ポーランド・レクイエム
2009.11.08 Sunday
昨夜はせっかくの週末なのに、9時前にどうにもこうにもお腹が苦しくなってしまい早々に寝たものの、ものすごく怖い夢を見てしまいどうにも寝覚めが悪い朝でした。
さて、我が家の日曜の朝は「音楽の泉」という随分昔から続いているクラシック専門番組を聴きながらとるのが習慣なのですが、今日の音楽はクシシュトフ・ペンデレツキというポーランドの作曲家の「ポーランド・レクイエム」でした。レクイエムと言うと、モーツァルトやフォーレが有名ですが「ポーランド・レクイエム」ってそんなのがあるんだ?と思っていたら……。これが強烈に怖くて。なんというか、お墓の前でひとだまがゆらゆら飛び交っているようなそんなメロディーをソリスト達がこれでもか、というくらい歌い続けるのです。
「こんなの日曜の朝から聴きたくないよ〜(T-T)」と言い合っていたら、1曲目が終わったところで解説の皆川達夫さんが「……中略…およそ日曜の朝に似つかわしくないと思う向きの方もおられるかと思いますが、これは現代に生きる人々の苦悩を……後略」とのお言葉が入ったのが何とも受けてしまいました。曲に込められた思いとかそういうのは、解説で理解はできましたがやっぱり日曜の朝っぱらから聴きたくなるような曲ではないなぁ(苦笑)。
ちなみに続きの副題が「セクエンツィア」で。個人的にただいまこの言葉がとっても気になるというかヒット中だったので、あまりにドンピシャなタイミングにびっくりでした。
そんなわけで、昨夜はNHK杯も安藤さんとワグナーのみ何とか見られたっ状態で。結局女子はSPに続き、フリーもイマイチな印象でしたが(レオノワちゃんが見られなかったのが残念!)、不調でも纏められるようになったのは大きいかな。シーズン本番にはいい演技が見られますように。
今日は後で出かけるので、それまでにとりだめしておいた男子を少しでも見ておかなくっちゃ。日本勢は全体的に不調だったみたいですが、あと3ヵ月程の間にどれだけ上げていけるかに期待して、ともかく初戦の不調をしっかり振り払って優勝したジュベールおめでとう!年明けのユーロが楽しみです♪
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Comments
カティンの森 という映画をご存知ですか
アンジェ・ワイダ監督の作品です。ポーランドの作品です。インターネットで検索してみてください。その映画のラストに使われています。もし機会があったら、映画をご覧になってください。日曜のあさには似つかわしくないのは確かかも知れません。でもきっとこの映画を知っている方のプロデュースなのではないかと、思っています。似つかわしくない平和な休日を感謝したいと思います。
Comments
はじめまして。コメントありがとうございます。
「カティンの森」確か、地元のミニシアターでチラシを見たような……と思い、ネットで検索してみたところ、丁度来月上映でした。
そうですか、あの曲と繋がっているんですね。これは見てみたいと思っていた作品なので、時間を作って行ってきたいと思います。教えてくださってありがとうございました!
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