抗がん剤やめます
2016.10.10 Monday
水曜日から始まった3度目、通算だと17回目(って自分で書いててびっくりした)の抗がん剤治療。
1度目より2度目はかなりきつかったので、3度目は1種類のみとはいえかなりだろうなぁと覚悟はしていましたが、現実はそんな生易しいものではありませんでした。
これまでは水曜日に投与すると大抵金曜の午後くらいから酷くなり日曜の午後くらいから回復、というパターンでしたが。
今回は当日の時点で身体が重い、吐き気がするの症状が出始め。翌日の時点でほぼ食欲がなくなりそのままずーーーーっと今朝、つまり月曜の朝まで殆ど食べられないという有様。
当たり前ですが、食べないので体力はガタ落ち。自分の体重が自分で支えられず、寝たきり。ちょっとだけ気分が良くなった時にテレビを横になって眺めるくらいで本はもちろん読めず。前回はつばちゃんの本を眺めて暮らしたのですが、今回はその気力も沸かず。”ちびくろさんぼ”や”ひとまねこざる”といった簡単な絵本を読み通すのも辛い現実は、なかなか堪えました。
1日の大半を寝て過ごし、夕方にお風呂に入るとこれがもうとにかく辛い。お風呂に入ってさっぱりはしたいけれど、お風呂に入る体力が……ない。なので、湯船には10秒くらいしか入れず、最小限の時間で入浴を済ませてもその後30分くらいは確実に立ち上がれないという体たらく。
今朝、ようやく胸のむかつきが取れて食べられるようになり、心底ほっとしました。少しずつ食べる量を増やしていき、夕食で数日ぶりにまともな食事になりました。お腹がすごーーく空いていたので、食べたい量にチャレンジしてみたところ、現実は胃袋はそこまで大きくなく(苦笑)、最後はふーふー言いながら食べる羽目になってしまいましたが。おかげでやっとPCに向かえるだけの体力が戻ってきました。
まだ味覚異常、味のはっきりしたものしかわからない、今回は珈琲だけでなく普通のお茶や紅茶も不味い。水か甘い果物ジュースくらいしか美味しいと思えない、おかずに関しても同様、というのが続いていますが、数週間すればそれも徐々に消えていくでしょう。
ひたすら寝てばかりの間に考えました。次の予定は11月2日だけれど、これを打ってしまったらどうなってしまうのだろう、と。
確実に今回よりもっと酷いのはこれまでの経験でよくわかっています。
今ならまだ、体力が回復したら普通の生活に戻れるけれど、これ以上続けたらそれすら叶わなくなるのでは?
元々、抗がん剤を打つ前も疲れやすくはあったけれど、それに注意していれば仕事にも行けて休日に出かけたりすることも可能でした。
40代も後半になれば、若い頃と同じくらい元気いっぱいとはいかないのは、別にがん患者じゃなくても誰しもが通る道です。
がんという病はありがたいもので、がんになった瞬間にその人の命が終わってしまうわけではありません。
抗がん剤でボロボロになって、寝たきりの苦しい余生を送ったのちに消えるよりは、ギリギリまで普通の生活をして終わりたい。
その終わりが案外早いのか意外ともっと先なのかは、誰にもわかりません。
だから、普通に動けるうちは好きなことをしてのんびり楽しく過ごしたいと思います。
そう考えて、抗がん剤をやめることにしました。当日、もうしませんと言うのは病院にも迷惑がかかるので、近いうちに時間をとってもらって先生に話してきます。
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