井上揚水40th Special Thanks Tour in ウエルシティ金沢
2009.06.12 Friday
今夜は母を連れて井上陽水さんのライブに行ってきました。
ウェルシティ金沢=石川厚生年金会館、というわけで、毎週厚生年金に通ってます状態になってしまいました(^^ゞ
陽水さんのライブを見るのは6年ぶりくらい?前回もやはり母の付き添いでその時は観光会館の2Fでしたが、初めて聴く生歌の素晴らしさにただただ圧倒されました。
2年くらい前の全国ツアーの時は金沢はなく富山のみ。年寄りを連れて隣県まで夜のライブに行くのは無理というわけで断念。その分、今回のツアーを母はものすごく楽しみにしていた模様(当たり前か 笑)。
新聞に載ったツアー日程を目ざとく見つけ、それ以来指折り数えて待っておりました。今回は後方ど真ん中、前が丁度通路になっているのでとても楽ちん&見やすい場所でした。最近とみに目と耳が悪くなってきているので、出来れば前方の方がいいなと贅沢なことを思っていたのですが、何しろライブは大音響。慣れていない母の耳にはこれくらいで丁度よかったようで、時折持参したオペラグラスでステージを覗いて楽しんでました。
さて、ここから例によってネタバレです。金沢はけっこうツアー終盤のようですが、それでも内容を知りたくない、という方はご注意くださいね。
まずは忘れないうちに本日のセットリストです。
Happy Birthday
青空、ひとりきり
−MC−
闇夜の国から
Make-up Shadow
とまどうペリカン
−MC−
カンドレ・マンドレ(縮刷版)
断絶
−MC−
帰れない二人
飾りじゃないのよ 涙は
リバーサイド ホテル
ジェラシー
自然に飾られて
−MC−
ドレミのため息
クレイジーラブ
限りない欲望
氷の世界
最後のニュース
少年時代
−アンコール−
渚にまつわるエトセトラ
Love Rainbow
夢の中へ
いっそ セレナーデ
付添で行きましたが、いや〜〜〜ほんっとに楽しかったです。
つきそいと言いつつ、母以上に私の方が楽しんでしまったかも?というくらい最高にいいライブでした。
厚生年金までの坂をえっちらおっちら母と2人で登って行く途中同じ場所を目指すおじ様おば様方の群れを見ながら、この中に入ればこんな私も若者さーと思ったとおり、立ち見もたくさんの超満員の客席は人生の盛りを過ぎようとする方、年配者で溢れ返ってました。
ここまで超満員のライブに参加したのは久しぶり。すぐ近くにどう見ても80近いおばあさんが素敵な花柄のスカートを穿いて1人で参加されていたのですが、とっても楽しそうで。もしそこまで生きられたら、いいなーあんなおばあさんになりたいな、と思ってしまいました(^^ゞ
10分強押しで始まったステージ。左、真ん中、右とスクリーン上になったセットがどーんと置かれ、向かって左からキーボード、その斜め前方に女性コーラス2人、陽水さんの丁度真後ろあたりにベース、ドラム、右前方にギターが2人、そのすぐ後ろに大きな機材が2台と配置され、大人数のせいかステージがかなり狭く感じられました。
1曲目は何かな〜?とワクワクして始まったのがHAPPY BIRTHDAY。
白いシャツに黒のパンツ。黒いサングラスで登場した陽水さんを目にした率直な感想は「うわっ額がずいぶん広くなってるー」でした。すみません。遠目だったのもあって、ついおでこに目がいってしまいました。
続けて青空ひとりきり、まで歌いきったところで最初の挨拶。挨拶を聴くまで今年40周年だとは露知らず。びっくりしました。生まれた頃から活動されている、ということは……。しかも陽水さんて確か実家が歯医者さんで、お父さんが家業を継がせたくて歯科大学受験を試みるも3年続けて失敗して断念。それで歌の道に進んだはずなので(ってファンでもないくせに、何故かこういう無駄知識だけはあったり 苦笑)、今いくつ?少なく見積もっても62くらい?と思うとまたまたびっくりでした。
衰え知らずの美声が本当に心地よく。当たり前すぎる感想だけど、上手いなぁ〜とうっとり。闇夜の国からでしっとり聴かせた次はMake-up Shadowのイントロが聴こえ、思わず立ち上がりたくなりましたがここはぐっと我慢。
♪あこがれは鮮やかなランブリングサマーシャドウに のBメロが大好きなので、生で聴けて大感激。曲に合わせてか、スクリーンがそれまでの青からスカーレットレッドになって綺麗でした。
続けてとまどうペリカン、を歌いあげたところで最初の長いMC。
普通、ミュージシャンはアマチュアの時代があるのだけれど私にはないのです、という話で笑いを取ったあとマンドレ・カンドレの話題の流れでちょっとだけと披露。1番のさわりを歌い、2番3番とあるんですけど省略して次エンディングです、と途中断ったのが可笑しい。これ、昔「とんねるずのみなさんのおかげです」で貴さんと2人でマンドレ・カンドレーと盛り上がってやってたなぁと懐かしく思い出してしまいました。
で、当然のことながら全然売れず。でも、根が楽天的というと言い過ぎですがあまり悪い方に考えないタチなので。リストラされそうになった時に僕の歌を聴いてアルバムを出しませんか?と言ってくださった方がいて、今度は本名でやり直すことになりました。そのアルバム「断絶」からタイトル曲をということでギターをかき鳴らして歌ってくれた断絶。
歌い方がいつもと随分違っていて、歌詞も物語みたいでなんだか泉谷しげるさんみたいな感じで面白かったです。付き合っている女の子の父親と断絶がある、という歌なのですが、歌い終わったあと、こうやって40年もやっていると今はどっちかというと親父寄りなんですけど。と言って笑わせてました。
再び話があっちこっち飛びつつ話しながら、水を途中で飲んだ後奥様が最近外国のミュージシャンのライブに行かれ「あなた、XXは凄いわよ。最初から最後までびしっと立って、途中で水も飲まずにあれは素晴らしい」と絶賛していたそうで。それに比べて私は水なんて飲んで云々といった感じで。
前に見た時も意外と話が面白い方だなーと思ったのですが、今回も変わらず面白かったです。
で、先ごろ亡くなった忌野清志郎さんとの思い出を話され。この話題が出た時からやった!あれが聴けると喜んだとおり「帰れない二人」。
個人的にこの曲は、とっても思い出のある曲で5年前のクリスマスを思い出して浸ってしまいました。本家本元が歌う「帰れない二人」当たり前ですが素晴らしかったです。ところどころ強弱をつけて歌うところなんか最高でした。じーんと来ながら、久しぶりに某様に会いたいなーと今度何かあったら久しぶりに会いに行こう、と素直に忘れかけていた思いを人様のライブで取り戻しました。
どこをどっちがどう作ったかもう思い出せないんですけど。そんな風に誰かと曲を作ることもあれば、僕が書いた曲を誰かが歌ってくれることもあって。この曲をレコーディングし終わったのを聞いた時素晴らしい、とそう思いました。次の曲は涙は飾りじゃない、です。と紹介してお馴染みの大ヒット曲を。これもすごく嬉しかったです。中高生の頃、聖子ちゃんより断然明菜の方が好きでこの曲も大好きでした。ブルージーな感じが心地よく、両方のバージョンを生で聴けた感激に浸りつつも明菜さんいい歌い手さんだったのになぁとちょっぴり寂しくなったり。
そんな風に感傷に浸っていたら、次に来たのはなんと知っている陽水さんの曲の中で一番好きな曲「リバーサイドホテル」。何が来てもいいけれど、とにかくこれが聴きたいーー!と思っていたのでものすごく贅沢なひとときを過ごさせてもらいました。贅沢を言えばキーを下げられていたのがすこーし残念でしたが年齢を考えればそれくらいは問題じゃなく。何がそんなに好きなのか、上手く説明できないですが、コンコンココンと心地よいリズムに静かに乗っかってくるベースから映画を見ているかのような歌詞、高音を活かした歌声すべてが完璧、と思ってしまうくらいとにかく好きなんです。
「ジェラシー」「自然に飾られて」としっとりと歌い上げて再びMCタイム。
案外よくしゃべる方なんだなーと。前回見た時も横安江町のうどんやさんに入ったら客が1人もいなかった等けっこうどうでもいいことをつらつら話していた記憶があるのですが。この「自然に飾られて」は今陽水さんがいちばん好きな曲だそうで。
曲を作るのは断然真夜中が多い、という話から曲作りは本当に孤独でまったく何もないところから作るのでいろいろ迷うことも多く。例えば♪金沢の駅前もずいぶん変わった〜と 暗いバージョンで歌い、でもこれだと変わったのにイメージが違う、というわけで明るいバージョンと即席で披露したのには大爆笑でした。そんな風にせっかく一生懸命作ってもアルバムの中に皆がいいという曲は1,2曲くらいしかなく。皆に愛されることのないそんな曲達(最初きょくきょくと言ってしまい、生まれて初めてきょくきょくって言いました と言ってて可笑しかった)に陽の目を当ててあげるための曲です。と前置きして聴いた「ドレミのため息」。初めて聴きましたが、ちょっとハワイアンな感じで楽しいメロディーでした。てっきり静かな曲かと思ったら、なかなかノリのいいナンバーで楽しかったです。
「クレイジーラブ」「限りない欲望」とどんどんステージのボルテージが上がっていったところで来ました!ライトがぱぁっと明るくなり、それまでずっとギターを抱えていた陽水さんがギターを肩から降ろし。イントロが聞こえた瞬間、きたーーー!と小踊りしそうでした。
「氷の世界」前に見たときとまた少しアレンジが変わっていて。でも、今回もすごくカッコよく。最前付近の男性陣が大盛り上がりで、陽水さんも楽しそう。間奏では左端に移動した陽水さん、踊るというほど激しくはないけれどラフな感じで踊ってました。最後はブルースハーモニカを熱演。このブルースハーモニカ、70年代に活動されていた方は大抵の方が必ずといっていいくらい吹きこなしてますが、80年代以降はパタンと途絶えてしまったのが不思議というか哀しいです。
盛り上がったところで本編終了?と思いきや、再びステージの照明が落とされ「最後のニュース」。40年もやっておられるので当たり前と言えば当たり前ですが、この辺の緩急の付け方が本当に絶妙でした。
♪今あなたにーGOOD-Night のグッドナイトの部分の掠れというか、すーっと退いて行く具合が最高。
そのままラストの「少年時代」。今回のツアー、ドラムスの山木さんやベースの美久月千春さんは以前に見た時と同じでしたが、バックも素晴らしかったです。ギターもよかったですが特にキーボードが素晴らしく。途中何度も聴きほれてしまいました。先週のアルコンで感じていたすんごく楽しいけれどキーボードが聞こえない(泣)という鬱憤が見事に晴れました。
ただすけさんそれなりにテクはあるし頑張ってると思うけど、この部分でこのフレーズという音が聞こえないのはストレスが溜まります。幻夜祭の締めのパートを幸ちゃんが弾いていたのは大ショックでした。「LIBERTY BELL」や「ラジカル〜」をやったらどうなるんだろう?と。
って話が横にそれましたが(大汗)。
生ピで聴かせる部分がもうたまらなく良くて、この曲も思う存分堪能することができました(^-^)。
最高に楽しいまま本編終了。
年齢層は高いけれど、会場の熱気は熱いです。皆さんアンコールを求める声が本気ですもん。まぁずっと座ってるから体力あるというのもあるけれど、あの心意気は中に混じっていて気持ちよかったです。
再び出てくるまでの間、スクリーンに過去の映像がバラバラーっと流れるのが面白く。「皆さんお元気ですか?」というシーンにはあ、こんなCMあったあったと懐かしかったです。
さて、ほどなくステージが明るくなりバックメンバーとともに再び登場。
ありがとうございます、と感謝の意を述べて始まったのはパフィーのヒット曲。場内が一気に明るくなり、会場のあちこちからちょこちょこ立ち上がる姿が。ずーーーーっと我慢していた私もしきれなくなり、母に「立っていい?」と聞いてからついにスタンディング。やっぱりライブはこうでなくっちゃというわけで思いっきり楽しみました。さすがに拳を上げるのだけは自粛しましたが(爆)。途中から我も我もと立ち上がる方が続出。いつのまにか隣の母も立ち上がって手拍子。曲が終わる頃にはほぼ総立ち状態。すんごい楽しかった〜〜〜。
次は新しい曲を金沢の皆さんと一緒に歌いたいと思います、皆さんどうぞの声とともにステージに数人の女性の姿が。いやーそんな企画があること自体知らなかったのでびっくりでした。でも、どの方もとっても楽しそうで歌いっぷりも堂に入っていて。曲の後に紹介されるまで、地元のゴスペル団体か何かかと思ってました(^^ゞ
せっかくなのでお一人ずつ感想を、と順番に皆さんそれぞれ話されたのですが、皆さん緊張とは無縁ですか?というくらいどの方も話が上手くて陽水さんも全国各地で地元の方と一緒に歌ってきてますが今まで一番しっかり話をしています、皆さんいい街に住んでて幸せですねと驚かれてました。
会場がぐっとと盛り上がったところで「夢の中へ」。今度は最初から全員総立ち。ものすごい盛り上がりでホントに気持ちよかったです。なんかこういうのっていいなー楽しいな〜と心の底から思いました。
そのまま立ったまま会場中からのアンコールに応えて最後はしっとりと「いっそセレナーデ」。イントロが流れた瞬間、全員静かにまた着席したのにも感心。いいなーノル時はのる、聴くときは聴くをこれだけしっかり実践されているお客さんに感動でした。生口笛も聴けたし。
本当に楽しいいいライブでした。ステージの上も客席もお互い楽しみ方を知り尽くしているっていう感じで。いいものを見せていただいてありがとうございました!ホントにほんとに楽しいライブでした。
というわけで、ここまで読んでくださった方長々と失礼しましたー。素人が勝手にあれこれとファンの方すみません〜(逃)。
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