Fantasy On Ice 2012 in FUKUI
2012.09.02 Sunday
昨日はサンドーム福井で行われたFantasy on Ice 2012を見に行ってきました。
2年前に同じ会場で開催されて以来、去年の地元と含め3年連続、北陸での開催です。2年前はプルさんが来る嬉しさで、うっかり2日連続で通った公演ですが、今回は最初の発表時点ではゲストの顔触れが殆ど判らない+猛暑の中、鯖江まで車を飛ばすのもしんどいなぁ……なんて不埒なことを思いながら、なかなか踏ん切りがつかず。
7月になり、せっかく隣県で行われるんだから来年以降に繋げるためにも今回はのんびり見ようと思ったところにジュベールinのお知らせで、俄然行く!とチケットを購入。その後ペーゼラ&アニシナ、ロロ、織田くん、リーザとあれよあれよと追加ゲストが発表となり。気づけばとっても豪華な顔触れになりました。
最終的にタクタミちゃんが欠場で残念、と思ったら代わりはなんとガチンスキーが来る、となり、男子シングル好きにはたまらない面子が揃いました。
普段、アイスショーを見る時は帰りのことも考えて昼公演が殆どなのですが、今回は翌日が休みなこともあり、たまには夜公演を……と初日の夜公演を見てきました。
昼間はうだるように暑かった天候も、夕方になると雨雲のおかげで幾分涼しくなり会場入りする頃には丁度いい感じでした。
毎回恒例の花スタンドロード。今回も色とりどりの花で溢れていて綺麗でした。
一部、おっと思ったものの写真を。
アニシナ・ペーゼラ組へのスタンド。色合いが彼ららしくて綺麗〜。
もしかして、今回の一番人気?羽生君。スタンドもいっぱい来てましたが、個人的に青と白に金の美しさが目を惹いたのでぱちり。
ラスボスの如く、一番ホールに近いところにでーんと飾ってありました。リンクの上だけでなく花スタンドもエンターテナーなロロ様へのスタンド。
今回も場内は暑すぎず寒過ぎず丁度いい空調で快適です。チケット発券の時点でラッキーにも2Fスタンド正面真ん中だーと思ったのが、実際に座ってみると本当に絵に描いたようなど真ん中でした。
左端にお客さんが映り込んでいたので処理した分、少し右寄りに見えますが、まっすぐ目の前にFantasy on Ice 2012の電光文字が輝いていたという真ん中っぷりが可笑しかったので思わずステージ写真を撮ってしまいました。
もちろん2Fなので遠目でスケーターの表情までは見えませんが、リンク全体を見渡すには絶好のポジションでした。
お馴染みのアナウンスでいよいよショーの開始。
オープニングの群舞は、全員白の衣装で男性は黒のパンツなので、白と黒のコントラストがとても綺麗でした。
遠目で誰がどこにいるのかは、はっきりしない中、ペーゼラさんだけが長髪が風に靡くおかげで個人的に1人目立ちしてました(笑)。
トップバッターはアルトゥール・ガチンスキー
まさか、1番手とは思わず。楽しみがすぐに終わってしまうのが残念なような。でも、この顔ぶれならそれも納得です。
急遽決まった出演だったのもあって、ジャンプの安定感はイマイチだったけど、独特の雰囲気を醸し出してました。
以前は、ガチくんの演技をテレビで見ると、あちこちでプルさんぽいなぁ〜と思ったりしましたが、それもすっかり影を潜め。たまに振り付けや身のこなしが、ミーシンチームだなぁと実感させられてにんまりしてしまいました。
村上佳菜子さん
6月のDOIの時も思いましたが、見る度に成長していっているのがよくわかります。3連続でオーバーターン(だったかな)する場面もありましたが、溌剌とした楽しい演技で魅了してくれました。
ゲブ・マニキャン
初登場の氷上ブレイクダンサー。ブレイクダンスも凄かったけど、リアル・マトリックスみたいな動きにびっくりでした。あの動きはとても同じ人間とは思えない(^^ゞ世界には色んなことを考えて実践する人がいるんだなぁとしみじみ。
羽生結弦くん
今季のFPのエキシビバージョン。毎年このショーで今季のプログラムをいち早くお披露目してくれる羽生くん。今季のプログラムはノートルダムドパリから。オープニングの登場時から調子が良さそうだったので期待していました。冒頭3A+2T(本当はセカンド3Tを狙ったのが2Tになったぽかった)、3Lz+2Tと次々と連続ジャンプを決めて、途中イナバウアーからのジャンプや最後はビールマンまで盛りだくさんでした。羽生君のプログラムは、どれもあれこれ詰まっているので最後までもつのかハラハラするのですが(苦笑)、今季のプロもこれに4回転が入ってくるとどうなるのか楽しみでもあり、大変だろうなーという思いもあり。衣装も白地に赤のグラデーションが入っていて遠目にも綺麗でした。
いずれにしても、シーズン開幕が今から楽しみです。
あちこちにバナーを持った人やら歓声も物凄かった。
町田樹さん
ランビエール振付の今季のSP。
白地に黒の模様が入ったシャツに黒のパンツとシックな衣装。今までにない感じの振付でしたが、それ以上に曲が変というと語弊がありますが、他に形容詞が見つからないくらいピコピコ音楽の変バージョンという印象(こらこら)。
3Aの高さも凄かったけど、それ以上に飛び上がる時のゴッという音が大きくてびっくりでした。ショーではいつも素晴らしい演技の町田くん、今年こそは代表争いに割って入る存在になってくれるといいな。
ブライアン・ジュベール
昨年に引き続き、今年も近場でジュベールが見られるとは。スケートファンにはお馴染み「グラディエーター」。この派手で仰々しい有名曲で曲負けせずに魅せられるってジュベールならではだなぁ、と妙なところで感心というか、感慨深かったです。全盛期の頃の圧倒的なスピード感溢れる滑りも良かったけど、心底楽しそうに伸び伸び滑るブライアンの姿に、今の彼の方が素敵だな、と思ってしまいました。
ポーリシュク&ベセディン
FAOIではすっかりお馴染みのアクロバット二人組。この日の為にボリショイ・バレエ団からプリマドンナが駆けつけてくれました、というアナウンスに本気にしたお客さんがいたかはどうかは不明ですが。初見らしいお客さんから「え、あれどう見ても男だよ?」という不審の声があちこちから上がってました。
お馴染みの白鳥。正直、前進のCOIも含めてかなりの回数、このプログラムを見ているため飽きたなーとバチ当たりなことも思ったのですが(^^ゞ、相変わらずしっかり会場中の視線をくぎ付けにしていました。なんと50歳になられたそうで、未だにあのパフォーマンスを披露する技術に脱帽です。
フィリップ・キャンデロロ
最も有名なプログラムを滑ります、で場内から悲鳴にも似た大歓声に包まれての登場。期待を裏切らずに三銃士を披露してくれました。2年続けてまさか彼を見ることになろうとは。リンクの隅から隅までフルに使い、エンターテナーぶりを発揮してました。
アニシナ&ペーゼラ
クリスタルケイとのコラボ。心地よく見過ぎてあんまり憶えてないのが何とも。毎回思いますが、ダンスやペアはコラボにとても合いますね。
ジョニー・ウィア
ショパンのノクターン「遺作」。
一時期、ランビエールと並んで日本のショーに参加しまくってくれていたジョニー君。久々の逆回転のジャンプやスピンが懐かしく。しっとりした滑りながら、全体的には以前より男っぷりが増したような印象を受けました。今季の復活が今から楽しみです。
荒川静香さん
アイスショーを見るようになって、毎年のように荒川さんのスケートを見る機会に恵まれていますが、何年たっても何度見ても美しい滑りにうっとりしてしまいます。優雅でいて迫力満点のI字スピンや、安定感抜群のスパイラル、本当に軽々と跳ぶジャンプ、今回もしっかり堪能させていただきました。
ステファン・ランビエール
プチお久しぶりなランビエールの演技、すごく楽しみでした。チャイコのヴァイオリン協奏曲。病み上がりでまだまだ本調子ではないものの、ランビエールワールド炸裂でした。ヴァイオリンの音をスケートで表現するのは、以前プルさんもトスカEXで魅せてくれましたが、ステファンも本当にフレーズの細かい部分まで合わせてきっちり理解して滑っているのがわかる構成で。絶妙のタイミングで跳ぶジャンプや、フレーズにきっちり合ったスピン等、良く知る曲だけに本当に見ていて気持ちがよかった〜〜。
安藤美姫さん
ステファン君でラスト、と思っていたら一部の最後は美姫ちゃんでビックリ&2度見られることがわかり嬉しかったです。クリスタル・ケイとのコラボ。白のトップスに黄色のミニスカート+黒のスパッツの衣装がとっても可愛く。明るい曲調に合わせて楽しそうに滑る様子にこちらまで楽しくなりました。ショーではしっとり系のプログラムを見ることが多かっただけに、このコラボ年相応の女の子らしさに溢れていてとてもよかったです。
休憩を挟んで二部
いきなり知らない男の人がピアノの前に座り、バラード系の曲を熱唱。
指田郁也さんという方だそうで。曲が終わり名乗るまで、あれ?クリスタル・ケイって男だったの?? とバカなことを思ってました(大汗)。
羽生結弦くん
指田さんとのコラボ。これがすごく良かったです。何がどうって表現するのは難しいですが、伸びやかに滑る姿に魅了されました。途中、ジャンプで派手に転倒してひやっとさせられましたが、大丈夫だったようで。この曲でもビールマンを披露してました。白に右半分だけ青緑系の飾りがついた衣装も涼しげでよかったな。
鈴木明子さん
今季のフリープログラムのエキシビバージョン。キルビルのテーマに載せて自由自在に滑る姿にうっとり。青のグラデーション衣装がよく似合っていて素敵でした。ジャンプも安定していて、本当に今のっているのが見ていてわかります。これからシーズンに向けてどんな風に仕上がっていくのか楽しみです。はけて行く時に鳥さんの真似をして下がっていく姿が可愛かったです。
織田信成さん
「ニューヨークニューヨーク」。フランク・シナトラの歌声を聞いているだけで楽しくなるナンバーですが、本当に楽しそうに滑る様子につい笑みがこぼれてしまいます。まだ本調子ではない感じでしたが、明るい笑顔に会場全体がぱあっと明るくなった感じでした。変わらないパンケーキスピンの美しさが嬉しかったです。
再びアクロバット2人組を挟んで
フィリップ・キャンデロロ
「サタデーナイトフィーバー」プラチナ席の和服の女性を無理やりリンクに連れ出し踊ったり、各方面のファンにサービスしたりとエンターテナーぶりに更に磨きがかかってました。前半でも見せたバック・フリップに加え、ロロステップも披露。場内大喜びでした。
アニシナ&ペーゼラ
フラメンコ。アニシナの真っ赤なドレスのボディの部分だけが黒地に赤いバラが散りばめられている衣装も、演技そのものも素敵すぎて最初から最後まで魅了されっぱなしでした。これぞアイスダンス、というのを見せてもらった気がします。ペーゼラのかけ声の大きさにもびっくり。途中、アニシナがペーゼラを逆リフトした際には、場内から大歓声があがってました。
いや〜素敵なものを見せてくれてありがとう!!
ジョニー・ウィアー
「ファイター」。一部のしっとり系とは打って変わり、派手というかジョニーらしい独特なプログラム。これも良かったです。今回、1部も2部もすごく楽しめたので競技会で彼のスケートを見るのが本当に今から楽しみです。
チェスナ夫妻
ファンタジーオンアイスの個人的に最大の楽しみのひとつ、エアリアルショー。1部に出演がなかったので、今回ないの?としょんぼりしかけていただけに、アナウンスされた瞬間、嬉しさで悲鳴をあげそうになりました。昨年、一昨年とは違う新プログラム。白の衣装で高く舞い上がる姿は本当に美しく、今回も清涼感たっぷりでした。今年もまた来てくれて本当にありがとう!
ブライアン・ジュベール
クリスタル・ケイとのコラボ。試合でもショーでも個人的にブライアン君の衣装にはいつも、何でこれ……?フランス人のセンスはよくわからん、と思うことが多いのですが(こらこら)。今回、1部の茶系の衣装といい、このコラボでの黒に首、手首と胸元に赤いラインが入った衣装がとても素敵で。ジュベールの衣装がとってもカッコイイよ!!と大喜びでした。が……、近くで見た人の感想は不評なのもちらほらあるようで。遠目だから余計な部分が見えずにカッコ良く見えたんでしょうか。でも、おかげで普段の2割増しに楽しかったので、2F席バンザイ!今季は笑顔なブライアンがたくさん見られるといいな。
安藤美姫さん
今季のSP。「アラビアのロレンス」こういう聞き映えのするドラマティックな曲は彼女によく合うなぁと改めて実感。ランビエール振付が新鮮。これまでずっとモロゾフの前半ジャンプ固め打ち構成を見慣れてきた分、つなぎの部分が色々凝っていて楽しめました。まだ滑り込みが足りない感は否めないけれど、見終わった瞬間、カッコイイ!と素直に思ったプログラムでした。色々特にネットでは悪意ともとられかねない事柄が報じられたりする彼女ですが、今季無事復活してくれることを願ってます。
ステファン・ランビエール
バレエを意識して作ったプログラム、とのアナウンスでしたが。全体的にちょっと不思議な感じのプログラム。
荒川静香さん
最後にしっとり魅せてくれました。ものすごく贅沢を言えば、2年前に見たステファンとのコラボで弾けていたような、たまにはアップテンポのナンバーで激しく踊る荒川さんというのも見たいな。
フィナーレでは、安藤さんとジョニー君、荒川さんとステファン君の即席ペアが見られて楽しかった〜。しーちゃんをリフトするステファンの姿におおっとなりつつ、病み上がりでそんなことをして大丈夫? と余計な心配をしてしまいました。
最後はお馴染みステージ前に荒川さん、ステファンが真ん中になり全員一列に並んでの挨拶。今回は1人悪ふざけするような不届きスケーターもおらず(笑)和気あいあいとえみふるがリンクの上でも場内でも咲き乱れてました。
そんなわけで、今年も楽しいショーをありがとう!!
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