THE ALFEE 35th anniversary 2009 My Truth in 本多の森ホール
2009.11.08 Sunday
最後の夏イベから3ヵ月。恒例の秋のツアーに参加するべく、石川厚生年金会館もとい、本多の森ホールへ行ってきました。
今回のツアー、イベンターのチケット先行発売が丁度夏イベ直前で。心は夏イベでその後にあるツアーのことをすっかり忘れていた(というか、例年秋のツアーの予約ってお盆以降だった)おかげで、お盆休みも終わる頃にそいえば秋のツアーのチケ発売って……とネットで調べてみたところががーん!終わってたよ、と。急きょまだ先行をやっていたエンタメにダメ元で申し込んでみたところ。何故か思いの外いい席が来たのでびっくり。ありがたいんだけど、こりゃ日曜だからチケット売れてないのかもなぁとちょっぴり複雑な心境でした。
消えた年金問題以降、全国各地で厚生年金会館と名のつくホールが消えて行っていますが、ココ金沢も例外ではなく。一時は閉館の噂もあったのが無事北陸電力様が買い取ってくださったおかげで新しく(?)本多の森ホールとして生まれ変わって初めてのライブ。
ひとあし先に先月、その本多の森ホールでコンサートを見てきた身内から「横にあった厚生年金の宿泊施設や宴会場は閉鎖でホールのみ稼働」と聞いてはいたのですが。実際に会館に入ると、横の部分は真っ暗で本当にホールのみ使用可になっていました。職場が近くだった頃、よく2Fのレストランのランチにお世話になっていたのでなくなる前にもう1回行っておけばよかったと少し後悔しました。
さて、いつもはツアーが始まっても情報収集もせず、お、今回はこう来ましたかーというのを楽しむタチなのですが。今回は全然Aチームとは関係のないお気に入りのブロガーさんが先月に行われた東京国際フォーラムのライブに参加されていて、うっかりレポを読んでしまった関係で内容がそこそこ事前に分かってしまっての参加となりました。
さて、ここから先は例によって完全ネタバレです。まだ半分くらい(?)ツアーも残っていますので、それでもいいよという方のみどうぞ〜。
今回、会場に入ってまず最初に驚いたのがありえないくらいのスモークの量。あまりの靄の立ち込めぶりに、突然コンタクトレンズの調子が悪くなったのか?と心配してしまったほど。
開演前はいつの頃からか、イージーリスニング的にクラシックが流れるのが常でしたが、今回は「裏切りへの前奏曲」や「Girl」など『FOR YOUR LOVE
』や『U.K.〜』のアルバムがかかっていました。個人的にはのんびりクラシックを聴きながら半分うとうとするのがけっこう気に入っていたので(笑)、また戻して欲しいなぁ。
その音楽も開演が近づくとともに突然、変わり。今回は上に書いたようにOPがわかっていたため、その1曲目とは調もリズムも何もかもがあまりに違いすぎるSEにここからどうやってアレに持って行くんだろう??とすごーく気がかりでした。
いつ途切れるのか心待ちにしていたSEが突然途切れ、明るいキーボードの音色が響き渡り、暗闇に浮かび上がったシルエットにびっくり!
何で檻の中??と思ってしまったオープニングの仕掛けにはやられました。
すぐに柵が消え、3人がそれぞれの立ち位置へ移動したところで照明がつきいよいよ開演です。
1. Long way to Freedom
夏イベは2日目のみの参加で、初日にやったこれを聴き逃したのでわかっていても嬉しいオープニングでした。
ごく普通のアレンジのコレを聴いたのは随分久しぶり。
恒例の衣装は、桜井さんがコールテンっぽい生地のライトバイオレットのスーツ。幸ちゃんがダークグレーのスーツに縁に白いラインが入った黒のエナメルスニーカー。たかみーが黒のメッシュ地のタンクトップにゴールドのノースリジャケット。下も多分金のパンツ(だったと思う)。むき出しの白い二の腕が本人比でえらいムキムキになっていて、しかも金のノースリなので「(赤じゃないけど)貴方はクワトロ大尉ですか?」と突っ込みたい心境になりました(^^ゞ
髪を大きなポニーテールに結っていて、3ヵ月前に見たのがレイヤーショートウィッグ姿だったせいか、ものすごく髪が伸びた気がしました。(いや、前と別に変わってないと思うんだけどね)。
2.夢よ急げ
3. AFFECTION
4.ラジカル・ティーンエイジャー
5. 星空のディスタンス
序盤は、夏イベに参加出来なかった方へのささやかなサービスかな、というラインナップ。先にこのメニューを知った時は、ほーアンコールからやるのね。こりゃキツイわ、と思ったのですが、最初なのでどれも全体的に割とあっさり軽い感じでした。夏イベを思い出しつつ助かりました。あんまりしょっぱなから飛ばすと上も下も辛いもんね
ここで「こんばんは〜」と幸ちゃんの挨拶。「今日の金沢は開演前から熱い!盛りあがってます。なんたって初めてのホールですからね。本多の森ホール。でも、楽屋は何度も使った気がするんですけどね」と笑わせた後、「今回のツアーはホールの名前がどこも変わってしまい、自分達もどこだか名前だけじゃわかんない。CCレモンホールとか何だそれ、と思うでしょ?渋谷公会堂でいいんじゃないかと思うんですけどねぇ」には大きく頷いてしまいました。渋公がそんな変な名前になったとは(泣笑)。名古屋のガイシホールはまだ許せる範囲だけど。そう思うと本多の森ホールはかなりマシなのかも。
「我々もスポンサーについてもらって2年限定で改名しましょうか。EXILE。EXILEのコンサート行ったら、この3人が出てくんの」には受けてしまいました。
最後までよろしく〜!それじゃ久々にこの曲をと軽く締めて始まったのが
6. BELIEVE
これは相当新鮮な驚きでした。この曲は「Promised Love」の大ヒット後の新曲だったため、メディアへの露出は当時すごくあった割に、その年の春ツアーと夏イベで歌われたきりで。このまま目出度く忘れ去られてしまった曲達のひとつになったと思っていたので、嬉しいとかそういうのじゃなく。思い出してもらえてよかったねーと思ってしまいました(^^ゞ。改めて聞くと優しくていい曲だったなーと。
7. Girl
ハンドマイクの幸ちゃんと桜井さんがステージ前方へ。桜井さんの肩に手を回し、コーラスになると1本のマイクに顔を寄せて2人で歌う姿が新鮮でした。1番が終わると幸ちゃんが「じゃね」という感じで桜井さんの肩ごしに手を振るのが可愛かったです。
8. 愛を惜しみなく
これも、アルバムを受けてのツアー以来?なんかギターに仕込んだ電飾がキラキラしていたのはこの曲だったかな。
恒例のお座りタイム。
毎回聞いている「今日がこのツアー初めての人」は自分も含めて前の方の9
割くらいの手が挙がってました。日曜なのでいつも以上に地元(北陸)率が高かった感じ。地元&初日率が高いと純粋に「おー次はこれですか」的な反応が多くて楽しいんだけど、その分後ろの空席が……
それでも、これまた恒例の「今日は初めて生で動くアルフィー見た人」に未だに必ず手が挙がるのも凄い。
そんな初めて見る人が、「えーこんな人だったの」といい意味で(笑)驚くこと必至等散々煽られて桜井さん登場。
何の話してたんだっけかな?さすがに数日経ってしまうと記憶がかなり飛んでます(^^ゞ
確か、夜移動だったせいで決定的瞬間を見られず、着いたらスポーツニュースもやっていなくて「おめでとう」と言われてもちっとも嬉しくないとこぼしていたのがここだったハズ。よりによって、今いちばん聞きたくない話題なんですけど(苦笑)と思っていたら、「そんなことより、石川にはもっと凄い方がいるじゃないですか」と幸ちゃんが振ってくれたおかげで松井君ワールドシリーズMVPの話になってくれてホッとしました。
そうだ、リアルタイムでは日記にも書きそびれましたが。一応、ここは敬意を表して。
松井選手、ワールドシリーズMVPおめでとう!!
その後もたらたらいつものように長話をしているうちにお着替えタイム終了。高見沢氏はゴールドからシルバーになってました。シルバーのパンツの地模様が何だか保冷剤バックに使われているような感じで(笑)眩しい。着替えてもノースリのままなのか、と思ってしまいました(^^ゞ
9. From The Past to The Future
これ、ライブで聴くのすごく久々か珍しい気がしたのですが、意外とやってたらすみません。(アルバムを受けてのツアーではやってなくてやらないの?と思った記憶が)
こういうのを座ってじっくり聴けるのは幸せだな〜としみじみ。
10.Another Way
これもプチ久しぶりで嬉しかった1曲。幸ちゃんリードボーカルが2曲続くって珍しいなぁと思いながら聴いてました。
11.恋人たちのペイヴメント
イントロが鳴った瞬間、かなりびっくりしました。最後にライブで聴いたのっていつだろう?随分昔の武道館?と思って帰宅後昔の記録を調べてみたら94年12月の観光会館以来でした(驚)。21世紀以降は記録がないので、いつかのツアーであったかもしれないけど。それはともかく、久しぶりすぎて嬉しかった〜。出来る範囲で丁寧に歌ってくれてたし。
ただすけさんのPも綺麗でした。
うわー久しぶりだ、と思ったとおり「金沢でやるのは随分久しぶりじゃないかな」とたかみーのコメント。「この曲を作ったのは今から25年前(!)。これを聴くと色んな思い出が蘇ってくる人もいれば、なーんにもなかった人もいるでしょう」と笑いを取ってました。
そうそう、恋ペヴでは黒のレスポールギターだったのですが、「これ、58年製のヴィンテージモデル」と嬉しそうに見せびらかした後、「で、僕が54年生。ヴィンテージ対ヴィンテージの戦い」とオヤジギャグのようなコメントをしつつ喜んでいる姿が微笑ましかったです。
12. My Truth
今回のツアータイトルになっている曲がここで登場。この曲大好きなので、ツアータイトルを知った時点で久しぶりに聴ける☆と嬉しかった1曲。
しかも座ったまま聴いたのって初めてじゃないかな。
13. Shining Run〜輝く道に向かって〜
14.夜明けを求めて
と最近のナンバーが2曲続き。
15.祈り2009
16. Heart Of Justice2009
これも久しぶり。しかもアレンジがかなり軽くなっていて、祈りからのつなぎの部分では何の曲かわからなかったくらいでした(^^ゞ。夏イベで必ずやると思っていたんだけどな(聴きたかったという意味ではないです 笑)。一時期、食傷気味になるくらいやられてかなり飽きてましたが、久々だったので純粋に楽しめました。”どこまでが自由なのかバイブルにも書いてないのさ”ってちゃんと歌ってたのも嬉しかったです。
後ろのスクリーンもけっこう凝っててよかったです。
17.On The Border
本編ラストは、イベントで無性に聴きたくなってしまったこの曲。前の曲同様、象徴的なスクリーン映像でしたが、最後の♪ハレル〜ヤ〜 の部分で青い地球が出てきたのには素直に感動。最近、たまたまガガーリン少佐の「地球は青かった」の言葉には続きがあってそれにまつわる感慨深い話を読んだばかりだったので、♪Glorious victory my resistance と参加しながらあれこれ考えてしまいました。
さて、ここから本番(笑)のアンコール。今回は35周年ツアーということでいきなり1974年へタイムスリップ。
ステージの上には3人のみ。桜井さんは手ぶら、幸ちゃんとたかみーがお揃いのフォークギターを持って登場。
衣装は桜井さんが白地に細かい模様の入ったシャツにベージュのパンツ。幸ちゃんがグレーに模様の入った可愛いTシャツ。たかみーは……えーっと何だったかな。黒のスーツっぽいのに赤のラインが入っていたような。すみません、アンコールでは専ら桜井さん&幸ちゃんばかり見ていたので今回、たかみーだけよく憶えてません<(__)>。
「こんにちは。僕たちこの前犬が悲しそうな顔しているところをクビになって新しくデビューするピッチピチの20歳の3人です」と多少無理しつつも20歳の無垢な?青年になりきって挨拶する姿が可笑しいやら可愛いやら。
「今日は新しい曲、まだレコードになっていない曲をやります、挽歌」
18.挽歌
これはフォーク時代からでは割とよく聴くナンバーだけど、嬉しい&楽しかった〜。こういうのを聞くと1部は延々フォークコーナー2部はバンドスタイルの構成でツアーやってくれないかな、と思ってしまいます。
「みんな凄いですね。まだレコードになってない曲なのに、お客さん大盛り上がりで一緒に歌ってる人いっぱいいます」と笑いを取った後、「次もまだレコードになってない曲です。ここ金沢にぴったりの曲」との紹介で
19.夕なぎ
♪東京へは明日立ちます のコーラスが綺麗でした。でも、日本海側住民ですが、夕凪の海が白く光るのを教えてくれたのはこの曲だったり(笑)。
ところで、坂崎氏はとうとうこのツアーから人生初のD−45マーティンを使い始めたそうで。たかみーも同じD−45で2人合わせてD−90と相変わらずバカなことを言いつつ、桜井さんに「お前も持って3人でお揃いにしよう」と持ちかけたところ「俺が持っても皆にD-45の良さを伝えられる自信がないもん」と謙虚な桜井さんでした。その後のお馴染みの桜井さんで遊ぶ部分はちょっと可哀相に思ってしまったくらいでした。
しかし、マーティンがものすごく高価だという話をした挙句「お前ギターなんて1本ありゃ充分なんだからこれ1本にしちゃえ」と言われた途端、「それ300倍にして返します」と言い返した幸ちゃん。完全に本気に見えました(笑)。そりゃー誰だって貴方にだけは言われたくないです。
20.ラブレター
いや〜、これが聴けるとは思っていなかったのでものすごく嬉しかった。35周年万歳!
リーダーが着替えのため袖に引っ込んだので再びおしゃべりタイム。
1回だけ戻れるとしたらどの時代にタイムスリップにしたいか、と聞かれた桜井さん。いろいろ悩んだ挙句に80年代の上り調子だった頃に戻ってみたいと答えた後「だからって別に今が下ってるとは思いませんよ」と力説してました。うん、確かに下ってはいないですね。というより、この年代でこれだけ精力的に働いているのは寧ろ物凄いことなんじゃないかな。
しかし、そうやって2人で和気あいあいとしているところに着替えの済んだお方が登場。「桜井は80年代に戻ってもう1回豪遊したいんだって」と伝えられると「お前、豪遊ってよく言うよ。あのあと一番痛い目にあったクセに」と突っ込まれ「いや、だからもう1回あの頃に戻って今度は痛い目に遭わないように……」と言い返す様が何だか気の毒に思いつつ、笑わせていただきました。
更に「高見沢はどの時代に戻りたいの?」と聞かれ中学生時代に何故か先輩にもてた話をした後「お前、いっつも黙ってるけどどの時代に戻りたいんだよ」と振ったそばから「俺、知ってるよ。コイツが戻りたいのは小学1年生。人生の中で一番背がデカかった時代だって前に言ってたもん」と勝手に決め付けた某氏。こういう暴露的な話になるといつものことながらものすごい絶好調です(^^ゞ。しかしまぁ、毎回毎回次から次へとこの手のネタがよく尽きないものだと大笑いしながら妙な感心をしてしまいました。
ちなみに小学3年生までが大きくて4年生になったらどんどん小さくなったけれど、何故か常にもう1人必ず小さい子がいたおかげで前へならえ、は皆と同じ姿勢でいられたそうで。しかし、「前へ習えはこうだったんだろ?」と嬉しそうに先頭ポーズで勝ち誇った顔をするT氏の後ろに黒い尻尾が見えた気がしました(笑)。
その後もどんどん話はあらぬ方向へ広がり過ぎて、いい加減笑疲れてきたところで、ようやくいつものアンコール。
21.風の詩
22.SAVED BY THE LOVE SONG
何年か前のツアーでもやっていて、すごくよかった記憶がありますが今回もよかったです。いつ聴いてもグッときます。
重厚なコーラスに聴き入りながら、次はやっぱりアレなんだろうなぁと思ったとおり。
「まだまだいくぞ〜」のお決まりの合図とともに
23.SWEAT & TEARS
昔から大好きな曲だけど、すみません。今回ばかりは正直にもうお腹いっぱいと思ってしまいました(汗)。来年からは別の曲にして、数年後にまた聴きたいかな。なんか夏イベでこの曲に関しては今年は燃え尽きた感じです。
確かギターソロで思いっきりT氏がミスってしまい、「(間違えるのはまぁいつものこととしても)よりによってここでやらなくても〜」と一瞬、力が抜けました(^^ゞ何だか会場全体に一瞬えーと乗るに乗れないけどどうしよう?という空気が流れたような気がしたのは気のせいではないはず(こらこら)。でも、この時、残りの2人も同時に苦笑いして顔を見合わせたのをしっかり見ましたよ(笑)。
恒例の3人揃っての部分、その前に花道に行きサービスをしていた桜井さんが戻るのが遅れてしまい、幸ちゃんとたかみーの2人が中央であのポーズにギターを抱えながら「おーい早く来いよ」と桜井さんの方を見ているのが何だか微笑ましかったです。
スクリーンには夏イベの花火(花火の感じからして今年の夏イベ?)がずっと大写しになっていて楽しかった夏の思い出にちょっぴり浸りつつ、この日一番の運動をしながらこれで明日も筋肉痛、とバカなことを思いました。
1回目のアンコールがものすごく長い&濃かったのもあって、今回2回目のアンコールはあっさり。再び着替えてきたたかみー(マントというか艦長服みたいなロングコートでした)の「心からの愛を捧げるこの曲を」のコメントのみで始まったラスト。
24.この愛を捧げて
後ろのスクリーンに宇宙空間が映し出され、地球がどんどん遠ざかり銀河系の星雲やブラックホール等、次々と変わっていく画面に「21世紀のアニメってこんな感じなんだ」と。2番に入る頃に氷の塊を突き破ってお馴染みの赤と青の子供の頃に見た船が出てきて本当にヤマトの主題歌なのねーと実感。そのうちコスモタイガーもどきのようなのが飛び交ったり、主砲から緑の光線を飛ばしている戦闘シーンなどが出てきて、何というか全体的にそれがどう見ても明るい感じではなくて。何だか今回も暗そうな話なんだなーとかそんなことを思いました。
そんなわけで、すっかりスクリーンに見入り過ぎてしまい、肝心の歌の記憶が殆どありません。アルフィーらしい曲だな、と途中思ったのは確かですが、もうどんな歌だったか歌詞もメロディーもまったく憶えてない(泣)。
何でもたかみー自身が「さらば〜」の大ファンで(これに関してはものすごく納得してしまいました。確かにあぁいうの好きそう)、今回の曲も凄い力が入っているそうですが。なんかここまで演出というか、映画の宣伝やる必要あったのかなぁという疑問が大いに残るラストでした。いや、スクリーン見ずに歌だけ聴いていればいいでしょ、と言われたらそれまでですが。なまじ子供の頃に見ていた作品だけについ見てしまって。
まぁでも、これを見て映画を見に行こうと思ったファンもけっこうおられるみたいなので、そういう意味では上手い演出なんだろうけど。うーん。
すいません、単純に復活編そのものに興味がない&その昔ヤマトのあくどい商法に踊らされてうんざりしてしまった人の戯言です(平謝り)。
最後の最後にほんの少し微妙な気持ちになってしまったけれど、終わってみれば各年代からものすごくバランスの取れたセットリストで。超がつくくらい久しぶりな曲もいっぱい聴けたし。今回も熱いいいライブでした(^-^)。
来春は5月4日。GWまっさかり。観光も兼ねて皆さん来てくださいね。
ではでは、今回も長々と失礼しました〜。
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Comments
夏イベコメント以来、お久しぶりでした。
石川も盛り上がったみたいですね。
まぁ、いろいろ有ったようですが・・・(^^;
今回も楽しくレポ読ませていただきました。
今回のツアーはそれほど曲に差がないのですね。
でも、「ラブレター」聞きたかったな・・・
北海道は「冬将軍」でした(北国だけに?)
私も「祈り〜Heart of Justice」の流れはびっくりしました。
あの軽さは嫌いじゃないんですけどね。
札幌ではアンコール1は高見沢さん、桜井さんの角刈りを止めに戻りたい、って言ってましたよ。
その後、「お前が無理やり角刈りにさせたんだろ!」って突込みが入ってましたけど(笑)
アルフィーと同い年の私には随分懐かしく感じる曲が多かったのですが、息子にはとても新鮮なライブだったようです。
特に「ラジカル・ティーンエイジャー」「Heart of Justice」はお気に入りの様で、1ヶ月たった今でも車の中ではヘビーローテーションでかかっています。
長くなってしまい、すみません。
来春のライブレポも楽しみにしています。
因みに北海道は6/12、運動会と被らない事を祈るばかりです・・・
(札幌まではJRで4時間はかかるので・・・)
Comments
こんばんは!コメントありがとうございます。にゃこさんは北海道にお住いだったんですね。ツアーも終盤、かなり盛り上がったのではないですか?いいなぁ。
場所ごとにメニューの差がないのは、こう書くと怒られそうですが、サポートメンバーが代わってしまったので今は難しいのではないでしょうか。以前はそれこそ、突然”次、アレやるから”でもOKでしたが、こればっかりは場数を踏まないと無理かなと思ってます(^^ゞ
「ラブレター」はまさか聴けるとは思わず、ホント嬉しかったです。北国だから「冬将軍」。ウチも一応北国のはしくれですが(笑)、今回はラッキーでした。逆に北国だから「セイリング」とかになったら面白いですよね。
札幌は角刈りネタでしたか。当時に戻ったら、高見沢さん止めるどころか今度はモヒカン刈りとかそそのかしそうです(汗)。
息子さんも楽しまれたようで何よりです(^-^)。ほーラジカル〜がお気に入りとは嬉しいです。秋以降地元ライブの日でもずっと車の中はメサイアonlyでしたが(^^ゞ、明日は久ぶりにアルバム聴こうかな、と思います。
こちらこそ、つい調子に乗って長々とすみません。
来春も楽しいレポが書けるよう頑張りますね。札幌ライブが運動会と重ならないよう蔭ながら祈ってますね。
それにしても、札幌までJRで4時間ですか!?北海道は広いな〜としみじみ&びっくり。でも、それだけの時間をかけてライブに足を運んでくれるファンがいるって幸せなことですよね(^-^)。
ではでは、今回もありがとうございました。
Comments
はじめまして。
5日6日と広島に参加してきました。パワフルでしたよ^^
神戸の時はまだヤマトの発表がなくスクリーンは使用されませんでした。試写会に行った人の話では号泣だそうです。
ラストで見たシーンがこういう意味なんだと思うと我慢できなかったそうで映画でハンカチを絞れるぐらいにびしょびしょにしたのは初めてだと言ってました。広島のコンサートの翌々日だったから余計に感動したんでしょうね。
夏イベも2日間とも参加できあの時の海風を思い出しながら拳振り上げていました。
いつまでも元気で、ふと王子のわがままでま屋外のイベントやって欲しいです。
Comments
こんにちは。はじめましてコメントありがとうございます!
広島、昔参加したことがありますが(^^ゞ今でも熱いのですね。
スクリーン、神戸ではなかったのですね。私がうっかりネタバレされてしまった東京国際フォーラムがもしかしてヤマト初披露だったのかも?
今週は毎日映画のCMで歌が流れるので、そういえばこんな曲だった、とようやく思い出してます。
復活編、号泣ですか!?もしかして、またバタバタと主要人物が死んでしまうのかなぁ。
伝えたかったことが不意にわかって余計感動してしまう、というのは映画に限らず小説などを読んでいたりしてもありますね。ライブの余韻醒めやらぬまま、そういう状態がきたら確かにヤバいかもしれないですね。
ただでさえ無駄に涙腺が緩いので映画館に行くのは絶対にムリです(苦笑)が、ラストシーンの意味がわかるような構成になっているのであれば、そのうちテレビで放送されるのを待って見ようかなと思います。
夏イベ、解散したバンドの復活ライブみたく忘れた頃にでもひょっこり再現したらいいですね。
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