LFJ金沢2014
2014.05.05 Monday
今年もラ・フォル・ジュルネ金沢2014に行ってきました。
例年だとほぼ1日かけてがっつり色んな公演を聴くのですが、今年は体力的にそこまでもたないので今日と明日1公演ずつに絞りました。
今日は生憎朝からGWと思えない、肌寒〜い雨がしとしと降っていました。
今年の雰囲気を楽しみたいので公演自体は夕方からですが、午後に駅に着くとさすがに連休中だけあって、駅近辺は人人人、人でいっぱいでした。
音楽堂はどんな様子かな〜? と見に行くと奥にある広場で程なくして丁度慶応大学の男声合唱団(長い名前がついていたのですが、正式名称は忘れてしまいました)のミニコンサートが始まったので鑑賞。
この公演では、学歌や応援歌を歌います、とのことで。関東の大学のそういうのって聴く機会がないので楽しかったです。
もちろん歌声は素晴らしかったです。応援歌を歌う前に司会担当の学生が、”途中早稲田を倒せー!という部分があるので、その時は拍手してください。そうすると神宮球場が金沢にやってきた、になります”と言われたので皆でその通りに。日頃体験しない新鮮な楽しさでその場一帯がすっかりえみふるに。つばちゃんはいないけど、確かにそういう意味でも神宮球場がやってきたかも。
友人と待ち合わせて、少し早目の夕ごはんを食べてからいよいよ鑑賞。
今日聴いたのは
タタルスタン国立交響楽団
アレクサンドル・スラドコフスキー(指揮)
マタン・ポラト(ピアノ)
リスト 交響詩「前奏曲」S.97
ブラームス ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
タタルスタン、聞き慣れない名称ですが、ロシア西部にある共和国だそうで。
コンサートマスターも指揮者のスラドコフスキー氏も若くてカッコよかったです。
肝心の演奏も素晴らしかったです。客席から向かって左側にバイオリン、右側がビオラ、真ん中がチェロという配置で。というか外国の大編成のオケはこの配置が多い気がします。ビオラ特有の音色がダイレクトに聞こえるのが心地よく。
ホルンや木管・金管楽器どれもいい音でした。
リストの交響詩ってどんな曲だろう? と思っていたら、何てことはないよく耳にする曲でした。
マタン・ポラト氏を迎えてのブラームスのピアノコンチェルトは圧巻でした。
ポラト氏、黒ぶちの眼鏡で一見したところ一昔前のガリ勉君のような風貌なのですが、ひとたび弾きだすと凄かったです。
椅子の位置がかなり高めで、コンチェルトだけれど譜面を用意していて、譜めくりの合図が顎でしゃくるのが面白かったな。
この曲は正真正銘、初めて聴いたのですが。通常、バイオリンやピアノ等のコンチェルトは3楽章形式なのですが、これは4楽章形式。しかも、どう聴いてもこれは弾くのが大変だろうなと思える難曲。それを軽々と弾きこなす様に圧倒されっぱなしでした。力強さと繊細さのバランスが見事で、4楽章のような軽やかな旋律では瑞々しい音色が心地よく。
いや〜〜いいものを聴かせていただきました、という演奏でした。
リスト、ブラームスともにホルンが素晴らしかったのですが、ブラームスの3楽章ではチェロが実に魅力的なソロを聴かせてくれました。
あんまり素敵な演奏で、奏者の顔が見たかったのですが、丁度ピアノに隠れてしまって見えなかったのがちょっぴり残念でした。
毎年、ラ・フォル・ジュルネでは、金沢では滅多に聴けないような演奏家の素晴らしい演奏を生で聴けるのが楽しみなのですが、今年もまた大満足な演奏を聴くことが出来ました。
明日は、昼間に大好きなブラームスのバイオリンコンチェルトを聴きに行ってきます。こちらも楽しみ〜〜。
ルーズヴェルト・ゲーム
2014.05.05 Monday
先週から始まった「ルーズヴェルト・ゲーム」何となく面白そうだったので、見てみたら本当に面白かったので昨夜も楽しみに見ました。
初回を見た時に沖原君が爽やかで、素敵な子を見つけてきたなぁと思っていたら……数日後、なんとそれが工藤さんちの阿須加(アスカ)君だったと知ってびっくり!
更に目元がお父さんに似てますよーと言われ、昨夜の放送では確認のために顔の下半分を隠して見たところ、確かに似てました。若いころ、名電時代のクドちゃんにそっくりではないですか。それがわかった瞬間、うわーっと思わず目頭が熱くなりました(えぇぇ?)。
しかし、アスカ君いつのまにあんなにカッコよくなったのか。元々爽やかだったけど前はどっちかというと可愛らしい感じだったのが、キリッとしたイケメンに成長していて驚きでした。
しかも昨夜の放送では、ほぼメインで出ずっぱり。役にもぴったり嵌まっていて演技だってしっかりしてるし、うわー凄いと思い放送後に検索したら。
”ルーズベルトゲーム 工藤””ルーズベルトゲーム 沖原”
ルーズベルトゲームと打ったら勝手に候補でこんな文句が挙がってくるではないですか!?
こ、これはブレイクの予感??半沢直樹でのラブリンや滝藤さんのように一気に知名度が上がるチャーンス到来か。
いくつかのブログや記事を読むと、漏れなく公康さんについても紹介されていて嬉しいような照れくさいような。
中には経歴とか色々書いてくださっている方もいて。その中で何故か既に監督も経験していると書かれたものがあったのですが(^^ゞあのー、まだ監督もコーチも未経験です、ハイ。
喜んであれこれクリックしていたら、アスカ君のイケメンっぷりを称えた後で”よっぽどお母さんが美人だったんですね”という一文が。
あのー、”よっぽど”の部分がすごく気になるのですが(苦笑)。
私のフィルター付きの目では現役時代はもちろん、今のオヤジ臭い風貌すらもカッコイイ!!と思うのですが、世間の目はそうではないようです。ちーん。。
まぁ私だってクドちゃんに似なくて正解と言われて、うんうんと納得したのであまり”よっぽど〜”と書かれた方のことは言えないのですが。
ちなみにお母さんは元ミス桐生で、若い頃は本当に綺麗でしたよ。って今でも充分綺麗ですが。
そんなアスカ君。以前はプロテニスプレイヤーを目指していたため、野球の経験はなく。投球フォームは、まぁ及第点かな(←偉そう)と思っていたら、今回の出演が決まってからお父さんの特訓を受けたそうで。何て羨ましい環境なんだと思いつつ、めちゃくちゃ厳しそうで大変だったろうなと少し同情もしたり。
現在も練習中ということなので、ドラマの展開ともどもラストまでにどれだけ本物に近づけるのか、そちらも楽しみです。
ドラマそのものは、企業の立て直しもアレですが、野球部の今後がどうなっていくのかそれがとっても気になります。
けっこう半沢と被っている役者さんも多く、今回はまったく違ったキャラクターの方もいて興味深いけれど。香川照之は大和田常務の焼き直しみたいで、うーん。。
上手いのはわかってはいるけれど、同じような年代で他にあんな役が出来る役者さんはいっぱいいると思うので、今回は違う役者で見たかったなぁと思います。それを言ったら、江口洋介も唐沢版「白い巨塔」と似たような感じに見えなくもないけどね。
さて、今日はこどもの日。工藤公康さんの51回目(!)の誕生日です。おめでとうございます。
今日はつばちゃんの頭に鯉のぼりいっぱい姿が見られるかな。
いちごのサントノーレ
2014.05.05 Monday
連休中は近場でちょこちょこおでかけ、というわけで昨日は久しぶりに帰省した友人とエクラタンでおやつを食べてきました。
いつ来ても定番とともに新作や季節限定のケーキが並んでいて、どれにしようか迷ってしまいます。昨日も散々悩んで、でも最初に店に入った瞬間にぱっと眼についた誘惑には勝てず。いちごのサントノーレにしました。
すごーく心惹かれる見た目だけれど、迷った理由はただひとつ。とっても食べにくそうだから(苦笑)。
ですが、今更取り繕わなくても私の不器用さは嫌なくらい知っている相手なので気兼ねなく下手くそに食べてもいいよ、ということで決定(やた!)。
説明書きに上に乗ったシューの部分はパリパリと書いてあったとおり、このシューの外側がカリカリにコーティングしてあり、それが香ばしく。
コーティングゆえカチカチでナイフで切れそうにないので、諦めてそのまま1コ丸ごと口に放り込むことにしたのですが、それで正解でした。
リボン状にかけられた苺クリームがとっても甘酸っぱく美味でした。シューと土台の間に何かの洋酒がたっぷり効いたクリームが敷いてあり、これも美味しかった〜。
下の土台部分はパイ生地で、この生地に苺クリームと洋酒風味なクリームを載せて食べると美味しさ倍増でした。
当然のことながら、シュー3コでバランスを取って載せてあるため、1コ2コと食べて行くうちにバランスが崩れ、最後の1コを食べようとした時には今にも崩れ落ちんばかりになってました(^^ゞ
でも、この食べにくさと落ちる〜とハラハラする部分も含めてサントノーレを食べる楽しさだと思うので、懲りずにまた季節が巡ってきたら食べてしまいそうです。
ごちそうさま〜&楽しいひとときをありがとう。
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