱなしでした。
最後のステップに入る前に、さっと手を上げてポーズを取った時の表情で、ようやくいつもの町田になったというか、これで最後だーという感じでスイッチが入った感じでした。
終わった瞬間、大きなミスなく滑り終えた安堵でほっとしました。あんなに緊張して試合を見守ったのって2002年長野大会の本田以来かも(^^ゞ
スタオベしながら思わず「よかった〜」と言ってしまいました。4方に挨拶をしている時のやりきった感満載の表情に思わず笑みがこぼれます。
高得点を期待する拍手が沸き起こる中、表示された184.05に場内再び大歓声でした。緊張しすぎて疲れたけど、すっごく楽しいひとときでした。
興奮さめやならぬ中登場したハンヤン。
冒頭の3A-3Tの幅が凄かった!途中の3Aで転倒してしまったのが残念でしたが、生で見たい選手の1人だったので、それが叶って満足です。来季はどれだけ成長しているのか楽しみ〜。
次はいよいよ羽生です。町田が終わった時点では、羽生といえど4Sの転倒が殆どお約束になっている以上、逆転は難しいんじゃないかなと思っていました。
が、ハンヤンの得点待ちでリンクに登場した姿を見た瞬間、これはもしかして意地で降りるかもと思ったら……。
本当に下りた瞬間、やったと思ってしまいました。続く4Tは高さもあって本当に綺麗でした。3Fを何とかこらえた後は、疲労感を滲ませながらも圧巻の滑りでした。金メダリストの意地と底力を見せつけられた気がしました。
最後、リンクに倒れ込んだ時は「お疲れ〜」という意味も込めてか?、場内のあちこちから笑いが起きてました。
点数を待つまでもなく、これはいったなーと思ったとおり、1位の表示が出た瞬間、大歓声でした。町田も凄かったけれど、実際に生で見比べてみるとやっぱり羽生の方が上だなと納得です。本当にいい勝負でした。これを生で見ることが出来て本当によかったです。
場内では順位はわかっても、細かい点差まではこの時点では把握しておらず、最後にずらっと順位表が表示された時、あまりの僅差に自分も含めあちこちから驚きの声があがったほどでした。
ハビエル・フェルナンデス。彼も声援が凄かった!ハビーの掛け声があちこちから飛んでいたのですが、友人がうっかり「ハビーがハゲーに聞こえるよ」と言ってしまい、スペイン人でよかったねとアホなことを思ってしまいました。
今回はザヤりませんように、と祈るような気持ちでいたのですが。本当に綺麗な4回転でした。冒頭の4Tも綺麗でしたが、単独の4Sの美しさにうっとり。惚れ惚れしていたら続くルッツからのコンビネーションがパンクしてしまいました(T-T)。ステップ、スピンともにハビエルらしさが溢れていてとても楽しかった〜。すごく楽しかったけれど、今季はショート、フリーともに似たような系統のプログラムだったので、来季はもう少し違ったハビエルも見てみたいな、と贅沢なことを思ってしまいました。
銅メダルおめでとう!
最終滑走は小塚。彼への声援も凄かったです。全日本の時点でせめて世界選手権は彼に行ってほしい、と思っていたので急遽出場で大変だったとはいえ、こうして見ることが出来てとても嬉しかった。
シーズン当初は、せっかくの序奏とロンドカプリツィオーソなのに、曲と滑りがいまいち合ってないなぁとやきもきしましたが、しっかり修正した滑りが気持ち良かったです。来季はまた彼らしい美しいスケートが見られますように。
皆が皆、満足いく滑りではなかったけれど、本当に熱くいい試合でした。
素晴らしい戦いを見せてくれてありがとう!
そしてまさかの日本勢1,2フィニッシュ。羽生、町田、ハビエルおめでとう!!
いつもなら表彰式もしっかり見てから帰るのですが、体力も限界に来ていたため、帰りの混雑を考えて表彰式前に会場を後にしました。丁度、会場を出たところで外の大型スクリーンで表彰式の様子を見られたのでよかったです。
当たり前ですが3人ともいい笑顔でした。
行く前は、ショートの羽生で起きた声かけのこともあり、とんでもない場内だったらどうしようと思ったりもしたのですが。フリーはそんなこともなく。7年前と同じかそれ以上に温かな空気に包まれたとてもいい場内でした。
あんなに場内を埋め尽くす日の丸を見たのは、生まれて初めてかも。
時々、近くに前のめりの人が発生して見づらくなったこともあったのですが、その都度上手に注意してくれる人がいたおかげで終始ストレスを感じることもなく、本当に楽しい観戦でした。
今シーズン限りで引退の選手も多く、来季は顔触れが大きく変わりますが、若い選手の台頭を期待しつつ、のんびり各選手の活躍を楽しみたいと思います〜。
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