WBC代表決定
2009.02.22 Sunday
先日から宮崎で調整を行っていたWBC出場選手候補者が、28人に絞られ事実上の最終決定となりました。
気になるメンバーは以下のとおり。
【投手】涌井秀章(西武)小松聖(オリックス)ダルビッシュ有(日本ハム)渡辺俊介(ロッテ)田中将大(楽天)岩隈久志(楽天)馬原孝浩(ソフトバンク)杉内俊哉(ソフトバンク)内海哲也(巨人)山口鉄也(巨人)藤川球児(阪神)岩田稔(阪神)松坂大輔(レッドソックス)
【捕手】阿部慎之助(巨人)石原慶幸(広島)城島健司(マリナーズ)
【内野手】中島裕之(西武)片岡易之(西武)川崎宗則(ソフトバンク)小笠原道大(巨人)村田修一(横浜)岩村明憲(レイズ)
【外野手】稲葉篤紀(日本ハム)亀井義行(巨人)青木宣親(ヤクルト)内川聖一(横浜)イチロー(マリナーズ)福留孝介(カブス)
出たい、と頑張っていた岩田君が見事残り、よかったねと思う反面、こちらも出たいと願っていた岸、栗原らが落選。
松中あたりはさすがにもうピークを越えた感があって仕方がないかな、と思うけれど。村田を残すのなら栗原の方がよかったかなーという気もします。
あとキャッチャーも慎之介より他にいなかったの?とも思ったり。他にも大リーガーでうーんどうなのかなぁと思う選手もいたりして。
それ以前に球児は国際試合はあんまり……(以下自粛)。
って恐ろしく個人的な意見ですみませぬ。
なんか前回と違い、今回は開始前から異様に盛り上がっている(?)WBC。北京のこともあるので、割と距離を置いて見ている我が家です。とりあえず予選敗退だけはしないことを願ってます。
って勝ち進んだら俄然張り切って見るんだろうなぁ(笑)。
こういう豪華なチームのプレーっていい内容だと本当に楽しいし見ごたえがあるので、優勝云々より何よりいい試合を期待してます。
ぶらり旅〜富樫の史跡をたずねる〜
2009.02.22 Sunday
今年も来月末から4月末まで東京・新橋演舞場で上演される滝沢演舞城。
滝沢演舞場って何??という方がほとんどだと思いますが(^^ゞ。
タッキーこと滝沢秀明クン主演の時代劇LIVEミュージカル。
3部構成でお芝居とショーがセットになった豪華舞台が2006年から毎年開催されているのです。
って私も実はよく知らないので、今こそっとネットで検索しました(苦笑)。
その中の目玉として「源義経」テーマにしたお芝居があり、毎回趣向を凝らした内容が評判になっているのでワイドショーなどで見た方も多いのでは。で、そのお芝居を毎年見に行っている身内が、突然富樫ゆかりの地を巡る散歩に行く、と言いだし。
石川県と義経といえば、有名な安宅の関を始めとする多くの史跡があり、安宅の関なら行ったことがあるけれど。地名にもなっている富樫氏関連の史跡は見たことがなく。こんな身近にそんなモノがあるなら私も見たいっ!というわけで行ってきました。
タッキーの舞台と富樫のつながりが全然ないぞー、と言われそうですが。要するに彼女のお目当ての君が今年演じるのが富樫なので、急に富樫に嵌ったという分かりやすい理由です、ハイ(笑)。動機はどうあれ、なかなかそんなことでもないと身近な史跡を訪ねることもなく。毎年大我君の奮闘ぶりを見てきてくれるのも有り難いので、お付き合いしてきました。
さて、富樫という地名自体は金沢市に残っているのですが、今日訪ねたのはお隣の野々市町。
車で行けばすぐだけれど、こういう史跡は住宅街の中にぽつん、と残っていることが多く。いろいろルートを考えた挙句、今回は電車と徒歩を利用しました。
まずは家から徒歩10分の駅までてくてく歩き、”石川総線”という昭和の時代から続いている野町⇔鶴来間を走る私鉄(昔のチンチン電車の延長みたいなモノです 笑)に乗車。
この電車、最後に乗ったのは多分高校生くらい(笑)。まだ走ってたのねと別の意味で感動。
せっかくなので、ホームに入ってくるところをパチリ。
ちなみにこの電車の線路は新幹線などと同じ「広軌」なんだそうで。広軌や狭軌といった言葉自体初めて知った(苦笑)身には、のっけからへーそうなんだ、と新しい発見(←そんな大層なもんじゃないから)でした。
さて、ン十年ぶりに乗った電車。2両編成がもったいないと感じるくらいガラガラ。去年、将門様史跡巡りで茨城に行った際に乗った電車ものんびりでしたが、それを上回るのったりペース。一度停止したら加速するまで時間がかかるようで、途中までは自転車の方が早くない??と思ってしまったほど。普段、見慣れた景色の裏側はこんな線路が通ってるのねーと思いつつ乗ること5分(笑)。2駅めの「野々市工大前」で下車。
さて、お目当ての石碑はどこに?と思ったら、、なんてことはない駅の横でした。
無造作に乗り散らかされた自転車置き場の横に本当にひっそりと建っているのがしのびない。でも、意外と立派な石碑です。
一応、町指定の立札も立っています。
裏面にはちゃんと由来も彫られていてなかなか本格的。
お次は布市神社にあるという”力石”。
布市神社、名前は聞いたことがあるけれどそれってここから近いのかな?と歩くことほんの2分ほど。なんてことはない野々市町立図書館のすぐ横にありました。
小さなこじんまりとした境内に入り、石はどこ??とキョロキョロしてみれば。中ほどの奥にひっそりとありました。
”力石”という名前と伝承されている出来事からどんな巨岩か、と期待したのが大きく外れ、かなり小さいです。
立て札には弁慶が大石を鞠のように扱い投げ、と丁寧に説明書きがありますが、うーんまぁ投げることは無理だけれど、なんか頑張ったら私でも何とか持ち上げることだけは出来そうな気がするんですが・・・・。
ってそんなことを言ってはいけません。千年近く前の石が未だに残っているそのことに感謝しましょう。
せっかくなので布市神社の様子も。ぬのいちがなまって現在の野々市(ののいち)の地名になったという縁の神社です。
本当にどこにでもある感じの、小さなこじんまりとした神社なのですが。写真でもわかるとおり狭い敷地にごちゃごちゃ色んなものを置きすぎ!と言いたくなるせせこましさ。ことじ灯篭に代表されるように、そりゃー灯篭がメッカ(?)の地域だけどそんなに灯篭いっぱいいるの?と突っ込みどころ満載。でも、ここで忍者ごっことかしたら隠れるところいっぱいありそうです(違)。
この祀りもの(正しい名前がわかりません 汗)もね、1つでいいんじゃないかと。。境内の中はそれなりに掃除されているのは偉いですが。
といらぬ突っ込みばかりしてしまいましたが、ちゃんとそれなりに由緒ある神社であることだけは間違いなく。入口に書かれた歴史を読んでへーなるほどでした。
しかし、せっかくの神社も人っ子一人いなくて勿体ないなぁと思いながら出ようとした時に、近所の人らしきおじさんがお参り(散歩?)に現れてちょっぴりほっとしました。
その後はせっかく工大近くまで来たのだから、というわけで。
サンニコラでお茶。(これは別項で載せますね)
帰りはまた工大前駅まで、金工大の傍を通り、いかにも学生街らしい食べ物やの群れを眺めて楽しんだり。この辺て美味しそうな定食やさんや居酒屋とかいっぱいありますが、何しろボリュームがありすぎて
しみじみ若いころの食欲って凄いよねーと。同じ学生街でも男子が多いところは量もこってりさも半端じゃないもんね。
そんな学生の街の中を流れる伏見川にはカルガモの群れがいっぱい。
残念ながら我が家のアイドル(笑)カワアイサちゃんは見当たりませんでしたが、戯れるカモくんが可愛かったので記念に激写。
思いの外どこも近かったので全行程1時間30分ほどのお散歩でしたが、日頃歩かない裏通りなどを歩いたり、なかなか楽しいひとときでした。
来月は安宅の関界隈に行く予定なので、そっちも楽しみですー。
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