ごきげんいかが？

この冬はずっと暖かかったり、寒くても雪が降るほどではなく。
近年金沢は雪が少ないですが、いつも雪が多いお隣の富山でさえこの冬は雪がない状態が続いていて北陸はこのまま雪国卒業かも、なんて虫のいいことを思うくらいでした。

今週初めから雪が降りますよーという予報に今日こそは……やっぱり降らなかったねを繰り返していましたが、今日ようやく冬本番が到来しました。
って書くとまるで待ち望んでいたかのようですが、そんなことは全くなく。
今日の昼間も塵のような微かな雪が舞っている程度でしたが、帰る時間になり会社のドアを開けた途端、猛烈な勢いで雪が降り始め同僚ともども驚きました。
帰り道を車で走行している間もみるみるうちに目の前が真っ白になっていき、家の近くに着いた頃には完全に道路が真っ白に。

今も断続的に降り続いているので、明日の朝にはどれくらい積もっているやら。

そういえば、そういれば。ってつば語で遊んでいる場合ではなく。
今日からセンター試験開始ですが、いつも試験の時期に合わせて寒波がやって来るのでいい加減、センター試験の時期を１２月とかにずらそうという案は出てこないのかしらん、と思っていたら。
センター試験そのものがこの先３年くらいでなくなるそうで。

いつから？　と思い検索してみたら、センター廃止に続いて頼みもしないのに反対と出てきて驚きました。
どうやら現状では反対という意見の人が多いようで。簡単にまとめているサイトを見ただけなので、反対とも賛成とも言い切れませんが。
制度云々以前に現状、増えすぎてしまった大学を淘汰して猫も杓子も大学に行くのではなく、大学＝本当に学問を学びたい人が行くところ、という当たり前の原点に立ち返るのが先な気がします。

最近だと就職（給与）のために行く、という話も聞くので、それなら高卒、大卒で初任給を分けるのを廃止して、最初は一律（企業間で格差があるのはそのままです、もちろん）、翌年の人事考課で個人の能力に応じて給与を決定すれば、少なくとも大卒の資格目当てで大学に行く人は減るのでは？