Fantasy On Ice 2015 in 金沢
2015.07.05 Sunday
先週末の6月26、27日の2日間、地元で行われたアイスショー、Fantasy On Ice(以下FaOI)に行ってきました。
会場のいしかわ総合スポーツセンターでこのショーが行われるのは、FaOIの前身であるIce Jeweryが開催された2009年、震災後にも関わらず来日してくれた海外スケーターが嬉しかった2011年に続き3回目。
何だかんだとFOIは地元だったり福井でも2回あったりと近場で見られる豪華なショーとして何度も足を運んでいましたが。
今回最初にプルさん、織田くん、安藤さん、鈴木さんといった出場メンバーが発表され、えぇぇぇプルさんがあの、あの体育館にやって来るの!? と仰天していたら、追加発表になるスケーターがランビエール、ジョニー、ジュベール、バトル、ベルネル、果てはフェルナンデスに宇野君、ナムくんと信じられない男子祭りにこれが地元で見られるなんて何の夢なんだろう状態になっていました。
怪我の影響もあって当初名前がなかった羽生くんに関しては、それこそIce Jeweryでジュニアポジションで滑っていた頃から皆出演なので、そのうち追加になるだろうと勝手に確信してました。
そもそもプルさん目当てなので早々にチケットを取りましたが、羽生くんinが出た途端に売り切れた挙句に最終的に立ち見が出ていたのには恐れ入りました。
職場でも母娘が行ったという声があったり、日頃大してフィギュアスケートに興味もない母でさえ、出演が決まる前「羽生くんが出るんだったら見てみたいわ〜」なんて言っていたくらいなので(^^ゞ金メダルから1年を経ても衰えない羽生君人気の凄さを改めて知りました。
元々、プルさん仲間の友人を地元に呼んで一緒に行く計画を立てていたのですが、同僚が一度見てみたい、という嬉しいことを言ってくれたため、金、土と2日続けて素敵すぎるショーを堪能することが出来ました。
両日ともS席ですが、初日は2F正面ど真ん中、2日目は2F1列目のショート寄りという絶好のポジションで見られてラッキーでした。初日でショーの様子を全体的に見ながら、やった明日はジャンプポジション&ショートサイドへのアピールが目の前で見られるよ、と思った通りジャンプ好きには堪らない位置でした。
新横浜や東伏見といった常設リンクと違い、特設会場はえてして会場内は寒くはない、というのが定説ですが。今年は梅雨ど真ん中な上に連日気温が平年よりも低く6月末とは思えないくらいだったのもあってか、2日間とも会場に入った途端、寒っと思ってしまったくらい冷えてました。
今回、連日道路を挟んで向かいで木下大サーカスの公演が行われていたり、立ち見が大量に出るくらいの大盛況で車の整理が追い付かず大渋滞になっていたせいか? 初日は開演が10分以上押して始りました。
超満員の中、お馴染みの男性アナウンスが流れいよいよショーの開始です。
2公演まとめてのレポになりますので、ちょっと読みづらい部分がありましたらすみません。
暗闇の中、スケート靴が氷を滑る心地よい音とともに布を持ったスケーターが登場し、位置につきます。白いシャツに黒のパンツで統一された衣装がシックでお洒落です。
ヤキメンコさんが連続バック転を披露し、場内が盛り上がったところで順番に本日のゲストスケーターが紹介され、まずは宇野昌麿君がいきなり3Aを決めて場内を沸かせます。
本田真凛ちゃん、細くて可愛い〜と思ったらこちらも3Fを決めていてびっくりでした。
織田君は綺麗なイーグルからの2A。ジュベールはルームランナーで会場が一気に和みます。あっこさんや安藤さんの優雅なスピンにうっとりしたり。
久しぶりのステファン、ジェフに喜び、フェルナンデスが来て、いよいよだーと思ったところでプルさん登場。あっさり3T決めて貫録ぷりたつっぷりを改めて実感しました。
会場の熱気も頂点に達したところで真打・羽生くん登場。両日とも歓声が凄かったです。イーグルを交えた3A綺麗に決めて更に大歓声。これにはさすがに見ている側もテンションが上がりまくりでした。
ちなみに2日目は着氷でバランスを崩してしまい、昨夜すごく頑張りすぎてたからなぁとちょっぴり心配してしまいました(^^ゞ
全員登場し、それぞれが所定の位置に着いたのですが、初日の公演ではななななんと丁度目の前にプルさんがっ!!2F後方ですがそんなことは関係ありません。同僚が「よかったね」と囁いたくらい本当に目の前でポーズを決めるプルさんにくぎづけでした。
全員での群舞、相変わらず適当な(こらこら)プルさんに和みつつ、ブライアンがちゃんと振付をこなしてるよ、先頭の羽生くんに頼もしさを覚え、ジョニーの靴裏が真っ赤でとにかく目を惹くことに流石だなと感心しているうちにオープニングは終了。
オープニングだけでこんなに楽しくていいんだろうか、というくらいどこを見ても(の割に初日はプルさんしか見てなかったけど 笑)楽しかったです。
トップバッターは本田真凛さん。
ピンクの衣装がとても似合っていて、ベートーベンのヴァイオリンソナタ「春」に乗せて軽やかに魅せてくれました。3−3をあっさり決めて、スピンも綺麗でした。幕張・静岡公演では樋口さんで、当初彼女の追加が発表された際、樋口さんが見たかったなぁなんて失礼なことを思ったのですが、2日間とも本当に可憐で素敵な演技でした。これから体形変化もあって大変だと思うけれど、上手く乗り越えていってほしいなと思います。
ナム・ニュエル
Pさんに続くカナダ期待の星が地元で見られる、と知りとても楽しみにしていました。黒の衣装で最初のジャンプは初日が転倒、2日目は何とか堪えたもののオーバーターンでしたが、それ以外はスピンもステップもしっとり見せてくれました。本田さん同様、これからが楽しみです。
演技を終えたナムくん、挨拶をしながら後ろへ下がっていくとステージ前に妙なポーズで立っている人形のような女の子をポンポンと叩きますが、反応がありません(笑)。諦めずに今度はフラフープを持ってきて渡したところで、機械仕掛けのような動きから一気に動き出す演出が楽しかったです。
イリナ・ウセンコ(フラフープ)
フラフープは初めて見ましたが、初日はとにかく新鮮で綺麗で楽しかったです。
同僚も大喜びで順番に1本ずつ増えて行くフラフープの輪に凄いなぁとひたすら感心でした。最後は何本あるのかわかならい銀輪をまるで昆虫のような姿で回したのが圧巻でした。
過去に何度も見たアクロバットもそうですが、こういうアイスショーならではのサーカス的な演目は一般のお客さんには本当に受けがよく、連日大喝采でした。
トマーシュ・ベルネル
ジーンズにVネックの白のカットソー。体形がまったく変わってなく、少し髪が短くなったかな。ショーでは面白パフォーマンスが多い彼ですが、今回はしっとりと寂しい大人の男心(?)を見せてくれました。美しいスケーティングは変わらず、初日はジャンプが乱れた部分もありましたが、2日目はそれもなく流れるような滑りにうっとりでした。
ブライアン・ジュベール
ピンク・フロイドのナンバーを何とも言えない独特な派手な衣装で黄色い丸い模様のライトの中見せてくれました。高いジャンプは健在でショート前ではルームランナーをこれでもか、と披露するサービスっぷり。なかなか面白かったのですが、まさかアイスショーでピンク・フロイドを聴くことになるとは思わず、何故にピンク・フロイド?? とそれが不思議だった2日間でした。
鈴木明子
ベルリンで活躍中のピアニスト・福間洸太朗さんとのコラボ。
ドビュッシーの「月の光」に併せて、青い衣装で滑るあっこさん。ジャンプ、ステップ、スピン、スパイラルどれをとっても本当に美しく綺麗でした。
福間さんのピアノが心地よく、とても幻想的な空気に包まれた夢のようなコラボでした。
織田信成
今やテレビでこの人を見ない日はないくらい、人気者ですと紹介されての登場。
初日はジェフリー・バトル振付の「愛の夢」2日目はステファン・ランビエール振付の「リバー・ダンス」。どちらもしっとり系でしたが初日は真っ白な衣装、2日目は墨黒と同じしっとりでも内容も雰囲気も異なっていて素敵でした。
個人的には、初日の「愛の夢」があまりに素敵すぎて鳥肌がたちました。ルッツ、アクセル、ループ、サルコウどれをとっても美しいわ、スパイラルも個人的に大好きなパンケーキスピン、滑らかな滑りに引き込まれっぱなしでした。
バックスパイラルからの3Lzは凄かった。
「リバーダンス」では後半に3A-3Tを成功させていて、これなら現役でも行ける、という多くの声も頷けると同時に、引退した今だからこそこれだけのものが見せられるんだろうなあと。元々全ての要素に高い技術を持っていた彼に精神的な強さも加わり、本当に素晴らしいプログラムを見せてくれました。
唯一2日間で違った演目(しかもどちらも最高の)を見せてくれてありがとう!!
安藤美姫
再び福間さんとのコラボ。黒の衣装でしっとり柔らかな演技を見せてくれました。初日は最初のジャンプで手をついたものの、2日目は綺麗に決めていたのはさすが。大好きなI字スピンもスパイラルもたっぷり見られて嬉しかったけれど、贅沢を言えばまたキレッキレなナンバーで踊る姿も見たいな。
初観賞の同僚は、安藤さんも鈴木さんもテレビで見るよりずっと綺麗、可愛い!!素敵だったと大喜びで、その感想がとっても嬉しかったです。
ジョニー・ウィアー
一時期、ショーや試合で本当によく見ていたジョニー君。久しぶりに見た彼の変わらぬ逆回転の綺麗なジャンプに懐かしさを感じてしまいました。
変わらぬ人気ぶりも凄かった。マイムやちょっとした小芝居も盛り込んだ色んな見せ場たっぷりなカルメン、靴底まで含めた衣装、演技の見せ方の上手さは変わらず会場を魅了してました。
ハビエル・フェルナンデス
白いシャツにサスペンダーと黒のズボン、とちょっと見普段着のように見えなくもない衣装に、カルメンの闘牛士の衣装が豪華だからこっちはお金をかけないようにしたのかしらん、なんて余計なことを思ったくらい(苦笑)シンプルでしたが、美しい滑りと安定のジャンプ、スピン、ステップでしっかりと魅了してくれました。
ステファン・ランビエール
再び福間さんとのコラボ。ステファンの演技を見るのも久しぶりで嬉しかった〜。さすがに現役の頃のような凄さはもうないけれど、代わりにしなやかさと柔らかさが増したラフマニノフに、こういうのもいいなぁと浸ってしまいました。
2日目はステファン君もさることながら、福間さんのピアノが素晴らしすぎて、そちらにも大拍手でした。
演技終了後、ささっとステージに寄り福間さんを称える姿に、もっと拍手をくれ、皆俺を褒めてくれ〜〜!とアピールしていたかつての姿を思い出し、大人になったなぁとしみじみしてしまいました。
ステファン、最後のフィナーレでも若者達の挑戦をプルさんやブライアンらと楽しそうに見守っていて、そんなところも微笑ましかったです。
あ、そうそうステファン君の靴のエッジが金色で、ジョニーの靴底赤と同様こちらもお洒落でした。
羽生結弦
ステファン色に染まった世界を「ゆずる・はにゅう」のコールで一瞬にして塗り替えた本日の主役登場です。
トリノ直後の荒川さんも凄かったですが、羽生くんの人気はそれ以上かも。
陰陽師の和風なメロディーの中、4Sはステッピングアウトにお手付き、4Tは転倒でしたが、後半からは前半失敗した4Tもしっかり決め、3A+3Tもあっさり決めてました。スピン、ステップ、イナバウアーにイーグル、と随所に見せ場をちりばめたプログラム。恐らく来季の競技用だと思いますが、個人的にはかなり好きな感じです。
それまでしっとり系のプログラムが続いていたのもあって、スピードがもの凄かったです。
今回、羽生くん人気が凄くてとんでもないことになったらどうしよう、なんて一抹の不安もあったのですが、本当にものすごい歓声だったけれど、それ以外はいたって普通で安心しました。初めて生で見るお客さんにも凄さはおつりがくるくらい伝わる演技をありがとう!
ミーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード
今回、男子祭りの煽りでアイスダンスがなく、ペア1組になってしまったのが唯一残念だったのですが。彼らの演技が心の底から素晴らしくて大満足でした。
難しいリフトもスロージャンプもスパイラルもどれもが美しく、ずーーっと見ていたいと思うくらい引き込まれてしまいました。
2日目、前が通路だったのもあってか、羽生くん直後に彼らの演技を見ずにトイレにダッシュする人がけっこういて、気持ちはわかるけれど勿体なかったです。
エフゲニー・プルシェンコ
一部最後はやっぱりこの人。暗がりの中、何の紹介もなくすーっとマートンがリンクの中央にバイオリンを携えて移動していくのがちょっと可笑しかったです。
マートンとくれば、これしかない、というわけで「トスカ」。
数年前の福井以来でしたが、冒頭の3Tをあっさり跳んで、おぉぉ今日は調子よさそうと思ったとおり初日の方がかなり絶好調でした。2日目は昨日の疲れがちょっぴり窺えて途中、お手付きもあったりでしたが、相変わらず3回転が2回転に見えるような軽々しさにソチでの怪我からここまで戻してくるとは、と感無量でした。
怒涛のステップとおなじみ高速スピンに観客も大喜び。初日は最前列にいたファンの一団へかなりアピールしていて、その辺もお元気そうで何よりでした。
2日目は目の前で跳んだ3Tの高さにおぉぉぉっで嬉しかったなぁ。
あと、髪の毛が伸びてて何だか昔のキノコヘアに近いものがありました。
演技そのものは、やっぱり福井の時の方が若いし大怪我前なのでキレッキレで有無を言わせぬものがありましたが、地元で元気に楽しそうに滑るプルさんが見られただけで大満足です。
長くなったのでここでいったん終了。後半へ続きます。
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