中国は悪?
2017.05.05 Friday
ネットニュースで、日本の学生が中国へ行きたがらない。中国への研修旅行の企画に人が集まらない、学生の言い分としては中学へはたとえタダであっても行きたくない、という記事が出ていました。
それについて悪評高いヤフコメでは、当然、中国なんか行けるか、中国より日本の方が優れているんだから日本の歴史を今こそ学ぶべき、等のいかにもヤフコメ民らしいコメントがずらーーっと並んでいて早々に読むのをやめてしまいました。
日本や諸外国での中国人旅行者の行儀の悪さには確かに辟易させられますが。
けれども、中国はそんなに魅力のない、学ぶところがない国なのか? と問われれば個人的にはノーです。
仕事で中国と関わる機会が時々あるため、確かに彼らの身勝手さには腹が立つこともあります。
ニュースで見聞きする、漢民族以外への迫害に近い政策には憤りを覚えることもあるし、最近だと香港への弾圧や南シナ海や東シナ海での領有権の主張にみる傍若無人ぶり等、共産党の一党独裁の嫌な側面はどうしたって目につきます。
でも、嫌いだから行かない、学ぶべきところなんてない、というのはあまりにも短絡的な思考なのでは?
今や世界における中国の立ち位置は到底無視することができないところに来ていて、日本なんて足元にも及ばない影響力があるのは紛れもない事実です。
中国は日本から見れば何十年も遅れている、と思っている人は多分国内にとてもたくさんいますが、今やそんな戯言は通用しません。
確かに僻地の農村部の様子を見ればそういう地域もあります。が、北京などの大都市はもう日本の都市部と殆ど変わらない水準まで来ています。
これは、出張で何度も足を運んだ人が力説していました。
中国国内での日本が過去にしてきたことに対する教育は、確かに日本人からすれば嫌なことだし、少し行きすぎているなと感じますが。でも、それもこれも日本が戦後きちんとそのことに向き合ってこなかったことのツケが今頃になって溢れてきているともいえます。
最近では、確かにあったこともなかったことにする、という勝手なことを無理やり教え込ませようとする教育を通そうとしているのを見ると、一体この国はどこへ行こうとしているんだろう? ととても不安になります。
捻じ曲げた歴史を教えているのは、中国だけでなく日本も同じことをしようとしているのだから、人のことは言えない気がします。
でも、そんな教育を受けて育ったはずの中国の若者が、日本で色んなことを学びたいとやってきて、日本や日本人を憎むのではなく、過去の歴史は歴史として踏まえて自分達が新しい中日関係を築いていきたい、いこうとしています。
テレビなどで中国からの留学生が流ちょうな日本語で、一生懸命自分の考えを熱く語っているのを見ると、凄いなぁと感心するばかりです。
誰だって、あまり歓迎されていないところに行くのは気が重いです。
でも、中国の人全員が日本人すべてを敵視しているわけではありません。本当に小さな草の根のように、仕事や個人的な旅行や趣味などを通じて、個人間で友好な関係を築いている日本人もたくさんいます。
せっかく中国の若者が日本に興味を持ち、また、日中の新たな関係を築きたい、と思ってくれているのに、日本の方はそんなところへは行きたくない、だの徒に敵視して自ら関係をもとうとしないのは本当に勿体ないことだし、とても危険な気がします。
結局のところ、自ら考え行動する、ということが出来ないからただただ恐れたり、嫌ったりしているだけでしょ、と言いたいです。
コメントの中に中国の歴史には敬意を払うけれど、現代中国に学ぶべきことはない、というのもありました。とても傲慢なコメントだなぁとびっくりです。
ここ10年ほどの間に飛躍的な成長を遂げた国に対し、学ぶべきことがないとしか思えないなんて本当に残念です。
学ぶ、というのは良い面だけを学ぶだけでなく悪い部分も学び、反面教師にするということもあります。どんな小さな国であっても、自分が知らないことに対して学ぶことはない、と思ってしまうその偏狭さこそが現在の日本が抱える最大の問題なのでは? と思います。
総理大臣自らが、世界に誇れる素晴らしい憲法のことを、堂々と臆面もなく”みっともない”とのたまうような国に暮らす年齢はわかりませんが人間にはその程度がふさわしいのかもしれないけれど。
こどものひ
2017.05.05 Friday
きょう、5がつ5かはこどものひです。
きょうのこうしえんでは、こどものひとくべつしようとしてスコアボードのせんしゅうめいやしんぱんのなまえ、でんこうけいじばんにながれるせんしゅめい、すべてがひらがなひょうきになっていました。
いっしゅん、ぜんぶひらがな(いちぶがいこくじんはカタカナ)だったので、こうしえんのすこあぼーどがつばくろうにのっとられたのかとあせりました(^^ゞ
ひらがなはつばブロでよみなれているはずなのに、ひごろひらかながないところにいきなりしゅつげんすると、なれるのにじかんがかかることをしりました。
こじんてきに”まる”がツボにはいってしまい、おおわらいしてしまいました。
まるくん、めんご。
さて、かんじんのしあいですが。とちゅうまではきょうはまけほーかな、とおもっていたら、、まさかのだいぎゃくてんげきでしゅいのカープあいてにまずはせんてをとりました(ぱちぱち)。
ひさしぶりにほうじょうくんにタイムリーがでてよかった〜〜!
うめちゃん、2かつづけてのヒーインおめでとうーー!!
うめちゃん、ことしはかなりカッコよくおとこまえになってきたきがするのは、きのせいではないはず。
ちなみにうめちゃんのこどものころの、あこがれのせんしゅはジョーこと城島だったそうで。ホークスファンだったの? とおどろきましたが、きゅうだんはともかく、きょうだのほしゅとしてあこがれていたのかも、となっとくです。
はっしまった!うっかりジョーのところでかんじをつかってしまったわ。
ってそろそろ平仮名ばっかりも疲れてきたので(^^ゞ
全部、平仮名でも楽しく時には感動の涙さえ流れてしまう、つばちゃんの凄さをしみじみと実感してしまいました。
でも、神宮では勝たせてもらったけどね(えへん!)
子供の日の今日は、工藤公康さんの54回目のお誕生日でもあります。
無事、ロッテに勝ち誕生日を白星で飾ったようで。おめでとうございます!
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