TOUR2010-11 BORDERLESS "50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE" in 本多の森ホール
2010.12.23 Thursday
祝日の今夜、行って来ました、本多の森ホール。この名称未だに慣れないなぁ。家族にはそんな名前を言っても通じないので普通に”厚生年金”です。
毎度、連休や祝日にこのホールのライブに車で行くとえらい目に合う&前回の福井での終演後駐車場から出るのにありえないくらい時間がかかったのもあり、今回はバスにしました。
が、そのバスが来ない!何と30分遅れで次のバスと一緒に来ましたよ(トホホ)。しかも白菊町から片町まで20分くらいかかる始末。恐るべし祝日&年末でした。
そんなこんなで久しぶりにホールへの坂をえっちらおっちら登り、会場に着いたのが開演少し前。ホール前で拡声器を手にした係の人が「開演時間が近くなっています。チケットをお持ちのお客様はお早めに席にお着きください」と叫んでました。でも、お財布携帯チケットは早いもんねーというわけで、あっさり通過。席に着いたのは開演5分前でした。
既に場内の熱気が凄くて暑い。そんなに厚着はしなかったけれど、もっと薄着でもいいと思ったくらいでした。今回、丁度真ん中くらいの列のど真ん中だったので、けっこういい感じにのんびり見られるかなーと思っていたのですが、またしても前列に背の高いお兄さんがいたため、隙間から見る羽目に。このホールはスロープがかなりあるため、県外の友人達にもかなり好評なのですが、流石にあれだけ長身の方が前に来られると、スロープも意味がないことを身を以て知りました。
でも、よく見えるのはもちろん嬉しいけれど、それよりあの雰囲気を一緒に体感するのが楽しくてライブに行っているので、その辺はさほど気にならず。しかも、ヒムロックが左右に少しずれるとかなりよく見えたので大満足です。
恒例の開演前のコールに参加しつつ、そういえば、地元のヒムロックのライブでこれだけ後ろ(と言っても真ん中だから充分素晴らしい位置)で見るのって初めてだなーと罰当たりなことを思っているうちに、あっという間にステージにメンバー登場。ほぼ定刻に開演でした。
前回の福井以来、すっかり気に入ってしまったアルバムも飽きるほど聴き込んだけれど、相変わらずタイトルは半分くらい憶えた状態での参加。
殆ど変わってないかな、と思っていたセットリスト、終演後にそういえばあの曲がない代わりにこれをやったのかーという感じでした。
01. Rock'n'Roll Suicide
02. Doppelganger
03. BANG THE BEAT
04. PARACHUTE
05. Weekend Shuffle
06. SILENT BLUE
07. ONE
08. STRANGER
09. MOON
10. MISSING PIECE
11. Claudia
12. The Distance After Midnight
13. My Name is "TABOO"
14. 忘れてゆくには美し過ぎる…
15. NO MORE FICTION
16. LOST WEEKEND
17. TASTE OF MONEY
18. WILD AT NIGHT
〜ENCORE 1〜
19. Sarracenia
20. Say something
21. WILD ROMANCE
〜ENCORE 2〜
22. IN THE NUDE 〜Even not in the mood〜
23. SWEET REVOLUTION
そろそろ地元ライブだー、と直前になり急にネットをちょろちょろして名古屋で風邪をひいたらしいという情報を得ていましたが、確かに喉の調子は明らかに数ヶ月前の福井の方が良かったです。
あと、音響がかなりイマイチでやたら音が籠っている上に最初の方はハウリングしたりしてたのがアレでしたが、盛り上がっているうちに気にならなくなったのでいいかな。
凄くすごく楽しかったけど、うーんぶっちゃけ10月の福井の方が熱かった気がします。ま、ツアー序盤で北陸最初だったので3年間待ちわびたファンの思いが爆発したっていうのもあるだろうけど。
あの時は身体の奥底から沸き上がる高揚感みたいなのがもの凄かった。
「Claudia」と「Stranger」が入ってるーと思ったら、「Traumatic Erotics」がなくなったんですね。終演後に気づき、この曲大好きなので少々残念でした。そういえば「STORMY NIGHT」もなくなったけど、これは喉の調子との兼ね合いもあるから仕方ないかな。 前回、スイレボがなくて寂しいなと思っていたので、最後の最後にやってくれて嬉しかった。
長年ヒムロックのライブに通ってますが、熱さという点で言えば今までで一番低かったかも。もちろん後半になるにつれ、相当盛り上がったしヒムロックも「金沢最高!」って連発してたので、いいライブだったのは間違いないんだけどね。終演後、坂を下りながらものすごーく幸せだったし。
空港から金沢入りする時に感じた想いとか、色々ホントにいつもこの街を愛してくれてありがとう〜と思わずにいられないMC満載だった分余計にもうちょっと熱くなってもいいんでない?と感じてしまったかも。
てか、以前の地元が異様過ぎっていうのもあるのかもしれないけど。「Say something」でいつものように当たり前にhey!って叫んだら、思ったより周囲でやってる人がいなくてちょっとびっくりでした。
あと、どの曲も手を上げるのが全部同じになってきてるのが少し何だかなーって感じ。なんか昔はもっと、ここぞという曲以外はけっこう各人好き勝手にノっててそれがすごく好きだったんだけど。どれも皆頭打ちの惰性的な動きってのはなぁ。。ってそんなことを思うのはおばちゃんのぼやきですね。ハイ。ま、自分のネジが飛んじゃえば、そういうのもどうでもよくなるんだけどね。
別の地では最前のお客さんと会話した、ということもあったようですが、ツアー序盤に比べてびっくりするくらいしゃべるようになっていて驚きというか新鮮でした。「氷室ー」っていう声に「あいよ」って答える一幕もあったりして。ホント年を重ねるたびにどんどん丸くなってというか、こんな風に会場と気さくにコミュニケーションを取る姿なんて、昔は想像もつかなかっただけに月日の流れをしみじみ感じてしまいました。
静岡でやらかしてしまった尖閣諸島問題の話は、情報収集していなかったので余計へーそんなことがあったんだ、と笑ってしまいました。でも、確かにそういう見方も一理あるなーと。
「MOON」のバックに流れていた映像。一見綺麗な電飾に見えますが、よく見るとドイツ軍将校だったり、天安門事件や原爆、最後は零戦でしたね。あの手のレジスタンスや戦争系の映像はAチームではよく見かけますが、明らかにモロにそれとわかるのではなく、あぁいう風に一見イルミネーションに見せかけるはなかなか凝っていていいな、と思いました。
天安門事件のくだりの際、会場から一部起こった笑い声に「ココ、笑うとこじゃなくて真面目な話なんだけど」と困惑してましたが。「MOON」を聴きながら当時、ゼミの関係で中国に行く話がなくなったことなどン十年ぶりに思い出しました。
しかし、事前に某大都市でダブルアンコールがなかったというのを聞いていただけに、アンコール1が終わった途端、「本日の公演はすべて終了しました〜」アナウンスが流れたのには焦りました。なので、会場中が必死になってコール→再びステージに明りがついた時は、既に上がりまくっていたテンションが更に上昇しました。終わりの2曲に参加しながら、これで3日間は筋肉痛間違いなしと思いましたが、楽しかったので悔いはありません(^^ゞ
まだもう少しツアーは続きますが、これで自分にとっての今回のツアーは終了。50になっても相変わらず熱過ぎるライブを見せてくれるヒムロックに感謝・乾杯。素敵な少し早いクリスマスをありがとう!!
と、何だかとりとめのない、全然レポになってない日記ですが。これも備忘録のひとつということで。
大仕事終了
2010.12.23 Thursday
♪あなたを待つのよ 白い息吐きながら クリスマスの歌流れるウィンターガーデン♪
朝から床の間磨きをしながら、何故かこの歌がぐるぐる頭の中を巡っていました。松田聖子の大昔のアルバム「North wind」だったかな?に収録されている「ウィンターガーデン」という曲です。ってなにぶん昔のことなのでタイトルうろ覚えですが。多分、この頃の記憶って無駄に鮮明なので合ってるはず。サビの部分が確か♪誰かが肩叩く一緒にお茶でもと とかいうのだったと思うのですが、そのメロディーがたまらなく好きでした。
毎年ギリギリ、酷い時には元日に半分酔っぱらいながら書くのがすっかり習慣となっていた年賀状。今年は遂に郵便局が推奨する”投函はXX日までに”の期日までに書きあげることができました
おかげで、お節もまだ作ってないうちから何故か今年の年末の仕事は既に終わった気分満載です(^^ゞ
えーっそんなの印刷するだけやん!と言う勿れ。未だにプリンターというものがない我が家では、年賀状は裏の部分は印刷だけど、宛名や一言メッセは手書きなのです。なので毎年この時期になると、急にペン字の練習がしたくなります。今年も例に漏れず、先日書店で見つけた「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」なるものを購入し、3ヶ月計画にてただいま実践中。これ、1日の分量がとても多いので、亀の歩みで少しずつ練習してます。多分、半年後くらいには少しはマシな字が書けるようになる予定ですが、はてさて?
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