ごきげんいかが？

虎っくばっくスタジアム６月のお題は「自己紹介」。ということで、プレゼントに吊られて（笑）初チャレンジです。

自己紹介と言っても、個人についての細かいことは書けないので、虎にまつわる思い出などをつづってみたいと思います。

とりあえず名前は「紫苑（しおん）」。某ヤンキースで活躍中の松井秀喜選手の出身地の県庁所在地に住むＯＬ。８５年の優勝を鮮烈に記憶している、未だに忘れられない世代（笑）です。

タイガースとの出会いは、父親が阪神ファンだった影響で小学校の頃には既にナイターはタイガースと決まっていました。田舎でＧ戦しか放映されていなかったため、よくラジオのナイター中継を聞いていました。
佐野選手のフェンス激突事件や、ヤクルト戦での「帰れ、大杉」コールなど耳で聞いても強烈だったらしく、未だによく覚えています。
そんな環境で育ったせいか、今ではバカがつくほどの野球好き。
タイガースの試合だけでは飽き足らず、パ・リーグや高校野球も見に行くほどになりました。テレビ観戦もいいですが、やっぱりビール片手に生で味わうプレーの良さは、一度味わったらもうやめられないです。

子供時代のヒーローはやっぱり掛布選手。あと、最初にファンになった選手は元監督の中村勝広さん（←小さかったので、子供心に可愛いと感じたらしい）。社会人になってから、引退した掛布さんが家の近所のグラウンドに少年野球のコーチで来られた際、ちょっと若い保護者のフリをして（笑）見に行きましたが、ものすごく丁寧に笑顔を交えつつ、でも厳しく指導される姿にとても感動しました。

初めて甲子園に行ったのは大学生の時。甲子園に近いから（笑）という理由で、西宮にある学校を選び、その甲斐あってか（？）在学中は、所属したサークル活動の関係で甲子園に行く機会に数多く恵まれた上に、甲子園で開催されたオールスターゲームや毎年阪神タイガースファン感謝デーに参加することが出来たことは嬉しすぎる体験でした。目の前で聞いた山本和行さん、川藤さんの引退の挨拶に仕事を忘れてうるうるしてしまった、なんてちょっぴり恥ずかしい思い出があります。
当時は阪神だけでなく、パの在阪球団のファン感や球団行事などにも参加したり、地元だったのもあり西宮球場と大学リーグの関係で日生球場はよく足を運ぶ機会がありました。
どーでもいいですが、西宮球場のカレーは壊滅的にまずかったです（苦笑）。あの頃は甲子園のカレーもかなり・・・でしたが、あの不味さは忘れられないです（笑）。

社会人になってからは、本格的にタイガースの試合を観戦しに行くようになり、地元の球場がボロくて阪神戦が来なくなったのを契機に、ここ数年は毎年１回は甲子園に応援に行くのが何よりの楽しみです。実は、はるばる来て負け試合だけは見たくない！という願いが通じているのか、未だに甲子園では負け試合は見たことがありません。
去年は先発の伊良部投手が乱調で、遂に初黒星か！？と思いましたが、相手・横浜の拙攻に助けられ、結局は今岡選手の逆転ＨＲによる大勝利！という何とも嬉しすぎる展開になりました(^-^)。

特にこの選手の大ファン、というのはなく（というより決められません。虎戦士の全員が愛しいので^^ゞ）、強いてあげれば赤星選手、今岡選手かなぁ。今岡選手は、長い間泣かず飛ばずだったのを乗り越えての今の活躍が、とにかく嬉しいです。
それと金本選手にはホントに感謝感謝です。ＦＡ移籍した選手の殆どが失敗している中で、あの活躍には頭が下がります。鉄人の記録更新目指してアニキにはこれからも頑張ってほしいです。

あの長かった冬の時代（笑）がウソのように、ここ数年で見違えるほど強くなってきたタイガース。毎年優勝なんて贅沢は言わないので、いつも優勝争いに絡むチームでこれからもいてくれたら、、と思います。


もちょっと短く纏めるはずが、気がつけばだらだら長文に（大汗）。
こんな感じですが、よろしくお願いいたします〜。