ごきげんいかが？

ＣＳ第一戦。期待はしてなかったけど、あまりに見事な負けっぷりにもはや怒るより笑ってしまいました（こらこら）。
こっちはまだテレビだから途中で投げることも出来るけど(^^A、球場に足を運んだファンはかなり辛かっただろうなぁ。。いいところゼロだもん
パの方はロッテが行くかなーと思ったら、今年のダルビッシュはほんと凄いね。

随分前から愛車のカーステが壊れてしまい、ここ２ヶ月くらいはもうどのボタンもきかなくなり、ラジオを聴くことはおろか、ボリュームを変えることもできず、お陀仏になる前に入れたＣＤを取り出せないので毎日延々同じモノを聴き続けていたのですが、とうとう諦めて新しく注文してオーディオを取り替えてもらいました。

綺麗になってラジオが流れた時はおぉぉーっと少し感動でした（笑）。でも、壊れたディスクに入ったままのＣＤは取り出せず。カーディーラーの方で頑張って取り出して持ってきてくれることになりました。お気に入りの邦楽アーティストのなら、万が一出てこなくても最悪買いなおせばいいけど。クラシックのＣＤ（今回はベートヴェンのピアノ曲集）は、なかなか再販しないケースもあるので、頼むから無事帰ってきてー（＞＜）。


さて、今日は１０月に入って毎日楽しみにしている『ちりとてちん』の１１・１２回をまとめて鑑賞。
わかってるけど泣かずにはいられない、くぅぅ〜上手いよ！
小浜編は今週で終わりなのね。早いなぁ。ちょっとというか、かなり寂しい。
大阪編はキム兄ぃとか出てくるので、それはそれで楽しみだけど。小次郎おじさん毎日は出ないだろうしなぁ。。出なくても話そのものが面白いので楽しめるけど。あっ大阪に舞台が移るということは、おばあちゃんもしばらく見られないのね。三味線のシーン、予想外だったので余計うるうるしてしまいました。
ま、たまに出てきてあれこれやらかしてくれるのを楽しみにしよう、うん！

「お母ちゃんみたいになりたくない！」という台詞、『ちょっと待って、神様』でもあったなーと思い出してしまいました。あの時は確か「（それなら）お母さんみたいにならなくていいから好きなように生きなさい」という展開でしたが。
子供は親を乗り越えていくものだけど、実際にそういわれてしまったら親としてはものすごく辛いだろうなーと。
糸子さん、言い返すのかな？と思ったら、、思わずあの表情にもらい泣きしてしまいました。
毎日、糸子さん役の和久井さんにはやられっぱなしですが、この時の和久井さんのあの目、めっちゃくちゃよかったです。
夕食を作りながら、糸子さんの歌声で「故郷」がぐるぐる回ってました。初めて歌声を聴きましたが、ちょっと薬師丸ひろ子系（古！）の綺麗な声ですね。

今日の分は、各人の色んな気持ちが切なくてうるうるしながら、あの光景はこの回だったのねーと二重の意味で感動でした。
学校の運動場から見た海の景色とか、当たり前だけどまんまだし。桜の木綺麗に映ってるよ！よかったね、と喜びながらも、あれって入学式じゃなく卒業式用だったのね、と。もう絶対入学式だと思い込んでました(^^A。
だって、北陸じゃ卒業式どころか入学式でも（温暖化がそこまで進んでないあの当時なら尚更）まだ桜咲いてないよ。３月なら木も冬枯れだよ、それからそんな薄着じゃ外歩けないよ！と泣きながらつい突っ込みを入れてしまいました（こらこら）。

内容がとってもよかったのでそれくらいいいんだけど。でも、毎回とっても丁寧に作られている分、どうせならそういうところまで気配りしてほしかったなーと贅沢なことを思ってしまいました。

しかしのど自慢大会のシーンはよかったなぁ。ＢＧＭもすっごく嵌ってたし。なんだかんだと姪っ子に愛情いっぱいなおじさんの大漁旗、恥ずかしいけどあの愛情表現いいなぁ。しかも振ってる顔がえらい可愛かった（笑）。