企業は誰のもの
2014.06.16 Monday
今日は午前中に、来週からの復帰に備えて快気祝の手配に某デパートへ行ってきました。
重いものを持てないのと、会社から持ち帰るのも面倒だろうということで配送にしてもらったのですが、人数分の送り状を手書きとなるとこりゃ大変だなぁと思っていたら、今時はちゃんと文明の利器を使ってPCに登録する方式だったので助かりました。
しかし、びっくりしたのは電話番号で検索をかけるとデパートの顧客リストから住所、氏名等がささっと出てくること。
大抵、世帯主が登録されているので、そのままもしくは名前を一部変更することでこと足りて楽なんだけれど、こんなところでもしっかり知らないうちに情報が取られて管理されているんだなぁと便利な反面、ちょっぴり怖い気も。もちろん、我が家もご多分に漏れずしっかり登録されていました。
さて、今日のタイトルは何だか小難しそうですが、そんなことでは全くなく。
昨夜「ルーズヴェルト・ゲーム」で小賢しい株主の竹原が、やたら「企業は株主のものだ!」を連発していたのを見て、はて? そうかなぁと思ったので。
誰もが知っているような大企業で、株主総会を開く際にはどこかの会場を借りたり、総会屋の力を借りなければならないような大量の株主をもつ企業であれば、株主のものだ、という主張もそういう面も多々あるだろうな、と頷けるけれど。
株主総会で委任が少しはいるとはいえ、あれだけの人数しかいない青島製作所クラスの会社なら、株主のためではなく、創業者の青島会長は当然としてもそこで働く社員のものなのでは? と思います。
商品を開発する人、製作する人、材料の手配調整等をする人、在庫管理をする人、商品を売る人、経理を司る人etc.これらの人がいなければ、商品を作ることも売ることも出来ず、竹原が望む配当だって得られないのだから。
でも、今のご時世、会社はそこで働く社員のためのものだ、なんて青臭いことを言っては笑われるのかなぁ なんて迫真の株主総会シーンを見ながら思ったのでした。
昨日の回で笹井専務の株が一気に高騰しているようですがw、確かによかったんだけど。個人的には、青島会長にやられてしまいました。
あぁいう人にだったら、そりゃ肩書とかそんな損得勘定抜きでついて行きたくなりますもん。半沢の頭取より、青島会長の方が断然魅力的です。って仮に山崎努が頭取役をやればやったで、すごい貫録たっぷりな魅力溢れる頭取になるんだろうけど。
しかし、最初の頃は顔を見るのも嫌なくらい、登場するとムキーっとなっていた六角さんこと製造部長がすっかり大人しくなってしまったのが、これで邪魔されずにすむと安心しつつ少し寂しいような気も(苦笑)。
顔を見るのもイヤ、と言えばもう1人。いつも憎たらしすぎて出る度に顔を背けていた(こらこら)イツワの如月投手が、途中のCMで青島野球部やイツワナインと一緒にど真ん中の絶好のポジションでものすごい素敵な笑顔だったのに本当はこんないい顔する子だったんだな、と感心しながら吹きました。
確かに普通の顔をしていれば、爽やかなイケメン君なので、あの晴れやかな笑顔は納得なのですが、あそこまでイヤな奴になりきれる鈴木伸之クンの今後に注目です。
池井戸作品なので、最後はハッピーエンドになるのは多分確実だけれど、イツワvs青島の試合後は、如月が突然改心してあのCMで見せたような爽やか青年になるのかなぁ。素直に負けを認めるくらいならいいけど、あんまりそれこそ900度改心されちゃうのは、らしくなくて嫌です。
900度で思い出しましたが、予告での900度発言を受けて諸田のダブルアクセル、という書き込みに笑ってしまいました。900度=2回転半=ダブルアクセル なるほど〜です。
そういえば、中盤で鹿取が出ていて演技が出来るのかハラハラしていたら(笑)、無難に台詞がなくてホッとしましたが、最終回もさりげなく誰か出演していたら面白いな。
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