アフタヌーンティーinウェスティンホテル東京
2008.07.28 Monday
東京2日目の7月22日は恵比寿にあるウェスティンホテル東京で優雅に(笑)アフタヌーンティーをしてきました。
せっかく上京するのだから、久しぶりにランチを楽しもうと思い、どこがいいかなぁと思っていたところにアフタヌーンティーはどうでしょう?という言葉に思わず飛びついてしまいました。
アフタヌーンティー、あの3段トレイに載ったスイーツやサンドイッチの数々を紅茶とともに頂くあのスタイルに以前から憧れていたのですが、如何せんどうみてもボリュームがありそうで(^^ゞ ケーキバイキングも通常のバイキング等いわゆる食べ放題で元を取れたためしがないくらい、へたれなお腹では勿体無いよなぁとずっと躊躇していたのです。そもそも地元にアフタヌーンティーを食べられるホテルもないし。
アフタヌーンティーとつくからには15時〜とかそういう時間帯しかないのかと思いきや、最近はお昼ご飯代わりに提供してくれるとこもあるそうで。
あちこちネットで検索して、内容・場所・時間などからココに決めました。
遂にあのアフタヌーンティーが体験できる!というわけで、ほんの直前まではライブよりこっちの方が楽しみで楽しみでしょうがなく(苦笑)。PCを開いても、色んな方のアフタヌーンティー体験談を探しては読み漁ってました
この日は前日とは打って変わり、朝から陽射しがじりじり照りつける暑い日。ホテルをチェックアウトし、再びバスに揺られて新大久保→恵比寿に到着。待ち合わせまで少しだけ時間があったのでのんびりアトレの中を散策。そろそろ……と思いガーデンプレイスの方へ歩き出してみたら。ウエスティンホテルってガーデンプレイスの中でも一番奥だったんですね。聳え立っているのを見ている分にはそんなに遠くないと思ったのですが、行けども行けども中々近づかず。着く頃にはすっかり汗だくになりました(^^ゞ
さて、ウェスティンホテル東京。田舎者にはよくわかりませんが、世界でも有数な高級ホテルだそうで。ここのアフタヌーンティーを体験された方のブログにもあったとおり、ホテルそのものが非常に立派です。内装から調度に至るまで、なんか凄いところに来ちゃったよーという感がありあり。
友人からここでの結婚式の費用を聞き、文字通り目が点になりました。
数年前に東京全日空ホテルのイベントに参加した時も、同じ全日空でも地元にあるホテルと格段の差に驚きましたが、豪華さではこっちの方が上かも。
そんなこんなで、いよいよアフタヌーンティーの開始です。
案内された席に着くと、予約を入れてくれた友人のおかげで窓際の噴水の目の前の席。写真を撮り忘れましたが、暑い日だったので噴水を眺めているだけで涼感が味わえます。
ソファがふかふか&大きくて、思わず「大きすぎて落ち着かない〜、この半分の大きさでいいよ」と呟いてしまった小市民。
わくわくドキドキこれから始まる楽しいティータイムに胸を躍らせていると早速ホテルの方がメニューを持って来られました。
最初は温かい紅茶がいいかな、と聞き慣れない名前の茶葉をオーダー。
ほどなくしてポットとティーカップ、ティーサーバーのセットがやってきました。
真っ白いティーポットは予想どおりニッコーのフォーンボンチャイナシリーズ。カップはノリタケかなぁとこっそり底を見たら、、ウェッジウッドでした。カップから陶器の話題に花を咲かせつつ、ところで本体の3段重ねセットはいつくるの?と話していたら、、遂に来ましたよ!!
ジャーン。本当に絵に描いたように3段重ねです。一番上がごまのシフォンケーキ、杏だったかのタルト、チョコレートクッキー、青リンゴとシトラスのムース、シガール。真ん中がフルーツポンチとシャーベットの盛り合わせ、下がサンドイッチとプレーンとチョコチップのスコーン、キッシュの盛り合わせです。
こちらは付属のラズベリーとクロテッドクリームにグレープフルーツのゼリー。
7月から夏の時期はサマーアフタヌーンティーだそうで。通常のアフタヌーンティーではフルーツポンチの代わりにスポンジケーキが3種にゼリーが2種ととにかくボリューム満点。この時期はサマーバージョンだけなのだと思っていたら、奥の席に通常のアフタヌーンティーが運ばれていくのを目にし、改めてそのボリュームに驚くばかりでした。
サマーバージョンならではの2番目の皿です。
さて、用意が揃ったところでいよいよ開始です。まずは溶けないうちに、というわけでグレープフルーツのシャーベットにトライ。これがもう、本当にここまできめ細かく出来るのって職人技だよ〜と感激するくらいふわふわ。あっさりとした甘みが本当に美味しくてもう1コほしいくらいでした。
次はお腹が空いていたので、こちらは温かいうちにどうぞ、の声に従いキッシュを一口。上品な味であったかくて美味しい〜♪
アフタヌーンティーを食べきるコツは、最初にサンドイッチ類を食べてしまうと後が甘いものばかりで苦しくなる、というのを事前に聞いていたので次は一番上にある黒胡麻のパウンドケーキを選択。黒胡麻のデザートってかなり当たりハズレが大きく、個人的には賭けな気持ちが大きいのですが、これはさっぱりしていてとても食べやすかったです。ただ、生地がふわふわすぎて気をつけないと粉々になります(苦笑)。
既に何度かアフタヌーンティーを体験済な友人の、量そのものもそうだけど飲み物でお腹が膨れる、との言葉どおりポットに入った紅茶はゆうに4杯は軽くありました。粉モノが多いのと美味しいのでついつい飲んでしまい、ポットがなくなる頃にはかなりお腹がチャプチャプしてきました。
実は、この日は食べきる為に朝ごはん抜きにしたのですが(前日の疲れで部屋でゆっくりしたかったのもあるけど^^ゞ)、抜いて正解。普通に朝ごはんを食べていたら多分途中でリタイヤしたかも。
2杯目は冷たいものを、というわけでモロッコミントのアイスティーを注文。ミント系の紅茶ってモノによってはかなりミント味が強く、歯磨き粉を飲んでいるような気になるのですが、これも最初の数口はストローでちゅーっとくるのもあってモロにミントの味しかしないよ!と思ったのですが。。これが飲み進むうちにクセになるというか、止まらなくなり、もう1回頼んでもいいかなぁと思ったくらい嵌りました。
クロテッドクリーム、初めてなので食通の友人にクロテッドクリームの説明を聞きしつこいのかなぁ、、とちょっと覚悟しましたが、甘すぎずバター臭くもなくとても食べやすい♪スコーンそのものがとても美味しくて、そのまま食べても充分OKでしたがチョコスコーンにつけるととってもいい感じでした♪
他にもクッキーやらケーキやらどれも美味しかったのですが。一番美味しかったのは青リンゴとシトラスのムースケーキ。これ、たまらなく美味でした。が、2人とも食べるのとおしゃべりに夢中で最後の方に「そろそろ食べないと溶けかけてる〜〜!?」と慌てて食べたのが失敗でした。ゼリーも底に大きなナタデココが2個も入っていてすごく美味だったのに、同じように人肌になってしまい(大汗)。
冷たいものは温かいもの同様、先に食べるべし!ということを学びました(苦笑)。
最後は流石に2人とも珈琲が飲みたくなり、友人はアイス珈琲、私はホットカフェオレで締め。カフェオレも飲みやすくホっとするいい味でした。
最初は大丈夫かなぁと思っていたアフタヌーンティーセットでしたが、3時間が終わる頃にはしっかり食べきることが出来ました。
事前調査では人によってけっこう評価が分かれていたので、もしイマイチだったらどうしよう、なんて失礼なこともチラリとおもったのですが、そんなことは全くの杞憂でした。本当にホントに美味しかった〜。平日の昼間にこんな贅沢しちゃっていいの?とちょっぴり後ろめたさを感じるくらい、贅沢で美味しい幸せなひとときでした。
つきあってくれてありがとう〜〜(^-^)。
「とっても美味しかったです!」とウェイトレスさんに言ったら笑顔で「是非また来てくださいね」と言ってくれましたが、流石に距離的にも時間的にも無理なので。
東京でアフタヌーンティーをしたいなーと思う方がおられたら是非!!
迷わず行ってみてくださいね。ほんっとーに美味しいです
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