プリンスアイスワールド2010 in 東京
2010.07.18 Sunday
連休2日目はプリンスアイスワールド東京公演を見に上京してきました。
前日の梅雨が明け、いきなり真夏の太陽がさんさん照りつける中、早起きして空港へ向かう途中、美川付近でビーチサッカー石川大会会場⇒ という看板を見かけました。
ビーチバレーはすっかりメジャーになりましたが、ビーチサッカーもあるのね。砂浜だからずーーっとバンカーの中でサッカーしているのと同じような状況だな、と思ったらものすごく大変なスポーツだなぁ、靴はちゃんと履くんだよね?とか色々どうでもいいことが気になってしまいました。
さて、絶好の行楽日和というか、これでもかな晴天で連休の中日なのもあって機内はガラガラ。途中富士山もくっきり見えて、♪頭を雲の上に出し〜四方の山を見下ろして〜、と心の中で歌いつつ、空の上からでは四方の山は見えなかったけれど、本当に絵に描いたような頭を雲の上に出しっぷりにしばし見入ってしまいました。
羽田から都内への電車の中も快適でしたが、電車を降りた途端、熱風が襲ってきて一瞬にして汗だくに。今日のショーを一緒に見る友人と待ち合わせて、新宿の高野フルーツで昼食がてらおやつタイム。暑い日だったので新鮮な果物がとても美味しくありがたかったです。
午後の部なので14時過ぎにホテルを出て高田馬場で西武新宿線に乗り換え。高田馬場駅って発車時の音楽が鉄腕アトムなのがとても不思議だったので(恵比寿のエビスビールのCM音楽はらしくて好き)、友人に聞いたところ逆にそんなの気にしたことがなかったと言われ、そっかー普通に生活している人にとってはそんなものかな、と思いました。でも、あの電車が発車する時の音とか音楽ってどこに行ってもすごく気になるのです。例えば阪急と阪神では発車音の高さが違ってるし、金沢駅の雅な(笑)琴の調べも最初はいやだったけど、今ではすっかり気に入ってるし。
西武新宿線、多分初めて乗ったのですが、出てくる駅の名前がとにかく新鮮で(笑)ここは一体どこだろう?とキョロキョロしまくってしまいました。
で、西武とつくからには西武ライオンズの選手のポスターがないか、駅に着くたびにホームに注目しまくっていたのですが、どこにも見当たらず。あれ、埼玉県というか所沢近辺だけなのかなぁ。実は密かにものすごーくそれを楽しみにこの電車に乗っていたので、ちょっぴり残念でした
東伏見駅に到着してリンクはどこだろう?と思ったら、本当に目の前でびっくりしました(苦笑)。会場前には屋台も並び、ちょっとした縁日気分。
入口から入ると、中が暗いのとグッズ売り場の狭さに驚きました。
先日の地元の体育館での特設会場が明るく、やたらグッズ売り場が充実していたのもあってその落差に少々とまどいました。
初めて行ったダイドードリンコアイスアリーナ。狭いという事前情報を得ていたのですが、確かに新横浜と比べても狭いけれど、思ったよりは大したことはなく。逆に泉野体育館の特設リンクの小ささを改めて痛感しました。あんな場所で滑ってくれて本当に感謝感謝です。
この夏は各地でアイスショー続きに加え、東京公演は4日連続8公演なのもあって、客席にもちらほらと空席が。全体としては7〜8割くらいの入りの感じでした。
席に着き、目の前の通路が広いものの、丁度EXシートとの仕切り板があるので、足元とか見づらいかもと懸念したのですが、実際に公演が始まってみたら思いのほか見やすくて大いに堪能できました(^-^)。
まさかのプルさんinのおかげで、1カ月の間に違う会場で2回もプリンス公演を見ることになるとは、状態でしたが、逆に近い間隔で2回見たおかげで、今回は内容もわかっているのもあって、前回見えなかった部分もよく見えとてもいい状態で見ることができました。しかも、地元では北東だったのですが、今回は南東。同じプログラムもこちら側からではこういう風に見えるのねーと色々美味しかったです。
ほぼ定刻の15時30分。すっかりお馴染みになってしまった音楽とともショータイムの開始。オープニングのマイケル・ジャクソンメドレー、連続公演も6回目でかなりこなれてきているのがよくわかる感じで、地元で見たとき以上によかったです。最後のスリラーではけるとき、じゅんじゅんあんなポーズ取ってたんだーと。でも、可愛いというか綺麗すぎて全然怖くないよ!と思わずつっこみを(^^ゞ
本田武史
このプログラムがまた見られる〜というのが、今回プルさんに次ぐ楽しみのひとつだったのですが、今回もすごく良かったです。ジャンプに切れがあってしっとりした滑りも、今度は反対側からのイーグルも堪能できて楽しいひとときでした。タケシーという声援がけっこうあちこちから飛んでいて、それも嬉しかったなぁ。本当は私も送りたかったのですが、小心者ゆえ今回もあえなく踏み切れなかった代わりに、思いっきり拍手を送ってきました。
太田由希奈さん
衣装がボルドーと黒に変わっていて、こっちの方が見映えがしていいなーと思いました。回数を重ねたおかげで、動きが本当に綺麗になっていてとてもよかったです。
プリンスチームによる「駅」をテーマにした群舞
金沢公演2日目で怪我をした田中誠一さんが復帰していたらいいな、と思っていたのですがやはり姿はなく。でも、残りのメンバーでとても頑張っていました。スピードスケート出身の松橋さんともう1人の方、金沢で見た時は笑っちゃうくらいの凄いスピードでリンクを走り回っていたのですが、あれってリンクの狭さゆえだったんだなーとこの日の公演を見て納得。
「上を向いて歩こう」では誠一さん欠場のため、本当にひとりぼっちの夜になっていましたが、しっとりと見せてくれてました。
最後の銀河鉄道999では、こちらの地元のちびっこスケーター達が登場。可愛かったです。
今回、会場のあちこちにプリンスチームのファンの方がいらっしゃって、要所要所で声援を送ってくれるのでとても気持ちがよかったです。
地元に来てくれたり、お目当てのゲストスケーターが登場してくれるおかげで3年連続でプリンス公演を見ているうちに、お目当てはもちろん、プリンスチームの方々にも来てくれてありがとう!とかアイスショーの楽しさをありがとう!の思いを込めて声援を送りたいな、と思うのですがやっぱり慣れていないので手拍子のみでなかなか声までは出せずじまいで、毎回今日こそは頑張ろうと思っている身には、あぁやってリンクの上と一緒になって会場を盛り上げてくれる方々の存在はとっても嬉しくありがたいです。
ザルドゥア&スハノフ組
相変わらずの衣装と豪快なリフトの連続で会場のどよめきと歓声をさらっていました。常連さんもいる一方で、今回初めてプリンスのショーに来た方が沢山いるんだなーというのを恐るべき技の数々を見ながら実感できた瞬間でした。
小塚崇彦君
今回の東京公演は男子ゲストスケータの充実ぶりが凄くて、それがとても嬉しかったのですが、その中でもプルさんと並んで楽しみにしていた小塚君の演技。まさかこんなに早く出番が来るとは思わなかったので、少々心の準備ができておらず焦りました。
名前がコールされた瞬間、会場の盛り上がりが凄くて同様にみんなこづが楽しみだったんだなーと。
ビートルズの「ハローグッバイ」に乗って、鮮やかに3Aが決まった瞬間、うぉ〜って叫びだしたくなるくらい嬉しかったです。全体的に気合がとても入っている感じで、滑りはもちろん綺麗で見た目は童顔もあって可愛らしい感じが残るのですが、随分男っぽくなった印象を受けました。でも、衣装はやっぱりあんな感じなんだなーと(笑)。ユニクロではなかったと思いますが、もうちょっとショーらしい衣装でもいいかなーと思いつつ、でもゴージャスな衣装の小塚君て想像できない(苦笑)。「こづ〜」の熱い声援が飛んでました。
八木沼純子さん
この3年、毎年じゅんじゅんの演技を見る機会に恵まれて思ったのですが、私は彼女のスケートが好きなんだなーと。大昔の選手で、当時も日本のエースではなく2番手3番手の存在だったので、技自体は跳べないジャンプもあるし、年齢的にもそんな凄いことは出来ないのですが、魅せるということにかけては凄いと思います。大したことしないからつまんない、という意見ももちろんあるとは思うけれど、でも、この年齢でまだまだこれだけの滑りが見せられるって凄いなと。難易度は低くても跳べるジャンプはきっちり跳んで、スピンや滑りでは女性ならではの美しさを見せてくれて、年齢を重ねても自分の中で出来るレベルを落とさないように維持する、というその努力にとても頭が下がります。
しかし、何でいつまでたってもあんなに美しいんだろう?羨ましい〜〜。
一部の最後はプリンスチーム+村主千香さんで「かぐや姫」
これも回数を重ねた成果で、前回は正直んーと思う部分もあったのですが、随分全体の流れがよくなってました。特に千香ちゃんの滑りが格段によくなっていました。見せ場の2Aも綺麗に決まってましたし。お姉さんとは随分タイプが違いますが、それでも後ろ向きに滑ってくるスケーティングが章枝さんと似ていて、やっぱり姉妹なんだなーと思いました。
そうそう、最後の輪っか。地元公演では会場の隅っこにあって、今回輪っかはどこだ?と最初から探していたら、、真ん中でした。あの時はホント狭い会場でごめんなさいと心底思いましたよ(苦笑)。
休憩を挟んで第二部。
通常、ここはプリンスグッズの紹介をするのですが、ほぼ準地元の東京公演でそんな野暮なことに時間は割きません。その代わりにリーダーの八木沼さんによる拍手と声援の練習がありました。金沢公演と同じピンクの衣装でしたが、あの時は上に石川さんTシャツを着ていたので下のひらひらしか見えなかった衣装の胸元にあんな可愛いリボンがついてたんだーと、新しい発見に1人喜んでしまいました。
「皆さんー楽しんでますかー」と言ったら「いぇーい!」と言ってくださいねというまさしく70〜80年代のコンサートを彷彿させる掛け声の練習、ちょっと恥ずかしかったですが、そこはやっぱりこれもライブだと思おう精神で協力してきました(笑)。
村上佳菜子ちゃん
地元や先日の新潟のアイスショーではあまり調子がよくない感じでしたが、今日は違いました。冒頭のコンビネーションジャンプを綺麗に決めてました。実は、あんまりこのプログラム好みではないのですが、今日は気合十分で会場もかなり盛り上がってました。笑顔はやっぱり可愛いかったです。
織田信成君
今回のショー、最後の大物2人を除くと一番よかったのがこの織田君でした。昨季のOP、ワールドの悪夢をすべて振り払ったかのようにいきいきとした表情で、ジャンプの着氷の柔らかさは相変わらず、綺麗な3Aに大歓声でした。パンケーキスピンも、このスピン自体はあまり好きではないのですが、織田君のは小柄なのと身体の柔らかさもあって、本当に綺麗に丸くなっていて改めていいなーと思いました。正直、去年地元でのアイスジュエリーで見た時は、全体的にイマイチで伸び悩んでいるのかなーと思ってしまったのですが、今回本当に素晴らしかったです。最後の高速スピンでうぉーーって歓声をあげてしまいました。勇気がもう少しあればスタオベしたいくらいでした。でも、本当に拍手と歓声は凄くて、終演後に友人とも「織田君よかったよ〜」と語りあってしまいました。
プリンスチームによるスーパーコレクション
これも前回同様楽しみました。今回、特にコバヒロこと小林君のキレっぷりがよかったです。
そして、遂についにこの瞬間がやってきました!
自分や友人も含めて今回の公演をプルさん目当てでチケット取った方は沢山いたと思うのですが、、トリノの映像が流れ紹介コールがされた瞬間、会場中の声援が物凄かったです。地面が揺れるかと思いましたもん。もう周り中から「ジェーニャ!」の大歓声。これだけ皆叫んでいるのなら、自分も混じっても恥ずかしくないよ!というわけで「ジェーニャ!」と叫びましたよ、えぇ(笑)。
フリーの衣装に身を包み、すーっとあの独特の動きで入場してきたプルさん。ポーズを取ってタンゴアモーレの音楽が流れた瞬間、夢じゃないんだねと思いました。お馴染みの滑りでいきなり3T-3T-2Lo!来ましたよ。思わず自分でもわけのわからない叫び声をあげてしまいました。
それから先はもう、場内騒然のプルタイム。ジャンプはバンバン跳ぶわ(3A後半にも跳んでた気が・・・)、あの腰振りポーズにキャー、会場のあちこちで旗を振って声援を送るファンを見つけるたびに、寄っていってセクシーポーズで迫るわ(最初に見たとき、思わずぷぷって笑っちゃったよ、ごめん!)、そりゃーもう会場中が物凄いことになってました。
散々お客さんいじりまくりでしたが、ここという時のポージングが本当に綺麗で。ステップは本当はそんなに難しいことはやっていないんだけど、でもやっぱり動きが変だよ!何でそんなステップ踏めるの?という動きで。
何より本当に嬉しそうに滑っているのがよくわかり、あっこちゃんとは違った意味でプルさんのスケートに賭ける愛情の深さをしみじみ感じた至福の数分間でした。
大好きな高速スピンも見られたし。何でこの技、点数出ないんだよー大好きなのにぃぃと思いつつ、ホントに軸が全然ぶれてないよ!とまたまた大感激。ラスト、プルさん以外の選手はちゃんと真ん中やそれぞれが決めた位置でポーズを決めてるのに、アンタって人は最後の最後もファンサービス=お客さんいじりなのね、と突っ込んでしまいましたが、そんな部分もプルさんらしくてよかったです。
しかし、あれだけよく動いていても本当によく客席を見てるんだなーと。ひとつひとつの技をやりながら、ちゃんと熱心にアピールしているファンを見て、次の瞬間にはすーーっと近寄って殆どセクハラまがい(笑)の色気を振りまく姿は、もうタダモノじゃなさすぎて。
昨季、コンペに復帰したプルさんのどこが凄いか聞かれた荒川さんが「うまいオーラを出すのが上手い」とテレビで言われていて、言いたいことはわかるけど、荒川さんそれはないよーと正直、むっとしたのですが(苦笑)、今ならあの言葉の意味が真の意味で理解できるよ、と思いました。
途中から完全に別なプログラムになっていましたが(^^ゞ、オーラと眼力が凄過ぎてひたすら圧倒されっぱなしでした。
散々言われていることですが、ほんっと半端なく軽々飛んじゃうもんなー。そんな端っこで危ないよ〜と見てる方がハラハラしてしまうギリギリで、跳びあがったかと思うと次の瞬間には、涼しい顔で着氷しているプルさん。素敵すぎます。
ぶっちゃけ、演技の内容自体は荒川さんの方が良かったと思います(だってプルさん半分サービスに徹してたもん)。でも、なんかそういう理屈じゃない、見ているものをワクワクさせずにはいられない、言葉にならないものが凄過ぎて、これぞショーというものを見せてもらった気がします。刈屋アナではないけれど「やっぱりプルさんは凄い!」と身をもって実感しました。
終わった瞬間、場内スタオベの嵐。大歓声。今回、お連れの方の付き添いらしき男性の姿がかなり見られたのですが、黄色い声援に混じり、そんな男性客からの喜びと興奮に溢れた歓声がたくさん飛んでいて、それがすごくすごく嬉しかったです。全方面に満面の笑みで応えてくれたプルさん、鳴り止まぬ歓声に最後は変態ステップを踏みながら後ろ向きに退場していく、というサービスぶりでした。
荒川静香さん
本当にありえないくらい異様な盛り上がりの中、静かに登場した荒川さん。
場内の空気をものともせず、一瞬にして自身の演技で会場の目をくぎ付けにしていました。去年の「夕鶴」も素晴らしかったですが、このフラメンコ本当に素敵すぎて、何度見てもうっとり声もなく見入ってしまいます。荒川さんのスケートはジャンプ、スピン、スケーティング、イナバウアーどれも見ごたえありまくりですが、個人的にドーナツスピンの時に見せる、たおやかな手の動きがたまらなく好きで。今回、それを真正面で見られて幸せでした。これもスタオベしたかったのですが、1人で立ちあがる勇気はなく、代わりに「ジェーニャ!」連呼ですっかり飛んでしまった理性のおかげで「しーちゃーん!」と声援を送ってしまいました。
いよいよフィナーレ。リバーダンスに乗ってプリンスチームによるシンクロ演技。まだまだ完璧な形ではもちろんないけれど、本当にだんだん綺麗になってきたなーと。それが嬉しくって思いっきり拍手を送ってきました。
順番にコールとともに本日のゲストスケーターの再登場。
本田君、今日こそは決めてほしくて思わず、「いけっ」と小さい声で呟いてしまったのですが、3Aあえなく転倒。けっこう派手に転んでしまったので一瞬心配になりましたが、すぐに苦笑いで起き上がってきたのでほっとしました。
小塚、織田の両名はそれぞれ4回転にチャレンジでしたが、こちらも敢え無く失敗。でも、2人ともすごくいい笑顔でした。
再び大歓声とともに登場したプルさん。先ほどの衣装から赤いTシャツに黒いパンツとお馴染みの恰好に着替えての登場でしたが、またまたやたらと跳びまくってました。なんか最後の方は1回転を連発していたような……。
既に理性が彼方へ飛んでしまっていたのでうろ覚えです。すみません。
最後の全員による群舞。今回は本田君が目の前で、嬉しくて遂に「本田君ー!」と叫んでしまいましたが、途中でプルさんも探さなきゃ、、と見たら金沢でのあっこちゃと同じく、入口前の位置にいました。こういう群舞では、殆ど振付を覚えていないのがプルさんの基本(笑)ですが、最後は皆観客に向かってポーズを決める中、1人なぜか誰もいない黒幕に向かって手をあげるというか謎なことをやられていました。
全員による周回の時は、かなこちゃんの後ろだったかな(?)にいたプルさん、さーっと通り過ぎていくほんの一瞬でしたが、目の覚めるような金髪と青い目にあープルさんだー、と感激しまくりでした(笑)。
この先は、プリンス恒例のふれあいタイム。今回凄いことになるだろうなーと思っていましたが、半端なく凄かったです。金沢での高橋君も凄かったですが、あれくらい全然大したことないやと思えるくらい、何しろ絶対数が多すぎて。でも、無理やり抱きついたりとか、非常識な態度をとる人はいなくて、改めてプル人気の凄まじさを目の当たりにしてびっくりでした。
なんかトリノ直後より今の方がファンが増えたような??気のせい??
SSなので、東南の位置で係りの方の誘導で順番待ちしたのですが、もう前が見えないくらいの人で、今誰が周っているのか全然わかりませんでした(泣笑)。
けっこう、こういう状態になると冷めるのが早いので、これ、もう別にふれあえなくてもいいから、皆の状態を上から見たいなーと思ったのですが、どうにも身動きが取れず。そのままもみくちゃ状態のまま、人が減るのをひたすら待ってました。やっと空いた時にはもう1人のお目当て本田君の影も形も見えず(涙)。
プルさんは、途中ファンに応対する姿を人の間から何度かちらちら見えたのでそれだけで満足です。思ったより元気そうで、何よりとても嬉しそうに応対している姿に和みました。
プルさんて、どちらかというとイケメンとは違うと思うのですが(^^ゞ、でもちらちら見える横顔はやはりオーラが漂いまくりで「か、かっこいいよ!プルさん」と思ってしまったバカなファンです。
小塚君、顔が小さくて綺麗でびっくりでした。あと、織田君もとても丁寧に周っていたのですが、織田君てスケートはともかく、お世辞にもハンサムとは言えないと思うのですが(ごめんなさい)、今回間近で見た笑顔があまりによくて、「織田君てこんなに可愛い笑顔の子だったんだー」と新発見でした。今回のショーで突然、織田君の株が私の中で急上昇中してしまい、自分でもびっくりです。でも、本当に演技といい、ふれあいタイムでの姿といい今、充実してるんだなーというのがすごく伝わってきてよかったです。
で、今回もどさくさに紛れて、ずっと一度直にお礼が言いたいと思っていた荒川さんに花束を渡して握手してもらいました。金沢でのあっこちゃんの時同様、またしてもバカなことしか言えなかったですが、荒川さんの優しい笑顔に大感激でした。沢山の方と握手されたせいか、とっても温かい手でした。ファンの方にせがまれて写真を撮る時の笑顔といい、応対ぶりといいプロだなーと改めて実感。そして何よりいつまでたっても本当に綺麗です。携帯なんかで撮るのは申し訳なくてポーズを撮る荒川さんをたっぷり鑑賞させてもらいました。
今回上京してまで行こうと思ったのは、もちろんプルさんの為ですが、でも、トリノ以降アイスショーの楽しさを教えてくれたのは間違いなく荒川さんなので、ずーーと直接お礼が言いたかったのです。そんな殊勝なことは全然言えなかったですが(大笑)、でも、幸せなひとときでした。
そんなわけで、ショーも凄かったけれど、史上最大のと形容したくなる(笑)ふれあいタイムも凄かった今回の東京公演でした。
スケーターの皆さん、楽し過ぎるショーをありがとう!!
プルさんいい笑顔で本当に楽しそうでよかったです。これからまだまだ続く今夏のプルシェンコ日本縦断ツアー(笑)、どうか怪我なく乗り切ってくれますように!
荒川さんツィッターによると、今回の公演で現役男子3人はかなり打ち解けたようで微笑ましく嬉しくなると同時に、27歳のお子様と遊んでくれてありがとう!と言いたいです。あ、本田君もいたんだった。でも、まぁ本田君には共に戦った時代にも遊んでもらっているので今回は余裕でしょ、ということで(笑)。
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