つばハウスへ行って来たその1
2013.09.17 Tuesday
3連休の初日、9月14日にヤクルトvs阪神戦を観戦しに神宮球場へ行ってきました。
遠い昔、村上春樹のエッセイを読んでいつか神宮球場でのんびり野球観戦してみたい、と思って幾星霜。
神宮は遠い上にヤクルトの本拠地。地方住まい故、タイガースの試合を見るならやっぱり甲子園でしょ! というわけで甲子園には毎年遠征するものの、わざわざビジターゲームを見に東京へ行くのは……となかなか実現せず。
そんなところへ、昨夏突如はまったつば九郎。つば九郎が働く姿をどうしても見たいっとの思いで遂に神宮観戦が実現しました。
タイガースの試合なのに、つば九郎見たさに1塁側のしかも前方という特等席をゲット(笑)。このためにスワローズクルーになりましたから(えぇぇ?)。
そんなわけで今回は、ユニフォームも応援バットも自粛。唯一首にタイガースタオルを巻いての観戦となりました。
折しもこの日はバレンティンの56号の期待がかかった試合のため、チケットは完売。超満員のスタンドになりました。
外苑前から球場に向かう人人人。その中でもタテジマに身を包んだお仲間の姿が目立ちます。電車の中でもユニフォームや法被、というのは関西では見慣れた光景ですが、東京も同じだったとは。以前、会社の東京在住の人が「関西人は球場の外でもユニや法被を着るのが理解出来ない」と言っていたので、てっきり東京の人は球場の中に入ったら着るのかと思っていたのですが、いずこも同じだったようで。ん? それとも連休中だから関西からも沢山応援に来ていたのかな。
さて、球場に着くと六大学野試合がまだ行われていた為、待つ間にグッズを購入。つばちゃんと東京音頭で一緒に傘振りをする、というのが今日の目的その1でもあるため(^^ゞ、スワローズのミニ傘とつば九郎コインケースを購入。本当はパスケースを買う予定だったのですが、このパスケースが思いの外かいで〜(大きい)だったため、実用性を考えてコインケースにしました。
グッズ売場では「つば九郎音頭」が流れていて、手書きタオルも売られていました。これ、完売するまで売り続けるんだろうか(苦笑)。
グッズを買い、球場に入ろうとしたところ、クラブハウス近くの入り口で八木投手が撮影会をやっていました。お客さん獲得に一生懸命なんだなぁと微笑ましく眺めつつ入場。この日は1塁側のお客さんにバレンティンの写真入りのウチワというかお面が配られていました。わーい、1塁側にしてよかった〜。
さて、神宮名物のひとつにハイタッチネットがあります。これは、試合前や勝ち試合の後にファンと選手が直接ハイタッチしたり、サインをもらったり出来るという嬉しいサービスです。今回、前方席だったので運が良ければ宮本選手にサインを貰えるかも、、と邪なことを思いつつ参戦したのですが、残念ながらこの日は満員での事故を恐れてか、ハイタッチネットは開きませんとのアナウンス。
それでも、練習をネット越しに近くで見ることは出来るのでファンの方と並んで待っていると……。
まず最初にやって来たのは、向かい側タイガースの通用口から新井さんとマートンでした。この2人、甲子園の時も早々とグラウンドインしてますが、ビジターでも同じなんですね。続いてやって来たのは桧山。桧山が登場すると3塁側の虎党からものすごい声援が飛んでいました。
ヤクルト及びつばちゃんはいつかなーと待つこと数十分。いよいよつば九郎先生の登場です。
ファンに手を振りながら貫録の登場。生つば九郎、テレビやネットで見たとおり、否、実物はもっと可愛かった!!
大きさは、先日甲子園でスターマンを見たせいか? うわっかいで〜という感じではなくほぼ想像どおりでした。
この日のしっぽバンドはココの新記録を願って55号&56号です。後ろ姿もたまりません。
裏方さんと何やら会話するつば九郎の右手にはしっかりとつばカメラが。メタボなお腹と黄色い足が可愛過ぎる〜〜。
さて、裏方さんと会話していたつば九郎。アルプス横の通用口から宮本選手が登場したのを目ざとく見つけると……。すかさず駆け寄り。
6サマの荷物を運ぶつば九郎。くぅぅ〜これが生で見られただけで、ここに来た甲斐があったというものです。この駆けよって荷物を受け取る動きが本当に手慣れていて年季を感じさせます。決して走ったりとかしないのに、この動作がとっても素早くてさすがでした。
荷物を運んだ後は、守備練習をする6サマを後ろから見守ります。この光景も今季で見おさめかと思うと寂しい。。
こちらは慎吾くんこと川端と会話中のつば九郎。何だかとっても楽しそうです。
この後、6サマを交えて3人で談笑し。
お馴染みの6サマと語らうつば九郎。一体二人、もとい1人と一羽は何を話してるんでしょうか。
さて、神宮球場は古い球場なので座席は少〜し窮屈です。でも、にににににん。
つば九郎好きーには嬉しいポイントがいっぱい。こんな風に座席の後ろのあちこちにつばちゃんの愛らしい姿が見られます。ファンクラブの勧誘からチケット購入の案内と随所でよく働くオスです。
連休中だから、もしかして……と期待したとおり、この日はトラッキーが遠征してくれました。わーい。恒例の試合前のパトリックさんとのやりとりです。
この日はトラッキーが遊びに来てくれました〜、と握手を交わしたまではよかったのですが。例のごとくつば九郎がいきなり「とらっきーはものまねがとくいです」とスケッチブックに書いてしまい。えー、そんなの初めて聞いたよ。トラッキーが得意なのはバク転でしょ、と思っていると。すかさずパトリックさんの「出た、つば九郎の無茶振り」との突っ込みが。
というわけで、いきなり物マネをやらされる羽目になったトラッキー。つば九郎が最初に出したお題はなんと「はーときー」。マニアック過ぎて爆笑しました。ハートキーって。虎党でもすぐにどんな選手か答えられる人は少ないよ。「ハートキー、2000年に阪神にいた助っ人ですね」とフォローを入れるパトリックさんも凄いよ。
困り果てたトラッキー、帽子を取って土下座してました。
その後もゲイルと続き、ひたすら頭を下げるトラッキー。写真は最後「かくり」と書いたスケブを掲げるつば九郎と困り果てているトラッキーです。かくり=郭李、懐かしいなぁ。つば九郎の野球好きにはほんっと脱帽、恐れ入りましたです。試合前の練習でも当たり前のようにタイガースベンチの前で選手の列に馴染んでましたが、つばちゃんやっぱり実は………(つばちゃんのために敢えて自粛)。
この写真、よーく見ると真ん中後方に「僕も混じりたいなぁ」という感じでこっそり燕太郎が顔を出しています。
とりあえず、今日はここまで。明日にくづつ。
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