つばハウスへ行って来たその3
2013.09.20 Friday
つば九郎ハウス、別名神宮球場シリーズ、その3回目です。
試合は相変わらず互角の戦いのまま、5回裏だったかな? のバズーカタイムにも再びつば九郎登場です。
こんなにしょっちゅう間近で見られると思わなかったので嬉しい♪
つば九郎、その大きな身体を活かしてバズーカ打つのが上手いです。まさに”ずどーん”という音を響かせてどんどん打っていきます。
一度に2連発もあってびっくりでした。
「つばちゃん、ちょうだーい」のスタンドからの声に、もうないよ、へでで。と胸を張る姿が可愛かったです。
さて、試合が大きな動きを見せたのは6回表タイガースの攻撃。
新井、鳥谷と倒れて2死ランナー無しの場面で、マートンがセンターオーバーの2塁打。続く福留もセンターへ打ち返し、よっしゃ〜〜とボルテージが最高潮に上がったのも束の間。マートンがまさかの3塁も通過して本塁を狙い、誰が見てもこれはアウトやろーと思っていたところに相川への猛突進。
今のはやりすぎでしょ、と思った瞬間にはあっという間に1塁ベンチからヤクルトの選手がどわーっと出てきてしまい、目の前が真っ白で(気が動転してという意味ではなく選手の壁が出来ちゃったのです^^ゞ)何が起こっているのか全く見えません。
そんなわけで肝心の乱闘部分は選手の背中ばかりが見えただけで終わってしまいました。
その後、主審のマートン、相川共に暴力行為で退場のアナウンスに球場内が騒然となってしまい、少しだけ怖かったです
そんな不穏な空気を察してか、これ以降ネット前にガードマンが立つようになってしまいました。
たらればの話をしても仕方がないですが、マートンが3塁で止まっていれば次の良太が打ってくれたかもしれないし。何よりこれ以降、毎回ヒットで押せ押せムードだったのが一変、快投を見せていた晋太郎も何だかリズムを崩してしまったようで残念です。
これに関しては弁解のしようがないくらい、マートンに非があると思うのですが、新聞のコメントを見る限りでも全く反省している様子がないのが何とも。
そんなわけで一気に球場の雰囲気が険しくなってしまった6回裏。ヤクルトが遂に先制した時のヤクルトファンの喜びっぷりが凄かったです。
しかし三輪くん、速かった!あれ? と思った時にはもう盗塁を決められてたもんなぁ。川端ゴロで1点先取してのバレンティン、サードフライに倒れてプロテクターを叩きつけて悔しがる様が印象的でした。
結局、ココvs晋太郎は晋太郎の圧勝でした。お見事
歴史が変わる瞬間に立ち会いたい気持ちもあったけど、やっぱりあれだけスカッと抑えてくれるのを見られて楽しかった〜〜。
しかし、ココの打席のたびの球場全体のものすごい盛り上がりは本当に経験したことがないくらい凄かった。あの場所にいられただけで幸せです。
7回表は残念ながらあっさり三者凡退。さて、いよいよ本日最大のお楽しみタイム、つばちゃんと一緒に東京音頭で傘振りタイム(笑)です。
この時のためだけに購入したミニ傘を開いて皆で東京音頭を歌いながら傘振り。
いや〜〜〜楽しかった!! テレビで見ていると、レフト側の虎党でも一緒に傘振りして楽しんでいる人を多数見かけますが、気持ちはわかります。
だって、楽しいよ!!同行の家族は傘振りはしてませんが(当たり前)、東京音頭は歌っていたような。
歌の間は傘振りに忙しく、最後の最後までアピールしながら去って行くつばちゃんを見届けていたため、この回の写真はありません。あしからず、ますからす。
そんなわけで東京音頭に浮かれていたら、晋太郎の牽制悪送球で追加点を取られてしまいました(T-T)。
何というか、つば九郎をたくさん見られるのはすごーく嬉しいけれど、タイガースが負けるのはやっぱり悔しい、という当たり前のことを実感。
続く8回、ピッチャーが好投の木谷から山本哲哉に交代。山本くんの登場曲は「浪漫飛行」。というわけで、ここでいきなり何故かつば九郎が再び登場。7回で振り振りしていたマラカスを手に、「浪漫飛行」を熱唱。しかも、カールスモーキー石井のモノマネつき。これがとにかく上手くて、細かい仕草まできっちり再現するものだから、面白すぎてすっかり見惚れてしまいました。
いや〜〜楽しい出し物をありがとう! 何てサービス精神に溢れたトリなんだ。
あ、上で熱唱と書いてますが、もちろん歌声は聞こえません。つば九郎の中では大熱唱だったと思いますが(笑)。
西岡、鳥谷とヒットを打つも結局この回も無得点。つば九郎オンステージには心躍りつつも、敗色濃厚ムードに心は複雑です。
8回裏のヤクルトの攻撃、先ほどの山本に代わり、宮本が代打で出場。ずっと守備交代のキャッチボールで顔見せしてくれていたものの、宮本のプレーが見たかったのでこれは嬉しかったな。すっかり敗戦ムードに諦めて一足先にホテルへ帰る準備をしていた家族も「宮本を見てから帰ろう」と宮本の見おさめをすることに。その宮本、いきなり晋太郎強襲の内野安打で出塁。お見事でした〜。
今季はもう観戦予定はないので、最後に宮本のヒットを見ることができてよかったよかった。
さて、一足先に帰路についた家族をよそに、せっかく来たんだから最後までつば九郎の雄姿を見届けることに。それでも、やっぱりもしかしたら……のごく小さな期待を込めて観戦していたのですが、結局9回表も3者凡退でゲームセット。最後は桧山の大きなライトフライで終了でした。
傘振りは一緒にしても、さすがにパトリックさんの掛け声とともに勝利の雄たけびはあげられず。喜ぶヤクルトファンの皆様をよかったねーと眺めておりました。何でもこの日が9月の神宮初勝利だったそうで。よかったね。
恒例の勝利のはいたっち〜も無事見届け。つばちゃんと小川監督、今日はえらく長々と話しこんでるなぁと思ったら、、マートンの件について、熱く語るつばちゃんを小川さんが諫めていたそうで。もう決して二度とあってはならないことだけれど、万が一、三度目が起きた時は遠慮なく壊れたダンプカー行っちゃってください。
はいたっち〜の後はお待ちかね。ヒーローインタビューの時間です。
何やら企んでいそうな顔が可愛過ぎる〜。おたマイクでぐりぐり遊んでいるのも見られたし。やっぱり神宮に来てよかった〜。
インタビューの後は1塁側からレフトスタンド前へファンに勝利の喜びと応援お礼を兼ねて再びやって来る姿を堪能。
最後はパトリックさんの勝利を祝ってゴーゴースワローズの三唱と「明日も来てくれるかな〜?」で〆。それはかなり古いよ、と思いつつも、こうやって一生懸命来てくれたお客さんを楽しませようとする姿には素直に感心でした。
黙っててもそれなりに、ちょっと成績が上向きになるとあっという間に満員になる甲子園にはないアットホーム感です。
そんなわけで、試合は負けちゃったけどとっても楽しい神宮観戦でした。来年もまた、出来れば今度はタイガースじゃない試合を観戦に来たいな。
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