THE ALFEE 新世界 AUBE2010 NEO UNIVERSE in 本多の森ホール
2010.05.04 Tuesday
昨年11月から約半年ぶり。今年も春ツアーに参加してきました。
これを書くにあたり、いつもライブレポのタイトルをどうしてたっけ?と確認したところ、ライブレポ自体が去年の秋ツアー以来。そういえば、このところクラシックのコンサートには足を運んでも、ライブには全然行ってなかったかも(^^ゞ
ま、そんな前置きはともかく。チケットが届いた中に同封されていたツアー日程の本数の少なさにちょっぴり驚いた今回の春ツアー。最近は一定数の客入りを保つ状態の中、律義に来てくれることに感謝しつつ、珍しく新アルバムもしっかり聴き込んで参加してきました(購入後すぐに車にセットしたら、そのあと替えるのが面倒だったので、結果的に近年稀に見る聴き込み回数になりました^^ゞ)。
まだ半分も消化していないツアー。まだまだネタばれしたくないよ、という方はここでお帰りくださいね。例によって完全ネタバレ、個人的な突っ込み感想満載のレポですので、それでも構わないよという方のみどうぞ〜。
久しぶりの新アルバムを引っ提げてのツアー。だから、当然殆どがアルバムからの曲になるかな?と思っていたら……。その辺は相変わらず色んな意味で裏切ってくれました。
今回の春コンはGWまっさかり。しかも、当日ラ・フォルジュネと2本立て(笑)にしたため、車は諦めてバスと徒歩での会場入り。余裕があれば多分、県民解放デー中の兼六園を通って…なんて考えていたのですが、そんなことをしたらとてもじゃないけれど体力が持たないので、えっちらおっちら坂を登りましたが、これが半端じゃなくきつかった。昔は余裕でかなりの速度で登っても平気だったのに〜〜。
そんなわけで、席に着いた時にはすっかりくたくた。開演までに少しでも体力回復、と仮眠をしていたおかげで、どんな音楽が流れていたかも殆ど記憶になく。いつもどおり、軽めのクラシック系だったような??
ここ数回はラッキーにもど真ん中近辺が続いていた座席ですが、今回は久々に桜井さん側の一番端。これって見切れで右の方は殆ど見えないかなぁ、と半ば諦めていましたが、サポートメンバーは辛うじてキーボードが見える状態でしたが、前3人は普通によく見えて、改めてこのホールの作りに感心してしまいました。
5分前に客電が落ち、早くも立ち上がっている人、自分を含め長丁場に備えてギリギリまで椅子とともにある人、それぞれでしたが、SEが途切れた瞬間、一斉に立ち上がった観客の目の前で薄く張られていた幕がバサッと落ち(今回、落ちるまで幕が張られていることにすら気づいてなかった^^ゞ)、公園に置かれている球体上のぐるぐる回る遊具みたいな物体の下がパカッと割れたところに3人が登場。そんなとこから出てくると思っていなかったのでびっくりでした。
全体的にシンプルなステージでしたが、両サイドのスピーカーがタイヤをバウムクーヘンの切れ端みたいに切った形状のものを積んであって、さりげなく凝ってます。今回、スクリーンは一切使わないので、かなりすっきり見やすい感じでした。
アルバムを受けてのツアーだから、オープニングも当然という予想を遥か斜め上に裏切ってくれた1曲目。
1.Shadow of kingdom
イントロで何の曲かはわかったものの、タイトルが出てこないそれ以前にこれってライブでやったことあったっけ?よりによってこれ!?という思い満載のオープニング。
今回の衣装は桜井さんがピンクベージュのスーツ、幸ちゃんが綺麗な青のパンツに白地に赤で細かな模様が入ったシャツの上にポールスミスでよくあるようなブルー系のストライプのシャツを羽織り、エンジ色のネクタイ。たかみーはギターと同色の黒字にピンクの縁取りが入ったひらひら衣装。
2.Masquerade Love
れれ、まだアルバムの曲じゃないよ?と思ったけれど、とりあえず好きな曲は積極的に参加(笑)。
3.恋の炎
これもお馴染み定番&今回花道のすぐ横なので、これってメンバーが来るんだよなぁと思っていたら、、あっという間に幸ちゃんがこちらに。しかも、ひぇぇ目の前に立ったよ!そ、それは困ると焦ったところでどうも出来ず。幸ちゃんて時々目が笑ってないから今回もそうだったら怖いよ〜とかものすごく勝手なことを思いつつ、せっかくの至近距離なので恐る恐る見てみたら、ちゃんと笑顔でほっ。しかもお肌がツヤツヤだよ。花道の上なのにこのサイズって小さ〜い。おぉ、下にこんな派手なシャツを着ていたとは!?でもこの模様可愛いな、エンジのネクタイもしてたのね等、色んなことを思ううちに1番終了。向こうへ走っていく姿を見ながらほっとしたのもつかの間。今度はド派手なあの方がこちらへ。
うぎゃ、次は貴方ですか。しかも測ったようにまったく同じ位置。いや、目の前じゃなくていいから、もうちょっと右か左に移動してくれると助かるんですが、、とファンの風上にも置けないことを思っても、動くはずもなく。衣装はそんなに派手じゃないけれど、ごついネックレスしてるなー、腕がムキムキだ、白い〜細い〜うん、この髪の毛はどうみても地毛だね等(というのも、たまたま数日前に姉とたかみーのあの髪は驚異じゃないか、という話の流れから、いや、もしかして実は数年前から壮大なヅラだったらどうする?ということを言われたので、これはチャーンス!と思いっきり生え際の観察をしてしまいました 笑)くだらないことを思っている間に、緊張の数分間は終了。もちろんちゃんと拳はいつになく真面目に一生懸命振りましたが、何とも心臓に悪い数分間でした。
4.サファイアの瞳
3曲目での緊張がようやく解けて呆けていたおかげで ♪真夜中の金沢シティ・ライツ でわーっと歓声をあげる観客にそういえば、そうだったとすっかり忘れてました(^^A
「サファイア〜」よくやるのなら、久しぶりに「BLUE AGE REVORUTION」が聴きたいとずっと思っているのですが、この手の曲、だんだん桜井さんは辛くなってきた(ように見える)から無理かなぁ。。
そろそろ、最初の挨拶かな?と思った途端にお馴染みのブーン。すっかり序盤の定番曲になりつつある感じです。ま、元気なうちにやってくれた方がありがたいけどね。
5.Sweat&Tears
2番の途中だったかで再びこちら側にやってきたたかみー。花道に踏み出そうとしたところで、コードを踏んだか何かでギョエっというようなすごい音がしたため、びっくりしてその場に留まってしばらく歌い弾く姿に向かって右手を挙げながら、「このくらいの距離がいちばんいいよ」としみじみほっとしてました(^^ゞ。
暗くなったステージに幸ちゃん1人が残ったところで「こんばんは!」と恒例の挨拶。このコーナー本当に大したこと話してないんで、皆さんはここで後半に備えて座っていただいて。との声かけで着席。その際に、「次の曲になったら立っていただいても、そこは皆さん大人ですから、ご自分で判断してください」との言葉にあれ?今回はアコースティックコーナーがあまりないのかな、と思ったのですが、結果的にそのとおりでした。
ここまで新アルバムからの曲がまったくないので「アレ?と思ってる方もいるかもしれませんが、大丈夫おいおいやっていきますんで」とさりげなくフォロー。
桜井さんを迎えてお決まりの今日が初日、今日が人生初アルコンの調査の後は、今回は珍しくご当地ネタではなく。どんな音楽を聴いてきたかという話題でGS。
桜井さんはブルーコメッツが好きだったそうで、ルックスより音楽性に惹かれた等、色々語ってくれたのですが、いかんせん古すぎて。♪森トンカツ泉ニンニク と歌う桜井さんに「それは後で作った替え唄でしょ」と突っ込む幸ちゃん。しかし、全体的にへー、ふーん状態な客に「みんなブルーコメッツ知らないもん」と少々残念そうな桜井さん。すみません、その替え唄は知ってるけど、桜井さん絶賛のドラマーな方の顔もわからない状態でした。
そうこうするうちにお着替えの済んだたかみー登場。アイスベージュグレー系の生地に黒やラメの糸で模様が入った素敵なロングコート。
同じくGS好きながら、桜井さんとは対照的にマニアックなバンドが好きだったそうで。確かに挙げてくれたバンド名はひとつもわからなかったです
「俺は音楽性より見た目だね。男のクセにこうフリルがついたシャツとか」と言って自分を指さすたかみー。「長髪、こう裾が広がったパンツ」等言うたびに残りの2人と客席からそれはアンタでしょ、的な笑いが起き、「あとメイクもだよね」と幸ちゃんが言ったところで「そう、こうバーっと派手なグラムロック系」と1人でご満悦なたかみー。「ちなみにグラムロックってロックの量り売りのことじゃないからね。30グラムロックください、なんてね」と寒いギャグをかました後「そうじゃないですよ。グラマラス=化粧をした、後ねGLITTER=光りもの とかそういう意味もあるらしい」と知識を披露した後「そうか、俺はグラムロックの元祖だったんだな」と納得してました。
そういえば、たかみーはマニアックなバンドが好きだったおかげで、今でもかなりのレアモノのレコードを所持しているそうで。ところが「普通紙袋にレコード入れるって縦だと思うでしょ。でも、コイツは横にして上に積み重ねていくんだよ。しかも、外身と中身がバラバラ」と桜井さんが呆れたようにバラしたところで「じゃぁ、お前今度整理しろよ」との声が。「え、何で俺がそんなことしなきゃいけないんだよ」と当然の声を上げたものの「それがお前の仕事だろ!」と一喝され「わかりました、今度やっときます」と押し付けられてしまった桜井さんが気の毒なような微笑ましいような。
6.Ticket to Ride
イントロやアレンジがすっかりTHE ALFEEでしたが、カバー曲はやっぱりいつ聴いても、どれを聴いてもいいなぁ。とても楽しいひとときでした。
7.リバプールから遠く離れて
BEATLESとくれば、次はやっぱりコレでしょうと思ったとおり。この曲、掃除をしながら♪リバプールに行かないか と歌うとなんかすごく捗るのです(^^ゞ
8.初恋の嵐
9.ONE
これがここに来るとは思わなかったので、嬉しい驚きでした。
この曲くらいから、せっかく桜井さんの前だしということでベース観察。ベースって指盤の部分に1音ずつ太い印が入ってるんだな、とか半音の時は真ん中の印のところを押さえるんだな、とか色々学べて(?)楽しかったです。そのうち、次はあの音だからこの辺を押さえるはず、と勝手に予想したり。更にベースって意外と弾いてない部分もけっこうあるんだな、と。しかも、桜井さんて弾かない時はさりげなくすーっと後ろに下がってこっそり休憩(というほどのものではないけど)してたりして、えー弾いていない間に楽器の観察がしたかったのにぃぃと、とんでもないことを思ったりしてました。
ここで再び今度はたかみーのMC。新アルバムを引っ提げてのツアー。日本語だとこういうときに使うのはこの”引っ提げて”しかないそうで。あとは携えてになるんだけど、それだと何か違うんだよね、とのコメントに確かにそうかも、と納得でした。後、メンバーチェンジがなく、ずっとツアーをやり続け楽曲も作り続けて36年というバンドは世界に類がない、という話もここだったかな。曲を作ったからには、作っただけじゃなくこうしてツアーでやっていかないと、発言はずっとやり続けているものならではの重みがありました。
恒例の髪の毛ネタがらみで、「俺は髪がある限り伸ばす」発言をしたたかみー。「うん、是非そうしてください。今回の衣装も素敵だよ。ほら、ギターにもぴったり」等ほめ殺し的な発言のオンパレードな桜井さん。「ありがとう。でも、君もピンクのスーツで素敵だよ。ほら、こっち来てギター持って」とアルバムジャケットと同柄のギターを持たされた桜井さん。エアギターっぷりはともかく、ピンクのスーツにあの何とも言えない柄がよく合ってました。
10.新世界を越えて〜Neo Universe PARTIII
11.Zipangu
12.春の嵐
13.LAST OF EDEN〜Neo Universe PARTII
14.君に逢ったのはいつだろう
これもプチ久しぶりな1曲。まだ、アルバムに入る前にツアーでやっていた頃、初めてこの曲を聴いたときに菊池氏が奏でるキーボードに「な、なんて大袈裟なイントロなんだ!」といたくそこが気に入り、それが聴きたいがために西へ東へと遠征した遠い昔を思い出しました。今回、微妙にアレンジが大人しくなっていたのがちょっぴり残念。
15.Neo Universe PARTI
本編最後は「君に遭ったのは〜」かぁと思っていたら、これでした。実は密かにまっとうならばこれがOPと思っていたので、その辺の演出が心憎いです。GO!(GO!)旅立て新世界へ はカッコ部分と頭打ちとで拳を上げるのが分かれそうだなと思っていたとおり、綺麗に分かれていました。
アンコール1
桜井さんは白地に細かい模様が入ったシャツに黒パンツ、幸ちゃんは黒の大きなプリントが入ったシャツに綺麗な緑のカーゴパンツ、たかみーは全身ラメグリーンのスーツでピカピカ光ってました(^^ゞ
FANTAを持って登場したたかみー、ポンと客席に向かってほおり投げたところで。
16.夢よ急げ
いつものように(?)真ん中から右2人がステージに残り、「今年は本当に色んなバンドをやって」といくつものバンドをあげたたかみー。「先日、FANTAバンドでいいともに出演の翌日、おふくろに電話したら、アンタまた新しいバンド作ったの?お母さんはアルフィーが一番好きよ」と言われてしまったそうで。色々やってるけど、すべてはALFEEがあってこそです、と強調した上でFANTAバンドってもね、あれイェイって恰好だけ。誰も音出してないですから。とあっさり視聴者の夢を壊してくれてました(苦笑)。わかっていたとはいえ、曙がドラムを叩く姿にほのぼのしていた身にはちょっぴり残念な気も(^^ゞ
「さぁ、ここであの方を呼んでみましょう」の声に登場したのは背中に「若大将50周年」と染め抜かれた法被を着た久しぶりの”ハッピーおじさん”。久しぶりにやるハッピーはちょっと気恥ずかしかったけど(苦笑)、おじさんは皆の姿にご満悦。相変わらず、元気に踊りまくってくれたおじさんでしたが、「ちょっと腰にきてしまって」後が少々辛そうでした。
話の流れから「SATISFACTION」を1コーラスやってくれたのってここだったかな?本編後半だったか、うろ覚え。でも、これも楽しかった!そういえば会社のエセ英会話教室の時間に単語の説明の際、「SATISFACTION」のさわりを歌ったら(一体どんな授業だ)、最近の若い子はストーンズ知らないんだなと先述のブルーコメッツでしょぼんの桜井さん状態で、ジェネレーションギャップを感じてしまいました。
ハッピーおじさんの今回の出し物は、たかみーがハイテクの粋を尽くして作った”死ぬまで歌え強制ルーレット2010”。
ハイテクの粋を尽くして(って今時こういう言い方もうしないよ、という突っ込みは心の中だけ)という割に登場したのはどう見ても手作り感満載のグレーの木製ルーレット。
「ハイテクってあーたこの部分どう見ても木だぞ」と本体の部分を指す幸ちゃんに「それは木に見えるがチタン(合金)だ」とふかしたたかみー。そこまではよかったけれど、続いて「これも木にしか見えないぞ」とルーレット盤を差され「それは合板だ」と返した途端、「合板ってお前わかってる?合板って木じゃねーか」と残りの2人の総攻撃に遭い、あ、しまったと自分でも爆笑する、桜井さん曰く超天然なたかみーを見て、さらに笑い転げる2人。
散々笑いを取った後でようやくルーレットスタート。無事、とある箇所で止まったはずが、たかみーがしれっと1コずらし「よし!」と緑色のカードを取り出したところで「コラコラコラ、何あんたずらしてんの」と当然の突っ込みが。「ずらしてないよ」とシラを切るたかみーに「こんだけ衆人環視の中でそんな見え透いた嘘をつくなんて、久●子が聞いたら泣くぞ」とお説教した桜井さんに「お前、人の母親を呼びつけにするな!」と怒るたかみーがお茶目でした。
これ、どこでルーレットが止まっても今日の演目は決まっていて、紙に何も書いてないんじゃないの、なんて意地悪なことを思ったのですが、一応黒い字で何かは書いてあるのが見えて、意外と細かいとこまでこだわって作ってあるなぁと妙な部分に感心してしまいました。
たかみーがカードを開くと、パンパカパーンと音が鳴るしかけで「どうだ、すごいだろう」と胸を張るたかみー。途中までしか開かないとパンパ、で終わったりと芸が細かく、調子にのって何度かやるうちにただすけさんの音とうまく合わず「お前、ちゃんと合わせろよ!」と無理な叱責をする大人げないたかみーでした。
「僕ら、はっきり言って下手な若手芸人より面白い自信あるもん」と妙な自慢をしてましたが、毎回このお笑いタイムにかける異様ともいえる情熱を見る限り、ホントそうかもと思います。
ということで、本日の演目はQUEENの「WE ARE THE CHAMPION」。
これ、調べてみたら他にはジュリーのナンバー等だったので、ジュリーはけっこうしょっちゅうやってるし、これが聴けてよかったです。昔取った杵柄とはいえ、こういうカバー曲でも手抜きしないというか、こっちの方がより本気なのが凄いというか聴いていてホント楽しい。
17.星空のディスタンス
ハッピーおじさんが、おじさん君たちのことは知ってるよ、この辺に立ってる人が ♪星空の下のdistance と順番に大袈裟な音域の差のコーラスを披露していた時点で出し物の次はこの曲と思った通り、これでした。が、ステージ中央にひとつのマイクを囲んで3人が立ったまではよかったものの、たかみーが手にしたクリスタルギターのピンクの電飾がピカピカそれはそれは見事に光るので、場内のあちこちから忍び笑いが漏れていたのが何とも。
18.戦場のギタリスト
最近の曲では、ダントツに登場回数が多い気がしますが、ノリのいい曲だし何だかんだと盛り上がるので楽しかった。
「まだま行くぞ〜」のたかみーの掛け声に、少し前までならまだまだ行くぞ=汗と涙 でしたが、今じゃ予測がつかないよ、と思ったら、、
19.GET YOUR CHANCE
冒頭のHEY!の部分でバン!とものすごい音とともに、金テープが舞ってきました。それはいいんだけど、今回スピーカーの目の前だったので、モロに耳をやられてしまいました(とほほ)。これからは、まだま行くぞ〜=テープが飛んでくる合図と思って気をつけなきゃ。
これ、アルバムで聴いた瞬間「清志朗さんへの鎮魂歌」だと思ってしまったのですが(冒頭の部分だけね)、この日も元気なハイトーンボイスがさく裂していました。
20.Going My Way
プチお久しぶりでしたが、これ大好きなので満足満足。
アンコール2
2回目のアンコールはたかみーは上着を脱いで黒のタンクトップに緑のキラキラパンツスタイル、後のメンバーはそのままの衣装。
歌詞の中で夢が多いねってよく人に言われるけれど特に意識してなくて、意識しているのは「風」だけ。というのも愛とか夢は形がないもので、風も形がないけれど風だけは「感じる」ことができるから。という話をした後、そんな風を歌った曲の中でもう随分やっていない曲を。金沢でコレをやるのはすごく久しぶりじゃないかな。
たかみーだけ手ぶらだったので、手ぶらで風の歌って「風を追いかけて」は、そんなにやってないけれどそこまで久しぶりじゃないし。♪風が吹いてきた冷たくやさしく はギターがいるし。と瞬間的に考えていたところで紹介されたタイトルに、あぁ本当に久しぶりだと納得でした。
21.Wind Tune
生で聴くのは多分、大昔のイブの武道館以来。この曲をツアーでよく歌っていた頃のたかみーはビブラートがあまり得意でなくて、♪HAPPY BIRTHDAY DEAR ONLY LOVE〜〜 と顔を振ってビブラートをかけてたんだよなぁ、とそんな失礼なことを思い出してしまいました(^^ゞ。もちろん現在は顔は振ってませんから。
後、この曲のサビの部分のピアノがかなり気持ちよくて、家族が出かけたときとかこっそり弾いて楽しんだなぁとか、懐かしい気分に浸らせていただきました。自分で歌いながらでも歌わなくても、あの部分を頭に思い浮かべながら弾くとかなり陶酔した気分を味わえるので、弾ける方は騙されたと思って試してみてくださいね。(って薦めてどうする)
でも、「君に会えたのは〜」同様、ピアノアレンジが変わっていて、弾き手によるとはいえあの一見壮大な感じがすごく好きだったので、そこは変えないでほしかったな。
22.WIND OF TIME
てっきり あの囁きで終了かと思ったら、最後も風つながりでした。
この曲大好きなので嬉しかったけど、桜井さん相当お疲れのようで(ハッピーおじさんで張り切りすぎたかな?)、ところどころいつもなら思いっきり伸ばしている部分を短く切っていて調子が悪そうだったのが気の毒でした。最後は根性で歌い切っていたのはさすがというか、御苦労さまでしたと思わず頭を下げたくなりました。
ほぼ定刻に始まったライブの終演は21時過ぎ。本日もきっかり3時間コース。お疲れさまでした!特にコレ、といったようなエピソードとかはないけれど、なんか素直に楽しかったなーと思えるいいライブでした。
というわけで、結局今回もやたら長いレポ=備忘録になってしまいました。
ここまで読んでくださった方、ほんっとお疲れさまでした〜。
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